今日の関東は朝から雨空のため、いっそう気温も低下しています。 こんな時は温かいものを食べて冷えた体を暖めたくなりますね。 ということで、今日は御善哉(おぜんざい)をつくってみることにしました。 圧力鍋で小豆を短時間で茹でる 小豆を煮ることからはじめるのですが、てっとり早くつくりたい時には「圧力鍋」の出番です。 圧力鍋を使えば、加圧10分程度で小豆が柔らかく煮えて、準備もはかどります。 お餅はホームベーカリーで楽々できる 一方、お餅は「ホームベーカリー」の出番です。 昨年より餅は買わないで、こがね餅米を使ってホームベーカリーでつくることにしています。 こちらは約60分程度でできあがりますので並行して進めれば、御善哉は1時間少しでできあがります。 ホームベーカリーでお餅についてはこちらの記事を参考にしてください。 正月とは言わず、朝晩の冷え込みに体の芯から暖まる、おぜんざい、おしるこをつくってみてはいかがでしょうか? それでは作り方です。 中の弱火で約10分程度。 灰汁を丁寧にとり除きます。 5、塩をひとつまみいれて味を調整してとろみがついたらできあがり。 中の弱火。 御善哉と御汁粉の違いについて 今回の記事を書くにあたって、汁粉と善哉(ぜんざい)の違いについて調べてみました。 善哉(ぜんざい)とは主に小豆を砂糖で甘く煮て、餅や白玉団子、栗の甘露煮などを入れたもの。 一般的には小豆の粒が存在するものを指して、善哉(ぜんざい)と言います。 一方、御汁粉(おしるこ)は水分が多いこし餡やつぶし餡などの小豆汁に餅を入れた汁物のこと。 つまり、善哉と御汁粉の違いは水に小豆と砂糖を入れて煮て汁をつくる善哉か、餡子を水で溶いて煮て汁をつくる御汁粉かの違いのようです。 私は実のところ御汁粉と御善哉の区別はついていなかったのですが、関西出身なので粒餡のはいったものをずっとぜんざい(善哉)と思っていました。
次の小豆をあんこにするのは意外に簡単だった。 キッチンで小豆の袋を見た家族が、 「ぜんざい」作ってよ。 と言ってきました。 無理無理!そんな簡単じゃないんだってー。 今から作って出来るのは明日だよ。 と言うと、 「だって小豆があるじゃんかー!!」というのです。 「はっ??なにいっちゃんてんの?」 小豆は一晩中、ストーブの上でコトコト煮詰めてやっと、立派なあんこになるんだよ!! すぐになんて無理無理。 小豆は小豆カイロ専門用として購入しており、ぜんざいなどを作る時は、あんこを買ってきていたのです。 すると家族が、「 だって圧力鍋ってやつで出来るんじゃねーの?そのための鍋なんじゃねーの?」 あいたたたたーーー。 な・る・ほ・ど。 って常識なのかもしれませんが、料理が下手な私はあんこを作るなんて考えてみたこともなかった。 調べてみると、圧力鍋で簡単にできることがわかりました。 (あたりまえか?笑).
次の電気圧力鍋クッキングプロを使って乾燥小豆(あずき)で作るぜんざいは、風味も食感も絶品です! アク取り不要の乾燥小豆のまま圧力にかけるレシピで作りました。 今回は、 で小豆でぜんざいをつくりました。 小豆は一般的に、2~3回ゆでこぼして、アクを取るというのが一般的なのですが、今回は、クッキングプロ専用レシピに乾燥小豆からそのまま作るとあったので、レシピ通りに作ってみました。 レシピの注意書きにもあったのですが、古い小豆だと、アクが強い場合があるので、2~3回ゆでこぼした方がよいようです。 今回買った小豆は、令和元年の新しい小豆でしたので、そのままレシピ通りにつくりました。 2)砂糖・塩を加えて煮詰める 圧力ピンが下がったら蓋をはずして、砂糖、塩を加えてにつめる 煮込み炒め6分調理スタート 3)器に盛り、餅をいれる 実際に作ってみてどうだった? 小豆を炊くのは時間がかかって大変というイメージでしたが、クッキングプロを使えば、あっとう間にぜんざいができました。 材料を入れ、10分加圧後、放置してするだけなので、本当に手軽でした。 出来上がりの小豆もやわらかくできていました。 十分においしかったのですが、小豆に甘さが欲しい方は、もっと煮詰めた方がいいのかもしれません。 また、 気になっていたアクですが、これも個人差があると思います。 若干のエグ味を感じないこともない。 という感じ。 子供たちに食べてもらって、「苦い」と言われなかったし、いつも通りに食べてくれていたので、エグ味があっても、気づかないくらいだと思います。 ただ、やぱりアクが気になるという方は、茹でこぼすといいと思います。 小豆の煮えムラをなくすために 小豆の煮えムラをなくすためのポイントが2つあります。 その1 小豆を水で戻した場合、煮えムラの原因のひとつとなります。 その2 煮るときに、豆が水面から出ないようにします。 水がへった場合は、水を足して、常に煮汁が豆にかぶる状態にします。 最後に やっぱり小豆から作ったぜんざいは、風味もよくおいしいです。 圧力鍋だと加圧10分で簡単にできるのでぜひ試してみてください! 人気の記事ランキング• クッキングプロ(電気圧力鍋)ゆで卵の作り方は、簡単で、殻もつるんとむけます。 コロナで一斉休校となり、自粛ムードの中、私もすっかり外出が減ってしまいました。 いつもならジムに通ったり... クッキングプロ(電気圧力鍋)で煮込みハンバーグが簡単にできます。 ハンバーグのたねを作ったらあとは材料を入れ... 私は旧型のターボスクラブから愛用していて、ターボプロ含めて利用歴2年目になります。 ショップジャパン か... 今回は、2か月使ってわかった電気圧力鍋クッキングプロのメリット・デメリットを紹介します。 クッキング... クッキングプロのタイマー予約で白米を炊くと、食べたい時間においしいご飯が出来上がっています。 ガズの圧力鍋に... 今回ショップジャパンのクッキングプロ(電気圧力鍋)で豚の角煮を作ってみました。 今まで作ってきた豚の角煮の中でも... 海外旅行やビジネスで役立つ、ソースネクストが販売する手のひらサイズの翻訳機ポケトーク。 本体と一... トゥルースリーパー を愛用して5年以上になります。 「トゥルースリーパーをたたみや床に直敷きしてみたらど... クッキングプロ(電気圧力鍋)3分圧力で作る豚汁が野菜の旨味たっぷりで、ダシがなくてもとーってもおいしいです。 最近の投稿• カテゴリー•
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