第4世代で新たに進化系統が増えたポケモンの1匹。 第4世代当時は タイプ2にかくとうタイプが付加されたという考えで良かったが、では タイプ2がかくとうタイプに変化したと考える方が正しくなった。 に近い容姿をした。 男性的な外観で、両肘に刃物のような突起がついている。 突起は自由に伸び縮みさせられる。 名前の由来は恐らく 「エル(エルニーニョ:スペイン語で男の子またはエルボー:英語で肘)+レイド(ブレイド:英語で刃)」だろうか。 とても尻がでかい。 むしろ尻だけでなく前の方もとても大き……もとい、腰が全方向に膨れている。 サイコ的な何かでも溜めているのだろうか? 体格も華奢な外見だったサーナイトと比べるとバランスの取れたものとなっており、足腰もしっかりしている。 このため、サーナイトとは異なり、 長距離を移動する際には走って移動する。 ちなみに足元は足袋のようにも見え、下記設定を含め和のテイストが強く出ている。 礼儀正しいポケモンで、の名手でもある。 誰かを守ろうとした時に、肘を伸ばしての様にして激しく戦う。 しかし、下手に力を乱用する事はなく、。 また、相手の考えを敏感にキャッチする為、相手より先に攻撃する事ができる。 しかしながらと同様、 図鑑には野生での生態が書かれていない。 石で進化することもあり、と同じく人間環境下でのみ進化するポケモンと考えられる……と思いきや、サーナイト同様に ので、遂に野生の個体とシンボルエンカウントできるようになった。 ゲーム上の特徴 サーナイト同様、 ひ弱だったキルリアから一気に強くなり、頼もしいポケモンになった。 能力 HP こうげき ぼうぎょ とくこう とくぼう すばやさ 合計値 エルレイド 68 125 65 65 115 80 518 サーナイト 68 65 65 125 115 80 518 サーナイトの「こうげき」と「とくこう」の種族値を入れ替えたステータスをしている。 エスパータイプのポケモンとしては珍しく「こうげき」の方が「とくこう」より高い。 やなどと並び貴重な物理である。 加えて「とくぼう」もかなり高く、弱点タイプの特殊技も高確率で耐えることが出来る。 ラルトス一家の例に漏れず、多種多様な技を覚える。 攻撃技の候補としては、タイプ一致の「」「」「」などを軸に、「」「」「」など。 チャーレムと異なり「」や先制技の「」があるためエスパー・ゴースト相手でも止まらない。 補助技の候補としては、「」「」「」「」「」「」などが挙げられる。 特に、手間をかければ「」「」「」を全て覚えられるので捕獲要員としても役立つ。 また、ORASで新たに「」「」を得て、「」「」などと組み合わせて複数戦のサポート要員にも名乗りを挙げた。 はサーナイトと違い「せいぎのこころ」である。 の技を受けると攻撃が上がるという優秀な特性だが、他の多くの「せいぎのこころ」持ちと異なりの技を半減することができない。 「ぼうぎょ」も低い為あまり受け続けられないのが難点(流石に「」でやられるようなことはないと思うが……)。 それでも通常特性の「ふくつのこころ」よりかは優秀で、「」を撃たれづらくなるという点は大きいのでメガシンカさせずに使うならこちらで厳選してもいいだろう。 『』でサーナイトにが追加され、エスパー共々の弱点を突くようになった。 これによって何と サーナイトがタイプ一致技でエルレイドの弱点を突いてくるようになってしまった。 正に嫁の尻に敷かれる旦那の図。 なんてこった。 厄介な「」は「ワイドガード」で無効化できる。 エルレイド自身も『』でメガシンカを獲得しており、その場合すばやさで上回るので先手で対処することも可能。 ……いずれにしても熾烈なと言える。 他作品での活躍 『探検隊』以降 レイダースという探検隊のリーダーになっている。 他のメンバーは、。 だが彼らは物語終了後を救出したところにちらっと出て来るだけで、どういう存在なのかは一切不明。 のパートナー。 技は「サイコカッター」で、正面2マス攻撃。 「敵に回すと厄介、しかし味方にすると心強い」という性能ではあるが、がを手にしてしまうとお留守番が多くなりがち。 ただしエスパータイプ唯一の「ししふんじん」持ちなので、一度特性が発動すれば強い。 2019年2月1日、満を持して実装された。 シンオウストーンは現在のところフィールドリサーチの「大発見」(7日達成ボーナス)やトレーナーバトルの報酬などでしか入手方法がなく、非常に稀少。 こいつ以外にも進化先がたくさんいるので使用は慎重に。 性能はというと、かくとうタイプとしてはそれなりの性能といったところ。 最大CPは高く3000を超える。 通常技に「けたぐり」があるため発生が早い。 かくとうゲージ技は「」しか覚えられないため、現状などに一歩劣っていると言わざるを得ない。 とはいえ「けたぐり」「インファイト」は発生が早いため相手の攻撃を避けやすいという利点があり、小回りを重視するなら採用の余地があるだろうか。 一方、エスパータイプとして見た場合、通常技で「」、ゲージ技で威力90の2分割ゲージ技であるを覚えられるので、それなりには使える。 また、のでは限定技として威力80の半分ゲージ技である「 」を習得できた。 ジム戦やレイドではただのサイコキネシスの劣化版にしかならないが、こちらはトレーナーバトルでも半分ゲージ技のままなので、その点では差別化できている。 なお、原作では習得できた「サイコカッター」は残念ながら習得不可。 今後のアップデートで習得できるようになることを祈りたい。 2019年7月から何故か通常技に 「」が追加された。 ……「あまえる」!? 一応かくとうタイプでは唯一の追加で、数多くいるドラゴンタイプへの牽制にはなるが、自らの弱点に対抗できるわけではない上にと異なりタイプも不一致のため誰得追加である。 ジム防衛でかくとう対策として使う場合に出番があるかどうかといったところ。 総じて、フェアリータイプのエースとして大車輪の働きをしているサーナイトと比べると聊か地味な存在である点は否めない。 もっとも、かくとうおよびエスパータイプには既に強力なアタッカー(=ライバル)が大勢いるという事情もあるので、決してエルレイド自身が弱いというわけではない。 主な使用ポケモントレーナー•
次のデータ 図鑑 No. 6m 重さ 56. 4kg 特性 概要 やいばポケモン・がメガシンカした姿。 において、対であるがメガシンカしておきながらエルレイドには何も無かったが、遅れる事1作…においてメガシンカを得ることとなった。 サーナイト同様、白を基調としたカラーリングとなり、見た目のベースも大きく崩れてはいない。 但しあちらと違いメガシンカする事によって少々体重が重くなる。 胸にあった赤い器官(プレート)の大半が特徴的な両肘へと移り、赤く大きな刃を成形している。 このプレートから強力なサイコパワーの刃を生成することが出来、状況によっては両腕に同時展開した二刀流での戦いを披露するとされている。 また、頭部も兜の様な形状に変化し、背中には優れた防御性能を持ったのようなものが付くようになった。 公式サイトでは「騎士」と表現されているが、対ののモチーフが公式で「花嫁」となっているだけに「花婿」のイメージも連想させる。。 なお、エルレイドはORASでホウエン図鑑に追加される。 その関係での切り札もエルレイドに変更され、メガシンカもする。 あまり使わない能力にも上昇値が割かれていたと違い、使わない能力に関しては全く上昇値を割かないと言うなかなか理想的な能力上昇をしている。 とは言え、防御が上昇しているとは言え低いHPはそのままなのでそこまで硬くなったわけでは無い。 また、エスパー・かくとうと言うタイプ故に耐性もあまり良くない点には気をつけたい。 攻撃力は 165・素早さは 110と、攻めの面では非常に優秀な能力を持つ。 特に素早さはと同速の為、大半のポケモンを抜き去る事が出来る。 エルレイドはや等攻撃技のバリエーションも広い為、どんな相手でも対処しやすいのは利点。 但し習得技の威力は全体的に低く、高火力技がほぼ一本になってしまう為、技の通りが悪くなると途端に威力不足が目立つようになってしまうのが難点である。 サブウェポンが豊富なので効果抜群を取れればまだ戦えるが。 特性はに変化する。 特性に関しては該当記事を参照の事。 シングルでは通常特性も対ひるみ特性であるである為、ひるみ技が飛んでこなくなる可能性が更に高くなったため特性のページにあるようにダブル以上向けだろう。 「せいしんりょく」と「ふくつのこころ」の兼ね合いに関しては、通常のとよく似ている。 エルレイドはも覚えるので、使いにくいと感じるならば相手に押し付けてしまうのも良いだろう。 但し特性が「せいしんりょく」になった分 初手から「ねこだまし」持ちの相手の強力な攻撃を誘う点には注意したい。 メガシンカ前の素早さは80とやや不安な上、前述の通り耐久は上がるとは言え不安が残る。 例として特に「ねこだまし」を採用する傾向にあるメガガルーラ相手の場合メガシンカ直後は素早さで負けており、しかもメガシンカしても 耐久に努力値を振らないとで確実に落とされてしまう。 で1ターン凌いだらメガガルーラよりも速くなり、程度なら普通に耐えるので有利になるが、折角の特性を半分殺してしまう点はなかなか難しいところである。 しかし、第七世代ではメガシンカしたターンの素早さがメガシンカ時の素早さに反映されるようになり、上記の問題も改善された。 今度は「すてみタックル」を使わせるまでもなく倒すことができる。 運用の際はが比較対象に挙げられる。 あちらと比べると耐久の数値こそ上回っているものの、あちらははがねタイプの優秀な耐性で 弱点はメジャー寄りとは言え ある程度補っている。 メガシンカ後の素早さもあちらが上である。 一致技の火力もや習得技の関係でどうしても劣りがち。 そして対ひるみ特性に関しても上記の通りとなかなか考えさせられる。 一応ルカリオはメガシンカするとひるみを避けられないものの、なにせメガシンカは任意なので…。 一致火力でのゴリ押しメインのメガルカリオに対して、安定火力のメガエルレイドと言った所であろう。 ORAS初期環境は同時期に追加されたが非常に幅を利かせているのが難点。 一応と言う対抗打があるものの、 実は無し+耐久無振りでもメガマンダの体力が満タンだった場合は確定1発に出来ない。 また、のでもメガシンカ前同様確定1発にされる。 定石と言えば定石であるが、不利な相手は無理に相手をしないようにする事も重要である。 第七世代での環境ではフェアリータイプ持ちのポケモンが増加しているのが辛いところ。 やくらいならZ技で強化でもされない限り耐えて勝てるのだが、やは素早さで上回っていても勝つことは厳しい。 一方、やといったフィールド特性が流行したのはエスパータイプの物理アタッカーとして有利になったといえよう。 攻撃力は種族値が高い分無補正・無振りでも十分確保できる為耐久に努力値を回しやすいのだが、前述の通り技の火力が不足している部分があるため攻撃の努力値も欲しいジレンマもある。 対のメガサーナイト同様、トレーナーの実力が大いに試されるポケモンと言えるだろう。 関連イラスト.
次の相手の『ぼうぎょ』ランクを1段階下げる。 相手の『こうげき』ランクを1段階下げる。 音系の技。 相手の『みがわり』状態を貫通する。 自分の命中率、相手の回避率に関係なく必ず命中する。 音系の技。 相手の『みがわり』状態を貫通する。 特性『ちょすい』『よびみず』の味方は特性が発動するため、この技の効果は無効。 この技は『ダイウォール』の効果も受けない。 相手が『ねむり』状態の時だけ成功する。 交代した場合は同じ位置にいるポケモンに攻撃する。 タイプ相性の影響を受ける。 攻撃が外れたり連続で使用しないと元に戻る。 使用したターンの間、味方の技の威力を1. 5倍にする。 相手が技『まもる』『みきり』『たたみがえし』『トーチカ』『キングシールド』『ニードルガード』『ブロッキング』『ファストガード』『ワイドガード』をしている場合は、その効果を解除して攻撃できる 使用していない場合は通常攻撃。 『ダイウォール』は解除はできないが、貫通する。 手持ちのポケモンと入れ替わる。 第7世代までは、野生のポケモンとの戦闘を終了する効果だった Lv. 野生のポケモンを捕まえる時に便利。 連続で使うと失敗しやすくなる。 ダブルバトルで味方に使うと良い Lv. 特性の効果による先制攻撃も受けない。 第6世代までは、変化技は防げない Lv. 特性『てつのこぶし』の時、威力が1. 2倍になる。 特性『てつのこぶし』の時、威力が1. 2倍になる。 特性『てつのこぶし』の時、威力が1. 2倍になる。 特性『てつのこぶし』の時、威力が1. 2倍になる。 天気が『ひざしがつよい』の時は1ターンためずに攻撃でき、『あめ』『あられ』『すなあらし』の時は威力が半分になる。 『じめん』タイプや『でんき』タイプには無効。 急所に当たった場合は軽減されない。 交代しても効果は続く。 急所に当たった場合は軽減されない。 交代しても効果は続く。 交代しても効果は続く。 自分が既に道具を持っている場合は失敗するが、技『はたきおとす』で自分の道具が無効化されている時は奪う事ができ、道具は上書きされる。 トレーナー戦の場合はバトル終了後になくなる。 音系の技。 相手の『みがわり』状態を貫通する。 連続で使うと失敗しやすくなる。 自分と相手の性別が同じ時や、どちらかが性別不明の場合は失敗する。 『ほのお』タイプには無効。 『やけど』による『こうげき』の半減の影響を受けない。 自分の命中率、相手の回避率に関係なく必ず命中する。 使用したターンの間、味方の技の威力を1. 5倍にする。 必ず後攻になる 優先度:-4。 投げつけた道具はなくなる。 特性『てつのこぶし』の時、威力が1. 2倍になる。 ただし、必ず先制できる技には無効。 もう1度使用すると元に戻る。 必ず後攻になる 優先度:-7。 もう1度使用すると元に戻る。 音系の技。 相手の『みがわり』状態を貫通する。 『ひこう』タイプや特性『ふゆう』などではない地面にいるすべてのポケモンは、状態異常にならず、また『ドラゴン』タイプの技の受けるダメージが半減する。 すでに状態異常の場合は回復しない。 道具『ミストシード』を持ったポケモンは『とくぼう』ランクが1段階上がる。 野生のポケモンを捕まえる時に便利。 相手が技『ちいさくなる』を使用していると必ず命中し、威力が2倍になる。 10kg未満は20、25kg未満は40、50kg未満は60、100kg未満は80、200kg未満は100、それ以上は120。 ダイマックスしている相手には無効。 相手が技『あなをほる』を使っている時でも命中し、ダメージが2倍になる。 分身は状態異常にならない。 ただし、音系の技などはそのまま受ける。 威力は20〜200 レコ. そのターンに『ひんし』状態になる攻撃を受けてもHPが1残る。 連続で使うと失敗しやすくなる。 自分の持っている技のうち1つをランダムで使う。 PPが減少するのはこの技のみ。 ただし、PPが0になると解除される。 ダイマックスしているポケモンには無効。 なお、ダイマックス技や第7世代のZワザは影響を受けずに使うことができる。 交代した場合は同じ位置にいるポケモンに攻撃する。 タイプ相性の影響を受ける。 変化技を使えなくする レコ. 片方しか道具を持っていない場合も成功する。 ただし、『ふしぎなまもり』など一部の固有な特性は入れ替えられない。 音系の技。 相手の『みがわり』状態を貫通する。 10kg未満は20、25kg未満は40、50kg未満は60、100kg未満は80、200kg未満は100、それ以上は120。 ダイマックスしている相手には無効。 自分と味方1体の位置を交代する。 ダブルバトル用。 通常攻撃。 ダイマックスしている相手には効果がない。 第7世代以降は、連続で使うと必ず失敗する。 自分が場を離れると効果は消える。 5倍になり、さらに道具を持っていない状態にする。 戦闘終了後、道具は元に戻る。 5倍になり フィールドの1. 3倍の効果もさらに加わる 、また相手全体を攻撃する その時ダブルバトルではダメージは0. 75倍。 この技は『ダイウォール』の効果も受けない。 攻撃が当たる度に威力が20ずつ増える。 17 XY〜DPt ,キルリア:Lv. 17 XY〜DPt ,ラルトス:Lv. 『どく』タイプのポケモンが使うと必ず命中する。 『どく』タイプや『はがね』タイプには無効。 最大102。 最大102。 ダイマックスしている相手には無効。 道具を持っている場合は失敗する。 地形が草むらやグラスフィールドの時は『ねむり』状態、水上の時は『こうげき』ランクを1段階下げ、砂地の時は命中率を1段階下げ、岩場と洞窟の時はひるませ、雪原と氷上の時は『こおり』状態、火山の時は『やけど』状態、ミストフィールドの時は『とくこう』ランクを1段階下げ、サイコフィールドの時は『すばやさ』ランクを1段階下げ、ウルトラスペースの時は『ぼうぎょ』を1段階下げ、その他は『まひ』状態にする。 また、ORASではフィールドで使うと秘密基地を作ることができる。 『きのみ』はなくなる。 相手が自分とは異なる性別の場合、相手の『とくこう』を2段階下げる。 自分と相手の性別が同じ時や、どちらかが性別不明の場合は失敗する。 『じめん』タイプの技が当たらなくなるが、それ以外の技が必ず命中するようになる。 ただし、一撃必殺の技は変化しない。 音系の技。 相手の『みがわり』状態を貫通する。 自分の命中率、相手の回避率に関係なく必ず命中する。 相手の『まもる』『みきり』『トーチカ』『ニードルガード』『ブロッキング』の効果を受けない 『ダイウォール』を除く。 音系の技。 相手の『みがわり』状態を貫通する。 特性『てつのこぶし』の時、威力が1. 2倍になる。 特性『てつのこぶし』の時、威力が1. 2倍になる。 自分と同じ『タイプ』のポケモン全員にダメージを与える。 PPはコピーした技のポイントアップ未使用時の最大値となる。 交代すると元に戻る。 相手の技が第7世代のZワザの場合は失敗する。 跳ね返す技の命中率は、『マジックコート』を使用したポケモンで計算される。 音系の技。 相手の『みがわり』状態を貫通する。 交代した場合は同じ位置にいるポケモンが回復する。
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