労働 保険 料 口座 振替。 H30.10.24 H30年出題/労働保険・口座振替できるもの・できないもの

社会保険労務士試験過去問研究室

労働 保険 料 口座 振替

皆様こんにちは! 社会保険労務士法人「ことのは」 中小企業診断士の山下典明です。 労働局または労基署から 所定用紙を 入手• 必要事項を記入して 金融機関へ提出する• 第1期納付に間に合わせるには 2月25日までに提出する• 紙面納付と異なる点( メリット) 労働保険料(労災・雇用保険等)は、年に1回、 確定分(過去1年)と 概算分(未来1年)を 算出、これを 所定様式に記載の上で 労働局へ 提出(「 年度更新」と呼びます。 )、指定時期までに一括または分納(3回)しなければなりません。 納付を 忘れていたりすると、労働局から「 督促状」が届きます。 この「 督促状」を 無視していると、 延滞金が付加されたり、 助成金の 不支給要件に該当したりと、事業運営において望ましくない状況を招きます。 納付書(紙面)による手続きだと、意図せず失念することもあります。 労働局または 労基署から 所定用紙を 入手 手続きは簡単です。 労働局または 労基署で「 労働保険料を口座振替納付としたいのですが・・・」と言えば、下記様式を入手できます。 【注意】3枚綴りの用紙であるため、上記をコピーして使うことはできません。 印刷する場合は、下記URLで公開されているPDFを全て(3ページ)印刷、3ページご記入いただく必要があります。 必要事項を記入して 金融機関へ 提出する 所定用紙を準備したら、太枠箇所へ必要事項を記入、押印の上、最寄りの 金融機関(記入した口座を扱う金融機関)へ 提出するだけです。 簡単です。 事業主控を渡されますので、必ず 保管するようにしてください。 なお、 押印について、上部は「 金融機関お届け印」、下部は「 事業主印(丸印)」、 種類が異なりますので、 ご注意ください。 また、3 枚とも押印が必要ですので、忘れないようにしてください。 いつ提出すれば良いのか?• 第1期納付に間に合わせるには 2月25日までに提出する 冒頭に記載した6月~7月の「 年度更新」手続き後、 第1期納付に間に合わせるためには、 当年の2月までに金融機関との 手続きを完了させなければなりません。 これを過ぎてしまった場合、例えば3月以降に手続きを行う場合は、第1期は今迄通り紙面による納付となり、第2期以降は口座振替納付、といった状況になるかと思います。 なお、既に「 口座振替納付」にしている事業所は、再度提出する必要はございません。 最後に、、、 メリットは?• 紙面納付と異なる点( メリット)• 保険料納付のために、毎回金融機関の窓口へ行く手間や待ち時間が解消される。 納付の「忘れ」や「遅れ」がなくなるため、延滞金を課される心配がない。 手数料はかからない。 保険料の引き落としに最大約2カ月ゆとりができる。 といったことが挙げられます。 より詳しく知りたい方は、下記URL(厚生労働省HP)をご覧ください。 mhlw. 中小企業診断士 山下典明 横浜・馬車道の社労士事務所「ことのは」 〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通4丁目23 マリンビル3階309 TEL:045-264-8970 FAX:045-264-8971 E-mail: FaceBook: Twitter:.

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「労働保険料の支払取引」の「会計帳簿への入力方法」につき、以下の項目に従い、ご紹介させて頂きます。 なお、ここでのご紹介は『「労働保険料」を「現金振込」等の「現金」により支払った場合の入力方法』となります。 2、「労働保険料の支払取引」の「支払形態」 「労働保険料の支払」には、• 「銀行への 現金振込 」等を利用した「 現金支払」が行われる場合• 「預金振込」や「 口座振替( 自動引落)」等を利用した「 預金(普通預金、当座預金) 支払」が行われる場合がありますが、 ここでは、上記のうち、 前者の 「銀行への現金振込」等を利用した「現金支払」が行われる場合 の『「労働保険料の( 現金)支払取引」の「会計帳簿への入力方法」』をご紹介させて頂きます。 3、「労働保険料の(現金)支払取引」の「会計的な取引内容」 「会社が行った取引」を「会計帳簿(会計ソフト)」に入力する場合には、 「会社が行った取引」を「 2面的に捉え」かつ「 勘定科目を使用」して取引内容を把握する(「 会計的な取引内容」の把握)ことが必要となります。 この点、「労働保険料の(現金)支払取引」を「2面的に捉え」かつ「勘定科目を使用」して把握した場合の「 会計的な取引内容」は、以下のものとなります。 「労働保険料の(現金)支払取引」を『 入力する「 会計帳簿」』• 「労働保険料の(現金)支払取引」を会計帳簿に入力する場合における「 入力基礎書類」 1、入力する「会計帳簿」 『「労働保険料」が「銀行への 現金振込」等で支払われる場合』の「労働保険料の(現金)支払取引」は、 会社の「 現金」が 減少する取引となるため、 『「労働保険料の(現金)支払取引」の「会計帳簿」への入力』は、 「 現金出納帳」に入力することになります。 2、「現金出納帳」への入力基礎書類 「銀行への現金振込」により「労働保険料」が支払われた場合には、会社に「 労働保険料の 納付書」が保管されます。 このため『「労働保険料の(現金)支払取引」の「会計帳簿(現金出納帳)」への入力』は、 「 労働保険料の納付書」に基づいて入力することになります。 日付入力• 相手勘定科目入力• 相手補助科目入力• 金額入力• 摘要欄入力 以下、各項目別にご紹介させて頂きます。 1、「日付」の入力 「現金出納帳」に入力する日付につきましては、 「 納付書の受領印に記載された 支払日」を入力します。 2、「相手勘定科目」の入力 「現金出納帳」に入力する「相手勘定科目」につきましては、 「 現金支払の 原因となった事象」を入力することが必要となりますが、 この点、「労働保険料の支払取引」で「現金が支出された原因」は、 会社が保険者から「 労働保険サービス」を 受けたこと、 すなわち「 法定福利費」という「 会社費用」が 発生したことによるものであるため、 「現金出納帳」の「 相手勘定科目」 欄には、 「 法定福利費」という「勘定科目」を選択入力することが必要となります。 3、「相手補助科目」の入力 法定福利費 「労働保険に係る会社費用」を表現する「法定福利費」という勘定科目は、「 社会保険に係る会社費用」に対しても使用されます。 このため、ここで計上される「法定福利費」が「 労働保険に係る会社費用」であることを 明示するために、「法定福利費」に対して「その内訳内容」を示す「補助科目」を設定することが必要となります。 また、「法定福利費」という勘定科目は、「雇用保険料の 徴収取引」でも使用されますが、 ここで計上される「法定福利費」が「労働保険料の 支払取引」で計上されたものであることを 明示することも必要となります。 以上のことから 「労働保険料の支払取引」で計上する「 法定福利費」には、「 労働保険料支払額」という「 補助科目」を設定することが必要となります。 このため、「現金出納帳」で「補助科目」を入力する場合には、会社で「補助科目」を設定することが必要となります。 この点、弥生会計での「補助科目の設定方法」は、「」に記載しておりますので、当該リンクページの手順に従い、 「 法定福利費」という勘定科目に「 労働保険料支払額」という「補助科目」を設定して頂ますようお願い致します。 4、「金額」の入力 「現金出納帳」に入力する支払金額につきましては、「 労働保険料の納付書」に基づき、 「現金出納帳」の「 支出金額」 欄に「 労働保険料の支払金額」を入力します。 5、「摘要」の入力 「摘要欄」への入力は、 必須ではないですが、事後的な確認等のため、 「労働保険料の支払」と入力しておくことが良いと考えます。 1、例示 各月の「 給与・役員報酬の計上取引」に対して、下記のような「振替伝票入力」がなされており、 (「従業員から徴収された雇用保険料」は、「 法定福利費( 雇用保険料徴収額)の マイナス」として計上されています。 ) 7月8日に「銀行への 現金振込」を行うことにより「 労働保険料」を 納付した。 (なお、「支払金額」である109,776円は、「会社負担分の労働保険料」と「従業員・役員負担分の雇用保険料」が 合算された金額となります。 ) (また、「支払額」である109,776円は、 4月から3月までの労働保険料を 一括納付したものとなります。 それ自体が単独で存在するものではなく、• この取引が行われる前に「給与・役員報酬計算」で算定された「従業員負担分の雇用保険料」が、 「給与・役員報酬の計上取引」で「会社費用のマイナス」として計上されていることを前提とした取引となります。 この前提の下、「労働保険料の(現金)支払取引」の「会計的な性質(会計的な取引内容)」は、 会社が保険者に対して支払う「労働保険料の全額」を「法定福利費」として計上する取引となります。 このため、「労働保険料の(現金)支払取引」を「現金出納帳」に入力する場合の「相手勘定科目」には、 「法定福利費」を入力することが必要となります。

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労働保険番号がわからない! 労働保険番号は、労働局から送られてくる労働保険料申告書に記載があります。 11桁ー(ハイフン)3桁の数字です。 労働保険成立の時の成立届の控えにも記載がありますね。 印鑑不鮮明だと、受理されないことも… 記入例でも書かれていますが、金融機関届出印が不鮮明ですと、 受理されないことがありますので、お気を付けください。 締め切りぎりぎりで、受理されないと、困ってしまいますので…。 【要注意】楽天銀行など利用ができないネット銀行も。 この記事の執筆現在、 2020年4月 楽天銀行などのインターネットバンクやゆうちょ銀行は対応しておりません。 ご注意ください。 今後、変更になる場合がありますので、その際は、労働局へお問い合わせください。 【要注意その2】申込み締め切り日を確認 口座振替の申込書は、それぞれの期日におうじで、締め切りが設定されております。 以下の通りですので、ご注意ください。

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