昭和の日本の、ほのぼのとした家庭や日常が描かれている、大人気アニメの ちびまる子ちゃん。 平成のいま現在もなお、たくさんの人々に感動や笑いを届けてくれていますよね。 そんな心あたたまる作品のちびまる子ちゃんにも、実はたくさんの 都市伝説や裏設定が存在しています。 そんなちびまる子ちゃんの、誰も予想できないような都市伝説や裏設定には、きっと驚くでしょう! というわけで、ここでは ちびまる子ちゃんの謎に満ちた都市伝説と、まさかの裏設定10コについてご紹介します。 ちびまる子ちゃんの謎に満ちた都市伝説 とても長い間放送され続けて、さまざまな世代の ファンがいるちびまる子ちゃんには、実にさまざまな 都市伝説があります。 ちびまる子ちゃんの様々な都市伝説を知ることで、さらに深く、ちびまる子ちゃんの世界を楽しむことができるでしょう。 花輪くんといえば、いつも高級な洋服を着て、品もあるお金持ちな男の子ですよね! でも実は、そんな花輪くんは、まる子たちが暮らす地域ではとても有名な ヤクザの息子だというのです。 スポンサーリンク あんなにお上品でクールな花輪くんが、まさか 極道の世界のプリンスだと思うと、とってもショッキングですね。 もしこの都市伝説が事実だとするならば、ちびまる子ちゃんに登場する花輪くんのママは、 極道の妻ということになります。 なんと恐ろしいことに、友蔵の役に選ばれた声優は、数年以内に亡くなってしまうというのです。 まさか、とは思いますが、もしこれが本当ならとっても恐ろしい内容ですよね。 たしかに、実際に友蔵を演じてきた歴代の声優さんたちは、友蔵役を演じてから 間も無く亡くなっているケースがあります。 このことは、ファンの間では 友蔵の呪いとしてとっても話題になっている都市伝説です! ただ、ひとつ考えておきたいポイントは、友蔵の役になる声優さんたちは皆、けっこう ご年配だということでしょう。 友蔵は おじいちゃんなのですから、選ばれる声優さんも必然的にご年配の方になりますね。 スポンサーリンク それは、ひろしは実家にお世話になり続けている、 無職の男性だというものです。 もしこれが事実なら、友蔵の年金によって、まる子たち家族は養われているということになっちゃいますね! 大人が4人と、食べ盛りの子供2人を 年金だけで養うとなると、かなり大変なことになってしまいます。 こんな都市伝説がうまれてしまったのは、ひろしはいつも酒に溺れていて、しかも 出勤するシーンが全くないからだと言われています。 たしかに、ひろしがスーツなどを着て働いているシーンは、長年放送されているちびまる子ちゃんの中でも全然見当たりません! まさか、とは思いますが、ひろしはちゃんと 働いている、立派なお父さんであることを祈りましょう。 そんなちびまる子ちゃんの 最終回がどんなお話となるのか、誰もが気になっていることでしょう。 実は、ファンの間でとても有名な都市伝説に、ちびまる子ちゃんの最終回についての都市伝説があります。 その内容は、以下の通りです!• 月日は流れ、友蔵が天国へと旅立ってしまう• 後日、友蔵がかくしていた 株券が見つかる• その株券が、信じられないほど価値のあるものになり、一家は大金持ちになる!• そのおかげで、まる子は第一志望の進路に進んで、家族も豊かになった• そんなゆみこちゃんは、いつの間にか作品に登場しなくなって、ファンに謎を残していました。 では、なぜゆみこちゃんはアニメちびまる子ちゃんから 姿を消してしまったのでしょうか? スポンサーリンク その理由は、かなりショッキングなもので、ゆみこちゃんは自殺してしまったからだというのです! ゆみこちゃんにも、実際に モデルとなった人物がいて、その人物が学生時代に本当に 自殺してしまったということです。 かつて仲の良かったクラスメイトが自殺してしまい、ゆみこちゃんを描くたび、さくらももこさんは心を痛めていたんですね。 今はもう見られないゆみこちゃんに関する、なんだかとても切ない都市伝説でした。 ちびまる子ちゃんのまさかの裏設定 普段はほのぼのとした内容で、大人も子供も楽しめるちびまる子ちゃんにも、たくさんの 裏設定があります! あまり知られていない裏設定は、どれとこれも 「まさか!」と言いたくなるような面白いものばかりです。 でも、実際のまる子、つまり さくらももこさんはとっても大人しい少女だったとされています。 ですから、アニメのなかでのまる子は、あまり積極的になれなかった作者の 理想の少女時代ということでしょう。 そんなおばあちゃんには、 腐ったものでも食べてしまうというまさかの裏設定があります! というのも、さくらももこさんのおばあちゃんは、なんでも 「薬になる!」といって、ためらうことなく食べてしまっていたのだとか。 実際に食べたとされるものには、カビの生えてしまったパンや、火鉢の中に落として灰まみれになったおもちなどがあります。 普通の人が食べたら、間違いなくお腹をこわしちゃいそうな物ばかりですよね! あんなにおっとりしていて、優しいおばあちゃんが、誰よりも強い 胃袋の持ち主というのは、なんだか意外な裏設定ですね。 ちなみに、もちろんいつも腐ったものを食べているわけではなくて、大好物は お赤飯と甘納豆だそうです。 素朴で優しくて、しっかり者な女の子として愛されている、ちびまる子ちゃんに欠かせないキャラクターですね! そんなたまちゃんにも、実際にモデルになった人物が存在しているのです。 作者のさくらももこさんによれば、たまちゃんのモデルになった女の子は、現実には花輪くんをも上回るほどの、超がつく大金持ちのお嬢様だったといいます。 作中の花輪くんでさえ、信じられないほどスゴいお金持ちだと思いますよね。 それなのに、そんな花輪くんでさえ上回るほどの お嬢様が、たまちゃんだったというから驚きを隠せません! さくらももこさんの周りには、アニメのちびまる子ちゃんに負けないくらいに 個性が豊かなクラスメイトたちが居たのですね。 しかしある時から、そのえびすくんは全く登場しなくなってしまったのです! その真相が本当に衝撃的なものだということを、ご存知でしょうか? えびすくんには、実際にモデルになった男の子がいたのですが、その男の子は成人後に 犯罪者となってしまったのです。 もちろん、そのえびすくんのモデルになった人物は刑務所へと収容されてしまいました。 多くのこどもに愛されているちびまる子ちゃんの登場人物の中に、犯罪者がいるとなると マズイ、ということでえびすくんは作品に出なくなってしまったわけですね。 このように、実在する人物がモデルの キャラクターがたくさん出ているちびまる子ちゃんには、色々と大変な面もあるのです。 でも実は、原作者であり、まる子のモデルにもなったさくらももこさんは、子供の頃おじいちゃんが大嫌いだったと言っています。 というのも、実際のさくらももこさんのおじいちゃんは、かなり意地悪くて厳しい人だったんだそうです! おそらく、古き日本の、厳格な性格をした男性だったのではないかと思いますが、小学生の女の子にとっては本当に 怖い存在だったのでしょうね。 そういったわけで、ちびまる子ちゃんの中での友蔵は、実際の友蔵とは 真逆の優しい人物として描いたのだと原作者は言います。 視聴者のほとんどは、友蔵はとても優しい理想のおじいちゃんだと認識しているでしょう。 そんな友蔵が、真逆な性格だったと思うと、なんだか 複雑な気持ちになっちゃいますね。 まとめ 楽しんでいただけましたか? 今回は、ちびまる子ちゃんの謎に満ちた都市伝説と、怖すぎる裏設定10コについてご紹介しました。
次のContents• 直前の26日放送回に放送された 「まる子、宇宙人と出会う!?」と題するエピソードに、意味深場面があったと視聴者の間で話題になりました。 まる子が「はまじ」と「ブー太郎」と一緒に、山へ宇宙人を探しに行くという話です。 まる子は、どこへ行くのかを告げずに家を出ます。 まる子を見送った祖父の友蔵は、「よそよそしいの まるで遠くへ行ってしまうようじゃ」と呟きます。 その後、友蔵は、まる子の部屋で書き置きを見つけます。 「もしかして 遠い所に行って しばらく 帰れないかもしれないけど、 大じょう夫。 心配しないでね。 まる子」 さくらももこさんが乳がんのために死去していたことが明らかになると、この手紙の内容を思い出す人がネット上に続出しました。 「さくらももこさんから視聴者へのお手紙でもあったのかなぁ等と考えてしまいます」という声がツイッターにあがりました。 まる子は、いつか宇宙人に会えるんじゃないかとの思いを強くして帰途につきました。 ツイッターには「さくら先生は宇宙旅行に行ったのだなぁーと」という声もあがっています。 「ゆみこちゃん」です。 当初は、まる子ちゃん、たまちゃん、ゆみこちゃんの3人で登下校したり遊んだりしていました。 しかし、ゆみこちゃんの登場シーンは次第に少なくなっていきました。 アニメの世界から居なくなる直前に、ゆみこちゃんはまる子に対して「バイバイ。 まる子ちゃん」とだけ告げて帰ったそうです。 都市伝説では、 ゆみこちゃんはこの世にお別れしたと言われています。 「ちびまる子ちゃん」に登場するキャラクターは、実在のモデルがいると言われており、「ゆみこちゃんのモデルとなった人が亡くなったのが原因ではないか!?」と都市伝説では噂されています。 えびす君は、「ちびまる子ちゃん」の漫画の第1巻から登場し、平凡ながらも女子から人気が高い男子としてさまざまなシーンに登場していました。 アニメでも活躍し、メインキャラクターの1人に数えられていました。 ところが、少しずつ出番が少なくなっていき、全く登場しなくなりました。 ゆみこちゃんと同様、えびす君にもモデルが居ます。 その モデルが「警察に厄介になった!?」という噂が広まり、怖い都市伝説の1つになりました。 さくらももこさんは 「子供の頃、おじいちゃんが大嫌いだった」と語ったことがあり、理想の祖父像を友蔵に託したと言われています。 そんな友蔵を「呪われた存在」とする怖い都市伝説があります。 友蔵を演じている声優さんが、選ばれて数年以内に亡くなっているというのです。 友蔵を演じてきた 歴代の声優さんの中には、友蔵を演じてから間もなく亡くなっているケースがあります。 ただし、友蔵役の声優さんは、けっこう年配の人が選ばれているという事もあります。 友蔵が他界した後、家族全員で遺品整理をしていたところ、株券が見つかります。 家族は驚き、「どうせ紙切れ同然なんだろう」と思いつつも株価を調べてみます。 すると、あり得ないほど高騰していることが判明します。 その株券を売り、まる子一家は大金持ちになり、静岡県を出て東京の港区の高級マンションへ引っ越すことになります。 引っ越しの際、たまちゃんから「裏切り者!」と叫ばれますが、まる子は「世の中はすべてお金だよ!」と高笑いします。 ちなみに、 たまちゃんのモデルとなった女の子は、「ちびまる子ちゃん」の花輪くんをも上回るほどの大金持ちのお嬢様だったと言います。 お姉ちゃんは幽霊だった!? まる子の お姉ちゃんのさきこには、「すでに死んでおり、幽霊が出ているのではないか!?」という怖い都市伝説があります。 家族で「ちびまる子ちゃん」を観ていた女性が、まる子のお姉ちゃんの足が消えていることに気づいたそうです。 家族には足が見えていましたが、女性は不気味に思って、自分の部屋に入ってしまいます。 すると、さきこが部屋に入ってきて、「まる子ちゃんをきちんと見ないとお仕置きするよ!」と言ったそうです。 恐怖に声を失ったその女性が、再び家族と「ちびまる子ちゃん」を観ることにすると、今度は足がしっかりと見えたそうです。 この経験がネット上に投稿されると、たちまち全国に広がり、 「お姉ちゃんは幽霊」という怖い都市伝説が生まれました。 スポンサーリンク.
次の国民的アニメ作品にも数々の都市伝説が存在します。 日曜のお茶の間の定番「ちびまる子ちゃん」にも都市伝説があり、その一つが「幻の回」と呼ばれるもの。 単行本に掲載れなかった話が怖すぎるために語り継がれています。 ちびまる子ちゃん 「ちびまる子ちゃん」は集英社が発行している「りぼん」にて1986年から連載が開始されました。 アニメ作品は第1期が1990~1992年、第2期が1995年から放送が開始され、現在も放送が続いています。 作品として画原作のさくらももこさんが経験した幼少期の思い出が軸となって構成されています。 その長い歴史の中で、今回紹介するのは「りぼん」にて掲載されながらも、単行本に掲載されるのが見送られた怖すぎる回です。 幻の回 その幻の回と言われているのは、1994年に「りぼん」に掲載された第98話 「まる子、夢について考える。 」です。 この内容をまず紹介します。 いきなり洞窟の中から物語は始まります。 その時点で読者は困惑しますよね。 「ちびまる子ちゃん」と言えばあの平屋で描かれる日常的なストーリが一般的です。 しかし、冒頭は洞窟の中。 その洞窟にはまる子もいるのですが、怪しいお面を付けた集団が何やら「神よ力を与えよ」と言いながら踊っています。 いや、本当に怖い。 絵のタッチとかおどろおどろしいし。 この怪しいお面の集団をとお目に見ながら何かまずい雰囲気を察知しているまる子ですが、彼らに見つかってしまいます。 見つかったら何をされるのかわからない恐怖心がありますが、それを救ってくれたのは謎の王子さま。 その怪しい集団をやっつけてくれるのですが、お面を外すとなんとその人物は藤木君に永沢君。 彼らが一体何をしていたのかわかりませんが、ここからさらに意味不明な展開に発展していきます。 まる子は王子さまにプロポーズを受けるというなんともロマンチックな描写の傍らで、死体のように横たわる小杉君。 その小杉君にはハエがたかっています。 それにもかかわらずまる子はロマンチックなシーン。 汗 そこに登場する平安時代の十二単の格好をした野口さん。 この時代が平安時代ではないということを告げられ、外をのぞくとそこにはアメリカのブロードウェイの風景。 そこで始まる激を見ていたまる子でしたが、女の子が登場してきます。 その子がなんとまる子の母親の幼少期という設定。 そこで母の声で起こされるまる子。 ああ、夢だったのか・・・。 さすがに怖すぎる展開と意味不明な進行。 夢オチならまあ納得。 しかし、それは学校に登校してからも続きます。 登校した教室には夢で見た王子さまが自分の前世の恋人だという妄想にふけ、藤木君に永沢君の前世が謎の仮面集団だと言うまる子と、自分がアルプスの少女になった妄想をするたまちゃん。 まる子は王子様のことが忘れられないと泣きじゃくります・・・。 スポンサーリンク どうですか?笑 まるで「笑うセールスマン」のようなサイケデリックな内容でしょう。 掲載されなかった理由 この作品が単行本に収録されなかった理由は、あまりにもサイケデリックであったためだと言われており、十分にそれは推察できます。 しかhし、では一体なぜサイケデリックな作品内容になってしまったのでしょうか。 様々な理由でお蔵入りとなってしまった「訳あり」の作品を紹介する「消されたマンガ」という本の中で語られています。 その内容によると原作者のさくらももこさんはその当時、長男の出産とエッセイとアニメの開始というたぐいまれな仕事の重なりとプライベートの一大事が重なり、精神的に参っていたというものです。 確かに、「ちびまる子ちゃん」の歴史と、さくらももこさんの経歴をたどると、 1991年:初エッセイ集「もものかんづめ」発表。 1994年:長男誕生。 1995年:「ちびまる子ちゃん」のアニメ第2期が放送開始 と超絶多忙な背景が見受けられます。 この作品が掲載されるはずだったコミック第13巻には というお断りが掲載されているそうです。 プライベートと仕事が重なり合い、超絶多忙な生活を送った末に精神的に参ってしまい、それが表面化した作品が誕生。 しかし、単行本には様々なことを考慮した結果収録見送り・・・ということです。 こうしたお蔵入りとなった作品は他の作品にも見られ、あの国民的な漫画「ドラえもん」にもあったと言われています。 ドラえもん単行本に掲載されなかった話が怖すぎる都市伝説! 俺の都市伝説 信じるか信じないかは、あなた次第。 カテゴリー•
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