山崎ダムの運転・操作内容の見直し 逆調節機能は十分効果を発揮しないのは、容量不足のせいかもしれないが、どうみても、早明浦発電所との連携不足としか思えない、ルーズな操作。 早明浦ダムの発電パターンをいくつかに類型化、単純化し、それに応じた山崎ダム操作を決すれば、山崎ダムからの放流水を平準化するのはそれほど困難ではないと思われる。 また、現在のような電力需要に合わせ猫の目のように変更される発電放水(電源開発のテレホンサービスで発電予定を聞けるが、これが度々、不定時に変更され、使いものにならない)でも、高度な数学的対応(アルゴリズム?)でも平準化は可能だとも思われる。 (専門家ではないので実際は?しかし、日本の河川水利管理の多くのは、足し算と引き算しか適用していないとしか思えない事例が多々見られる。 洪水時、災害時などシンプル・イズ・ベストがリスクを回避するケースもある。 が、水文現象は複合的複雑な事象なので、通常時はそれに対応して高度な数理的対応が求められるのではないだろうか。 山崎ダムに魚道の設置 山崎ダムはそれほどの落差がない「堰堤(えんてい)」(日本では高さ15m以上をダム、未満を堰堤という)なのに、建設時に魚道を付設しなかった。 このため、アユなどの回遊魚がこれ以上、上流へ遡上できない。 竣工後、再三、山崎ダムへの魚道の設置要望があったようだが、一度造られると、「過大な費用負担」云々で、拒否されるパターン。 しかし、ダム以前、以後の比較、定点、定期的観測と、評価、見直し、そして操作・運用や改築・改造へのフィードバックは河川管理室に限らず、必要不可欠である。 しかし、早明浦ダムは吉野川本流に建設された大ダムで、それより下流は、このダムにより殺生与奪権を握られていると見ないしてよい。 水棲生物や河畔環境、河川利用者に配慮し、より自然の状態の川を保持するためにも、ベース発電=一定放流量の継続運転に変更すべきである。 そうすれば、山崎ダムは不要となり、撤去すれば、早明浦ダムまでの11kmおよび、合流する支流域も蘇る。
次の山崎ダムの運転・操作内容の見直し 逆調節機能は十分効果を発揮しないのは、容量不足のせいかもしれないが、どうみても、早明浦発電所との連携不足としか思えない、ルーズな操作。 早明浦ダムの発電パターンをいくつかに類型化、単純化し、それに応じた山崎ダム操作を決すれば、山崎ダムからの放流水を平準化するのはそれほど困難ではないと思われる。 また、現在のような電力需要に合わせ猫の目のように変更される発電放水(電源開発のテレホンサービスで発電予定を聞けるが、これが度々、不定時に変更され、使いものにならない)でも、高度な数学的対応(アルゴリズム?)でも平準化は可能だとも思われる。 (専門家ではないので実際は?しかし、日本の河川水利管理の多くのは、足し算と引き算しか適用していないとしか思えない事例が多々見られる。 洪水時、災害時などシンプル・イズ・ベストがリスクを回避するケースもある。 が、水文現象は複合的複雑な事象なので、通常時はそれに対応して高度な数理的対応が求められるのではないだろうか。 山崎ダムに魚道の設置 山崎ダムはそれほどの落差がない「堰堤(えんてい)」(日本では高さ15m以上をダム、未満を堰堤という)なのに、建設時に魚道を付設しなかった。 このため、アユなどの回遊魚がこれ以上、上流へ遡上できない。 竣工後、再三、山崎ダムへの魚道の設置要望があったようだが、一度造られると、「過大な費用負担」云々で、拒否されるパターン。 しかし、ダム以前、以後の比較、定点、定期的観測と、評価、見直し、そして操作・運用や改築・改造へのフィードバックは河川管理室に限らず、必要不可欠である。 しかし、早明浦ダムは吉野川本流に建設された大ダムで、それより下流は、このダムにより殺生与奪権を握られていると見ないしてよい。 水棲生物や河畔環境、河川利用者に配慮し、より自然の状態の川を保持するためにも、ベース発電=一定放流量の継続運転に変更すべきである。 そうすれば、山崎ダムは不要となり、撤去すれば、早明浦ダムまでの11kmおよび、合流する支流域も蘇る。
次のメイン表示 水系名 河川名 管理者 流域面積 km 2 所在地 雨量観測所 吉野川 吉野川 水機構 水資源機構 池田総合管理 472. 00 - 329. 50 331. 00 340. 30 343. 00 800. 00 2000. 30 800. 13 19. 74 19. 70 0. 0 0. 0 18:00 324. 13 25. 00 30. 30 0. 0 0. 0 19:00 324. 10 15. 60 57. 70 0. 0 0. 0 20:00 324. 08 23. 15 57. 40 0. 0 0. 0 21:00 324. 07 13. 10 19. 90 0. 0 0. 0 22:00 324. 07 17. 13 19. 90 0. 0 0. 0 23:00 324. 07 19. 90 19. 90 0. 0 0. 0 24:00 324. 06 8. 44 19. 90 0. 0 0. 06 6. 23 0. 00 0. 0 0. 0 02:00 324. 07 10. 67 0. 00 0. 0 0. 0 03:00 324. 08 17. 27 0. 00 0. 0 0. 0 04:00 324. 08 2. 54 0. 00 0. 0 0. 0 05:00 324. 09 15. 00 0. 00 0. 0 0. 0 06:00 324. 09 0. 25 0. 00 0. 0 0. 0 07:00 324. 10 22. 96 18. 40 0. 0 0. 0 08:00 324. 09 12. 43 18. 50 0. 0 0. 0 09:00 324. 06 4. 16 46. 50 0. 0 0. 0 10:00 324. 04 15. 94 61. 40 0. 9 0. 9 11:00 324. 04 15. 06 0. 00 2. 7 3. 6 12:00 324. 04 9. 31 18. 70 0. 0 3. 6 13:00 324. 04 19. 79 21. 50 0. 1 3. 7 14:00 324. 04 20. 79 19. 70 0. 0 3. 7 15:00 324. 03 19. 01 19. 70 0. 1 3. 8 16:00 324. 03 5. 28 19. 70 0. 2 4. 0 17:00 324. 02 25. 59 41. 10 0. 0 4. 0 18:00 323. 99 19. 45 61. 80 0. 0 4. 0 19:00 323. 96 14. 39 61. 80 0. 0 4. 0 20:00 323. 93 20. 03 61. 80 0. 0 4. 0 21:00 323. 91 20. 10 49. 80 0. 0 4. 0 22:00 323. 91 14. 33 21. 30 0. 0 0. 0 23:00 323. 90 16. 10 19. 40 0. 0 0. 0 24:00 323. 90 8. 90 19. 50 0. 0 0. 90 9. 85 0. 00 0. 0 0. 0 02:00 323. 91 7. 84 0. 00 0. 0 0. 0 03:00 323. 92 10. 63 0. 00 0. 0 0. 0 04:00 323. 92 11. 89 0. 00 0. 0 0. 0 05:00 323. 93 5. 06 0. 00 0. 0 0. 0 06:00 323. 94 10. 89 0. 00 0. 0 0. 0 07:00 323. 93 21. 13 18. 60 0. 0 0. 0 08:00 323. 93 5. 91 18. 50 0. 0 0. 0 09:00 323. 90 6. 63 46. 80 0. 0 0. 0 10:00 323. 87 13. 32 61. 90 0. 0 0. 0 11:00 323. 86 19. 05 40. 90 0. 0 0. 0 12:00 323. 84 12. 90 31. 70 0. 1 0. 1 13:00 323. 84 17. 82 19. 60 0. 0 0. 1 14:00 323. 83 18. 00 19. 50 0. 1 0. 2 15:00 323. 83 5. 87 19. 50 0. 0 0. 83 19. 54 19. 50 0. 0 0.
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