ヤマハ発動機(7272)の配当金が入金されました こんにちは。 あやめでございます。 今日は5月に新しく買った銘柄のお話。 静岡を代表する企業の一つ、有名どころを手に入れましたよ。 こちらの銘柄でございます。 ヤマハ発動機株式会社(7272) 母体は楽器のヤマハ。 会社のロゴにその名残を感じさせますね。 今日はそんなヤマハ発動機の配当金のお話です。 【関連記事】 静岡の企業を調べてみた(そして買った ヤマハ発動機(7272)の配当金 ヤマハ発動機の決算は12月。 今回いただいた配当金は中間決算の6月の分です。 私の保有は100株。 コード:7272 会社名:ヤマハ発動機株式会社 1株あたり配当金:45. 0円 所有株数:100株 配当金額: 4,500円 今回の中間は45. 期末も同じく45. 0円の予想が出ていまして、そのままいけば年間90. 0円の配当となります。 えっと。 私史上、最高額の配当です! 二ャフー! 私が株を選ぶ基準の一つに20万円以下というのがありまして、従って配当もそこまでの額をいただいたことがないのですよ。 それが! 100株で! 1回に4,500円! 年間で9,000円!! 山葉くん好きィ! ヤマハの中間報告書によると、売上高はマリン事業(船・ボート類)が増収、ランドモビリティ事業(二輪車、四輪バギー等)が減収で結果的に前年並みとのこと。 >> 海外事業が多いため、為替の影響(ドル、ユーロ)も関係してきますね。 為替リスクに加え、地勢リスクもあってなかなか大変そうです。 でもリスクはチャンスの裏返しですからね。 そのあたり、株価に反映されているのではないかしら。 ヤマハ発動機(7272)の株価 ではヤマハ発動機の現在の株価をチェック。 今も20万円以下なのかしら。 いっときは40万ちかくいった株価、今はまた下がってきて20万あたりをうろうろ。 私が買ったときは18万円台で、これはお得に買えたぜと思ってホクホクしてたんですが、戻らないのはなぜかしら。 TOPIX銘柄だし、日経平均銘柄でもあるので、何か機関の方の思惑が働いているのか…? ヤマハ発動機(7272)の配当利回り まあその辺りの大人の事情は分かりかねますので、分かる範囲で把握していきましょうかね。 配当利回り、これはどんな感じかしら。 50% うひょ。 なんと配当だけで4. 5%! すごいのう。 ちなみに車とかバイクとかの製造会社って全体的に高配当なんですね。 今回似たような業種の会社を調べて、初めて知りましたわ。 日産でヤケドした方も多かったでしょうなあ。 配当だけでもかなりありますが、ヤマハには更に株主優待もあるんですよ。 ふふふ。 ヤマハ発動機(7272)の株主優待はポイント進呈 ヤマハ発動機の優待は、ポイントをもらってそれをモノに換えるシステムです。 地元の特産品とか、サッカーやラグビーのペアチケットがもらえるらしい。 1000ポイントで何がもらえるのかまだ分かりませんが、私は地元名産品がいいなあ。 静岡の食材はおいしくてハズレがないですからね。 今から楽しみです。 ヤマハ発動機(7272)会員制の株主クラブがある 今日はヤマハ発動機の配当金のお話でした。 ヤマハのサイト、すごく見やすくて、知りたい情報にアクセスしやすかったです。 アクセシビリティ対応がなされている、というのかな。 次のページへの導入もスムーズで、企業サイトのお手本のような鮮やかさでした。 あと今回、配当金の通知と一緒に「ヤマハ発動機ファン株主クラブ」のチラシが入っていました。 去年(2018年)から始めた取り組みらしく、100株以上の株主なら無料で会員登録できます。 このクラブの会員になると、工場見学やベイクルーズなど体験できるそうな。 >> なになに。 ちょっと面白そうですよ。 登録すべきかしら。 しかしサイトといい、このファンクラブといい、ヤマハ発動機はちゃんと「外を向いている」会社ですね。 見られていることを意識できているというか。 このあたりの姿勢、海外で得たものなのかしら。 いい内部資産をお持ちの会社ですね。 【参考サイト】 とにかく見やすいヤマハ発動機のサイト.
次のQUICKレーティング QUICKレーティングは、証券会社や調査機関のアナリストなどが付与した投資判断の平均値です。 「買い」や「売り」といった投資判断をマイナス2からプラス2までの数値に変換し、平均を集計しています。 プラスが大きいほど、アナリストなどが強気にみているということを意味します。 五つ星はプラス2、星ゼロはマイナス2を意味しています。 五つ星の下にある矢印は、直近1カ月以内に星の増減があったがどうかを示しています。 アナリストは業績成長を予想しているからといって、必ずしも「買い」の投資判断(レーティング)をつけるわけではありません。 業績の成長が見込めたとしても、すでに株価がその成長を織り込み、割高な水準まで上昇していれば「売り」をつけるでしょう。 一方、業績が低迷していても、その低迷を織り込んで割安と思える水準まで株価が下がれば、逆に「買い」の判断を掲げることもあります。 調査担当のアナリストがいない場合は算出対象ではありません。 算出には直近6カ月以内のデータを採用しています。 QUICKコンセンサス QUICKコンセンサスは、証券会社や調査機関のアナリストなどによる上場企業の業績予想の平均値(コンセンサス)です。 QUICKが独自に算出しています。 QUICKレーティングは、証券会社や調査機関のアナリストなどが付与した投資判断の平均値です。 「買い」や「売り」といった投資判断をマイナス2からプラス2までの数値に変換し、平均を集計しています。 プラスが大きいほど、アナリストなどが強気にみているということを意味します。 調査担当のアナリストがいない場合は、コンセンサスは算出対象ではありません。 企業が業績予想を修正した際、新たなアナリスト予想が収録されるまでは、参考値として業績予想修正前の値が表示されます。 日本経済新聞の記者や会社側の予想値ではありません。 なお、コンセンサス予想の算出には直近6カ月以内のデータを採用しています。 QUICKコンセンサスと会社側の会計基準は必ずしも一致しない場合があります。 また、決算期変更などのケースを含めて更新タイミングがずれる可能性があります。
次のヤマハ発動機の事業内容と株価指標 はじめにヤマハ発動機の事業内容と株価指標を確認していきます。 ヤマハ発動機 7272 とは ヤマハ発動機株式会社(ヤマハはつどうき、英: Yamaha Motor Co. , Ltd. )は、日本楽器製造(現在のヤマハ)の二輪部門が独立して誕生した、主にオートバイを中心とした輸送用機器を製造するメーカー。 二輪の売上規模は世界第2位であり、船外機やウォータービークルの販売台数は世界首位。 ヤマハ発動機サッカー部は、サッカーJリーグのジュビロ磐田の母体である。 より抜粋 ヤマハ発動機といえば二輪車ですが、船外機・水上オートバイなどのマリン事業や産業ロボットも事業として行っています。 参考: 株価指標と配当利回り 2020年7月3日終値時点のヤマハ発動機の株価指標と配当利回りです。 株価:1,633円 予定年間配当:未定 年間配当利回り:— 予想PER:—、PBR:0. 87倍 PBRに割安感がありますが、業種的に割安銘柄が多いのは注意点です。 2020年12月期の業績見通し・配当は未定としています。 ヤマハ発動機の業績推移と株価チャート 次にヤマハ発動機の業績推移と株価チャートの動きを確認していきます。 売上高と経常利益の推移 下記はヤマハ発動機の売上高と経常利益の推移です。 2019年12月期ですが経常利益を当初1,350億円の見通しとしていましたが、 1,194億円の減益で着地。 2020年12月期は増収・増益見通しから未定に変更しています。 参考: 株価チャートの推移 下記はヤマハ発動機5年分の週足株価チャートの推移です。 株価は長期で下落推移していますが、ここ最近では一旦の下落メドである1,000円あたりで反発し上昇しかけています。 まだ完全に上昇しているとは言えないですが、ここからの上昇メドとしては2,000円。 仮に1,000円以下まで下落するようだとリーマンショック後の700円台も視野に入ってきます。 2015年12月期:44円 2016年12月期:60円 2017年12月期:88円 2018年12月期:90円 2019年12月期:90円 2020年12月期:未定 配当方針は 「親会社株主に帰属する当期純利益(従来の連結当期純利益)の30%を目安として配当に充てる」としています。 2019年12月期の配当性向は41. 上期配当を見送ったことや業績・配当性向を考えると減配当や無配となる可能性もあります。 もちろん、無理をして年間90円を維持する可能性もあります。 参考: 株主優待制度について ヤマハ発動機の株主優待は 「地元の名産品やJリーグ・ラグビー観戦チケット等と交換できるポイント」です。 12月末が権利日です。 保有株式数 優待内容 100株以上 500株未満 1,000ポイント 3年未満 2,000ポイント 3年以上 500株以上 1,000株未満 2,000ポイント 3年未満 3,000ポイント 3年以上 1,000株以上 3,000ポイント 3年未満 4,000ポイント 3年以上 カタログギフトのような感じで複数の商品の中から選ぶことができる比較的人気の優待です。 商品によって多少金額差はありますが、大体1ポイント1円相当と見ることできます。 100株保有で年間1,000円相当なので 優待利回りは約0. 6%です。 利回りは低めです。 参考: ヤマハ発動機の決算内容と今後について 最後にヤマハ発動機の決算内容と今後について確認していきます。 決算内容を確認 2020年5月29日の決算にて2020年12月期第1四半期 1-3月 の連結経常利益は268億円と発表、あわせて 2020年12月期の上期配当を見送る方針とし、下期配当を引き続き未定としています。 前年同期比で28. 今後について ヤマハ発動機はアジアの新興国から、欧米などの先進国まで事業を展開しており海外に売り上げを依存しています。 多くの国へ展開しているので、その国の経済状況や為替などの影響を受けます。 現在、ベトナム・台湾で二輪車の販売が減少していますが、北米・欧州でのマリン事業は好調です。 現在は赤字で足を引っ張っているロボティクス事業は今後大きく伸びる可能性があります。 短期的には不安が多いですが、株価に割安感があり次なる手をしっかり打っているという印象です。
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