豚肉の筋切りと下漬け 豚肉は厚みのある生姜焼き用を2人分で200gほど使います。 それに対する生姜の分量は下の写真くらいのサイズ。 20〜30gほどあればしっかり生姜の風味が出てくれると思います。 肉の下ごしらえは 『筋切りと下漬け』をします。 まず、まな板の上に豚肉を1枚ずつ広げ、赤身と脂肪の間に筋があるので、 1㎝間隔くらいで包丁の切っ先を筋に刺して、断ち切ります(片面は丁寧に、裏面は大きな筋に包丁を入れるくらいでOKです)。 それから、焼く前に下漬けをします。 厚みのある生姜焼き用の肉はそのまま焼いたら少し硬くなるので、生姜や酒に漬け込み、しっとりやわらかく焼き上げるためです。 下漬けとたれに生姜とにんにくを使うので、たれを作るボウルにまとめてすりおろします。 筋を切った豚肉はバットに広げ、Aを加えます。 そこに 先ほどしぼった生姜&にんにくをひとつまみ分ほどしっかりしぼって汁を加えます。 豚肉を漬け込んでいる間に、玉ねぎを薄切りにして、キャベツのせん切りなどの野菜も準備しておきましょう。 そこに 下漬けに使った調味料を7〜8割ほど加え、しっかり混ぜ合わせます(残りの2〜3割の調味料は捨てて、しっかり汁気を切っておきましょう)。 スプーンの中に残りやすいケチャップを量る前に、ごま油でコーティングするとケチャップがキレイに落ちてくれます。 全体に油がまわれば、玉ねぎを端によせ豚肉を広げ入れます。 豚肉を焼き始めると、肉から少し水分が出てくるので、その水分が飛び、焼いている面にちらほら色づく部分が出てきたら裏返します。 反対側も色が変わる程度に焼いたら、たれを全量加えます。 火加減そのままで煮詰めていきます。 豚肉と玉ねぎの上下を時おり返しながら、 たれが煮詰まって豚肉にしっかりからんでくるまで焼けば完成です(私はたれを入れて2分ほどで適度に煮詰まりました)。 フライパンを火から外し、器の奥にキャベツのせん切りを、その横に玉ねぎ、手前に豚肉の生姜焼きを盛り付けます。
次の今回挑戦したタモリレシピは「豚のしょうが焼き(生姜焼き)」。 今までの常識を覆すしょうが焼きです。 本当にとても美味しい。 タモリレシピの中では と並び有名なものだと思います。 こちら、既に様々なところで紹介されているため、原典を探すのに苦労しました。 恐らく2002年のラジオ「 タモリの週刊ダイナマイク」が最初だと思われますが、もしさらに古い情報をお持ちの方がいらっしゃったらご連絡お待ちしております。 <2020年1月21日更新> youtubeの動画も作りました! ビール飲みながら作り方をのんびり解説しておりますので、よろしければどうぞ。 そんな時は「 」を試してみてはいかがでしょうか。 冷凍された状態で届くので、レンチンするだけで主菜・副菜そろったおかずの出来上がりです。 平日なら朝5時までに注文すると当日に配送してくれるため、我が家では残業がありそうな時や夫婦揃って疲れている時に重宝しています。 3個セットで注文できますが、初回だと半額なので、お弁当1個あたり 170円です。 ご注文は からどうぞ。 おすすめですよ。 クリックできるもくじ:• ついに台所で飲む!! 6年間の間にレシピが微妙に変わっていますが、今回私は砂糖を少し使っています。 その方がコクが出て美味しそうだったので。 しょうが焼きの他にも様々な料理が紹介されていました。 豚ロースに小麦粉をまぶす しょうが焼きと言うと豚肉をたれに漬け込むイメージがありますが、タモリさん曰く「漬け込むと肉が固くなるので絶対にやっちゃダメ」とのことです。 その代わりに、豚肉に小麦粉をまぶしておきます。 豚肉の旨味を閉じ込める効果があり、またタレが肉にまとわりついて味がしっかり付きます。 タレを作る タレの材料を全て混ぜます。 醤油・みりん・酒は全て同じ量なので、肉が増えたら材料もその分等倍しましょう。 今回私は肉300gで作っているので、全て1. 5倍の量で作りました。 しょうがはすりおろし。 私はしょうが好きなのでたくさん入れました。 もちろんチューブでも良いです。 玉ねぎを切る こちらについては特に論点はありません。 お好きな形に。 私はいつもくし切りです。 豚ロースを焼く 焼く時のポイントは下記2点です。 今まで私は肉をガチャガチャ混ぜていたのですが、混ぜずにじっくり焼き目を付ける感じで。 玉ねぎ・タレを投入 肉の両面に焼き目が付いたら玉ねぎを投入し、玉ねぎに少し火が通って透き通ってきたかなというくらいでタレも投入します。 小麦粉とタレが相まってとろみが出てきたら完成。 火が通り過ぎると肉が固くなるので、あまり炒め過ぎない方が良いです。 玉ねぎのシャキシャキ感も少し残っていた方が良いですね。 盛り付け キャベツの千切りを添えて。 キャベツは切るだけでも勿論美味しいのですが、今回はレモンを絞ってサラダっぽくしてみました。 千切りしたキャベツに塩・ごま油・黒こしょう少々を振ってレモン半個を絞って混ぜるだけ。 (これはタモリさんのメニュー外です) これをしょうが焼きと合わせて食べるととても美味しいんです。 一口食べた瞬間に感じるのは、 「肉が柔らかい!」 でした。 今までのしょうが焼きは肉が固く感じることが多く、しょうが焼きはそういうものだという先入観があったのですが、それを打ち消すほど美味しかったです。 ちなみに今日のお供はギネスビール。 肉料理にはスタウト系のビールがピッタリ合うと思っています。 タモリさんは料理を作りながらビールを飲むのが旨いとしきりに仰っているので、私も習っていつもビール片手に調理しています。 今回のしょうが焼きですが、正直、今までどこの定食屋さんで食べたものよりも美味しくできました。 ぜひ皆さんにも作って欲しいと思います。 tamosan-recipe.
次の2019年9月26日(木) 汁まで美味しい。 つゆだく豚のしょうが焼き」 嬉しい定番しょうが焼き! 今日は出汁を使って汁まで美味しい。 あまった出汁と、 半分の玉ねぎはお味噌汁にしました😋 汁まで美味しい。 つゆだく豚のしょうが焼き 調理時間: 人数:2人分 【材料】• …200g (・、…適量)• …ひとかけ• …200ml• A…大さじ1• A…大さじ1• A…小さじ1🌿付け合わせ• (千切り)…適量• 下準備 玉ねぎ、しょうがはすりおろす。 豚肉に塩・こしょう(分量外)で下味をつけ、小麦粉をまぶす。 豚肉を焼く 大きめのフライパンにサラダ油(分量外)を中火で熱し、 小麦粉をまぶした豚肉を両面焼き色がつくまで8割ほど焼き、一度取り出す。 だしを合わせる フライパンにだし汁、A、すりおろした玉ねぎ、しょうがを入れて、中火で煮詰める。 塩少々で味をみて調整してね😉) 玉ねぎ、しょうがに火が入ったところで豚肉を戻し入れ、さっと絡める。 仕上げる 皿に付け合わせの野菜、豚肉をのせ、煮汁をかける。
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