芦ノ湖に来ると必ず目にする湖畔の大鳥居。 これは箱根神社第一鳥居であり、正月の箱根駅伝のゴール地点でもあるのでTV中継でいつも映し出されます。 アナウンサーが「今年の山の神は誰に微笑むのか?」などと言いますが、まさに箱根神社の御祭神は勝負運の神様でもあります。 もう一つの芦ノ湖に浮かぶ鳥居も目にした事があるでしょうか? 湖から登る龍の入り口とされており気になる場所でもあります。 今回はパワースポットである箱根神社を紐解いてみました。 鳥居から参道、境内、御朱印、縁結びで人気の九頭竜神社新宮と本宮の行き方などご案内します。 アクセス、駐車場情報、施設案内、混雑状況など現地で撮って来た写真でシェアしますので、少しでも皆さまの旅のお役に立てれば幸いです。 Contents• 箱根神社について 箱根神社は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある神社です。 箱根山麓の芦ノ湖畔の風光明媚な場所に鎮座。 御祭神は、箱根大神瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)、彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)の三神の総称である箱根大神様です。 鎮座1250年を超える箱根神社は、いにしえより数多の武将が訪れる心願成就、勝負の神として名を馳せ、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様として信仰されています。 近年では昭和天皇・皇后両陛下をはじめ皇太子浩宮殿下といった皇室の方々も御参拝され、民間も政財界人の参拝や、年間2千万人を越える観光客が訪れるという由緒ある神社です。 箱根神社のアクセスと所要時間 関東方面 西湘バイパス 箱根口I. Cより 国道1号線 県道732号線経由 19. 2km、28分 中部・関西方面 新東名高速道路 長泉沼津I. Cより 伊豆縦貫自動車道(無料区間)国道1号線経由 26. 私達は土曜日の10:00頃でしたが余裕で停める事が出来ました。 参拝者用駐車場に車を停め境内を歩いて行くと右はこの鳥居、左は本殿方向と別れますのでまずこちらの鳥居を見に行きます。 湖の上にあるのでくぐれません。 駐車場から一番にここに来たのには理由があります。 それは湖面から本殿、そして箱根駒ヶ岳の頂上にある元宮(もとつみや)まで、一直線に結ばれた龍道が作られているのです。 この龍道は強いエネルギーが流れていると言われ、浄化力が高いパワースポットとの事。 また89段の石段は、89(やく)落としになるそうです。 ここから一段一段数えながら龍道を登って行きましょう。 第四鳥居まで戻って来ましたが本殿はまだ上です。 この鳥居の右側が手水舎、左側がお札所で御朱印はここで授かります。 御朱印は参拝後に授かるものですから帰りにしましょう。 と言いたいのですが、混んでなければ先に貰っておくことをオススメします。 平日であれば問題はありませんが、土日祝などは先に御朱印帳を預けてから参拝に行ったほうがいいです。 さすが人気神社だけあって土日祝の拝受は二名では足りない気がしました。 第四鳥居横の手水舎 矢立の杉 手水舎の反対側で龍道沿いに立っており、一説には一番のパワースポットだと言う事です。 樹齢約1200年と言われており、高さ35mあるそうです。 801年征夷大将軍の坂上田村麻呂が東北平定に向かう際に参拝し、表矢を献上して戦勝を祈願したとされています。 後世の武将達も物事を成す時に先人にならってこちらで祈願したそうです。 「箱根を背にするものは天下を制す」と言われる通り、政財界人に人気のある由縁であります。 龍道の両側の大杉からパワーを受けながら登って行きます。 第五鳥居が見えます。 第五の鳥居をくぐると一気に視界が開け、ここの境内右側に九頭竜神社新宮があります。 九頭竜神社新宮 縁結びの神様として人気があります。 出来れば本宮、新宮両方お参りしたいところですが、 本宮は行きたくても簡単には行けません。 (理由は最後に)その多くの人の願いを聞き入れていただけたのでしょうか?こちらに分祠していだたき新宮が出来ました。 どちらも同じ神様が祀られていますので、そのご利益は変わりありません。 お参りの気持ちが大切です。 龍神湖水の祭に因んで建立された新宮であり、芦ノ湖畔近くに鎮座している本宮より、御分霊を奉遷し、鎮祭されました。 龍神水 箱根大神の鎮座する箱根山を源とし芦ノ湖を満たす龍神甘露であるとの事で、この水は一切の不浄を洗い清める力を持った霊水との事。 これを持ち帰り家の神棚にお供えすると良いそうです。 容器が無い方は、口にすることで全ての不浄を洗い清めてくれると言われています。 九頭竜神社の手水舎でありますが、ご利益を求めてお水取りの人がたくさん訪れています。 9箇所から水が出ていますので混雑することはありません。 ゆっくり水を汲むことができますので参拝の際はペットボトルなどを持って来るといいでしょう。 持って来なくて後悔した。 安心して下さい、空のペットボトルも販売していました。 安産杉 鎌倉幕府を興した源頼朝は、特に当神社を崇敬しましたが、その御台所政子の安産を祈願して實朝(三代将軍)が無事誕生しました。 爾来武家庶民の間にもこの風習が広く行れるようになったといわれます。 本殿 朱塗りの神門 権現造(ごんげんづくり)と呼ばれる神社建築様式の1つで建てられていて、日光東照宮と同じ造りです。 拝殿は鈴が付いた綱が下がっているタイプです。 左側にはお札所があります。 願いを込めてこの小槌を三度なでてから「小槌守」を頂くそうです。 財界人、起業家に人気があるのもうなずけます。 最後に龍道を上から眺めます。 芦ノ湖から一瞬気持ちいい風がサーッと吹き抜けた気がしました。 九頭龍神社 本宮の参拝方法 本宮は芦ノ湖畔にひっそりと鎮座しており、箱根神社からは徒歩で60分ほどかかります。 湖上には朱色の鳥居が見え、対岸は豊かな森に囲まれた場所。 ここに九頭竜の神が祀られてるかと思うとテンションが上ります。 最寄りのバス亭は無く、駐車場もなく車でも行けません。 アクセスは徒歩か船という、それはそれは他を寄せ付けない神々しさを醸し出しています。 ですので、 簡単には参拝に来れない場所、本宮の魅力はそこにあると言っても過言ではありません。 ご利益は「縁結び」「開運」「金運」で、一度は訪れてみたい神社の1つではあります。 九頭龍神社本宮 月次祭 九頭龍神社本宮の月次祭は、九頭龍神様からいつも頂いている御神徳に感謝の心を捧げ、すべての人々が豊かな心で生活を営むことができるよう変わらぬ御加護を祈願して、毎月13日の午前10時から行われるお祭りです。 このお祭りの中で、御参列の方それぞれの個人的な神恩への感謝やお願い事を祈願するお祭り(御祈祷)も併せて行っています。 皆様方にはぜひ御参拝下さい。 出典: 当日、参拝者が多い場合は、9:30前に出港して何回も往復して全員運んでいただけるのでご安心下さい。 しかし、少しでも早く行きたい方は早めに受付をされることをおすすめします。 ご祈祷には2,000円かかりますが、強制ではありません。 御祈祷申込みをなさらないお参りの皆様も乗船して月次祭に参列でき一緒にお祈りすることが出来ます。 箱根神社より 九頭竜神社本宮には月に1度の月次祭(13日)に参拝専用船が出るのでどうしても新宮・本宮両方参拝したい方は押さえておきましょう。 芦ノ湖遊覧船(海賊船ではありません) 「元箱根港」で7:30から受付、9:30出港(片道約20分)、月次祭は10:00から。 乗船券は窓口で販売しており、往復で1,500円(お供え付き)です。 芦ノ湖遊覧船湖尻港より 13日の月次祭には行けないけど、どうしても行ってみたいという方は、芦ノ湖遊覧船 「湖尻港」からなら近いのでここから徒歩がおすすめです。 箱根神社のまとめ 箱根神社・九頭龍神社のご案内はいかがでしたでしょうか? 人々を引きつけてやまない人気の一端がわかった気がしますね。 機会があれば九頭龍神社本宮の参拝をオススメします。 最後に現地に行って気になった事をまとめてみました。 「平和の鳥居」は湖面から龍道のスタートなので一番に訪れましょう。 パワースポットである矢立の杉、安産杉、九頭竜神社は押さえておきましょう。 ペットボトルを持っていくとお水取りができます。 観光時間は1時間みておけば大丈夫です。 ただし箱根神社駐車場に停める事が前提です。 御朱印は駐車場横の社務所で授かれます。 混雑していたら先に御朱印帳を預けてから参拝するのもあり。 箱根といえば大涌谷です。 「」まで。
次の私は徒歩で行きましたが、どちらも湖畔の清々しい空気をタップリと味わうことができます。 どうしても、近いと感じる左側へ向かいやすいので多くの方が左側(富士山が正面に見えます)から境内へ向かってしまいます。 その日は、芦ノ湖の遊覧船を使って、九頭龍神社まで向かうことができます。 普段は、湖畔をぐるっと歩いて向かうそうです。 なかなか良い雰囲気な小道を辿っていくそうなので、機会を作って出かけてみたいと思っています。 月次祭は、午前中の早い時間に執り行われますので、バスツアーで参加しました。 新宿集合6:30、私は始発でギリギリの時間でした。 色々の会社でツアーを組んでいると思いますが、自分達は「四季の旅」のツアーで出かけました。 ガイドさんも付いてくれますので何かと作法がある神社参りを無事に済ませることができました。 40秒見所動画(必見ポイント) 湖畔の様子です。 木々がとても気持ち良かったのを覚えています。 箱根九頭龍神社月次祭に参列しました 粛々と箱根九頭龍神社月次祭が執り行われ、大勢の方々がそれぞれの想いで参列されていました。 順番にお参りしました。 凄い数の人でした。 御供を初めて、蒔かせて頂きました。 手のひらにのせ右回りに湖に蒔きます。 日本人に生まれて本当に良かったと思う瞬間です。 こういった風習は是非とも残していきたいと想いました。 エネルギーを感じる木々が多く、写真に撮ってきました。 気のせいだとは判っていますが、催事中に空を見上げてしまい、手を合わせていました。 箱根九頭龍神社月次祭が始まったあとに、空に何かを感じました。 この木のそばにもエネルギーを感じました。 パワースポットにいるとは、こういう感覚なんでしょうか? なぜか とても気になりました。 少し距離がありましたので、側には行きませんでした。 心残りです。 一緒に出かけた方々は、心地よい木々を見つける人たちみたいです。 かなり、道から中へ入り込んでふれあっていました。 自分も触れてみましたが、優しい気持ちになれました。 箱根九頭龍神社参拝を終えて 天候が心配された当日でしたが、この日に行けたことを特別だと感じました。 是非皆さんも一度は箱根九頭龍神社月次祭に参加されることをお薦めします。 最近元気を感じられる木々を写真に収めています。 多くの方が訪れます。 普段は無人の九頭龍神社に神主さんが渡られまして、祭事を執り行います。 狭い敷地にあふれんばかりの人が、それぞれの想いを胸に参列されます。 ビジネス系の方がかなりいる気がしました。 一度は参列されることをオススメします。 お土産・食事情報 湯もち(羊かんが入っていました、甘さが控えめで美味しいです) バスツアーで帰りに寄った場所です。 普段見かけない種類の蒲鉾がありました。 試食だけでお腹一杯になるほど種類が多く、出来立ては特に美味しかったです。 この商品は見つけませんでした。 店内はかなり広くてごった返しています。 もしかしたら月次祭の日だけが混むのかもしれません。 (箱根湯本駅 改札内) 箱根ロールの方がお土産には向いていると思います(食べていません)。 プリン好きなら是非自分用に・・・ 箱根九頭龍神社は普段の日は無人です。 九頭龍神社月次祭のときのみ、時間を区切ってお御籤などをいただけます。 食事などは、箱根神社の周辺まで戻ることになります。 今後も何度も訪れると思いますので、実際に食べたものを追加していきます。 私的心象 箱根神社と箱根元宮神社に暮れと2月に参拝してきました。 初めての時は、車で出かけましたので、割と自由に動き回りました。 着いて直ぐの湖畔の無料駐車場(鳥居の手前に在ります)から、いきなり素晴らしい光景の富士山が姿を見せてくれました。 ただ残念ながらこの日は携帯電話のカメラでの撮影となりしかもなぜか写りが悪く残念な写真ばかりとなりました。 箱根神社 箱根神社一の鳥居です。 是非ここを徒歩でくぐって参道をお進み下さい。 無料の駐車場も何カ所か在りますので、お車での参拝も楽だと思います。 自分は、最初の参拝時はノープランでしたので、かなり無駄な時間を費やしました。 箱根神社一の鳥居です。 コンビニが近くにあり、食堂が満席の時に助かりました。 月次祭の時は、一気に観光客が集中して、しかもバスの時間が決まっているため食堂が満杯状態になります。 箱根神社二の鳥居をくぐると直ぐに箱根神社へと入っていけます。 この左手に箱根神社社務所があり、箱根神社と九頭龍神社の御朱印をいただけます。 並んでいるときは先に御朱印をお願いして階段を上り参拝されるとスムーズに次へ移動できます。 箱根神社はこの階段を登っていきます。 大木に囲まれて登っていくと気持ちも涼やかになっていきました。 階段の途中にあります箱根神社神輿です。 箱根神社前はバスツアー客が大挙して集まりますので、時間によってかなり並んでいます。 箱根神社の鈴の数が参拝客が集中するのを物語っています。 箱根神社の向かって右側にあるのが九頭龍神社の新宮になります。 名水だそうです。 龍神水と呼ばれているそうで、お水取りも出来ます。 箱根神社ご神木です。 数ある箱根神社の巨木の中でどうもこの木が気になる木だったようです。 箱根神社にはかなり迫力のある木々が存在します。 パワースポットと呼ばれる由縁だと思います。 箱根神社の宝物殿です。 箱根元宮神社 一度目の訪問時には、ロープウェイで登ることができましたが、風が強かったり、悪天候だと運休するようです。 2度目の時は、運休していました。 ロープウェイを降りて、右へ進むと箱根元宮神社参道になります。 なぜか左に進む方ばかりでした。 近いとは思いますが、やはり鳥居はくぐりたい派です。 箱根元宮神社と雲海に浮かぶ富士山 残念です。 どうしても上手く撮影出来ませんでした。 またおいでと云うことだと理解しています。 ギャラリー(写真・動画) 八月の九頭龍神社 九頭龍神社月次祭の時とは異なり、ゆったりと過ごすことが出来ました。 八月初旬に、またまた箱根九頭龍神社に出かけて来ました。 今回は船を使わずに芦ノ湖湖畔を廻る形での参拝です。 一般道路を離れて芦ノ湖湖畔を巡ります。 九頭龍神社まで30分ぐらい 駒ヶ岳ロープウェイの乗り場の駐車場に停めてそこから九頭龍神社まで歩きましたが、駒ヶ岳ロープウェー下の休憩施設から、モーターボートやレンタサイクルも利用できます。 徒歩ですとゆっくり景色を楽しみながら30分ぐらいでした。 オススメです。 九頭龍神社への入り口です。 徒歩の場合は入場料がかかりますが、敷地の管理費とのことでした。 売店で帰りのモーターボートの予約が出来ます。 歩いて来てお疲れになった時は、まるでタクシーのように電話で呼んで貰えます。 芦ノ湖遊覧船の九頭龍神社月次祭当日のみ使われている桟橋です。 九頭龍神社月次祭の時はこの場所へ着岸しました。 湖上を進んで九頭龍神社、白龍神社へ参拝するのも、徒歩で参拝するのもどちらもとてもオススメですので2度は訪れないとダメですね。 2月に来たときとは、緑の優しさが異なりました。 目にも心地よい九頭龍神社参拝でした。 今回は癒やしのご利益を頂けたと思っています。 人の溢れていない、九頭龍神社です。 左手の大木にとても惹かれます。 ご利益パワースポットを初めて感じた場所でもあります。 九頭龍ではないのですかね? 芦ノ湖湖畔の弁財天社です。 九頭龍神社月次祭当日は混みすぎて参拝出来ませんでした。 弁財天社でも、九頭龍神社月次祭当日に、時間を変えて弁財天社月次祭が行われます。 ただ、前回九頭龍神社月次祭に参加したときは、あまりにも九頭龍神社月次祭の執り行われる敷地が狭く遠くで見ているだけでした。 九頭龍神社本宮の手水舎です。 九頭龍神社新宮は九頭龍なのですが。 私が思うにはご利益パワースポットとしては、九頭龍神社本宮の方がエネルギーを感じます。 緑に癒やされました。 ただこの時期からは蜂に注意だそうです。 モーターボートの接岸する桟橋があります。 晴れた日は気持ちよさそうです。 次回は考えます。 徒歩で来たときの入り口から直ぐの場所に、白龍神社があります。 自分は何故か、こちらが好きです。 本当に、小さな白龍神社なのですが、ご利益パワースポットを感じてここで時間を過ごしてしまいます。 3回目の参拝 台風が近づいていて、人がまばらな箱根神社の様子です。 湖上に建てられた箱根神社の鳥居へ降りてみました。 芦ノ湖湖畔の箱根神社鳥居 天気が悪いのが残念でしたが、そよぐ風は心地よかったです。 箱根神社の鳥居越しに見る芦ノ湖対岸上空に何かを感じました。 芦ノ湖湖畔から登るのは、結構きつかったです。 この日の箱根神社は外国の方が多かったですね。 箱根神社手水舎です。 箱根神社へ上がる階段左手の御朱印を頂ける場所は、相変わらず並んでいました。 混む日は大変だと思います。 参拝する前に預けるのですが、預けるにも受け取るにも並びました。 パワースポットとして人気の箱根神社は、御朱印を頂くのも時間の余裕が必要です。 箱根神社社殿です。 空いてますね。 並んでいない箱根神社 しっかりと箱根神社の龍の写真を収められました。 箱根神社は巨木にまさに包まれています 箱根神社の狛犬さんです。 九頭龍神社新宮が工事中で、参拝出来ませんでした。 雨が心配でしたが、九頭龍神社本宮へ参拝してきて良かったです。 九頭龍神社新宮へ入れないので入り口の泉の周りは人が奇跡的にいませんでした。 なかなか撮影出来ないショットだと思います。 一応少しだけ自己責任で飲んでみました。 箱根神社の巨木のエネルギーには圧倒されます 箱根神社ご神木です。 正面からは判りませんが、右手に廻るとこのようになっています。 箱根神社は九頭龍神社とは違う木々のパワースポットですね。 この箱根神社の巨木たちにに会うためだけにでも、芦ノ湖へ訪れる価値がある気がします。 工事壁で覆われた九頭龍神社新宮 参考になるリンク集 九頭龍神社の本宮は箱根神社の境外社であるが、新宮は境内社として、箱根神社拝殿に隣接している。 本宮は、毎年6月13日が例大祭、毎月の13日が月次祭である。 毎年7月31日には「湖水祭」も行われている。 また、箱根神社の境内にある新宮の月次祭は、毎月15日に行われている。 出典:ウィキペディア 近場のオススメスポット 芦ノ湖湖畔 芦ノ湖湖畔 富士山撮影スポット 箱根白龍神社 箱根九頭龍神社桟橋の右手に白龍神社が在ります。 実はこちらにどうしても参拝したいと想っていましたので、帰りの船を一便遅らせて参拝しました。 小田原二宮神社 縁起・概要 箱根神社 箱根神社は、皇族にまつわる三神を祀る神社です。 ニニギノミコトやコノハナサクヤヒメノミコト、さらにヒコホホデミノミコトの神々を、箱根大神様として総称 し崇めています。 この箱根神社がある地は、かつて古くから箱根山根の山岳信仰が盛んに行われていたようです。 奈良時代に入ると僧の万巻上人がこの地で修業 し、お告げを受けて箱根神社を建立します。 その後、平安時代に箱根路が設けられ人の行き来ができるようになると、多くの人が道中の安全祈願のため訪れました。 戦国武将たちも箱根神社参拝に訪れた記録があります。 箱根神社は、現代の世でも多くの人の興味を集めています。 それはこの箱根神社に、願望成就のご利益があるためです。 事業を成功させたいと願う経済界の有力者たちも、この神社には一目置いています。 境 内にある九頭龍大神は、物事を実現化させる力を持った龍神と崇められています。 箱根神社の開祖である万巻上人には、かつて芦ノ湖に住み人々を苦しめていた 九頭龍を法力で調伏したとの伝説が残っています。 調伏された九頭龍は万巻上人に従うようになり、その後に湖の主であった九頭龍を祭るため、九頭龍神社が境 内に併設されます。 龍神が祀られている九頭龍神社は、出世運や金運などのご利益が受けられる場所として、参拝者が全国から集まっているそうです。 箱根神社にあるパワースポットの一つは、鳥居から境内に続く龍道です。 大木が立ち並ぶ中にある龍道は、荘厳な雰囲気が感じられる場所です。 この道は浄化の力が強いパワースポットとの評判が高く、清めの効果を期待できます。 その龍道から続く石段にも、特別なご利益があるとの話です。 龍道からの石段は、全部で89段あります。 その89の語呂合わせから、厄落としの効果があると伝えられています。 その他、霊水で不浄を洗い清めることができる龍神水は、この箱根神社を訪れたならぜひ立ち寄りたいパワースポットです。 箱根山からもたらされる霊水が、お清めの水として利用できます。 一方で安産祈願を行うなら、箱根神社の中にある安産杉に注目できます。 安産杉は、子宝に恵まれ安産にも効果があるとされているそうです。 この杉の木は、安産祈願以外にも一度は目にして価値あるスケールの大きな大木です。 箱根九頭龍神社本宮 箱根の芦ノ湖湖畔に建っている九頭龍神社は、全国の九頭龍をお祀りする場所の中で最も有名です。 水を司る九頭龍、つまり龍神さまは縁結びを司ると言われています。 その結果、この場所は恋愛のパワースポットとして、若い女性を中心に絶大な人気を誇っています。 しかし龍神さまは仕事運、金運などにもご利益のある神様なので、事業発展を願うビジネスマンの方にも、実は相応しい神社といえるかもしれません。 箱根九頭龍神社は、実は二か所に分けて建てられています。 ひとつは箱根の芦ノ湖湖畔に建つ本宮で、もうひとつは箱根神社境内にある新宮です。 本宮が参拝の ために通うためには、少々不便な場所にあるので、平成12(2000)年に箱根神社の境内に、分社として新宮が建立されました。 新宮の方では、龍神水と呼 ばれる霊水が湧いています。 (本宮の方の湧き水は、単なるオブジェです。 飲用には適しません。 )龍神水は不浄を洗い清めることのできる霊験あらたかな水 で、パワーストーンの浄化やヒーリングにも役立つそうです。 毎月13日は、箱根九頭龍神社の本宮の月次祭(つきなみさい)、つまり月1回の神事が行われる日です。 この日には特別に参拝船が運航されることもある、若い女性を中心とした参拝客で賑わいます。 特に6月13日は年に1回の大祭で、遠方からお参りに来る人も いて、非常に混雑します。 箱根九頭龍神社神事の際には、霊感のある人や感じやすい人は、天から龍神が下りてくることを感じることができると、言われています。 (新宮の方 の月次祭は毎月15日です。 13日ではないので注意してください。 ) もちろん、13日以外の日にも、本宮にお参りに行くことは可能です。 ただし普 段は参拝船は運行していないため、遊歩道を歩くか、レンタサイクルを使うか、モーターボートをチャーターして湖を渡るより他に手段はありません。 しかし箱根九頭龍神社社月 次祭の日とは違った静けさの中で、ゆっくりと参拝できるので、むしろこの方を好ましいと思う方もいるでしょう。 尚、箱根九頭龍神社本宮の方には神職の方は常駐していません。 御朱印・お守り・お札などを必要とされる方は、箱根神社の札所の方に申し出てみて下さい。
次の読みたい項目からどうぞ• 箱根神社とは? 古代より箱根山、特に神山への信仰は篤く、神山の遥拝所として駒ヶ岳の山頂では祭祀が執り行われていました。 山岳信仰は隆盛を極め、その名残として、駒ケ岳山頂では現在も10月に御神火祭が行われています。 757年に万巻上人が現在の地に箱根神社を創建しました。 万巻上人は九頭龍神社の創建にもかかわったと言い伝えられています。 さらに時代が下り、石橋山の戦いで敗戦した源頼朝を本神社の別当がかくまったとの記述が吾妻鏡に見られます。 この時以降武家からの崇敬が篤くなりました。 豊臣秀吉の小田原攻めの際に一度消失しましたが、徳川家康が社殿を再建しました。 境内は芦ノ湖に接しており、湖上の鳥居からの眺望はとても美しいです。 鳥居は昭和27年に建立されました。 「平和」の名前が冠せられるようになったのは昭和39年ごろです。 揮毫は戦後最初の内閣総理大臣となった吉田茂の手によるもので、平和の鳥居として参拝者に親しまれています。 箱根神社の龍神水 箱根元宮は駒ケ岳の山頂に鎮座しており、ロープウェイで近くまで行くことができます。 山頂からの眺望は素晴らしく、眼下の芦ノ湖を中心に、遠くには富士山も見える箱庭のような風景が広がっています。 転機が良ければぜひ元宮まで足を延ばしたいものです。 箱根神社について 箱根神社の御祭神・主祭神、代表的なご利益、建てられた年・創建年代をご紹介します。 瓊瓊杵尊• 木花咲耶姫命• 彦火火出見尊 箱根神社のご利益 ご加護・ご神徳• 交通安全• 心願成就• 開運厄除け 箱根神社の創建年代• 孝昭天皇の御代 箱根神社の場所・地図 マップ 箱根神社へのアクセス方法・行き方をご紹介します。 電車やバスの場合は時刻表を、車の場合は駐車場をご確認ください。 住所 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1 最寄駅からのアクセス・行き方• JR小田原駅からバスで約60分乗車し、「元箱根バス停」で下車して徒歩13分です。 JR三島駅からバスで約60分乗車し、「元箱根バス停」で下車して徒歩13分です。 JR新宿駅から高速バスで約150分乗車し、「山のホテルバス停」で下車して徒歩9分です。 駐車場• 3か所あります 参考: 箱根神社へ辿る道 箱根神社の参考動画 箱根神社の参拝情報 箱根神社の参拝に役立つ情報をご紹介します。 参拝時間や参拝料、参拝にかかる所要時間など参考にしてください。 参拝日・参拝時間• 午前9:00~午後4:00 休日・休み 定休日• 休みはありません 拝観料 入場料・料金• 拝観料はありません 所要時間• 30分~60分 御朱印• 御朱印はあります 初詣 初詣ではたくさんの人で賑わいます。 時間に余裕をもって参拝するようにしましょう。 初詣のときのお参りの仕方・参り方についてはの説明をご覧ください。 箱根神社の関連情報 箱根神社についての関連情報をご紹介します。 もっと箱根神社について詳しく知りたい方はご覧ください。 公式サイト• 神奈川の神社・神宮 箱根神社のほかに神奈川の神社を参拝されるのでしたら、がオススメです。
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