投票率を見てみると、20代の投票率は下の通り約35%。 それに比べて60代や70代の投票率は約75%もあるんです。 政治家は当選しなければ無職になってしまいます。 そのため、投票してくれる国民の意見を政策に掲げます。 若い世代への政策も掲げますが、優先順位的に60代・70代への政策が増えるんですね。 選挙に行かない20代が求める意見よりも選挙に来てくれる60代・70代の求める意見を大切にするのは当然のように思います。 私が政治家なら20代よりも、たくさん票を持っている60代・70代の為の政治を行うとでしょう。 若い世代も働いて国に税金を納めているのに、若い世代のための政策が実行されないんです! そんなの悔しいと思ったあなた・・・ 選挙に行くことって大事なんじゃないでしょうか? 若い世代の投票率が上がることで、若い世代の為の政策も行われるのです。 選挙に行く。 投票する。 それを楽しむだけで、もしかしたら憧れのあの人とデートできたり、はたまたTVデビュー!?出来ちゃうかも。
次の特に20代女子の皆さんに、おっさんから忠告しよう。 選挙に行かない男と付き合ってはならない。 もし彼氏が選挙に行かない男だったら、今すぐ別れを考えた方が良い。 暴論を吐いてアクセス数を稼ぐおっさんめ、と思われたかも知れない。 しかしこれは事実だ。 なぜか、を君の彼氏の代わりに解説しよう。 5分もあれば読める。 1.選挙に行くのが「面倒くさい」ということだったら 選挙に行かない理由が、「面倒くさい」だったら。 投票所はほとんどの場合、自分の家の近所だ。 15分以内と言って良いだろう。 15分以内のところに休日行くのが面倒くさかったら、おそらく彼氏は君の子どもを どこにも連れて行きはしないだろう。 そんなやつとは結婚しない方が良い。 別れよう。 2.選挙に行かないのが「どこに入れても同じ」だとしたら 彼が「どこに入れても同じだよね」と言っていたら、彼は 日本語を読む能力が欠けている。 例えば、消費税に対し、民主党は「消費税引き上げの増収分は社会保障の財源に」と言い、共産党は「消費税増税中止法案を提出」と言っている。 小学校五年生でも両者は全く反対のことを言っている、ということが分かる。 つまり、彼は 小学校五年生レベルの読解力もない、ということになる。 それだと社会に出てから苦労する。 今すぐ別れたほうが良い。 選挙に行かないのが「なんだかよく分からない」なら 社会で働くということは、「なんだかよく分からない」ことも何とか調べて、分かったふりをしながらこなしていくことだ。 ホンダの営業マンは日産よりも自社の軽自動車がイケてるのを、マニュアルとにらめっこしながら勉強して、お客にアピるだろう。 でなきゃボーナスに響く。 ということは 「なんだかよく分からない」ことに対して何もしないのが君の彼氏、ということになるので、仕事できないやつである可能性が高い。 将来苦労する。 考えなおそう。 選挙に行かないのが「その日用事ある」なら 期日前投票という制度がある。 やり方はグーグルに書いてある。 彼氏はおそらくグーグルを使うことができないのだ。 若いのにインターネットを使えないというのは、職場における存在価値はほぼゼロだ。 そんなやつに未来はない。 別れよう。 選挙に行かないのが「政治家信頼していない」だったら おそらく彼氏はそうやって 斜に構えているのが格好良いと思っている可能性が高い。 そして99%の確率で、「政治家信頼していない」というほど、政治家についてよく知らない。 マスメディアからの「政治家はダメだ」というシンプルな情報とレッテルを鵜呑みにして、信じきっていなければ、そんな発言はできない。 なぜなら、 「政治家」と言っても多種多様で、実際に政治家と会って話せば、ひとくくりにできないことは分かるからだ。 それはあたかも 「中国人は信頼出来ない」「日本人は良い人」というレッテルと同じようにナンセンスだ。 現地に住んでいれば、信頼出来る人もいればできない人もいて、良い人もいれば良い人じゃない人もいる、ということは誰にでも分かる。 だとしたら、彼氏は本当の君を見るのではなく、君を「女子大生」とか「読者モデル」という レッテルで判断している、ということもこの発言から分かる。 時間がもったいない。 今が別れる時だ。 【まとめ】 さて、若いうちから選挙に行かないとか言っている男とは別れたほうが良い、ということは分かってもらえたかな。 最後に言いたい。 選挙を放棄するということは、君にも君たちの子どもの将来にも、本気では関心ないよ、ということと一緒なんだ。 知っているかい?若者があまりに投票しないから、国の支出は 子ども:高齢者で1:11というひどい状態になっていることを。 投票しない、ということはそういうことだ。 そう、選挙に行かない彼氏は、将来君たちの間に生まれる 子どもたちに、良い教育や医療を与えなくても全然OKだよ、って言っているに等しいんだ。 つまり、 社会の将来について考えられないやつは、君との将来も本当の意味では考えられない。 だって日本がズタボロになっていって誰よりも損するのは、君と君の彼氏の間に生まれる、 愛する子ども達なんだもの。 編集部より : この記事は、認定 NPO 法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏のブログ 2012 年12 月15 日の記事を転載させていただきました。 オリジナルは、当時の衆院選の際にネット上で大変反響がありました。 「18歳選挙権」で初めての国政選挙の投票日の締め切りまで、あと数時間ですが、まだ投票に行かれていない方に読んでいただきたいと思い、駒崎氏の了解を得て復刻版を掲載します。 駒崎氏に心より感謝いたします。 オリジナル原稿をお読みになりたい方はをご覧ください。
次のこんにちは。 実は20代の間、選挙の投票にほとんど行っていなかったこはるです。 こはる 選挙に行く意味って本当にあるの? 選挙権を持ち始めて間もない10代や学生時代には誰でも一度はそんな疑問を持ったことがあるのではないでしょうか? 大きな声では言えませんが、、私も大学生から20代前半くらいまで 【自分が選挙に行っても意味なんてないんじゃない?】って本気で思ってました。 でも、社会人になり周りの人になぜ選挙に行くのかを聞いたり、家族に促されてしぶしぶ選挙に行くうち少しずつ考え方が変わってきました。 30代になった今でも、周りの同世代の友人で【選挙なんて行っても意味ないよ】という人もいます。 でも 選挙に行っても意味ないというのは大きな間違いだったんです。 10代から30代までの若い世代こそ選挙に行くことがとっても大切。 若い世代が自分たちの未来を創るためには、選挙に行くことが大きな意味を持ちます。 違う言い方をすると 若者が選挙に行かないと未来が変わらないどころかこんなことになるとは思わなかった、という未来を招きかねません ブラック企業で働いている、お給料が全くあがらない、子どもを保育園に預けて働きたいけど空きがない・・など若い世代はいろんな悩みを抱えて生きています。 今悩みを抱えている人ほど選挙に行くべき! 選挙に行かないメリットは、投票所まで行く時間と手間がかからないというだけですが 選挙に行かないと未来にその【ツケ】が回ってくるというデメリットがあるかもしれません。 選挙に行くことの意味、選挙に行かないとどうなるのかをお伝えしていきますね。 もくじ• 選挙に行って投票することって本当に意味がある? 以前の私もそうでしたが、10代から30代までの若い世代は【自分が選挙に行って投票しても社会は何にも変わらない】という意識が強いのではないでしょうか? 若い世代は政治に興味や関心が薄く、どんな政治家がどんな政策を掲げて選挙に立候補したかも知らないまま選挙が終わっているなんてこともあると思います。 でも 若者が選挙に行かないと日本の未来が大きく変わってしまうことになる可能性があるんです。 選挙で投票できる年齢が18歳からになっても若者の投票率は低いまま 2016年には選挙で投票できる年齢がを「20歳以上」から「18歳以上」に70年ぶりに引き下げられましたね。 2016年の参院選では18歳の投票率が51%、19歳の投票率が39%と投票率が低いことがわかります。 選挙に参加する意味は未来のため 選挙に行っても、すぐに自分が望んでいるような社会が実現することはありません。 選挙に行く意味は『10年、20年後という未来のため』です。 選挙に行かない若い世代が知るべき少子高齢化の問題 現在10代から30代の若者たちはこれからの日本で数多くの問題に直面することになることが確実です。 その中でも最も大きな課題とされているのが 日本の【少子高齢化社会】がさらに進んでいくことですね。 政治に関心がない若い世代でも一度は聞いたことのある言葉なはず。 2014年時点ですでに65歳以上の方ひとりを20歳から64歳の方2. 2人が支えていることになっています。 2012年以降に団塊の差代が65歳となり、基礎年金の受給が始まることなどから社会保障給付金は増大することが見込まれています。 若者が選挙に参加しないままで政治が進んでしまい、10年後20年後の将来に【こんなことになるなんて、、】という社会になってしまってからでは遅いのです。 選挙に行かないことのデメリットはこんなにある! 20代(若者)と60代から70代(高齢者)とでは選挙に行かない割合はどのくらい違うと思いますか? ある国政選挙のデータを見てみると・・• 20代の投票率約35%。 60代や70代の投票率約75% 高齢者に比べて若者がいかに選挙に行かないかがわかりますよね! 高齢者はよっぽどの事情がないかぎり選挙に行かないということがないイメージがあります。 うちのおじいちゃんはおばあちゃんも、選挙の投票日と旅行が重なった時は必ず期日前投票に行ってたな〜。 若者=選挙に行かない、なんて当たり前のことでしょ? と思っていませんか? 実は 選挙に行かないことのデメリットは選挙に行かないメリットより遥かに多いのです。 若者が選挙に行かず投票率が下がると、若者の望む政策が実行されなくなるよ! 若者が選挙に行かないと、当然若い世代の投票率が下がりますよね? 若者が選挙に行かず、若い世代の投票率が下がることは未来ある若者にとってはかなりのデメリット! 政治家は当選しなければただの人、というか無職です。 しかも数年間という間無職になってしまうので、政治家も当選するために必死です。 政治家が当選するためには、投票してくれる人=投票してくれる世代の国民の意見を政策に掲げて当選しようとするのは当然のことです。 もちろん、政治家は若者のための政策も掲げています。 候補者が選挙で当選するためには投票率の高い60代、70代への政策が優先になることが多いんですね。 投票率がすべてを決める。 だから、政権交代とか目指さずとも、投票さえすれば、若者の待遇だけは確実に変わる。 — 古川 furukawa1917 選挙に行かないとせっかく納めた税金も未来も損してしまう? もしもあなたが選挙の候補者だとしたら、次のどちらの政策を選挙で声高に訴えますか?• 選挙に行かない20代が求める政策• 選挙に参加して投票する60代・70代の求める政策 選挙に行かない若者より60代・70代の求める政策をどんどんアピールしようと思いますよね? だって 選挙に来てくれない若者より選挙に積極的に参加する高齢者の方が票をたくさん持っていますからね。 若い世代だって、当然働いて国に税金を納めています。 それなのに、、 若者が投票に行かないことで若者のための政策は後回しにされています。 それどころか、日本の未来は若者であればあるほど【損】することになってしまうかもしれません。 えー! これからの日本の未来を担う若者のための政策を実行してくれないなんてヒドい、、 そう思って選挙に行く若者が増えていくことで若者の投票率が上がることになります。 若い世代の投票率が上がることで、若い世代が望む政策も行われやすくなるのです。 まずは、どんな候補者がどんな政策を掲げているかをネットなどでチェックして、この人いいな、という候補者を見つけてみることがおすすめです。 どうやったら若者の投票率が上がるのか、なんつーことを言ってるから白い目で見られる。 正解は、 《どうやったら若者の暮らしをよくできるのか?》 という視点なんだよな〜。 自分たちの政治的な目的のために若者を利用したいという意図が見え透いちゃ嫌われるのよ。 自分が投票した候補者が落選してしまうなら、選挙に行って投じた一票は意味がなかったのかというと答えはNOです。 選挙で当選した政治家は、落選した候補者がどんな政策を訴えていたのかをしっかりとチェックしているはずです。 選挙で当選した政治家は、次の選挙で当選するためにも、落選した候補者の政策を意識して政治を進めていくことも考えられるからです。 選挙に行く意味がないと思っていた人が選挙に行くことが意味がある 自分が選挙で投票した一票じゃ社会は何にも変わらないよ〜と思う人は多いと思います。 実際にその通りなのかもしれません。 ただし、10代から30代の若い世代にとても多い 【自分の一票じゃ何も変わらない】と思っていた人が選挙に行って投票することはとても大きな意味を持ちます。 はじめから当選が有力視されていた候補者に自分の票を投じても、いわゆる泡沫候補に投票しても、選挙に行く意味はあります。 今まで選挙に行かなかった若者が選挙に参加したことで 若者の投票率が上がるということが未来の日本を変えていくことになるからです。 選挙に行く意味はある?若者が選挙に行かないと未来は変わらないし損!まとめ 選挙に行く意味があるかどうかというちょっとお堅い話になってしまいましたが、 選挙に行く意味は大いにあります。 【選挙に行く意味なんてない】と思っている若い世代が一人でも多く選挙に行くことで、10年後20年後の未来は大きく変わってくるといえます。 選挙というとどんな候補者が当選するかばかりが注目されがちですが 今まで選挙に行かなかった若い世代が選挙に行って投票率を上げることが大切です。 10代から30代の若い世代は、人生100年時代ともいわれている超高齢化社会を生きていくことになります。 ちょっと大げさな言い方かもしれませんが 選挙に行くことでが日本の未来や自分の将来につながるという意味もあります。 もしまわりに、選挙に行く意味がわからないんだけど、、という人がいたら 選挙に行って投票率が上がる=若者が幸せになれる将来に近づくことになると伝えてみてください。 最後までお読みいただきありがとうございました。
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