2,000円預け入れて、108円の手数料…。 汗 先日、セブンイレブンのATMで、三菱UFJ銀行に 「預け入れ」したんです。 普段はほとんど、三菱UFJ銀行を使っていないんですけど、どうしても必要となり…。 そうしたら、手数料がかかってびっくり! 引き出す方なら分かる気もするんですけど、 預け入れる方にも手数料がかかるとは! 三菱UFJ銀行は2013年末からコンビニATM手数料が有料化 三菱UFJ銀行は、2013年12月20日から、コンビニATM手数料を、平日昼間無料から100円 税抜 に引き上げています。 メガバンクのなかでも、手数料見直しの先行事例となっています。 もちろん預金残高によっては優遇が受けられますが…。 残高照会以外の全てのATM操作、つまり 預け入れについても手数料がかかるということは覚えておくと良いです! メガバンク各行のコンビニATM手数料 三菱UFJ銀行 コンビニATM3回まで無料 みずほ銀行 コンビニATM4回まで無料 三井住友銀行 コンビニATM3回まで無料 (各行とも無料回数の上限を記載) 三菱UFJ銀行だけでなく、メガバンク各行の状況も見てみましょう。 メガバンク各行は、基本的にコンビニATM手数料は有料で、預金残高などに応じて優遇措置をとっていますが、 手数料無料で利用できる回数は、最大で3~4回です。 通勤途中に銀行の支店が無いなど、 コンビニATMを利用せざるを得ない状況では、メガバンク各行は、だいぶ使い勝手が悪くなることが分かります。 新生銀行、ソニー銀行も見直しで原則ATM手数料を有料化 新生銀行 2018年10月7日より原則有料化 ソニー銀行 2019年1月より原則有料化 新生銀行と ソニー銀行は、コンビニATMの手数料がかからない銀行として重宝されてきましたが、相次いで 手数料見直しの動きを進めています。 新生銀行は、主要コンビニ各社(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)で、24時間回数無制限で引き出し手数料が無料でしたが、 2018年10月7日より手数料が原則有料化。 ソニー銀行は、セブンイレブン(セブン銀行)、ミニストップ(イオン銀行)のATM手数料が無料でしたが、 2019年1月より手数料が原則有料化。 コンビニATMの手数料をめぐる動きは、一段と厳しくなってきています…。 (画像出典:イーネット『』) ゆうちょ銀行の場合は、ファミリーマートのATMを利用するのが便利です。 ファミリーマートに設置してあるATMは、基本的にイーネットのATMですが、ゆうちょ銀行は、 平日8時45分~18時00分・土曜9時00分~14時00分は無料で入出金できます。 また、ファミリーマートでは徐々にゆうちょ銀行の専用ATMを併設する店舗が増えてきています。 専用ATMを利用すると、ATM手数料が全時間帯で入出金無料となります。 さらに、ゆうちょ銀行の場合は、郵便局のATMでも手数料は無料です。 ファミリーマートのATM台数12,706台と、ゆうちょ銀行のATM台数約28,800台を合わせると、 対象時間帯で無料で利用できるATMの台数は4万台を超えます。 自宅から通勤先・通学先までの、自分の生活圏内に、郵便局・ファミリーマートが多いなら、非常に便利に活用できます! (画像出典:セブン銀行『』) スルガ銀行は、セブンイレブン(セブン銀行)とファミリーマート(イーネット)、さらにミニストップ(イオン銀行)で、 平日7時~18時・土曜9時~14時は無料で出金できます。 入金は全ての時間帯で無料です。 スルガ銀行は静岡県沼津市に本店を置く地方銀行ですが、 「ANA支店」というインターネット支店があり、日本全国から口座開設することができます。 日本全国各地の人がスルガ銀行のATMを使うのは難しいと思いますが、 セブン銀行のATMは約25,000台、コンビニATMのネットワーク単体としては最大です。 ミニストップの店舗数約2,200店舗を加えると、 対象時間帯で無料で利用できるATMの台数は約2万7千台となります。 ANA支店は、その名の通り、ANAのマイレージプログラムと連携していて、給与振り込みなどでANAマイルが貯まるのも魅力です!• 東京スターダイレクト(インターネットバンキング)に登録• 「スターワン口座取引明細書」の郵送設定を「郵送しない」に設定 どちらもごく簡単な手続きなので、とくに障害になることは無いように思います。 【注意点】東京スター銀行は『E-net端末』には未対応 東京スター銀行にスターワン口座を開設すると、 一定の条件を満たしたATMの利用手数料が、月8回まで実質無料となります。 一定の条件って何?ということなのですが、 東京スター銀行は『E-net イーネット 端末』には対応していません。 例えばファミリーマートでは、店内ATMがイーネット端末だけの状態から、ゆうちょ銀行の専用ATMを併設する店舗が増えてきているのですが、イーネット端末だけの場合には、東京スター銀行にスターワン口座は利用できないということになります。 イーネット端末しかないコンビニをメインで利用している人は注意しましょう! 東京スター銀行は総合的なメリットが大きい 今回紹介したこと• コンビニATMの手数料については、多くの銀行で有料化が進んでいます。 コンビニATM手数料無料で知られていた、新生銀行とソニー銀行も相次いで手数料徴取の方向に舵を切っています。 全てのコンビニのATM手数料を無料とできる金融機関は存在しないので、自分が良く利用するコンビニとの組み合わせを考えることが重要です。 金融機関を軸に考えるなら、ゆうちょ銀行か、スルガ銀行ANA支店に口座を開設しておくことがおすすめ!• 東京スター銀行のスターワン口座を開設することも、総合的にはかなりメリットが大きいのでおすすめです! お金を節約するためには、銀行口座から必要な分だけ、少しづつ引き出したいですよねー 平日の日中と、土曜日の一部の時間帯でコンビニATM手数料が無料になるのは、次の3つの組み合わせということを覚えておくと良いです!.
次の2,000円預け入れて、108円の手数料…。 汗 先日、セブンイレブンのATMで、三菱UFJ銀行に 「預け入れ」したんです。 普段はほとんど、三菱UFJ銀行を使っていないんですけど、どうしても必要となり…。 そうしたら、手数料がかかってびっくり! 引き出す方なら分かる気もするんですけど、 預け入れる方にも手数料がかかるとは! 三菱UFJ銀行は2013年末からコンビニATM手数料が有料化 三菱UFJ銀行は、2013年12月20日から、コンビニATM手数料を、平日昼間無料から100円 税抜 に引き上げています。 メガバンクのなかでも、手数料見直しの先行事例となっています。 もちろん預金残高によっては優遇が受けられますが…。 残高照会以外の全てのATM操作、つまり 預け入れについても手数料がかかるということは覚えておくと良いです! メガバンク各行のコンビニATM手数料 三菱UFJ銀行 コンビニATM3回まで無料 みずほ銀行 コンビニATM4回まで無料 三井住友銀行 コンビニATM3回まで無料 (各行とも無料回数の上限を記載) 三菱UFJ銀行だけでなく、メガバンク各行の状況も見てみましょう。 メガバンク各行は、基本的にコンビニATM手数料は有料で、預金残高などに応じて優遇措置をとっていますが、 手数料無料で利用できる回数は、最大で3~4回です。 通勤途中に銀行の支店が無いなど、 コンビニATMを利用せざるを得ない状況では、メガバンク各行は、だいぶ使い勝手が悪くなることが分かります。 新生銀行、ソニー銀行も見直しで原則ATM手数料を有料化 新生銀行 2018年10月7日より原則有料化 ソニー銀行 2019年1月より原則有料化 新生銀行と ソニー銀行は、コンビニATMの手数料がかからない銀行として重宝されてきましたが、相次いで 手数料見直しの動きを進めています。 新生銀行は、主要コンビニ各社(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)で、24時間回数無制限で引き出し手数料が無料でしたが、 2018年10月7日より手数料が原則有料化。 ソニー銀行は、セブンイレブン(セブン銀行)、ミニストップ(イオン銀行)のATM手数料が無料でしたが、 2019年1月より手数料が原則有料化。 コンビニATMの手数料をめぐる動きは、一段と厳しくなってきています…。 (画像出典:イーネット『』) ゆうちょ銀行の場合は、ファミリーマートのATMを利用するのが便利です。 ファミリーマートに設置してあるATMは、基本的にイーネットのATMですが、ゆうちょ銀行は、 平日8時45分~18時00分・土曜9時00分~14時00分は無料で入出金できます。 また、ファミリーマートでは徐々にゆうちょ銀行の専用ATMを併設する店舗が増えてきています。 専用ATMを利用すると、ATM手数料が全時間帯で入出金無料となります。 さらに、ゆうちょ銀行の場合は、郵便局のATMでも手数料は無料です。 ファミリーマートのATM台数12,706台と、ゆうちょ銀行のATM台数約28,800台を合わせると、 対象時間帯で無料で利用できるATMの台数は4万台を超えます。 自宅から通勤先・通学先までの、自分の生活圏内に、郵便局・ファミリーマートが多いなら、非常に便利に活用できます! (画像出典:セブン銀行『』) スルガ銀行は、セブンイレブン(セブン銀行)とファミリーマート(イーネット)、さらにミニストップ(イオン銀行)で、 平日7時~18時・土曜9時~14時は無料で出金できます。 入金は全ての時間帯で無料です。 スルガ銀行は静岡県沼津市に本店を置く地方銀行ですが、 「ANA支店」というインターネット支店があり、日本全国から口座開設することができます。 日本全国各地の人がスルガ銀行のATMを使うのは難しいと思いますが、 セブン銀行のATMは約25,000台、コンビニATMのネットワーク単体としては最大です。 ミニストップの店舗数約2,200店舗を加えると、 対象時間帯で無料で利用できるATMの台数は約2万7千台となります。 ANA支店は、その名の通り、ANAのマイレージプログラムと連携していて、給与振り込みなどでANAマイルが貯まるのも魅力です!• 東京スターダイレクト(インターネットバンキング)に登録• 「スターワン口座取引明細書」の郵送設定を「郵送しない」に設定 どちらもごく簡単な手続きなので、とくに障害になることは無いように思います。 【注意点】東京スター銀行は『E-net端末』には未対応 東京スター銀行にスターワン口座を開設すると、 一定の条件を満たしたATMの利用手数料が、月8回まで実質無料となります。 一定の条件って何?ということなのですが、 東京スター銀行は『E-net イーネット 端末』には対応していません。 例えばファミリーマートでは、店内ATMがイーネット端末だけの状態から、ゆうちょ銀行の専用ATMを併設する店舗が増えてきているのですが、イーネット端末だけの場合には、東京スター銀行にスターワン口座は利用できないということになります。 イーネット端末しかないコンビニをメインで利用している人は注意しましょう! 東京スター銀行は総合的なメリットが大きい 今回紹介したこと• コンビニATMの手数料については、多くの銀行で有料化が進んでいます。 コンビニATM手数料無料で知られていた、新生銀行とソニー銀行も相次いで手数料徴取の方向に舵を切っています。 全てのコンビニのATM手数料を無料とできる金融機関は存在しないので、自分が良く利用するコンビニとの組み合わせを考えることが重要です。 金融機関を軸に考えるなら、ゆうちょ銀行か、スルガ銀行ANA支店に口座を開設しておくことがおすすめ!• 東京スター銀行のスターワン口座を開設することも、総合的にはかなりメリットが大きいのでおすすめです! お金を節約するためには、銀行口座から必要な分だけ、少しづつ引き出したいですよねー 平日の日中と、土曜日の一部の時間帯でコンビニATM手数料が無料になるのは、次の3つの組み合わせということを覚えておくと良いです!.
次の銀行のATMを徹底的に使うメリット、よかった点 銀行ATMを使う最大にして唯一のメリットは手数料がコンビニATMより安くなるという所です。 逆に言えばそれしかないのですが、先程も上述したように、 節約は日々の積み重ねが大切で手数料が安いというだけで銀行ATMを使用する価値があります。 毎日の行動を変えるだけで、大きく節約できるのなら、使わない手はありません。 銀行のATMを徹底的に使うデメリット、悪かった点 コンビニATMを絶対に使わなければならない時ってなかなかないと思うので、デメリットというデメリットはないと思います。 ですが、 銀行を利用する場合、下ろすのに手間が掛かるのでそれはデメリットと言えるでしょう。 しかし、 これもポジティブに考えれば財布の紐がかたくなって無駄な出費を防ぐことに繋がるかもしれません。 コンビニのATMを使わなくなって個人的にどう思ったか そこまで大きな実感が得られるわけではないですが、他の節約と組み合わせることで満足できる成果は出せると思います。 そして何より 「コンビニATMを使わないだけ」というのはとても実行しやすく継続も簡単でした。 まとめ:コンビニATMとはさよならしよう! 結論を言いますと、 コンビニATMよりも銀行ATMを使うべきということです。 これは節約を普段から意識していない人も実践していくのはおすすめしたいです。 確かに、コンビニATMは便利ですが、 浮いたお金はもっと有意義なモノやコトに使えると私は思います。 節約をしてみたいと思っている方は積極的に銀行ATMを活用して欲しいのですが、これはまだ節約のやり方としては序の口ですので、他の節約方法も同時に試してみてください。
次の