あつ森上に登る。 青空てにをは辞典 「温泉~」

【あつ森】はしごの入手方法と崖(高台)の登り方

あつ森上に登る

夕日が沈む日本海と佐渡島の眺望が素晴らしい。 アクセスは、(新潟中央JCT-)日本海東北道の中条ICより-R113北-R345北で30分、鉄道では村上駅より南西に車8分。 この「龍泉」は、海岸ヨリ少し陸側に行った湯元の日帰り施設で、与謝野晶子の歌が由来という。 源泉豊富・無色。 各男女別に内湯1・野天4(屋根付き岩風呂)。 温泉街の南の、海沿いにあるホテル。 全室オーシャンビュー。 湯は湯元龍泉より引湯・加水(高温のため調整)で、無色透明。 温泉街の波打ち際にある、全室日本海を一望でき夕日が美しい和風の宿(室)。 湯量豊富。 大正期(1916年)石油掘削中に湧出したという元油田にある温泉街。 いかにも温泉らしい浅い緑色(早蕨色)・強硫黄臭。 硫化水素成分が日本一で貴金属を腐食するほどである。 リウマチ・神経痛・皮膚病に効能があり肌もツルツルするので、「美人の湯」「不老長寿の湯」と言われ、湯治客も多い。 日帰り入浴はほとんどの旅館で可。 (新潟JCT-)磐越道安田ICヨリ-R290北で20分(新潟駅ヨリ東に車60分または月岡駅ヨリバス10分)。 この共同浴場は、源泉を豊富に使用・強硫黄臭。 大浴場。 P20台。 1991年に月岡カリオンパーク内にオープン元豊浦町の日帰り施設。 P200台。 エメラルドグリーン(翠玉色)変化。 檜大浴場・庭に面する大枡または大樽露天。 新潟の東で月岡温泉の南にある五頭山麓の秘湯。 湯は無色・無味無臭。 この共同浴場は、民家を通り抜けた杉皮葺きの三角屋根の施設にある、岩または檜露天風呂(男女別)。 P徒歩1分。 現在は土日祝日の営業。 TEL:旅館組合。 他に共同浴場3あり。 アクセス:東京-関越道-長岡-北陸道-新潟JCT-磐越道-安田ICより-R290を北で5km、列車ではJR水原駅より東にバス5分。 新潟の東で月岡温泉の南にある五頭山麓の秘湯。 室町南北朝の頃(14世紀)足利家の武将が薬師如来のお告げにより発見したという。 自然湧出・中性・無色・無味無臭。 入浴・飲泉の他、吸入が効率的。 「子宝の湯」とも言われる。 日帰り入浴はほとんどの宿で可(露天なし)。 この共同浴場は、屋根がなく野趣あふれる大岩露天風呂(男女別)で、桜や雪見の季節は最高である。 P5台(徒歩3分の温泉街入口「うららの森」駐車場はP50台)。 TEL:旅館組合。 新潟JCT-安田ICより-R290を北で7km、列車ではJR水原駅より東に車25分。 新潟県やや北部の阿賀野川沿いの数軒の宿からなる温泉地にある宿(室)。 新潟市や月岡温泉・五頭山麓の南東に位置する。 アクセス:磐越道を東(会津方面)-安田ICより-R49を南東-阿賀野川にかかる橋を南に渡る-地方道を東(JR咲花駅方面)で15分、列車ではJR磐越西線-咲花駅-北に徒歩5分(送迎あり)。 阿賀野川沿いに佇む和風の温泉宿(20室)。 ペットと泊まれるという。 美肌などに効能。 アクセス:磐越道-安田ICより-10分、列車ではJR磐越西線-咲花駅-徒歩1分(東京-上越新幹線1時間40分-新潟-磐越西線1時間-咲花駅、大阪-特急白鳥7時間-新津-磐越西線30分-咲花駅)。 新潟市や月岡温泉・五頭山麓の南東に位置する。 4カ所の湯巡りができる温泉の他にも、スキー・テニス・アスレチックなども楽しめる。 P200台。 観光では、舟から両岸の山々の絶景が眺められる「阿賀野川ライン下り」・縄文時代の史跡巡りなどが面白い。 アクセス:京阪神-北陸道-新潟JCT-磐越道を東(会津方面)-津川ICより-R459を北(鹿瀬町方面)に13分(5km)、東京からでは関越道-長岡JCT-北陸道-新潟JCT-磐越道-津川IC-、列車では東京-上信越新幹線-新潟-JR磐越西線-鹿瀬駅より北に6分(送迎あり)。 懐石料理の老舗(22室)。 微硫黄臭・微白濁色。 洋風展望大浴場(沸かし湯)。 石造り露天(源泉掛け流し・無加水・ろ過循環)。 長岡JCT-北陸道-巻潟東ICより-R460を西-県道を南西で車20分。 公営日帰り施設。 大浴場・露天。 大広間・食堂・健康増進アリ。 岩室駅ヨリ西3km(岩室温泉の南2km)にある日帰り施設。 日常の忙しさを忘れ、だいろ(カタツムリ)になってノンビリ歩みを止めて湯につかるという意味での命名。 自噴・100%源泉掛け流し。 庭園大露天(山々の絶景)。 創業300年で弥彦神社スグ前(73室)。 加温・加水・循環ろ過。 最上階8F展望大浴場・サウナ・露天。 弥彦温泉は、新潟県中部の弥彦山東麓で、岩室の南に位置。 越後一宮「弥彦神社」門前の宿場町として栄え、江戸時代からの老舗が多い。 近くのロープーウェイ(634m)から佐渡島が一望。 三条燕ICヨリ-R289西-県道で30分(弥彦駅ヨリ北西に徒歩10分)。 弥彦神社鳥居前にある、貸切カジュアルウェディングを受け付けるホテル・レストラン併設の日帰り施設 10室)。 観音寺温泉。 加温・循環ろ過。 屋根付き岩露天・サウナ・ジャグジー・休憩所アリ。 神社ヨリ南1kmの矢盾にある、生協保養所の日帰り施設(11室)。 岩露天・休憩所アリ。 サウナ無。 湯之谷温泉郷の入り口にある温泉地。 アクセス:(関越道-越後湯沢IC-)小出ICより-R291を北-R352を南東で7km。 駒ケ岳の北麓で、湯之谷温泉の南西3kmにある温泉地。 大岩大浴場・庭園の大岩露天2(混浴)と東屋露天1(女性)あり。 R352を南東に20km行けば、水力発電の貯水量が東洋一を誇るダム湖で、秋には周囲の紅葉が美しい奥只見湖があり、船での遊覧が楽しめる。 また更に国道を東に行けば、檜枝岐温泉があり、尾瀬ハイキングなども楽しめる。 アクセス:(関越道-越後湯沢IC-)小出ICより-R291を北-R352を南東で10km。 湯之谷温泉郷の大湯温泉より南東1kmにある、栃尾枝沢沿いの一軒宿。 湯之谷温泉郷の大湯温泉・栃尾又温泉より更に南東の最奥所にある、魚野川支流の佐梨川沿いにある、昭和29年に創業した秘湯のランプの一軒宿(室)。 「日本百名山」の越後駒ケ岳2,000mの登山口にある。 江戸元禄の頃、銀の採掘をした工夫たちが発見し疲れを癒したという。 自家発電・衛星電話。 湯は、掘削自噴・自家源泉・湯量豊富・掛け流し。 小さな館内岩造り内湯(ガラス窓より緑の眺め)・渓流沿い屋根付き岩造り露天(混浴・川や緑の眺め)・家族露天などあり。 日帰りは別棟の内湯のみ利用可。 食事は郷土料理。 アクセス:(関越道-越後湯沢IC-)小出IC-R291北-R352を南東-大湯-栃尾又-県道を南で30分。 越後湯沢の北20kmに位置する温泉地の鉄筋6階建ての宿(43室)。 客室からは越後三山やコシヒカリの田園風景が眺められる。 源泉は目の前の田圃に囲まれている。 疲れを取り、副交感神経を活発にして長時間で少しづつ発汗を促しリラックスする(胃腸の働きも活性化させ誘眠作用ももたらす)には、実は温湯が良いそうだが、温度差のある浴槽があるので好都合である。 アクセス:関越道-六日町ICより-南東に3分。 越後湯沢の北に位置する、スキー場に隣接する温泉地の一軒宿。 開放的で眺望の良い露天あり。 関越道-塩沢石打IC-R17を北-大沢駅付近-県道を西(大沢峠方面)。 黒部峡谷(富山)・大杉谷(三重)とともに「日本三大渓谷」の一つとされる、上信越国立公園内の急峻な清津峡谷入口にある秘湯の宿。 「日本秘湯を守る会」会員の宿。 群馬・長野との県境に近い新潟県南東部のスキー場で有名な越後湯沢の北に位置する、青々とした清津川の流れが美しい温泉地。 江戸時代からあり、歴史は古い。 宿は3軒ある。 湯は、天然掛け流しで、高血圧・動脈硬化・糖尿・皮膚病などにも効能がある。 窓の外の緑の景色が良いこじんまりした内湯や、眼前の迫力ある眺めが素晴らしい渓谷沿いの開放的な貸切露天岩風呂(日帰り不可)がある。 赤々とした紅葉が綺麗な秋や、灰白色の雪見露天の冬も、なかなかのものである。 P15台。 アクセスは、(関越道)塩沢石打IC-R17-R353-小出-県道を南。 鉄道では、(上越新幹線)越後湯沢駅-バス25分-清津峡下車-徒歩20分または送迎車(要連絡)。 近くにスキー場もある。 薬効が強く、有馬・草津と並んで日本三大薬湯の一つと言われる。 開湯は南北朝時代で、源泉は「鷹の湯」「兎口温泉庚申の湯」「鏡の湯」の3カ所にある。 皮膚病・火傷・創傷などに特に効能があり、飲用では胃腸病・貧血などに良い。 アクセス:関越道-越後湯沢IC-塩沢石打ICより-R353を北西-田沢でR117と交差-北西-県道を南で60分、または信州中野ICより-R117を北東-津南-R405を北西で90分(北越急行松代駅よりバスで南に15分)。 温泉街の中心部にある、小奇麗な2階建の日帰り施設。 熱い湯・塩味。 内湯・露天・休憩所あり。 緑に囲まれた温泉街の中心部にある宿(30室)。 自噴・源泉掛け流し・加水(温度調整)。 戦時中は温泉ヨリ塩を採ったという。 洋風内湯・林の中の屋根付き檜露天・岩露天・家族湯40分。 温泉街の中心部にある小さな宿(8室)。 源泉常時注入(循環ろ過)・掛け流し。 「植木屋旅館」の敷地内のブナ林の南端にある町営日帰り施設。 自噴・源泉掛け流し。 熱い湯・塩味。 周囲に岩を配した開放的な木造露天(男女別)のみあり。 休憩所なし。 TEL(受付):植木屋旅館。 敷地内に町営露天がある宿(9室)。 自噴・源泉掛け流し。 物資不足の戦時中は温泉から塩を作ったというほど塩分が濃い。 懐かしい四角形の木造内湯・町営の木造露天。 日帰り施設。 P150台。 」という有名な書き出しで始まる、川端康成の『雪国』の舞台となった15軒の宿からなる温泉街。 新潟県南部で、群馬県境を南に越えると法師・猿ケ京・湯宿温泉という所に位置し、スキー場でも有名である。 開湯は鎌倉時代。 PH8. 0(ある代表的な源泉)・弱アルカリ単純泉で、無色。 効能は、リウマチ・神経痛など。 外湯巡りができる公衆浴場がR17沿い近くに6ケ所あり、民営のクアハウス・健康ランドも10程ある。 近くには、塩沢石打ICよりR353を西に行った所には、日本三大峡谷の保津峡がある。 アクセス:東京練馬IC-関越道110分-越後湯沢IC(金沢東ICからは4時間)-R17を北-駅付近-県道を西-北で8分。 鉄道では、東京駅-上越新幹線90分-越後湯沢駅(新潟駅からは50分)-徒歩8分。 駅西口・布場スキー場先の湯元地区にある湯元共同浴場。 古くからの湯治場で、川端康成も浸ったという。 四角い内湯。 露天ナシ。 駅西口の温泉街通り・下宿(シモシュク)にある、小説『雪国』の駒子にちなんだ、風情ある共同浴場。 四角い内湯ノミ。 駅西口の温泉街通りに面して、ロープウェイ・ステーションがある湯沢高原「アルプの里」が併設する共同浴場。 四角い内湯のみ。 休憩所は有料。 P1,000台。 湯沢フィッシングパーク近くに湧く共同浴場。 四角い内湯ノミ。 湯沢IC-県道を南東-湯沢高-南-土樽小-西-魚野川。 街中を離れた、三国街道三俣にある共同浴場。 四角い洋風内湯・屋根付き岩露天。 湯沢IC-R17南西-三俣ロープーウェイ手前。 三国街道二居宿にある共同浴場。 丸い泡風呂・サウナ・食堂あり。 湯沢IC-R17を南西-三俣ロープウェイ-貝掛温泉-田代ロープウェイ付近。 駅西口より最北の湯元地区にあり、川端康成が『雪国』の舞台にした宿。 (高橋半六以来)800年の老舗(36室)。 湯元源泉で他と異なる。 自然湧出・掛け流し100%(非循環・非濾過)。 PH9. 6・無色・微硫黄臭・湯の花・ツルツル感・温い湯。 露天はなし。 駅西口より北すぐの民族資料館の北隣にある、東映スターが利用したホテル(60室)。 ロープウェイは目の前にある。 加水・加温・循環濾過・消毒。 洋風大浴場・岩露天 上越随一のグレード・山々の眺め。 駅西口ヨリ北西に徒歩7分にある鉄筋5階建(19室)。 洋風大浴場・サウナ・庭園屋根付き岩露天。 駅西口ヨリ南に500mにあるリゾートホテル(83室)。 洋風大浴場・翡翠ジャグジー・屋根付き檜岩露天・檜貸切。 群馬県境の三国峠を越えれば法師・猿ケ京温泉という、苗場東麓の山中にある庄屋造り一軒宿。 上杉謙信の隠れ湯。 日本秘湯を守る会。 無色透明・気泡が肌につく・サラリ感。 石造り内湯・清流と緑に囲まれた岩露天(男女別)。 湯沢ICより-R17(三国街道)南西-三俣スキー場-苗場の手前で8km15分。 新潟県・群馬県の県境近くの越後湯沢・貝掛温泉の南西で、苗場山の南東麓の山中にある、登山道で徒歩片道2時間を要するちょっと厳しい所にある(役場としては基本的に通行禁止。 登山靴・雨具・リュック必要)秘湯の山小屋風一軒宿(室)。 「日本秘湯を守る会」に属する、携帯・衛星電話も通じないランプの宿、夜の露天は行灯・蝋燭の灯りが必要。 創業は明治30年。 混雑時は相部屋。 足下や横の岩盤より湧出。 内湯なし。 関越道-越後湯沢IC-R17(三国街道)南西-三俣スキー場-貝掛温泉-苗場プリンスホテル-県道を北西20分-林道ゲート前駐車場(20台)-西に登山道を徒歩2時間。 北信の山々と日本海の眺望が素晴らしく、冬はスキー場・夏は別荘地として夜遅くまで賑わう。 開湯は江戸時代。 近くには、明治時代に活躍した岡倉天心の六角堂や、尾崎紅葉の山人碑などがある。 アクセスは、上信越道-須坂長野東-妙高高原ICより-R18北-県道を北西4km、また電車では妙高高原駅より北西にバス20分。 天然のまま掛け流し。 サッパリ感・緑の中の滝が流れる開放的な大岩露天(男女別)。 温泉プール有。 P30台。 源泉掛け流し・循環ろ過(加水・加熱せず)。 赤倉で一番広い洋風大浴場・木造露天(混浴)・岩露天・半露天家族湯。 パターゴルフ可。 温泉街の中心に位置する鉄筋5階建(50室)。 掛け流し。 古代総檜風呂・3F大展望風呂・庭園屋根付き岩露天。 62室。 湯の花(カルシウム・硫黄)。 温泉街よりかなり北に位置する。 2005年廃業。 妙高山の東・赤倉温泉の北西にある燕温泉から、惣滝に通じる渓谷沿いのハイキングコースの、吊り橋から下に降りた所にある、人気の野天風呂。 自然湧出・掛け流し(勢いよく注入)・非加水・非加温・非消毒。 脱衣所あり。 冬は数mもの豪雪のため利用不可。 P:温泉街手前の公共駐車場を利用。 TEL:観光協会。 アクセスは、上信越道-妙高高原ICより-R18北-県道を北西-赤倉温泉-関温泉-更に北西で30分-駐車場より徒歩15分 最寄の駅は妙高高原駅。 駐車場より徒歩5分の、旅館街を通り抜けて坂道を上がった所にある。 自然湧出・非加水・非加温・非消毒。 緑に囲まれた岩造り露天。 TEL:観光協会。 妙高山の東麓の白樺が多い高原地帯のスキー場に近い(徒歩10秒)、標高800mの所にあり唯一野尻湖の遠くに望める温泉宿(78室)。 赤倉温泉・関温泉・燕温泉の南位置し、別荘が多くヨーロッパ的な雰囲気が感じられる。 温泉は南地獄谷より引き湯・源泉100%掛け流し(加水・加温を含む)。 内湯(男女各1)・露天岩風呂(男女各1・高原の美しい景色の眺め。 晴天時は野尻湖も遠望)あり。 サウナはなし。 夕食は地ビール工場レストランで食べる。 もちろん自家製地ビールは美味。 (注意)P(無料200台)については、ホテル手前200mの急な上り坂となり、四輪駆動車以外はチェーンを付けても不可、手前の「ランドマーク妙高高原」に駐車すべし、送迎あり。 なお日帰り入浴ができるスパリゾート「」が2006年7月にオープンし、地ビールと黒泥湯露天を楽しむことができる(左記日帰り項目はこの温泉カフェのもの)。 アクセス:名神道-小牧JCT-中央道-岡谷JCT-上信越道-更埴JCT-須坂長野IC-妙高高原ICより-R18を北-県道を北西に2. 5km、東京からでは関越道-藤岡JCT-上信越道-更埴JCT-妙高高原IC、列車では長野新幹線-長野駅-信越線-妙高高原駅-車10分。 上信越高原の山々の北麓にある一軒宿(33室)。 無色・スベスベ感。 美人の湯。 大浴場(ガラス越しに山の緑)4・大自然の中の岩露天・家族檜風呂。 北陸道-糸魚川ICより-R8東-早川橋の手前-県道を南東に30分(糸魚川駅よりバス35分)。 雨飾山北麓にある、登山基地となる一軒宿の山小屋の秘湯。 長野県の小谷温泉雨飾荘と混同し易い。 宿への舗装道路はある(1999年)が、急な坂である。 今もなお自家発電・消灯21時・衛星電話・部屋に鍵なし。 非加水・非加温・非消毒。 無色(微茶濁)・炭酸味と鉄分。 胃腸の名湯(焼酎などを割ると二日酔いしないという)。 ブナの緑が鬱蒼とした大自然に囲まれた岩造り露天・館内石造り内湯。 料理は地元の川魚・野菜など。 北陸道-糸魚川ICより-R148南(松本・大町方面)-根知川-川沿い県道を南東-、または長野道-豊科ICより-R147北-大町-R148北-八方-栂池-白馬乗鞍-南小谷-平岩-根知川-川沿い県道を南東で2時間。 信越の南西の国境にある姫川温泉(JR平岩駅)より、R148をはずれて県道を南西に行った、標高1,475mにある一軒宿の山小屋の秘湯(29室250名収容)。 新潟県側からの北アルプスへの玄関口で、白馬岳・朝日岳への登山者が多い。 江戸時代に山小屋はあったが、ロッジの創業は昭和初期。 糸魚川の漁師が沖から北アルプスを見ると「蓮の花」に見えたことが名の由来。 自然湧出・自家源泉。 掛け流し(非加水・非加温・非消毒)。 無色・微白濁・黄色。 水虫・皮膚病・リウマチなどに効能。 館内内湯「総湯」・野趣ある野天風呂4(混浴・更衣室なし・ロッジから15分前後の所に点在し、一周40分)がある。 「黄金の湯」(ロッジから5分の林間に位置・薄青っぽい無色の湯・無味・やや薄汚い長方形の木造野天)・「仙気の湯」(ロッジから15分に位置・近くでは噴煙がモウモウと立ち上っている・高台にあって開放的かつ絶景で蓮華を代表する一番広い・小綺麗な木造野天)・「薬師湯」(「仙気の湯」より50mほど上の一番高台にあり眺め良し・女性が多いというが?・岩風呂野天)・「三国一の湯」(一人しか入れない・ぬる湯)。 夜は懐中電灯が必要。 近くに勢いよく蒸気を吹き上げる源泉がある。 自家発電なので、21時全館消灯(懐中電灯が必要)。 P50台位。 アクセス:北陸道-糸魚川IC-R148南(松本・大町方面)-根知川-(姫川温泉)JR平岩駅付近川-曲がりくねった細い県道を南西に22km(45分)、または長野道-豊科ICより-R147北-大町-R148北-八方-栂池-白馬乗鞍-南小谷-平岩-県道22km。 下流の糸魚川は翡翠の名産地という長野・新潟の県境で、白馬や栂池の北の姫川渓谷の河畔にある宿(44室)。 4軒の中1軒だけが新潟県で、これは新潟県にあり、最も規模が大きく立派である。 姫川温泉の他の3軒は長野県側にあるというのも面白いが、現在はひっそりとした感じである。 白馬の登山客が多い。 施設:大きな三角形のガラス張り石造り大浴場・近くのを走る鉄道や形良い山々が眺められる露天岩風呂・貸切風呂3がある。 食事は、日本海に近いので海の幸が良い。 宿の従業員の対応は、優しく心がこもっているようだ。 P30台位。 アクセス:松本IC北の豊科ICより-R148北-大町-白馬-で45km80分、または糸魚川IC-R148南で20分。 鉄道ではJR(大糸線)平岩駅より北に徒歩10分。 豪雪地域の中津川上流沿いで、和山温泉のすぐ南にある温泉地。 平家落人伝説の残る秘境・秋山郷にあり、途中の中津川沿いの前倉橋・蛇淵の滝は秋の紅葉が素晴らしい。 温泉は、自分で掘って作る露天への入浴が楽しめる。 TEL:村観光課。 関越道塩沢石内ICより-R353北-R117西-R405南西-60km、または上信越道豊田飯山IC-R117東-R405南西 野沢温泉の南東。 山間の村で、高い建物などがなく民宿が多い。 歴史は古く、僧行基または修行中の山伏が発見したという。 温泉で茹でる野沢菜も有名。 源泉は30余り。 中でも麻釜(オガマ)は有名。 かつて刈り取った麻(アサ・オ)を湯だまりに浸して後で皮をむくとするりむけた、というのが名の由来。 野沢温泉の台所とも称され、地元の人々がここで山菜や野菜をゆで、野沢菜を洗うなどして利用し、交代で掃除や管理をしており、生活と密着しているという。 歩いて20分足らずの小さな温泉街の中に、外湯(無料共同浴場)が13ケ所点在していて、それぞれに建物や泉質や特徴や効能が異なっていて、外湯巡りが楽しめる。 一般の宿はほとんどが日帰り不可であるが、健康増進施設「クアハウス野沢」やインドアプールのある「野沢温泉アリーナ」がある。 またゴンドラの空中散歩で標高1,600mでのバーベキューなども楽しめる。 アクセスは、上信越道-豊田飯山ICより-R117を北東-県道を東で25分(20km)。 鉄道では、JR戸狩野沢温泉駅より車で15分。 温泉街の中心にある、江戸時代の趣の美しい湯屋建築で、野沢のシンボル。 江戸時代は飯山藩主も好んで入る御殿湯だったと言われる。 村人が管理する13の外湯(無料共同浴場)の1つで、地元では惣湯と呼び習わしてきたそうだ。 PH8. 内湯のみで露天はなし。 野沢温泉バス停より徒歩10分の所にある。 (外湯はすべて)自然湧出・100%源泉流しっ放し。 0・772mg)がある。 それぞれに個性のある、こじんまりとした木造の建物が多い。 すべて自然湧出(引湯)・100%源泉流しっ放し・無色透明・硫化水素臭。 内湯のみで露天はない。 既存の共同浴場とは異なる全く新しいタイプの日帰り施設。 岡本太郎デザインの「湯」の字が壁にあるオパールや檜を使った洋風浴室と、鳩車の壁がある岩風呂風の和風浴室がある。 バーディゾーン(全身浴・圧注浴・寝湯)・サウナ・打たせ湯・箱蒸し浴・庭園岩露天・飲泉場・休憩室あり。 JR戸狩野沢温泉駅より東に車15分にある宿(29室)。 創業1910年。 スキーと温泉が楽しめる。 敷地内から自然湧出(「大湯」の湯元は敷地内にある)・源泉100%掛け流し(水一滴加えず)。 無色・硫化水素臭。 皮膚病・高血圧・動脈脈効などにも効能。 P30台。 戸狩野沢温泉駅より東に車20分で、「大湯」の近くにある。 源泉100%掛け流し。 大浴場・庭園岩露天 混浴1女1。 温泉街を見下ろす最北の高台にある(23室)。 外湯「真湯」すぐ近く・スキー場に徒歩6分・源泉「麻釜」に徒歩10分の立地。 PH8. 8・無色・美肌の湯。 展望大浴場・緑に囲まれた貸切岩露天(山里の眺望・無料)。 駅ヨよりバス20分。 大浴場・岩露天は時間制。 北信州・北志賀高原の高社山南麓のスキー場にある白っぽい6階建て温泉リゾートホテル(60室)。 湯は掛け流し・一部循環・加水(湯温調節)。 無色・弱塩味。 P60台。 アクセス:上信越道-信州中野ICより-志賀中野道-R292東-夜間瀬川の手前-R403北東-県道を北-北志賀よませ温泉スキー場で15分、または長野電鉄より無料送迎 野沢温泉の南。 地獄谷・上林・渋・安代・湯田中・新湯田中・星川・穂波・角間温泉の9湯からなる。 スキー場も多い。 1200年前に僧行基が発見し、後に武田信玄の隠れ湯でもあったという。 効能は、リウマチ・神経痛など。 共同浴場が9ケ所あり、外湯巡りが楽しめる。 日帰り不可の宿が多いようだ。 アクセスは、上信越道-信州中野ICより-志賀中野有料道-R292を南東で10数km、鉄道では湯田中駅よりバスまたは徒歩。 掛け流し・無色。 檜内湯・岩露天。 建物正面に無料足湯あり。 湯元「大湯」に隣接する創業200年の老舗。 25%加水(湯温調整)・掛け流し。 無色・サラリ感。 日帰りは桃山風呂・露天不可。 駅ヨリ徒歩8分の、北信五岳を望む高台に位置する鉄筋5階建 46室)。 自家源泉3・100%掛け流し。 岩造り内湯ジャグジー・岩露天・足湯。 ドライブ途中の入浴歓迎。 スキー帰り・ドライブ途中の日帰り歓迎の宿(5階建17室)。 100パーセント掛け流し(循環ナシ)・無色。 1F内湯・最上階総檜展望露天。 九湯すべてを巡れば厄除け・不老長寿にご利益があるという。 内湯・檜蒸し風呂(大湯)。 露天ナシ。 中でも「大湯」は、1300年の歴史ある湯田中温泉発祥の湯で、江戸期の俳人小林一茶も親しんだという。 TEL:旅館組合。 湯田中駅より車8分の宿。 やや深い大浴場・貸切湯(無料)。 露天なし。 伝統を感じさせる立派な木造湯屋建築の宿(室)。 大浴場・岩露天。 湯田中駅ヨリ車10分の宿。 湯田中駅ヨリバス8分-渋温泉入口-徒歩1分の鉄筋5階建の宿。 掛け流し(加温循環ろ過せず)。 気楽に泊まれる小さな宿(8室)。 上流の地獄谷ヨリ引湯(成分は硫酸塩・硫黄・塩分)。 温泉100%・無加水・掛け流し(循環ろ過せず)。 上林温泉で最も高所に建つ静寂な宿(6室)。 林芙美子『めし』・壷井栄『二十四の瞳』という名作が生み出された宿で、その部屋は、今なお現存。 内湯(男1女1)。 地獄谷へは徒歩30分。 温泉郷の東の最奥で、川沿い林道の終点ヨリ更に徒歩10分にある、地獄谷の秘湯の一軒宿(12室)。 渓流沿い石造り露天(混浴1女1・山々と猿が見える)。 横湯川の川床から10m噴き上げる噴泉と入浴する野猿で有名。 熊笹の葉で包んだ餅米を温泉でゆで、きな粉をつけて食べるちまきが名物。 志賀山・白根山の麓にあり、蘭学者の佐久間象山が発見した温泉の一軒宿(90室)。 敷地内の中庭より源泉が湧出するが、熊の傷を癒したことから「熊の湯」と呼ばれる。 与謝野晶子をはじめ多くの文人墨客に愛され、作品の中にも様子を伺わせる叙述がある。 近くで地獄のように噴煙が上がっている。 山を越えてすぐに万座温泉がある。 冬はスキー客多し。 加水(適温調整)。 PH7. 風情あるガラス張り檜総檜造り内湯・森の中の岩造り露天(男性用・四季折々の風景)・酒樽露天(女性用)。 信州中野ICより-志賀中野有料道-R292を南東-横手山の手前で30km(湯田中駅よりバス45分)。 大小幾つかの滝があり、新緑・紅葉・雪景色へと移りゆく渓谷美が素晴らしい。 近くにスキー場もある。 リウマチ・神経痛・皮膚病・アトピー・動脈硬化などに効能がある。 ほとんどの宿で日帰りは可能である。 アクセスは、上信越道-須坂長野東ICより-R403を北東-須坂市役所-県道を東-山田-松川渓谷-五色-七味・奥山田で車30〜40分。 鉄道では、京阪神-新幹線-名古屋駅-中央線3時間-(東京上野-長野新幹線90分-)長野駅-長野電鉄20分-須坂駅-東にバス30〜40分。 松川渓谷沿い標高千数百mの高山温泉郷の入口に位置する10軒の宿からなる温泉にある、石段の上の寺のような建物の施設。 スキー場に隣接。 木造内湯があるが、露天はなし。 アクセスは、須坂長野東ICより-R403北東-須坂市役所-県道を東に10数km(須坂駅より東30分)。 山田温泉の中心部にある、創業240年の宿 27室)。 昔、松川渓谷の美しさに岩の上に座った仙人が時の経つのを忘れてしまったという伝説の場所。 森鴎外も美空ひばりを初め、多くの文人墨客も宿泊したという。 湯は源泉掛け流しで、無色・無臭。 窓からの眺めが良い内湯檜風呂・渓流すぐ横の野趣ある仙人露天岩風呂(混浴)・天空露天小鳥(檜)風呂・家族湯1。 食事は、地産地消の会席料理で、山菜・茸・信州牛・鍋など。 (2010. 松川渓谷沿いの、滝の上にある湯治目的の一軒宿(12室・30台)。 江戸時代には多くの湯治客で賑わいながら、いつしか繁栄は影をひそめ、その存在を知る人も少ない幻の湯であったが、時を経た昭和に、信玄説を辿って再発見されるに至り、再び多くの湯治客が訪れる名湯となった。 湯は、自家源泉2・メタケイ酸含有109〜162mgで、微青白色・無臭。 肌にとても優しく、皮膚病・アトピー・動脈硬化に効能。 内湯は大きな岩風呂3・檜風呂2で、他に自然と一体となった混浴の大野天大岩風呂(女性はバスタオル可 がある。 食事は、山菜料理など。 自炊宿泊は半額。 P50台。 周辺には落差30mの名瀑「雷滝」や「八滝」などがある。 須坂駅からは車35分。 (2010. 江戸初期に開湯した、松川上流の山中の一軒宿(12室)。 2010年3月より、湯温低下のために露天風呂は水のようで入浴できなくなったようだ。 湯は、天候で五色変化(乳白・灰・濃緑・コバルトブルー・黒)・黒い湯の花などの特徴がある。 内湯の他に、渓流沿い露天岩風呂(女1混浴1)・貸切風呂2(無料)がある。 沢蟹・岩魚・茸料理が名物。 P20台。 須坂長野東IC-R403-県道-山田温泉-松川渓谷-五色。 (須坂駅より東に車40分)。 松川渓谷沿い最奥の4軒からなる温泉地の、最も外観が良く施設なども充実している秘湯の宿(21室)。 創業1975年で、「日本秘湯を守る会」会員の宿。 質の良い7つの源泉が混じりあった湯というのが名前の由来。 高血圧・動脈硬化・糖尿病・皮膚病などに効能。 無色の湯が多い中での最高の乳白緑色の湯は、やはりたまらない。 但し、浴槽に触れた手の平や足の裏は、真っ黒になってたいへんである。 これは、成分の濃い鉄分と硫黄が反応して黒くなったようで、時間が経ち酸化すると元に戻るようだ。 囲炉裏での岩魚料理が名物。 アクセスは、須坂長野東ICからは50分、須坂駅より車40分。 (2010. 松川渓谷沿いの最奥の宿(9室:宿泊なし)。 動力揚湯・自家源泉。 7つをブレンドした濁り湯・PH3。 内湯2・露天2(30人可能な野趣ある岩造り大野天あり)。 但し、2010年4月現在廃業中。 近くには、他に洞窟露天などのある「紅葉館」(026-242-2710)等もある。 温泉郷の最奥に位置しする標高1,500mの深山温泉の秘湯(宿数軒)にある、北アルプス連峰と向きあう雲上の宿。 近くに山田牧場やスキー場がある。 湯は白濁色で、浴槽3つは湯温差がある。 内湯2・眺望抜群の露天風呂2(アルプス一万尺風呂)がある。 食事は、山菜・川魚・信州牛・茸料理が名物。 五色温泉や七味温泉より県道を北に行った所にある。 鉄筋平屋。 日蓮上人が佐渡ケ島に流された時に旅の疲れを癒したという。 自噴・濃茶褐色・掛け流し。 麦とろ御膳。 長野ICヨリ-R403南-県道を東で4km(松代駅ヨリ東に車5分)。 戸倉上山田温泉の北の千曲川沿いにある、創業50年の鉄筋6階建ての湯宿(45室)。 ガラス張り内湯・サウナ・露天。 温泉の歴史は平安末期。 木曾義仲が挙兵し善光寺に参拝する際に、白狐が湯で傷を癒すのを発見したという。 この白狐にあやかって稲荷山神社を建立したという。 更埴IC-R18南-屋代駅付近-県道を西-吊り橋状の千曲橋の北西-(上田駅ヨリ車25分)。 近くにはスキー場もある。 泉質は単純硫黄泉。 アクセスは、上信越道-更埴ICより南に15分、または上信越道-板城ICより北西に10分、鉄道では最寄の駅は信濃鉄道戸倉駅。 旅館(室)。 100%。 大浴場・露天。 1903年創業の7階建ての旅館(48室)。 敷地内に源泉あり。 円形石造り大浴場・開放的な岩露天(緑の眺め)。 無色・温泉臭。 真田一族とゆかりのある角間渓谷(紅葉の名所)にある温泉の一軒宿(16室)。 創業1931年。 「秘湯を守る会」会員。 湯は、高濃度・高温。 源泉100%掛け流し。 塀に囲まれた緑の中の露天岩風呂(囲いの上から山の眺め・混浴)。 アクセス:上野菅平IC-R144北東-真田(角間)-県道を東。 鉄道:JR上田駅より北東に車25分。 以前はコンクリートの建物であったものが、新たに雰囲気のある木造に建てかえられた共同浴場。 「ますや旅館」の隣にある。 昔、山姥が湯治に来て坂田金時(金太郎)を生んだという伝説があり、それが現在に伝えられ、この名前に受け継がれたという。 湯は掛け流し、無色透明(微青色)・温め・気泡が肌に不思議なほどたくさんつく(炭酸成分も多く含有)。 ガラス窓に面した洋風タイル貼り内湯あり。 露天はなし。 P30台。 田沢温泉は上田の西十数km・別所温泉の北西5kmに位置する鄙びた風情の温泉で、山間傾斜地の石畳の両側には明治時代にタイムスリップしたような感じがする木造の宿が5軒ある。 開湯は飛鳥時代後半(7世紀)と古い歴史が息づき、湯治場として親しまれた静かな山里の温泉である。 長湯に適当な温い湯で、不老長寿の湯・子宝の湯と言われ、母乳の出が良くなるとも言われる。 滑らかでやわらかく、きめ細かく、肌に極めてソフトで、よく温まる湯である。 隣の沓掛温泉とともに、国民保養温泉地に指定されている。 宿以外に、共同浴場が1軒「有乳湯(ウチユ)」・村営日帰り入浴施設「くつろぎの湯」がある。 温泉卓球の元祖で、日本最古の卓球台がある。 この「ますや旅館」は島崎藤村ゆかりの宿(15室)で、ここに逗留し「千曲川のスケッチ」を執筆したという。 「…升屋というのは眺望のよい温泉宿だ。 …楼上から遠く浅間一帯の山々を望んだ…」と記されている。 入母屋の屋根が美しく、また「藤村の間」は宿泊した湯治のままを保存している。 湯は、源泉100%掛け流し(先祖の教えを守る)で、硫黄臭あり。 大ガラス窓ある石タイル内湯(緑の眺め)・低い囲いがある併設露天岩風呂(浅間の山並みを望む)・家族風呂あり。 食事は、山菜川魚が中心・佐久鯉の甘煮・信州牛鍋・馬刺しなど。 アクセスは、上信越道-上野菅平IC-R143を西(豊科・松本方面)に十数km-青木村、鉄道では長野新幹線(しなの鉄道)-上田駅-青木行きバス30分-終点-田沢温泉行き青木村営バス5分。 全室風景が良く、ゆったりと落ち着いた和室の宿。 田沢温泉は。 内湯・開放的で山々の眺望が素晴らしい大岩造り露天あり。 「別所」とは鎌倉時代によく訪れた北条氏の別荘の意らしく、真田幸村の隠し湯であったともいう。 昭和30年頃から湧出量が低下傾向にあり、掘削揚湯もしているようだ。 信州の鎌倉とも呼ばれ、国宝の安楽寺八角三重塔・重要文化財の常楽寺石造多宝塔・参拝客で賑わう北向観音などがある。 効能は、美人の湯・糖尿・高血圧・動脈硬化・皮膚病など。 共同浴場は4つある。 駅より南0. 4km(徒歩5分)にある、庭が美しい和風旅館(44室)。 大理石大浴場(男女別・混浴)・展望風呂・庭園岩露天(男女別)。 別所温泉駅より徒歩1分の相染川北岸沿いにある共同浴場。 普通の2階建建築であった旧「相染閣」が2008年に移転された施設。 以前は、昼間は社会福祉センターで運営し、夕方より共同浴場として開放していた。 湯は、無色。 タイル石造り内湯・露天風呂(以前はなし)がる。 駅より西の相染川北岸沿いで、安楽寺の山門脇にある、創業1955年の鉄筋6階建ての宿(17室)。 廊下も畳敷き。 無色・微硫黄臭。 美人の湯。 駅より西の相染川南岸沿いで、温泉街の中心の北向観音のすぐ傍にある、湯屋風建築。 安楽寺を創設した慈覚大師範が入浴したのが由来。 内湯のみで、露天なし。 駅や大師湯より西の温泉街奥で、相染川の南岸沿いにある檜造りの湯屋風建築の共同浴場。 1998リニューアルした。 一般の旅館より湯量豊富で、湯は、無色透明・硫黄臭・やや熱め。 岩の間から湧き出すという自然の大岩を利用した湯船がある。 露天はない。 共同浴場は他にも3つある。 純和風・全館畳敷きで鉄筋7階建ての宿(23室)。 創業(享保時代1716年)300年の老舗。 「柏屋別荘」の北にある。 湯は、掛け流し循環併用・非加水・加温(冬)・消毒。 PH8. 8・無色・微硫化水素臭。 7階展望パノラマ大浴場(上信越の峰々や上田市街や塩田平の田園風景の眺望)・古代檜風呂・岩露天。 P30台。 臨泉楼 柏屋別荘 上田市 別所温泉 1640 0268-38-2345? :00-? 駅より西に徒歩13分の相染川の南岸沿いで、真田幸村ゆかりの「石湯」の隣・「七草の湯」のやや南にある、木造4階建の宿(20室)。 掛け流し。 駅より南0. 8kmにある、湯屋風建築で、平安末期に木曽義仲が愛妾「葵」と入浴したことから別称「葵の湯」とも呼ばれる。 石造り内湯・岩露天あり。 道の駅「みまき」にある入浴施設。 掛け流し。 薬用人参風呂・サウナ・展望風呂・屋根付き岩露天(浅間山の眺め)。 P100台。 上信越道-小諸IC-県道を南-R18を西-県道を南(布引観音方面)-西(千曲川沿い)。 「牛に引かれて善光寺まいり」の伝説発祥の地である、小諸にある2階建の国民年金施設(15室)。 「道の駅みまき」の南西4kmにある。 名物は佐久の鯉料理・地酒。 テニス5面あり。 練馬IC-関越道を北-藤岡JCT-上信越道を北西-小諸ICより-県道を南-R18西-県道を南(布引観音方面)で10分、または、長野道-岡谷IC-R20を東(有料トンネル)-下諏訪-北東-R142を北東-立科-県道を北-東、鉄道では小諸駅よりタクシー10分。 浅間山中腹に、鉄鉱泉No1に選ばれた日本一真っ赤な温泉が湧き、登山客を癒す秘湯の2階建て一軒宿(10室)。 長野県北東部で、群馬との県境をなす高峰高原に登る途中から、浅間山がある北東に林間の山道を4km入った山中にある。 浅間山へ登る小諸側の登山口、標高1400mにあり、登山客の足湯として建設された宿らしい。 軽井沢の西に当たり、1970年頃に「浅間山荘事件」があったのは、ここであろうか。 自然湧出の温泉が引かれたのは平成9(1997)年のことで、この時に全面的に建て替えられ、現在の2階建てになったようだ。 よく温まる湯で、創傷・リウマチ・貧血・消化器・皮膚病などに効能がある。 ガラス張りの四角いタイル張り内湯(唐松・白樺の眺め)がある。 乗馬・テニス・キャンプ可。 上信越道-小諸ICより-県道を南-R18を南東-小諸郵便局の次(坂ノ上南)-県道を北東(高峰高原方面)-途中で右斜めで25分。 鉄道では、JR長野新幹線-佐久平駅-「高峰高原」行きバス30分-浅間山登山口下車-徒歩1時間、また信濃鉄道-小諸駅から予約すれば送迎あり。 鬼押し・浅間山・軽井沢の西の高原にある秘湯の一軒宿。 「天狗温泉浅間山荘」より更に北西奥にある、標高2000mの別天地にひっそりと佇む雪上の出湯。 100年以上前の明治初期に、深沢川下流から12km川沿いの山道を上って行く所に湧き出る温泉を、地元の農家の人が見つけてのが最初だと言う。 湯は源泉100%使用。 黄濁色。 通風・皮膚病・消化器病・糖尿病・肝臓病などにも効能。 露天なし。 アクセスは、上信越道-小諸ICより-県道を南-R18を南東-小諸郵便局の次(坂ノ上南)-県道を北東(高峰高原方面)で40分。 江戸時代から湯治場として栄え、現在も国民保養温泉に指定されている。 無色・微苦味・微硫黄臭。 外湯4。 日帰り可の宿も多い。 温泉街のかなり北に位置。 露天なし。 元大湯で、湯端通りを文殊堂へ向かう五台橋たもとの旧源泉地にある。 5つの源泉を混合。 湯治場らしい風情。 石造り浴槽。 町地区の、地元の人が利用する、昔ながらの公衆浴場。 源泉100%掛け流し。 源泉100%利用の健康施設。 風呂8・プール要水着・レンタル可)。 外湯 湯福の里湯 丸子町 鹿教湯温泉 0268-44-? :00-? 内村川沿いにある、天然岩盤を利用した要水着の浴槽。 現在閉鎖中。 温泉街の北部。 源泉100%掛け流し(非加熱・非加水)。 内湯(男女別)。 展望風呂・渓流岩露天(混浴・19-21:00女性専用)。 貸切アリ。 他に「斎藤ホテル」等も日帰り可 要問合せ。 松本平・北アルプスを望む高台に位置(45室)。 近代登山の父と言われる英国人ウェストンのゆかり。 洋風大浴場・石造り露天(庭園の緑の眺め)。 松本ICヨリ-R158東-松本駅の北-(松本城の西)大手大通りを北-北東-R143交差-松本文化会館-県道を北東に7km25分 美ケ原温泉の北・鹿教湯の南西。 飛鳥時代に天武天皇が「束間の湯」に行幸しようとして信濃国の地図を献上させたということが「日本書紀」に記されているほど歴史の古い温泉。 松本市の東の高台の緑の中に位置する近代的ホテル(97室)で、北アルプスの夕映えや松本の夜景が美しい。 自家源泉。 松本ICヨリ-R158東-松本駅-R143北-松本城・役所-県道を東7km25分(JR松本駅ヨリ東にバス徒歩1分)。 「ホテル翔峰」の西の中心部にある、白い蔵造り風の公営施設。 向かいにもクアハウス「ウェルネス」がある。 浴室に溢れる程の掛け流し。 四角石造り内湯・岩露天(高い目隠し)。 蕎麦打ち体験可。 平安時代(801年)征夷大将軍坂上田村麻呂が東征の途中に立ち寄り東夷平定を祈願したといわれる、諏訪大社のお膝元にある温泉街。 江戸時代は、中山道と甲州道の合流する温泉宿場町として活気に満ちていた。 共同浴場も11ケ所ある。 一般の宿も日帰り可である所が多いようだ。 アクセスは、中央道-岡谷ICより-R20を東-R142で15分(下諏訪駅より徒歩)。 和田峠に向かうP142沿い。 熱い湯。 P30台。 一番大きな公衆浴場。 和泉式部の伝説にまつわる地蔵尊のご利益で湧出したと言われる。 延命・美人・子宝の湯。 掛け流し。 打たせ湯・露天・休憩所アリ。 湖畔にあり観光客で賑わう公衆浴場。 打たせ湯・露天あり。 Pあり。 諏訪大社秋宮境内の隣にあり、本陣宿として300年余の歴史を持つ(10室)。 江戸末期の御降嫁の折の皇女和宮・徳川各将軍・参勤l交代の諸大名や、島崎藤村・芥川龍之介・与謝野晶子ほか多数の文豪・著名人が宿泊。 「綿の湯」ヨリ引湯・100%源泉掛け流し。 最上階の展望内湯・露天(湖と山々と市街を一望)。 料理は馬刺し・鰻・鮎など。 諏訪大社秋宮境内の向かいにある、多くの文人が愛した素朴な木造2階建の宿(5室)。 高浜虚子・小林秀雄・新田次郎・岡本太郎らが訪れ創作に打ち込んだという。 「綿の湯」ヨリ引湯・源泉のまま・無加水。 中庭の檜露天(貸切・底に白い玉砂利・米国誌「ライフ」も紹介・空けば順に入浴)ノミ。 料理は、馬刺し・桜鍋(馬肉と味噌だれのすき焼風)・サカサギ・マタタビ酒など。 諏訪大社近くの高台に位置する、懐石料理の宿。 源泉100%掛け流し。 内湯・東屋風の庭園檜露天(徒歩1分で児湯の露天もアリ)。 甲州街道沿い高台の、諏訪大社秋宮境内にあり、湖を一望できるホテル。 展望大浴場(湖の眺め)・屋根付き庭園檜露天。 温泉街の中心部ヨリ離れた、駅の南の、諏訪湖畔にある6階建(32室)。 温泉100%。 最上階にある総ガラス張り大浴場・石庭露天(湖・富士山が見える)。 料理は、信州牛・蟹・茸。 ワカサギ等。 水素・アルミニウム・鉄イオンといった特殊成分を多く含む、酸性の強い湯治の宿(10室)。 PH2. ガラス張り四角形内湯(男1女1)。 露天ナシ。 毒沢鉱泉には他に、「沢乃湯」(27-2670)「宮乃湯」(28-3888)がある。 岡谷IC-R20東-駅手前-県道を北-春宮-北で20分。 豪快な間欠泉や7つの噴出口からの湯煙も興味深い。 背後に山並みが迫り前に諏訪湖を望む好立地で、湖で捕れるワカサギの天ぷらも美味である。 共同浴場や足湯もあるが、一般の宿はほとんど日帰り不可であるようだ。 アクセスは、諏訪ICより-R20・県道などを北で7〜8km(上諏訪駅より徒歩3〜10分)。 上諏訪駅より徒歩10分の、諏訪湖に面し、江戸時代から続く創業160年の老舗(40室)。 明治の頃に三代目布屋半助が温泉を掘り当てた。 部屋から諏訪湖を望む眺望は抜群。 アララギ派歌人の常宿として歌会を催した島木赤彦・斉藤茂吉・伊藤左千夫や、島崎藤村・太宰治らの文人、多くの芸能人・野球監督・映画監督も利用したという。 自然石造り内湯・庭園屋根付き岩露天・檜露天。 上諏訪駅より徒歩5分の、諏訪湖に面する昭和3年築の日帰り施設。 中世欧風ステンドグラス・彫刻。 無色無臭・湯に個性なし。 有名な千人風呂(洋風タイル張り・長細い長方形・深さ1m・底に玉砂利)。 ラドン室・休憩室あり。 上諏訪駅より車6分の、諏訪湖を望む近代的ホテル。 湖畔にあり諏訪湖が一望できる宿(室)。 「朱白」の北300mに位置。 湯は加水・循環で、緑色。 洋風ガラス張り内湯・半露天風呂がある。 アクセス:中央道-諏訪ICより15分、列車ではJR上諏訪駅より徒歩10分。 JR上諏訪駅より徒歩8分の所にある、創業1973年の宿(42室)。 館内に2つの源泉を有する上諏訪唯一の宿。 色の異なる2つの温泉と諏訪湖を一望できる眺望が楽しめる。 160mという浅い所から湧出。 加水・加温・循環濾過。 茶褐色と無色・無臭。 皮膚病などにも効能。 中央道の諏訪湖SA内にある入浴施設。 信州の旅で一休みするのに良い。 露天なし。 ビーナスラインの中心にある白樺湖畔南岸の人気ある大規模リゾートホテル。 温泉の他にも世界のバイキング・美術館・レジャーなどが楽しめる。 無色・無臭・サラリ感。 大理石風呂・洞窟風呂・岩露天。 諏訪ICより-R20を南東-茅野有料道-ビーナスライン(orR152)を北東-蓼科湖-北-白樺湖。 白樺湖畔南岸に浮かぶ日帰り施設。 大ガラス窓に面する大浴場(100人可・白樺湖の眺め)・遠赤外線サウナ・岩露天。 休憩所あり。 P300台。 白樺湖畔南岸の高台にあり、周囲の景色と最も調和した美しいホテル。 ビーナスラインなどの眺望が素晴らしい。 無色・無臭・薄い泉質。 白樺湖畔西岸に位置する屋根が赤い白亜のホテル。 洋風大浴場・名物泥風呂・岩露天。 歴史は古く、坂上田村麻呂が発見し、その後武田信玄の隠し湯であったとも言われる。 リウマチ・胃腸病・皮膚病・婦人病・美肌などに効能。 風情ある露天が多い。 観光などは、マリーローランサン美術館・ゴルフ・スキー(ピラタス蓼科ロープウェイ)・テニスや、ビーナスラインで白樺湖・霧ヶ峰・美ヶ原へのドライブも可。 アクセスは、中央道-諏訪ICより-南東へ-R152を北東-ビーナスライン-蓼科湖で20分、または上信越道-佐久IC-R141を南-R142を北西-望月トンネル-立科町役場-R152を南-女神湖-白樺湖2km東-ビーナスラインを南-蓼科湖。 鉄道ではJR茅野駅よりバス30分。 蓼科湖の北東にある、大自然の山懐に抱かれた名湯の宿(56室)。 戦後間もない頃、全国でも珍しい温泉プールとして、「フジヤマのトビウオ」古橋広之進さん等の多くの水泳選手の練習の場となったという。 湯は自家源泉・加温・掛け流し。 大ガラス張り大浴場畳座敷風呂(循環加温)・露天岩風呂(左右の囲いはあるが前方に渓谷が眺められる・期待したほどではなかった)・貸切木造露天風呂3(宿泊者は1つ無料30分・目の前に大きな川と緑の眺め)がある。 冬は茅野駅まで無料送迎バスが3本出ている。 (2009. 蓼科湖の北東・滝の湯川渓谷沿いにある、大自然の中のホテル(136室)。 自家源泉。 ビーナスライン沿いの、蓼科湖を見下ろす高台の斜面にある露天風呂の宿(12室)。 蓼科湖より700m上方(北東)の蓼科温泉の中心地にある。 信州では珍しい酸性泉。 源泉掛け流し。 入浴施設は、内湯岩風呂2・標高1,280m山の斜面に点在する露天岩風呂4(混浴1男1女2・森林浴・蓼科湖や南アルプス一望)・貸切露天1・休憩所(ロビー2ヶ所)がある。 長々しい木の廊下でそれぞれの風呂が結ばれた昔風の宿だが、露天の風情は抜群。 P40台。 食事は、岩魚(姿造り・塩焼き)・馬刺し・鴨鍋・牛ステーキ・紅鱒・鯉・信州の山菜など豪華、但し日帰りの食事には対応していず。 P20台位。 蓼科湖畔の滝ノ湯川沿いにある、小さな和風赤葺き屋根の宿(18室)。 正面に蓼科湖と蓼科山の眺め。 TV「いい旅夢気分」に紹介されたこともある。 湯は掛け流し(飲用不可)。 湯は洋風石造り大浴場・庭園岩露天(混浴)。 食事は懐石料理。 滝ノ湯川沿い水明館の南にある、木立の中の日帰り施設。 諏訪鉄山跡地より噴出。 高温なので成分が薄まらない。 内湯がなく、屋根付き石造り露天(男女別)・休憩室などがある。 P40台。 茅野駅より車25分。 蓼科温泉より4km西に位置し、公民館の南にある、こじんまりした施設。 「滝の湯川の河童」の言い伝えが名の由来。 夏は6:00-21:30。 無色・サッパリ感。 ミニ岩露天あり。 茅野駅より-ビーナスライン-R152を北すぐで車20分。 蓼科温泉よりリ4km南西に位置する、新しい(2000年)日帰り施設。 尖石縄文考古館の隣にある。 湯は一部掛け流し、微白緑濁・ツルツル感。 南3kmに「河原の湯」「八岳鉱泉」がある。 アクセス:茅野駅-R152北東-山寺上-県道を南-東。 澁の湯だけが2軒で、他はすべて1軒宿である標高1,700-1,800mの高地にあり、5月頃でも氷点下になることがあるという。 茅野市街から奥蓼科へは、その名も「湯みち街道」と称される県道で向かうが、このへアピンカーブが続く山道の脇には三十三体の石仏がひっそりと建てられている。 これは湯治に訪れた人々が湯の効能に感謝し、里からここまでの山道の安全を祈る道しるべとして寄進したものだという。 この観音様のお加護であるのか、「湯みち街道」では大きな事故はほとんどないという。 いずれも自然豊かで自家源泉を有する。 リウマチ・胆石・糖尿・胃腸・皮膚・婦人病などに効能がある。 アクセスは、吹田JCT-名神高速2:15-名古屋-中央道2:30-諏訪ICより-R152(ビーナスライン)を北東-R299(メルヘン街道)-湯みち街道(またはR299)を東-明治-渋川(保科)-渋(辰野)-渋の湯で30-50分、東京からでは高井戸IC-中央道2:30-諏訪IC、または練馬IC-関越道と上信越道2:30-佐久ICより-R141を南-R142を北西-立科町役場-R152を南-白樺湖-ビーナスラインを南-ピラタス蓼科ロープウェイ-蓼科湖-R299を東で1時間強。 鉄道では、新大阪-新幹線1時間-名古屋-中央線2時間30分-茅野駅-タクシー30分(特別割引などあり)、東京からでは新宿-中央線2:15-茅野駅-。 八ヶ岳西麓・渋川最上流に山小屋風と旅館風の2軒旅館がある秘湯の、最奥に位置する2階建の宿(17室)。 宿の前あたりで、いかにも温泉らしい硫黄の臭いがしている。 杖をつく湯治客が2日位で普通に歩けるようになるので、「杖忘れの湯」と呼ばれる。 泉質は良いが、外観は民宿のようで決して綺麗ではなく、若い女性は好まないだろう。 天狗岳の登山客が多いそうだが、いつ行っても営業していないかのように、ひっそりとしている。 かなり鄙びた建物で、廊下は歩くとギシギシと音がする。 奥蓼科では最もマイナーな山の宿である。 湯量豊富で、冷たい白濁の硫黄泉が、掛け流し。 硫黄臭・酸味・スベスベ感・白い湯の花。 食事は、山菜・川魚・鍋料理など。 P17台。 茅野駅よりバス55分。 八ヶ岳西麓・渋川最上流の、奥蓼科温泉の最深部(1,880mの高所)にあり、八ヶ岳・天狗岳の登山口となっている秘湯の、3階建の国民宿舎(35室)。 隣り合わせに2軒建っている「渋の湯ホテル」の隣で、「渋・辰野館」の2km上流にある、天狗岳登山口の宿。 ご主人の趣味も登山のようだ。 泉質は良いが、登山者向けで一般受けはしないだろう。 「信玄の湯」と称され、湯口析出・白濁色(湯の花が沈殿)・硫黄臭・レモンのような酸味の特徴あり。 但し日帰り入浴は先のものは入れず、別のガラス張り木造浴室内にある小さな長方形浴槽。 食事は、山菜先付けと小鉢・鯉の洗い・ボリュームある肉鍋・新鮮な川魚塩焼き・天ぷらなどで、他に鱒・馬刺しもある。 P8台位。 茅野駅よりバス55分。 八ヶ岳西麓・渋川最上流の、周りがすべて樹海のような広大な白樺林の森の中に赤い屋根の建物が一軒だけ建っているような秘湯で、歴史を感じさせる4階建木造の宿(30室)。 奥蓼科では最もメジャーな感じがする。 創業100年で、中に入れば、ロビーは明治大正のロッジ風の洒落た吹き抜けの造りになっていて、鹿や鳥獣の剥製が多数陳列されている。 大正の頃は、ロンドンタクシーのビックベンのような車が2・3台、旅館の前に止まっている写真も館内に掲げられており、皇族や華族も訪れるような由緒ある宿であったのかもしれない。 開湯については、日本神話では大国主の神と一緒に国作りで活躍する小人の神・少名毘古那神がこの薬湯を発見したという。 「信玄の薬湯」と称される通り薬効が非常に強く、戦国時代には武田信玄が戦で傷ついた重臣や軍馬を密かに湯治させたという。 濃厚な源泉(冷泉)常時掛け流し・飲泉可(1日コップ1杯)で、白濁色・硫黄臭・細かく白い湯の花。 長湯15分以上は禁物。 猛烈に疲れ眠くなる)。 たくさんある浴槽は、90cmと深くて、いずれも3・4人も入ればいっぱいの小さなものだが、古い木の香りが香ってくるようで、大規模ホテルとは全く違う風情が感じられる。 眼前に広がる白樺林の中の開放的な露天風呂は、蓼科山も望み、湯浴み・森林浴が楽しめて素晴らしい。 食事は山女魚・岩魚・鴨・山菜・茸料理。 P30台。 周辺には、20万坪の敷地を持つ宿が整備しているトレッキングコースが4つある。 茅野駅よりバス50分。 八ヶ岳山麓樹林帯の渋川渓谷にある、秘湯の一軒宿。 茅野からR299麦草峠へ登る道を途中から右に折れて、渋川まで降りる途中にある。 開湯は大正の頃だが、一時寂れ、昭和20年代に保科さんにより再開されたもので、家族的な経営がなされているようだ。 施設は、巨岩が幾つか置かれた浴室内にあるガラス張りの意外に狭い内湯岩風呂(山の眺め)・緑の中の開放的なあまり大きくはない露天岩風呂(渓谷を見下ろす)・大きな温水プール(湯が温く冬は不可)がある。 食事は山菜膳など。 P30台位。 アクセスは、茅野駅よりバス50分。 八ヶ岳北西麓(標高1,500m)の渋川渓谷沿いにある、明治21年営業の古い湯治湯の一軒宿 20室)。 縄文の古えからこの里にある秘湯の湯治湯で、「明らかに治る温かき泉」と呼んだというのが名の由来。 三十三体の石仏が山道の脇にひっそりと建てられているが、これも湯治に訪れた人々が湯の効能に感謝し、里からここまでの山道の安全を祈る道しるべとして寄進したものだという。 深い山間に、あまりの美しさに写真だけを撮りに訪れる人もいるという「おしどり隠しの滝」が流れるすぐ傍らに、赤い屋根と白壁が対照的な建物が静かに佇んでいるのは、とても印象的である。 このような素朴で静かないで湯が今もなおあるというのが嬉しい。 タオルが鉄のオレンジ色が付くのも風情がある。 施設は、渋川渓谷のすぐ上にあり、外の景色が絵のように美しく見える、大ガラス張り石(タイル)造り内湯(男女各2・無色)・打たせ湯(冷泉)・開放的な石造り半露天風呂(男女各1・茶褐色・抜群の眺望)。 日帰り要予約。 食事は、岩魚塩焼き・山菜(タラの芽・コシアブラ・コゴミの天ぷらやワラビ・フキ)・凍み大根(アツアツのおやき・煮物)・信州蒸し・揚げ豆腐や自然の食材を利用した会席など。 横谷峡にたたずむ一軒宿の秘湯で、昔の民家を移築した1923年創業の和風旅館(80室)。 玄関を入った所は、和風の風情のある特に何もない空間で、2階にロビー・フロントがある。 湯治湯で、鉄分が沈殿する黄金色の効能豊かな自家源泉で、日本では珍しく炭酸ガスが溶けている温泉(血管の拡張が強まり血圧が下がる)。 低張性のため浸透圧が低く、泉質物質が体内に入り易く、効果が出やすい源泉である(手がふやける時間が早いことで実感できる)。 2つの源泉を混合。 高血圧・動脈硬化・貧血・婦人病・皮膚病・不眠症(確かに効いたようだ)などに効能。 蕎麦打ち体験可。 近くには、乙女滝・霜降りの滝・王滝・御射鹿池んどを巡る4kmのトレッキングコースがある。 アクセスは、諏訪ICより、明治温泉・渋の湯がある「湯みち街道」ではなく、北側のR299(メルヘン街道)を東に進み、「蓼科パークホテル」がある「横谷峡入口」から細い道を東に行けば30分ほどで着く。 茅野市蓼科 中央高原 横谷峡 0266-67-2600 10:00? -19:00? 八ヶ岳中信高原国定公園の横谷峡に位置する、35,000坪の広大な高原リゾートホテル(66室)。 「夕映えの湯」と名付けられているが、その由来は夕暮れ時が見事だから。 食事は、地元の旬の野菜や山菜や地鶏などを用いた囲炉裏料理。 P200台。 近くには乙女滝・横谷峡に行くトレッキングコースなどがある。 8月末に併設する「乙女滝温泉」に行くと、営業していず、「パークホテル」の温泉を利用するようにとあったが、これも貸切とかいうことで門前払いとなり、極めて適当な施設だという印象を持った。 アクセス:諏訪ICより-R152-R299を麦草峠方面-横谷峡で20分。 奥蓼科温泉郷内の一つで、R299メルヘン街道から横谷峡へ行く所の総合レジャー施設「蓼科グリーンバレー」入り口にある、「蓼科パークホテル」の敷地内にある日帰り入浴施設。 湯は、無色透明で硫黄味・硫化水素臭がする。 源泉が酸性度が高く低温なので、加水加温していて、消毒臭もする。 乙女滝や渓谷が眺められるガラス張り洋風六角形内湯(温泉ではない自家製ハーブ風呂・緑の眺め)・和風木製半露天風呂(鉄分を含んだ湯に漢方薬草を入れた風呂)・サウナ。 ホテル内の広くて綺麗な内湯も、別料金で日帰り客も利用でき、素晴らしい中央アルプスの景観を見ることができる。 P30台。 山間姫川沿い(27室)。 大岩風呂(混浴)・展望露天(男女別)。 海の幸。 P20台。 平岩駅ヨリ徒歩5分。 男女別大岩風呂・岩露天・ヒスイ風呂。 P6台。 平岩駅ヨリ徒歩5分。 姫川渓谷沿いの宿(30室)。 男女別大浴場・名石露天。 日本海の魚料理。 渓流釣り・登山。 P40台。 平岩駅ヨリ徒歩5分。 下流の糸魚川は翡翠の名産地という新潟との県境で、白馬や栂池の北の姫川渓谷の河畔にある(4軒の中1軒だけ新潟県)(44室)。 白馬の登山客が多い。 美人の湯。 石造り大浴場・岩露天(男女別・山の眺望)・家族湯。 松本IC北の豊科ICヨリ-R148北-大町-白馬-で45km80分(糸魚川IC-R148南で20分)(大糸線平岩駅ヨリ北に徒歩10分)。 ドライブ休憩に便利な、R148沿い道の駅「小谷」内の入浴施設。 来馬温泉より引湯。 大ガラス窓の内湯・竹塀に囲まれた庭園岩露天(囲いの上から山々の眺め)・休憩所あり。 アクセス:長野道-松本IC-豊科IC-R148を北-白馬-南小谷-中土-北小谷-北すぐ。 鉄道:北小谷駅より北に徒歩10分。 小谷温泉は、県の最北西部の新潟との県境近くの妙高山の西に位置し、雨飾山(標高1,963m・百名山の一つで槍のようにとがっている)麓の、中谷川上流の谷あいにある数軒の宿からなる温泉地で、武田信玄と上杉謙信の合戦の折りに発見されたと言われている。 この露天は、「雨飾荘」より徒歩3分のブナ林の中にあり、秘湯ムードいっぱいである。 新潟県の梶山新湯(雨飾温泉)と混同し易い。 PH7. 1・成分計2,350mg・動力揚湯(1km先より引湯)・非加水・非加温。 無色・無臭・炭酸味と金気・ツルツル感・やや熱い湯。 日中は虻がいる。 夜は照明なし。 アクセス:豊科IC-R147北-大町-R148北(糸魚川方面)-八方-栂池-白馬乗鞍-南小谷-中土-中谷川沿い県道を北東で90分。 後方に日本百名山の雨飾山がそびえ登山者の利用も多い、村営の宿(14室)。 ブナ林と野鳥のさえずりも良い。 村営露天風呂と同じ源泉。 無色無臭。 四角い内湯・露天(混浴・週末のみ)。 村営露天へは徒歩3分。 近くの島温泉・下里瀬温泉・来馬温泉にも宿あり)。 ゲレンデ徒歩0分のリゾート(140室)。 自然石大浴場・檜サウナ・岩露天(男女別・北アルプス展望)。 クアハウスもある。 豊科IC-北アルプスパノラマロード-R148北-白馬大池-(南小谷の手前)千国-県道を西(白馬大池ヨリ県道を北西も可)(南小谷駅ヨリバス18分)。 「アルプスホテリ」ヨリ徒歩5分の、白馬山麓を望む高原の宿(10室)。 スキー場近くの本格的な温泉。 湯量豊富・茶褐色。 自然石の岩風呂(白馬連峰の眺め)。 露天ナシ。 スキー客に人気。 10室。 大浴場・サウナ・ジェット湯・自然巨石露天(男女別)。 スキー場徒歩5分。 豊科IC-北アルプスパノラマロード-R148北-白馬大池-県道を西(南小谷駅ヨリバス20分)。 白馬連峰の3,000m級の山並みを一望しながら露天風呂をリラックスして楽しめる、6階建てホテル(75室)内の温泉施設。 他の多くと異なり、JR白馬駅南東の姫川近くのスノーパークにあり、ホテル目の前にスキー場がある。 白馬随一の眺望と絶好のロケーションで最も定評がある。 眺めが良いガラス張り内湯石風呂・サウナ・開放的な屋根付き露天岩風呂(正面に白馬ジャンプ台・八方尾根、北には栂池高原、南は五竜岳の大パノラマが広がる。 2008. 12以前は屋根なし)がある。 食事は、和洋バイキング(山菜・茸・ローストチキン・パスタ・和会席など)。 P200台。 JR白馬駅まで送迎可能。 アクセスは、吹田IC-名神-中央-長野道 370km,4:30 -豊科IC-パノラマロード-R148 50km 0:60 -JR白馬駅の南東-姫川近くのスノーパーク、東京からは-中央-長野道(2:10)-R148など 0:60 -JR白馬駅-。 鉄道では、JR大阪駅-新幹線 0:50 -名古屋駅-特急「信濃」 3:30 -白馬駅(松本駅で普通乗り換えでは4:00)-徒歩15分(送迎あり)、東京からでは新宿駅-中央線特急「あずさ」 3:30 -白馬駅(松本駅で普通乗り換えでは4:30)-徒歩。 (2010. 国道148号沿いで、白馬駅と北の信濃森上駅との中間を流れる姫川支流である松川の北側にある「グリーンバレーガーデン」内の入浴施設。 レストラン・土産物店・トナカイ牧場もある。 湯は、フォッサマグナに2500万年間閉じ込められていたのが湧出したもので、空気に触れて褐色(黄土色)になり、塩分を多く含んでいて身体が温まる。 源泉掛け流しで、濁り湯・無臭。 白馬三山の眺めが素晴らしい開放的な六角形の露天檜風呂・斬新なデザインの木枠ガラス窓の長方形内湯檜風呂・サウナがある。 他にも、外湯が周辺に多くある。 (2010. 「第一郷の湯」より1km北の松川の白馬大橋を渡った松川河川公園近くにある木造の外湯。 周囲の宿の湯元。 湯は、掛け流しで、適温・赤褐色(黄土色)・やや臭い匂い(成分のマンガン臭)・金気塩味・赤い析出の特徴。 木造内湯・正面に白馬三山が眺められる屋根付きで長方形の露天檜風呂がある。 周辺には、他の温泉外湯も多い。 なお、「千国街道・塩の道」は、昔、糸魚川から塩尻へ生活物資を運ぶ道として使われ、さらに昔には、大和朝廷へ翡翠を運ぶ道だったとも言われている。 (2010. 八方から北西の大雪渓に向かう途中の最奥にある露天のみの施設。 「第一郷の湯」より北西の旅館街からはずれた白馬岳登山口に近い松川沿いにある。 湯は、動力揚湯・自家源泉・非加水・非消毒で、日本一の強アルカリ泉・強ヌルヌル感・美人の湯の特徴。 自然の中で開放的な巨岩で男女の湯船を仕切る野天岩風呂がある。 渓流のせせらぎや緑の自然美が肌で感じられ、向こうには白く冠雪した白馬連峰の山並みが眺望できる。 「白馬八方温泉」は、八方尾根を形成する蛇紋岩地層から白馬三山直下の南股に湧出したもので、pH11を超える日本一のアルカリイオン濃度を示す、無色透明なアルカリ性単純温泉である。 ぬめりのあるその泉質は、皮膚の活性化を促し、「美人の湯」と言われている。 (2010. 白馬山麓の八方温泉街入口(八方第2駐車場内)に建つ山小屋風外観の外湯(白馬駅より北西に2km)。 八方交差点すぐ近くのバスターミナル横、天文台・文化会館の手前にある。 湯は、日本一の強アルカリ泉・掛け流しで、無色無臭・強ツルツル感。 長方形の鉄平石造り内湯・小さな露天檜風呂がある。 眺望は期待できない。 アクセスは、豊科ICより-R148を北-白馬駅-県道を北西で60分。 「第一郷の湯」すぐ西奥の第3駐車場向かいにある、外観がちょっと綺麗で三つの六角形が連なったような木造の外湯。 湯は、熱い湯(蛇口ホースあり)・無色無臭・強ツルツル感が特徴。 曇ガラス張りで湯船中央にある太い柱が湯口となっているこれも六角形の檜造り内湯がある。 眺望は全く期待できないが、木の温もりと香りが楽しめる。 露天はなし。 「第一郷」「第二郷」はスキー客が冷えた身体を温めるもので、風情などを楽しむ温泉マニアのための湯ではない。 (2010. JR白馬駅から西の八方尾根に向かう途中にある外湯。 第4駐車場近くで、駅より西300m(徒歩10分)に位置する。 湯は、掛け流しで、熱い湯・無色無臭・強ツルツル感・強スベスベ感・湯口析出の特徴。 雄大な白馬三山や北アルプスの眺めが楽しめる露天大岩風呂・大きな窓の野趣に富んだ岩造りの長方形内湯がある。 白馬八方の更に奥の北西に位置し、白馬三山登山口の一つである猿倉より徒歩4時間(!)の、白馬鑓ヶ岳(2,903m)の登山道(夏も雪が残っている)沿いの山小屋(標高2,100m)にある雲上温泉。 江戸時代に、鑓ヶ岳の裏山で硫黄を採り雪渓を使って搬出していた者達が、途中にあるこの温泉につかり一服していたらしいが、引湯工事中に雪崩で大惨事があり、営業が始まったのは大正時代である。 掛け流し。 無色(微白濁)。 足湯あり。 昼食はうどん・カレー。 十数張りのテント場がある。 長野道-松本IC-豊科IC-R147北-安曇野-大町-R148北-JR白馬駅付近-県道を北西-みみずくの湯-第一郷の湯-小日向の湯-更に西-猿倉-徒歩で南西、電車では白馬駅より猿倉行きバス-徒歩5時間。 長野県の北西部、松本・安曇野の北30kmに位置する。 1964(昭和39)年開湯の温泉で、白樺やブナの林に囲まれた鹿島川のほとりにある。 風光明媚な所が多く、黒部ダムや立山ロープウェイからの絶景は是非とも満喫したい。 アクセスは、(中央道-長野道-松本IC-)豊科ICより-R147を北-JR信濃大町駅-北大町駅-県道を北西-大町温泉郷で30分(-アルペンラインを北西(黒部ダム方面)-日向山高原ゴルフコース)、または北陸道-富山ICあるいは立山IC-富山地方鉄道沿い県道を南東-立山駅(駐車)-ケーブル-美女平-高原バス-室堂-トンネルバス-大観峰-ロープウェイ-黒部平-地下ケーブル-黒部ダム-徒歩-黒部湖-トロリーバス-扇沢駅(駐車場)-車orバス(JR大糸線大町駅方面)。 列車では富山地方鉄道富山駅-立山駅より、あるいはJR大糸線大町駅-扇沢駅より。 温泉街の中心にあり、年間100万人が訪れるという「立山黒部アルペンルート」の信州側の拠点となる宿(室)。 湯は20%加水(高温のため)・加温・循環濾過・塩素消毒で、無色透明・無味無臭。 温泉郷一の広さを誇る内湯(檜風呂・石造り風呂)・屋寝付き露天岩風呂(白樺林の景観)あり。 大町温泉郷の温泉街を西にはずれた奥にある日向山高原に建ち、人気がある欧風の「リーガロイヤル」グループの豪華リゾートホテル(室)。 敷地内に源泉あり。 アクセス:JR信濃大町駅-大町温泉郷-アルペンラインを北西(黒部ダム方面)-日向山高原ゴルフコース。 北アルプス燕岳登山口・中房渓谷の高台にあり安曇野を見渡す、鉄筋2階建(25室)。 1km北の中房温泉より引湯。 湯量豊富・100%源泉カケ流し・加水(温度調整)。 無色無臭。 檜大浴場・大露天。 P70台。 山菜・岩魚・馬刺し・山葵料理。 豊科IC-県道を西-R147北-穂高駅1km北-県道を北西15km-北アルプス山麓(有明山の西)(穂高駅ヨリ40分)。 松林に囲まれた銭湯風の市営施設(有明荘より引湯)。 PH8. 7・掛け流し・無色無臭・ツルツル感・飲泉可。 大浴場・寝湯・気泡湯。 焼岳を源泉としていて、梓川沿いのウェストン碑付近に2軒の湯宿がある。 いずれも露天風呂があり、日帰り入浴可(但し要確認)である。 この他にも、中の湯・坂巻など6軒の宿で日帰り入浴ができる(但し、アルペンホテルなどは沸かし湯である)。 非加温・非消毒である。 アクセスは、東海北陸道-飛騨清美IC-高山IC-R158-平湯-安房トンネル-中の湯-釜トンネル-上高地(または中ノ湯-坂巻-沢渡)、または中央道-松本IC-R158-新島々-前川渡-沢渡-坂巻-中の湯-釜トンネル-上高地。 鉄道では、JR松本駅-新島々駅-バス、または高山駅-バス。 東京・名古屋・大阪からは、高速の直行バスも運行している。 梓川沿い(北西岸)のウェストン碑付近にある宿。 全室、梓川に面し、対岸に霞沢岳・六百山が一望できる。 夕食は、フランス料理フルコース。 日帰り入浴料には、ホテルオリジナルタオル付き(以前は日帰り入浴不可であった)。 地下150mより自家源泉・100%掛け流し(加温・非加水)。 標高1,500mの別天地「上高地」・梓川沿い(北西岸)のウェストン碑付近で掛け流し温泉が味わえるレンガ色の宿(38室)。 ホテル前にはアルプスの雪解け水が流れる梓川、正面には標高2,500mの霞沢岳と六百山、背後には焼岳が望める。 古くは文政年間、「上口湯屋」、明治19年再開、明治37年「上高地温泉ホテル」を設立。 敷地内に源泉3。 湯は、非加温・非消毒、無色または灰緑濁色で、微塩素臭がする。 安房トンネル工事の際に移転した(2000年頃)、上高地の南西の高台にあり、眺望抜群の一軒宿(43室)。 館内・湯船から穂高連峰を望める。 湯は、自家源泉・自然湧出・完全掛け流し(源泉100%ではなく加水)で、色は無色と微白濁色と茶濁色・微硫黄臭・湯の花。 内湯・林中の露天(男湯=穂高岳の眺め・女湯=ブナの原生林が見える)あり。 P50台位。 アクセス:松本IC-R158を西-安房トンネル東すぐ手前-峠道、または飛騨清美IC-R158を東-高山-平湯-安房トンネル東すぐ-峠道。 安房トンネルにほど近い上高地・中の湯の南に位置し、沢渡の北のトンネル出口すぐの国道沿いの谷間にある一軒宿。 「秘湯を守る会」会員。 古来より「子宝の湯」と伝えられる。 施設は、内湯・梓川渓谷沿い露天岩風呂(底に砂利・四季折々の渓谷美)がある。 山間谷間の国道沿いで白骨への入口にある温泉地の宿。 湯量豊富で肌にやわらか。 内湯・露天あり。 岩魚・山女魚などの大物渓流釣りも楽しめる。 500年以上の長い歴史を持つ美しい渓谷のいで湯である。 湯船の内側が石灰分で白くなることから、かつては「シラフネ」と呼ばれていた。 2004年7月には入浴剤混入報道で更に有名になりすぎ、現在では秘湯と言えないかも知れない(とは言うものの、4月頃でも通行止めの道があり、雪がそそり立ち滑りそうな道を乗鞍経由で迂回しなければならず、やはり秘境かも知れない)。 泉質は硫化水素泉で、胃腸病・皮膚病・神経諸病・婦人病・動脈硬化・高血圧・糖尿などにも効能がある。 風情ある露天が多い。 多くの宿で日帰り入浴可(但し、冬は例外)。 アクセスは、中央道-松本ICより-R158西-新島々-奈川渡ダム-沢渡-県道を西で60分、または東海北陸道-飛騨清美ICより-高山-R158を東-平湯-安房トンネル-沢渡-西で80分、列車ではJR松本駅-松本電鉄-新島々駅-バス55分-徒歩すぐ。 「大菩薩峠」執筆の中里介山が宿泊した、白骨で一番の老舗(53室)。 木組みが和みを感じさせる湯元の和風の宿である。 1868年創業。

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都立日比谷と巣鴨学園(ID:614734)

あつ森上に登る

hibiya-h. metro. tokyo. htm 都立西校は国公立医学部12名です(読売ウイークリー4/15号)が、 都立日比谷は都立西を見ても相対的に少ない気がします。 これって進路指導で医学部志望者を東大受験に振り分けてるの? 巣鴨は国公立医学部合格者は相対的に多い(25名、読売ウイークリー4/15号)ですよね。 東大よりも医学部進学に興味のある私としては、 巣鴨のほうがずっといい学校に思えます。 東大進学者数もひとつのデータとして大事でしょうが、 進学先は受験生個人の価値観にもよりますし、 学校によっても特徴があっていいのではないでしょうか。 :首都圏:旧帝一工国医ランク --. -| --. -| =============================== 01. 0| 02. 0| 03. 8| 04. 3| 05. 2| 06. 8|* 07. 8| 08. 4|* 09. 4| 10. 0| 11. 2| 12. 6| 13. 3| 14. 2| 15. 9| 16. 8|* 17. 4| 18. 6| 19. 3| 20. 8| 21. 4| 22. 3| 23. 3|* 24. 3| 25. 2| 26. 9| 27. 2| 28. 8| 29. 1| 30. 昔から文系志向が極めて強いことで有名。 来年も同じような数値だったときにはじめて「拮抗したきた」といえると思います。 現状では巣鴨のほうが圧倒的に優位でしょう。

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イキイキオンクル 低山森林歩きと花探訪

あつ森上に登る

夕日が沈む日本海と佐渡島の眺望が素晴らしい。 アクセスは、(新潟中央JCT-)日本海東北道の中条ICより-R113北-R345北で30分、鉄道では村上駅より南西に車8分。 この「龍泉」は、海岸ヨリ少し陸側に行った湯元の日帰り施設で、与謝野晶子の歌が由来という。 源泉豊富・無色。 各男女別に内湯1・野天4(屋根付き岩風呂)。 温泉街の南の、海沿いにあるホテル。 全室オーシャンビュー。 湯は湯元龍泉より引湯・加水(高温のため調整)で、無色透明。 温泉街の波打ち際にある、全室日本海を一望でき夕日が美しい和風の宿(室)。 湯量豊富。 大正期(1916年)石油掘削中に湧出したという元油田にある温泉街。 いかにも温泉らしい浅い緑色(早蕨色)・強硫黄臭。 硫化水素成分が日本一で貴金属を腐食するほどである。 リウマチ・神経痛・皮膚病に効能があり肌もツルツルするので、「美人の湯」「不老長寿の湯」と言われ、湯治客も多い。 日帰り入浴はほとんどの旅館で可。 (新潟JCT-)磐越道安田ICヨリ-R290北で20分(新潟駅ヨリ東に車60分または月岡駅ヨリバス10分)。 この共同浴場は、源泉を豊富に使用・強硫黄臭。 大浴場。 P20台。 1991年に月岡カリオンパーク内にオープン元豊浦町の日帰り施設。 P200台。 エメラルドグリーン(翠玉色)変化。 檜大浴場・庭に面する大枡または大樽露天。 新潟の東で月岡温泉の南にある五頭山麓の秘湯。 湯は無色・無味無臭。 この共同浴場は、民家を通り抜けた杉皮葺きの三角屋根の施設にある、岩または檜露天風呂(男女別)。 P徒歩1分。 現在は土日祝日の営業。 TEL:旅館組合。 他に共同浴場3あり。 アクセス:東京-関越道-長岡-北陸道-新潟JCT-磐越道-安田ICより-R290を北で5km、列車ではJR水原駅より東にバス5分。 新潟の東で月岡温泉の南にある五頭山麓の秘湯。 室町南北朝の頃(14世紀)足利家の武将が薬師如来のお告げにより発見したという。 自然湧出・中性・無色・無味無臭。 入浴・飲泉の他、吸入が効率的。 「子宝の湯」とも言われる。 日帰り入浴はほとんどの宿で可(露天なし)。 この共同浴場は、屋根がなく野趣あふれる大岩露天風呂(男女別)で、桜や雪見の季節は最高である。 P5台(徒歩3分の温泉街入口「うららの森」駐車場はP50台)。 TEL:旅館組合。 新潟JCT-安田ICより-R290を北で7km、列車ではJR水原駅より東に車25分。 新潟県やや北部の阿賀野川沿いの数軒の宿からなる温泉地にある宿(室)。 新潟市や月岡温泉・五頭山麓の南東に位置する。 アクセス:磐越道を東(会津方面)-安田ICより-R49を南東-阿賀野川にかかる橋を南に渡る-地方道を東(JR咲花駅方面)で15分、列車ではJR磐越西線-咲花駅-北に徒歩5分(送迎あり)。 阿賀野川沿いに佇む和風の温泉宿(20室)。 ペットと泊まれるという。 美肌などに効能。 アクセス:磐越道-安田ICより-10分、列車ではJR磐越西線-咲花駅-徒歩1分(東京-上越新幹線1時間40分-新潟-磐越西線1時間-咲花駅、大阪-特急白鳥7時間-新津-磐越西線30分-咲花駅)。 新潟市や月岡温泉・五頭山麓の南東に位置する。 4カ所の湯巡りができる温泉の他にも、スキー・テニス・アスレチックなども楽しめる。 P200台。 観光では、舟から両岸の山々の絶景が眺められる「阿賀野川ライン下り」・縄文時代の史跡巡りなどが面白い。 アクセス:京阪神-北陸道-新潟JCT-磐越道を東(会津方面)-津川ICより-R459を北(鹿瀬町方面)に13分(5km)、東京からでは関越道-長岡JCT-北陸道-新潟JCT-磐越道-津川IC-、列車では東京-上信越新幹線-新潟-JR磐越西線-鹿瀬駅より北に6分(送迎あり)。 懐石料理の老舗(22室)。 微硫黄臭・微白濁色。 洋風展望大浴場(沸かし湯)。 石造り露天(源泉掛け流し・無加水・ろ過循環)。 長岡JCT-北陸道-巻潟東ICより-R460を西-県道を南西で車20分。 公営日帰り施設。 大浴場・露天。 大広間・食堂・健康増進アリ。 岩室駅ヨリ西3km(岩室温泉の南2km)にある日帰り施設。 日常の忙しさを忘れ、だいろ(カタツムリ)になってノンビリ歩みを止めて湯につかるという意味での命名。 自噴・100%源泉掛け流し。 庭園大露天(山々の絶景)。 創業300年で弥彦神社スグ前(73室)。 加温・加水・循環ろ過。 最上階8F展望大浴場・サウナ・露天。 弥彦温泉は、新潟県中部の弥彦山東麓で、岩室の南に位置。 越後一宮「弥彦神社」門前の宿場町として栄え、江戸時代からの老舗が多い。 近くのロープーウェイ(634m)から佐渡島が一望。 三条燕ICヨリ-R289西-県道で30分(弥彦駅ヨリ北西に徒歩10分)。 弥彦神社鳥居前にある、貸切カジュアルウェディングを受け付けるホテル・レストラン併設の日帰り施設 10室)。 観音寺温泉。 加温・循環ろ過。 屋根付き岩露天・サウナ・ジャグジー・休憩所アリ。 神社ヨリ南1kmの矢盾にある、生協保養所の日帰り施設(11室)。 岩露天・休憩所アリ。 サウナ無。 湯之谷温泉郷の入り口にある温泉地。 アクセス:(関越道-越後湯沢IC-)小出ICより-R291を北-R352を南東で7km。 駒ケ岳の北麓で、湯之谷温泉の南西3kmにある温泉地。 大岩大浴場・庭園の大岩露天2(混浴)と東屋露天1(女性)あり。 R352を南東に20km行けば、水力発電の貯水量が東洋一を誇るダム湖で、秋には周囲の紅葉が美しい奥只見湖があり、船での遊覧が楽しめる。 また更に国道を東に行けば、檜枝岐温泉があり、尾瀬ハイキングなども楽しめる。 アクセス:(関越道-越後湯沢IC-)小出ICより-R291を北-R352を南東で10km。 湯之谷温泉郷の大湯温泉より南東1kmにある、栃尾枝沢沿いの一軒宿。 湯之谷温泉郷の大湯温泉・栃尾又温泉より更に南東の最奥所にある、魚野川支流の佐梨川沿いにある、昭和29年に創業した秘湯のランプの一軒宿(室)。 「日本百名山」の越後駒ケ岳2,000mの登山口にある。 江戸元禄の頃、銀の採掘をした工夫たちが発見し疲れを癒したという。 自家発電・衛星電話。 湯は、掘削自噴・自家源泉・湯量豊富・掛け流し。 小さな館内岩造り内湯(ガラス窓より緑の眺め)・渓流沿い屋根付き岩造り露天(混浴・川や緑の眺め)・家族露天などあり。 日帰りは別棟の内湯のみ利用可。 食事は郷土料理。 アクセス:(関越道-越後湯沢IC-)小出IC-R291北-R352を南東-大湯-栃尾又-県道を南で30分。 越後湯沢の北20kmに位置する温泉地の鉄筋6階建ての宿(43室)。 客室からは越後三山やコシヒカリの田園風景が眺められる。 源泉は目の前の田圃に囲まれている。 疲れを取り、副交感神経を活発にして長時間で少しづつ発汗を促しリラックスする(胃腸の働きも活性化させ誘眠作用ももたらす)には、実は温湯が良いそうだが、温度差のある浴槽があるので好都合である。 アクセス:関越道-六日町ICより-南東に3分。 越後湯沢の北に位置する、スキー場に隣接する温泉地の一軒宿。 開放的で眺望の良い露天あり。 関越道-塩沢石打IC-R17を北-大沢駅付近-県道を西(大沢峠方面)。 黒部峡谷(富山)・大杉谷(三重)とともに「日本三大渓谷」の一つとされる、上信越国立公園内の急峻な清津峡谷入口にある秘湯の宿。 「日本秘湯を守る会」会員の宿。 群馬・長野との県境に近い新潟県南東部のスキー場で有名な越後湯沢の北に位置する、青々とした清津川の流れが美しい温泉地。 江戸時代からあり、歴史は古い。 宿は3軒ある。 湯は、天然掛け流しで、高血圧・動脈硬化・糖尿・皮膚病などにも効能がある。 窓の外の緑の景色が良いこじんまりした内湯や、眼前の迫力ある眺めが素晴らしい渓谷沿いの開放的な貸切露天岩風呂(日帰り不可)がある。 赤々とした紅葉が綺麗な秋や、灰白色の雪見露天の冬も、なかなかのものである。 P15台。 アクセスは、(関越道)塩沢石打IC-R17-R353-小出-県道を南。 鉄道では、(上越新幹線)越後湯沢駅-バス25分-清津峡下車-徒歩20分または送迎車(要連絡)。 近くにスキー場もある。 薬効が強く、有馬・草津と並んで日本三大薬湯の一つと言われる。 開湯は南北朝時代で、源泉は「鷹の湯」「兎口温泉庚申の湯」「鏡の湯」の3カ所にある。 皮膚病・火傷・創傷などに特に効能があり、飲用では胃腸病・貧血などに良い。 アクセス:関越道-越後湯沢IC-塩沢石打ICより-R353を北西-田沢でR117と交差-北西-県道を南で60分、または信州中野ICより-R117を北東-津南-R405を北西で90分(北越急行松代駅よりバスで南に15分)。 温泉街の中心部にある、小奇麗な2階建の日帰り施設。 熱い湯・塩味。 内湯・露天・休憩所あり。 緑に囲まれた温泉街の中心部にある宿(30室)。 自噴・源泉掛け流し・加水(温度調整)。 戦時中は温泉ヨリ塩を採ったという。 洋風内湯・林の中の屋根付き檜露天・岩露天・家族湯40分。 温泉街の中心部にある小さな宿(8室)。 源泉常時注入(循環ろ過)・掛け流し。 「植木屋旅館」の敷地内のブナ林の南端にある町営日帰り施設。 自噴・源泉掛け流し。 熱い湯・塩味。 周囲に岩を配した開放的な木造露天(男女別)のみあり。 休憩所なし。 TEL(受付):植木屋旅館。 敷地内に町営露天がある宿(9室)。 自噴・源泉掛け流し。 物資不足の戦時中は温泉から塩を作ったというほど塩分が濃い。 懐かしい四角形の木造内湯・町営の木造露天。 日帰り施設。 P150台。 」という有名な書き出しで始まる、川端康成の『雪国』の舞台となった15軒の宿からなる温泉街。 新潟県南部で、群馬県境を南に越えると法師・猿ケ京・湯宿温泉という所に位置し、スキー場でも有名である。 開湯は鎌倉時代。 PH8. 0(ある代表的な源泉)・弱アルカリ単純泉で、無色。 効能は、リウマチ・神経痛など。 外湯巡りができる公衆浴場がR17沿い近くに6ケ所あり、民営のクアハウス・健康ランドも10程ある。 近くには、塩沢石打ICよりR353を西に行った所には、日本三大峡谷の保津峡がある。 アクセス:東京練馬IC-関越道110分-越後湯沢IC(金沢東ICからは4時間)-R17を北-駅付近-県道を西-北で8分。 鉄道では、東京駅-上越新幹線90分-越後湯沢駅(新潟駅からは50分)-徒歩8分。 駅西口・布場スキー場先の湯元地区にある湯元共同浴場。 古くからの湯治場で、川端康成も浸ったという。 四角い内湯。 露天ナシ。 駅西口の温泉街通り・下宿(シモシュク)にある、小説『雪国』の駒子にちなんだ、風情ある共同浴場。 四角い内湯ノミ。 駅西口の温泉街通りに面して、ロープウェイ・ステーションがある湯沢高原「アルプの里」が併設する共同浴場。 四角い内湯のみ。 休憩所は有料。 P1,000台。 湯沢フィッシングパーク近くに湧く共同浴場。 四角い内湯ノミ。 湯沢IC-県道を南東-湯沢高-南-土樽小-西-魚野川。 街中を離れた、三国街道三俣にある共同浴場。 四角い洋風内湯・屋根付き岩露天。 湯沢IC-R17南西-三俣ロープーウェイ手前。 三国街道二居宿にある共同浴場。 丸い泡風呂・サウナ・食堂あり。 湯沢IC-R17を南西-三俣ロープウェイ-貝掛温泉-田代ロープウェイ付近。 駅西口より最北の湯元地区にあり、川端康成が『雪国』の舞台にした宿。 (高橋半六以来)800年の老舗(36室)。 湯元源泉で他と異なる。 自然湧出・掛け流し100%(非循環・非濾過)。 PH9. 6・無色・微硫黄臭・湯の花・ツルツル感・温い湯。 露天はなし。 駅西口より北すぐの民族資料館の北隣にある、東映スターが利用したホテル(60室)。 ロープウェイは目の前にある。 加水・加温・循環濾過・消毒。 洋風大浴場・岩露天 上越随一のグレード・山々の眺め。 駅西口ヨリ北西に徒歩7分にある鉄筋5階建(19室)。 洋風大浴場・サウナ・庭園屋根付き岩露天。 駅西口ヨリ南に500mにあるリゾートホテル(83室)。 洋風大浴場・翡翠ジャグジー・屋根付き檜岩露天・檜貸切。 群馬県境の三国峠を越えれば法師・猿ケ京温泉という、苗場東麓の山中にある庄屋造り一軒宿。 上杉謙信の隠れ湯。 日本秘湯を守る会。 無色透明・気泡が肌につく・サラリ感。 石造り内湯・清流と緑に囲まれた岩露天(男女別)。 湯沢ICより-R17(三国街道)南西-三俣スキー場-苗場の手前で8km15分。 新潟県・群馬県の県境近くの越後湯沢・貝掛温泉の南西で、苗場山の南東麓の山中にある、登山道で徒歩片道2時間を要するちょっと厳しい所にある(役場としては基本的に通行禁止。 登山靴・雨具・リュック必要)秘湯の山小屋風一軒宿(室)。 「日本秘湯を守る会」に属する、携帯・衛星電話も通じないランプの宿、夜の露天は行灯・蝋燭の灯りが必要。 創業は明治30年。 混雑時は相部屋。 足下や横の岩盤より湧出。 内湯なし。 関越道-越後湯沢IC-R17(三国街道)南西-三俣スキー場-貝掛温泉-苗場プリンスホテル-県道を北西20分-林道ゲート前駐車場(20台)-西に登山道を徒歩2時間。 北信の山々と日本海の眺望が素晴らしく、冬はスキー場・夏は別荘地として夜遅くまで賑わう。 開湯は江戸時代。 近くには、明治時代に活躍した岡倉天心の六角堂や、尾崎紅葉の山人碑などがある。 アクセスは、上信越道-須坂長野東-妙高高原ICより-R18北-県道を北西4km、また電車では妙高高原駅より北西にバス20分。 天然のまま掛け流し。 サッパリ感・緑の中の滝が流れる開放的な大岩露天(男女別)。 温泉プール有。 P30台。 源泉掛け流し・循環ろ過(加水・加熱せず)。 赤倉で一番広い洋風大浴場・木造露天(混浴)・岩露天・半露天家族湯。 パターゴルフ可。 温泉街の中心に位置する鉄筋5階建(50室)。 掛け流し。 古代総檜風呂・3F大展望風呂・庭園屋根付き岩露天。 62室。 湯の花(カルシウム・硫黄)。 温泉街よりかなり北に位置する。 2005年廃業。 妙高山の東・赤倉温泉の北西にある燕温泉から、惣滝に通じる渓谷沿いのハイキングコースの、吊り橋から下に降りた所にある、人気の野天風呂。 自然湧出・掛け流し(勢いよく注入)・非加水・非加温・非消毒。 脱衣所あり。 冬は数mもの豪雪のため利用不可。 P:温泉街手前の公共駐車場を利用。 TEL:観光協会。 アクセスは、上信越道-妙高高原ICより-R18北-県道を北西-赤倉温泉-関温泉-更に北西で30分-駐車場より徒歩15分 最寄の駅は妙高高原駅。 駐車場より徒歩5分の、旅館街を通り抜けて坂道を上がった所にある。 自然湧出・非加水・非加温・非消毒。 緑に囲まれた岩造り露天。 TEL:観光協会。 妙高山の東麓の白樺が多い高原地帯のスキー場に近い(徒歩10秒)、標高800mの所にあり唯一野尻湖の遠くに望める温泉宿(78室)。 赤倉温泉・関温泉・燕温泉の南位置し、別荘が多くヨーロッパ的な雰囲気が感じられる。 温泉は南地獄谷より引き湯・源泉100%掛け流し(加水・加温を含む)。 内湯(男女各1)・露天岩風呂(男女各1・高原の美しい景色の眺め。 晴天時は野尻湖も遠望)あり。 サウナはなし。 夕食は地ビール工場レストランで食べる。 もちろん自家製地ビールは美味。 (注意)P(無料200台)については、ホテル手前200mの急な上り坂となり、四輪駆動車以外はチェーンを付けても不可、手前の「ランドマーク妙高高原」に駐車すべし、送迎あり。 なお日帰り入浴ができるスパリゾート「」が2006年7月にオープンし、地ビールと黒泥湯露天を楽しむことができる(左記日帰り項目はこの温泉カフェのもの)。 アクセス:名神道-小牧JCT-中央道-岡谷JCT-上信越道-更埴JCT-須坂長野IC-妙高高原ICより-R18を北-県道を北西に2. 5km、東京からでは関越道-藤岡JCT-上信越道-更埴JCT-妙高高原IC、列車では長野新幹線-長野駅-信越線-妙高高原駅-車10分。 上信越高原の山々の北麓にある一軒宿(33室)。 無色・スベスベ感。 美人の湯。 大浴場(ガラス越しに山の緑)4・大自然の中の岩露天・家族檜風呂。 北陸道-糸魚川ICより-R8東-早川橋の手前-県道を南東に30分(糸魚川駅よりバス35分)。 雨飾山北麓にある、登山基地となる一軒宿の山小屋の秘湯。 長野県の小谷温泉雨飾荘と混同し易い。 宿への舗装道路はある(1999年)が、急な坂である。 今もなお自家発電・消灯21時・衛星電話・部屋に鍵なし。 非加水・非加温・非消毒。 無色(微茶濁)・炭酸味と鉄分。 胃腸の名湯(焼酎などを割ると二日酔いしないという)。 ブナの緑が鬱蒼とした大自然に囲まれた岩造り露天・館内石造り内湯。 料理は地元の川魚・野菜など。 北陸道-糸魚川ICより-R148南(松本・大町方面)-根知川-川沿い県道を南東-、または長野道-豊科ICより-R147北-大町-R148北-八方-栂池-白馬乗鞍-南小谷-平岩-根知川-川沿い県道を南東で2時間。 信越の南西の国境にある姫川温泉(JR平岩駅)より、R148をはずれて県道を南西に行った、標高1,475mにある一軒宿の山小屋の秘湯(29室250名収容)。 新潟県側からの北アルプスへの玄関口で、白馬岳・朝日岳への登山者が多い。 江戸時代に山小屋はあったが、ロッジの創業は昭和初期。 糸魚川の漁師が沖から北アルプスを見ると「蓮の花」に見えたことが名の由来。 自然湧出・自家源泉。 掛け流し(非加水・非加温・非消毒)。 無色・微白濁・黄色。 水虫・皮膚病・リウマチなどに効能。 館内内湯「総湯」・野趣ある野天風呂4(混浴・更衣室なし・ロッジから15分前後の所に点在し、一周40分)がある。 「黄金の湯」(ロッジから5分の林間に位置・薄青っぽい無色の湯・無味・やや薄汚い長方形の木造野天)・「仙気の湯」(ロッジから15分に位置・近くでは噴煙がモウモウと立ち上っている・高台にあって開放的かつ絶景で蓮華を代表する一番広い・小綺麗な木造野天)・「薬師湯」(「仙気の湯」より50mほど上の一番高台にあり眺め良し・女性が多いというが?・岩風呂野天)・「三国一の湯」(一人しか入れない・ぬる湯)。 夜は懐中電灯が必要。 近くに勢いよく蒸気を吹き上げる源泉がある。 自家発電なので、21時全館消灯(懐中電灯が必要)。 P50台位。 アクセス:北陸道-糸魚川IC-R148南(松本・大町方面)-根知川-(姫川温泉)JR平岩駅付近川-曲がりくねった細い県道を南西に22km(45分)、または長野道-豊科ICより-R147北-大町-R148北-八方-栂池-白馬乗鞍-南小谷-平岩-県道22km。 下流の糸魚川は翡翠の名産地という長野・新潟の県境で、白馬や栂池の北の姫川渓谷の河畔にある宿(44室)。 4軒の中1軒だけが新潟県で、これは新潟県にあり、最も規模が大きく立派である。 姫川温泉の他の3軒は長野県側にあるというのも面白いが、現在はひっそりとした感じである。 白馬の登山客が多い。 施設:大きな三角形のガラス張り石造り大浴場・近くのを走る鉄道や形良い山々が眺められる露天岩風呂・貸切風呂3がある。 食事は、日本海に近いので海の幸が良い。 宿の従業員の対応は、優しく心がこもっているようだ。 P30台位。 アクセス:松本IC北の豊科ICより-R148北-大町-白馬-で45km80分、または糸魚川IC-R148南で20分。 鉄道ではJR(大糸線)平岩駅より北に徒歩10分。 豪雪地域の中津川上流沿いで、和山温泉のすぐ南にある温泉地。 平家落人伝説の残る秘境・秋山郷にあり、途中の中津川沿いの前倉橋・蛇淵の滝は秋の紅葉が素晴らしい。 温泉は、自分で掘って作る露天への入浴が楽しめる。 TEL:村観光課。 関越道塩沢石内ICより-R353北-R117西-R405南西-60km、または上信越道豊田飯山IC-R117東-R405南西 野沢温泉の南東。 山間の村で、高い建物などがなく民宿が多い。 歴史は古く、僧行基または修行中の山伏が発見したという。 温泉で茹でる野沢菜も有名。 源泉は30余り。 中でも麻釜(オガマ)は有名。 かつて刈り取った麻(アサ・オ)を湯だまりに浸して後で皮をむくとするりむけた、というのが名の由来。 野沢温泉の台所とも称され、地元の人々がここで山菜や野菜をゆで、野沢菜を洗うなどして利用し、交代で掃除や管理をしており、生活と密着しているという。 歩いて20分足らずの小さな温泉街の中に、外湯(無料共同浴場)が13ケ所点在していて、それぞれに建物や泉質や特徴や効能が異なっていて、外湯巡りが楽しめる。 一般の宿はほとんどが日帰り不可であるが、健康増進施設「クアハウス野沢」やインドアプールのある「野沢温泉アリーナ」がある。 またゴンドラの空中散歩で標高1,600mでのバーベキューなども楽しめる。 アクセスは、上信越道-豊田飯山ICより-R117を北東-県道を東で25分(20km)。 鉄道では、JR戸狩野沢温泉駅より車で15分。 温泉街の中心にある、江戸時代の趣の美しい湯屋建築で、野沢のシンボル。 江戸時代は飯山藩主も好んで入る御殿湯だったと言われる。 村人が管理する13の外湯(無料共同浴場)の1つで、地元では惣湯と呼び習わしてきたそうだ。 PH8. 内湯のみで露天はなし。 野沢温泉バス停より徒歩10分の所にある。 (外湯はすべて)自然湧出・100%源泉流しっ放し。 0・772mg)がある。 それぞれに個性のある、こじんまりとした木造の建物が多い。 すべて自然湧出(引湯)・100%源泉流しっ放し・無色透明・硫化水素臭。 内湯のみで露天はない。 既存の共同浴場とは異なる全く新しいタイプの日帰り施設。 岡本太郎デザインの「湯」の字が壁にあるオパールや檜を使った洋風浴室と、鳩車の壁がある岩風呂風の和風浴室がある。 バーディゾーン(全身浴・圧注浴・寝湯)・サウナ・打たせ湯・箱蒸し浴・庭園岩露天・飲泉場・休憩室あり。 JR戸狩野沢温泉駅より東に車15分にある宿(29室)。 創業1910年。 スキーと温泉が楽しめる。 敷地内から自然湧出(「大湯」の湯元は敷地内にある)・源泉100%掛け流し(水一滴加えず)。 無色・硫化水素臭。 皮膚病・高血圧・動脈脈効などにも効能。 P30台。 戸狩野沢温泉駅より東に車20分で、「大湯」の近くにある。 源泉100%掛け流し。 大浴場・庭園岩露天 混浴1女1。 温泉街を見下ろす最北の高台にある(23室)。 外湯「真湯」すぐ近く・スキー場に徒歩6分・源泉「麻釜」に徒歩10分の立地。 PH8. 8・無色・美肌の湯。 展望大浴場・緑に囲まれた貸切岩露天(山里の眺望・無料)。 駅ヨよりバス20分。 大浴場・岩露天は時間制。 北信州・北志賀高原の高社山南麓のスキー場にある白っぽい6階建て温泉リゾートホテル(60室)。 湯は掛け流し・一部循環・加水(湯温調節)。 無色・弱塩味。 P60台。 アクセス:上信越道-信州中野ICより-志賀中野道-R292東-夜間瀬川の手前-R403北東-県道を北-北志賀よませ温泉スキー場で15分、または長野電鉄より無料送迎 野沢温泉の南。 地獄谷・上林・渋・安代・湯田中・新湯田中・星川・穂波・角間温泉の9湯からなる。 スキー場も多い。 1200年前に僧行基が発見し、後に武田信玄の隠れ湯でもあったという。 効能は、リウマチ・神経痛など。 共同浴場が9ケ所あり、外湯巡りが楽しめる。 日帰り不可の宿が多いようだ。 アクセスは、上信越道-信州中野ICより-志賀中野有料道-R292を南東で10数km、鉄道では湯田中駅よりバスまたは徒歩。 掛け流し・無色。 檜内湯・岩露天。 建物正面に無料足湯あり。 湯元「大湯」に隣接する創業200年の老舗。 25%加水(湯温調整)・掛け流し。 無色・サラリ感。 日帰りは桃山風呂・露天不可。 駅ヨリ徒歩8分の、北信五岳を望む高台に位置する鉄筋5階建 46室)。 自家源泉3・100%掛け流し。 岩造り内湯ジャグジー・岩露天・足湯。 ドライブ途中の入浴歓迎。 スキー帰り・ドライブ途中の日帰り歓迎の宿(5階建17室)。 100パーセント掛け流し(循環ナシ)・無色。 1F内湯・最上階総檜展望露天。 九湯すべてを巡れば厄除け・不老長寿にご利益があるという。 内湯・檜蒸し風呂(大湯)。 露天ナシ。 中でも「大湯」は、1300年の歴史ある湯田中温泉発祥の湯で、江戸期の俳人小林一茶も親しんだという。 TEL:旅館組合。 湯田中駅より車8分の宿。 やや深い大浴場・貸切湯(無料)。 露天なし。 伝統を感じさせる立派な木造湯屋建築の宿(室)。 大浴場・岩露天。 湯田中駅ヨリ車10分の宿。 湯田中駅ヨリバス8分-渋温泉入口-徒歩1分の鉄筋5階建の宿。 掛け流し(加温循環ろ過せず)。 気楽に泊まれる小さな宿(8室)。 上流の地獄谷ヨリ引湯(成分は硫酸塩・硫黄・塩分)。 温泉100%・無加水・掛け流し(循環ろ過せず)。 上林温泉で最も高所に建つ静寂な宿(6室)。 林芙美子『めし』・壷井栄『二十四の瞳』という名作が生み出された宿で、その部屋は、今なお現存。 内湯(男1女1)。 地獄谷へは徒歩30分。 温泉郷の東の最奥で、川沿い林道の終点ヨリ更に徒歩10分にある、地獄谷の秘湯の一軒宿(12室)。 渓流沿い石造り露天(混浴1女1・山々と猿が見える)。 横湯川の川床から10m噴き上げる噴泉と入浴する野猿で有名。 熊笹の葉で包んだ餅米を温泉でゆで、きな粉をつけて食べるちまきが名物。 志賀山・白根山の麓にあり、蘭学者の佐久間象山が発見した温泉の一軒宿(90室)。 敷地内の中庭より源泉が湧出するが、熊の傷を癒したことから「熊の湯」と呼ばれる。 与謝野晶子をはじめ多くの文人墨客に愛され、作品の中にも様子を伺わせる叙述がある。 近くで地獄のように噴煙が上がっている。 山を越えてすぐに万座温泉がある。 冬はスキー客多し。 加水(適温調整)。 PH7. 風情あるガラス張り檜総檜造り内湯・森の中の岩造り露天(男性用・四季折々の風景)・酒樽露天(女性用)。 信州中野ICより-志賀中野有料道-R292を南東-横手山の手前で30km(湯田中駅よりバス45分)。 大小幾つかの滝があり、新緑・紅葉・雪景色へと移りゆく渓谷美が素晴らしい。 近くにスキー場もある。 リウマチ・神経痛・皮膚病・アトピー・動脈硬化などに効能がある。 ほとんどの宿で日帰りは可能である。 アクセスは、上信越道-須坂長野東ICより-R403を北東-須坂市役所-県道を東-山田-松川渓谷-五色-七味・奥山田で車30〜40分。 鉄道では、京阪神-新幹線-名古屋駅-中央線3時間-(東京上野-長野新幹線90分-)長野駅-長野電鉄20分-須坂駅-東にバス30〜40分。 松川渓谷沿い標高千数百mの高山温泉郷の入口に位置する10軒の宿からなる温泉にある、石段の上の寺のような建物の施設。 スキー場に隣接。 木造内湯があるが、露天はなし。 アクセスは、須坂長野東ICより-R403北東-須坂市役所-県道を東に10数km(須坂駅より東30分)。 山田温泉の中心部にある、創業240年の宿 27室)。 昔、松川渓谷の美しさに岩の上に座った仙人が時の経つのを忘れてしまったという伝説の場所。 森鴎外も美空ひばりを初め、多くの文人墨客も宿泊したという。 湯は源泉掛け流しで、無色・無臭。 窓からの眺めが良い内湯檜風呂・渓流すぐ横の野趣ある仙人露天岩風呂(混浴)・天空露天小鳥(檜)風呂・家族湯1。 食事は、地産地消の会席料理で、山菜・茸・信州牛・鍋など。 (2010. 松川渓谷沿いの、滝の上にある湯治目的の一軒宿(12室・30台)。 江戸時代には多くの湯治客で賑わいながら、いつしか繁栄は影をひそめ、その存在を知る人も少ない幻の湯であったが、時を経た昭和に、信玄説を辿って再発見されるに至り、再び多くの湯治客が訪れる名湯となった。 湯は、自家源泉2・メタケイ酸含有109〜162mgで、微青白色・無臭。 肌にとても優しく、皮膚病・アトピー・動脈硬化に効能。 内湯は大きな岩風呂3・檜風呂2で、他に自然と一体となった混浴の大野天大岩風呂(女性はバスタオル可 がある。 食事は、山菜料理など。 自炊宿泊は半額。 P50台。 周辺には落差30mの名瀑「雷滝」や「八滝」などがある。 須坂駅からは車35分。 (2010. 江戸初期に開湯した、松川上流の山中の一軒宿(12室)。 2010年3月より、湯温低下のために露天風呂は水のようで入浴できなくなったようだ。 湯は、天候で五色変化(乳白・灰・濃緑・コバルトブルー・黒)・黒い湯の花などの特徴がある。 内湯の他に、渓流沿い露天岩風呂(女1混浴1)・貸切風呂2(無料)がある。 沢蟹・岩魚・茸料理が名物。 P20台。 須坂長野東IC-R403-県道-山田温泉-松川渓谷-五色。 (須坂駅より東に車40分)。 松川渓谷沿い最奥の4軒からなる温泉地の、最も外観が良く施設なども充実している秘湯の宿(21室)。 創業1975年で、「日本秘湯を守る会」会員の宿。 質の良い7つの源泉が混じりあった湯というのが名前の由来。 高血圧・動脈硬化・糖尿病・皮膚病などに効能。 無色の湯が多い中での最高の乳白緑色の湯は、やはりたまらない。 但し、浴槽に触れた手の平や足の裏は、真っ黒になってたいへんである。 これは、成分の濃い鉄分と硫黄が反応して黒くなったようで、時間が経ち酸化すると元に戻るようだ。 囲炉裏での岩魚料理が名物。 アクセスは、須坂長野東ICからは50分、須坂駅より車40分。 (2010. 松川渓谷沿いの最奥の宿(9室:宿泊なし)。 動力揚湯・自家源泉。 7つをブレンドした濁り湯・PH3。 内湯2・露天2(30人可能な野趣ある岩造り大野天あり)。 但し、2010年4月現在廃業中。 近くには、他に洞窟露天などのある「紅葉館」(026-242-2710)等もある。 温泉郷の最奥に位置しする標高1,500mの深山温泉の秘湯(宿数軒)にある、北アルプス連峰と向きあう雲上の宿。 近くに山田牧場やスキー場がある。 湯は白濁色で、浴槽3つは湯温差がある。 内湯2・眺望抜群の露天風呂2(アルプス一万尺風呂)がある。 食事は、山菜・川魚・信州牛・茸料理が名物。 五色温泉や七味温泉より県道を北に行った所にある。 鉄筋平屋。 日蓮上人が佐渡ケ島に流された時に旅の疲れを癒したという。 自噴・濃茶褐色・掛け流し。 麦とろ御膳。 長野ICヨリ-R403南-県道を東で4km(松代駅ヨリ東に車5分)。 戸倉上山田温泉の北の千曲川沿いにある、創業50年の鉄筋6階建ての湯宿(45室)。 ガラス張り内湯・サウナ・露天。 温泉の歴史は平安末期。 木曾義仲が挙兵し善光寺に参拝する際に、白狐が湯で傷を癒すのを発見したという。 この白狐にあやかって稲荷山神社を建立したという。 更埴IC-R18南-屋代駅付近-県道を西-吊り橋状の千曲橋の北西-(上田駅ヨリ車25分)。 近くにはスキー場もある。 泉質は単純硫黄泉。 アクセスは、上信越道-更埴ICより南に15分、または上信越道-板城ICより北西に10分、鉄道では最寄の駅は信濃鉄道戸倉駅。 旅館(室)。 100%。 大浴場・露天。 1903年創業の7階建ての旅館(48室)。 敷地内に源泉あり。 円形石造り大浴場・開放的な岩露天(緑の眺め)。 無色・温泉臭。 真田一族とゆかりのある角間渓谷(紅葉の名所)にある温泉の一軒宿(16室)。 創業1931年。 「秘湯を守る会」会員。 湯は、高濃度・高温。 源泉100%掛け流し。 塀に囲まれた緑の中の露天岩風呂(囲いの上から山の眺め・混浴)。 アクセス:上野菅平IC-R144北東-真田(角間)-県道を東。 鉄道:JR上田駅より北東に車25分。 以前はコンクリートの建物であったものが、新たに雰囲気のある木造に建てかえられた共同浴場。 「ますや旅館」の隣にある。 昔、山姥が湯治に来て坂田金時(金太郎)を生んだという伝説があり、それが現在に伝えられ、この名前に受け継がれたという。 湯は掛け流し、無色透明(微青色)・温め・気泡が肌に不思議なほどたくさんつく(炭酸成分も多く含有)。 ガラス窓に面した洋風タイル貼り内湯あり。 露天はなし。 P30台。 田沢温泉は上田の西十数km・別所温泉の北西5kmに位置する鄙びた風情の温泉で、山間傾斜地の石畳の両側には明治時代にタイムスリップしたような感じがする木造の宿が5軒ある。 開湯は飛鳥時代後半(7世紀)と古い歴史が息づき、湯治場として親しまれた静かな山里の温泉である。 長湯に適当な温い湯で、不老長寿の湯・子宝の湯と言われ、母乳の出が良くなるとも言われる。 滑らかでやわらかく、きめ細かく、肌に極めてソフトで、よく温まる湯である。 隣の沓掛温泉とともに、国民保養温泉地に指定されている。 宿以外に、共同浴場が1軒「有乳湯(ウチユ)」・村営日帰り入浴施設「くつろぎの湯」がある。 温泉卓球の元祖で、日本最古の卓球台がある。 この「ますや旅館」は島崎藤村ゆかりの宿(15室)で、ここに逗留し「千曲川のスケッチ」を執筆したという。 「…升屋というのは眺望のよい温泉宿だ。 …楼上から遠く浅間一帯の山々を望んだ…」と記されている。 入母屋の屋根が美しく、また「藤村の間」は宿泊した湯治のままを保存している。 湯は、源泉100%掛け流し(先祖の教えを守る)で、硫黄臭あり。 大ガラス窓ある石タイル内湯(緑の眺め)・低い囲いがある併設露天岩風呂(浅間の山並みを望む)・家族風呂あり。 食事は、山菜川魚が中心・佐久鯉の甘煮・信州牛鍋・馬刺しなど。 アクセスは、上信越道-上野菅平IC-R143を西(豊科・松本方面)に十数km-青木村、鉄道では長野新幹線(しなの鉄道)-上田駅-青木行きバス30分-終点-田沢温泉行き青木村営バス5分。 全室風景が良く、ゆったりと落ち着いた和室の宿。 田沢温泉は。 内湯・開放的で山々の眺望が素晴らしい大岩造り露天あり。 「別所」とは鎌倉時代によく訪れた北条氏の別荘の意らしく、真田幸村の隠し湯であったともいう。 昭和30年頃から湧出量が低下傾向にあり、掘削揚湯もしているようだ。 信州の鎌倉とも呼ばれ、国宝の安楽寺八角三重塔・重要文化財の常楽寺石造多宝塔・参拝客で賑わう北向観音などがある。 効能は、美人の湯・糖尿・高血圧・動脈硬化・皮膚病など。 共同浴場は4つある。 駅より南0. 4km(徒歩5分)にある、庭が美しい和風旅館(44室)。 大理石大浴場(男女別・混浴)・展望風呂・庭園岩露天(男女別)。 別所温泉駅より徒歩1分の相染川北岸沿いにある共同浴場。 普通の2階建建築であった旧「相染閣」が2008年に移転された施設。 以前は、昼間は社会福祉センターで運営し、夕方より共同浴場として開放していた。 湯は、無色。 タイル石造り内湯・露天風呂(以前はなし)がる。 駅より西の相染川北岸沿いで、安楽寺の山門脇にある、創業1955年の鉄筋6階建ての宿(17室)。 廊下も畳敷き。 無色・微硫黄臭。 美人の湯。 駅より西の相染川南岸沿いで、温泉街の中心の北向観音のすぐ傍にある、湯屋風建築。 安楽寺を創設した慈覚大師範が入浴したのが由来。 内湯のみで、露天なし。 駅や大師湯より西の温泉街奥で、相染川の南岸沿いにある檜造りの湯屋風建築の共同浴場。 1998リニューアルした。 一般の旅館より湯量豊富で、湯は、無色透明・硫黄臭・やや熱め。 岩の間から湧き出すという自然の大岩を利用した湯船がある。 露天はない。 共同浴場は他にも3つある。 純和風・全館畳敷きで鉄筋7階建ての宿(23室)。 創業(享保時代1716年)300年の老舗。 「柏屋別荘」の北にある。 湯は、掛け流し循環併用・非加水・加温(冬)・消毒。 PH8. 8・無色・微硫化水素臭。 7階展望パノラマ大浴場(上信越の峰々や上田市街や塩田平の田園風景の眺望)・古代檜風呂・岩露天。 P30台。 臨泉楼 柏屋別荘 上田市 別所温泉 1640 0268-38-2345? :00-? 駅より西に徒歩13分の相染川の南岸沿いで、真田幸村ゆかりの「石湯」の隣・「七草の湯」のやや南にある、木造4階建の宿(20室)。 掛け流し。 駅より南0. 8kmにある、湯屋風建築で、平安末期に木曽義仲が愛妾「葵」と入浴したことから別称「葵の湯」とも呼ばれる。 石造り内湯・岩露天あり。 道の駅「みまき」にある入浴施設。 掛け流し。 薬用人参風呂・サウナ・展望風呂・屋根付き岩露天(浅間山の眺め)。 P100台。 上信越道-小諸IC-県道を南-R18を西-県道を南(布引観音方面)-西(千曲川沿い)。 「牛に引かれて善光寺まいり」の伝説発祥の地である、小諸にある2階建の国民年金施設(15室)。 「道の駅みまき」の南西4kmにある。 名物は佐久の鯉料理・地酒。 テニス5面あり。 練馬IC-関越道を北-藤岡JCT-上信越道を北西-小諸ICより-県道を南-R18西-県道を南(布引観音方面)で10分、または、長野道-岡谷IC-R20を東(有料トンネル)-下諏訪-北東-R142を北東-立科-県道を北-東、鉄道では小諸駅よりタクシー10分。 浅間山中腹に、鉄鉱泉No1に選ばれた日本一真っ赤な温泉が湧き、登山客を癒す秘湯の2階建て一軒宿(10室)。 長野県北東部で、群馬との県境をなす高峰高原に登る途中から、浅間山がある北東に林間の山道を4km入った山中にある。 浅間山へ登る小諸側の登山口、標高1400mにあり、登山客の足湯として建設された宿らしい。 軽井沢の西に当たり、1970年頃に「浅間山荘事件」があったのは、ここであろうか。 自然湧出の温泉が引かれたのは平成9(1997)年のことで、この時に全面的に建て替えられ、現在の2階建てになったようだ。 よく温まる湯で、創傷・リウマチ・貧血・消化器・皮膚病などに効能がある。 ガラス張りの四角いタイル張り内湯(唐松・白樺の眺め)がある。 乗馬・テニス・キャンプ可。 上信越道-小諸ICより-県道を南-R18を南東-小諸郵便局の次(坂ノ上南)-県道を北東(高峰高原方面)-途中で右斜めで25分。 鉄道では、JR長野新幹線-佐久平駅-「高峰高原」行きバス30分-浅間山登山口下車-徒歩1時間、また信濃鉄道-小諸駅から予約すれば送迎あり。 鬼押し・浅間山・軽井沢の西の高原にある秘湯の一軒宿。 「天狗温泉浅間山荘」より更に北西奥にある、標高2000mの別天地にひっそりと佇む雪上の出湯。 100年以上前の明治初期に、深沢川下流から12km川沿いの山道を上って行く所に湧き出る温泉を、地元の農家の人が見つけてのが最初だと言う。 湯は源泉100%使用。 黄濁色。 通風・皮膚病・消化器病・糖尿病・肝臓病などにも効能。 露天なし。 アクセスは、上信越道-小諸ICより-県道を南-R18を南東-小諸郵便局の次(坂ノ上南)-県道を北東(高峰高原方面)で40分。 江戸時代から湯治場として栄え、現在も国民保養温泉に指定されている。 無色・微苦味・微硫黄臭。 外湯4。 日帰り可の宿も多い。 温泉街のかなり北に位置。 露天なし。 元大湯で、湯端通りを文殊堂へ向かう五台橋たもとの旧源泉地にある。 5つの源泉を混合。 湯治場らしい風情。 石造り浴槽。 町地区の、地元の人が利用する、昔ながらの公衆浴場。 源泉100%掛け流し。 源泉100%利用の健康施設。 風呂8・プール要水着・レンタル可)。 外湯 湯福の里湯 丸子町 鹿教湯温泉 0268-44-? :00-? 内村川沿いにある、天然岩盤を利用した要水着の浴槽。 現在閉鎖中。 温泉街の北部。 源泉100%掛け流し(非加熱・非加水)。 内湯(男女別)。 展望風呂・渓流岩露天(混浴・19-21:00女性専用)。 貸切アリ。 他に「斎藤ホテル」等も日帰り可 要問合せ。 松本平・北アルプスを望む高台に位置(45室)。 近代登山の父と言われる英国人ウェストンのゆかり。 洋風大浴場・石造り露天(庭園の緑の眺め)。 松本ICヨリ-R158東-松本駅の北-(松本城の西)大手大通りを北-北東-R143交差-松本文化会館-県道を北東に7km25分 美ケ原温泉の北・鹿教湯の南西。 飛鳥時代に天武天皇が「束間の湯」に行幸しようとして信濃国の地図を献上させたということが「日本書紀」に記されているほど歴史の古い温泉。 松本市の東の高台の緑の中に位置する近代的ホテル(97室)で、北アルプスの夕映えや松本の夜景が美しい。 自家源泉。 松本ICヨリ-R158東-松本駅-R143北-松本城・役所-県道を東7km25分(JR松本駅ヨリ東にバス徒歩1分)。 「ホテル翔峰」の西の中心部にある、白い蔵造り風の公営施設。 向かいにもクアハウス「ウェルネス」がある。 浴室に溢れる程の掛け流し。 四角石造り内湯・岩露天(高い目隠し)。 蕎麦打ち体験可。 平安時代(801年)征夷大将軍坂上田村麻呂が東征の途中に立ち寄り東夷平定を祈願したといわれる、諏訪大社のお膝元にある温泉街。 江戸時代は、中山道と甲州道の合流する温泉宿場町として活気に満ちていた。 共同浴場も11ケ所ある。 一般の宿も日帰り可である所が多いようだ。 アクセスは、中央道-岡谷ICより-R20を東-R142で15分(下諏訪駅より徒歩)。 和田峠に向かうP142沿い。 熱い湯。 P30台。 一番大きな公衆浴場。 和泉式部の伝説にまつわる地蔵尊のご利益で湧出したと言われる。 延命・美人・子宝の湯。 掛け流し。 打たせ湯・露天・休憩所アリ。 湖畔にあり観光客で賑わう公衆浴場。 打たせ湯・露天あり。 Pあり。 諏訪大社秋宮境内の隣にあり、本陣宿として300年余の歴史を持つ(10室)。 江戸末期の御降嫁の折の皇女和宮・徳川各将軍・参勤l交代の諸大名や、島崎藤村・芥川龍之介・与謝野晶子ほか多数の文豪・著名人が宿泊。 「綿の湯」ヨリ引湯・100%源泉掛け流し。 最上階の展望内湯・露天(湖と山々と市街を一望)。 料理は馬刺し・鰻・鮎など。 諏訪大社秋宮境内の向かいにある、多くの文人が愛した素朴な木造2階建の宿(5室)。 高浜虚子・小林秀雄・新田次郎・岡本太郎らが訪れ創作に打ち込んだという。 「綿の湯」ヨリ引湯・源泉のまま・無加水。 中庭の檜露天(貸切・底に白い玉砂利・米国誌「ライフ」も紹介・空けば順に入浴)ノミ。 料理は、馬刺し・桜鍋(馬肉と味噌だれのすき焼風)・サカサギ・マタタビ酒など。 諏訪大社近くの高台に位置する、懐石料理の宿。 源泉100%掛け流し。 内湯・東屋風の庭園檜露天(徒歩1分で児湯の露天もアリ)。 甲州街道沿い高台の、諏訪大社秋宮境内にあり、湖を一望できるホテル。 展望大浴場(湖の眺め)・屋根付き庭園檜露天。 温泉街の中心部ヨリ離れた、駅の南の、諏訪湖畔にある6階建(32室)。 温泉100%。 最上階にある総ガラス張り大浴場・石庭露天(湖・富士山が見える)。 料理は、信州牛・蟹・茸。 ワカサギ等。 水素・アルミニウム・鉄イオンといった特殊成分を多く含む、酸性の強い湯治の宿(10室)。 PH2. ガラス張り四角形内湯(男1女1)。 露天ナシ。 毒沢鉱泉には他に、「沢乃湯」(27-2670)「宮乃湯」(28-3888)がある。 岡谷IC-R20東-駅手前-県道を北-春宮-北で20分。 豪快な間欠泉や7つの噴出口からの湯煙も興味深い。 背後に山並みが迫り前に諏訪湖を望む好立地で、湖で捕れるワカサギの天ぷらも美味である。 共同浴場や足湯もあるが、一般の宿はほとんど日帰り不可であるようだ。 アクセスは、諏訪ICより-R20・県道などを北で7〜8km(上諏訪駅より徒歩3〜10分)。 上諏訪駅より徒歩10分の、諏訪湖に面し、江戸時代から続く創業160年の老舗(40室)。 明治の頃に三代目布屋半助が温泉を掘り当てた。 部屋から諏訪湖を望む眺望は抜群。 アララギ派歌人の常宿として歌会を催した島木赤彦・斉藤茂吉・伊藤左千夫や、島崎藤村・太宰治らの文人、多くの芸能人・野球監督・映画監督も利用したという。 自然石造り内湯・庭園屋根付き岩露天・檜露天。 上諏訪駅より徒歩5分の、諏訪湖に面する昭和3年築の日帰り施設。 中世欧風ステンドグラス・彫刻。 無色無臭・湯に個性なし。 有名な千人風呂(洋風タイル張り・長細い長方形・深さ1m・底に玉砂利)。 ラドン室・休憩室あり。 上諏訪駅より車6分の、諏訪湖を望む近代的ホテル。 湖畔にあり諏訪湖が一望できる宿(室)。 「朱白」の北300mに位置。 湯は加水・循環で、緑色。 洋風ガラス張り内湯・半露天風呂がある。 アクセス:中央道-諏訪ICより15分、列車ではJR上諏訪駅より徒歩10分。 JR上諏訪駅より徒歩8分の所にある、創業1973年の宿(42室)。 館内に2つの源泉を有する上諏訪唯一の宿。 色の異なる2つの温泉と諏訪湖を一望できる眺望が楽しめる。 160mという浅い所から湧出。 加水・加温・循環濾過。 茶褐色と無色・無臭。 皮膚病などにも効能。 中央道の諏訪湖SA内にある入浴施設。 信州の旅で一休みするのに良い。 露天なし。 ビーナスラインの中心にある白樺湖畔南岸の人気ある大規模リゾートホテル。 温泉の他にも世界のバイキング・美術館・レジャーなどが楽しめる。 無色・無臭・サラリ感。 大理石風呂・洞窟風呂・岩露天。 諏訪ICより-R20を南東-茅野有料道-ビーナスライン(orR152)を北東-蓼科湖-北-白樺湖。 白樺湖畔南岸に浮かぶ日帰り施設。 大ガラス窓に面する大浴場(100人可・白樺湖の眺め)・遠赤外線サウナ・岩露天。 休憩所あり。 P300台。 白樺湖畔南岸の高台にあり、周囲の景色と最も調和した美しいホテル。 ビーナスラインなどの眺望が素晴らしい。 無色・無臭・薄い泉質。 白樺湖畔西岸に位置する屋根が赤い白亜のホテル。 洋風大浴場・名物泥風呂・岩露天。 歴史は古く、坂上田村麻呂が発見し、その後武田信玄の隠し湯であったとも言われる。 リウマチ・胃腸病・皮膚病・婦人病・美肌などに効能。 風情ある露天が多い。 観光などは、マリーローランサン美術館・ゴルフ・スキー(ピラタス蓼科ロープウェイ)・テニスや、ビーナスラインで白樺湖・霧ヶ峰・美ヶ原へのドライブも可。 アクセスは、中央道-諏訪ICより-南東へ-R152を北東-ビーナスライン-蓼科湖で20分、または上信越道-佐久IC-R141を南-R142を北西-望月トンネル-立科町役場-R152を南-女神湖-白樺湖2km東-ビーナスラインを南-蓼科湖。 鉄道ではJR茅野駅よりバス30分。 蓼科湖の北東にある、大自然の山懐に抱かれた名湯の宿(56室)。 戦後間もない頃、全国でも珍しい温泉プールとして、「フジヤマのトビウオ」古橋広之進さん等の多くの水泳選手の練習の場となったという。 湯は自家源泉・加温・掛け流し。 大ガラス張り大浴場畳座敷風呂(循環加温)・露天岩風呂(左右の囲いはあるが前方に渓谷が眺められる・期待したほどではなかった)・貸切木造露天風呂3(宿泊者は1つ無料30分・目の前に大きな川と緑の眺め)がある。 冬は茅野駅まで無料送迎バスが3本出ている。 (2009. 蓼科湖の北東・滝の湯川渓谷沿いにある、大自然の中のホテル(136室)。 自家源泉。 ビーナスライン沿いの、蓼科湖を見下ろす高台の斜面にある露天風呂の宿(12室)。 蓼科湖より700m上方(北東)の蓼科温泉の中心地にある。 信州では珍しい酸性泉。 源泉掛け流し。 入浴施設は、内湯岩風呂2・標高1,280m山の斜面に点在する露天岩風呂4(混浴1男1女2・森林浴・蓼科湖や南アルプス一望)・貸切露天1・休憩所(ロビー2ヶ所)がある。 長々しい木の廊下でそれぞれの風呂が結ばれた昔風の宿だが、露天の風情は抜群。 P40台。 食事は、岩魚(姿造り・塩焼き)・馬刺し・鴨鍋・牛ステーキ・紅鱒・鯉・信州の山菜など豪華、但し日帰りの食事には対応していず。 P20台位。 蓼科湖畔の滝ノ湯川沿いにある、小さな和風赤葺き屋根の宿(18室)。 正面に蓼科湖と蓼科山の眺め。 TV「いい旅夢気分」に紹介されたこともある。 湯は掛け流し(飲用不可)。 湯は洋風石造り大浴場・庭園岩露天(混浴)。 食事は懐石料理。 滝ノ湯川沿い水明館の南にある、木立の中の日帰り施設。 諏訪鉄山跡地より噴出。 高温なので成分が薄まらない。 内湯がなく、屋根付き石造り露天(男女別)・休憩室などがある。 P40台。 茅野駅より車25分。 蓼科温泉より4km西に位置し、公民館の南にある、こじんまりした施設。 「滝の湯川の河童」の言い伝えが名の由来。 夏は6:00-21:30。 無色・サッパリ感。 ミニ岩露天あり。 茅野駅より-ビーナスライン-R152を北すぐで車20分。 蓼科温泉よりリ4km南西に位置する、新しい(2000年)日帰り施設。 尖石縄文考古館の隣にある。 湯は一部掛け流し、微白緑濁・ツルツル感。 南3kmに「河原の湯」「八岳鉱泉」がある。 アクセス:茅野駅-R152北東-山寺上-県道を南-東。 澁の湯だけが2軒で、他はすべて1軒宿である標高1,700-1,800mの高地にあり、5月頃でも氷点下になることがあるという。 茅野市街から奥蓼科へは、その名も「湯みち街道」と称される県道で向かうが、このへアピンカーブが続く山道の脇には三十三体の石仏がひっそりと建てられている。 これは湯治に訪れた人々が湯の効能に感謝し、里からここまでの山道の安全を祈る道しるべとして寄進したものだという。 この観音様のお加護であるのか、「湯みち街道」では大きな事故はほとんどないという。 いずれも自然豊かで自家源泉を有する。 リウマチ・胆石・糖尿・胃腸・皮膚・婦人病などに効能がある。 アクセスは、吹田JCT-名神高速2:15-名古屋-中央道2:30-諏訪ICより-R152(ビーナスライン)を北東-R299(メルヘン街道)-湯みち街道(またはR299)を東-明治-渋川(保科)-渋(辰野)-渋の湯で30-50分、東京からでは高井戸IC-中央道2:30-諏訪IC、または練馬IC-関越道と上信越道2:30-佐久ICより-R141を南-R142を北西-立科町役場-R152を南-白樺湖-ビーナスラインを南-ピラタス蓼科ロープウェイ-蓼科湖-R299を東で1時間強。 鉄道では、新大阪-新幹線1時間-名古屋-中央線2時間30分-茅野駅-タクシー30分(特別割引などあり)、東京からでは新宿-中央線2:15-茅野駅-。 八ヶ岳西麓・渋川最上流に山小屋風と旅館風の2軒旅館がある秘湯の、最奥に位置する2階建の宿(17室)。 宿の前あたりで、いかにも温泉らしい硫黄の臭いがしている。 杖をつく湯治客が2日位で普通に歩けるようになるので、「杖忘れの湯」と呼ばれる。 泉質は良いが、外観は民宿のようで決して綺麗ではなく、若い女性は好まないだろう。 天狗岳の登山客が多いそうだが、いつ行っても営業していないかのように、ひっそりとしている。 かなり鄙びた建物で、廊下は歩くとギシギシと音がする。 奥蓼科では最もマイナーな山の宿である。 湯量豊富で、冷たい白濁の硫黄泉が、掛け流し。 硫黄臭・酸味・スベスベ感・白い湯の花。 食事は、山菜・川魚・鍋料理など。 P17台。 茅野駅よりバス55分。 八ヶ岳西麓・渋川最上流の、奥蓼科温泉の最深部(1,880mの高所)にあり、八ヶ岳・天狗岳の登山口となっている秘湯の、3階建の国民宿舎(35室)。 隣り合わせに2軒建っている「渋の湯ホテル」の隣で、「渋・辰野館」の2km上流にある、天狗岳登山口の宿。 ご主人の趣味も登山のようだ。 泉質は良いが、登山者向けで一般受けはしないだろう。 「信玄の湯」と称され、湯口析出・白濁色(湯の花が沈殿)・硫黄臭・レモンのような酸味の特徴あり。 但し日帰り入浴は先のものは入れず、別のガラス張り木造浴室内にある小さな長方形浴槽。 食事は、山菜先付けと小鉢・鯉の洗い・ボリュームある肉鍋・新鮮な川魚塩焼き・天ぷらなどで、他に鱒・馬刺しもある。 P8台位。 茅野駅よりバス55分。 八ヶ岳西麓・渋川最上流の、周りがすべて樹海のような広大な白樺林の森の中に赤い屋根の建物が一軒だけ建っているような秘湯で、歴史を感じさせる4階建木造の宿(30室)。 奥蓼科では最もメジャーな感じがする。 創業100年で、中に入れば、ロビーは明治大正のロッジ風の洒落た吹き抜けの造りになっていて、鹿や鳥獣の剥製が多数陳列されている。 大正の頃は、ロンドンタクシーのビックベンのような車が2・3台、旅館の前に止まっている写真も館内に掲げられており、皇族や華族も訪れるような由緒ある宿であったのかもしれない。 開湯については、日本神話では大国主の神と一緒に国作りで活躍する小人の神・少名毘古那神がこの薬湯を発見したという。 「信玄の薬湯」と称される通り薬効が非常に強く、戦国時代には武田信玄が戦で傷ついた重臣や軍馬を密かに湯治させたという。 濃厚な源泉(冷泉)常時掛け流し・飲泉可(1日コップ1杯)で、白濁色・硫黄臭・細かく白い湯の花。 長湯15分以上は禁物。 猛烈に疲れ眠くなる)。 たくさんある浴槽は、90cmと深くて、いずれも3・4人も入ればいっぱいの小さなものだが、古い木の香りが香ってくるようで、大規模ホテルとは全く違う風情が感じられる。 眼前に広がる白樺林の中の開放的な露天風呂は、蓼科山も望み、湯浴み・森林浴が楽しめて素晴らしい。 食事は山女魚・岩魚・鴨・山菜・茸料理。 P30台。 周辺には、20万坪の敷地を持つ宿が整備しているトレッキングコースが4つある。 茅野駅よりバス50分。 八ヶ岳山麓樹林帯の渋川渓谷にある、秘湯の一軒宿。 茅野からR299麦草峠へ登る道を途中から右に折れて、渋川まで降りる途中にある。 開湯は大正の頃だが、一時寂れ、昭和20年代に保科さんにより再開されたもので、家族的な経営がなされているようだ。 施設は、巨岩が幾つか置かれた浴室内にあるガラス張りの意外に狭い内湯岩風呂(山の眺め)・緑の中の開放的なあまり大きくはない露天岩風呂(渓谷を見下ろす)・大きな温水プール(湯が温く冬は不可)がある。 食事は山菜膳など。 P30台位。 アクセスは、茅野駅よりバス50分。 八ヶ岳北西麓(標高1,500m)の渋川渓谷沿いにある、明治21年営業の古い湯治湯の一軒宿 20室)。 縄文の古えからこの里にある秘湯の湯治湯で、「明らかに治る温かき泉」と呼んだというのが名の由来。 三十三体の石仏が山道の脇にひっそりと建てられているが、これも湯治に訪れた人々が湯の効能に感謝し、里からここまでの山道の安全を祈る道しるべとして寄進したものだという。 深い山間に、あまりの美しさに写真だけを撮りに訪れる人もいるという「おしどり隠しの滝」が流れるすぐ傍らに、赤い屋根と白壁が対照的な建物が静かに佇んでいるのは、とても印象的である。 このような素朴で静かないで湯が今もなおあるというのが嬉しい。 タオルが鉄のオレンジ色が付くのも風情がある。 施設は、渋川渓谷のすぐ上にあり、外の景色が絵のように美しく見える、大ガラス張り石(タイル)造り内湯(男女各2・無色)・打たせ湯(冷泉)・開放的な石造り半露天風呂(男女各1・茶褐色・抜群の眺望)。 日帰り要予約。 食事は、岩魚塩焼き・山菜(タラの芽・コシアブラ・コゴミの天ぷらやワラビ・フキ)・凍み大根(アツアツのおやき・煮物)・信州蒸し・揚げ豆腐や自然の食材を利用した会席など。 横谷峡にたたずむ一軒宿の秘湯で、昔の民家を移築した1923年創業の和風旅館(80室)。 玄関を入った所は、和風の風情のある特に何もない空間で、2階にロビー・フロントがある。 湯治湯で、鉄分が沈殿する黄金色の効能豊かな自家源泉で、日本では珍しく炭酸ガスが溶けている温泉(血管の拡張が強まり血圧が下がる)。 低張性のため浸透圧が低く、泉質物質が体内に入り易く、効果が出やすい源泉である(手がふやける時間が早いことで実感できる)。 2つの源泉を混合。 高血圧・動脈硬化・貧血・婦人病・皮膚病・不眠症(確かに効いたようだ)などに効能。 蕎麦打ち体験可。 近くには、乙女滝・霜降りの滝・王滝・御射鹿池んどを巡る4kmのトレッキングコースがある。 アクセスは、諏訪ICより、明治温泉・渋の湯がある「湯みち街道」ではなく、北側のR299(メルヘン街道)を東に進み、「蓼科パークホテル」がある「横谷峡入口」から細い道を東に行けば30分ほどで着く。 茅野市蓼科 中央高原 横谷峡 0266-67-2600 10:00? -19:00? 八ヶ岳中信高原国定公園の横谷峡に位置する、35,000坪の広大な高原リゾートホテル(66室)。 「夕映えの湯」と名付けられているが、その由来は夕暮れ時が見事だから。 食事は、地元の旬の野菜や山菜や地鶏などを用いた囲炉裏料理。 P200台。 近くには乙女滝・横谷峡に行くトレッキングコースなどがある。 8月末に併設する「乙女滝温泉」に行くと、営業していず、「パークホテル」の温泉を利用するようにとあったが、これも貸切とかいうことで門前払いとなり、極めて適当な施設だという印象を持った。 アクセス:諏訪ICより-R152-R299を麦草峠方面-横谷峡で20分。 奥蓼科温泉郷内の一つで、R299メルヘン街道から横谷峡へ行く所の総合レジャー施設「蓼科グリーンバレー」入り口にある、「蓼科パークホテル」の敷地内にある日帰り入浴施設。 湯は、無色透明で硫黄味・硫化水素臭がする。 源泉が酸性度が高く低温なので、加水加温していて、消毒臭もする。 乙女滝や渓谷が眺められるガラス張り洋風六角形内湯(温泉ではない自家製ハーブ風呂・緑の眺め)・和風木製半露天風呂(鉄分を含んだ湯に漢方薬草を入れた風呂)・サウナ。 ホテル内の広くて綺麗な内湯も、別料金で日帰り客も利用でき、素晴らしい中央アルプスの景観を見ることができる。 P30台。 山間姫川沿い(27室)。 大岩風呂(混浴)・展望露天(男女別)。 海の幸。 P20台。 平岩駅ヨリ徒歩5分。 男女別大岩風呂・岩露天・ヒスイ風呂。 P6台。 平岩駅ヨリ徒歩5分。 姫川渓谷沿いの宿(30室)。 男女別大浴場・名石露天。 日本海の魚料理。 渓流釣り・登山。 P40台。 平岩駅ヨリ徒歩5分。 下流の糸魚川は翡翠の名産地という新潟との県境で、白馬や栂池の北の姫川渓谷の河畔にある(4軒の中1軒だけ新潟県)(44室)。 白馬の登山客が多い。 美人の湯。 石造り大浴場・岩露天(男女別・山の眺望)・家族湯。 松本IC北の豊科ICヨリ-R148北-大町-白馬-で45km80分(糸魚川IC-R148南で20分)(大糸線平岩駅ヨリ北に徒歩10分)。 ドライブ休憩に便利な、R148沿い道の駅「小谷」内の入浴施設。 来馬温泉より引湯。 大ガラス窓の内湯・竹塀に囲まれた庭園岩露天(囲いの上から山々の眺め)・休憩所あり。 アクセス:長野道-松本IC-豊科IC-R148を北-白馬-南小谷-中土-北小谷-北すぐ。 鉄道:北小谷駅より北に徒歩10分。 小谷温泉は、県の最北西部の新潟との県境近くの妙高山の西に位置し、雨飾山(標高1,963m・百名山の一つで槍のようにとがっている)麓の、中谷川上流の谷あいにある数軒の宿からなる温泉地で、武田信玄と上杉謙信の合戦の折りに発見されたと言われている。 この露天は、「雨飾荘」より徒歩3分のブナ林の中にあり、秘湯ムードいっぱいである。 新潟県の梶山新湯(雨飾温泉)と混同し易い。 PH7. 1・成分計2,350mg・動力揚湯(1km先より引湯)・非加水・非加温。 無色・無臭・炭酸味と金気・ツルツル感・やや熱い湯。 日中は虻がいる。 夜は照明なし。 アクセス:豊科IC-R147北-大町-R148北(糸魚川方面)-八方-栂池-白馬乗鞍-南小谷-中土-中谷川沿い県道を北東で90分。 後方に日本百名山の雨飾山がそびえ登山者の利用も多い、村営の宿(14室)。 ブナ林と野鳥のさえずりも良い。 村営露天風呂と同じ源泉。 無色無臭。 四角い内湯・露天(混浴・週末のみ)。 村営露天へは徒歩3分。 近くの島温泉・下里瀬温泉・来馬温泉にも宿あり)。 ゲレンデ徒歩0分のリゾート(140室)。 自然石大浴場・檜サウナ・岩露天(男女別・北アルプス展望)。 クアハウスもある。 豊科IC-北アルプスパノラマロード-R148北-白馬大池-(南小谷の手前)千国-県道を西(白馬大池ヨリ県道を北西も可)(南小谷駅ヨリバス18分)。 「アルプスホテリ」ヨリ徒歩5分の、白馬山麓を望む高原の宿(10室)。 スキー場近くの本格的な温泉。 湯量豊富・茶褐色。 自然石の岩風呂(白馬連峰の眺め)。 露天ナシ。 スキー客に人気。 10室。 大浴場・サウナ・ジェット湯・自然巨石露天(男女別)。 スキー場徒歩5分。 豊科IC-北アルプスパノラマロード-R148北-白馬大池-県道を西(南小谷駅ヨリバス20分)。 白馬連峰の3,000m級の山並みを一望しながら露天風呂をリラックスして楽しめる、6階建てホテル(75室)内の温泉施設。 他の多くと異なり、JR白馬駅南東の姫川近くのスノーパークにあり、ホテル目の前にスキー場がある。 白馬随一の眺望と絶好のロケーションで最も定評がある。 眺めが良いガラス張り内湯石風呂・サウナ・開放的な屋根付き露天岩風呂(正面に白馬ジャンプ台・八方尾根、北には栂池高原、南は五竜岳の大パノラマが広がる。 2008. 12以前は屋根なし)がある。 食事は、和洋バイキング(山菜・茸・ローストチキン・パスタ・和会席など)。 P200台。 JR白馬駅まで送迎可能。 アクセスは、吹田IC-名神-中央-長野道 370km,4:30 -豊科IC-パノラマロード-R148 50km 0:60 -JR白馬駅の南東-姫川近くのスノーパーク、東京からは-中央-長野道(2:10)-R148など 0:60 -JR白馬駅-。 鉄道では、JR大阪駅-新幹線 0:50 -名古屋駅-特急「信濃」 3:30 -白馬駅(松本駅で普通乗り換えでは4:00)-徒歩15分(送迎あり)、東京からでは新宿駅-中央線特急「あずさ」 3:30 -白馬駅(松本駅で普通乗り換えでは4:30)-徒歩。 (2010. 国道148号沿いで、白馬駅と北の信濃森上駅との中間を流れる姫川支流である松川の北側にある「グリーンバレーガーデン」内の入浴施設。 レストラン・土産物店・トナカイ牧場もある。 湯は、フォッサマグナに2500万年間閉じ込められていたのが湧出したもので、空気に触れて褐色(黄土色)になり、塩分を多く含んでいて身体が温まる。 源泉掛け流しで、濁り湯・無臭。 白馬三山の眺めが素晴らしい開放的な六角形の露天檜風呂・斬新なデザインの木枠ガラス窓の長方形内湯檜風呂・サウナがある。 他にも、外湯が周辺に多くある。 (2010. 「第一郷の湯」より1km北の松川の白馬大橋を渡った松川河川公園近くにある木造の外湯。 周囲の宿の湯元。 湯は、掛け流しで、適温・赤褐色(黄土色)・やや臭い匂い(成分のマンガン臭)・金気塩味・赤い析出の特徴。 木造内湯・正面に白馬三山が眺められる屋根付きで長方形の露天檜風呂がある。 周辺には、他の温泉外湯も多い。 なお、「千国街道・塩の道」は、昔、糸魚川から塩尻へ生活物資を運ぶ道として使われ、さらに昔には、大和朝廷へ翡翠を運ぶ道だったとも言われている。 (2010. 八方から北西の大雪渓に向かう途中の最奥にある露天のみの施設。 「第一郷の湯」より北西の旅館街からはずれた白馬岳登山口に近い松川沿いにある。 湯は、動力揚湯・自家源泉・非加水・非消毒で、日本一の強アルカリ泉・強ヌルヌル感・美人の湯の特徴。 自然の中で開放的な巨岩で男女の湯船を仕切る野天岩風呂がある。 渓流のせせらぎや緑の自然美が肌で感じられ、向こうには白く冠雪した白馬連峰の山並みが眺望できる。 「白馬八方温泉」は、八方尾根を形成する蛇紋岩地層から白馬三山直下の南股に湧出したもので、pH11を超える日本一のアルカリイオン濃度を示す、無色透明なアルカリ性単純温泉である。 ぬめりのあるその泉質は、皮膚の活性化を促し、「美人の湯」と言われている。 (2010. 白馬山麓の八方温泉街入口(八方第2駐車場内)に建つ山小屋風外観の外湯(白馬駅より北西に2km)。 八方交差点すぐ近くのバスターミナル横、天文台・文化会館の手前にある。 湯は、日本一の強アルカリ泉・掛け流しで、無色無臭・強ツルツル感。 長方形の鉄平石造り内湯・小さな露天檜風呂がある。 眺望は期待できない。 アクセスは、豊科ICより-R148を北-白馬駅-県道を北西で60分。 「第一郷の湯」すぐ西奥の第3駐車場向かいにある、外観がちょっと綺麗で三つの六角形が連なったような木造の外湯。 湯は、熱い湯(蛇口ホースあり)・無色無臭・強ツルツル感が特徴。 曇ガラス張りで湯船中央にある太い柱が湯口となっているこれも六角形の檜造り内湯がある。 眺望は全く期待できないが、木の温もりと香りが楽しめる。 露天はなし。 「第一郷」「第二郷」はスキー客が冷えた身体を温めるもので、風情などを楽しむ温泉マニアのための湯ではない。 (2010. JR白馬駅から西の八方尾根に向かう途中にある外湯。 第4駐車場近くで、駅より西300m(徒歩10分)に位置する。 湯は、掛け流しで、熱い湯・無色無臭・強ツルツル感・強スベスベ感・湯口析出の特徴。 雄大な白馬三山や北アルプスの眺めが楽しめる露天大岩風呂・大きな窓の野趣に富んだ岩造りの長方形内湯がある。 白馬八方の更に奥の北西に位置し、白馬三山登山口の一つである猿倉より徒歩4時間(!)の、白馬鑓ヶ岳(2,903m)の登山道(夏も雪が残っている)沿いの山小屋(標高2,100m)にある雲上温泉。 江戸時代に、鑓ヶ岳の裏山で硫黄を採り雪渓を使って搬出していた者達が、途中にあるこの温泉につかり一服していたらしいが、引湯工事中に雪崩で大惨事があり、営業が始まったのは大正時代である。 掛け流し。 無色(微白濁)。 足湯あり。 昼食はうどん・カレー。 十数張りのテント場がある。 長野道-松本IC-豊科IC-R147北-安曇野-大町-R148北-JR白馬駅付近-県道を北西-みみずくの湯-第一郷の湯-小日向の湯-更に西-猿倉-徒歩で南西、電車では白馬駅より猿倉行きバス-徒歩5時間。 長野県の北西部、松本・安曇野の北30kmに位置する。 1964(昭和39)年開湯の温泉で、白樺やブナの林に囲まれた鹿島川のほとりにある。 風光明媚な所が多く、黒部ダムや立山ロープウェイからの絶景は是非とも満喫したい。 アクセスは、(中央道-長野道-松本IC-)豊科ICより-R147を北-JR信濃大町駅-北大町駅-県道を北西-大町温泉郷で30分(-アルペンラインを北西(黒部ダム方面)-日向山高原ゴルフコース)、または北陸道-富山ICあるいは立山IC-富山地方鉄道沿い県道を南東-立山駅(駐車)-ケーブル-美女平-高原バス-室堂-トンネルバス-大観峰-ロープウェイ-黒部平-地下ケーブル-黒部ダム-徒歩-黒部湖-トロリーバス-扇沢駅(駐車場)-車orバス(JR大糸線大町駅方面)。 列車では富山地方鉄道富山駅-立山駅より、あるいはJR大糸線大町駅-扇沢駅より。 温泉街の中心にあり、年間100万人が訪れるという「立山黒部アルペンルート」の信州側の拠点となる宿(室)。 湯は20%加水(高温のため)・加温・循環濾過・塩素消毒で、無色透明・無味無臭。 温泉郷一の広さを誇る内湯(檜風呂・石造り風呂)・屋寝付き露天岩風呂(白樺林の景観)あり。 大町温泉郷の温泉街を西にはずれた奥にある日向山高原に建ち、人気がある欧風の「リーガロイヤル」グループの豪華リゾートホテル(室)。 敷地内に源泉あり。 アクセス:JR信濃大町駅-大町温泉郷-アルペンラインを北西(黒部ダム方面)-日向山高原ゴルフコース。 北アルプス燕岳登山口・中房渓谷の高台にあり安曇野を見渡す、鉄筋2階建(25室)。 1km北の中房温泉より引湯。 湯量豊富・100%源泉カケ流し・加水(温度調整)。 無色無臭。 檜大浴場・大露天。 P70台。 山菜・岩魚・馬刺し・山葵料理。 豊科IC-県道を西-R147北-穂高駅1km北-県道を北西15km-北アルプス山麓(有明山の西)(穂高駅ヨリ40分)。 松林に囲まれた銭湯風の市営施設(有明荘より引湯)。 PH8. 7・掛け流し・無色無臭・ツルツル感・飲泉可。 大浴場・寝湯・気泡湯。 焼岳を源泉としていて、梓川沿いのウェストン碑付近に2軒の湯宿がある。 いずれも露天風呂があり、日帰り入浴可(但し要確認)である。 この他にも、中の湯・坂巻など6軒の宿で日帰り入浴ができる(但し、アルペンホテルなどは沸かし湯である)。 非加温・非消毒である。 アクセスは、東海北陸道-飛騨清美IC-高山IC-R158-平湯-安房トンネル-中の湯-釜トンネル-上高地(または中ノ湯-坂巻-沢渡)、または中央道-松本IC-R158-新島々-前川渡-沢渡-坂巻-中の湯-釜トンネル-上高地。 鉄道では、JR松本駅-新島々駅-バス、または高山駅-バス。 東京・名古屋・大阪からは、高速の直行バスも運行している。 梓川沿い(北西岸)のウェストン碑付近にある宿。 全室、梓川に面し、対岸に霞沢岳・六百山が一望できる。 夕食は、フランス料理フルコース。 日帰り入浴料には、ホテルオリジナルタオル付き(以前は日帰り入浴不可であった)。 地下150mより自家源泉・100%掛け流し(加温・非加水)。 標高1,500mの別天地「上高地」・梓川沿い(北西岸)のウェストン碑付近で掛け流し温泉が味わえるレンガ色の宿(38室)。 ホテル前にはアルプスの雪解け水が流れる梓川、正面には標高2,500mの霞沢岳と六百山、背後には焼岳が望める。 古くは文政年間、「上口湯屋」、明治19年再開、明治37年「上高地温泉ホテル」を設立。 敷地内に源泉3。 湯は、非加温・非消毒、無色または灰緑濁色で、微塩素臭がする。 安房トンネル工事の際に移転した(2000年頃)、上高地の南西の高台にあり、眺望抜群の一軒宿(43室)。 館内・湯船から穂高連峰を望める。 湯は、自家源泉・自然湧出・完全掛け流し(源泉100%ではなく加水)で、色は無色と微白濁色と茶濁色・微硫黄臭・湯の花。 内湯・林中の露天(男湯=穂高岳の眺め・女湯=ブナの原生林が見える)あり。 P50台位。 アクセス:松本IC-R158を西-安房トンネル東すぐ手前-峠道、または飛騨清美IC-R158を東-高山-平湯-安房トンネル東すぐ-峠道。 安房トンネルにほど近い上高地・中の湯の南に位置し、沢渡の北のトンネル出口すぐの国道沿いの谷間にある一軒宿。 「秘湯を守る会」会員。 古来より「子宝の湯」と伝えられる。 施設は、内湯・梓川渓谷沿い露天岩風呂(底に砂利・四季折々の渓谷美)がある。 山間谷間の国道沿いで白骨への入口にある温泉地の宿。 湯量豊富で肌にやわらか。 内湯・露天あり。 岩魚・山女魚などの大物渓流釣りも楽しめる。 500年以上の長い歴史を持つ美しい渓谷のいで湯である。 湯船の内側が石灰分で白くなることから、かつては「シラフネ」と呼ばれていた。 2004年7月には入浴剤混入報道で更に有名になりすぎ、現在では秘湯と言えないかも知れない(とは言うものの、4月頃でも通行止めの道があり、雪がそそり立ち滑りそうな道を乗鞍経由で迂回しなければならず、やはり秘境かも知れない)。 泉質は硫化水素泉で、胃腸病・皮膚病・神経諸病・婦人病・動脈硬化・高血圧・糖尿などにも効能がある。 風情ある露天が多い。 多くの宿で日帰り入浴可(但し、冬は例外)。 アクセスは、中央道-松本ICより-R158西-新島々-奈川渡ダム-沢渡-県道を西で60分、または東海北陸道-飛騨清美ICより-高山-R158を東-平湯-安房トンネル-沢渡-西で80分、列車ではJR松本駅-松本電鉄-新島々駅-バス55分-徒歩すぐ。 「大菩薩峠」執筆の中里介山が宿泊した、白骨で一番の老舗(53室)。 木組みが和みを感じさせる湯元の和風の宿である。 1868年創業。

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