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これから、どう生きるのか 〜 人生に大切な9つのこと

君がいない世界で僕が生きるとすれば

「死んだって楽にならない」 お釈迦様の教えにこんな説話があります。 あるところに毎日、毎日重荷を満載した荷車を朝から晩まで引かねばならない牛がいました。 その牛はつくづく思った。 「なぜこの俺は毎日、毎日こんなに苦しまなければならないのか! いったいこの俺を苦しめているものは何なのか! そうだ! 俺を苦しめているのは間違いなくこの荷車だ! この荷車さえなければ俺はこんなに苦しまなくてもよいのだ!」…と。 そしてその牛は荷車を壊そうと猛然と道端にある岩に突進して木っ端微塵に荷車を壊してしまった。 今まで牛を苦しめていた荷車はなくなり快適な気分もつかの間…。 それを知った飼い主は… 「こんな乱暴な牛にはよほど頑丈な荷車でなければまた壊されてしまう」 …そう思い今までの何十倍も重い鋼鉄製の荷車を造ってきた。 そしてその鋼鉄製の荷車に荷物を満載して今までのように毎日、毎日その牛に荷車を引かせた。 以前の何十倍もの苦しみを課せられた牛は再び荷車を壊すことも出来ず深く深く後悔した。 これはある本で紹介されていた釈迦の説話です。 「生きることに疲れた。 早く死んで楽になりたい。 」 確かにそう言うからには本当に人生疲れてしまっているのだと思います。 疲れたことは決して否定しません。 だからひとまずいろんなことは棚に上げてしっかり休んでもらうことは提案します。 でも! そのために「死」を選択することは賛成できません。 「死んで楽になりたい」と言うが本当に死んだら楽になれるのか? 牛は自分を苦しめているものは荷車だと考えて 「この荷車さえ壊せば苦しまなくてよいのだ」…と思った。 でも結局、更に苦しい思いを強いられることになります。 「死んで楽になりたい」と言う人も 「この肉体さえ壊せば苦しみから解放され楽になれる」…と思っているのでしょう。 釈迦は言います。 「自らの命を絶てばもっと恐ろしい苦しみの世界へ入っていかなければならない。 この世で苦しんだまま死ねば必ず死んだ後の世界も苦しみは待っている。 あの世で幸せになりたければこの世から幸せの身にならなければならない」…と。 死んだら楽になれる! …そういう人がいるが、もしもそうなら 自殺した人はみんな幸せになる…ということになってしまう。 だがそれは間違っています。 どんなに死にたいと思っても構いません。 でも決して実行に移してはいけません。 死ななくても楽になる方法は人それぞれ必ずあります。 だから僕らは自ら死を選ぶことは決してしてはいけない。 君が、「死んでしまいたい」と思って無駄に過ごした今日は、昨日、残念ながら亡くなった方がどうしても生きたかった明日…なんだから! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【今回の名言】 君が、「死んでしまいたい」と思って無駄に過ごした今日は、 昨日、残念ながら亡くなった方がどうしても生きたかった明日…なんだから! (藤原基央/BUMP OF CHICKEN) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 投稿日: 2018-10-01.

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そして僕は途方に暮れる 歌詞 ハナレグミ ※ aws-cid.boxhill.edu.au

君がいない世界で僕が生きるとすれば

2020年3月現在僕は50歳だが、37歳までと38歳からとで別人のような人生を歩んでいる。 37歳までの僕は、「自分は生きたいようには生きられない」「本当に欲しいものは自分は手にすることができない」と思っていた。 そして、その思いのとおり、生きたいように生きられず、欲しいものは手に入らない人生を歩んでいた。 しかし、38歳のときに僕はそんな人生がほとほとイヤになった。 そして僕は自分に宣言した。 「僕は生きたいように生きる」と。 「やりたいことをやる」と。 すると、人生の大きな歯車が逆に回り出し、少しずつ、少しずつ、僕は自分がやりたいことができるようになった。 2008年には何年も前から「いつかブログを始めたい」と思って先送りし続けていたブログNo Second Lifeを開設し、情報発信をスタートできた。 「いつかダイエットしてスマートになりたい」を行動に移し、25kgのダイエットに成功した。 2011年には「いつかは独立を」を現実のものとし、プロ・ブロガーとしてフリーとなった。 そして2012年には「いつか出版」という夢をも掴み、著者として4冊の本を出版することができた。 まさに激変である。 この激変の時期を終えて僕は、これまでの自分の人生を俯瞰することができるようになってきた。 この変化から学んだこと、それは「 自分の人生は自分で決められることが意外と多い」ということだ。 以前の僕を含む多くの人は、このことを知らない。 このことを知らないから、「やりたいことをやってはいけない」と思い込んで最初から諦めていたり、「やりたいことをやるのは怖い」と恐れて一歩を踏み出せなかったりする。 人生には選べないことも多いが、実は選べることも多い。 だからこそ、過ぎてしまった過去ではなく、「これからをどう生きるか」がとても大切なのだ。 30歳でも40歳でも50歳でも60歳でも遅すぎるということはまったくない。 今日からスタートすればいい。 そんなテーマの素晴らしい本を読んだので皆さんに紹介したい。 本田健さんの「」という本だ。 ふだんつき合う30人があなたの未来をつくる 本書では人生に大切なことを、9つのフィールドに分類している。 その一つ目が「人間関係」だ。 他人との関係を持たずに生きていくことはできない。 そして人間の悩みのほとんどが人間関係に関する悩みと言っても過言ではない。 本書ではさまざまな角度から人間関係をいかに良くしていくかについてアドバイスがされている。 その中で僕が注目したのが、「ふだんつき合う30人があなたの未来をつくる」という言葉。 Facebookでは友達は5,000人まで承認することができる。 しかし現実に5,000人と日々友達付き合いしている人などいないだろう。 心を許して電話したり会って酒を飲んだりする人間関係は、だいたい30人程度だ。 その普段からつき合っている30人が、「いい人かどうか」「幸せな人かどうか」「意地悪か意地悪でないか」「愛でいっぱいかどうか」「豊かかそうでないか」「将来性があるかないか」ということを考えてみるのだ。 本田健さんは以下のように書いている。 「楽しく実りの多い人生を生きたいなら、素敵な人と一緒にいることです」 自分の周囲にいる人を、素敵な人に変えていこう。 素敵な人に常に囲まれていることで、あなた自身もその人たちに感化され、素敵な人に変化していくのだ。 幸せに必要なお金のIQ、お金のEQ 二つ目の項目は「お金」についてだ。 僕たちの人生はお金と密接に結びついている。 お金なしには生きることはできない。 しかも、多くの人はお金と幸せにつき合うことができず、お金に振り回されてしまう。 本田健さんは、お金とうまくつき合うには、「お金のIQ」と「お金のEQ」が大切だという。 お金のIQはお金の知性のこと。 ビジネス、投資、税金などの本質を理性的に理解できる力を指す。 お金を「稼ぐ」「使う」「守る」「増やす」の4つをマスターすることが大切なのだ。 お金のEQは、お金の感性だ。 本田さんは以下のようにお金の感性を説明している。 「お金の感性をみがくと、お金と感情面で健康につき合えるようになります。 お金儲けの才能がある人でも、変な投資をしたり、ビジネスで大勝負に出て、破産することがあります。 それは、お金に対して、感情的にぶれて、理性的でない判断をしてしまったからです」 お金は貯めるばかりではダメで、いかにきれいに使うか、分かち合うかが大切だ。 食べ物と一緒で、入ってくるばかりで出さないと健康ではなくなってしまう。 お金を知性的に自分の中に取り込み、そして感性的に使い分かち合う。 そのバランスが取れることで、お金があることと幸せを同時に体感できるようになるのだ。 【次のページ】 「これから、どう生きるのか 〜 人生に大切な9つのこと」のチェックはこちらから! カウンセラー・作家・プロブロガー 立花岳志からのお知らせ 立花岳志 待望の新刊 絶賛発売中!! 立花岳志 3年半ぶり7冊目の新刊「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」3月22日刊行!! 発売10日でたちまち重版出来!売れてます!! 全国書店及びAmazonなどで絶賛発売中です!! 立花岳志のFacebookページをフォローしよう!! ブログ更新情報やセミナー開催情報など、最新情報をタイムリーにFacebookで配信しています。 立花岳志(作家・ブロガー・カウンセラー)ページをフォローしして最新情報をゲットしよう! 無料オンラインサロン 「立花岳志サロン オンライングループ」会員大募集中!! 「大人の幼なじみを世界中に作ろう」をテーマに、Facebookの非公開グループでゆるく繋がる無料のオンラインサロンです。 参加者が1,000人突破、ますます盛り上がっています!.

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これから、どう生きるのか 〜 人生に大切な9つのこと

君がいない世界で僕が生きるとすれば

君たちはどう生きるか 吉野源三郎原作の『 君たちはどう生きるか』は、 昭和12年の本にもかかわらず、100万部突破のベストセラーとなりました。 ジャーナリストの池上彰、コピーライターの糸井重里も絶賛、 ジブリの宮崎駿は映画化するといいます。 一体どんなことが描かれているのでしょうか? (ネタバレあり。 気をつけて下さい) 君たちはどう生きるか7つのポイント(あらすじ) 『 君たちはどういきるか』は、お父さんを3年前に亡くした 中学2年生、「 コペル君」こと本田潤一君が、 日常生活で直面するさまざまな問題を通して、 母方の叔父さんと、を考えて成長して行く物語です。 1.ものの見方について 天動説が地動説になったように、 コペル君は、自己中心的な世の中の見方から、 世の中の流れの中の一人が自分であると 見方を転換します。 2.クラスのいじめにどう対応するか いじめはもちろん悪いことですが、 クラスでいじめられている友達を見たとき、 あなたはどんな行動をとるでしょうか? 一緒にいじめるという選択肢にありません。 見て見ぬふりをするか、助けるかです。 この本では 「 単に他人から教えられた立派な言動をとっても、 立派に見えるだけの人になってしまう、自分の体験から出発して、 自分で考えた立派な言動をとるべきだ」 と教えています。 あなたならどうするか考えてみてください。 3.人間同士のつながりについて コペル君はやがて、オーストラリアでつくられた 粉ミルクの缶詰を通して、見ず知らずの人と 助け合って生きていることに気づきます。 それを叔父さんに報告すると、 それはすでに「 生産関係」として知られていること、 人類にとって役立ち、尊敬される発見は、 人類初の発見でなければならないこと、 そんな発見をするためには、現在の学問はすべて学び終え、 探求心を忘れてはならないことを教えてもらいます。 また、世界中で戦争の絶えない人類にとって、 どうすれば利他的な人間らしい関係が結べるかと問題提起します。 あなたならどうしますか? 4.貧乏について コペル君から貧しくて家業を手伝って、 学校に行かずに働いている友達の話を聞いた叔父さんは、 貧しい人は見下す、金持ちにはぺこぺこする。 自分の貧しさに引け目を感じ、豊かになれば自惚れる 人間の価値を貧富で判断する人間は、軽蔑に値するとしています。 そして、ものを生み出す人間が立派であり、 何も生産していない中学二年生のコペル君も、 日々大きなものを生みだしているといいます。 この本にその答えは書いていませんが、 一体何でしょうか? 5.偉大な人間とは ナポレオンが、人々に貢献しているときに わずか10年でヨーロッパ全土の皇帝となり、 ヨーロッパとイギリスの通商を禁じて人々に迷惑をかけ、 ロシア遠征で多くの人を死へ追いやったときに失脚した事例を通して、 偉大な人物とは、人類の進歩に役立った人だと教えます。 同時に、人類の進歩に結びつかない強さもが、 世の中には力のない善良な人々が多いことをほのめかします。 あなたはどうしますか? 6.友人への裏切りについて コペル君は、いじめられたとき助けるという約束を破り、 友達を裏切ってしまいます。 その感と、これから裏切った相手にどう接していいか分からず、 コペル君は、学校に行けなくなります。 叔父さんからの手紙には、 人間の苦しみとは、本来あるべき状態から外れたときに生じ、 人間の偉大さとは、本来あるべき状態へ向かうことにあると教えます。 このような状況になったとき、 あなたならどう対処しますか? 7.これからのあなたの生き方について コペル君は、これらの事件と、叔父さんの教えによって、 自分中心ではなく、世の中の誰かのために、 自分で考え、決断して生きて行くようになりました。 あなたはどう生きますか? 問題の答えは? 物語中、貧困について考えるところで、 叔父さんはコペル君に対して、 「 君は何も生産していないけど、 大きなものを毎日生みだしている。 それは何だろうか? お互い人間であるからには、 一生のうちに必ずこの答えを 見つけなければならない」 と問題を出します。 そして、その答えは作品の中には書かれず、 読者の一人一人が考えることになります。 その答えは何かを考えてみると、 著者の吉野源三郎さんの考えからして、 何かを生みだしているというのは、 他の人に役立つことですので、 コペル君の存在によって、周りの誰かが 喜びを感じているということです。 それは一体何なのか、 そして、私たち自身、 日々、誰かの役に立ち、 喜びを感じてもらっているでしょうか? 最大の疑問の答え そして、そうやって他の人に役立つよう、 「 どう生きるか」を考えて行くのですが、 そうやって生きて行くのは何のためでしょうか? それは、叔父さんにも分からないと、 こう告白しています。 「 一人一人が、それぞれ自分の一生をしょって生きてゆくということに どれだけの意味があるのか、どれだけの値打ちがあるのか、 ということになると、僕はもう君に教えることができない」 つまり、人間が生きて行く、 は分からないということです。 しかし、もし人生に意味がなければ、 どう生きたところで、どう生きるかも無意味です。 ちょうど、人生の意味というのは、と同じです。 どう生きるというのは、ですから、生きる手段です。 生きることを、歩くことや走ること、 飛行機で飛ぶことにたとえると分かりやすくなります。 目的なしに歩けば、どんな歩き方をしても、歩き倒れです。 目的なしに走ったら、どんな走り方でも走り倒れです。 目的地の飛行場を知らずに飛行機が飛んだら、 どんな飛び方をしても、墜落あるのみです。 目的なしに生きたら、どんなをしても、 生きて死ぬだけです。 「 どう生きるか」よりも 「 なぜ生きるか」はもっと大事なのです。 では、本当のは何だと 仏教に教えられているのでしょうか? 本当のは、仏教の真髄ですので 小冊子とメール講座にまとめておきました。 一度目を通しておいてください。 メニュー•

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