コメンテーターの氏がよかれと思ってやったであろう行為に、主婦層から大ブーイングが起きている。 玉川氏は4月13日の「のモーニングショー」(テレビ朝日系)に新型コロナウイルス対策のため自宅から出演。 一見するといつものようにネクタイにジャケットという姿だったが、「自分の家から番組に出るなんて想像もしませんでした。 みんなで家にいる方法を考えましょう。 僕なんて下はパジャマですよ」と話した。 司会の羽鳥慎一からパジャマを見せるよう求められると、シャツをめくりあげて灰色のパジャマを披露したのだ。 「玉川氏はみんなで家にいよう、家ならパジャマで過ごせて楽ですよと訴えたかったようです。 その気持ちが強すぎるあまり、パジャマ見せにつながった。 良かれと思ってやったことですが、不快に感じた視聴者のほうが多かったようです」(芸能ライター) 放送の直後からSNSには「おじさんのパジャマなんか見たくない」「公共の電波に変なものを乗せるな」「朝から不愉快な気分になった」と批判的な意見が次々と上げられている。 さらに同番組にコメントを寄せた教授からも「玉川さんのパジャマを見たくなかった」とダメ出しされる始末。 「映らないからとはいえパジャマはありえません。 せめてジャージやスウェットなどの部屋着に着替えるべきでしょう。 そんなに気が緩んだ状態でテレビに出られては見ているお茶の間がたまりませんよ。 いい気分はしませんね」(週刊誌記者) パジャマ姿を「面白い」「笑った」と評価する声もあるが、多くの視聴者は不快に思ったようだ。 玉川徹氏にはぜひとも自宅だからといって気を抜くことなく、きちんとした準備をして放送に臨んでほしいものだ。
次の時に14%以上も稼いでいた人気番組が、ここに来て2桁を割るようになったのだ。 もちろん、新型コロナが沈静化したわけではない。 緊急事態宣言こそ解除されたが、目下、「東京アラート」が発令中。 一体、何があったのか? *** 朝の情報番組「モーニングショー」といえば、同時間帯では16年度以降4年連続で民放首位の人気を誇る。 昨年度の平均視聴率は9・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)だった。 だが、今年1月は連日10%台が当たり前のようになり、2月には12%台、4月に13%台、5月4日には番組最高の14・1%を記録するまでになった。 民放プロデューサーは言う。 羽鳥慎一 「『モーニングショー』が始まった15年当時の視聴率は5〜6%でした。 コメンテーターの石原良純、長嶋一茂、高木美保といったメンバーは前番組の『モーニングバード』から引き継いでいます。 大きく変わったといえば、さんが週1から毎日出演するようになったこと。 他局ではまず見ない局員がズケズケと、時にはけんか腰でまくしたてる、あの男は誰なんだと話題にもなりました。 ま、結局、ただのテレ朝社員だったわけですが、そのズケズケ感がコロナにハマったんでしょう。 政府の後手後手の対応に、国民が何をやってんだ!と思っていたところに、彼が視聴者の思いを代弁していた感じでした」 番組内容もコロナ一色となって、白鴎大学の岡田晴恵教授という新たなスターも生み出した。 玉川氏の発言も相変わらずで、3月には国民へのマスク配布を決めた厚労省に対し、彼は「医療機関に配るべきだったんじゃないか」と発言。 これに対し、厚労省は番組を名指した上で《医療用マスクの優先供給を行った》とツイート。 ところが、マスクの優先供給は《行った》のではなく、《開始した》だけだったことが番組の取材で明らかとなり、「モーニングショー」の信頼は増す格好となった。 「4月には玉川さんと政治ジャーナリストの田崎史郎さんの舌戦という目玉もあり、話題性も生まれたところに、在宅勤務、ゴールデンウィークで、普段番組を見なかったサラリーマンも『モーニングショー』を見るようになったのでしょう。 ただ同時に、その頃から、番組のアラが目立ってくるようになった」(同) 視聴率9・9% 4月29日の放送で玉川氏は、土日の感染者数が少なくなるのは、行政の検査機関がPCR検査を休んでいるためと発言したが、行政も土日返上で働いていることが判明。 全面的に謝罪するハメに。 5月19日には、PCR検査の精度が7割程ということついて彼は、(検体の)採り方がいまひとつと、医療従事者の腕のなさが原因とでも言いたげな発言はネット上でも炎上した。 「元環境相の細野豪志代議士も《玉川徹氏は常にテレビでコメントできる特権的な立場にある。 平時は色んな意見があっていいと思うが、有事に専門外の人間が付け焼刃の発言をして現場を混乱させるのは本当に困る》とツイートしていましたが、まさにメッキが剥がれてきたように思います。 おかげで『モーニングショー』の視聴率も6月3日、4日共に、9・9%と二桁を割るようになりました。 元々、夫を仕事に送り出した主婦層向けに、二枚目の羽鳥慎一アナを起用した情報番組であり、報道番組ではなかった。 それが玉川さんを毎日出演させて、政府にもの申す硬派なコーナーを売りにしていたところにコロナがハマった。 とにかくPCR検査をやらないとダメとばかりに視聴者の不安を煽った。 ただし、やっぱりなんだか怪しい……と視聴者も気づき始め、不安を煽る番組作りも通用しなくなったんでしょう。 決して焦るような状況ではない。 「裏番組の数字を見れば、そうとも言えません。 あの立川志らく師匠の『グッとラック!』(TBS)が3%を超えるようになっています。 1〜2%で低迷していた番組が『モーニングショー』と視聴者を奪い合っているんです。 さらにテレビ東京の韓流ドラマも数字を上げており、こちらも3%台です。 いずれも主婦層を目当てにした番組です。 日本テレビ『スッキリ』などは客層が違うので、あまり影響はありませんが、まだ新型コロナが終息したとは言えない段階で、コロナを売りにしていた『モーニングショー』の数字が下がるのは、スタッフにとっては頭が痛いはず。 本当にコロナ禍が終息したときには、さらなる苦難が待ち受けていると思います」(同) 果たしてどうなるのだろうか。 ちなみに炎上が当たり前になりつつある玉川氏、東京新聞の連載「熱風涼風」では、相変わらず意気軒昂である。 5月24日付のタイトルは「全員検査戦略」として、とにかくPCR検査(抗体検査も加わった)を拡げるべく主張を続けている。 《……検査はウイルスの遺伝子を検出するPCR検査だけでなく、主に簡便な抗体検査キットを使います。 週刊新潮WEB取材班 2020年6月8日 掲載 外部サイト.
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