用例としては以下の通り ・コロナ禍によって売り上げ減少 ・コロナ禍により給料激減 ・コロナ禍の影響で大量リストラ 試しに、ヤフーニュースで「コロナ禍」と入力すると、喜ばしくないマイナスのニュースばかりざくざくでてきます。 コロナ鍋(なべ)、コロナ渦(うず)の読み方は間違いです。 ネット上には、コロナ鍋(なべ)という読み方をしている人もいました。 なんだか、一気に暖かい雰囲気になりますが、コロナ鍋という読み方ではありません。 たしかに、渦のように人を飲み込んでいますがコロナ渦(うず)でもありません。 新型コロナ渦があろうとあるまいと、2020年東京五輪は、私にとって7年前のブエノスアイレスにおける一夜の興奮のみを以てすべて完了している。 コロナ渦(うず)と書いてしまっている人は、割とまじめな長文を投稿している傾向がありました。 仕事・社会・経済など、知的な文章を投稿していました。 コロナ鍋(なべ)と書いている人は、周囲を明るくするネタとして投稿していました。 詳しくは、ツイッターなどで検索してみると顕著にわかりますので、ぜひトライしてみてください。 なぜ、禍(か)、鍋(なべ)、渦(うず)を混同してしまうのか。 この三つの漢字の読み方が混ざってしまう理由は、漢字の左側の部首のみが違っており、つくりの部分が共通ということです。 災い・・・防ぎようのない天災 禍い・・・人為的な努力で防げる余地がある事象 以上のことから、新型コロナウィルスに関しては、天災にはあたらないので 「禍」が用いられています。 ただし、 「口は災いのもと」と言ったように、人が生み出すものであっても「災(わざわい)」が使われている文章も多く存在しています。 間違いでありませんし、社会の中でも広く浸透もしていますので、特に恥をかくこともありません。 例えば、子供から違いを聞かれた時など、厳密な違いを判断する場合にのみ、「天災」か「人為的な努力で防げる余地があるか」を基準にして考えるのがおすすめです。 読者の方はお気づきだと思いますが、厳密にいうと 「口は禍のもと」が正解となります。 音読み;「禍(わざわ)い」の送り仮名とは 禍(わざわい)には、送り仮名の「い」がある文章・ない文章が存在しています。 様々な辞書・辞典を調べましたが、「禍(わざわい)」と送り仮名なしでも「わざわい」と読んでいるものもあれば、「禍い」と送り仮名の「い」をつけているものもありました。 結論、送り仮名に関しては、こちらが正解だというものがないようです。 送り仮名があっても、なくても正解だと言えますが、もし音読みする場合には、送り仮名をつけた方が読み手には伝わりやすいしれません。 「禍」の他の読み方とは 禍は「わざわい」の他にも、 「まが」と読むことができます。 「まが」という読み方で使用する場合は、二つ並べて 「禍々(まがまが)しい」という使い方がされることが多いです。 これは 「不吉だ」「嫌なことが起こりそうな予感がする」など、マイナスな意味で使われます。 マンガやRPGゲームなどでも、たまに目にすることがありますが、普段の日常生活ではほとんど使う機会はないと思います。 禍をつかった勇気づけられる文章 コロナウィルスで大変な時期ですが、コロナ禍に負けず気分をあげるための慣用句を紹介して終わりにします。 ・禍転じて福となす(わざわいてんじてふくとなす) マイナスな出来事を教訓として、プラスに変えるという意味。 ついでに「COVID-19」って読み方も覚えちゃいましょう! こちらの記事もおすすめです.
次の最近よくニュースで目にするようになった「コロナ禍」という言葉。 急に見るようになった言葉なので、読み方や意味がわからない人も多いと思います。 しかしこれだけウイルスが蔓延した中、読めないのはちょっと恥ずかしい。 本日はこの「コロナ禍」の読み方、意味を簡単に解説します。 「コロナ禍」正しい読み方は「うず」「なべ」? 一瞬「コロナうず」って読みそうになりますよね?現在の状況も「渦」に巻き込まれているかの事態で、なんとなく正しいかなと思ってしまいます。 でも「うず」ではありません。 渦は「さんずい(氵)」です。 では「コロナなべ」?とも読めそうですが、これもちょっと違います。 外出自粛で「鍋」でグツグツ煮られている気分でもありますが。。 鍋は「かねへん(釒)」となります。 正しくは「コロナ禍」と書いて 「コロナか」と読みます。 「か」かよ!と思った人多いと思います。 確かにそうですよね。 漢字に多く触れている人でもあまり見かけないと思います。 この「禍」の部首はカタカタのネと書く「しめすへん(礻)」です。 正しくないですが「ねへん」と覚えた方も多いのではないでしょうか? 私も正直知りませんでした。 漢字の読み方結構自信あったのですが。。 では次に意味について説明、解説したいと思います。 「コロナ禍」の読み方は「コロナか」。 では意味は? では気になる「コロナ禍」の意味について解説します。 「禍」は漢字ペディアの情報を見ると わざわい。 ふしあわせ。 という意味です。 読み方は• 音読み:カ• 訓読み: わざわい・ まが で画数は13画。 常用漢字で漢検準2級相当の字のようです。 同じ「わざわい」でも「災い」と「禍い」では意味は違うの? 良くないこと。 不幸せなこと。 という意味では「災い」と「禍い」は同じ意味ですが、意味が若干違います。 ・「災」は天災のように防ぎようのないもの。 ・「禍」は人為的な物によって発生した悪い事象。 防ぐことができる事柄。 を指すようです。 これを調べていてコロナ禍と名付けた人のセンスが出ているなと思ったのですが、遠回しに中国を批判しているようにも読めます。 だって自然発生したものなら「災」で「コロナ災」でも良い気がしませんか? というようにちょっとした話材としても使えそうな「コロナ禍」。 是非、頭の片隅に入れて置きましょう。 読めなくて「禍い」とならないように。 文章が役に立ったと言う方は是非ブログランキングのバナーをクリックお願いします! カテゴリー: 作成者: 投稿ナビゲーション.
次のコロナが世界中に蔓延している2020年。 日本国内においてもG. Wの長期休暇に向けて緊急事態宣言が全国に出されるなど、依然として厳しい状況が続いている。 コロナウイルス感染者が増え続ける中、メディアなどで「コロナ鍋(禍・渦)」というワードを見かけることが多いのではないだろうか? パッと見ると「コロナなべ? 」という風に読んでしまうが、実は間違いでちゃんと意味があるのだ。 普段使いなれていない漢字であるがゆえに聞きなれない言葉であるため、読めない人や感じを間違う人が多発しているようだ。 今回は流行が拡大するコロナウイルスについてよく使われる「コロナ鍋(禍・渦)」というワードについて、読み方や意味などを調べてまとめてみた。 コロナ鍋(禍・渦)みたいな漢字の読み方ってなに? 意味は? 国内にコロナウイルスが蔓延し始め、メディアなどでよく使われるようになった言葉「コロナ鍋(禍・渦)」。 正しい感じはと言うと…。 ちなみに読み方は 「コロナ か」。 聞きなれない上に、読めない、他の漢字と間違いやすいという三重苦なのだ。 そして、「禍」の他の読み方はなんと 「わざわい」なのである。 わざわいと言えば「災い」や「厄」が有名どころだ。 一体何が違うのだろうか? 厄…災厄、苦しみ、特に 病苦の意味を指す。 古くから人間に災厄、特に疫病をもたらすのは神様のなせる業であると信じられていたため、その神を疫病神、疫病神、厄神、行疫神などと呼んだ。 災… 自然に起こる人に良くない出来ごと。 地震・雷・火事・洪水・干ばつなどの意味を持つ。 禍… 思いがけない災難。 災い、不幸、災難、災害を与える、危害を加える、罪などの意味がある。 「災」と「禍」の意味は近いような気もする…そしてコロナウイルスは新型肺炎という病気だから、本当は「厄」なのでは? という気もするが…世間では「禍」を使うようだ。 一体誰が決めるのだろう?? と不思議に思う。 ある意味言ったもん勝ちのようなところはあるのかもしれない。 本当にあった!! 「コロナ鍋」とは? 「コロナ鍋(なべ)」で調べると、あまりいいイメージはない。 確かに大人数で鍋をつつくのはコロナウイルスを拡大させる原因になるし、日本で最初の頃にコロナウイルスが発生した時に屋形船でクラスター感染が発生したのも記憶に新しい。 しかし全く違う意味で「コロナ鍋」をしている人がいた。 コロナ鍋です — 会計士KO CPAKO999 なるほど、確かにコロナ鍋である 笑 肉団子にエノキダケをいくつか突き刺しているのが、実際のコロナウイルスにとても似ていると話題になった。 家族などの少人数で鍋をつつく分には問題ないだろう。 このコロナ鍋を食べることで実際のコロナとの闘いに是非打ち勝ちたいものである。
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