ぜんざい 英語。 ぜんざい を 英語

善財童子(ぜんざいどうじ)とは

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おしることぜんざいの違い おしることぜんざいは、実は 関東と関西で指すものが違います。 まず関東の場合。 こしあんを使うのでサラサラ~っとしたあんこ汁です。 小豆がない分こてこてしていないので見た目お上品な印象を受けます。 汁気がないのでお皿で食べられてしまいます。 あずきトーストの、トーストがお餅に代わった形ですね。 では次、関西です。 関西でもこしあんを使ったサラサラのあんこ汁の中にお餅を入れたものがおしるこです。 関東は汁気がない粒あんに対し関西は汁気のある粒あんです。 ちなみにお店でぜんざいを頼むとお茶と塩昆布が付いてきます。 甘さが主体だけど時折混じる塩気がまた更に旨さを引き立ててくれるという訳です。 こう見ると、関西の場合はおしるこもぜんざいも汁気のあるあんこのものを指しているのがわかりますね。 ただあんこの状態によって呼び方が違っています。 こしあんのものを おしるこ、 粒あんのものが ぜんざいとなります。 私は関西圏の生まれなのですが、関東のぜんざいを初めて見た時は「餅にあんこがかかってる!?汁気ないの?!」と驚きました。 ぜんざいはつぶつぶのあんこ汁の中にお餅が入ってるものでしょ…!! 現在は関東に住んでいますが自宅で作るぜんざいはやっぱり汁気ありのぜんざいです。 また関西では、地域によっては粒あんのものを「田舎しるこ」、こしあのものを「御膳しるこ」とも言います。 田舎と御膳、名前からして扱いが全然違いますが、でも確かに粒あんよりこしあんの方が上品なイメージはありますよね。 そもそもこしあんの方が手間がかかりますしね。 と、言うことで。 ざっくりまとめますと、 甘さ控えめの小豆いっぱいぜんざい 材料— ・あずきの水煮缶 1個 ・水 あずき缶の同量~2倍量 ・砂糖 大さじ2 ・塩 ひとつまみ ・焼いたお餅 3つ 作り方— 1、あずきを鍋に入れてその缶を使って水を入れ、砂糖大さじ2を加えてかきまぜながら中火にかけます。 2、沸騰したら弱火にして2分ほど煮ます。 火を止めたら味見をして調節、最後に塩をひとつまみ入れます。 そこにお餅を入れれば完成。 小豆と水と砂糖を入れて煮て最後に塩をパラっと。 これだけです!とっても簡単! 濃度は水の量や煮詰める時間で変わりますし、甘いのが好みなら水煮缶ではなくて砂糖入りの缶詰を使えば早いです。 また関東のぜんざいにする場合は、この煮た小豆をすくってお餅にかければ良いだけです。 その場合水分は少ない方が良いのでお水は缶と同量以下にして作りましょう。 塩がちょっと入ることで味が引き締まるのでおすすめです。

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なぜ「ぜんざい」が多いの お正月には門松やしめ縄などの正月飾りを飾るご家庭は多くあります。 これらの飾りや、鏡餅には年神様をお迎えし、新年の無病息災を願うという意味があります。 そして、冒頭で述べた通りのに年神様の命のパワーを授かり、無病息災を願うという意味での神事です。 鏡餅を「ぜんざいで」食することが多いのは、赤い小豆には邪気を払い魔除けの効果があるとい考えられており、武家の世界では新年、新築などの色々な行事には、この小豆を甘く煮て鏡餅を食べる習慣があったと言われています。 こお習慣がぜんざいになり、今の時代まで続いているというのは、ぜんざいの由来であると言われています。 由来のもとは小豆にある 小豆という食材は、お祝い時だけではなく、吉凶共に儀礼や節目の料理に使われてきました。 例えばお祝いの席に欠かせないお赤飯の中には、小豆が入っています。 古代日本ではお供え物として赤米が使われていましたが、白米が主流になったため、赤米に代わりに赤く色づけした赤飯を炊くという習慣が引き継がれているという説もあります。 赤色は邪気を祓い厄除けの力があると考えられており、赤飯は様々な行事食に広がっていきました。 鎌倉時代までは、主に宮中の節句などに供えられており、江戸時代に入るとそれは庶民の間の慶事に赤飯を用るという習慣が広まりました。 ぜんざいは、ぜんざいそのものよりも小豆という食材と赤いという色から、行事に使われる食材として広まり、武家がそれを甘くにて餅で食べ始めたことから、鏡開きの鏡餅をぜんざいで食することが普及したというのが、由来のようです。 なお、小豆は赤飯だけではなく、秋分の日に食べるお萩、春日の日に食べるぼたもちなど、色々な行事の場面で登場します。 小豆の生産サイクルは夏場(7月から8月)に開花し9月~10月に収穫されます。 それにより、秋の豊作に対する感謝の意味を込めて、昔非常に貴重な食材であった砂糖と組み合わせて神様へお供えをしていたそうです。 そのため小豆は日本の神事は沢山登場してくる食材というわけです。 まとめ ぜんざいは甘いものが好きなかたなら、正月には欠かせないメニューですね。 そして、その由来や意味をその小豆という食材に帰するところが多いというこになります。 今の時代では、小豆が夏に開花し秋に収穫しているなどという、季節のサイクルを感じる感覚は少ないと思いますが、ぜんざいを食べるときは、ぜひ思い出して頂ければと思います。 【あわせて読みたいコラム】.

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小豆のはじめの煮方と渋抜き はじめに、小豆は鍋に入れるなどして 変色したり割れたり小豆があれば取り除きます。 続けてさっと洗い、たっぷりの水を加えてから中火にかけます。 鍋が沸いたら弱火にして、 そのまま5分煮ます。 徐々に煮汁の色も変わってきます。 5分経ったら、 火を止めてから蓋をして、30分ほど蒸らします。 30分後に蓋を取り、 小豆をざる上げして、煮汁は捨てます。 これが渋抜きで、この1回のみ行います。 ぜんざいを仕上げるのに不必要な苦みなので、一度煮汁を捨てるわけです。 基本の小豆の煮方(小豆の渋抜き後の下ゆで) 渋抜きを1回やった後に、鍋に汁気を切った小豆を戻し入れて、 水1リットルを加えます。 鍋を中火にかけて、沸いたらアクをすくい取ります(アクがさほど出なければ取らなくてOKです)。 また、このまま仕上げになるので、浄水器を通した水などを使うならここで使うとよいです。 火加減を極弱火にして ここから蓋をして約1時間煮て小豆に火を通します。 蓋をしたまままずは40~50分煮てみてください。 1時間炊く前に一度豆の硬さを見てみて、まだ硬ければさらに10分ごと、小豆に火が通って柔らかくなったかどうかを確認するとよいです。 小豆の品種や新豆か古い豆かなどの差で、45分で煮上がることもあれば、1時間半近くかかることもあります。 小豆の煮上がりの確認は、食べてみることも大事ですし、 指で小豆をつぶしてみて、芯まで柔らかいかを手でさわって確認することも重要です。 芯まで柔らかくなっていれば、 火から外して、蓋をしたまま30分蒸らします(この蒸らしで煮えムラをなくします)。 ぜんざいのレシピ(甘み付け) 蒸らしを終えたら、この鍋でそのまま仕上げに入ります。 砂糖と小豆をなじませるために火にかけ、沸いてきたら5~6分ほどコトコトと弱火で煮ればぜんざいの完成です。 問題なければそのまま砂糖投入でOKですが、小豆に対して 水が少ない場合は水50~100mlを追加したり、逆に多すぎるなら適宜煮汁を減らすとよいです。 小豆を炊く時間によって水分量の残り具合にも違いが出ることがあるので、水分と砂糖の分量は適宜調整しながらやってみてください。 切りもちをオーブントースターなどでふっくら焼いたり、を作って合わせるなどして、炊きあがったぜんざいと一緒にお椀に盛り付けていただきましょう!•

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