豆乳 牛乳 比較。 牛乳と豆乳の違い、カルシウムやカロリー・糖質はどう違う?

アーモンドミルクと豆乳・牛乳の栄養素比較。おすすめメーカーと飲み方いろいろ。

豆乳 牛乳 比較

Life Specterです。 豆乳?牛乳?悩む時があると思います。 おいしいから飲んでいる人、体の調子を整えるために飲んでいる人、筋トレ後にで割って飲んでいる人、また昼夜で割って飲んでいる人等様々です。 今回は栄養成分をもとに、調整豆乳とおいしい牛乳で比較を行ってみました。 目的 コスト面、日本人に不足していると言われる、その他の成分について豆乳、牛乳の栄養成分をもとに比較して分析してみました。 調整豆乳、特濃豆乳の比較については下記を参照ください。 結果 豆乳の良いところ の含有量について、牛乳より高い結果となった。 また豆乳には、牛乳に含まれていない成分が含まれている。 エネルギー、脂質、炭水化物が牛乳に比べて低い結果となった。 ダイエット時には豆乳がオススメです。 牛乳の良いところ カルシウムの含有量が豆乳に比べて高い。 豆乳に比べてナトリウムの含有量が低い。 栄養成分表 商品名 調整豆乳 特濃調整豆乳 おいしい牛乳 メーカー 明治牛乳 価格 199 円 スーパー 209 円 スーパー 158 円 コンビニ 容量 1,000 ml 1,000 ml 500 ml 1ml当たりの単価 0. 20 円 0. 21 円 0. 32 円 100ml当たり 1ml含有量 100 200ml当たり 1ml含有量 200 200ml当たり 1ml含有量 200 エネルギー 59 kcal 0. 59 kcal 109 kcal 0. 55 kcal 137 kcal 0. 69 kcal 3. 9 g 0. 039 g 8. 8 g 0. 044 g 6. 8 g 0. 034 g 脂質 3. 9 g 0. 04 g 6. 0 g 0. 03 g 7. 0 g 0. 04 g 炭水化物 2. 1 g 0. 02 g 5. 0 g 0. 03 g 9. 9 g 0. 05 g ナトリウム 91 mg 0. 91 mg 186 mg 0. 93 mg 85 mg 0. 43 mg 165 mg 1. 65 mg 372 mg 1. 86 mg カルシウム 55 mg 0. 55 mg 114 mg 0. 57 mg 227 mg 1. 14 mg 6. 4 mg 0. 06 mg 47 mg 0. 24 mg 鉄 0. 5 mg 0. 01 mg 0 0. 00 0 0. 00 162 mg 1. 62 mg 316 mg 1. 58 mg 大豆 38 mg 0. 38 mg 22 mg 0. 22 mg 2. 7 g 0. 03 g として 28 mg 0. 14 mg コスト面 コスト面は、牛乳をコンビニで購入したため当てにはならないです。 基本的に牛乳と豆乳の価格は同程度と考えられます。 の含有量は牛乳に比べて、豆乳の方が高い結果となりました。 カルシウム カルシウムの含有量は豆乳に比べて、牛乳の方は高い結果となりました。 カルシウムを摂りたいなら牛乳を飲みなさいということですね。 その他の成分について 牛乳は豆乳よりナトリウム(Na)の含有量が低いことがわかりました。 ナトリウムはNaのため、塩分によって摂取されます。 日本人は塩分は過剰摂取気味らしいので、ナトリウムを控えたい人は牛乳がオススメです。 豆乳においては栄養成分の数が多い結果となりました。 各成分については下記リンクの豆乳の比較をご覧ください。 まとめ 牛乳はシンプルな栄養成分であることがわかりました。 またカルシウムの含有率が高いことが改めて認識することができました。 豆乳においては栄養成分が豊富だということがわかりました。 栄養成分がどうとか言っても、結局は好みです。 栄養成分は参考程度にしてみてください。 JLSco.

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どっちが良いの?豆乳と牛乳の違いや特徴

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この記事の目次• 牛乳と豆乳はどちらも譲れない栄養素がある 牛乳に含まれるカルシウムは、豆乳の7倍以上! 牛乳と言えば、何といっても「カルシウム」ですよね。 「豆乳も牛乳と似てるんだから、カルシウム豊富に含まれてるんじゃないの?」と思うかもしれないですが、実は豆乳に含まれているカルシウムの量は100gあたり15mg。 牛乳は100gあたり110gも含まれているので、 この差なんと7倍! 同じ『1日にコップ一杯(約200g)飲む』でも、牛乳と豆乳では 実に190mgものカルシウムの差が生まれてしまうんです。 ちなみに、カルシウムの一日摂取量の目安は600~800mgです。 カルシウムは、骨を丈夫にするという大事な役割もありますが、実は皮膚の細胞もカルシウムで繋がれているんです。 そして、カルシウムを摂取することによって皮膚細胞が潤うの促す働きがあります。 細胞が潤うと、艶ハリのあるきめ細やかな肌を作ることができますし、逆に言うと、カルシウム不足はシワや乾燥肌への原因になってしまう、ということなんです。 鉄やビタミンEは豆乳の圧勝! しかし、豆乳も負けてはいません。 実は、豆乳は牛乳と比べて、 鉄が100gあたり12倍、ビタミンEに限っては何と30倍以上も多く含まれているんです。 鉄は、女性にとって欠かせない栄養素ですよね。 最近はただでさえ鉄分不足の女性が多いと言われていますが、意識して鉄分を摂らないと、貧血になりやすいだけでなく ・血行不良で顔色が悪くなる ・肌さびの原因である「活性酸素」を減らすことができず、結果ニキビやシミ、くすみなどが治りにくくなる といったことが起きてしまいます。 また、鉄は実は 体内のコラーゲンを作り出すのに欠かせない栄養素! ぷるんとしてハリのある肌を作るためには、鉄の摂取が欠かせないんですよ~。 そしてもうひとつのビタミンEですが、こちらは 通称「若返りビタミン」とも言われていて、鉄と同様、体の中の活性酸素をやっつけてシミやくすみなどの老化現象から守ってくれる役割を持ってます。 関連記事 また、血行を良くしてくれる役割があるので、 新陳代謝が促されてターンオーバーを正常に近づけてくれます。 ターンオーバーは、ずばり 「肌の生まれ変わり」。 メラニン色素が含まれた古い角質がなくなることでシミの定着化を防ぐことができるので、シミのない透明感のある肌に近づくことができるんです! ・牛乳は豆乳よりもカルシウムが7倍も多く含まれている ・豆乳は牛乳よりも鉄やビタミンEが豊富に含まれている このように比べてみても、美容のためには牛乳も豆乳もどっちも必要ということが分かりますよね。 なので、どちらに軍配が上がるわけでもなく、一番効果的なのは 両方をバランス良く飲むこと! そしておすすめは 両方を「混ぜて」飲む、ということなんです。 スポンサーリンク 牛乳と豆乳を混ぜて飲むとどうなる? 2つ一緒に飲むのがベスト!その理由は? 両方を混ぜる、というと、「1日にどっちも飲むのが面倒な人がする方法?」という印象を与えそうですが(もちろんそういった人にも最適)、でもそれだけじゃないんですよ! というのも、2つを一緒に飲むことで、 中の栄養素の吸収率がアップするんです。 具体的に言うと、豆乳に含まれているカルシウムは植物性なのですが、その吸収率は18%。 単体で飲むとあまり吸収されないんですよね。 それに比べて、牛乳のカルシウム(動物性)の吸収率は50%と、植物性に比べて格段に高いです。 そして、その牛乳と豆乳を一緒に飲むことによって、牛乳の成分が豆乳のカルシウムの吸収率を上げるのを助けてくれるんです。 どっちも有名なやつですね! そして今回は、両方を100mlずつの合計200mlにしました。 というのも、牛乳豆乳それぞれ1日の摂取目安量は200mlと言われているのですが、この無調整豆乳200mlに含まれる大豆イソフラボンは56mg。 1日の摂取上限が75gなので、毎日大豆食品を食べている私としてはちょっと 過剰摂取が怖いんですよね。 あっという間に上限に達してしまいますからね。 というわけで、今回はそれぞれ100mlずつ!まずは牛乳から。 ここに無調整豆乳を100ml入れていきます。 色はうっすら黄色ですね。 想像していた通りです。 そして肝心の味ですが、ずばり 【あっさり豆乳】という感じです。 飲んだ後は豆乳の香りが鼻を抜けるのですが、豆乳そのものを飲むよりも「ほのかに」という感じ。 後味もサッパリです。 豆乳独自の濃厚さがないので、豆乳が苦手…という人も、これならイケそうだなと思いました。 (両方好きならまず全然問題なくイケます!) これ、好みによって牛乳と豆乳の割合を変えてみたり、きな粉を加えてみるのもいいかもしれないなぁ。 自分好みで色々アレンジしてみると楽しいかも! まとめ 今まで「牛乳と豆乳どっちにしようかな」と悩んでいた人は、これからはぜひ両方買ってください。 そして、両方一緒に飲んでみてください! 想像していた以上にマッチしていて、意外と飲みやすい&だんだんクセになってきますよ。

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牛乳は糖質制限向き?豆乳と比較すると?

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豆乳は乳製品? まず豆乳は乳製品なのか、というところですが、これは 当然のごとく乳製品ではありません。 ただ当然のように否定してもいけないので、ここで乳製品ではないことをしっかり認識しておきましょう。 そもそも乳製品とは、動物の乳、とくに牛乳を加工してつくられる製品の総称を言います。 乳製品を製造することを製酪または製乳と言います。 つまり牛乳は牛から絞った状態の生の乳「生乳」から作られた乳製品と言えます。 しかし豆乳は大豆から作られた製品であり、乳製品の条件を満たしていません。 そうなると 豆乳は乳製品とは言えないわけです。 豆乳と牛乳はどちらが健康に良い? さてそれではその生成元が全く違う豆乳と牛乳ではどちらが体に良いのでしょうか。 これは厳密にどちらが、ということは 決めかねる問題だと思います。 確かに 豆乳の方が牛乳よりもヘルシーな印象があります。 しかし何を目的に摂取するのかで食べるものが変わるように、豆乳と牛乳もカロリーや栄養成分はそれぞれ違うので、どのような目的で、どのような栄養分を摂取したいのかで体への影響は変わってくるのです。 そうなると健康と言っても、 もう少し細かく見ていくことが必要になります。 それぞれの目的と栄養価からどちらが適しているのか考えていきましょう。 アレルギーについて それぞれの目的の前に、 アレルギーについては触れておかなければいけません。 特に今のご時世アレルギーを持つ方が増えています。 そのため食品表示にもアレルギー食品を明記しなければいけなくなったほどです。 牛乳はもちろん 乳製品にアレルギー反応を示す方、豆乳は 大豆にアレルギー反応を示す方は摂取することが出来ません。 牛乳が飲めない人は豆乳を、豆乳が飲めない人は牛乳を飲むことで 体に配慮し栄養素を摂取する必要が出てくるわけです。 カルシウムの摂取なら牛乳 カルシウムの摂取を目的とするのであれば間違いなく牛乳の方が良いと言えます。 100gあたりのカルシウムの含有量を見てみればそれは一目瞭然です。 100gあたり カロリー kcal カルシウム mg 普通牛乳 67 110 低脂肪牛乳 46 130 無脂肪牛乳 33 100 無調整豆乳 46 15 調製豆乳 64 31 牛乳の中で一番カルシウムが少ない無脂肪牛乳でさえ 無調整豆乳の6倍以上、調製豆乳の3倍以上含まれています。 カロリーで見ても普通牛乳で言えば確かに豆乳より高いですが、低脂肪牛乳や無脂肪牛乳で言えば同等か、むしろ低いくらいです。 脂肪分が少ないとその分だけ飲みにくくなることもありますが、単体ではなく 何かに混ぜたり料理に使ってしまえばそれほど気にならないでしょう。 牛乳のカルシウムは他の食品に比べて吸収されやすいので無駄なくカルシウムを摂ることができます。 骨の材料となるカルシウムですが、他にも イライラを鎮めてくれたり、安眠をもたらしてくれるという効果もあります。 カルシウムを摂る上で普通牛乳で摂取できることはもちろんのこと、ヘルシーという意味でも低脂肪牛乳や無脂肪牛乳といった乳製品を飲む方が体に良いと言えます。 血液を綺麗にするなら豆乳 こちらは圧倒的に豆乳に分があります。 豆乳に含まれる植物ステロールは コレステロールが体内に吸収されるのを防いでくれます。 また大豆の甘みであるオリゴ糖は腸内の善玉菌の餌となるため、 腸内環境を良くし、便秘予防にも効果的です。 豆乳の脂質の中に含まれるレシチンは肝臓での 脂質の代謝を高めてくれるという効果があります。 また、レシチンは脳の情報を伝える物質にも変わるため、記憶力アップにも効果的です。 大豆の苦味成分であるサポニもコレステロールの吸収を抑えたり、中性脂肪を下げる効果があります。 どの栄養素も牛乳にはないため、総合して体内の脂質やコレステロールを調整し、血液の流れを良くしてくれるという面では、 豆乳の方が体に良いと言えます。 豆乳と牛乳はどちらがダイエットに効果的? 健康も気になるところですが、女性はさらにダイエットも気にされると思います。 先述したカロリーだけで言え豆乳よりも低脂肪牛乳や無脂肪牛乳の方が効果的、という判断にもなってしましますが、 ダイエットに良いかどうかは何もカロリーだけで決まるわけではありません。 体に 脂肪をため込ませず代謝するビタミン類の存在も不可欠となります。 そのあたりを踏まえた上で総合的に判断してどちらがダイエットに効果があるか考えていかなければいけません。 豆乳と牛乳のカロリー比較 200ml 206g あたり カロリー kcal 無調整豆乳 95 調製豆乳 132 普通牛乳 138 低脂肪牛乳 95 脱脂乳 86 改めてカロリーを見ていきましょう。 より分かりやすく市販されている200mlのパックのカロリーで比較してみました。 こう見るとやはり 脱脂乳が一番カロリーが少ないことになります。 カロリーが少ないものから順位をつけても• 脱脂乳• 無調整豆乳・低脂肪牛乳• 調製豆乳• 普通牛乳 となり、脱脂乳を飲むのが 一番ヘルシーということになります。 ちなみに脱脂乳は粉末であるため、200mlのものを作る時は24mgを用いて作ります。 参考までにご覧ください。 豆乳と牛乳のビタミン比較 それでは ダイエットに必要なビタミン類を比較してみましょう。 成分名 無調整豆乳 調製豆乳 普通牛乳 低脂肪牛乳 脱脂乳 ビタミンE 0. 21mg 4. 53mg 0. 21mg なし なし ビタミンK 8. 06mg 0. 14mg 0. 08mg 0. 08mg 0. 07mg ビタミンB2 0. 04mg 0. 04mg 0. 31mg 0. 37mg 0. 38mg ナイアシン ビタミンB3 1. 03mg 0. 41mg 0. 21mg 0. 21mg なし パントテン酸 ビタミンB5 0. 58mg 0. 49mg 1. 13mg 1. 07mg 1mg ビタミンB6 0. 12mg 0. 1mg 0. 06mg 0. 08mg 0. 06mg 葉酸 ビタミンB9 57. この中でも 特にビタミンB群は糖質や脂質の分解、代謝を助けるほか、新陳代謝を促進させるのでダイエットには不可欠の栄養素になってきます。 先述のカロリーとも鑑みて見ると、カロリーが少なくビタミンB群を多く含む 無調整豆乳が最もダイエットに向いていると判断できます。 先述したようにどちらが優れているということはなく、それぞれ目的や使用する用途でメリットを活かすことによって、 活躍できる場所は変わってきます。 効果的に活かすためにも それぞれのメリットを知っておくことは大切なのです。 豆乳の優れている点 豆乳は健康やダイエット、美容に関しての栄養素を多く含んでおり、比較的カロリーも少なめなので 体に良い効果を発揮しやすい飲料です。 特に大豆イソフラボンは女性の体に多大な影響を与える点では機能性食品として大きな効果が期待できる製品です。 牛乳の優れている点 人体が吸収しにくいとされるカルシウムの吸収率が良く、また含有量も多いため 骨の形成や精神的な安定に効果を発揮してくれるのが牛乳になります。 脂質は多いですがその分豆乳より飲みやすく、脂質が気になる方でもそれを抑えた製品が発売されるようになりました。

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