セイントメモリーは、のに所属していたである。 のなどを制した。 2013年4歳以上最優秀牡馬、2013年TCK大賞。 経歴 2008年のオータムセール(1歳)に上場され、内海正章に525万円で落札された。 2009年 2009年7月にを背にデビュー。 初戦3馬身差で勝利、続くフレッシュスター特別では翌年の勝ち馬であるの3着に敗れる。 3戦目のポインセチア特別ではビクトリースガの5着に敗れこの年の戦いを終える。 2010年 この年初戦の福寿草特別ではシーズザゴールドの4着に、5戦目の若獅子特別でを背に2勝目。 体格やレースぶり、適性を考慮して早くからクラシック出走を諦めていたが、1700メートルを試してみようとに出走、4コーナー手前で失速し殿に終わる。 その後適正距離の1600メートル戦に戻し2連勝。 へ向かう。 黒潮盃ではを背に出走。 先行策に出たが直線粘れず10着。 この1戦を最後に引退するまで1600メートル以上の距離での出走はなかった。 この後1200メートル戦を2戦消化し1勝。 2010年は結局8戦4勝に終わる。 2011年 2月の大井開催で復帰。 持ち味の先行、逃げの脚を使い、この年6戦してすべて複勝圏に入る。 6戦2勝。 2012年 この年は1月のガーネット賞競走から始動。 コウギョウダグラスの5着に敗れる。 2月は'12ウインタースプリントに出走。 一度もハナを譲らず勝利。 オープン戦初勝利となる。 3月の東京スプリング競走では1番人気に推されるもスタートで出遅れ、追い込んだものの前を捉えることができず4着。 この後オープン戦、準重賞などを使いこの年8戦2勝。 2013年 2013年は前年勝利したウインタースプリントから始動、を背に先行するも、直線伸びること無く6着。 このレースに騎乗した張田京は「太いんじゃないか。 」と述べている。 2月はで開催のへの遠征プランが立つ。 しかしを発症。 遠征は白紙になる。 またこれを機に一から馬体を作りなおすことにした。 そして迎えた4月の北斗七星競走では張田京に代わりを背に出走。 馬体は前レース比で-10キロと絞り見事勝利する。 この時初騎乗の本橋は当時のことを「初めて跨った時、背中がよく、何故この馬がこのクラスで足踏みをしているのだろうと思った。 」と語っている。 ここから主戦騎手は本橋となる。 5月は3度目の川崎遠征。 好スタートからハナに立つと最後の直線は後続を突き放し快勝。 2連勝とする。 その後6月のに出走。 レースでは好スタートから単騎逃げ。 最後の直線でもスピードは落ちず、8番人気の評価を覆し勝利。 3連勝とし、重賞初制覇となった。 7月は地元大井のに出走。 このレースでも逃げ、危なげなく勝利。 4連勝とし、重賞2連勝。 6歳馬ながら完全に本格化した。 そして迎えた9月、初めての遠征となる、に出走。 レースでは好スタートからハナに立とうとするがエーブダッチマンにハナを奪われ2番手を追走。 向正面でエーブダッチマンが失速し、先頭に立つ。 そのまま4コーナーを迎えると追い上げてきたと直線でになるも最後は2馬身差で勝利。 5連勝、重賞は3連勝で馬、鞍上の本橋孝太、共に初めての交流重賞勝利となった。 その後はで開催されるに遠征する。 レースではの前に立ち、単騎逃げ。 しかし直線で追い上げてきたJRA勢に抜かされ結果5着。 初めてのJpnI競走で健闘した。 この時のことを厩舎でセイントメモリーを管理する小林大樹厩務員は「内枠から思い切っていく最高のレースで頑張ってくれたが、調整では後悔が残っています。 」と話す。 実際にセイントメモリーは初の長距離遠征にも関わらず、寝藁まで食べてしまうほど落ち着いていたという。 その結果、余裕を残して輸送したものの太めでの出走となってしまった。 この年、重賞3連勝。 JBCスプリントでの5着などの功績からNARグランプリ4歳以上最優秀牡馬を受賞。 また2013年度から初めて創設されたTCK大賞にも選定された。 2014年 この年初戦は競走8枠15番での出走となってしまい。 ハナに立てず、見せ場なく9着に終わる。 続くでは前年制したオーバルスプリントと同じコース同じ距離となる。 レースでは2番手を追走したものの4コーナーを前に失速。 そのまま6着。 この後矛先を地方馬限定の重賞に切り替え、前年制した京成盃グランドマイラーズに出走。 ハナを主張するも直線でトーセンアドミラル、ソルテにかわされ3着に敗れる。 その後こちらも連覇のかかるサンタアニタトロフィーに出走。 6番人気だったが先行策から直線ハナに立ち、追ってくるグランディオーソに2馬身差をつけ快勝。 復活となる。 そしてこちらも前年制したテレ玉杯オーバルスプリントに出走。 スタートからハナを奪うことができず好位を追走したものの向正面で失速。 最後の直線で盛り上げるものの6着に終わる。 10月は大井に戻りに出走。 終始ソルテの外を追走すると最後の直線で先頭に立ち、追ってくるグランディオーソをハナ差で凌ぎ重賞5勝目とする。 12月は浦和競馬場のに出走。 浦和競馬場で5連勝中のリアライズリンクスの2番人気に推されるも、最後失速。 8着となる。 結局この年は7戦2勝とした。 2015年 この年は2月のからの出走。 敗れたゴールドカップの勝馬リアライズリンクスが人気の中、5番人気となる。 レースではハナを主張するリアライズリンクス、ジェネラルグラントをマークする形で3番手を追走。 直線に入ると内の2頭を尻目に手応え十分に伸び、そのままゴール。 後続に4馬身差をつける快勝。 これで重賞を6勝目とした。 その後、軽い休養をはさみ5月のに出走、レースは最外枠から出ムチで先頭へ立ち、向正面まで単騎逃げを図るもそのまま失速、8着に終わる。 その後は毎年同じく、京成盃グランドマイラーズ、3連覇のかかるサンタアニタトロフィーと出走するが見せ場なく12着、14着となる。 地方限定重賞でも目立った成績を残せなくなってきたまま、、JBCスプリントと消化するも両レースとも10着で終わっている。 この年6戦1勝。 2016年 この年は4戦するが1勝も挙げることなく、6月のを最後に現役を引退した。 引退後は大井競馬場で誘導馬となる。 2020年 5月25日に大井競馬場において放馬した際、そのまま警備門を突破し八潮橋交差点付近まで約1. 5キロを走行する。 八潮橋交差点付近ではワゴン車と衝突し外傷を負うも、その場で警察官などにより保護された。 競走成績 血統表 セイントメモリーの (血統表の出典).
次の人気は7連勝後、サンタアニタトロフィー2着、御神本騎手のグランディオーソ。 レースは内の方から的場騎手のゴーディー、吉原騎手のソルテ、真ん中から本橋騎手のセイントメモリー、外の方からは繁田騎手のネコイッチョクセン、張田騎手のトーセンアドミラルの5頭が並んでの先行争い。 1角でハナは最内のゴーディー。 番手にソルテ、その外にセイントメモリー、さらに外にトーセンアドミラルで2角へ。 その後ろ5番手内に達城騎手のツルオカオウジ、外にネコイッチョクセンで向正面へ。 全馬比較的かたまったまま、大外から左海騎手のジョーメテオが上がっていき3角へ。 逃げるゴーディーの外にソルテとセイントメモリー。 その後ろ最内にツルオカオウジ、大外から真島騎手のミラーコロで直線へ。 直線に入るとゴーディーの外からセイントメモリー。 そのセイントメモリーの外からグランディオーソ。 最後はセイントメモリーとグランディオーソが並んで入線。 きわどい決着はハナ差でセイントメモリーが見事1着! 2着にグランディオーソ。 3着にゴーディー。 セイントメモリーは6枠11番からのスタート。 好スタート好ダッシュで外目3番手の位置取り。 そのままソルテの外ぴったりの外々を追走し3番手で直線へ。 直線に入ると徐々に抜け出し、外からこられるもハナ差しのいでの勝利です! セイントメモリーはこれで重賞5勝目! 今回59キロとかなり厳しい斤量でしたが、サンタアニタトロフィーに続いてグランディオーソの猛追を防いでの見事な勝利でした。 サンタアニタトロフィーもそうでしたが、激しい先行争いのレースでも勝ちきるところはやはり力がありますね〜。 グランディオーソは2枠4番からのスタート。 スタート後少しおしていき最内11番手の位置取り。 ツルオカオウジの後ろを多少おっつけて追走し、最内を回って5〜7番手で直線へ。 直線に入るとセイントメモリーの外に出して全馬最速の上がり39. 1で追い込むもハナ差届かずのくやしい2着。 最内のコース取りで、4角からも多少強引でしたが、馬の間隙をロスなくぬけて直線にむきましたが、またもやセイントメモリーに惜敗です。 サンタアニタトロフィーではセイントメモリー57. 5、グランディオーソ54。 今回は59キロと57キロと斤量差を考えても勝った馬が強かった感じでしょうか。 デビューしてから18戦していまだ3着以下なしと次走も注目の一頭ですね。 ゴーディーは1枠1番からのスタート。 外から前にいきたい馬がくるも枠の差を利用して1角でうまくハナへ。 そのまま番手外ソルテにぴったり追走されるも、先頭で直線へ。 直線に入ると徐々に外から2頭に差されての3着。 スタートで外の方の馬のが脚色はよかったですが、コーナーワークを利用した最小限の負荷でハナを奪った的場騎手はお見事でした。 その後も外から2頭の厳しいマークの中、ギリギリの理想的なリードを保ちつつ直線での仕掛けと完璧な騎乗だったと思います。 今回は前の2頭が強かった感じでしょうか。 馬券的にはゴーディー軸の3連複も撃沈です・・・。 ゴーディーの外にソルテ、その外にセイントメモリー、その後ろ最内にツルオカオウジと予想通りの位置取りでしたが、59キロのセントメモリーの強さを予想できずに完敗ですね・・。 南関はマイル巧者がかなりたくさんいるので、激しい先行争いなどはやはりおもしろいですね〜。
次の大井競馬場から馬脱走して交差点でワゴン車と衝突... — とろろ totoro4729 大井の馬が脱走して、車と衝突って… お馬さん可哀想… — RED EYE AKIRA Naru4717 世間の反応 馬が脱走して、車と衝突か。 法律上は、馬は軽車両扱いだから、交通事故として処理か? — 銀座線 ginzasenmania 馬🐎が脱走して車と事故とニュースで言ってた。 この場合、どっちが悪いのかな?馬が怪我したらしいけど競走馬だったら大変な額になるよなー!治って走れるようになるといいね🥺じゃないと殺処分にされてしまうんじゃないの?それは可哀想だな〜😭 — 中澤真由美 zawachin49 脱走したのってセイントメモリーだったの???誘導馬厩舎からだとどの出入口も遠いけどどこから出ちゃった??? — ぢぇーん on Ice aoyamaruska 脱走して車とぶつかったのって セイントメモリーだったのか、現役馬だと思ってた スーパーオトメみたいな感じか 笑 — ラムザ ramza20181127 車と衝突したって脱走した馬の自業自得じゃね車の方がかわいそう — ミジュマル あ TaqO2pGOOPcNc8L セイントメモリー。 この前マツコの番組で見たよ。 馬の安否が気になる……。 でも誘導馬ってわりと特殊な訓練受けてるはずなのに、脱走するって何があったんだろう…… — ウミウシ 競馬垢 vodka413 誘導馬さんが脱走して事故にあったそうです。 車も人も馬も無事だといいな... 大井競馬場はとても綺麗で美味しいものもたくさんあって素敵なところです。 悲しい事故でした。 笠松では不幸にも死者が出て競馬廃止論争が加熱したからな。 人はええ馬はどうなったんや!! とか湧いてるリイチみたいなやつはよく考えろな?
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