【楽天イーグルス】下妻 貴寛選手、野元 浩輝選手 育成選手の派遣に関して｜株式会社楽天野球団のプレスリリース
昨日、突然ニュースが流れました。 「楽天がラミゴを買収する」と。 というわけで、今回記者会見に潜入していきました！何ですが……ものすごい数のメディアが集まり、ギリギリに会場へ到着したナビは後ろの方から記者会見を見守る始末……涙 楽天を代表して渡邊崇COO、川田喜則本部長、Lamigo Monkeysからは劉玠廷総経理、中華職棒大聯盟からは吳志揚会長、馮勝賢秘書長が参加しました！ 吳志揚会長は「今日はCPBLにとって歴史的な1日になる」と語り、楽天がLamigo Monkeysの運営を引き継ぐことで、より一層台湾のプロ野球が盛り上がっていくことを期待しているそうです。 Lamigo Monkeysが台湾プロ野球界で得たノウハウ、東北楽天ゴールデンイーグルスが日本プロ野球で得たノウハウの両方を活かせること。 それに加え楽天の事業が台湾プロ野球ファンの客層にズバリとはまることを強調。 日本と台湾の交流がより促進されればいいなぁ…… 今回の買収はLamigo Monkeysが100％の株式を譲渡することで実現。 7月に売りに出すと発表してから、色んなところから話があったとのことですが、最も積極的だったのが楽天だったそう。 また、球場はそのまま桃園国際球場を使うと約束してくれたこと、そしてLamigo Monkeysの関係会社すべての職員を楽天で雇用するという点も大きかったようです。 「La Newが運営している時は、チケット、弁当、グッズなどの売れ行きが大きな収入に繋がっていたけれど、楽天が運営することになると、独自の「楽天エコシステム」との融合による収益も見込めるだろうし、それにより楽天の事業のアピールにも繋がると思います。 球団を必要なところに譲渡できたということは素晴らしいエンディングだと思っています。 」と言葉を噛み締めながら語る姿は清々しささえ感じられました！ Lamigo Monkeysとして残された試合を全力で戦いぬくこと。 そして最後にはお別れ試合も行うことを発表。 ナビも駆けつけたいです！！ 楽天は2008年から10年以上も台湾でも、eコマース、オンライン宿泊予約、クレジットカード、電子書籍などの事業を展開。 最近はオンライン銀行の業務認可も受けています。 Lamigo Monkeys運営会社の全株式取得を通して台湾プロ野球に参入する機会を得たので、これを機に、台湾で楽天のサービスの知名度をあげて、事業を展開していきたい狙いもあるようです。 そして、Lamigo Monkeysが培ってきたものを尊重し、東北楽天ゴールデンイーグルスで得た経験を活かして、台湾プロ野球の発展に貢献、邁進したいと力強く語りました。 日本の企業が株式取得により台湾のプロ野球球団を持つことについては、各方面からも支持を受けましたが、これからほかの4球団へ挨拶をする予定だそう。 その際や今後もLamigo Monkeyの力を借りたいそうです。 チーム名、ユニフォーム、ロゴなどは検討中ということで、2020年からは「Lamigo」の名前は使わないことを発表。 どんな名前になるのか、気になります！ 台北ナビでは今後もLamigoの未来を追いかけます！.
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