【最新版】ラジオ体操のピアノ楽譜入手方法 ラジオ体操の楽曲使用は、学校や企業の健康促進目的、個人で普通に使う場合は申請や著作権使用料の支払いは必要ないようです。 その他の音源使用については事前に申請が必要な場合があります。 参考 さて、そのあたりクリアにされた前提で「ラジオ体操がらみのピアノ伴奏譜はどうやったら手に入るのか?」 方法は4つ。 その1:かんぽ生命公式サイトからダウンロード 過去にNHKの公式サイトにてラジオ体操第一と第二の伴奏譜をPDFファイルで配布していたようですが、現在はやってません。 今はかんぽ生命の公式サイトにあるラジオ体操のページにて、「ラジオ体操第一」の楽譜だけがPDFファイルでダウンロード出来るようになっています。 「無料」です。 第二もあればいいのに、いくら探しても第二の無料データはネット上にありません。 かんぽ生命は、郵政民営化で分社化した日本郵政グループの生命保険会社。 社会・地域社会への貢献の推進として、かんぽ生命がラジオ体操の普及促進活動をやっている一環での配布みたい。 そういや息子の付き添いで行った近所の夏休みラジオ体操でハンコ押してもらう「ラジオ体操出席カード」は、かんぽ生命が作って配布しているやつでした。 参考 その2:郵送でNHKへ資料請求 NHK事業センターに「封書」で資料請求をすると、ラジオ体操第一・第二の伴奏譜を送ってもらえます。 もらえるのは以下の通り。 ラジオ体操第1・第2の図解• ラジオ体操第1・第2の伴奏譜• みんなの体操の図解• みんなの体操の伴奏譜• ラジオ体操の歌の歌詞(伴奏譜は配布なし) 希望する資料名と枚数、返送先を記載の上、返信用切手を同封してNHKへ封書で申請します。 楽譜やその他資料自体は「無料」ですが、申請時の切手代と同封の返信用切手代が自腹でかかります。 申請枚数に応じて返信用切手の金額が変わるなど、細かいルールがあるので申請する際はよく確認してください。 参考 僕が欲しいのはラジオ体操第一・第二の伴奏譜ですし、いまいち浸透していないみんなの体操とか正直どうでもいいのですが、せっかくだから全種類の資料を請求してみた。 今回の必要経費は、こちらから申請の手紙切手代82円+5枚申請したので返信用切手140円を同封=合計222円。 申請の手紙をポストへ投函してから5日後、東京都内の自宅にNHKから楽譜が届きました。 全部A4サイズ。 ラジオ体操第一と第二の伴奏譜は、A3サイズ(A4見開き2枚)で表に第一、裏に第二の伴奏譜が印刷されています。 みんなの体操の伴奏譜はA4で3枚分あるためまた別の紙に。 最終的に、NHKへの資料請求でもらえた楽譜は「ラジオ体操第一」と「第二」と「みんなの体操」の3種類です。 その3:本に楽譜が掲載されている ネットで調べまくったところ、とある本にも楽譜が掲載されているらしい。 タイトル:いつでも、どこでも、だれでも ラジオ体操75年の歩み• 著者:ラジオ体操七五周年記念誌編集委員会• 出版社:簡易保険加入者協会• 発売年月:2004年11月 アマゾンで売ってない、ネットで検索しても情報が少ない、超マイナーな一冊。 というか徹底的に調べたら「非売品」であることが発覚。 仕事の調べ物ついでに図書館にあるかなーと探したらありました。 自分が見つけたのは東京都中央区の図書館。 こんななんだかよくわからない本、最後は図書館頼みになりますよね。 ラジオ体操の歴史が、この本から学べます。 ラジオ体操は通信省簡易保険局が提唱し、1928年(昭和3年)に開始。 1951年(昭和26年)に今のラジオ体操第一ができた。 ラジオ体操第二は「職場向け」に1952年(昭和27年)に作られた。 みんなの体操は「お年寄りでもできるやさしい体操を」との声から1999年(平成11年)にスタート。 ラジオ体操の楽譜を探してるだけなのに、ラジオ体操について妙に詳しくなっていくという。 で、確かに伴奏譜が掲載されていました。 しかし掲載されているのは「みんなの体操」のみ。 ラジオ体操第一と第二の伴奏譜はありません。 ラジオ体操の歌も伴奏譜ではなく、NHKに申請して届いたものと同じ主旋律と歌詞のみが掲載されています。 その4:楽譜販売サイトで購入 最後の入手方法。 「ラジオ体操第一」「第二」「ラジオ体操の歌」の伴奏譜は、全てネット販売されており、すぐにダウンロード購入できます。 特に、探してもどこにもない「ラジオ体操の歌」の伴奏譜はここで手に入れるほかない。 1曲あたり324円~432円です。 お金を払えばあれこれ探す時間もかからずにすぐ入手できますが、今回はほとんど意地になって探しているだけで別にそこまでして欲しいかと言うと、ね。 参考 さいごにまとめ 「ピアノ伴奏譜が無料で手に入るのはラジオ体操第一のみ」という調査結果に。 最後にそれぞれの楽譜の入手方法を整理しておくと• 切手代がかかる。 もしくは上で紹介した本に掲載。 有料ダウンロードサイトなら入手できる。 こんな状況です。 著作権など権利問題があるのであれこれややこしいのでしょうけど。 このムダに時間をかけて徹底的に調べ尽くした「ラジオ体操の楽譜はどこに行けば入手できるのか?」夏休み自由研究の発表は以上となります。 どなたかのお役に立てましたら幸いでございます。
次の「ラジオ体操 第一」と「ラジオ体操 第二」の効果 ラジオ体操は、誰でも手軽にできる体操です。 毎日続けることで、加齢や生活の偏りなどに起因する 身体のきしみを取り除き、人間が本来が持っている 機能を元の状態に戻して維持する効果があると言われています。 「ラジオ体操 第一」と「ラジオ体操 第二」の歴史 現在のラジオ体操は、第一・第二共に 「3代目」です。 「ラジオ体操」の図解 2. 「ラジオ体操」の伴奏譜 3. 「みんなの体操」の図解 4. 「みんなの体操」の伴奏譜 5. 「ラジオ体操の歌」の歌詞 このとき、返信用の切手を貼った封筒を同封すればよく、実質無料です。 ラジオ体操第一の楽曲の楽譜 ラジオ体操第一の楽曲の楽譜はこちらです。 ラジオ体操は無料でいいの?申請は必要? 「ラジオ体操第一」の所有権等に関することは、「株式会社かんぽ生命保険」が管理しています。 そこで、「ラジオ体操第一」は楽曲の使用にあたっても、以下のように「申請は不要」とされています。 「ラジオ体操第一伴奏曲」の楽曲の使用 「ラジオ体操第一伴奏曲」の楽曲の使用にあたり、次の場合は、 申請の必要はありません。 ・学校の授業で使用する場合(著作権法第35条) ・学校の学芸会、文化祭、部活動などで使用する場合 (著作権法第38条) ・企業、自治体等において職場の健康増進を目的として 始業前や昼休みなどに使用する場合 ・自治体がチャレンジデーで使用する場合 これなら音源をMP3などに落として学校や職場などでみんなで利用することができますね。 また、著作権法に即して、個人が家庭内などで利用するのも可能です。 商業利用にあたっては、 かんぽ生命への申請が必要です。 「ラジオ体操第二伴奏曲」に関しては、かんぽがNHKと情報共有しており、 「みんなの体操伴奏曲」「ラジオ体操の歌」についての管轄は「日本音楽著作権協会(JASRAC)」です。 音源に関する注意事項 音源の使用に関しては、以下にお問い合わせください。
次の【最新版】ラジオ体操のピアノ楽譜入手方法 ラジオ体操の楽曲使用は、学校や企業の健康促進目的、個人で普通に使う場合は申請や著作権使用料の支払いは必要ないようです。 その他の音源使用については事前に申請が必要な場合があります。 参考 さて、そのあたりクリアにされた前提で「ラジオ体操がらみのピアノ伴奏譜はどうやったら手に入るのか?」 方法は4つ。 その1:かんぽ生命公式サイトからダウンロード 過去にNHKの公式サイトにてラジオ体操第一と第二の伴奏譜をPDFファイルで配布していたようですが、現在はやってません。 今はかんぽ生命の公式サイトにあるラジオ体操のページにて、「ラジオ体操第一」の楽譜だけがPDFファイルでダウンロード出来るようになっています。 「無料」です。 第二もあればいいのに、いくら探しても第二の無料データはネット上にありません。 かんぽ生命は、郵政民営化で分社化した日本郵政グループの生命保険会社。 社会・地域社会への貢献の推進として、かんぽ生命がラジオ体操の普及促進活動をやっている一環での配布みたい。 そういや息子の付き添いで行った近所の夏休みラジオ体操でハンコ押してもらう「ラジオ体操出席カード」は、かんぽ生命が作って配布しているやつでした。 参考 その2:郵送でNHKへ資料請求 NHK事業センターに「封書」で資料請求をすると、ラジオ体操第一・第二の伴奏譜を送ってもらえます。 もらえるのは以下の通り。 ラジオ体操第1・第2の図解• ラジオ体操第1・第2の伴奏譜• みんなの体操の図解• みんなの体操の伴奏譜• ラジオ体操の歌の歌詞(伴奏譜は配布なし) 希望する資料名と枚数、返送先を記載の上、返信用切手を同封してNHKへ封書で申請します。 楽譜やその他資料自体は「無料」ですが、申請時の切手代と同封の返信用切手代が自腹でかかります。 申請枚数に応じて返信用切手の金額が変わるなど、細かいルールがあるので申請する際はよく確認してください。 参考 僕が欲しいのはラジオ体操第一・第二の伴奏譜ですし、いまいち浸透していないみんなの体操とか正直どうでもいいのですが、せっかくだから全種類の資料を請求してみた。 今回の必要経費は、こちらから申請の手紙切手代82円+5枚申請したので返信用切手140円を同封=合計222円。 申請の手紙をポストへ投函してから5日後、東京都内の自宅にNHKから楽譜が届きました。 全部A4サイズ。 ラジオ体操第一と第二の伴奏譜は、A3サイズ(A4見開き2枚)で表に第一、裏に第二の伴奏譜が印刷されています。 みんなの体操の伴奏譜はA4で3枚分あるためまた別の紙に。 最終的に、NHKへの資料請求でもらえた楽譜は「ラジオ体操第一」と「第二」と「みんなの体操」の3種類です。 その3:本に楽譜が掲載されている ネットで調べまくったところ、とある本にも楽譜が掲載されているらしい。 タイトル:いつでも、どこでも、だれでも ラジオ体操75年の歩み• 著者:ラジオ体操七五周年記念誌編集委員会• 出版社:簡易保険加入者協会• 発売年月:2004年11月 アマゾンで売ってない、ネットで検索しても情報が少ない、超マイナーな一冊。 というか徹底的に調べたら「非売品」であることが発覚。 仕事の調べ物ついでに図書館にあるかなーと探したらありました。 自分が見つけたのは東京都中央区の図書館。 こんななんだかよくわからない本、最後は図書館頼みになりますよね。 ラジオ体操の歴史が、この本から学べます。 ラジオ体操は通信省簡易保険局が提唱し、1928年(昭和3年)に開始。 1951年(昭和26年)に今のラジオ体操第一ができた。 ラジオ体操第二は「職場向け」に1952年(昭和27年)に作られた。 みんなの体操は「お年寄りでもできるやさしい体操を」との声から1999年(平成11年)にスタート。 ラジオ体操の楽譜を探してるだけなのに、ラジオ体操について妙に詳しくなっていくという。 で、確かに伴奏譜が掲載されていました。 しかし掲載されているのは「みんなの体操」のみ。 ラジオ体操第一と第二の伴奏譜はありません。 ラジオ体操の歌も伴奏譜ではなく、NHKに申請して届いたものと同じ主旋律と歌詞のみが掲載されています。 その4:楽譜販売サイトで購入 最後の入手方法。 「ラジオ体操第一」「第二」「ラジオ体操の歌」の伴奏譜は、全てネット販売されており、すぐにダウンロード購入できます。 特に、探してもどこにもない「ラジオ体操の歌」の伴奏譜はここで手に入れるほかない。 1曲あたり324円~432円です。 お金を払えばあれこれ探す時間もかからずにすぐ入手できますが、今回はほとんど意地になって探しているだけで別にそこまでして欲しいかと言うと、ね。 参考 さいごにまとめ 「ピアノ伴奏譜が無料で手に入るのはラジオ体操第一のみ」という調査結果に。 最後にそれぞれの楽譜の入手方法を整理しておくと• 切手代がかかる。 もしくは上で紹介した本に掲載。 有料ダウンロードサイトなら入手できる。 こんな状況です。 著作権など権利問題があるのであれこれややこしいのでしょうけど。 このムダに時間をかけて徹底的に調べ尽くした「ラジオ体操の楽譜はどこに行けば入手できるのか?」夏休み自由研究の発表は以上となります。 どなたかのお役に立てましたら幸いでございます。
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