コデイン od。 ブロンという咳止め薬について

ブロンOD

コデイン od

市販薬odのコスパというのは誰もが気になるところではないかと思い、執筆に至る。 私はコデイン派(ダウナー派)なので、偏った記事になるのは申し訳ない。 1回飲む量は24錠(ブロン基準)で、液体の場合は60mlを基準に考えていきたいと思う。 なお、購入の際はAmazon基準で考える。 ミスがあるが指摘して頂ければ、訂正する。 ぜひ指摘してほしい。 【ブロン】 24錠当たり約300円 ジヒドロコデイン 60mg dlメチルエフェドリン 100mg 1錠あたりの値段 12. 5円 【新トニン】60ml 約970円 ジヒドロコデイン 60mg dlメチルエフェドリン なし 1mlあたりの値段 16. 2円 【アネトン】 60ml 約600円 ジヒドロコデイン 50mg dlメチルエフェドリン 75mg 1mlあたりの値段 10円 【アネトン錠】24錠当たり 約675円 リン酸コデイン 100mg dlメチルエフェドリン 150mg 1錠あたりの値段 28. 1円 【金パブ】 24錠当たり 約250円 ジヒドロコデイン 約42mg dlメチルエフェ 約104mg 1錠あたりの値段 10. 4円 とりあえず思いついたのはここらへんだ。 錠剤を24で割り切れないものがあったりするので、少しズレているが、参考程度にしてほしい。 1錠あたりの値段も、コデインやエフェドリンの量を考慮できていない。 申し訳ない。 これらを参考に考察すると、コデインで見れば【ブロン】が1番コスパがいい。 エフェドリンで見れば【金パブ】である。 コデインとエフェドリン両方で見ると1位【ブロン】、2位【アネトン錠】 3位【金パブ】となることがわかる。 【金パブ】のデメリットとして、アセトアミノフェンが多量に入っている。 これは肝臓に大きな影響を与えるため、よろしくない。 ただ、アセトアミノフェンを除去する方法もある。 (若干面倒だが) あとは、【ダン鼻炎錠】という、エフェドリンが2種類入っているものは、コスパがいい。 849円で20錠入り。 3錠飲むだけで、プソイドエフェドリンが90mg、メチルエフェドリンが75mgも入っている。 エフェドリン好きならまずこれ!だ。 それにしてもやはりブロンは強い。 金パブのような副作用も少ない。 依存性が高いのが難点だが。 僕のオススメはブロンと新トニンだ。 こちらは合わせてもいいし、単体同士でもいい。 相性もいい。 以上で考察は終了となる。 だがこの記事は決して多量摂取を勧めるものでは無いことを一応記述しておこう。 各自、自由意志で、自己責任だ。 それでは、また違うブログで会おう。 END twitter教えて欲しい方はコメントください。 【追記】この記事は僕のブログの中でやたら読まれてます。 ただ、2020年4月6日現在、これらの数値はかなり誤りがあったことをお伝えしたいと思います。 考察については特に変更はなし。

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咳止めシロップの依存性は?麻薬成分が使われてるってホント?

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タイトルがどこかしらのまとめブログみたいになりましたけどもね、とりあえずこれからODしている、今しているがそこまでの量はしていない的な方の為に副作用を伝えていきたいと思います。 Lv1 25錠前後かな? 便秘 まあ軽いところで言うと便秘ですね。 ブロンに腸の動きを止める成分が入っているらしく半端ない便秘になります。 あとうんこが若干白くもなりますね。 かわいいです。 で、便秘だけで終わりならまだいいんですが薬が切れると腸が一気に動くんですねまた そうすると今度は半端のない下痢に襲われます。 しかも飲んだ3日後とかなんで完璧油断してる時来るんでほんとに厄介ですね。 眠気 が効いてる間は大丈夫なんですがが抜けると半端のない眠気に襲われます 本気出せば24時間寝れると思います 口渇 口が乾き続けます。 地味にずっと唾液でないのはきついです。 まあ痛いとかではないのでまだ楽ですが 頭痛 ズキズキと痛みます まあ痛いなあレベルなんでそこまでやばいわけでもないですがないに越しとはないです Lv2 (大体40錠) 痒み 主に顔が痒くなります たまに耳の中が死ぬほど痒くなるときがあり1時間くらい耳に何か突っ込んでたとかもあります イライラ 少しのことでイライラするようになります。 しかも厄介なことに離脱時にもイライラ感が強くなります。 効いてる間はイライラしやすく抜けるとイライラがなくなります そして抜け切るとイライラがまたぶり返してきます。 このあたりから自分が自分ではなくなりはじめるのでレベルが上がります。 これも割と長く続くのでわけもなくイライラして人によればに走りますし喫煙も始めます。 最近バカみたいにイライラすると思ったら大体はブロンを飲んで5日以内だったりします。 とカフェインのせいで寝れなくなります。 私事なんですけどカフェイン効かない人間なのかなーって思ってたらブロンODで耐性ついてただけで普通に効きました。 多眠症 だったくせに多眠症通って感じですよほんま が割りと長く体内に残るため、エフェカフェが抜けてからすごい眠気に襲われます。 ただ、このとき寝るとほんとに気持ちよく寝れます。 で寝ることから通称コデ寝 Lv3 (大体60錠) 視力の悪化(慢性) 視力が落ち始めます。 しかもこれ薬が抜けたら治るとかではなく、かなり長期もしくは治らないかも ただ人によって副作用は変わるので僕だけかもしれませんが。 物忘れ(慢性) このあたりから慢性の症状が多くなりますね~ ほんとに物忘れがひどく何か考えてもすぐに忘れます。 言いたい言葉が出てこず悶々とします。 Lv4 (大体100錠) ここまでくるとかなりやばいですね ブロンを多量に飲むと脳の機関がおかしくなりになるんですねぇこれが ちなみに先ほど挙げた物忘れなどの症状もの症状です。 感 なにかをしても自分がそれをしている気にならなかったり自分が何考えてるかわからなくなります。 自分が自分でなくなりはじめます。 とても説明が難しいのでこんな感じでしか伝えられません。 脳は脳内物質を過剰に出さないように調整するんですが、ブロンの所為でバカみたいにでた脳内物質を抑えるためにアンチ物質 GABA が出されます。 ブロンで異常なほど出たを抑えるために半端のない量が。 それの所為で恐ろしく鬱になります。 僕はなにもしたくなくなり壁を見つめていることが楽でずっと見つめてました。 あと起きたとき体が死にたさで包まれる LvMAX 胃痙攣 僕的にはこいつがマジでやばいです 一気に摂取すると低確率で胃痙攣をおこします。 痛みを例えるならみぞおちを殴られた痛みがずっと続く感じ。 しかもかなり長い間です。 3時間くらいみぞおち殴られっぱなしです。 3時間と書きましたが僕は痛みで気絶してただけなんでほんとはもっと長く続いたかもですね。 とまあこんなところですかね。 ブロンを始めるのは止めもしないですし、勧めもしません。 ちなみに結構長い間脳に残るらしいです。 一番何よりも怖いのがこれを経験しているくせにまだやろうという気持ちになれることです。 まあこんな内容書かれたら怖くてできないでしょうが。 他こんな副作用あったよ~とかあればコメントしていただけると嬉しいです。 ちなみに途中からブロン入れて書いてるので若干文章下手になってます。 pamyam.

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【咳止め】コデイン類を含む薬が2019年より12歳未満の小児は禁忌に。その理由を解説

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コデインリン酸塩とは? まずは名前の由来からいきます。 コデインリン酸塩の一般名は コデインリン 酸塩水和物です。 販売名は一般名をそのまま使用しています。 コデインリン酸塩の作用は主に3つあります。 ・延髄にある咳中枢に作用することで咳を鎮める、 ・オピオイド受容体に作用して痛みを抑える ・オピオイド受容体に作用して下痢を改善する それではまず咳が起こる仕組みと痰についてお話していきましょう。 咳が出る仕組みと痰の排出について 風邪などで出る咳は本当につらいですよね。 ですがこの咳、実は結構重要な役割を担っています。 例えば刺激のあるガスや細菌、ウイルス等の異物を吸い込んだ時、これらにより気道(空気の通り道)の粘膜にある 咳受容体という部分が刺激されます。 するとその刺激が延髄の 咳中枢に伝達され、反射的に咳が出ます。 つまり咳は異物を体から排除するために起こる、生体防御反応の一つであり、なくてはならないものなのです。 また例えば風邪の場合、体に侵入した原因ウイルスは気道から分泌される粘液に取り込まれた後、白血球などの体の免疫システムと激しいバトルを繰り広げます。 この対決はそれは壮絶なもので、数多くのウイルス、白血球が息絶えます。 粘液には両者の死骸が多く含まれています。 これがいわゆる痰です。 痰は鼻からのどまで生えている線毛が小刻みに動く事により体外に排出されますが、気道に溜まった痰が咳受容体を刺激し咳をする事でも排出されます。 スポンサーリンク コデインリン酸塩の作用機序と特徴 咳止めとしての作用 先ほど咳は非常に重要な生体防御反応の1つである、とお話しましたが、咳は 非常に体力を消耗します。 咳1回で2キロカロリー消費すると言われるほどです。 ひどい咳はやはり鎮める必要があります。 咳中枢に刺激が伝わると、咳中枢が横隔膜等に咳をするよう命令することで咳が出ます。 だったらこの咳中枢をなんとかできれば咳を鎮める事ができると思いませんか? そこでコデインリン酸塩の登場です。 コデインリン酸塩は延髄の 咳中枢に直接作用することにより、多少の刺激では「咳をしろ!」という命令を出させないようにする作用を持ちます。 この咳止めとしての作用はメジコン、フラベリックよりも強いです。 痛み止めとしての作用 更にコデインリン酸塩は鎮痛作用も持ちあわせています。 その理由を説明します。 下の画像を見て下さい。 左がコデイン、右がモルヒネです。 コデインは服用後肝臓で代謝されます。 そのうち約10%がモルヒネになり、このモルヒネが鎮痛作用を発揮するのです。 作用機序は主に2つ。 一つは 下行性痛覚抑制系の活性化によるもの。 続いて侵害刺激伝達の抑制。 侵害刺激は「組織が傷害されるほどの強い刺激」と思って頂ければよろしいかと思います。 また大脳皮質にも働きかけ、痛みの闘値を上昇させる、つまり痛みを感じにくくする作用も持っています。 下痢止めとしての作用 更にモルヒネは下痢止めとしての作用も持ち合わせています。 それぞれの作用を下にまとめます。 また肛門を拡げたり閉じたりする肛門括約筋の収縮が強まるため便秘が引き起こされます。 この作用を逆手に取って下痢止めとして使用するのです。 モルヒネと副作用の内容は同じですが、コデインの方が基本的に弱いとされています。 コデインリン酸塩の取り扱い 現在販売されているコデインリン酸塩には以下があります。 黒字のものは家庭麻薬に分類され、麻薬及び向精神薬取締法において以下のように定義されています。 01g(10mg)以下のコデインは家庭麻薬ということになります。 含まれるコデインの量により取り扱いが異なるのです。 コデインが2019年より12歳未満に禁忌へ コデイン(含有製剤も含む)ですが、 日本国内において2019年から12歳未満に禁忌になります。 コデインは作用機序の項でお話した通り、肝臓で代謝されるのですが、もう少し詳しく書くと、 肝臓の薬物代謝酵素CYP2D6により代謝され、モルヒネになることで効果を発揮します。 ここで注意が必要なのは CYP2D6の活性が過剰な人(Ultra-rapid metabolizer:URM)です。 コデインの代謝が加速し、また代謝される量が多くなるため、モルヒネの血中濃度が正常よりも高くなる可能性があります。 つまり副作用である呼吸抑制が起こりやすくなるのです。 そこで安全性を考慮して、アメリカでは2017年4月20日、コデイン類を含む医療用医薬品を12歳未満の小児に禁忌となりました。 日本もこれにならい、2019年より12歳未満に禁忌にしようということになったのです。 「ん?なんでまだ猶予期間があるんだ?すぐに禁忌にするべきだろう!」という方もいらっしゃると思います。 ごもっともな意見です。 2018年末までは経過措置期間となる理由ですが、 ・国内で報告された重篤な副作用は4例(医療用2例、OTC2例) ・2011年から2015年の期間で健康被害の報告なし(故意の大量摂取、誤飲などは除く) ・日本人はCYP2D6が過剰な人が少ない(欧米人:3. 6%~6. 5% 日本人:0. 5%) という事が挙げられています。 基本的に風邪で小児科を受診する場合は、コデイン含有製剤を処方されるケースはあまりないと思います。 影響が大きいのはOTC薬ですね。 コデイン含有製剤は医療用65品目(後発含)に対し、 OTC薬は約600品目もあるようですから即禁忌なんかにすると現場は大混乱でしょう。 こちらの方が理由としては大きいような気がします。 それではコデインリン酸塩については以上とさせて頂きます。 最後まで読んで頂きありがとうございました。

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