しっかりと聞くと、「エンターテインメント」の「ン」を発音していますね。 英語のつづり「entertainment」にも「n」が入っていますので、かすかではありますが「ン」が発音されています。 ただし、「ン」がとても小さくて聞き取りにくいです。 聞く人によっては、「ン」が聞き取れない人もいるかもしれません。 NHK放送文化研究所によると、外来語の表記はもとのつづりや発音を重視するのが基本とのこと。 ということで、「つづり」と「発音」を重視すると、「entertainment」の正しい表記は「エンターテインメント」ですね。 ということで、「エンターテイメント」と「エンターテインメント」の検索ボリュームを調べてみました。 両方ともかなりの検索ボリュームがあるのですが、圧倒的に「エンターテイメント」が多くなっています。 それも「エンターテインメント」に対し、「エンターテイメント」が倍くらいのボリュームです。 ということで、日本人にとっては「エンターテイメント」、「ン」が無い方がより浸透しているということです。 【朝日新聞】 ・朝日新聞エンターテインメント情報 【読売新聞】 ・エンターテインメント情報 【産経新聞】 ・エンタメ 【日本経済新聞】 ・日経エンタテインメント 【NHK】 ・エンターテインメント 【日本テレビ】 ・情報エンタテインメント 【テレビ朝日】 ・エンターテインメントゾーン 【TBS】 ・エンタテイメント情報 ・総合エンターテイメント 【フジテレビ】 ・金曜エンタテイメント ・エンターテイメントTOP 【テレビ東京】 ・火曜エンタテイメント ・水曜夜のエンターテイメントバトル バラバラですね。 さらに、「エンターテイメント」と「エンターテインメント」のほかに、「エンタテイメント」と「エンタテインメント」のように「ー」が無いものまで混在しています。 また、同じテレビ局で使い方がまちまちなのは、会社が使い方を統一しているということではなく、その担当者の気持ちによって変わってしまうということなのだと思います。 調査結果の結論をいわせてもらえば、まず英語の実際の発音はかすかではありますが「ン」が発音されていますので「エンターテインメント」です。 しかし、現在の日本で浸透しているのは「ン」が無い「エンターテイメント」。 辞書や報道機関でも、バラバラの使用状況です。 つまり、「エンターテイメント」も「エンターテインメント」も、どちらかが正解でも不正解でもないということ。 自分が使いやすい方を使えばよいということです。 ちなみに、私は普段「エンターテイメント」を使っています。 「エンターテインメント」って、なんとなく言いづらいです…。 「アミューズメント」とは?違いは? この項は「エンターテイメント」表記に統一しますね。 「エンターテイメント」と似た言葉で「アミューズメント」があります。 「アミューズメント(amusemet)」の意味を辞書で調べたところ、「娯楽」「楽しみ」「遊戯」です。 「エンターテイメント」が「娯楽」「演芸」「余興」ですので似ています。 ですが違いがあります。 「アミューズメント」は「個人を対象とした楽しみ」のことで、「エンターテイメント」は「たくさんの人を対象にした娯楽」といった違いがあります。 たくさんの人々を喜ばせる人のことを「エンターテイナー」といいますよね。 ほかにも、「どっちが正解なのか?」という言葉はたくさんあります。 もしよかったら、下の関連記事をご覧ください。 実際の英語の発音は、「エンターテインメント」の方が近いです。 ですが、現在の日本には「エンターテインメント」よりも「エンターテイメント」の方が浸透しています。 しかも、公式に「エンターテインメント」「エンターテイメント」「エンタテインメント」「エンタテイメント」、全ての表記が存在します。 「ン」が入ったり入らなかったり、「ー」が入ったり入らなかったり。 つまり、どれが正解で、どれが間違いということはありません。
次のエンターテイメント entertainment : 娯楽や、楽しませてくれる催し 「エンターテイメント」の意味を詳しく エンターテイメントとは、 娯楽や楽しませてくれるサービスや催しを意味します。 もともと、エンターテイメントは英語圏で使われていた言葉で、カタカナ語として日本でも使われるようになりました。 英語圏では、娯楽という意味を持ち、主に自分が楽しむためにあるものを指します。 日本でも同じ意味を持ちますが、娯楽を提供するという意味も持ちます。 また、 間に「ン」が入って、「エンターテインメント」と表記されていることがあります。 これは、英語の発音を忠実に表しているだけで、言葉の意味に違いはありません。 よく耳にする言葉に、「エンタメ業界」や「エンタメ産業」があると思います。 このエンタメとは、エンターテイメントの略称です。 これらの言葉の意味を知ることで、エンターテイメントについてより深く理解することができるので、詳しく説明します。 エンタメ産業とエンタメ業界 エンタメ産業とは、 主に芸能関係、映画関係、音楽関係、演芸関係の仕事を指します。 具体的にいうと、自分で作ったものを自由に表現して、視聴者や観客などを楽しませる仕事を意味しています。 そして、 これらの仕事に関わる人々の集まりをエンタメ業界と呼びます。 エンタメ業界の仕事は幅広く、さまざまな業種と関わりがあると言えます。 たとえば、ある映画の原作者や役者はもちろん、衣装や物品を提供したスポンサーなどの映像制作に携わったすべての人をエンタメ業界人ということができます。 最近では、サービス業も捉え方によってはエンタメ産業の枠に含まれると言われています。 また、遊園地などの商業施設に関わる仕事は、エンタメ産業に含まれますが、レジャー産業と分類されることもあります。 友達と新しくオープンした エンターテイメント施設に行った。 彼は就職先を、 エンタメ業界に決めた。 時代の波にのって、 エンタメ事業を始めた。 彼女は エンターテイメント性があるので、人前に立つ仕事が向いていると思う。 いつか海外の エンターテイメントを間近で見てみたい。 「エンターテイメント」の語源 エンターテイメントの語源は、ラテン語の inter と tenere です。 inter は、「一緒に」や「〜の間に」という意味です。 tenereは、「維持する」や「保つ」という意味です。 これらの意味を合わせた entretenir という言葉がフランスで使われるようになり、のちに、英単語の entertein という言葉が生まれたと言われています。 アミューズメント:娯楽や気晴らし 和訳をすると、エンターテイメントと言葉の違いはあまりありません。 しかし、アミューズメントは、遊園地やゲームセンターなどの施設で行われる娯楽に対して使われることが多いです。 ちなみに、遊園地は英語で amusement park です。 まとめ 以上、この記事では「エンターテイメント」について解説しました。 読み方 エンターテイメント entertainment 意味 娯楽や、楽しませてくれる催し 語源 ラテン語の inter と tenere 類義語 アミューズメント 私たちの日々を彩る娯楽は、エンタメ業界にいる多くの人々が関わり、作り上げたものです。 そのことを頭の片隅に置きながら、エンターテイメントを楽しみましょう。
次のA ベストアンサー はじめまして。 1.「経験を"もと"に話す」とは言い換えれば「経験にもとづいて話す」ことと同じです。 2.「もとづい(て)」は「もとづく」の連用形です。 3.「もとづく」は「基づく」という漢字しか存在しません。 4.従って、ここでは元、本、素などの漢字は適切ではありません。 ご質問2: <経験を"もと"に話す。 > 1.「~をもとに」という語感が「~を元に戻す」といった語感になるため、「元」の漢字を想定されたのだと思われます。 2.しかし、ここで使われる「もと」とは「土台」の意味になります。 3.他の漢字「元」「本」などには「土台」「ベース」といった意味はありません。 4.従って、ここでは基が適切な漢字となります。 以上ご参考までに。 A ベストアンサー 「物書き」のひとりです。 まず、重要なことですが、「関・係・拘」のすべてが常用漢字ではありますが、その音訓表に「かか わる 」がないことです。 常用漢字は、「こうしなくてはいけない」といった性格のもではありませんが、一応、すべての文章を書き表す場合の指針ではあります。 音訓表に無いものの代表的なもの よく使われるもの として「全 すべ て」「画 えが く」「〇〇に依 よ れば/拠 よ れば」などが思いつきます。 本件の「関・係・拘」に関して言えば、「係」に「かか」の読みが認められているのみです。 それも「かかわる」でなく「かかる」です。 「人命に係 かか る問題」「係 かか り結び」など。 前者は、「人命にかかわる問題」のように表記されることもありますが、この場合 常用漢字の基準では 「係わる」でなく「かかわる」です。 結論としては、「それにもかかわらず」などにおける「かかわらず」は仮名書きが無難でしょう。 漢字の場合は「拘わらず」が正しいといえます。 ただし、パソコンでは「関わらず」と変換されることが多いようですネ。 漢字の場合、「関係」という言葉があるように、「関わる」と「係わる」の用法はほとんど区別がつきません。 一般的に言えることは、「関わる」「係わる」は肯定的にも否定的 「関わらない」「係わらない」 にも使いますが、「拘わらず」は、肯定的に用いられる例が少ない、ということです。 ただし、肯定的な「拘わる」が誤りだと言っているのではありません。 念のため。 「物書き」のひとりです。 まず、重要なことですが、「関・係・拘」のすべてが常用漢字ではありますが、その音訓表に「かか わる 」がないことです。 常用漢字は、「こうしなくてはいけない」といった性格のもではありませんが、一応、すべての文章を書き表す場合の指針ではあります。 音訓表に無いものの代表的なもの よく使われるもの として「全 すべ て」「画 えが く」「〇〇に依 よ れば/拠 よ れば」などが思いつきます。 本件の「関・係・拘」に関して言えば、「係」に「かか」の読みが認められてい... A ベストアンサー 「立ち居振舞い」とは、立ったり座ったりの身のこなし、日常の動作のことです。 立ったり座ったりだから「立ち居」なのです。 「立ち振舞い」だと座ることが抜けてしまいます。 (笑) では、なぜ「立ち振舞い」が、同義語として載っている辞書があるのか? 、言葉は生き物です。 正しくなくとも使う人が大勢いると誤りもやがては誤りではなくなってしまうのです。 …にくい。 goo. php? キーワードを変更して再度検索をしてみてください。 goo. php? goo. php? …にくい。 goo. php? キーワードを変更して再度検索をしてみてください。 goo. php? A ベストアンサー 抜粋です.「普通自動車免許」ですね. 「第一種運転免許」はありますが,「普通自動車第一種免許」や「第一種普通運転免許」とは言わないようです.第二種の場合は名称に入り,「普通自動車第二種免許」のように言うようです. -------------------- 道路交通法 第六章 自動車及び原動機付自転車の運転免許 第八十四条 自動車及び原動機付自転車(以下「自動車等」という。 )を運転しようとする者は、公安委員会の運転免許(以下「免許」という。 )を受けなければならない。 2 免許は、第一種運転免許(以下「第一種免許」という。 )、第二種運転免許(以下「第二種免許」という。 )及び仮運転免許(以下「仮免許」という。 )に区分する。 3 第一種免許を分けて、大型自動車免許(以下「大型免許」という。 )、普通自動車免許(以下「普通免許」という。 )、大型特殊自動車免許(以下「大型特殊免許」という。 )、大型自動二輪車免許(以下「大型二輪免許」という。 )、普通自動二輪車免許(以下「普通二輪免許」という。 )、小型特殊自動車免許(以下「小型特殊免許」という。 )、原動機付自転車免許(以下「原付免許」という。 )及び牽引免許の八種類とする。 4 第二種免許を分けて、大型自動車第二種免許(以下「大型第二種免許」という。 )、普通自動車第二種免許(以下「普通第二種免許」という。 )、大型特殊自動車第二種免許(以下「大型特殊第二種免許」という。 e-gov. cgi? )を運転しようとする者は、公安委員会の運転免許(以下「免許」という。 )を受けなければならない。 2 免許は、第一種運...
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