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小学生時代の文集 本田圭佑は現在世界でも通用するほどの実力を身につけ、実際に 世界で活躍されています。 今や日本中のだれもが知る人物ですよね。 そんな彼が小学生時代に残した文集を読んだことはあるでしょうか。 自分の目標に対して具体的なイメージをもつことは、その目標を達成するのに 大きく貢献することは事実です。 しかし、小学生でこれが出来るなんて信じられないですよね。 しかも目の前で起こっているかのような臨場感まで感じてしまいます。 夢を実現する人は幼い頃からブレないイメージを持って努力している、という 人が本当に多いものです。 本田圭佑もその中の一人であることは間違いないですね。 幼いころの環境 今の本田選手の活躍を見ると、こういったトップレベルの選手はやはり もとから天才なのではないかと思ってしまいます。 普通の人から見ればそうですよね。 しかし、決して天才などではないのです。 一つ普通の人と違うところは、彼の家系にありそうです。 本田家はアスリート一家なのですね。 まずは父方の祖父・本田満氏の弟である本田大三郎氏はカヌーで オリンピックに出場されています。 経済的な理由により日体大を中退したものの、その後もトレーニングに励み ハンドボールの世界大会に出場します。 ところが１９６４年の東京オリンピックでハンドボールが正式種目から外れてしまいます。 しかし今度は一転してカヌーに転向、そのままカヌーでオリンピックに 出場されました。 また、その息子である本田多聞氏はレスリングで全日本選手権を８度 制した強者としてしられています。 さらには本田圭佑の兄・本田弘幸氏は元プロサッカー選手で、かつてアルゼンチンで プレーしていました。 現在は引退しており、本田圭佑の代理人として活躍されています。 こういった周りの環境は実は大きく影響するものです。 アスリート一家だから強いという話ではなく、リミッターを外す役目が あるのですね。 普通のひとはこう考えます。 『世界一のプロサッカー選手になんてなれっこない』 そう考える要因の一つとして、周りにそれを達成した人物がいないことが挙げられます。 世界一のサッカー選手という夢に対して、どうしても現実感を持てないからです。 現実感がないと、やはり達成できるという気持ちにはなれず、徐々に 夢は薄れていくものです。 これがリミッターになるのですね。 その点、本田選手には周りに世界で活躍した選手が実際にいるので、 『達成できないかもしれない』というリミッターはもともとなかったと 考えられます。 強いメンタルはどうやって鍛えたのか？ Sponsored Link カヌーでオリンピックに出場した本田大三郎氏はこう語っています。 子供の頃から、負けず嫌いなところがあるのは間違いないんだけど、強いというより、強がっているという感じだね。 実はものすごく臆病なんだよ。 臆病だから、トレーニングも人一倍やらないと、怖いし不安になる。 それは僕も多聞もそうだった。 これは本田家の血統と言ってもいいかもしれない。 本田選手はメンタルが実は弱い。 弱いからこそ人一倍の努力をして、不安を消している。 これが本当のところのようです。 考えてみればと当たり前で、元から強い人間なんてのはいませんよね。 それをどうにかしてもみ消すことが出来るから強くなる。 実は強い人というのはいないのかも知れません。 奥さんとの出会い 上の画像が本田選手の奥さんです。 とても美人な方ですね。 奥さんとの馴れ初めのエピソードが面白いので、ご紹介します。 二人の出会いは高校時代にまでさかのぼります。 星陵高校でレギュラーで活躍していた本田選手はあるとき 練習試合に出ました。 その時の相手校のマネージャーが現在の奥さんだったのです。 試合自体は負けましたが、本田選手はゴールを何度も決め、 試合が終わった直後に相手ベンチに走りました。 そして一言、 『俺と付き合ってくれ』 まさかの出来ごとに奥さんは『はい』と言わざるを得ず、 そのまま付き合うことになったそうです。 なんだかすごい告白の仕方ですね。 普通ならできないですが、絶対今しかない、と思っての行動 なのでしょう。 見事に射止めてしまったわけです。 そんな彼も今ではパパです 目は奥さん似でしょうか？ 世界の本田がパパなのですから、すでに『世界を目指すこと』に 対するリミッターはないと考えて良いでしょう。 本田選手のさらなる活躍と、この子の未来に期待しましょう。 Sponsored Link.
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