行列のできるカレー店主が教える「インド風スパイスカレー」 教えてくれるのは、大久保の路地裏にある東京で最も行列ができるカレー店のひとつ「SPICYCURRY 魯珈(ろか)」の店主・齋藤絵理さん。 南インドカレーの店で修業した齋藤さんのカレーは、スパイシーでパンチの効いた本格インド風で大人気。 スーパーで手に入る「ジャワカレー」でも、齋藤さんの手にかかるとインド風スパイシーカレーになる。 「インド風に仕上げるにはジャワカレーのスパイシーさがすごく合います」と齋藤さん。 プロの技で、他のルーと比べると辛味が強い「ジャワカレー中辛」の特徴を生かす作り方はこちら。 齋藤さんが「カレーは玉ねぎの炒め方で8割決まります!」と力強く言うほど重要な炒め玉ねぎは、具材としてだけでなくルーの旨さを深めるためのポイントとなる。 しかし、炒め玉ねぎは作るのに30分はかかる上、焦がしやすくて面倒なもの。 ところが、斎藤さんのテクニックを覚えればそんなに面倒ではなくなるはず。 まずは油にマスターシード、クミンなどスパイスを入れて馴染ませたらにんにくを加える。 そこへ、玉ねぎのみじん切りを加えて油を馴染ませ、塩を2つまみ軽く回し入れる。 こうすることで玉ねぎの甘みが引き出される上、塩を入れる事で玉ねぎから水分が出て焦がさずに炒められるのだ。 さらに、水を少しずつ加えながら炒めると、短時間できれいな炒め玉ねぎができる。 しばらく炒めて飴色になれば完成だ。 この炒め玉ねぎをマスターすれば、家のカレーがプロの味に一歩近づく。 スパイス香るインド風チキンカレーに使うのは、ヘルシーな夏野菜。 チキンを炒めた後、ナスとほうれん草を加えて軽く炒めたら、飴色の炒め玉ねぎを合わせる。 水を加えてひと煮立ちさせた後は火を止めて、一度冷ましてからルーを加える。 「ルーを入れる前に火を止めて冷ます」これは、カレールーのパッケージにも書いてあるので、カレーを作る際の鉄則とも言える。 爽やかさが加わってすごく清涼感のあるカレーに仕上がります」 さらに食感を楽しめる様にプチトマトを入れたら完成。 市販のジャワカレーが、プロが作ったお店で出てくるスパイス香るインド風チキンカレーになった。 政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、「知のビフォーアフター」を体感できる。 次回5月21日(火)の放送は2時間スペシャル。 「滝川クリステルが案内するハワイ」と「松岡修造が教えるテニスの魅力」を放送する。 MBS動画イズムで無料見逃し配信中!.
次のSponsored Link 教えてもらう前と後 美味しい「ジャワカレーで本格スパイシーカレー」の材料 ジャワカレー中辛 教えてもらう前と後 美味しい「ジャワカレーで本格スパイシーカレー」の作り方• 飴色玉ねぎを作る。 フライパンにサラダ油を入れマスタードシード、クミンパウダー、すりおろしたにんにくを加え香りが立ったらみじん切りにした玉ねぎを加え油をなじませる。 玉ねぎに油が馴染んだら塩ふたつまみを加え炒める。 玉ねぎがしんなりしてきたら水を少量ずつ差しながら炒めます。 しゃもじで混ぜながら炒め飴色になったら飴色玉ねぎの完成。 鶏肉は一口大に切り、塩コショウをふり下味をつける。 なすはヘタを取り一口大に切ります。 ほうれん草も食べやすい大きさにカットする。 フライパンにサラダ油をひき鶏肉を炒め火が通ったらなすとほうれん草を加え炒める。 なすと玉ねぎがしんなりとして火が通ったら、先ほど炒めた飴色玉ねぎを加え水を加えてひと煮立ちさせる。 ひと煮立ちしたら火を止め冷ましてからルーを投入する。 パッケージ裏にも火を止めてからルーを割り入れると書いてある通り作る。 ルーが溶けたらヨーグルトを加え、ひと煮立ちさせプチトマトを加えさっと煮込んだらお皿に盛り付けたご飯にかけて完成。 まとめ 是非参考に作ってみてください。 この日、教えてもらう前と後で教えてくれた他のカレーレシピ.
次の作り方• 牛肉は大きめの一口大に切り、ブラックペパーを振ってよく揉み込む。 玉ねぎは縦半分に切り、繊維を断つ方向で薄切りにする。 甘とうがらしは1㎝幅の斜め切りにする。 厚手の鍋にサラダ油(大さじ2)を熱し、 2 の玉ねぎを中火~強火であめ色になるまで焦がさないように炒める。 水を加え、沸騰したらあくを取り、ふたをして弱火で約30分煮込む。 いったん火を止め、ルウを割り入れて溶かし、再び弱火で時々かき混ぜながら、とろみがつくまで約5分煮込む。 4 のフライパンをふき、サラダ油(大さじ2)を熱し、クミンを数粒入れてシュワシュワ音を立てるようになったら、全てのクミンを加える。 香りが立ち、少し色づいたところで 2 の甘とうがらしを入れてさっと炒める。 7 を 6 のカレーに加えてひと煮立ちさせる。
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