令和納豆「納豆ご飯一生涯無料パスポート」没収経緯 ・納豆ご飯専門店「令和納豆」は2019年4月~6月にクラウドファンディングサイト「FAAVO(ファーボ)」で支援を募り、目標300万円の4倍となる1200万円超が集まりました。 ・支援金の大半は、1万円支援すれば得られる、「納豆ご飯セット一生涯無料パスポート」。 ・順調そうに見えた「令和納豆」ですが、Googleに投稿されたある一件の口コミがきっかけで問題が明るみになります。 その内容とは、1万円を支援し、無料パスを受け取り利用していたのですが、15回利用したところで店員に無料パスを没収されてしまったということ。 ・没収された理由は、「毎回、無料の納豆定食しか頼んでいない」「メールでのアンケートの回答が不誠実」という2点から、「規約にある『当店と会員の信頼関係が損なわれたと認めた場合』に該当する」と判断されたとのこと。 ・パスポートを没収された方は店側の対応に対し憤りを感じているとのこと。 ・この投稿がきっかけで、他にも無料パスを取り上げられた人がいたことが発覚。 ネット上で大炎上となりました。 ・令和納豆は6月1日、納豆社の宮下裕任社長により、「当店で当時対応した従業員に事実確認を行いました」と発表し、無料パス剥奪の件を認めた。 しかし謝罪はなく、あくまで利用者側の規約違反があったことを主張。 令和納豆は現在閉店しているのか?実際行ってみた人の感想 5月に令和納豆の無料パスポートの剥奪事件が発覚以来、令和納豆はネット上で大炎上し、世の中の令和納豆に対する不信感が一気に高まりました。 このような状態でまだ営業しているのか気になりますよね? もしかして臨時休業という名の閉店でもしているのかと思えば、実際に行ったという人のTwitter投稿があり、営業はしているようです。 令和納豆に行ってきました(ニカッ) まずみんなが1番興味あるお話。 HYIPとは、「High Yield Investment Program」という詐欺のひとつで、詐欺の勧誘文句としてよく用いられる。 ・HYIPでは他の投資家から預かった資金を配当に充て、隙をみて夜逃げするのが常とう手段となっている。 仮に平均して、無料パスが「7日に1回」利用されるすると、年間の納豆定食の累計は2万6071円相当になります。 そして平均利用年数を「30年」と仮定したときに結果的に「納豆定食無料生涯パスポート」の適正価格は48万6030円となるという話。 むしろ没収ありきでないと成り立たなかったのでは? 令和納豆経営者宮下社長は謝罪なし 今回大炎上した「納豆定食生涯無料パスポート」剥奪に関して、経営者である宮下社長のコメントは、6月1日に「無料パスポートの権利失効に関する一部報道につきまして」と、6月6日に投稿されたJCASTニュースの中でコメントしています。 積み重ねです。 今回の支援を『無料で定食を食べられる権利』としか思っていないような方がいます。 無料対象の食事だけをして、スタッフが話しかけてもコミュニケーションを取っていただけない方がいます。 私たちを飲食店スタッフとしか見ていないのでしょうか。 ネットで『こんな不味い店に価値はない。 返金だ。 ダメなら裁判だ』と書いた方、『詐欺やってるんじゃない』とクレームした方もいました。 そのような方々には、CFの募集ページに書いた我々の思い、初回来店時に説明した『末長くお付き合いをしたい』という思いが伝わっておらず、『支援者』ではないだろうと思いました。 ただ、もちろんコミュニケーションを取りたくない方もいらっしゃいますので、別のやり方はあったかもしれません。 説明不足があれば申し訳ないと思っています」(宮下氏) 「そもそもこのCFは飲食店をオープンするためだけでなく、水戸に納豆ご飯専門店をつくって一緒に地方創生を目指すと募集ページに書きました。 CFは地方創生のプロジェクトに活用できるプラットフォームでもあります。 このように述べており、利用者に対して煽るようなコメントをしています。 SNSでは、令和納豆のTwitterは6月1日からの更新なく、納豆男子のFacebookも7月17日から更新なしの状態。 誰が見ても、無料パスによる経営破綻を避けたいがために、一部の顧客から無料パスを没収したようにしかみえないのですが、宮下社長はあくまで利用者の規約違反という主張で、経営側の失敗を認めてはいないのです。 飲食店を経営するAさんは、「経営の見通しの甘さがこのような結果を生んでるのに、認めてないし、謝ってないのが大炎上を招くことになった。 」 「もともとCFで応援してくれた人たちが出した1万円。 素直に謝ればここまで問題が大きくならなかった。 」と語ります。 「こんなことを言っていては、『お客さんの責任にする経営者』というイメージが今後ついてしまう。 」 お客さんがあっての商売。 「ごめんなさい」という言葉を聞ける日はくるのだろうか? 令和納豆に新たな展開!ついに経営者が謝罪へ 追記です。 令和納豆の無料パスについて、公式Twitterで新たな展開がみられました。 【無料パスポート権利を失効させていただいたお客様への今後の対応について】 — 令和納豆 reiwanatto 2020年6月21日 無料パスポート権利を失効させていただいたお客様への今後の対応について 令和納豆 いつも当店を応援し、ご利用くださりありがとうございます。 「無料パスポートの権利失効に関する一部報道」につきまして、ご迷惑とご心配をおかけしております。 無料パスポートの権利失効に関する当店の一連の対応を振り返り、お客様のご理解と納得を十分に得られないまま、一方的に権利を失効する対応をとってしまったことを深くお詫び申し上げます。 該当するお客様につきましては、ご支援いただいた金額10,000円を全額返金させていただきます。 昨年実施したクラウドファンディングは、水戸で納豆ごはん専門店を開店することが地方創生に繋がるのではないか、という挑戦をするために、日本では類を見ないビジネスモデルを多くの方と一緒に創り上げたいと思い、クラウドファンディングに取り組みました。 これまで、支援者の皆さま全員と真摯に向き合ってきたつもりでした。 しかし、今回の件でそれが出来ていないことがわかりました。 素直に力不足を認め、新たな姿勢で支援者の皆さまとのお付き合いと今後の店舗運営をしてまいりたいと思います。 毎日足繁く通ってくださっている皆さまにご心配とご迷惑をお掛けしたことは、本当に申し訳なく思います。 心からお詫び申し上げます。
次の令和納豆と聞くと、また何か動きでもあったのかな?と察する検索者も多いテーマだと思います。 その予想は見事的中です! クラウドファンディングによって1万円の支援をしてくれた方には 生涯納豆定食食べ放題という斬新な企画を発表してテレビなど大手のメディアやネットでも話題になったものの、その着地点の酷さが話題になり、結局謝罪と返金で幕を閉じたかに見えました。 しかし、 令和納豆さんは素直に返金手続きを取って信用回復の険しい道を行くのかと思いきや、その険しい道には支援者も巻き込みかねない提案が今回のポイントです。 色々な角度から見ても前例の無かったことをやってしまう 令和納豆さんの最新の情報を記事にまとめました。 ぜひ流し読みでサクッと読んでいただければ嬉しいです。 スポンサーリンク 目次• 令和納豆の返金対応がやばい! 、相変わらず凄いことになってるようで。 この期に及んで返金に身勝手な条件 今後SNSでの言及厳禁? を付けるとかこれって自分たちがどういう風に見られてるか、どういう立場にいるのか全く分かってないよね。 詐欺と思われてもおかしくないことやってる自覚なさ過ぎだろ。 — らのこ ranoko2012 令和納豆さんはクラウドファウンディングの際に支援者の方へのお礼の形として納豆定食を生涯食べ放題パスポートを提供しましたが、かなり一方的な流れでパスポートを没収した経緯があり、それを返金とともに謝罪したばかりでした。 しかし、その返金手続きに関して 異様な条件付けをしてしまったようです。 極論で言えば、 金輪際ネットへの書き込みなどを辞めないのであれば返金出来ないなど、少々一方的かつ高圧的な内容に思える封筒を支援者に送ってしまったことが再びというか何度目かの炎上につながりました。 令和納豆による信用問題はどのような価値観なのか? 令和納豆がお客様(仲間?)との信頼が~とか言ってるけど、それをつぶしにかかってるのは自分自身であるって気が付いてるのかな? 気が付いてなければサイコパスだし、わかっててやってるなら外道だわ。 令和納豆さんは志の高さや、その先見性や地元地域への恩返しなど立派な企業理念を持ってたこともあり、今の自粛要請などによる外食への大打撃をクラウドファンディングという支援で乗り越えつつありました。 しかし、かなりの支援者との食い違いにより、世間からは悪評を買う形で終わっています。 その流れは下記の記事でも紹介させていただいていますので、ぜひお目通しいただければと思います。 令和納豆が支援者に叩きつけた返金条件とは? 返金に条件を設ける企業って相当ヤバイよね。 他人のお金を使って口止め料としてるわけで、令和納豆に一ミリも権利無いと思うのだが・・・・。 — あすっち Astuom1 返金条件は秘匿性の観点から正確な条件は明かされていませんが、令和納豆を支援した人のもとに届いた封筒の内容をうっすらと要点にまとめると、 金輪際ネットに書き込むのはやめろということのようです。 これに同意や印鑑などを押さないことには返金に応じないとのことですが、これが本当であれば謝罪の意識は微塵も感じられないというか、返金して欲しければあなたの今後のネットに関する自由の一部を差し出せという脅迫じみたニュアンスになりかねません。 令和納豆さん自体まだまだこれからやり直せる企業ではないかと思う面もありますし、大きな失敗を糧に再び信用を積み重ねればという期待をする人は多かったはずです。 ですが、今回の返金対応によって、さらに味方を減らしてしまい敵をたくさん作ってしまう結果に落ち着いてしまうのではないかと考えられます。 令和納豆による書類の内容は? 特に問い合わせはしていなかったのですが、先日返信用封筒と共に返金用の書類が届きました。 書類については「法的手段を〜」とか言われかねないので今の段階での公表は控えさせて頂きます。 — mitomito310 mitomito3104 今回再び炎上した 令和納豆さんですが、その炎上の大きな理由の1つは、返金用の書類には色々な条件が載っていただけではなく「 法的手段を~」という匂いを散りばめられていた可能性によるものです。 普通の返金書類であれば、おそらく支援者も返金手続きが無事終わった報告や、返金と謝罪を受けたことによって令和納豆さんとの関係も綺麗に精算されて終わると考えられました。 なんだかんだで、令和納豆を支援しようと考えて1万円を送ったくらいですから、誠実な謝罪と返金以上のことは望まないのではないかと思います。 しかし、返金するために色々な条件や法的手段などの脅しを匂わせる厳しい条件をつけたは本当に悪手であったようです。 さすがに令和納豆さんに対して叩くべき要素は無くなっただろうと思っていた矢先に、再び確実に揉めるであろう火種をしっかりと元支援者に送るのは、もしかしたら炎上マーケティングを超えた「 超炎上マーケティング」なのでは?思えるほどです。 さらに、法的手段を匂わせる返金洋封筒を送ったことで、元支援者への弁護士費用を募っても良いという人まで現れ始めています。 令和納豆さんも元支援者への怒りがまだ収まっていなかったのかもしれませんが、もっと怒っているのは支援をしたのに裏切られた納豆定食生涯無料パスポートの元保持者達です。 それを世間は認知してしまったため裁判沙汰になってしまったら、アンチ令和納豆の人達による 元令和納豆の生涯無料パスポート保持者への支援も膨らむ可能性があります。 そのことによって令和納豆さんの信用回復や今後の業績にも大きな痛手を被ることは間違い無いと考えられます。 令和納豆の返金対応と条件のまとめ 個人的にこれは会社のクラウドファンディングに対する考えが甘すぎだと思う。 参加する以上はそれなりのリターンがあるの物をそれを「生涯納豆食べ放題パス」にしたのがダメだろう。 それを取り上げられたら契約と違うと怒って当然だと思う。 — おっサンタさんだ! Sannta1985 冷静に今回の出来事を振り返ると、 令和納豆さんによる クラウドファウンディングに対する考えの甘さが招いたことなのでしょう。 今の感染症の予防対策によって飲食店は軒並み売上が激減して、今までやらなかったアイデアを試さなければ生き延びれなかったという事実もありますし、手元に現金が集まるためなら多少のリスクを取ろうとしたのだと思います。 しかし、支援者からいただくものをもらえたところまでは計画どおりでも、そのお返しの手段や対応は完璧に読み間違えていた例が今回の令和納豆さんと言えるかもしれません。 今回の出来事から令和納豆さんは一度終えた問題をぶり返すことによる世間の目の厳しさを痛感できたのではないでしょうか? 僕も一度は味わってみたい納豆定食ですが、今後どのように信用を取り返すのかがとても気になる会社です。
次のある日、唐突に店員から「本日からパスポートは使用できない」と、一方的にパスを取り上げられました。 理由は、規約違反とのこと。 ・毎回、無料の納豆定食しか頼んでいない。 ・メールでのアンケートの回答が不誠実だった 以上の理由で、規約にある「当店と会員の信頼関係が損なわれたと認めた場合」に該当するとのこと。 確かに規約に書いてありますが、客と店の信頼関係っていったい何、、、、? つまり、店側の判断でパスはいつでも取り上げられるので、パスのせいで赤字になることはないという算段か。 確か今回で16回目のパス使用でした。 「1万円で納豆定食が一生涯無料!」と甘いことを謳って金を集めておきながら、信頼関係がなくなったと一方的にパスを取り合げる。 こんな詐欺まがいの店に怒りを感じています。 パスをお持ちでない方には関係のない話だと思いますが、今後来店される方は「そういう考えの店」ということを理解した上でご来店されたほうがいいと思います。 引用元:.
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