湘南・平塚の有名スーパ- 様では、現在、11店舗(旭、長持、徳延、中里、駅前 他)において進和学園はじめ福祉施設自主製品の専用コーナーを設けて頂いており、大きな励みになっています。 また、進和学園のメンバーが同店に赴き、バックヤード業務を請け負う「施設外就労」を導入し、日々、働き甲斐を感じながら作業に従事すると共に、同ストアーの全面的なご協力を得て店頭での試食販売会も実施しています。 更に、進和学園の製品(トマト&みかんジュース等)や学園で栽培収穫しているブルーベリーを素材として利用し、同ストアーとのコラボによる「湘南トマト・みかんゼリー」や「湘南ブルーベリープルン」等の商品開発も行い販売しています。 参考資料: *日本経済新聞(2015. 14)に、しまむらストアー様における「施設外就労」及び企業への発注奨励制度を報じる記事が掲載されました。 人手不足を背景に、同ストアーでは、進和学園の利用者(知的障害者)に仕事を発注し、障害者が生き生きと働いている現状を取材しています。 「在宅就業障害者支援制度」における奨励金(特例調整金)が当該発注を後押しし、将来的には発注企業の法定雇用率に加算する「みなし雇用」制度の導入を検討すべきとの提言を紹介しています。 掲載記事 *「発達障害白書2015年版」(日本発達障害連盟)(2014. 1)に、 しまむらストアー様が、障害者雇用納付金制度においてスーパー業界 初となる特例調整金を受給する旨の解説記事が掲載されました。 14)に、しまむらストアー様との連携による「施設外就労」を中心に紹介記事が掲載されました。 *神奈川新聞(2013. 16)に、第5回かながわ新聞感想文コンクール/応募5,440点の中 から、入賞者48人の受賞作品が発表され、中学1年生部門で県立平塚中等教育学校の中谷ふみ なさんが、「優秀賞・神奈川新聞賞」を受賞されました。 中谷さんは、しまむらストアー様での 「施設外就労」を報じる上記新聞記事(2011. 14)の感想文を寄せています。 同研修の模様を報じる記事を掲載します。 2015年度: 2014年度: 2013年度: 厚生労働省は、自宅や福祉施設において働く障害者に対して企業が仕事を発注する事例を取り纏めた冊子(2018年3月)を発行しました。 障害者雇用促進法に定めるの普及と活用を促進するためのマッチング事例集として編集されています。 発注側(企業や団体)と受注側(障害者)の双方のメリットを追求すべく、支援団体を含めたアンケート調査を実施、現状や潜在的なニーズを洗い出しています。 文字通りの「自宅」における在宅就業に加え、福祉施設で就業するケースも紹介されています。 私達が取り組む地元スーパーでの施設外就労の事例が、本邦スーパー業界における特例調整金支給の初ケースとして取り挙げられています。 上記をクリックすると掲載記事(PDF)が閲覧できます。 (注)しまむら様については、2010年より研進が仲介して進和学園との取引を開始、スー パー業界で初めて特例調整金の支給対象となりました。 2016年1月より「在宅就業支援 団体」業務を、研進から進和学園(厚生労働省 登録番号1400003)に移管しました。 「SUPPORT(さぽーと)」(発行:公益財団法人)は、知的障害福祉の研究・情報誌として、この分野に従事する関係者にとって有益かつ貴重な情報源となっています。 同誌No. 686/2014年3月号に、進和学園(しんわルネッサンス/就労継続支援B型事業)施設長の庭野勉による 「地元スーパーは生き生き就労の場/働く喜び、役立つ喜び」という記事が掲載されました。 リーマンショックによる世界的不況に伴い、進和学園でも「仕事」の確保に向け事業の多角化を推進。 研進が仲介して2010年に始まった様(平塚市を拠点に11店を有すスーパー)との取引もその一環です。 本誌では、同ストアー様との出会い、新たな挑戦となる「施設外就労」(バックヤード業務の受注)を解説、スーパー業界で日本初となる特例調整金(注)適用を見込むことについても触れています。 その中で、障害者施設への仕事発注に貢献した企業が神奈川県表彰を受け、様はじめ10社が表彰対象に選ばれました。 しまむらストアー様と進和学園との連携は、研進が仲介して2010年に始まり、11店舗の福祉施設販売コーナー及びバックヤード業務を請け負う「施設外就労」を中心に、働き甲斐に満ちた就労機会を提供頂いています。 更に、近隣の福祉施設及び NPO法人神奈川県障害者自立生活支援センター(&)の皆さんが様(しまむら様の関連会社)における農作業に従事し、貴重な社会参加の場にもなっています。 しまむら様は、障害者法定雇用率を満たした上で、福祉施設にも積極的に仕事を発注され、本年9月、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構の表彰(下掲)も受けられており、心より敬意を表する次第です。 2015年9月2日、企業の障害者雇用の取り組みを学ぶ「産業人材育成フォーラム」が、横浜市・はまぎんホールにて開催され、同フォーラムと合わせ表彰式が執り行われました。 *しまむらストアー様と進和学園の連携が評価されたことを紹介しています。 この取り組みは、下記の通り2014年度に同ストアー長持店から開始し、現在、7店舗の緑地帯が完成しています。 同ストアーの皆様と進和学園メンバーが、力を合わせて植樹し、進和学園陶芸班が手掛けたオリジナル陶板も設置しています。 陶板には、両者のロゴマークと合わせ同ストアー・スタッフの方々の直筆により、「感謝」「笑顔」「真心」・・・といった言葉が刻まれています。 深まる両者の連携を象徴する素敵なモニュメントとなり、元気に育つ苗木達と共にお客様をお迎えします。 このような機会を与えて下さっている同ストアーの皆様のご理解ご支援に心より感謝申し上げます。 **しまむらストアー長持店 緑地帯づくり ** 2014年3月25日、同ストアー長持店の緑地帯に、その土地本来の樹種25種類112本の苗木を植栽し、記念の陶板を設置するイベントを実施しました。 苗木も陶板も進和学園(知的障害者)が手掛けたもので、同ストアーよりご発注頂きました。 快晴の青空の下、同ストアー社長の島村孝征様はじめ社員の皆様と進和学園メンバーが協力して作業を行いました。 社長の島村様は、冒頭のご挨拶で、「色々な種類の苗木を混ぜて植えるように、お互いの個性を尊重し合うことが大切。 今後も、皆さんと協力して良い地域を築いて行きましょう」と話されました。 陶板には、しまむらストアー様と進和学園のロゴマークが印され、「感謝」の二文字が刻まれています。 しまむらストアー様に感謝! 企業と福祉の連携先進事例へ! (株)しまむら様は、障害者法定雇用率を達成すると共に、進和学園他の福祉施設への仕事の発注を通じて、 をスーパー業界で唯一受給されています。 雇用が叶わぬ多くの障害者の自立や働く機会の創出のために、しまむらストアー様のような企業が増えることが期待されます。 しまむらストアー様には、福祉工場「しんわルネッサンス」における就労勉強会の講師をお願いし、一般就労に向けた心構えや社会人としてのマナー等、分かり易くご指導を頂いています。 しまむらストアー様との連携による勉強会は、5年連続5回目となります。 齊藤様のユーモア溢れるお話に加え、イラストやアニメーションを多用したプレゼンテーションに、参加メンバー36名は目を輝かせて参加!豊富な経験からのご講話は、「働く」ことの意義を考え希望を抱いて挑戦する上での大きな動機付けとなりました。 研進及び進和学園が取り組む並びに様との連携による施設外就労を中心にご案内申し上げました。 海外からの福祉関係者の皆様に、私共の活動をご視察頂きますことは、誠に光栄なことであり嬉しく思います。 私達の取り組みが少しでもご参考となれば幸いです。 本研修の受入れは6回目となります。 熱心な質疑を交わしながら、障害者ご本人や職員との温かい交流の輪が広がりました。 「しまむらストアー」様との連携についてもご案内申し上げました。 これに先立ち、2016年9月16日(金)、英国・ドイツ・フィンランドの3ヶ国から来日されたの専門家に浦和大学の寺島彰教授、並びに事務局の皆様がご視察されました。 私達が取り組む「しまむらストアー施設外就労」もご案内申し上げました。 日本の福祉事例を紹介すると共に、自国の状況に合わせた課題を検討することを目的に、11ヶ国11名の研修生が来日。 2015年7月8日、テーマ別プログラムが組まれ、「知的障害者の就労支援」コースに、バングラディシュ、エクアドルはじめ6ヶ国の研修生及び事務局の皆様に、私達が取り組む「しまむらストアー」 様との連携による施設外就労をご視察頂きました。 10ヶ国11名の研修生が来日されました。 2014年7月1日、「知的障害者の就労支援」コースに、セントルシア、ジャマイカ、エクアドルの研修生及び事務局の皆様に、私達が取り組む「しまむらストアー」様との連携による施設外就労をご視察頂きました。 地域情報紙に当日の模様が紹介されています。 2013年7月19日、コロンビア、コスタリカ、マレーシア他、9ヶ国12名の研修生と事務局の皆様に、私共の活動をご視察頂きました。 「しまむらストアー」様との連携についての説明に対しても、活発な質疑が為されました。 研修生の希望に沿ったテーマ別の視察先を設定、「知的障害者の就労支援」プログラムにおいて、2013年7月11日、フィリピン、バヌアツ、フィージーの研修生及び事務局の皆様に、進和学園利用者の就労現場をご視察頂きました。 フリーデン様の養豚場で得られる堆肥を活用した循環型農法に基づき生産される小松菜や水菜等の葉物野菜を栽培・収穫して、しまむらストアー様各店に供給する仕事の一端を担わせて頂きました。 研進&進和学園が、下記の福祉施設の皆さんに「施設外就労」として仕事を仲介することで、貴重な実績を蓄積することが出来ました。 <フリーデンファーム様における援農作業実績> ・ (2014~2016年度) ・ NPO法人神奈川県障害者自立生活支援センター(2015~2016年度) 恵まれた環境で、働き甲斐のある仕事をご提供下さったしまむらストアー並びにフリーデンファームの皆様に心より感謝申し上げます。 ここで得られた経験と実績を今後の取り組みに活かして参りたいと思います。 「施設外就労」は、企業内授産とも言われる福祉制度上の障害者の就労形態です。 進和学園利用者(知的障害をお持ちの方)と職員がチームで同店に赴き、バックヤード業務を請け負わせて頂きます。 野菜の袋詰めや清掃等の作業を担当させて頂きます。 企業の中で障害者が実際に働く機会を得ることにより実戦的な職能訓練の場となり、「雇用」への移行を促すと共に、工賃の確保にも繋がります。 福祉施設にとっても指導ノウハウを活かす場となり、障害者本人、企業、福祉事業者の何れにとってもメリットが大きい制度です。 この取り組みは、長持店からスタートし、順次、日数を増やし他店舗へも展開しています。 私共の願いを親身に受け止めて頂いた同ストアー社長の島村孝征様、長持店の大友店長様はじめ各店スタッフの皆様に厚くお礼申し上げます。 写真右上:しまむらストアー社長の島村孝征様(右から5人目)、長持店の大友店長様(左)と ~施設外就労に向けての実修/しまむらストアー長持店にて(2012. 28)~ 働き甲斐を育み社会参加を促す「しまむらストアー」での「施設外就労」 2012年4月24日、しまむらストアー社長の島村孝征様はじめ幹部の皆様が、進和学園の活動をご視察されました。 農業班の就労機会をご提供頂いている横山農園の横山一郎様もご一緒下さいました。 畑での農作業の様子並びに「しんわルネッサンス」におけるホンダ車部品の組立や相州ダルマの絵付、紅茶・コーヒーの検量・梱包作業等をご覧頂き、障害者ご本人や職員とも親しく交流を図って頂きました。 私共が抱える課題に親身に相談に応じて下さり、福祉的就労の拡充や社会貢献に資する地域密着の連携を目指すことで一致しました。 しまむらストアー並びに関係の皆様のご理解とご支援に心より感謝申し上げます。 今春出荷したキュウリは、安心・安全に加えて、パリパリの瑞々しさが際立つ美味しさと大好評です。 「完売」の日も多く、農業班に従事する障害をお持ちの方々の働き甲斐に繋がっています。 地域密着の農園・スーパー・福祉施設の連携は、農業の活性化、企業の社会的責任、福祉的就労の拡充といった付加価値の高い取り組みと考えます。
次の湘南・平塚の有名スーパ- 様では、現在、11店舗(旭、長持、徳延、中里、駅前 他)において進和学園はじめ福祉施設自主製品の専用コーナーを設けて頂いており、大きな励みになっています。 また、進和学園のメンバーが同店に赴き、バックヤード業務を請け負う「施設外就労」を導入し、日々、働き甲斐を感じながら作業に従事すると共に、同ストアーの全面的なご協力を得て店頭での試食販売会も実施しています。 更に、進和学園の製品(トマト&みかんジュース等)や学園で栽培収穫しているブルーベリーを素材として利用し、同ストアーとのコラボによる「湘南トマト・みかんゼリー」や「湘南ブルーベリープルン」等の商品開発も行い販売しています。 参考資料: *日本経済新聞(2015. 14)に、しまむらストアー様における「施設外就労」及び企業への発注奨励制度を報じる記事が掲載されました。 人手不足を背景に、同ストアーでは、進和学園の利用者(知的障害者)に仕事を発注し、障害者が生き生きと働いている現状を取材しています。 「在宅就業障害者支援制度」における奨励金(特例調整金)が当該発注を後押しし、将来的には発注企業の法定雇用率に加算する「みなし雇用」制度の導入を検討すべきとの提言を紹介しています。 掲載記事 *「発達障害白書2015年版」(日本発達障害連盟)(2014. 1)に、 しまむらストアー様が、障害者雇用納付金制度においてスーパー業界 初となる特例調整金を受給する旨の解説記事が掲載されました。 14)に、しまむらストアー様との連携による「施設外就労」を中心に紹介記事が掲載されました。 *神奈川新聞(2013. 16)に、第5回かながわ新聞感想文コンクール/応募5,440点の中 から、入賞者48人の受賞作品が発表され、中学1年生部門で県立平塚中等教育学校の中谷ふみ なさんが、「優秀賞・神奈川新聞賞」を受賞されました。 中谷さんは、しまむらストアー様での 「施設外就労」を報じる上記新聞記事(2011. 14)の感想文を寄せています。 同研修の模様を報じる記事を掲載します。 2015年度: 2014年度: 2013年度: 厚生労働省は、自宅や福祉施設において働く障害者に対して企業が仕事を発注する事例を取り纏めた冊子(2018年3月)を発行しました。 障害者雇用促進法に定めるの普及と活用を促進するためのマッチング事例集として編集されています。 発注側(企業や団体)と受注側(障害者)の双方のメリットを追求すべく、支援団体を含めたアンケート調査を実施、現状や潜在的なニーズを洗い出しています。 文字通りの「自宅」における在宅就業に加え、福祉施設で就業するケースも紹介されています。 私達が取り組む地元スーパーでの施設外就労の事例が、本邦スーパー業界における特例調整金支給の初ケースとして取り挙げられています。 上記をクリックすると掲載記事(PDF)が閲覧できます。 (注)しまむら様については、2010年より研進が仲介して進和学園との取引を開始、スー パー業界で初めて特例調整金の支給対象となりました。 2016年1月より「在宅就業支援 団体」業務を、研進から進和学園(厚生労働省 登録番号1400003)に移管しました。 「SUPPORT(さぽーと)」(発行:公益財団法人)は、知的障害福祉の研究・情報誌として、この分野に従事する関係者にとって有益かつ貴重な情報源となっています。 同誌No. 686/2014年3月号に、進和学園(しんわルネッサンス/就労継続支援B型事業)施設長の庭野勉による 「地元スーパーは生き生き就労の場/働く喜び、役立つ喜び」という記事が掲載されました。 リーマンショックによる世界的不況に伴い、進和学園でも「仕事」の確保に向け事業の多角化を推進。 研進が仲介して2010年に始まった様(平塚市を拠点に11店を有すスーパー)との取引もその一環です。 本誌では、同ストアー様との出会い、新たな挑戦となる「施設外就労」(バックヤード業務の受注)を解説、スーパー業界で日本初となる特例調整金(注)適用を見込むことについても触れています。 その中で、障害者施設への仕事発注に貢献した企業が神奈川県表彰を受け、様はじめ10社が表彰対象に選ばれました。 しまむらストアー様と進和学園との連携は、研進が仲介して2010年に始まり、11店舗の福祉施設販売コーナー及びバックヤード業務を請け負う「施設外就労」を中心に、働き甲斐に満ちた就労機会を提供頂いています。 更に、近隣の福祉施設及び NPO法人神奈川県障害者自立生活支援センター(&)の皆さんが様(しまむら様の関連会社)における農作業に従事し、貴重な社会参加の場にもなっています。 しまむら様は、障害者法定雇用率を満たした上で、福祉施設にも積極的に仕事を発注され、本年9月、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構の表彰(下掲)も受けられており、心より敬意を表する次第です。 2015年9月2日、企業の障害者雇用の取り組みを学ぶ「産業人材育成フォーラム」が、横浜市・はまぎんホールにて開催され、同フォーラムと合わせ表彰式が執り行われました。 *しまむらストアー様と進和学園の連携が評価されたことを紹介しています。 この取り組みは、下記の通り2014年度に同ストアー長持店から開始し、現在、7店舗の緑地帯が完成しています。 同ストアーの皆様と進和学園メンバーが、力を合わせて植樹し、進和学園陶芸班が手掛けたオリジナル陶板も設置しています。 陶板には、両者のロゴマークと合わせ同ストアー・スタッフの方々の直筆により、「感謝」「笑顔」「真心」・・・といった言葉が刻まれています。 深まる両者の連携を象徴する素敵なモニュメントとなり、元気に育つ苗木達と共にお客様をお迎えします。 このような機会を与えて下さっている同ストアーの皆様のご理解ご支援に心より感謝申し上げます。 **しまむらストアー長持店 緑地帯づくり ** 2014年3月25日、同ストアー長持店の緑地帯に、その土地本来の樹種25種類112本の苗木を植栽し、記念の陶板を設置するイベントを実施しました。 苗木も陶板も進和学園(知的障害者)が手掛けたもので、同ストアーよりご発注頂きました。 快晴の青空の下、同ストアー社長の島村孝征様はじめ社員の皆様と進和学園メンバーが協力して作業を行いました。 社長の島村様は、冒頭のご挨拶で、「色々な種類の苗木を混ぜて植えるように、お互いの個性を尊重し合うことが大切。 今後も、皆さんと協力して良い地域を築いて行きましょう」と話されました。 陶板には、しまむらストアー様と進和学園のロゴマークが印され、「感謝」の二文字が刻まれています。 しまむらストアー様に感謝! 企業と福祉の連携先進事例へ! (株)しまむら様は、障害者法定雇用率を達成すると共に、進和学園他の福祉施設への仕事の発注を通じて、 をスーパー業界で唯一受給されています。 雇用が叶わぬ多くの障害者の自立や働く機会の創出のために、しまむらストアー様のような企業が増えることが期待されます。 しまむらストアー様には、福祉工場「しんわルネッサンス」における就労勉強会の講師をお願いし、一般就労に向けた心構えや社会人としてのマナー等、分かり易くご指導を頂いています。 しまむらストアー様との連携による勉強会は、5年連続5回目となります。 齊藤様のユーモア溢れるお話に加え、イラストやアニメーションを多用したプレゼンテーションに、参加メンバー36名は目を輝かせて参加!豊富な経験からのご講話は、「働く」ことの意義を考え希望を抱いて挑戦する上での大きな動機付けとなりました。 研進及び進和学園が取り組む並びに様との連携による施設外就労を中心にご案内申し上げました。 海外からの福祉関係者の皆様に、私共の活動をご視察頂きますことは、誠に光栄なことであり嬉しく思います。 私達の取り組みが少しでもご参考となれば幸いです。 本研修の受入れは6回目となります。 熱心な質疑を交わしながら、障害者ご本人や職員との温かい交流の輪が広がりました。 「しまむらストアー」様との連携についてもご案内申し上げました。 これに先立ち、2016年9月16日(金)、英国・ドイツ・フィンランドの3ヶ国から来日されたの専門家に浦和大学の寺島彰教授、並びに事務局の皆様がご視察されました。 私達が取り組む「しまむらストアー施設外就労」もご案内申し上げました。 日本の福祉事例を紹介すると共に、自国の状況に合わせた課題を検討することを目的に、11ヶ国11名の研修生が来日。 2015年7月8日、テーマ別プログラムが組まれ、「知的障害者の就労支援」コースに、バングラディシュ、エクアドルはじめ6ヶ国の研修生及び事務局の皆様に、私達が取り組む「しまむらストアー」 様との連携による施設外就労をご視察頂きました。 10ヶ国11名の研修生が来日されました。 2014年7月1日、「知的障害者の就労支援」コースに、セントルシア、ジャマイカ、エクアドルの研修生及び事務局の皆様に、私達が取り組む「しまむらストアー」様との連携による施設外就労をご視察頂きました。 地域情報紙に当日の模様が紹介されています。 2013年7月19日、コロンビア、コスタリカ、マレーシア他、9ヶ国12名の研修生と事務局の皆様に、私共の活動をご視察頂きました。 「しまむらストアー」様との連携についての説明に対しても、活発な質疑が為されました。 研修生の希望に沿ったテーマ別の視察先を設定、「知的障害者の就労支援」プログラムにおいて、2013年7月11日、フィリピン、バヌアツ、フィージーの研修生及び事務局の皆様に、進和学園利用者の就労現場をご視察頂きました。 フリーデン様の養豚場で得られる堆肥を活用した循環型農法に基づき生産される小松菜や水菜等の葉物野菜を栽培・収穫して、しまむらストアー様各店に供給する仕事の一端を担わせて頂きました。 研進&進和学園が、下記の福祉施設の皆さんに「施設外就労」として仕事を仲介することで、貴重な実績を蓄積することが出来ました。 <フリーデンファーム様における援農作業実績> ・ (2014~2016年度) ・ NPO法人神奈川県障害者自立生活支援センター(2015~2016年度) 恵まれた環境で、働き甲斐のある仕事をご提供下さったしまむらストアー並びにフリーデンファームの皆様に心より感謝申し上げます。 ここで得られた経験と実績を今後の取り組みに活かして参りたいと思います。 「施設外就労」は、企業内授産とも言われる福祉制度上の障害者の就労形態です。 進和学園利用者(知的障害をお持ちの方)と職員がチームで同店に赴き、バックヤード業務を請け負わせて頂きます。 野菜の袋詰めや清掃等の作業を担当させて頂きます。 企業の中で障害者が実際に働く機会を得ることにより実戦的な職能訓練の場となり、「雇用」への移行を促すと共に、工賃の確保にも繋がります。 福祉施設にとっても指導ノウハウを活かす場となり、障害者本人、企業、福祉事業者の何れにとってもメリットが大きい制度です。 この取り組みは、長持店からスタートし、順次、日数を増やし他店舗へも展開しています。 私共の願いを親身に受け止めて頂いた同ストアー社長の島村孝征様、長持店の大友店長様はじめ各店スタッフの皆様に厚くお礼申し上げます。 写真右上:しまむらストアー社長の島村孝征様(右から5人目)、長持店の大友店長様(左)と ~施設外就労に向けての実修/しまむらストアー長持店にて(2012. 28)~ 働き甲斐を育み社会参加を促す「しまむらストアー」での「施設外就労」 2012年4月24日、しまむらストアー社長の島村孝征様はじめ幹部の皆様が、進和学園の活動をご視察されました。 農業班の就労機会をご提供頂いている横山農園の横山一郎様もご一緒下さいました。 畑での農作業の様子並びに「しんわルネッサンス」におけるホンダ車部品の組立や相州ダルマの絵付、紅茶・コーヒーの検量・梱包作業等をご覧頂き、障害者ご本人や職員とも親しく交流を図って頂きました。 私共が抱える課題に親身に相談に応じて下さり、福祉的就労の拡充や社会貢献に資する地域密着の連携を目指すことで一致しました。 しまむらストアー並びに関係の皆様のご理解とご支援に心より感謝申し上げます。 今春出荷したキュウリは、安心・安全に加えて、パリパリの瑞々しさが際立つ美味しさと大好評です。 「完売」の日も多く、農業班に従事する障害をお持ちの方々の働き甲斐に繋がっています。 地域密着の農園・スーパー・福祉施設の連携は、農業の活性化、企業の社会的責任、福祉的就労の拡充といった付加価値の高い取り組みと考えます。
次のContents• ヤマダストアーのチラシ異議がかっこいい。 [keikou]もうやめにしよう。 2月3日は節分の日です。 勿論、私自身も恵方巻きを食べました。 何気なく毎年買っているのですが海産資源が減っていることなんて今まで一度も考えたことはありませんでした・・。 確かに節分の日になるとスーパーに大量の恵方巻が陳列されています。 実際に先日もスーパーに買いに行ったんですがまあ大量でした。 19時時点でまだまだ残っていたので、これどうするんだろうと思っていました。 このヤマダストアーは 去年の実績で作る量を決めて、できる限り廃棄を少なくしようと訴えたのです。 この広告が宣伝されるや否やたちまちネットで広がり話題となっています。 ヤマダストアーってどんな会社? こんな素晴らしい異議を唱えることができる会社は一体どんな会社か。 気になったので調べました。 経営理念が 「忘己利他」。 その意味が会社HPに掲載されていました。 この言葉も「ヤマダストアーの相互依存宣言」同様、比叡山天台座主 山田 恵諦 猊下から当社創業時にいただいた言葉です。 忘己利他とは「己を忘れて他を利する」の意味で、そのまま解釈すると自分を犠牲にして相手に利益を与えよという風に捉えがちですが、本来の意味はそうではありません。 私たちはこの世に生を与えられ生まれてきた以上、幸せに生きる義務があります。 そして自分にとって「幸せに生きる」ことの意味を真剣に考えた時、実は自分は自分以外のすべてのもので成り立っているということに気付きます。 すべてのものは相互に依存しあって生きている、すなわち相互依存への理解です。 冒頭でこの言葉が出てくるのですが、この時点でこの会社なら今回の節分の廃棄問題に異議を唱えるのも妙に納得。 ヤマダストアーを支える6本の柱。 お客様満足/従業員満足/お取引先様満足/企業価値/地域経済の発展/地球環境の保全 地球環境の保全と言いますが、このようなことを念頭に置いている会社は少ないと思います。 良い会社ですね。 そう感じさせてくれるヤマダストアーの経営方針です。 まとめ。 ・ヤマダストアーは地球環境の保全にも取り組む優良企業。 でした!.
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