こんにちは、マスタングです。 この記事では 僕が昔、自分の年齢の倍くらいある ネットワークビジネスの ババアに誘われて、 ネットワーク勧誘の手口を めちゃめちゃ把握した事について紹介します。 ザックリ言うと、 あるババアとの出会いは 僕がミクシーをやってたら、 ある人からメッセージが来て、 今度タコパしましょうとなり、 そしたらその会は実はネットワーカーの集まりで その中のババアにしつこく勧誘されまくったって感じです。 当時は大分しつこい勧誘を受けましたが、 おかげさまで、ネットワークビジネスの勧誘方法に めちゃくちゃ詳しくなり、 現在では 5分話しただけで相手がネットワーカーか 判別出来る能力が身につきました。 そこで今回は、あなたが 「友達が出来たと思ったら、実はネットワークビジネスの勧誘目的の人でした」 とならないように、 ネットワークビジネス 勧誘の手口、 方法、特徴について書いていこうと思います。 これを読むことで、 ネットワークビジネスの勧誘目的の人を 見分けられるようになり、イベントや飲み会で変な人と 関わって嫌な思いをすることがなくなります。 あるババアとの出会い〜僕のネットワーク勧誘体験談〜 僕は以前愛知県で 働いていたのですが、 出身が東北なので友達が 全然いませんでした。 あっちから友達になりたいと言ってくれるなんて、 もう当時の僕からしたら神です。 しかし、もうお気づきだと思いますが、 こういうメッセージをくれる人は 99%ネットワーカー なんですけどね・・・。 で、メッセージをくれた人のタコ焼きパーティーにいた 同年代の男の子と5 0歳ぐらいのババア(今考えれば組み合わせオカシイ)と出会い、僕は初めてのネットワークの勧誘を受けるのでした。 初めて会社以外で友達が出来たと思ったのに・・・ 僕は絶望しました。 で、そのまま引き下がるのも悔しくて、 根掘り葉掘りネットワークビジネスについて聞いて、 おかげさまでめちゃめちゃ詳しくなったというわけです。 ちなみに、その後ネットワークはやらないよと断ってからは一切連絡が来なくなりました(友達って言ったのに 泣) ネットワークビジネスとは? ネットワークビジネスは簡単に言うと、 口コミで宣伝して、 会員を増やしたり、他の人に商品を買ってもらうと、 利益の一部が貰えるというビジネスです。 化粧品でも洗剤でも何でもいいのですが、 普通の商品はCMなど莫大な広告費を使って、 自分の会社の商品を宣伝しますが、 ネットワークビジネスは 広告を使わず、口コミを 使って宣伝する事で広告費を浮かせ、 その分紹介してくれた人にお金を還元するという仕組みです。 会社によってルールに違いはありますが、 紹介するほど(自分の下に人をつけるほど)、 商品を使う人が増えるので、 その分お金が入ってくると言う訳です。 ネットワークビジネスとマルチとねずみ講の違い 人によってネットワークビジネスを マルチと言ったり、ねずみ講といったりしますが、 ネットワークビジネス=マルチです。 マルチと呼ばれるのはMLM(マルチレベルマーケティング)というマーケティング手法から来ています。 ネットワークビジネスをやっている人にマルチというと、 マルチじゃない! と顔を真っ赤にして否定してきますが、 その人はマルチの語源を知らないだけなんです。 で、ややこしいですが ネットワークビジネスとねずみ講は違います。 ねずみ講の特徴を挙げると、 ・違法 ・商品・サービスがなく、会員費が収入源 ・トップが末端のお金まで取れる ねずみ講は 「実態の無いものを次々に人に売っていく事で被害の連鎖を作っていく」で、 それに対して、 ネットワークビジネスは広告宣伝費をかけずに、 製品開発費や口コミ料にお金をかけることで、 良い物を生の声で人に紹介していくので ビジネスモデル的にはハッピーなんですよ。 やってる人たちが変な人が多いので イメージがめちゃめちゃ悪いですが。 もし、イメージしにくければ、 美容室の紹介割引をイメージしてみて下さい。 あれもネットワークビジネスと仕組みは一緒で、 友達を紹介すると、自分も友達も50%割引になるじゃないですか? お金を貰えるか割引かの違いなだけで。 で、自分も友達もお店もハッピーですよね。 言うなれば、 WIN-WIN-WINです。 広告ってめちゃめちゃお金かかるんですよ。 地域にもよりますが、 ホットペッパーに丸々1ページ載せると、 85万円かかります。 だからビジネスやる上で広告宣伝費って 結構頭が痛いんですけど、 紹介だったら半額にしても 大して経費かからないですからね。 だからみんなハッピーなわけです。 ネットワークもビジネスモデル的には同じなので、 ネットワークビジネスの手法自体は凄く優秀なのです。 (しかし、その本質を理解せずに やってる人が多いのでおかしなことになっています・・・苦笑) 僕は今海外でフリーランスとして ビジネスやってるからこそ言えますが、 ネットワークビジネスの人たちって びっくりするほどビジネスに関して不勉強ですからね・・・汗 ネットワークビジネスの勧誘の手口、方法、特徴 では、ネットワークビジネスの勧誘の手口です。 これを読んで、イベント等に参加すれば、 変な人に騙されて嫌な思いをすることもありません。 ネットワークビジネスに勧誘されやすい人 まず、どんな人が勧誘されやすいかと言うと、大きく分けて2つ。 すると、そういう所には必ずと言っていいいほど、 ネットワークビジネスの勧誘目的の人がいます。 そこで友達が出来たー!と喜んでいると、 実はネットワーカーだったという事になります。 彼らは人とつながる事が目的なので、 めっちゃ積極的に話しかけてくれるので、 すぐに仲良くなることが出来ます。 どこから来たんですか〜? こういうイベントよく来るんですか〜? と、気さくに話しかけてくれます。 また、 今の 仕事をやめたい、 副業したい等の 理由でセミナーや異業種交流会などに行くと、 必ずと言っていいほどネットワークビジネスの人がいるので勧誘にあいます。 仕事を辞めたい初期の頃って、 どう行動したら良いかが分からないので、 とりあえず会った人に相談しちゃうんですよね。 僕もそうでした。 そうすると、ネットワーカーからしたら カモはっけーん!みたいな。 だから、まず相手が何してるかを ちゃんと聞いてから相談しないとダメですね。 ネットワークビジネスに勧誘されやすい場所 イベント、パーティー、無料セミナー、 異業種交流会、 社会人サークル、キャッシュフローゲーム、朝活会、合コン、女子会、立食パーティー が多いです。 大抵どこでもいますが、 基本的に 誰でも参加出来るイベントや、 会費が安いイベントにたくさんいます。 僕がババアに会ったのも、はじめましての人ばかりのタコパでしたしね。 後から知りましたが、あのタコパはネットワーカーかそのカモしかいなかったみたいです・・・ ネットワークビジネス勧誘の手口、方法 ここからが一番重要な所です。 ネットワークビジネスの勧誘の手口、 方法は大きく分けて3つあります。 この3つを押さえておけば、 ほとんどのネットワーカーはフィルタリング出来ます。 昨日はありがとうございました^o^ イベント楽しかったですね。 もっとお話ししたいので良かったら今度お茶しませんか? このポイントは、 会う目的が全く分からないと言う所です。 なぜ自分を誘ったのかが全然見えてこないのと、 会って何を話したいのかが全く分からないのです。 あちらは何かしら理由や意図があるから 誘ってきてる訳で、 でもその理由がよく分からないのは何か裏があるのです。 大抵こういう人が言う理由は理由になってないんですよね。 もちろん、イベント当日に仲良くなって連絡先を交換して、後日もっと一緒に話したいってのは普通にあると思います。 でもそれは相手とある程度話して、 自分も相手もお互いに興味が湧いてるから成立するのであって、 基本的に彼らは少しでも多くの連絡先をゲットする事に必死なので、 一回一回の絡みがとても希薄なのです。 そのため、当たり障りない 一方的な理由で 誘ってくるのです。 あと、 お茶というのもポイントです。 基本的にネットワーカーは 空いた時間は人に会わなければいけないので、 人と会うたびにご飯なんか食べてたらお金がかかってしょうがないので、低コストなお茶を誘ってきます。 大抵の人は お金、仕事、人間関係の悩み、将来への不安を持っています。 ネットワーカーはそれを知っているので煽って、興味づけしてきます。 大手の会社も今後はやばい。 なぜならインターネットの登場で 人々の趣向はどんどん多様化してきたからです。 例えば、一昔前は酒と車と女が多くの人の楽しみでしたが、 現代ではアニメ、スマホアプリ、ゲーム、youtubeなど選択肢がたくさんありすぎて、お金の流れが分散しています。 つまり、商品の大量生産が得意で 小回りが利きづらい大企業にとっては、 人々の趣向が多様化するのは不利な要素でしかないし、 ましてや中小は大企業に仕事を 依存している場合が多いから、 今後不利な大企業よりさらにやばい。 だから彼らが言ってることは実際当たってるんですよ。 これは後日、 自分の関係するイベントに誘うパターンです。 大抵誘われたイベントに行くと、 そこはネットワーカーの巣窟なので、おかしな人がたくさんいます。 女子会、 合コン、 クラブイベント、 キャッシュフローゲーム あたりです。 ネットワークビジネスを やっている人の70%が女性と 言われているので、女子会も割合として多いです。 イベント終了間際ぐらいに、 30秒だけ話して、 「今度女子会やりましょ~!」と LINEを交換し、後日謎の女子会に誘う人がよくいましたね。 ネットワークビジネスを勧誘してくる人の特徴 まず注意点ですが、ネットワーカーでも ピラミッドの上位にいる人と下位にいる人では性質が違います。 下位ネットワーカーは、 発言や 価値観で見分けることが出来ます。 もう君たちそれ以外の レパートリー無いのかってぐらいこれです 笑 権利収入とか言い始めたら鉄板ですね。 次に価値観についてですが、 自分勝手な場合がほとんどです。 アポを取る時はこちらの都合を考えずに 強引に時間や場所を決めてきます。 これ普通に友達でも嫌じゃないですか? こちらの都合も聞かずに自分の次のアポがある場所に近い場所を強引に設定してくるんですよね。 効率を求めることに必死で信用が生まれないから逆に効率悪い状態になってて、なんだかな〜と思います。 〜最後に〜なんだかんだで勧誘にあってよかった 意外かもしれませんが、 僕はあの時ネットワークに勧誘されて良かったと思っています。 ネットワークをやりたいとは思いませんが、 あの勧誘が今会社を経営するきっかけに 少しはなったような気がするからです。 僕は昔トヨタ自動車で働いていて、 社外の人からは羨ましがられました。 給料が良くていいね、 将来安泰だね、 そんな事をよく言われてました。 しかし、現実は人手が足りず、毎日残業で夜遅くまで仕事・・・。 会社の先輩や上司は仕事が辛くて鬱になっている人がたくさんいました。 先輩も同期も口にするのは会社の不満ばかり。 自分も将来ああなってしまうんだろうか・・・? 給料は安定していても心の安定はありませんでした。 何とか独立して現状を変えようと、 色んなセミナーに参加してみたけれど、 結局ダメで、 どれも続かず自分には向いていないし、 大人しくサラリーマンを続けようと思っていました。 しかし、そんなある日、ひょんな事から 年収1億円の23歳経営者と出会いがあり、 僕の人生は激変しました。 その経営者から自分の興味あることについて ネット上にアップして影響力をつけると 収益が上がる仕組みを教えてもらいました。 正直、最初は半信半疑でした。 怪しいなと思っていたし、 どうせよくある変なビジネスだと 思っていました。 でも、 パソコンとインターネットが つながる環境さえあれば、いつでもどこでも 仕事が出来る世界 に魅力を感じて、 僕はチャレンジしてみました。 少しずつ勉強したことを 実践していった結果、収益が少しずつ出始め、 今では海外に住みながら自分のビジネスだけで 生活しています。 忙しかったサラリーマン時代とは 180度違う人生になり、 人生がめちゃめちゃ楽しくなりました。 そして会社を作るほどに成長しました。 だからネットワークの勧誘で嫌な思いもたくさんしましたが、今ではあのババアにも感謝しています。 昔はトヨタの本社で レクサスの開発者をしていましたが、 今はたった一人でほとんど働かずに 上記の金額を稼いでいます。 たぶん超絶怪しいですよね。 お前には才能があったんだろ?とも言われます。 ですが、僕はもともとビジネスが 得意だったわけでもなければ、 しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。 そんな僕でも自信を得ることが出来て 1年で月収200万まで稼げるようになりました。 結局慣れなんですよね。 ビジネスに才能なんて要りません。 どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。 僕マスタングが月収200万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。 ーーーーーーーーーー•
次のモデーアのワンダーランドというネットワークビジネスのグループがあったのですが、現在、ワンダーランドはモデーアから脱退して、環境という組織名称で自称・事業家集団として活動しています。 筆者は、2016年の夏にモデーアのワンダーランドのとある女性ディストリビューターとアポをしました。 既にモデーアのワンダーランドのディストリビューターとは数えるのが面倒になるくらい会っていたので、初アポは適当に切り上げて、それ以来、連絡を取っていなかったのですが、最近、また連絡が来たので会って来ました。 モデーアのワンダーランドとは モデーアのワンダーランドというのは非常に有名なので、本記事では簡単に紹介します。 モデーアのワンダーランドと言うのは、ネットワークビジネスの中でも賛否両論あるグループです。 否の方が圧倒的に多いですが。 筆者がアポしたことのあるワンダーランドのディストリビューターの実態としては、こんな感じでした。 アポ数は50人以上です。 師匠崇拝• 人の話を聞かない• 高額なオートシップ(月額7~15万円)• 師匠主催の高額コンサル• 生活は困窮している ワンダーランドの中に、師匠を絶対的頂点としたピラミッド型のグループがいくつも存在しています。 各グループの師匠はディストリビューターからの高額オートシップで豪奢な生活をしており、ディストリビューターたちの生活は困窮している構造になっています。 ネットワークビジネスのオートシップに加え、師匠主催の教育コンサルも高額なので、ワンダーランドのディストリビューターのうち、月に20万円近くも支払っているという人もいました。 ちなみに、筆者の小学校時代からの親友もモデーアのワンダーランドで人生が狂ってしまい、元親友になってしまいました。 元親友のご両親とは今でも親交がありますが、元親友は今どこにいるのか、元親友のご両親も存じていないとのこと。 モデーアのワンダーランドは「環境」に変わっている さて、モデーアのワンダーランドは「環境」という組織に変わっています。 ワンダーランドはモデーアに所属する組織であり、色々あってワンダーランドはモデーアを去っています。 その辺はインターネットで調べて下さい。 ただ、インターネットの内容は、師匠の自称側近の人からアポした内容と照らし合わせると、少し異なる部分もあります。 検証が済みましたら別の機会に記事にします。 いずれにせよ、ワンダーランドはモデーアに所属することが出来ず、ネットワークビジネスを利用して師匠たちは食い扶持を維持することが難しくなりました。 そこで、「環境」という組織を新たな収入源にしています。 実態としてはネットワークビジネスと同じです。 「環境」のメンバーに会ってきた とりあえず挨拶代わりの勧誘が始まる 2016年の夏にモデーアのワンダーランドに所属している女性ディストリビューター Yさん から勧誘され、その場で論破しました。 その3年後の2019年12月、Yさんから「久しぶりにお茶しましょう」と連絡が来たので会って来ました。 品川プリンスホテルで待ち合わせして、カフェでお茶すると、近況報告もそこそこに勧誘が始まります。 Yさん「今はネットワークビジネスをやめて、新しくビジネスを始めたの!」 筆者「そうなんですか(どうでもいい)。 」 Yさん「で、その新しいビジネスでチームビルディングしてるんだけど、一緒にビジネスしない?」 筆者「(早いなこいつ)早いですねw久しぶりに会って10分しか経ってないですよw」 Yさん「ビジネスはスピード命だからね!」 筆者「じゃあ、Yさんは結構稼いでるんですか?その新しいビジネスとやらで。 」 Yさん「まだ修行中!」 筆者「紹介者は何人?」 Yさん「まだいない…」 という具合でYさんがしょんぼりしたので、心配するフリをして話を掘り下げて聞いていくと、状況がつかめてきました。 師匠はワンダーランドとは別に新しい事業「環境」を始めた• Yさんの彼氏が師匠について行った• Yさんはそれについて行った• 月額の費用は15万円• Yさんは彼氏と一緒にチームビルディングしているが、紹介出せず もう普通に仕事している方が貯金かなり貯まるんじゃないかと思いますが、このYさん、頭がお花畑で彼氏に依存しているので筆者の話は聞きません。 ちなみに、Yさんは親に話していないそうで。 あなたの娘さん大変なことになってますよ。 大丈夫ですか? ネットワークビジネスはしていないが、実態はネットワークビジネス ワンダーランドを離れたということはネットワークビジネスを辞めて情報商材を販売するみたいな手口で稼いでいるのでは?と思いましたが、どうやら違うみたいです。 Yさんの師匠が自分でお店を持っており、そのお店の商品をメンバーが購入しています。 商品の購入は任意らしいですが、実質はメンバー全員が買っているとのこと。 そして紹介を出せば、紹介者は商品が安く…あれ?• 師匠が店舗を持って商品を販売している• メンバーがそれを買う(任意だが実質強制)• メンバーが誰かに紹介すると商品が安くなる はい、これはネットワークビジネスの会社が師匠に置き換わっただけです。 なのでYさんに聞いてみました。 筆者「今の話を整理すると、これってネットワークビジネスと一緒ですよね?」 Yさん「違うよ!」 筆者「何が違いますか?」 Yさん「師匠にネットワークビジネス以外でも自分で稼げる方法を教えて貰えるから!」 筆者「はあ…」 相変わらず会話がかみ合いません。 まあ実態としてはネットワークビジネスです。 元締めがネットワークビジネスの会社が師匠に変わっただけです。 チームビルディング=勧誘 Yさんは現在、チームビルディングを熱心に頑張っているそうです。 Yさんの言うチームビルディングとは、「一緒にビジネスをするメンバーを集める」と言うことらしいです。 筆者の知っているチームビルディングとは少し違います。 そもそもチームビルディングと言うのは、「目的を達成するのに必要なスキルを持ったメンバーを集める」ことです。 ただし、元ワンダーランドの「環境」の言うところでは、メンバーを集めると言っているだけです。 集めることが目的になっています。 つまり金が欲しいだけ。 ワンダーランドの頃と何も変わっていません。 Yさんの言う「チームビルディング」の要点は以下になります。 お金を払ってくれる人を集めたい• お金を払ってくれる人を集めるのが得意な人を集めたい 目的はお金です。 「チームビルディング=勧誘」です。 ちなみに、Yさんはワンダーランド時代から現在まで、誰一人として勧誘できたことはないそうです。 辞めたほうがいいですね。 まとめ:名前を変えても実態と本質は一緒だったね モデーアのワンダーランドのディストリビューターとはかなり会いましたが、一時期鳴りを潜めていると思いきや、「環境」という組織に変わっていました。 インターネットで情報は見かけましたが、実際に「環境」のメンバーと会ってみて、何にも変わっていないことが分かりました。 変わったのは名前と手法だけで、実態・本質は同じでした。 人を踏み台にしてでもお金が欲しいだけです。
次のこの記事は以下の人に向けて書いています。 ネットワークビジネスの勧誘方法に興味がある人• 疎遠だった友人から突然連絡が来て不審に思っている人• ネットワークビジネスの勧誘が違法ではないのか気になっている人 はじめに ひさしぶりに連絡が来た友人、仕事で知り合った知人、交際相手や配偶者……。 さまざまなタイミングでやってくる、ネットワークビジネスの勧誘。 なかには強引に契約を迫られたり、勧誘を断った途端にそっけない態度をとられたりと、嫌な思いをした人もいるかもしれません。 こうした勧誘行為に、違法性はないのでしょうか? 実は、ネットワークビジネスの勧誘には法的な規制がされており、さまざまなルールを守る必要があります。 この記事では、悪質な勧誘を受けたときの自衛に役立つよう、ネットワークビジネス勧誘の流れと違法性のある手口について解説していきます。 あなたの情報商材詐欺に関する被害情報をお寄せください。 そこでこの章では、 勧誘する側の視点から、勧誘の流れについてご紹介します。 友人など、連絡先を知っている人に手当たり次第に連絡をいれていくほか、合コンや社会人サークル、新歓などのイベントに参加したり、婚活サイトやSNSを使ったりして勧誘ターゲットを探すケースも一般的になりつつあります。 ネットで相手を探す場合にターゲットとなりがちなのは、• 一人暮らしをはじめたばかりの学生や社会人• 現状に不安や不満を抱いている人• 人間関係がうまくいっておらず、孤立している人 など。 趣味のコミュニティなどを通じて、 「奨学金を返せるだろうか」「仕事がつらくて辞めたい」「貯金もなく、このままだと将来が不安」といった 悩みを投稿している人に近づき、共感したり励ましたりするコメントを何度も送って距離を縮めていきます。 ここでネットワークビジネスに関する言葉を出すことはあまりなく、たとえばLINEなどを通じて、「みんなでイベントやるんだけど一緒に行かない? ほかにもいろんな人が参加するよ」と、パーティやバーベキュー、ゲーム大会などの写真を送り、興味を引くこともあるようです。 相手が興味を持ったら、待ち合わせの場所と日時を決めていきます。 ドタキャンをされないよう、前日に再度日程の念押しを行うことも多いようです。 勧誘はひとりで行うこともあれば、 上位会員を呼ぶこともあります。 上位会員とは、ある会員を勧誘した、いわゆる「親」にあたる会員のことで、経験の浅い会員と比べて勧誘に長けたベテラン。 その応援を得ることで、より確実な勧誘を行う狙いです。 上位会員にとっても、自分の勧誘した下位会員が新規会員を獲得することにより、キャッシュバックを受け取れるといったメリットがあります。 そのため、下位会員を熱心にフォローし、勧誘の成功率を上げようとするのです。 飲食店などで食事をする以外に、 セミナーや勉強会、ホームパーティといった名目でターゲットを誘い出すこともあります。 セミナーや勉強会では、おもに上位会員が講師として登壇します。 下位会員はターゲットの隣に座って一緒に話を聞き、逃げ出しづらい雰囲気を作ります。 ホームパーティの場合、主催者や家の所有者が上位会員であるパターンが一般的です。 パーティの合間に上位会員が様々なマルチ商法の商品を実演してみせ、勧誘につなげていきます。 しかし、パーティや食事会の場合はいきなりビジネスを紹介するのではなく、まずは雑談ベースで少しずつ興味を引いていくことが多いです。 そのときによく使われるキーワードは、 「夢」と 「不安」。 要するに、 ターゲットの夢や理想を聞いて、不安をあおるのです。 「子供の将来のために、もっとお金が必要じゃない?」 「夢を叶えるためには、お金を稼がなきゃいけないよね」 「働き方を変えて、自由な時間を手に入れたくない?」 など、 ターゲットの家庭状況や仕事内容に合わせて、それとなく「もっといい働きかた、稼ぎ方があるよ」という結論になるようトークを進めます。 よく使われるワードとしては、以下のようなものがあります。 権利収入• 不労所得• ご縁 上位会員が一緒にいるときは、「この人は本当にすごい人だから、話を聞いて損はないよ」など、上位会員の株を上げ、信頼できる人だと紹介します。 「すごい人だ」と力説することで、「そこまで言うなら……」と思わせるためです。 先ほどご紹介した「権利収入」「不労所得」といった言葉をちりばめながら、「楽して稼げる」というイメージを作りつつ、入会へと誘導していきます。 新規会員を獲得するための苦労や初期投資費用、在庫を抱えるリスクなどの マイナスな情報はあまり伝えず、また「夢のための初期投資」というように当必要なものとして説明します。 「ネットワークビジネス」という言葉を避け、 「MLM(マルチレベルマーケティング)」「ゲーミングアフィリエイト」などといった別の言葉でビジネスを紹介することもあります。 契約が成立した場合 相手が入会の意思を見せた場合は、ビジネスの概要を記載した 概要書面を渡し、その後、より詳しい内容が書かれた 契約書面を渡し、サインをさせます。 書面には、会社情報や扱う商品の内容、退会のルールといった内容を必ず書く必要があり、漏れや抜けがあった場合は、クーリング・オフ期限が過ぎても取り消すことができます。 くわしい内容については、あとで解説しますね。 断られた場合 「今、手持ちのお金がないから、入会金が払えない」「家族に相談しないと答えが出せない」などの理由で断られたときは、「クレジットカードローンでお金が借りられるよ」「決めるのは自分だよ」などと言って断る理由をつぶしていき、契約を促します。 一方で、「入る意思はない」とハッキリ断られた場合は、それ以上の勧誘をやめ、次のターゲット探しを始めることが多いです。 いかがでしょうか。 ネットワークビジネスの勧誘は、大体このような流れで進んでいきます。 実際に入会し、勧誘員となった人たちの体験談もまとめているので、気になる人は参考にしてみてください。 2.こんな勧誘は法的にNG!断るときに役立つ、ネットワークビジネス勧誘のルール ネットワークビジネスには、勧誘するときに守らなければならないルールが法律で定められており、 ひとつでも破っていれば、法律違反となります。 前の章でご紹介した「よくある勧誘の手口」にも、それぞれのステップに様々な法律違反が隠れています。 この章では、勧誘の手口の流れに合わせて、法律の観点からみた問題点を解説していきます。 もちろん、本当にただ友達として知り合いたかったり、旧友との連絡をとりたいだけであるなら問題ありません。 この時点では見分けがつかないことも多いので、もし相手とあまり仲良くなかったりする場合は「 それってネットワークビジネスの勧誘じゃないよね?」などと聞いてみるとよいでしょう。 本当に勧誘である場合、ここで嘘をつくと違法になってしまうからです。 カフェやファミリーレストランでの勧誘は問題ありませんが、ホームパーティと称して上位会員どこかしら人の出入りのない場所で勧誘されれば違法です。 また呼び出しの際にも、同様にネットワークビジネスの勧誘であることを再度伝える必要があります。 大声や乱暴な態度をとることはもちろんですが、ひとりに対して複数人で説得し、断りづらい雰囲気にさせたり、過剰に不安をあおる話をすることも、「威圧感を与える勧誘」として、違法となる場合があります。 初期投資費用がかかること、勧誘には時間も手間もかかることなど、マイナス面も嘘偽りなく事前に伝えなければなりません。 口約束だけで契約させたり、概要書面・契約書面のどちらか一方だけしか渡さなかったりした場合は違法となります。 また、それぞれの書面の内容については、必ず下記の内容を記載する必要があります。 契約の締結前には、当該連鎖販売業の概要を記載した書面(概要書面) を渡さなくてはなりません。 「概要書面」には、以下の事項を記載することが定められています。 1.統括者の氏名(名称)、住所、電話番号、法人ならば代表者の氏名 2.連鎖販売業を行う者が統括者でない場合には、当該連鎖販売業を行う者の氏名(名称)、住所、電話番号、法人ならば代表者の氏名 3.商品の種類、性能、品質に関する重要な事項(権利、役務の種類およびこれらの内容に関する重要な事項) 4.商品名 5.商品の販売価格、引渡時期および方法そのほかの販売条件に関する重要な事項(権利の販売条件、役務の提供条件に関する重要な事項) 6.特定利益に関する事項 7.特定負担の内容 8.契約の解除の条件そのほかの契約に関する重要な事項 9.割賦販売法に基づく抗弁権の接続に関する事項 10.法第34条に規定する禁止行為に関する事項 B. 契約の締結後には、遅滞なく、契約内容について明らかにした書面(契約書面)を渡さなくてはなりません。 「契約書面」には、以下の事項を記載することが定められています。 1.商品の種類、性能、品質に関する事項(権利、役務の種類およびこれらの内容に関する事項) 2.商品の再販売、受託販売、販売のあっせん(同種役務の提供、役務の提供のあっせん)についての条件に関する事項 3.特定負担に関する事項 4.連鎖販売契約の解除に関する事項 5.統括者の氏名(名称)、住所、電話番号、法人ならば代表者の氏名 6.連鎖販売業を行う者が統括者でない場合には、当該連鎖販売業を行う者の氏名(名称)、住所、電話番号、法人ならば代表者の氏名 7.契約年月日 8.商標、商号そのほか特定の表示に関する事項 9.特定利益に関する事項 10.特定負担以外の義務についての定めがあるときには、その内容 11.割賦販売法に基づく抗弁権の接続に関する事項 12.法第34条に規定する禁止行為に関する事項 解説 そのほか消費者に対する注意事項として、書面をよく読むべきことを、赤枠の中に赤字で記載しなければなりません。 また、契約書面におけるクーリング・オフの事項についても赤枠の中に赤字で記載しなければなりません。 さらに、書面の字の大きさは8ポイント(官報の字の大きさ)以上であることが必要です。 (引用元:特定商取引法ガイド「」) さらに、 一度勧誘を断られたら、再度勧誘してはいけません。 「もうちょっとだけ話を聞いて」など、引き留めて勧誘を続けることは違法です。 実際の事例として、「今手持ちにお金がないから、契約しない」と勧誘を断っても「消費者金融で借りれば大丈夫」と言われて借金をさせられたり、「未成年だから、親の同意がいる。 契約したくない」と言っても「親には後で言えばいい。 とりあえず今、契約書にサインして」などと言われたケースがあり、いずれも違法との判決がくだされています。 (参考元: ) いかがでしょうか。 これらのきまりを破っていた場合クーリング・オフ期限が過ぎていても契約を解除することが可能です。 詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。 3.ネットワークビジネスに勧誘されたときの上手な断り方5つ いざ勧誘されると、どうしたらいいかわからず、そのまま流されて契約してしまうかもしれません。 また、これまでの相手との関係性を考えると、「あまり強く言うのはちょっと……」としり込みしてしまうことも考えられます。 しかし、 相手はこれまでの関係性を利用してネットワークビジネスに勧誘しているのです。 相手に遠慮はせず、しっかりと断りましょう。 そんなときは、勇気を出して「これって何かの勧誘?」とたずねてみましょう。 YESなら断る。 しつこく食い下がってくる場合は違法。 NOなら会ってみてもいい。 あとで勧誘したというときに違法となる。 実際に会う前に勧誘だとわかれば、メールやSNSのメッセージを通して断るだけなので、心情的にも楽に断ることができます。 また、 上記のやりとりはメールやSNSならスクリーンショットや印刷をして保管、電話でのやりとりなら会話を録音しておきましょう。 「勧誘ではない」と言われて実際に会ってみてネットワークビジネスの勧誘だった場合、法律に違反した証拠となります。 セミナーやゲーム大会など、大勢の人がきているイベントに参加したときも同様です。 隙を見て抜け出しましょう。 ここで無理に引き止め、勧誘してくる場合も、「威圧感を与える行為」として違法になりうる場合があります。 先ほどご紹介した通り、一度勧誘を断られたら再勧誘することは禁止されているので、 運営会社にその状況を伝えれば、勧誘を止めるよう指示を出してくれる可能性があります。 ネットワークビジネスの場合、強制的に契約を解除できるクーリング・オフ期間が20日間設けられているので、契約後、すぐにクーリング・オフ制度を利用すれば問題ありません。 ただし、 クーリング・オフを使っても、相手方企業がすぐに返金に応じてくれるかどうかはわかりません。 お金の支払いが求められる場合は、契約そのものに応じないほうが無難です。 相手はすでに法律に違反しているので、「警察」と言われれば、あっさりと引き下がることが期待できます。 詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。 4.まとめ• ネットワークビジネスに勧誘するときは、長年の友人・知人への声掛けだけでなく、SNSや合コンなどを通じて新たなターゲットを探していることがある。 ネットワークビジネスには勧誘時に守るべき法律のきまりがあり、一つでも破っていれば違法。 ネットワークビジネスには20日間のクーリング・オフ期間があり、法律に違反した勧誘をされていた場合は、クーリング・オフ期間が過ぎていても返金・返品できる• おわりに いかがでしたか。 ネットワークビジネスを行っている人は、以上の流れで勧誘を行っています。 勧誘される前に、気付くことが一番よいのですが、知らずに待ち合わせ場所に行き勧誘されることも考えられます。 望まない形で勧誘を受けた場合は、すぐにその場を離れるようにしてください。 【を見る】 【を見る】.
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