本当に若者が店に群がっていた! 投稿によると、善行になんでも油で揚げてしまう変わったお店があるらしい。 しかし、いかんせん店の名前がわからない・・・。 ということで、取り敢えず電車を乗り継いで小田急江の島線の善行駅に行ってみることに! 善行駅西口前の様子 善行駅西口の方に降りてみると、高校生らしき若者たちがお店の前に群がっている。 もしや、この店なのか?! 揚げ物屋ビーバーと書かれていた 看板には揚げ物屋ビーバーと書かれていた。 どうやらこの店で間違いなさそうだ。 さっそく店先にいた高校生たちに話を聞いてみた。 エノムラ君(右端)たち5人組 頻りに謎のポーズをとる高校生のエノムラ君。 学校帰りによく訪れるそうで、安くて美味しいし、ここでしか買えないものがあるから良いと話す。 やはり投稿者の情報通り、店には若者が集まっているようだ。 オススメのメニューは? ちょうど、エノムラ君が買うところだったので後ろから見ていることにした。 「今日のオススメはありますか?」と店員さんに尋ねていた。 すると店員さんからは「それは、自分で探すものなんです」との返答。 オススメを注文するエノムラ君だが・・・ 諦めたエノムラ君は軟骨の唐揚げを注文。 高校生にしては渋い趣味だ…。 なかなか協力的だったので、彼にもっと話を聞きたかったのだが、ここで突然雷雨があって即座に駅の方に行ってしまった。 残念…。 店にあったメニュー。 種類豊富な揚げ物がたくさん 帰り際、高校生たちからは「絶対にここにしか無いから、あげアイスのモナカがオススメ!」と言われた。 その他、メニューには投稿にあった「ビンボウライス」や「あたいのライス」などもある。 確かに変わった名前だ。 あまりに無数のメニューが存在するので、今回はその3点を食べてみることにした。
次の2020年5月22日(金) 19時00分~20時54分 の「ウマい!安い!おもしろい!全日本びっくり仰店グランプリ」放送内容は、神奈川県藤沢市「何でも揚げちゃう店 ビーバーの店主」が登場!想像を超える『びっり仰店』が多数登場! 神奈川県藤沢市 ビーバー 店主 廣嶋(ひろしま)健二さん(69) 店の看板には あげどり皮、あげアイス、揚げ物屋「ビーバー」とある。 お店は43年やっている。 営業時間は 午前10時から夜10時まで。 休みはときどき。 お休みは正月だけ。 お休みはなかなかできない。 閉めた時にお客さんが来てとかすると嫌だから。 お客さんは、しまってるところを見たことがないし、思ったこともないという。 せっかく来てくれたお客さんをがっかりさせたくないので休まない。 お店をはじめた26歳のことから一人でお店に立ち続けている。 なんでも持ち込んだものは挙げてくれるという(無理なものもある) もってきたものは、衣をつけて揚げてあげるという店主 男子高校生が注文したのは「みかん」 43年間の最高傑作はアイス「ジャンボモナカ」を挙げた「揚げアイス」230円だという。 紹介されたメニュー• まるごと玉ねぎ揚げ 220円• 揚げウインナー 1本100円• 真だこの唐揚げ 400円• 揚げとり皮 350円• 揚げみかん• 揚げいちご• 揚げりんご(砂糖かけ)• 揚げカマンベールチーズ 何でも揚げちゃうお店「ビーバー」• 住所:〒251-0871 神奈川県藤沢市善行1-26• 営業時間:10時00分~22時00分• 電話:0466-82-1010 中京テレビ放送「ウマい!安い!おもしろい!全日本びっくり仰店グランプリ」番組データ 日本全国で値段の安さやサービスが独特でおもしろい「びっくり仰店」を発掘し、グランプリを決定!その笑いが、いつしか尊敬に変わる、ヒューマングルメバラエティー第2弾 2020年5月22日(金) 19時00分~20時54分 の「ウマい!安い!おもしろい!全日本びっくり仰店グランプリ」放送内容に、神奈川県藤沢市「何でも揚げちゃう店主の店」が登場!想像を超える『びっくり仰店』が多数登場! 長年取材NGだった揚げ物屋さんが登場。 みかん、いちご、りんご、カマンベールチーズなど、揚げ代は1個50円から。 43年間、お店に1人で立ち続け、お客さんが飽きないようにと開発した揚げ物メニューは60種類。 その中で店主が最もおいしいという揚げ物を本田望結がレポート。 「1口目の驚きはやばい!食感は忘れられない。 本当においしい。 わざわざ食べに来てほしい。 」という揚げ物の中身は一体何? 「ウマい!安い!おもしろい!全日本びっくり仰店グランプリ」料理がウマい!安い!は当たり前。 お客様のために、なぜ そこまでやるの?全国に存在する我々の想像を遥かに超えるサービスが過剰でおもてなしすぎなお店。 この番組は、日本全国で値段の安さやサービスが独特でおもしろいびっくり仰店を発掘しグランプリを決定!その笑いが、いつしか尊敬に変わる、びっくり店主 ヒューマングルメバラエティ第2弾!人一倍お客さんが大好きで、ついついサービスがいきすぎちゃうびっくり仰天な、おもてなしすぎ店主の皆さん。 これまで「テレビには絶対に出ない!」という取材NGのお店にも足繁く通い、粘り強い交渉で店主を口説き落としました。 店主の人柄・生き様が視聴者のみなさんに元気と勇気を与えます。 放送日時 : 2020年5月22日 金 午後7:00~8:54• 放送エリア: 日本テレビ系28局+UMK• 製作著作 : 中京テレビ放送• ctv. 出演者 : 高田純次、ヒロミ、井森美幸、八嶋智人、宮川大輔、小峠英二、藤田ニコル、生見愛瑠、鈴木福、本田望結• ctv.
次の小田急線善行駅西口を降りて、徒歩1分。 駅前ロータリーのいちばん端っこにこのお店はあります。 私が幼い頃、フライドポテトって、アメリカ文化の象徴的な感じで、憧れのハンバーガーの忠実な従僕 フレンチフライさんみたいなイメージがあった。 今思えば恥ずかしいが、マックの赤地に黄色でMって 書いてあるケースに入ったポテトを食べるのがかっこいいと思ってたりもした。 そんな頃、ある日うちらの前にマックのLサイズポテトの3倍は入った袋を掲げた奴がやって来た。 驚いて、いったいそれをどこで手に入れたのか?と尋ねたところ、そいつは「ビーバー」で買って来た、 ビーバーのポテトは有名だよと答えた訳。 当時は、ビーバー言ったら厚木のDIY「ビーバートザン」くらいしか知らないから、あそこのビーバー登山は 凄いもの売りおるわ~と思ってました。 恥ずかしいけど、これが私のビーバー初遭遇です。 このお店、創業は1977年だそうで、入れ替わりが激しいこの辺りでは老舗で、善行周辺に住む子供~ 高校生たちには非常に有名(現在でもそうですよね?)。 たぶん知らない人はいないんじゃないか というくらいの有名店で、お店のおじさんも、もちろん有名人(だと思いますよ・・・)。 お店の外観は、たこ焼き屋さんかコロちゃんのコロッケ屋!のようにも見えます。 店舗は、四畳半程に 厨房が半分、小さな室内席が半分のスペースです(予約制と書かれています)。 厨房の中心に揚げ台があり、料理は揚げ物中心の品揃えです。 店先には、 ビーバー基金なる小箱が置いてあります(この趣旨は、ビーバーさんを環境破壊から守る ものではなく廃業から守るものとお考えください)。 このお店、ユニークメニューのお店と看板・店先にも書いてあるのですが、メニューを拝見すると確かに 変わったものが沢山あります。 「ビンボウライス」とは、これは、ただのライスか、ご飯にマヨネーズや醤油をかけた物なのでしょか? メニューからしてツッコミどころ満載です・・・。 興味はありますが、今回は注文しませんでした。 数分経過後、出来上がりです。 家に持ち帰り、昭和35年製コタツの上で開いてみます。 あげとり皮は、こんがり揚げ上がり美味しいにおいを漂わせています。 あげタコ焼きは、以前に比べて小さくなったようですが、こんがり揚げあがりの香ばしい香りがします。 とり皮は、中身の皮も水分が飛んでパリパリサクサクのスナック風です。 おつまみ系でしょうか。 タコ焼きは、たぶん冷凍ものを揚げたのだと思いますが、揚げることでパリッとした皮と香ばしさがプラスされる と思います。 お味の方も、揚げが加わることで美味しさが増しているかと。 このお店、本当に揚げ物メインです。 幼い頃友人が「ビーバーのオヤジはなんでも揚げりゃあいいと思ってるぜ」とふざけて言ってましたが、 揚げアイスに揚げだいふくなどのメニューを見るとやはりそうなのかな~と。 まあ、美味しけりゃあいいんですよ。 待ち時間の間も、このお店のご主人、お店の前を通り過ぎる若いカップルから「こんばんは!」と 声を掛けられていました。 このお店とご主人、こんな風に昔から地域の人達から愛されているのでしょう。 創業からはや30年、これからもこの場所で若者の成長を見守るお店でいつづけて欲しいものです。
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