(布部分は「燃やすごみ」に出してください。 袋に入れる場合は中身のはっきりと確認できる透明または半透明の袋に入れてお出しください。 (チューブ類や中を洗うことが難しい袋などは、中身を使い切っていただければ洗う必要はありません。 プラスチック製容器包装は、リサイクルをする前に全て機械で袋を破き、異物を除去するために中身を確認しています。 弁当箱などを小さな袋に縛って入れてしまうと、小さいために機械で破くことができず、中身を確認できません。 ご協力をお願いします。 横浜市と町域について 神奈川県の東部にある県庁所在地。 東京湾に面し、日本最大の貿易港をもち、北東部と南部の臨海地域、また内陸に広がる工業地域は京浜工業地帯の中核をなす。 政令指定都市で、人口は東京都区部に次ぐ日本第二の大都市。 総面積437. 38平方キロメートル、人口357万9628(2005)。 city. yokohama. html 掲載情報について(免責事項) このページに記載させて頂いている情報は、ページ作成時の情報を元に掲載しております。 その後の自治体での分別方法や出し方の変更などにより、必ずしも最新・正確な情報であると保障致しません。 参考程度にお考え下さい。 また、個人の自己責任でご利用頂きます。 正しい最新の情報は横浜市役所ホームページ、及び担当部署にご確認をお願い致します。
次のが、10分別15品目という細か~い分別になったのは今から6年前。 一般のゴミのうち、ビチョっと重い生ゴミが占める割合は約4割。 確かに燃えにくそうだ。 石油でできているプラスチックを足して燃やしているというのもあり得そうな話…。 そこでにある清掃工場、金沢工場をたずねてみた。 ・・・という市内4ヶ所の焼却工場の中でも最新の設備を持つ施設。 想像以上にものすごく近代的だ。 あまりのスケール感に圧倒されそう。 金沢工場の中には3つの焼却炉がある 包装プラやペットボトルが混ざっているほうがいいのか、その真相は… 「生だけだと水分が多くて、炉の温度がなかなか上がらないからきついのは事実です」 と、技術管理係長の久松さん。 「でも、燃えるには汚れた紙も含まれるし、ビデオテープやおもちゃなど、分別対象以外のプラスチック製品もいろいろ含まれています。 そのおかげでまだ燃えるレベルではあります」 どうやらプラスチックが多かった時代のほうが、燃やすのは楽だったのは否めないという様子。 今もたまに加えていたりは…?としつこく問い詰めたところ、 「それはありません。 分別されたプラスチックやペットボトルを混ぜることはありません」ときっぱり! お話をうかがった久松さん。 「この作業着も、分別されたペットボトル25本からできています」 もともと、プラスチックが過剰になると高温になり過ぎて炉が傷みやすくなる。 そのうえプラスチックの塩素分はダイオキシンを発生しやすいことから、増え続けるプラをなんとかせねば、とでは削減をめざす「G30プラン」を掲げ、リサイクルできるものはリサイクルしようと真摯に徹してきているのだ。 もう夕方なのに、ひっきりなしにごみ収集車が到着。 かつてはこの倍近いごみが運ばれてきた ごみが少なすぎるのも、また問題!? では水分の多い生が多い時などは、何か補助燃料を使って燃えやすくしているのだろうか? 「重油を使っていると思っている人が、案外多いんですよね」と、久松さん。 はい、まったくそうです。 自分もそのひとりだ。 「燃料は自身のみですよ、補助燃料は何も使っていません」 焼却炉を立ち上げる時だけはガスバーナーの力を借りる。 燃え具合もモニターでしっかり監視されている しかも一度焼却し始めたら、高温で燃やし続けるのがベスト。 さらに、金沢工場ではろ過式集じん器というのを採用しているので、施設外に出るダイオキシンは限りなく0に近い。 「高温で燃やし続けるためには、一定量のが必要なんです」(久松さん) つまりの量が少なすぎるのも焼却炉にとっては支障がある。 で一番古い工場が昨春からストップしたのも、その状況を受けてのこと。 もっとも、これは削減のプランが達成できた喜ばしい証そのもの! 実際、目標の30%減を大きく上回り、分別によりここ10年間で市内のは43%も減っているのだ。 下方をよく見ると、その迫力がわかる。 ごみピットの深さはなんと約40m 1回のクレーンで6t、ごみ収集車約5台分のごみをつかむ。 1炉あたり24時間で400t燃やす.
次の住みたい街 横浜 関東住みたい街ランキングで常にベスト3に入っている横浜市。 交通の便も大変よく、買い物するのにも大変便利な街で、街自体がおしゃれで文化と歴史もあり、自然も豊かである事から大変人気がある様です。 しかしながら、人が多く集まれば、ゴミの量も多くなるもの。 ゴミを処分する自治体も、またゴミを捨てる私達も、ごみの捨て方や処理の仕方に悩むことが多いのではないでしょうか。 特に大掃除や引っ越しなどを行った際に出てくる粗大ゴミ!! どうやって捨てたらよいかわからす、結局そのままにしてしまうことも!! それぞれの自治体が、少しでも分かりやすいように、またしっかりと分別して捨ててもらうため、インターネットなどで工夫してゴミの出し方を案内しています。 そんな中、住みたい街として人気のある横浜市は、インターネット等をうまく利用して大変わかりやすくゴミの捨て方を案内しています。 ゴミの出し方はお住まいの自治体ごとによって異なりますので、間違った捨て方をしない様にそれぞれの地域のルールを確認することが大切ではありますが、大変分かりやすい、見てみたくなるという横浜市のホームページ。 いったいどのようなゴミの分別方法を市民の方に提供しているのでしょうか。 横浜市のホームページから調べた敷布団の捨て方 横浜市のホームページでは、トップページの検索欄に「ゴミ」と入力することで、「ごみと資源の分け方・出し方」という閲覧ページを案内されます。 こちらへ移動すれば捨てたい品名を入力することで分別方法を簡単に調べる事が出来るのです。 例えば、「敷布団」を捨てたい場合は、品名欄に「敷布団」と入力し、検索ボタンを押せば、下記の様にゴミの出し方や出し方ポイントが表示されます。 品目 出し方 出し方のポイント 布団 粗大ごみ 畳んで一番長い辺が50cm未満のものは燃やすごみへ こたつ敷き 粗大ごみ 畳んで一番長い辺が50cm未満のものは燃やすごみへ 子ども用布団 燃やすごみ 畳んで一番長い辺が50cm以上のものは粗大ごみ シーツ 古布 洗濯して乾かしてから 布団カバー 古布 洗濯して乾かしてから また、カテゴリで探すこともできるので、捨てたいゴミが該当するカテゴリのイラストを押すことで、詳しい処理の仕方を知ることが出来ます。 例えば粗大ごみについて知りたい場合は、「粗大ごみ」をクリックすれば、粗大ごみの捨て方について手順が詳しく書かれています。 横浜市の場合は、粗大ごみに関しては電話などで【品物の材質や大きさ】を事前に確認し申し込みする事で、【収集日・手数料・出す場所】を教えてもらい、処分することが出来ます。 また、市内にある施設へ自分で直接持ち込むことも可能です。 持ち込む場合にも事前申し込みが必要となってきますので、注意が必要ですね。 気になるゴミ分別AI「イーオ」 横浜市資源環境環境局がホームページで公開しているチャットボット「イーオのごみ分別案内」も話題になっているようです。 LINEの様な画面に捨てたいゴミの名前を入力すると、マスコットキャラクターである「イーオ」が捨て方を教えてくれるこのサービス。 「イーオ」とは、横浜市が取り組んでいる、分別・リサイクルなどを進める計画「ヨコハマ3R夢(スリム)!」のマスコットキャラクターです。 「ヨコハマ3R夢プラン」の目標である、ゴミと資源の総排出量10%削減、ごみ処理に伴い排出される温室効果ガス50%削減のそれぞれの数字「10」の「1=イ」、「50」の「5=(五つのイ)」「0=オ」の二つの音の読み合わせから名前が付けられたとの事。 ごみ袋をもとにデザインされていて、本当にかわいい、親しみやすいキャラクターなんですが、ごみ以外の捨て方を「イーオ」に相談する人も多いのだとか!! 利用者の検索を記憶して、未登録の品物を加えつつ約2万語以上の回答をまとめて蓄積してきたそうです。 「自転車の手数料は?」などとの質問にもしっかりと粗大ごみの手数料を案内してくれるようです。 「イーオ」に「敷布団」と聞いてみると 『捨てたいものが、布団なら、捨て方は、粗大ごみだよ。 畳んで50cm未満のものは燃やすごみへ。 』と教えてくれます。 また、粗大ごみの捨て方について詳しく書かれたページも案内してくれます。 これは便利!!! 気軽に利用できることからごみ以外のものについて相談する人も!! ちなみに「旦那」と入力した場合のイーオの回答は・・・・ 『本当に︎「人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」ってアルマン・サラクルーは言っていたよ。 忍耐力を鍛えてみたら、どうかな。 』 ・・・・いろいろと考えさせられますねっ。 いろいろと「イーオ」に聞いてみたくなりますが、何にせよ私たちがゴミの捨て方に関心を持って調べたり行動することは大切なことだと思います。 それぞれの地域のゴミの出し方を正しく知り、ゴミに対する関心を高める事で、少しでもゴミを減らして綺麗な地球を守っていくことを心掛けていきたいものですね。
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