カナル型イヤホンを知っていますか? まずはカナル型イヤホンとはどんなイヤホンかご存知でしょうか? *ご存知の方は次に読み飛ばしてください。 密着感があるため音漏れしないイヤホンとして主流のイヤホンの形となっています! 大音量で音楽を楽しみたい方におすすめの形のイヤホンです! しかし、デメリットとしては周辺の音が全く聞こえないので身の危険については気を付ける必要があります。 「ドンドン」という低音の音はいいのですが、「ズンズン」という重低音は少し物足りなさを感じてしまいます イヤーピースを変えてみると音質がよりよくなる傾向もあるので、自分にあったイヤーピースに取り換えるのもありです! 5,000円以下で高性能なBA型のカナル型イヤホンを探している方におすすめ! 2位:Sony MDR-XB55 迫力の重低音を再現!! 情報 2,620円(税込み)~ 密閉・ダイナミック型イヤホン リモコン・マイク付き2,815円(税込み)~ いいところ シャリシャリしない 迫力ある重低音 長時間つけても疲れない 防音性・遮音性 安くて高性能 微妙なところ 音がこもりがち 人によっては装着感が合わないことも この「Sony MDR-XB55」は、ソニーが発売しているだけあって低価格なのにとても高性能なカナル型イヤホンとなっている 一番の特徴は「 迫力のある重低音」 低音のキレと迫力をとても感じることができ、深みのある重い「ズンズン」した重低音をこの価格で楽しむことができる! カナル型イヤホンだけあって音漏れがせず、外部の音も聞こえてこない。 低音・重低音がなかなか出るイヤホンであるので、音がこもりがちな傾向がある。 低音は芯のあるしっかりとした音で、 空気間や余韻を感じる低音をズンズン鳴らしてくれる そして、高音と低音が独立しているのではなく、それぞれがバランスを綺麗に取ってくれているので、5,000円台で買えるイヤホンとしてはとても満足できる! 不安要素として、イヤホンの線が細いので耐久性が心配なこと。 そして、静かなところだと音漏れが聞こえたり、 うるさ過ぎる所では外部の音が聞こえることもある。 5,000円台で買えるイヤホンの中では、間違いなく最強と言っていいくらい満足できるイヤホンである! 以上が5,000円台以下で買えるおすすめのカナル型イヤホンでした! イヤホン初心者の方やイヤホンにはあまりお金をかけたくないという方にはぜひおすすめしたいです! 5,000円台以下で買えるイヤホンにしては群を抜いて性能が高いです 情報 7,529円(税込み)~ 密閉・ダイナミック型イヤホン リモコン・マイク付き ホワイト・ブルー・ブラック いいところ 綺麗すぎる高音 しっかりと出る低音 付け心地がいい 微妙なところ 外部の音が聞こえることが、、 この「ヤマハ EPH-M100」というイヤホンは、楽器・オーディオ製品を販売しているヤマハがリリースしているイヤホンです 一番の特徴は、とてもきれいな高音 8,000円以下で買えるイヤホンにしては、高音の音が明らかに各違いに綺麗で、繊細で伸びのいい音を出してくれる そして、高音がとっても綺麗なイヤホンであるにも関わらず、質のいい低音がしっかりと聞こえてくるのも特徴的だ! 8,000円以下で買える低価格イヤホンの中でも特におすすめのカナル型イヤホンです! 電車の音など外部の大きな音が若干聞こえてきてしまうことがあります。 高音と低音を重要視する方におすすめのカナル型イヤホンだ! 2位:RHA RHA CL750 綺麗で繊細な高音を出せるイヤホン 情報 9,710円(税込み)~ ダイナミック型イヤホン ハイレゾ対応 いいところ クリアで繊細、疲れない高音 締まりのあるタイトな低音 遮音性・防音性 付属イヤーピースが豊富 微妙なところ デザインに好き嫌いが出る イヤホンにしては重量感があり、ケーブルが長め この「RHA RHA CL750」は、イギリスのオーディオ専門会社「RHA」がリリースしているカナル型イヤホンです! 高音の繊細でクリアな音が特徴的で、奥行きを感じることができる また、長時間高音の音を聴いていても疲れを感じさせない刺さらない高音を出してくれる! 低音は人によっては物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、それでもしっかりとタイトな低音を表現してくれる! そして、付属品でついてくるイヤーピースが豊富にあり、自分の耳の穴の大きさに合ったものを付けることができる! マイナスポイントで見ると、デザインに好みが出るかと思います。 また、イヤホンにしては少し重量感を感じるかもしれない。 しかし、約10,000円で買えるイヤホンなので目立ったマイナスポイントはなく、満足できる音楽体験が楽しめる! クリアで綺麗な高音を求めている方におすすめのカナル型イヤホンだ! 1位:パイオニア SE-CH9T コストパフォーマンスが良すぎるカナル型イヤホン 情報 8,613円(税込み)~ 密閉・ダイナミック型イヤホン ハイレゾ対応 リモコン・マイク付き いいところ バランスの取れた質の高い高音と低音 臨場感ある低音 フィット感 遮音性・防音性 微妙なところ リケーブルに不安要素あり この「パイオニア SE-CH9T」というイヤホンは、日本の大手電機メーカー「パイオニア」がリリースしているカナル型イヤホンです! このイヤホンは、10,000円以下で買えるイヤホンの中でもとくに高いコストパフォーマンスを誇っているイヤホンの一つだ 高音と低音のバランスがとても綺麗にとれていて聴きやすいのが特徴的 すごく突飛した特徴があるわけではないが、欠点を見つけることが難しいくらいのパフォーマンスを発揮していくれるイヤホンです! ものすごいこだわりがないなら、このイヤホンで十分すぎる性能を持っている。 欠点を上げるとしたら、リケーブルがしやすいという点が挙げられます。 高音は耳に突き刺ささらないとてもクリアで綺麗な音を、 低音はてとても重みと深みを感じる音を出してくれます! そして、高音と低音が混ざった感じで聞こえるのではなく、しっかりと分離して一つ一つの音がとても聞き取りやすいです! 一つ音漏れが少しだけ気になるのが欠点ですが、日常的に使うには気にするほどではないです。 音の一つ一つが綺麗にしっかりと聞こえるので、スピード感のある曲やEDMなんかをよく引く人におすすめのイヤホンです! 2位:DENON AH-C820 高音・低音は群を抜いて最高品質 情報 14,635円(税込み)~ ダイナミック型イヤホン ハイレゾ対応 いいところ 最高品質の高音・低音 微妙なところ 重量がある この「DENON AH-C820」というイヤホンは、日本で1910年に創業したオーディオブランド「DENON」がリリースしているカナル型イヤホンです! とにかくこのイヤホンは、音質が最高レベルにいいです。 低音に埋もれることなく、刺さることもないクリアで綺麗な高音質の高音と 深みと重みを感じる濃くて重厚感ある低音が特徴的なこのイヤホン そして、高音と低音のハーモニーがとても綺麗で、このイヤホンで音楽を聴いたときは感動すら覚える。 ゴツイフォルムをしているので、少し重みを感じる。 人によってはイヤーピースがフィットせず重みで耳から落ちそうになることも。 高音と低音の音質にこだわるなら間違いないカナル型イヤホンです! 1位:SONY XBA-N1 高音・中音・低音のバランスが絶妙 情報 17,852円(税込み)~ 密閉・ダイナミック型 ハイレゾ対応 リケーブル いいところ 高音・中音・低音のバランス フィット感 防音性・遮音性 微妙なところ 価格の割には高級感を感じないデザイン この「SONY XBA-N1」というイヤホンは、ソニーがリリースしているカナル型イヤホンです! 一番の特徴は、高音と低音の音がバランスよく出るので、中音の音もはっきりと聞き取れることだ 音の情報量がとても多く感じるので、このイヤホンに変えたことでいつも聞いている曲がもっと豊かな音楽になります! 音質に関してはどのイヤホンよりも群を抜いていいです! 約20,000円ほどするカナル型イヤホンですが、あまり高級感を感じないデザインが少し残念なところがあります。 見た目は好き嫌いがわかれるかと思いますが、中身は値段相応のしっかりとした音を出してくれます! いいイヤホンにグレードアップしたいと考えている方におすすめのイヤホンです! この記事のまとめ この記事では、カナル型イヤホンを探しているあなたのために、 「5,000円台まで」「10,000円台まで」「20,000円台まで」の「 3つの価格別でおすすめのカナル型イヤホン」をそれぞれ3つずつご紹介しました!! イヤホンにこだわりがあまりない方やお金をかけたくない方は、5000円以下のイヤホンで十分なパフォーマンスを見せてくれるのでコスパがよく、おすすめです! 自分だけの最高な音楽ライフを楽しむためには、音楽だけでなく聴くためのイヤホンも重要な要素の一つになってきます。 この際に少しこだわってみてはいかがでしょうか。
次のカナル型イヤホンとインナーイヤー型イヤホンの違い カナル型イヤホンの特徴 By: カナル型のイヤホンは、耳栓型のイヤースピースを耳の中に入れるようにして装着します。 外れにくく、密閉性が高いので音漏れも少ないほか、低音や細かい音の描写が聴き取りやすいことが特徴です。 耳の中に入れ込む装着方法には慣れが必要な場合があり、長時間使用すると耳が違和感を覚える場合もあります。 カナル型イヤホンはどんな人におすすめ? By: 最近のイヤホン市場はカナル型の製品が多くラインナップされています。 価格も性能も幅広く、選択肢が多いのが魅力です。 そのため、Bluetooth機能やノイズキャンセリング機能、ハイレゾ対応のイヤホンが欲しいなら、商品展開の幅広いカナル型がおすすめ。 また、電車内でのスマホによる音楽操作や通話ができるマイク付きリモコンを装備したイヤホンもカナル型が多いため、公共機関でイヤホンを利用したいという方にもおすすめです。 カナル型イヤホンは空間表現力が苦手ですが、音を発するドライバーユニットがバランスド・アーマチュア BA 型やハイブリッド型のものはこのデメリットを克服できます。 数万円以上の高額機も音質的な弱点は薄いため、空間表現力の高いカナル型イヤホンを探している方はドライバーユニットが特徴的なモデルや高額機に絞って探しましょう。 インナーイヤー型イヤホンの特徴 By: インナーイヤー型イヤホンは、耳の表面の耳介と呼ばれる部分にイヤホンのパーツをひっかけて装着するタイプです。 一昔前は、このインナーイヤー型が主流でしたが、サイズが合わないと接着面が耳介を押すような感覚を覚え、耳が痛くなる場合もあります。 接着面が少ないため外れやすく、音の出る部分が耳の外に近いため音漏れもしやすいのがデメリット。 しかし、音質面では空間表現力を高めてくれる要素でもあるので、録音現場の広さや空気感が表現できるのがインナーイヤー型イヤホンの強みだと言えます。 インナーイヤー型イヤホンはどんな人におすすめ? By: インナーイヤー型イヤホンは、カナル型イヤホン特有の装着感、閉塞感が苦手な方におすすめです。 また、アコースティック楽器がもつ特有の雰囲気や録音現場の広さなど、音の響く空間表現を優先的に聴き取りたい方にも適しています。 外部の音が遮断できるカナル型に比べ周辺の音も入ってきやすく、外でも安全に使用できるイヤホンが欲しい方にもおすすめのイヤホンです。 カナル型イヤホンとインナーイヤー型イヤホンの選び方 遮音性で選ぶ By: イヤホンを選ぶ際に重要な遮音性。 屋外や公共の場で使用することも多いイヤホンの音漏れは、気にしたいポイントです。 カナル型は、耳の中に入れ込むので遮音性に優れています。 屋外や公共の場所で使用したい、音漏れしないイヤホンを選びたいという方におすすめなのはカナル型です。 対するインナーイヤー型は遮音性が低く、大音量で再生すると音漏れしてしまうため注意しましょう。 人前では音量に気を付けて使いたいインナーイヤー型ですが、逆に密閉性の高いカナル型に比べて周辺の音が入ってきやすいので、外出先でも安全に使用できるというメリットがあります。 音質で選ぶ By: イヤホンを選ぶ際、音質も重要なポイントです。 カナル型は内耳に近いところで音が響くため低音に強く、繊細な音の描写力に優れています。 ダイレクトな音の迫力を求める方にはカナル型イヤホンがおすすめです。 インナーイヤー型は若干低音が弱いですが、臨場感がある音の広がりを楽しめます。 録音現場のリアルな空間表現やアコースティックの演奏を楽しみたいという方には、自然な音の響きを楽しめるインナーイヤー型がおすすめです。 装着感で選ぶ By: イヤホンは耳に直接触れるアイテムですので、装着感も大切なポイント。 スポーツをしながら使用したい方や、外れにくいイヤホンが欲しい方にはカナル型がおすすめです。 カナル型イヤホンは耳の中に押し込むように入れて使用するため、外れにくく密着感があります。 しかし、長時間使用すると耳に疲労感を感じることもあるほか、イヤーピースが耳垢で汚れるので定期的に汚れを拭き取ることが必要です。 また、インナーイヤー型は、カナル型イヤホン特有の密着感が嫌な方におすすめ。 カナル型に比べるとイヤーピースのサイズがやや大きいため、耳の形やサイズが合わないと痛くなってしまうこともあります。 カナル型イヤホンのおすすめモデル ボーズ Bose QuietComfort 20 Boseは元々航空会社向けに飛行機の機内用のヘッドホンを作っていたブランドで、ノイズキャンセリングの性能に定評があります。 本製品はそんなBoseのカナル型イヤホンです。 すべての機能をボタンでコントロールできるのが特徴で、ノイズキャンセリング機能もボタンひとつで制限でき、周囲の音を聞くこともできます。 電話応答のコントロールや、音量調節、音楽再生などの操作が可能です。 最新のイヤーチップテクノロジーを採用しており、柔らかくフィットする円錐形のデザインは耳に押し込む必要がなく、優しく耳を密閉して高い遮音効果を発揮します。 ケースもセットになっているため、コンパクトに収納できて持ち運びも簡単です。 ソニー SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000X ノイズキャンセリング機能が優秀なカナル型イヤホン。 左右独立型のワイヤレスイヤホンのため、ケーブルのわずらわしさを感じません。 イコライザー機能が搭載されており、8種類のプリセットの中から自分好みのエフェクトを選択できます。 フルオートAIノイズキャンセリング機能を採用しており、専用アプリ「Headphones Connect」を使用すれば周囲の騒音に適したモードで自動選択が可能です。 屋外でも安全に装着できるよう、外音取り込みモードも搭載。 イヤーピースは、高い遮音性と長時間の快適な装着性を実現したものが付属しており、本体の遮音性と相まってより音楽に没入できます。 ノイズキャンセリング機能の充実したカナル型イヤホンを探している方におすすめです。 PALOVUE Lightning イヤホン Earflow Plus Lightningケーブル対応のカナル型イヤホンです。 音漏れしにくく、臨場感あふれる高音質を楽しめます。 マイクが内蔵されているので、スマートフォンを操作する事なくハンズフリーでの通話が可能です。 電話の応答や音楽再生などもイヤホンボタンで簡単に操作できます。 サイズの違うイヤーピースが付属しているほか、イヤホンを収納できるケースやコードを留めるクリップも同梱されており、さまざまな用途に対応できるおすすめのiPhone用カナル型イヤホンです。 JVCケンウッド KENWOOD カナル型イヤホン JVC HA-FX46 アルミボディを採用したオシャレなデザインのカナル型イヤホンです。 カラーも6種類あり、見た目にもこだわっています。 低音域の質を高めるバスポートが搭載されており、キレのあるクリアな重低音が特徴。 ベースやドラムなどの音をしっかりと楽しみたいという方におすすめしたいカナル型イヤホンです。 なお、接続端子は3. 5mmプラグなので、イヤホンジャックがないスマホを利用している方は、別途変換コードを用いる必要があります。 丈夫で太い2mm径のコードは厚手のシース素材で絡みにくく、イヤーピース部分搭載されたフィットサポートは安定した装着感で快適な使用が可能。 耳穴に合わせて交換できる4サイズのイヤーピースとコードの長さを調節できるコードキーパーが付属しています。 ARKARTECH カナル型イヤホン マイク付き T6-1 ハイレゾ対応のカナル型イヤホンです。 対応プレーヤーと一緒に使用すれば、クオリティの高い臨場感のあるサウンドを楽しめます。 高音域用と低音域用のドライバーを備えているため、イヤホンの高音から低音にかけてのバランスに優れているのが特徴です。 力のある低音が楽しめるとともに、高音域の細部もしっかりと表現します。 通話ノイズキャンセリング機能が搭載されており、高感度でノイズの少ないクリアな音での通話が可能です。 さらにインラインコントローラーで音量調節と電話の着信応答が可能。 また、耳に入れる部分には傾斜型デザインを採用しており、イヤーフックはギザギザのある独自のデザインで耳の構造にフィットし、装着感も快適。 通勤やジョギング、登山などさまざまな屋外での活動におすすめのカナル型イヤホンです。 インナーイヤー型イヤホンのおすすめモデル ソニー SONY ワイヤレスイヤホン WI-SP500 BQ 非常に特徴的な形のインナーイヤー型イヤホン。 スポーツをする方をターゲットに設計されたワイヤレスイヤホンであり、バッテリーは約8時間持続します。 NFC機能を搭載し、同機能を搭載したスマートフォンなどとワンタッチでの接続が可能です。 高音質フォーマットAACに対応しており、音楽を聴きながら周囲の音も聞きやすい開放型タイプ。 独特な形のイヤーピースは、激しい運動でも外れにくい仕様です。 さらに、汗や水しぶきに強いためスポーツをする方に嬉しい防滴加工が施されているほか、4種類のカラー展開に加えて、コンパクトに持ち運べるキャリングホルダーと2サイズのイヤーチップが付属しています。 アストロテック Astrotec ハイレゾ対応インナーイヤー型イヤホン LYRA CLASSIC 大手オーディオメーカーに採用されるドライバー製造企業が立ち上げたブランドによる、ハイレゾ音源に対応したインナー型イヤホンです。 2mmの大きなドライバーは、インナーイヤー型イヤホンには珍しいハイレゾ対応で、より精細な音を表現します。 インナーイヤー型が得意とする空間表現を利用して、カナル型では再現できない音の広がりを感じられるのが特徴です。 耳の小さな方でも快適に装着できるように特製のウイングチップが付属しています。 カナル型より外れやすいことの多いインナーイヤー型のマイナス点もしっかりカバーした製品です。
次のナガオカトレーディングより2018年7月9日、音漏れを最小限にするドライバー構造を採用したハイレゾ対応のゲーミングイヤホン「P907GAMING」が発売されます。 仲間との会話を楽しみながら、リアリティのあるサウンドを楽し... カナル型イヤホンの選び方 Bluetooth対応か有線か Bluetooth対応の製品ならワイヤレスで楽しめるのでケーブル問題から開放される。 特にiPhone7以降はヘッドホンジャックが廃止された関係でBluetooth対応の製品を選ぶ人も多い。 一方でヘッドホンアンプ ポタアン や変換コネクタを利用すれば、Bluetoothに頼らずとも有線のイヤホンを使えるので音質とつけ心地だけにこだわって製品を選べる。 電波を飛ばすという性質上、イヤホンの質が同等ならBluetoothイヤホンが有線より音質が良いということはないが、高品質なBluetoothイヤホンともなると、その差は殆ど無い。 ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン)は利用していますか?Bluetooth対応や小型化が進み身近となったポタアンの音質向上効果は絶大です。 今回はそのメリットや選び方、比較ポイントを押さえながらおすすめのポタアンをご紹介... 音質 昔はイヤホンはバランス型が多く、重低音には限界があるといわれていたが、最近のイヤホンは重低音の表現力もとても高い。 そのため重低音重視のイヤホンもあるので、自分の好みにあわせた音質のものを選ぼう。 よくわからないという場合は、バランス型を選んでおけば間違いない。 バランス型は原音に近い表現となるので、どんなタイプの音楽にもフィットする。 オーディオーメーカーの製品なのか スマホの普及によりイヤホンやヘッドホンの売れ行きが爆発的にあがった。 それにともない様々な会社がイヤホンを生産しているが、なんとなくで高品質な製品が作れるほどイヤホンは甘くない。 好みはあるとしても、 国内メーカーであれば ソニーやオーディオテクニカ、パナソニックなど、聞いたことのあるメーカーから選んだほうが無難。 イヤーピースのサイズ 人によって耳の穴のサイズは違うので、ぴったりとあうイヤーピースは違う。 そのため、多くのカナル型イヤホンは様々なイヤーピースサイズを同梱している場合が多いのだが、まれに1サイズしかない場合もあるので、イヤーピースの各サイズの有無については確認しておこう。 イヤーピースがあっていないと、カナル型イヤホンの性能はしっかりとはっきされず、特に低音域が貧弱になるので注意。 リケーブルできるのか リケーブルとはケーブルの取り外しができるのかということ。 リケーブルできるならケーブルにこだわることもできるが、 最も大きなメリットはケーブルが断線してしまった場合に、簡単に交換できるということ。 高級なイヤホンを購入しても断線してしまったら使えないので、ケーブルの断線を何度も経験している人はリケーブルできる製品を選ぼう。 音楽マニアはケーブルからこだわる傾向にあり、ケーブルの価格だけで高級イヤホンが買えてしまうようなアイテムもある。 おすすめカナル型イヤホンランキング 1位 JVC HA-FX1100 SONYのスタイリッシュなオーディオシリーズ「h. ear」のハイレゾ対応カナル型イヤホン。 小型なのに音の表現力が高いので驚く。 高音の表現力がとても豊かなので、艷やかな音にうっとりしたい人にむいている。 SONYのイヤホンは「低音重視!」とでも謳っていないかぎり、昔から中高音に特化した製品が多い。 1位で紹介したJVCのHA-FX1100のようにセットでヘッドホンアンプが販売しているわけではないが、ソニーも多くのヘッドホンアンプを生産しており、それらの評価も高いので、アンプとセットで手に入れるのも良いかもしれない。 4位 パナソニック カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 シルバー RP-HDE5-S SOL REPUBLICのワイヤレス型カナルイヤホン。 イヤーピースにこだわりがあり、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズセットが販売されている。 あとでイヤーピースだけを購入することも出来る。 このイヤーピースはたしかに高性能でつけ心地がよく、耳にしっかりフィットしてくれる。 SOL REPUBLICはどちらかというとクラブミュージックシーンで人気のあるブランドなので、音質もクラブミュージック向き。 低音に強く、ズンズンと響くのでSONYとは真逆。 カナル型イヤホンを100%堪能するコツ パワー不足を解決するには スマホにイヤホンを使っていて音にパワーが無いなと感じたことはないだろうか。 これはどんな高級なイヤホンを購入したとしてもあり得るケースであり、イヤホンだけでは解決しない場合も多い。 ざっくりというと、スマホはバッテリーを長持ちさせるために省電力性を重視して設計されており、音楽再生のために大きな電力を割こうとしない。 そのためどうしてもパワーが控えめになってしまうのだ。 そんな時役に立つのはポータブルアンプ ポタアン。 スマホとは別に音楽再生のためだけに電力を確保し、増強してくれるのでスマホの欠点を補ってくれる。 最近では持ち歩きようのヘッドホンアンプとしてポータブルアンプが他数販売されており、中にはBluetooth対応で、有線のイヤホンを無線化できる製品もある。 低音が弱い場合 イヤホン自体、低音に弱いという可能性もあるが、イヤホンのはめ方、イヤーピースのサイズ感によって低音の響きはぜんぜん違う。 ようはなるべく深く密着していて隙間がないように装着していないと綺麗に表現されないので、説明書で装着の仕方を確認したり、他のイヤーピースをためしてみよう。 イヤーピースのサイズ選びかんしては、耳が痛くない程度にできるだけ大きなものを選ぶと良いかもしれない。
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