こんばんは。 2019年度の東京サラブレッドクラブの1歳募集馬リストが発表されましたので、まずはこちらのクラブも字面だけになりますが、軽く注目馬などをあげておきます。 なお、今年はこちらのクラブもシルクホースクラブ、キャロットクラブ同様に写真や動画が公開され次第一口レビュー記事を作成する予定です。 他のクラブと比べると数が少なく、超がつく良血馬こそいませんが、その分絞り込みやすく当たりも引きやすい印象です。 ただ、毎年言ってるように良血馬=当たりだからとりあえず取っておけという訳にはいかないのが一口馬主ですので、今年の価格を考えるとやはりそれなりに慎重に馬を選ぶ必要はあるでしょう。 自分も今年の現3歳馬に関しては久々に牡馬で大きいところを狙えそうな馬に出資出来ましたが、やはりここまでくるまでにはそれなりに時間はかかってしまいました。 一応重賞を勝った馬を持った経験は数回ありますので、今年も例年通りその成功例、逆に沢山失敗してきた失敗例なども活かしながら、一頭一頭動画、写真を見てレビューさせて頂きました。 なお、こちらの一口レビューに関しては費やす時間などを考慮しまして、有料の での公開とさせて頂きます。 1次募集で既に満口になった馬をサンプルとして公開していますので、そちらの記事を参考にご購読を検討して頂けたらと思います。 おそらく一口レビューをしているブログでここまで濃く内容を書いているものは存在しません! ただ、動画をみて良く見えた馬をあげているくだらない内容ではないのでご安心ください。 サンプルで他クラブにはなりますが既にデビューしている馬のレビューを 1頭無料で公開していますので、そちらのレビューを参考に購読を検討して頂ければと思います。 の一つになりますが、 自信を持っておすすめ出来る馬をセレクト出来ましたので、ご興味がある方は是非参考にして頂けたらと思います。 毎年レビューを作成する上でこちらもそれなりに意識していますが、今年も 出来るだけ人気馬、高額馬は避けて(人気馬や高額馬が良く見える場合は当然お勧めとして公開はしていますが) 新規の会員の方や既存の会員の方でも出資しやすそうな馬 となっておりますので、新たに入会をお考えの方や、出来るだけ低予算で出資をお考えの方にも安心して読んで頂けるコンテンツとなっております。 少し重い感じもしますが、動画の動き次第では当然注目でしょう。 シーサイドホーム18 こちらもなかなかの良血馬で日本の馬場にはマッチしそうな血統。 高額になるでしょうが面白いと思います。 リュズキナ18 日本の馬場には合いそうな血統ですが、シーサイドホーム18よりは重そうな感じも。 ただ、牡馬に出たのはプラス。 レッドファンタジア18 姉にレッドベルローズ。 字面だけならこの馬が一番面白そうです。 牡馬ですし動き次第では相当楽しめそうな1頭。 ジョリージョコンド18 父ディープインパクトがどうかも兄がファストアプローチと筋が通った血統なので一応注目。 ただ、牝馬に出たのはマイナスかも。 レッドクラウディア18 脚もとがまともなら面白そう。 牡馬に出た事もプラス。 ココロノアイ18 まさかこの馬がここで募集がかかるとは思いませんでした。 母がかなり勝気なタイプだったので内面がどうか。 馬格も気になる。 ビジュアルショック18 クラブが力を入れている血統なのでそろそろ一発があっても。 レッドリヴェール18 G1馬の母にモーリスという事で相当期待していた馬ですが、牝馬に出た事で大幅なトーンダウン。 当然馬体次第にはなりますが、馬格や硬さがポイントか。 セレブレイションキャット18 割と評価が高い1頭。 牡馬ですし注目。 フラニーフロイド18 東サラっぽい血統ではないですが、字面だけなら相当面白い。 レッドソンブレロ18 大外れがなさそうな血統。 こちらもそれなりに注目したい1頭で、馬格と動き次第では一口向きな馬になりそう。 レッドエルザ18 この産駒の期待馬はこのクラブに入ると思うので一応目をつけておいた方がいいかもしれません。 スタイルリスティック18 お馴染みの血統。 父の評価も相当高いですし、兄以上があってもいいかもしれません。 最後に 現手時点での注目馬をあげておきます。 価格もそこまで高くならないと思うので動き次第では狙える馬でしょう。 最終的な評価に関しては写真や動画が公開され次第一口レビュー記事を作成する予定ですので、それまでしばらくお待ちください。 無料=無価値ではありませんよ。 有料情報と完全に同レベルの情報です。 リスクなしで、 プロ予想家、他の競馬予想サイトを 凌駕する予想を受け取る事が可能! 是非この機会の圧倒的な情報をお受け取り下さい!.
次の東京サラブレッドクラブ2019年新規募集の先行申し込みが始まりました。 今年レッドジェニアルが京都新聞杯(G2)を制し日本ダービーに出走するなど再び活躍馬が出てクラブにも明るいニュースが出てきました。 最近はノーザンファーム育成馬も増えてますのでさらに期待出来そうです。 今回、評価に新たに「回収ライン」を設けました。 価格の高い馬、リーズナブルな馬、さまざまな価格の馬がいますので、その馬の価格に見合った馬代金を回収するにはおおよそ何勝クラスまで行けば回収出来るかを書いてあります。 クラスは上がらなくても2着、3着を繰り返して馬代金を回収する馬もいますからあくまで目安としてお考えいただきたいですが、出資検討の際のご参考にしてください。 また「回収ライン」を新たに設けた事により従来からあった「期待値」も未勝利クラス、1勝クラス(旧 500万下)、2勝クラス(旧 1000万下)、3勝クラス(旧 準オープン)、オープンクラス、重賞級、に表記を変更しました。 これにより、「期待値」と「回収ライン」の比較がしやすくなり、価格が高いか安いかの判断がしやすくなります。 つまり、「回収ライン」3勝クラスに対し「期待値」1勝クラスだった場合、回収しづらい高い価格設定と言えますし、逆に「回収ライン」1勝クラスに対し「期待値」3勝クラスだった場合は、回収しやすいリーズナブルな価格設定と言えます。 出資金の回収より自分の馬が重賞で走る夢を重視する人、価格に関係なく大きな所を獲れる可能性が少しでも高い馬に出資したい人、にはあまり関係ないと思いますが、出資金の回収に比重を置く方に少しでも役立ては幸いです。 その他の評価のアルファベッドに関しては今までと同じです。 blogspot. html? 5 【感想】歩様はスムーズで前駆の関節の可動域は広い。 背軸もある。 遅生まれのため馬体重は足りないがトモは大きい。 このクラブでの藤澤厩舎高額馬は外れが多いのが気がかり。 育成がノーザンファームなのはプラス。 5万円 (馬体重)450(体高)154(胸囲)174(管囲)20 【感想】やや前駆の優ったタイプの馬体。 歩様からは全体的に筋肉の柔らか味が感じられるが緩さも感じる。 今後筋肉の締まりが出てきて欲しいところ。 厩舎はほぼ外厩仕上げ。 牧場の意見に沿ったレース選択で基本的に出走は少なめ。 5 【感想】脚先まで神経の通った筋の力のありそうな歩様。 母譲りの良い収縮力がありそうで筋肉の質は良い。 ただ現状、馬体重、筋肉量が足りない。 能力は感じるが筋肉量が足りないとコンスタントに使えない傾向にあるので馬体の成長を期待したいところだが、あまり大きくならなさそうなフォルムな印象。 5万円 (馬体重)405(体高)152(胸囲)173(管囲)19 【特徴】いかにもスピードがありそうな骨格で歩様も芯がありかつバネを感じる力強い歩様。 馬体が小さい、管囲が細い、育成牧場、など気がかりな点もあり価格もそれなりにするのでリスクも高いが、重賞での活躍を期待したくなる一頭。 5万円 (馬体重)440(体高)146. 6(胸囲)172(管囲)20 【感想】前傾姿勢の身の詰まったパワーのありそうな筋肉の質の馬体でスピードに乗ってからスピードが持続するタイプの印象。 体高が低いのはハーツクライ産駒に見られる傾向なので気にしなくても良い。 ややお尻が後ろに下がってるのでやはりスピード加速力には現時点でやや不安が残る。 シーサイドホーム18と同じ藤澤厩舎なので不安点もあるが、こちらは価格もややリーズナブルなのでその点出資しやすい。 育成がノーザンファームなのも良い。 5 【感想】ビジュアルショックの仔はレッドカルディア(父ディープインパクト)に出資していたが、筋肉の収縮力が足らずスピードに欠ける馬だった。 このビジュアルショック18は父ハーツクライの影響の方が強く出た馬体に見える。 歩様は緩さが伺え、レッドカルディア同様、筋肉の締まりの弱いタイプの印象。 厩舎は個性的な方で好き嫌いの分かれやすい厩舎。 使う時は使うが長い放牧も多いため出走回数は少なめになりやすい。 体質も弱く、スピードも足りないレース振りでした。 募集時のパンフには、「中心力が強い」みたいなコメントでしたが、蓋を開けてみれば内側の力が掻き込む力にならず単に走りに伸びがなくスピード不足な馬でした。 難しいものです。 勉強になりました。 さて本馬は厩舎も良く父ハービンジャーで、ハービンジャー産駒は人気も落ち着いて価格もリーズナブルになった割に重賞でも活躍できる産駒を輩出してることから期待もあったのですが、歩様を見る感じではレッドヴィクターの募集時ような感じで筋肉の収縮力を感じず馬体重、管囲など馬体も小さい。 父ハービンジャー、リーズナブルな価格、厩舎、と期待したい要素はあるが馬を見た印象では現時点では強調しづらい。 2 【感想】大きなトモの馬体で筋肉のハリも良く、走るスクリーンヒーロー産駒の特徴が出ている。 落ち着きのある力強さのある歩様で首を使ってるのも良い。 スクリーンヒーロー産駒だけに基本、中長距離で力をつけながらこになってからのタイプか。 尾関厩舎はシルクホースで天皇賞春2着のグローリーヴェイズでお世話になっているが、馬に合わせて無理しないローテーションでややレース選びは慎重なもののストレスは少ない厩舎。 8(胸囲)186. 5(管囲)20 【感想】2年前に中山競馬場で引退式を見たモーリスの産駒が早くも登場。 父モーリスはマイルを中心にG1を6勝し大きく崩れることなく安定した成績を残した名馬。 父の種牡馬としての可能性は未知数だが父譲りのスピードを受け継いだ産駒が多く出る事を期待したい。 本馬は即尺を見るに迫力満点の馬体で特に胸囲が素晴らしく心配機能が高そう。 歩様は重苦しさはないので今後調教を積んで良い方に変わっていきそうな印象。 厩舎はロードクエストを代表に使える馬は2歳から数使っていく厩舎。 5万円 (馬体重)460(体高)152(胸囲)174(管囲)20 【感想】 首差しの良い馬体と身の詰まった筋肉が伺え牝馬の割に馬格もある。 1歩1歩しっかり踏み出す歩様で血統からもダートも芝も行けそうなイメージ。 厩舎はシルクホースのモンドインテロでお世話になっているが、比較的出走回数も標準的で次走の予定を早めに決めてくれるのでストレスの少ない厩舎。 本馬はトモの大きさが目立ち馬体重などこの時期としてはまずまず。 顔つきは幼く歩様はモッサリしている。 勝負根性はなさそうだがスピードに任せたレースをするタイプか。 兄弟がまずまず走ってるので母の繁殖能力は期待できそう。 5(管囲)21. 5 【感想】薄い皮膚の内臓面の良さが伺えるバランスの良い馬体。 歩様は背軸がありキビキビと活気がある。 筋肉のハリもあり収縮力を感じる質の良い筋肉。 価格を見た時は高いな、と思ったが馬の出来を見ると納得できる。 父ワールドエースの種牡馬としての可能性がまだ未知数なので上のクラスにいけるかはわからないが、ある程度のクラスまでなら確実性の高い馬。 5万円 (馬体重)412(体高)156(胸囲)178(管囲)20 【感想】脚先まで神経の通った立ち方であるが馬体は細く筋肉の量が足りない。 ダートの短距離〜マイルの馬だろうが牝馬だけにあまり上のクラスでの活躍は難しいか。 5万円 (馬体重)397(体高)150(胸囲)172(管囲)19. 5 【特徴】背中な短い馬体でバランスは悪くないが馬体重が小さい。 歩様はトモに力が感じずトボトボとした歩様。 血統からダート馬なだけに牝馬で馬体が小さいのはマイナス。 4 【感想】動画を見るとやや背ったれ気味の馬体だが前駆と後駆のバランスと連携の良い歩様をしている。 馬自体は悪くはないが外国産牝馬は繁殖目的で輸入されることが多い。 血統からは適鞍は芝のマイルから中距離。 父Gorlden Hornは凱旋門賞勝ち馬。 5 【感想】馬体重の割りに動画を見ると筋肉感に乏しい。 非力な印象。 Fastnet Rock産駒は日本ても重賞勝ち馬を輩出しており芝の短距離〜マイルが適鞍。
次のスポンサードリンク 東京サラブレッドクラブのキャンセル募集が来週月曜日(正午)から水曜日15時まで受付る事が既にアナウンスされてます。 この時期にキャンセル募集、しかも東京サラブレッドクラブさんが行うのは珍しいなと思いつつも、仕上がり順調な良い馬はいないかチェックしてみました。 レッドカチューシャ18には既に出資済みなのでその他の馬で気になったのは、、 レッドセシリア18は馬体が素晴らしいですね。 ただ自分的には、1カ月後には2020年度の新規募集も始まるので予算を考えると高額馬はちょっと手は出しにくいですね。 レッドマニッシュ18は調教を見てもスピードありそうです。 父スクリーンヒーローですから成長力もありそうです。 レッドジゼル18 も軽いスピードがありそうな牝馬です。 ただ馬体重が420kgと小さいのが気になります。 予算を考えなくていいならレッドセシリア18とレッドマニッシュ18がいいかなと思いましたが、予算を考えるとレッドマニッシュ18かな、といった感じですが、結局見送るかも知れません。 週末もう少し思案してみようと思います。
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