電気 圧力 鍋 チャーシュー。 圧力鍋で絶品&カンタン煮豚チャーシューを作るポイント3点

圧力鍋で絶品&カンタン煮豚チャーシューを作るポイント3点

電気 圧力 鍋 チャーシュー

今回は、10年ぶりにリニューアルされ、7月に発売されたパナソニックの電気圧力鍋「SR-MP300」を体験! 料理は大好きなので、ワクワクで胸が高鳴る! 気持ちがアガりすぎて、前のめりにあれもこれも作りたくなり、作ってみるとびっくりするほど美味しくて、食べるのも作るのも止まらなくなって、ひたすらに試してみて美味しさに感動したレポートとなっております 笑。 まず圧力鍋の説明から。 そこに圧力を加えることで水の沸点を上げ、通常よりも高い温度と圧力で調理するのが圧力鍋だ。 短時間の調理で、まるで長時間手間をかけて作ったような仕上がりになるというのが特徴。 具材や水分を密閉して短時間で調理するので、栄養が逃げにくい上に、煮崩れもしにくい。 1台あると便利な圧力鍋ではあるけれど、火加減とか時間が難しいと感じたり、何となく怖いと思ってしまう人も多い。 これが電気で自動調理できると、安心してびっくりするほど美味しい料理が作れるのだ! 怖くなーい! メーカー名 パナソニック 製品名 電気圧力鍋 SR-MP300 価格 編集部調べ 26,060円 こちらのSR-MP300。 ひと目で「電気鍋ですね」と分かるけれど、電気圧力鍋ってもっと仰々しい感じを想像していた。 黒とシルバーの落ち着いて格好良いこの鍋は、サイズもそんなに大きくなく、キッチンを邪魔しない大人な雰囲気の鍋だ。 結構小さいと思ったけれど、満水容量3L、調理容量2Lと、見た目よりも大容量なことに少し驚き。 操作ボタンはシンプルで、調理メニュー&時間設定と、スタート&ストップのみ。 調理メニュー&時間設定ボタンを複数回押すとメニューや時間を調整できて、ディスプレイに表示される。 圧力鍋に欠かせない重りの調整は、矢印の方向を変えるだけ。 蓋じゃないので、カチッと開け閉めするわけでもないから「これだけ!? 」と不思議な感じ。 シンプルな操作は、使い慣れてくると特に使い心地が良い。 重り操作は、重りの矢印方向を変えるだけ 早速カレーから作ってみる! 大きめの鍋を試すときに、私が1番最初に作る料理は決まってカレーだ。 材料は切るだけだし、煮込み具合、材料の固さや味の染み込み具合など、鍋の特長を判断しやすいからだ。 何より美味しくて大好物 笑。 カレーにもいろいろレシピがあるけれど、私はたっぷりの玉ネギにお肉だけのシンプルな具材が好き。 夏はトマト、気分によって人参やジャガイモも入れるけれど、今回はトマトと玉ネギ、そこに牛スネ肉を入れて、市販のルウを使うという簡単レシピで。 材料をザクザク切ってお鍋の中に入れていく。 普通のカレーなのであまり意識しなくていいけれど、もし野菜の水分だけを使った無水カレーを作る場合は、水分の多い野菜から先に入れるのがコツだ。 カレーを大量に作りがちな私は、ついつい材料をてんこ盛りに用意しちゃったけれど、鍋はコンパクトに見えてなかなかたくさん入る! 1度に4~5人分作れるサイズだ。 玉ネギなんて大玉を3玉も入れちゃった。 お肉もたっぷり。 水も調理MAXラインぎりぎりまで入れた。 無水カレーを作る場合は、水分の多い野菜から先に入れるのがコツ この電気圧力鍋は自動メニューを7つ搭載している。 その1番がカレーだ。 2番以降に控えるメニューも、豚の角煮や肉じゃがなど、圧力鍋で作ると絶対美味しくなる上に、使用頻度が高そうなメニュー! 材料を切った後、お鍋を本体に入れて蓋をして、重りを「密閉」の方向に向けてから、自動メニューボタンを押して1番を選び、「調理スタート」ボタンを押すだけで準備完了。 材料を切ってスタートボタンを押すまで、準備はものの5分くらい? スタートすると、途中から猛烈にいい香りが部屋に漂う。 つらい。 空腹にこれはつらい。 でもどんどん期待はふくらむ。 絶対美味しいに決まっている香りが充満しているのだ。 自動調理が終わった後、上げた圧力を下げるための減圧時間が必要で、これが少し長くて待ち遠しくなる。 煮込まれたスープは水分もほぼキープ 具だくさんが美味しい豚汁。 通常は出汁を取ってから具材を入れて作るけど、たくさんの具材と水、そこに出汁パックの袋を破って、中身をそのまま入れた。 手抜きにもなるし、出汁パックの具材も丸ごと食べられるのですごくオススメ! ヘルシースープコースは約60分。 圧力表示ピンが下がったら、蓋を開けてお味噌を追加していく。 しっかり煮込まれたスープは大根もトロトロで、私が大好きなカボチャもホクホク&大きな煮崩れもなく、非常に美味しそう。 出来上がってから保温モードにしてから豆腐も投入した。 出汁がしっかりと利いているので、お味噌は少なめで十分美味しくなるし、溶け出した栄養分をまるっと食べられるので本当にヘルシー。 おかずにも弁当にもおつまみにも最高! どーんと塊肉を使ったチャーシューも、圧力鍋の手動モードで20分。 圧力が降りたらスイッチを切って粗熱を取り、お肉の味もバッチリ出ているタレごとジップ袋に入れて、一緒にゆで卵も入れて冷蔵庫でひと晩寝かせておくと、最高のチャーシュー&味玉のセットができた。 出来立ての焼豚も美味しいけれど、冷める時にじわっと染み込んだ味がたまらなく美味しい。 昨今は袋ラーメンのレベルも高いので、これは満足度が高すぎる。 「家でこんなチャーシュー麺が食べられるなんて! 」と感動。 この柔らか味しみしみ焼豚を使って作ったチャーハンも絶品だったし、残りは夫が自分で好きな大きさにカットして晩酌セットにしてた 笑。 「豚ブロック肉ってこんなにコスパ良かったっけ? 」と、圧力鍋様様。 小さく見えて米6合まで炊ける 材料は米、水、塩、トウモロコシ。 お米を3カップ入れて、研いでからお米の量に合わせたところまで水を入れる。 ここで戸惑うのが計量単位が「カップ」。 炊飯器でご飯炊く時って、基本「合」で数える。 1カップは200cc、1合は180ccなので、書かれた通りにカップで米を計って水を線の所まで入れるんだけれど、「これって水の量間違ってないよね? 本当にカップでいいんだよね? と不安になるのです。 にしても5カップまで作れるってことは米6合炊けるワケで、コンパクトな割に大容量だなとしみじみ感動した 笑。 とにかく3カップの米と分量通りの水を入れて、軽く塩をパラパラ入れてから、トウモロコシをドバッと入れて、芯も入れて準備完了。 芯は食べないけれど、芯から良いお出汁が出るので一緒に炊き込むのです。 手動調理の圧力調理8分で炊飯スタート! 炊き上がったご飯はふっくら・つやつや・もちもち! バッチリおこげもできていて、炊き込みご飯好きにはたまらない。 熱々ご飯にバターひとかけと醤油をたらりと垂らして食べてみると、口の中に広がる天国! って感じだった。 お鍋の置き場所の問題とかある場合は、炊飯器兼務でもいいかも! 7つの自動メニューは付いているけれど、幅広いメニューで活用するなら、手動で圧力調理することになる。 慣れるまで「何分くらい圧力かけたらいいんだろう」と悩むけれど、慣れたら感覚で使えるようになる。 慣れるまでは付属のレシピで似たような素材を使うメニューを見つけて参考にすると便利だ。 もちろん付属のレシピは、どれもこれも美味しそうで、真似したくなるものも多い。 ただ、結構オシャレなものが多い気がするのだ。 フレッシュハーブなんてわざわざ探して買わなきゃ我が家にはないし、ナンプラーやバルサミコ酢も常備していない。 どれもこれも美味しそうではあるんだけれど、毎日のご飯の参考にするにはちょっとハードルが高い。 なので、普段は調理時間の参考程度にしつつ、時々しっかりとレシピ通りにごちそうを作る感じで使うと良いんじゃないかなぁ。 複雑なレシピじゃなくても、圧力鍋の実力でめちゃくちゃ美味しく仕上がるので、じゃんじゃん使った方がいいと思う。 例えば「ピリ辛よだれ鶏香草添え」の材料がこちら。 「材料多くない? 」とちょっとひるむ 「めっちゃ美味しそう! よだれ鶏って茹で鶏の美味しいやつでしょ? 」な感じで作ろうと思い、「ピリ辛よだれ鶏香草添え」のレシピを見るとなかなかの大ごとで、「普通に鍋で鶏肉茹でようかな」なぁんて思っちゃうことも。 ひとまず揃う材料だけで作ってみたところ、なんとなんとヨダレがとまらない代物に! 掛けるタレも、レシピに載ってるシナモンパウダーとか、ミルで挽いた花山椒とかはなかったけれど十分美味しいし、いろいろ使える万能タレでやみつきになりそう! 家にあったお気に入りの麻辣ペッパーを入れてみたりと、自分なりのアレンジも気軽にやっていきたい。 大量のキュウリを消費したくて、てんこ盛りに付け合わせたけれど、鶏肉の美味しさとタレの万能さに、いくらでも食べられちゃう! 「バンバンジーを越えたバンバンジーの美味さ! 」と言うことで、「バンバンバンジーじゃん! 」と夫もくだらないことを言って大絶賛していた 笑。 レシピって、材料がたくさん書いてあるだけで「複雑で難しい料理」と思ってしまいがちで、このレシピの完成度の高さが逆にハードル上げちゃってる感が否めない。 なので、レシピは参考にしつつも、それに怯まず毎日の料理にドンドン使っていくほうがいいかなと思った。

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電気圧力鍋でチャーシューとスペアリブ煮込み

電気 圧力 鍋 チャーシュー

圧力鍋で作る時のポイント• 加圧する前に、沸とうさせてアクをとること• 加圧時間が長すぎるとお肉がやわらかくなりすぎるので気を付けること (加圧15分でちょうど良かったよ!)• できればたっぷりタレを作る方が望ましいが、少なめの場合はできあがってからたまに お肉を裏返して、まんべんなく味がしみこむようにすること まとめ 圧力鍋でチャーシューを作ると決めた時、臭みが残ったりやわらかくなりすぎて角煮のようになってしまわないか心配だったのですが、臭みはまったくなく、加圧時間にも気を付けて作ることでちょうどいい弾力が残ってとてもおいしくできました。 圧力鍋がある人はぜひ一度作ってみてくださいね!ちなみに、我が家の電気圧力鍋はこちらです。 容量が2. 5Lと4Lのものがあるのですが、子ども含めて3人家族の私たちは4Lでちょうどいいかなと思います。 我が家の場合、2. 5Lだとちょっと足りないかも。 今後のことを考えると4Lが私はおすすめです。

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電気圧力鍋レシピ!電気圧力鍋で作るとろとろ茶碗蒸し|キッチンスタジオ パンダ食堂

電気 圧力 鍋 チャーシュー

タコ糸で豚肩ロースを縛る。 長ねぎは5cm、しょうがは薄切りにする。 フライパンで豚肉の表面に焼き色を付ける。 内なべにすべての材料を入れて、本体にセットする。 真ん中に1cmの穴をあけたアルミホイルで落としぶたをする。 ふたのレバーを「密封」にセットする。 「決定」ボタンで調理開始。 調理終了後、圧力表示ピンが下がっていることを確認し、ふたを開け、お肉をひっくり返す。 粗熱が取れたら、内なべから取り出し、好みの厚さにスライスする。 器に盛って出来上がり。

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