口内炎を早く治す方法 それでは早速紹介していきます。 今回は、 口内炎を早く治す方法についてです。 痛いし、飲食するたびにしみるしと良いことが全くないこの口内炎。 それくらい治りにくいこともある厄介な症状なのです。 しかしこの口内炎を、もしも速攻で治す方法があれば・・・最高だと思いませんか? 実は私自身、 不規則な介護士生活もたたり口内炎にはたびたび悩まされていたんです。 そこで今回は、この 厄介な口内炎の早く治す方法についていろいろと紹介していきます。 原因が分からなければ、そもそも どんな治療法が有効なのかも良く分からないですものね。 ここを理解していけば、治療はもちろん、口内炎の予防を行うことも容易になりますので、しっかり目を通してもらえればなと思います。 口内炎とは、 口の中の粘膜に炎症が起こっている状態 を指します。 ではなぜ炎症が起こるのか・・・その理由は以下の通りです。 疲労などにより体の免疫機能が低下• 唇や舌先に傷ができる• 最近が入り込み炎症反応を起こす!! つまり口内炎は、 何らかの理由で免疫機能が低下した状態で、かつ 口の中の粘膜に傷が入り、そこから 菌やウイルスが侵入した場合に発生してしまうと言うわけです。 更に、 口の中の乾燥も、口内炎を引き起こす要因になります。 特にストレスは、口腔内の唾液量を約3分の1にまで減少させるというデータも出ており、口内炎発生要因のかなりを占めているのです。 ちなみに、これ以外にも• 胃腸障害• 体調不良• ビタミン不足• 口腔内が不衛生• 生活リズムの乱れ• アレルギー• 病気の治療 等も口内炎の発生・悪化の要因となってしまいます。 さて、ここまでで口内炎が発生する理由については理解していただけたかと思います。 イソジンでのうがいが最強 うがい薬の中でも最も有名で、且つその効果を知られているものと言えば、 イソジンです。 イソジンでうがいすることによって、 口腔内の殺菌 清潔 の両方を一度に手に入れることが可能です。 実はこれ、 耳鼻科医の方も推奨しているほど効果的な治療方法なんです。 ただし、ただうがいすれば良いと言うわけではありません。 それでは、折角の イソジンのパワーを全て引き出すことは困難です。 イソジンで口内炎を素早く治すには守らなければならない2つのポイントがあるんです。 その一つ目は・・・ 口内炎が出来たらすぐにうがいする です。 出来始めに行うのがベストなタイミングとされています。 この時、イソジンでうがいすることで、口の中で繁殖中の菌を退治することができると言うわけです。 殺菌するとともに、これ以上の菌の増殖に歯止めをかけることが可能となります。 悪化する前の初期口内炎なら、1日で治ってしまう事も少なくありません。 そしてもう一つ、大事なポイントが・・・ それは、 口の中を傷つけないようにうがいする です。 「うがいごときで傷がつくはずないじゃん」 と思うかもしれませんが、それは間違いです。 乱暴なうがいは• 口内炎の悪化• 口腔内の傷口の悪化 を招きます。 元々粘膜はそれほど丈夫なものではありません。 口と言う繊細な場所にとって、 うがいによるダメージは本当に大きいものなのです。 勿論、口内炎が大きくなってからも殺菌作用があるので回復を早めてくれはします。 ですが、 「素早く治したい」 「もう口内炎で苦しみたくない」 と言う方は、口の中を毎日チェックしておきましょう。 ですから、夜寝る前に貼って寝るのが最適です。 こちらも効果は抜群で、早い段階で口内炎に気づき使用することができたなら、 寝て起きたら治っている、なんてことも十分あり得ます。 また、気付かないうちに大きくなってしまった口内炎であっても、 三日ほど使用すればほとんどの場合完治かそれに近い状態にまで持っていきます。 貼ると言う動作と、はがれやすいという欠点のためあまりメジャーではありませんが、その治療効果はトップレベルと言えるでしょう。 塩を塗ってみる さて、ここらで薬以外の口内炎の治し方についても見ていきましょう。 「結局市販の薬を使うしかないのか・・・」 等とあきらめてはいけません! 絶対家の中にある調味料で治す方法だってあるんです。 その調味料とは・・・ 塩 です! そう、料理の基本である塩は、なんと 口内炎治療の基本でもあったのです! 塩には消毒・殺菌効果があるため、口内炎に塗り込むことで菌の繁殖を防ぎ、回復を早めてくれるのです。 ちなみにやり方は• 口内炎に塩を塗り込む• 水できれいに洗い流す これだけです。 後は、 塩水でのうがいも効果的です。 外出後 寝る前 等のタイミングで塩水うがいをすると、口内炎の回復がかなり早くなります。 民間療法と言うものですが、実際にしてもらった覚えのある方も中にはいるはずです。 一応調べてみたのですが、なんとこれ 本当なんです! 口内炎にはちみつを塗り込むだけで、治りが早くなってしまうのです。 しかも、塩と違って甘いので痛みもかなり抑えられます(笑) これは、 はちみつに含まれている殺菌作用が口内炎に悪影響を与える菌を退治してくれることが大きいです。 ハチミツの口内炎に対する効果は、サウジアラビア国立大学の実験で明らかにされています。 あなたは、口内炎になったとき薬を塗っているでしょうか? 私は良く使用しています。 もっとも有名かつ口内炎に効果の高い塗り薬と言えば、やはり ケナログ ですよね。 先ほど紹介したパッチタイプでも、このケナログが販売されています。 飲み薬タイプも近年販売されてはいますが、 より即効性のある治し方は塗り薬、またはパッチタイプの貼り薬です。 さて、普通に薬を塗ってもいいのですが、実は これでは効果が半減してしまう場合も・・・ より早く治すために、塗り薬を塗る前にあなたがやるべき二つのコツがあります。 まず一つ目は、 イソジンでのうがい。 イソジンの力で傷口の殺菌を行う事が可能となり、より迅速な口内炎からの回復を望むことができます。 そして二つ目が、 口内炎の周りの水分をふき取ることです。 うがい後は、綿棒などで口内炎付近の水分を優しくふき取ってあげましょう。 ティッシュなどではカスが付いてしまう恐れもありますので、未使用の綿棒を患部に触れさせ、吸水しましょう。 ほんの二手間ですが、これだけで 口内炎の治りが全く異なります。 それこそ、小さい口内炎なら次の日には完治していてもおかしくありません。 イソジン• ケナログ それぞれが口内炎に効果のあるものなのに、それを二つ合わせるのです。 先ほど塩うがいを紹介しましたが、他にも 口内炎治療に効果を発揮する食べ物が・・・ それは 【酢】です! 塩やはちみつ同様に、実は 酢にも殺菌作用があるんです。 ですから、塩うがいで効果があるように、酢によるうがいもやはり口内炎を早く治すことに一役買ってくれます。 ただし、経験者の私からするとこの方法・・・ 酸っぱい の一言です(笑)• 塩でしみるか• 常用的に緑茶を飲んでいる方は、あまり口内炎になった覚えがないのではないでしょうか。 これも、 緑茶が口腔内の菌の繁殖を防いでいるところが大きいです。 当然、 緑茶でのうがいも効果ありですので、お試しください。 私は緑茶が大好きなのであまりしませんが、こちらも口内炎を迅速に治す上で大変効果が期待できる方法です。 ティーパックの緑茶を飲む方は、お茶を煮出した後、残ったティーパックを患部(舌や唇)に当ててみるのもおすすめです。 と言っても、こちらは 特定の飲み物ではなくて、 水分をしっかりとるべきだというアドバイスです。 最初に書きましたように、口の中が乾燥していると菌が繁殖しやすくなり、口内炎になりやすくなります。 逆に言えば、口腔内の乾燥を防げば、それだけで口内炎になる可能性はかなり低くなるのです。 ただし、この時に飲む水分は何でもいいわけではありません。 アルコール• 熱すぎる飲み物• 冷たすぎる飲み物 等は 絶対にダメです! というのも、 刺激が強い飲み物は、口内炎を悪化させるだけでなく、時には新たな口内炎発生の引き金にもなってしまうのです。 先ほど紹介した緑茶でもいいですが、緑茶にはカフェインが含まれているため、飲み過ぎは禁物。 小まめに水を飲み、口の乾燥と口内炎を予防していきましょう。 クエン酸パワー 疲労回復の成分を多く含むのが、 クエン酸です。 あまり聞き覚えのない方もいるかと思いますが、掃除などにも大活躍する大変ありがたい成分です。 ちなみにこのクエン酸、様々な食べ物に含まれています。 レモン 蜜柑 いちご 梅干し グレープフルーツ キウイフルーツ と言った果物や食べ物多く含まれています。 何か気付きましたか? そう、 酸っぱい食べ物に多く含まれているのです!! レモンなどのあの酸っぱさは、実はクエン酸が原因となっていたんです。 実際、スポーツの最中にレモンのはちみつ漬けを食べることでお馴染みなように、 レモン=クエン酸の疲労回復効果は非常に高いです。 疲労の蓄積は、そのまま口内炎が出来やすい状態であることを示しています。 血流改善 美肌効果 痛風の予防 等、 疲労回復以外にも多くの嬉しい効果を持っているクエン酸です。 現代人は 食生活の乱れから栄養が偏り、ビタミンも不足しがちです。 このことが、若者を中心に口内炎になる人が増えている理由の一つでもあります。 ビタミンを摂取することで 口内炎の予防と回復の両方をこなすことが可能となりますので、ぜひ積極的に取り入れてもらえればなと思います。 ちなみに、口内炎を早く治す・予防するうえで欠かせないビタミンは ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンC の3種類です。 ビタミンB2は、 牛乳やレバー・ウナギや納豆、卵・青魚といった食品に含まれています。 更にビタミンB6は、 まぐろやレバー・キャベツにきな粉・アボガドなどです。 最後に、ビタミンC。 こちらは、 みかんやいちご、アセロラにビーマン・パセリ、ブロッコリーが挙げられます。 どうですか? 普段カップラーメンやコンビニ弁当ばかりで済ませている方は、 知らず知らずのうちにビタミンが不足しているかもしれません。 足りていないビタミンを体に入れてあげるだけでも、口内炎の回復スピードは大幅に改善します。 食事もなかなかバランスよく取れないという悩みを抱えている方も多いはず・・・ 理想は食べ物で摂取することですが、手軽にビタミンを摂取する方法は他にもあります。 オススメは チョコラBB です。 ビタミンを含んでいるため口内炎に効果的なのはもちろん、なんと 肌荒れ対策にも一役買ってくれているのです。 女性にとってはうれしいポイントですね。 こちらは即効性はありませんが、 じっくり確実に体に働きかけ、口内炎の回復を促してくれます。 体質改善もまた、口内炎の予防・より早く治していくうえで必要不可欠と言うわけです。 いずれは食事にてビタミンを取るようにするにせよ、環境が整うまではビタミン豊富なチョコラBBで補ってみてはいかがでしょうか。 ストレス発散も重要 ストレスがたまると口内炎ができる。 しかし、どの病気にも言えることですが、ストレスはそれだけで病気になりやすくなる危険なものです。 避けたいところではありますが、そうは言ってもストレス社会ともいわれている現代で100%ストレスなしの生活は難しいです。 そこで、なんでもいいのであなたがストレス発散できる時間を見つけましょう! カラオケ ショッピング 昼寝 運動 何でもいいです。 このストレス解消の行動こそ、 口内炎予防・早期回復につながる最も大事なものなのです。 ストレスと口内炎、両方におさらばです! 歯磨きも効果的 口内炎を早く治す方法と言うと、ついつい薬や食べ物などに目が行ってしまいがち。 ですが、それよりももっと日常的な行動の中にこそ、そのヒントが隠されていることも・・・ 【歯磨き】はまさにその一つ! 先ほど述べたように、 口腔内の不潔は口内炎発生の要因となるものです。 それだけでなく、口内炎が出来た後も口の中が不潔だと菌が繁殖し、口内炎がますます悪化してしまう事態にも発展しかねません。 これを防ぐ最も簡単確実な方法こそが、 【歯磨き】なのです。 歯を磨くのはもちろんなのですが、 歯茎 舌 唇 と言った部位も案外汚れやすいので、優しく磨いてあげましょう。 これらは体の中でも弱い部分ですので、力を入れると傷が入って逆に口内炎の発生を助長してしまいます。 優しく丁寧に、一本ずつ歯を磨くよう心がけましょう。 それと、 古い歯ブラシでの歯磨きもNG! 小まめに交換して、清潔と品質を保ちましょう。 一瞬で治す裏ワザ!?レーザー治療 さて、ここまで口内炎を早く治すための数々の方法をお伝えしてきました。 出来てからの期間や重症度によって治る時間は異なりますが、 場合によっては1日で治ってしまう事さえあるほどに、これらの治療法は効果的です。 しかし、 残念ながら【一瞬で】治せるほどの効果はありません。 レーザーと言うと、なんだか危険そうなイメージですが、実際は全くそんなことはありません。 口内炎も重度になると、 「痛くて食事もできない!」 何て場合が出てきてしまいます。 そんな方には、このレーザー治療がおすすめです。 最初こそ驚きますが、実際 レーザーを当ててもらうと嘘のように痛みが引いていきます。 しかし その額は、約1000円ととってもお得! ただし歯医者さんによって料金設定は異なりますので、一応予約する際などに合わせて料金も尋ねておくのがおすすめです。 舌に出来た口内炎はがんの可能性も!? さて、ここで一つお伝えしたい事があります。 それは、 口内炎が舌先や裏に出来てしまった場合に気を付けるべき事です。 実は舌に口内炎が出来た場合・・・癌の可能性があるんです。 ここでいう癌とは、• 舌がん• 口腔がん を指します。 当然ですが、どちらも恐ろしい病気です。 しかし、早期発見さえできれば早期治療につなげ、症状改善を目指すことも十分に可能です。 見分けるポイントは二つ!• 口内炎がいつまでたっても治らない• いつもの口内炎と明らかに様子が異なる この2点です。 いつもの口内炎と違う、というのは しこりのようなものが出来ている場合です。 病気、特にがんは早期発見・早期治療につなげることが本当に大事です。 あなたの行動で、あなた自身の命を守り抜きましょう!! 自分に合った方法で、口内炎を素早く治そう! いかがだったでしょうか? 今回は、 口内炎を早く治す方法についてお伝えしてきました。 舌先や舌の裏・唇などどこに出来ても痛くて厄介な口内炎です。 2週間以上口内炎が治らない場合は異常事態の可能性もありますので、必ず 病院の耳鼻咽頭科(鳴ければ耳鼻科)へ足を運び診察を受けましょう。 それで口内炎なら、安心を得られますし、もしかしたら 病気の早期発見につなげることができるかもしれません。 最も確実な 【早く治す方法】は、どんな病気でも変わりません。
次の口内炎になる5つの原因 免疫力の低下 ストレスや疲労による 免疫力の低下によって口内炎が発症します。 また、脂質やタンパク質などの成分を分解し、口内の粘膜を守る ビタミンB2の不足によっても口内炎を引き起こします。 免疫力低下によりできた口内炎は アフタ性口内炎と呼ばれ、口内炎の中ではもっとも一般的な種類です。 口の中の傷 頬の内側や舌を噛んでしまったり、固いものを食べたりしたときにできた 傷から雑菌が侵入することで炎症が発生し、口内炎となる場合があります。 口内環境が不衛生である場合は、雑菌の数が多く免疫機能が低下しているため、傷から口内炎が発症しやすくなります。 アレルギー 特定の食べ物や金属などにアレルギーを持っている場合に起こるのが、 アレルギー性口内炎です。 口内に侵入した異物(食べ物や金属など)を排除する免疫機能が、機能の不全により過剰に反応してしまうことで口内炎として出てきます。 アレルギーを起こす食べ物は人によって違いますが、ナッツや小麦、乳製品、チョコレート、柑橘類などがあります。 金属アレルギーには、詰め物としての銀歯や矯正治療に使用されるワイヤーなどがあります。 ウイルス ウイルスが原因のものは ウイルス性口内炎と呼ばれます。 原因はヘルペスやクラミジア、カンジタといった性病に関わるウイルスが感染することです。 中でもヘルペスが原因で起こるもの(ヘルペス性口内炎)が多く、その理由はヘルペスウイルスが50%以上の成人の体内に潜伏感染しているからです。 感染していても発症していない状態を潜伏感染と言い、ウイルスに対する免疫が弱くなった人が、潜伏感染からヘルペス性口内炎を発症することがあります。 刺激物 熱いものを食べた時の火傷や強い薬などの刺激物が口内の粘膜に刺激を与えたり、入れ歯や矯正器具といった装置が粘膜に擦れたりして起こる口内炎です。 刺激物によって発症する口内炎を カタル性口内炎と呼ばれます。 特に免疫が低下し口内の粘膜が弱っている時や、抜歯治療をした直後で装置にまだ馴染んでいない時などにできやすい口内炎です。 自分でできる治療方法 通常、 口内炎は放置していても7~10日ほどで自然に治ります。 しかし、気になるから放置したくないという場合や痛みが我慢できないという場合には市販薬を活用するのがおすすめです。 ビタミンB2不足を補う薬 日本人はビタミンB2の摂取量が不足気味で、口内炎になりやすい傾向にあります。 ビタミンB2は納豆やのり、レバーといった食品から摂取することができますが、毎日食べ続けるのは簡単ではありません。 そこでビタミンB2を効率的に摂取できるビタミン剤を摂取するのが効果的です。 ビタミン剤を飲み続けることにより口内の粘膜の修復を促進し、回復を早めることが出来るでしょう。 抗炎症と殺菌作用がある薬 口内炎の痛みのもとである炎症を抑制する成分や、悪化のもとになる 細菌の繁殖を抑制する殺菌作用がある成分が含まれている市販薬です。 どちらかの効果に特化した薬もありますし、両方の成分が含まれているものもあるので、症状に合わせて選ぶことがポイントです。 クリームタイプやスプレータイプ、パッチタイプがあり、これらは患部に直接塗ったり貼り付けたりできるため即効性に優れています。 生活習慣や食生活が不規則であったり、ストレスを抱えたりしている状態で薬を使用しても効き目が半減してしまうこともあります。 市販薬を活用しながらストレスや疲れの根本的な原因を解決していくことが大切です。 病院での治療方法 口内炎が悪化したり、時間が経っても自然治癒する兆しがなかったりする場合は病院で治療することが必要です。 何科に行けばいいのかですが、 口内炎治療は耳鼻咽喉科が一般的です。 また、皮膚科や歯科でも治療を行っています。 一般的な口内炎は、自然治癒の機能を促進させる方法で治療します。 炎症を抑える 『ケナログ』という成分を含んだ塗り薬を口内炎に直接塗布したり、ビタミンB2の補給剤として 『フラビタン』という錠剤が処方されたり、といった治療です。 他にも、ヘルペス性口内炎などウイルスが原因である場合は抗ウイルス剤を使用した治療が行われます。 痛みや発熱を伴う場合は鎮痛剤や解熱剤といった薬が処方されます。 いずれにしても口内炎が完治するのは服用し始めてから7~10日ほどです。 最速で治す!口内炎のレーザー治療 最短で治したいと考えている方には、主に歯医者で行われている 口内炎のレーザー治療がおすすめです。 レーザーの光を照射して口内炎を瞬時に焼き切ることで、口内炎の箇所をかさぶたにして早く治します。 レーザー照射後に痛みがすぐに止まるのが特徴です。 口内炎のレーザー治療には、次の4つのメリットがあります。 痛みがほとんどない• 薬に比べて格段に治りが早い• 治療時間が5分程度と短い• 光化学療法により殺菌効果がある デメリットとしてはすべての歯医者でやっているわけでないことと、治療費に保険が適用されず、病院によって値段の幅がとても広いという点です。 治療費は500円~3,000円前後と差があるのでレーザー治療を受けたいと考えている人は、直接病院に問い合わせてみるといいでしょう。 口内炎の効果的な予防方法 口内炎は口内が不衛生になっていたり、ストレスや食事の偏りによってビタミンが不足することが原因であることが多いです。 痛くて厄介な口内炎にならないためにもやるべきことは2つです。 殺菌作用がある歯磨き粉を使用する• ビタミン剤でビタミンを効果的に摂取する 口内炎の予防法1:殺菌作用がある歯磨き粉を使用する スーパーやドラッグストアで販売されているような安い歯磨き粉では、口内を十分に殺菌することは難しいです。 そこでおすすめなのが、医薬部外品として製薬会社が販売する です。 製薬会社が8年かけて開発しただけあって、 殺菌成分や抗炎症成分など薬用成分が最大限に含まれています。 口内炎の予防に加えて、歯周病や口臭の予防・ホワイトニングなど、お口のトータルケアが出来る優れた商品です。 『薬用オーラパール』の詳細や口コミは下記の記事にまとめていますので是非合わせて確認してください。 2016-11-13 22:54 口内炎の予防法2:ビタミン剤でビタミンを効果的に摂取する 口内炎を予防するためには、ビタミンB2やビタミンB6などの口内の粘膜を修復する作用があるビタミンを取ることが重要です。 このため、食生活の見直しとともに ビタミン剤でビタミンB2・B6を摂取するのがおすすめです。 ビタミン剤のおすすめ商品はです。 バランスよく配合した5種類のビタミンBが細胞の新陳代謝を助けて皮膚・粘膜の症状を改善します。 肌荒れや口内炎、にきび口内炎ができやすく悩んでいる方は、ぜひお試しください。 また女性の方には、 がおすすめです。 ビタミンから葉酸、アミノ酸、美容成分までこれ一つでOKのとても便利なサプリです。 妊活中の方はもちろん、美容を気にかけている方、産後の方まで様々な方へおすすめできる一品です。 初回は安く試せるので、気になる方は一回だけでもいかがでしょうか? まとめ.
次の口内炎ができる理由 口内炎が出来る理由は原因が判明してるものから原因不明なものまで様々です。 ここではどうして口内炎ができるのか?口内炎が出来る主な理由を見ていきましょう。 ストレスや疲れでできる「アフタ性口内炎」 最も多い原因が「ストレスや疲れ」による免疫力低下で出来る口内炎。 他にも栄養不足 ビタミン不足 などもあげられます。 この口内炎を 「アフタ性口内炎」と言います。 特徴は3~10mmぐらいの丸く白い潰瘍が口内に発生し、10日~14日ぐらいで自然治癒します。 あとは残らない 噛んだりして物理的にできる「カタル性口内炎」 しゃべってる時に口内を噛んでしまったり、尖ったものが刺さったりして物理的にできる口内炎を 「カタル性口内炎」と言います。 特徴は粘膜が赤く炎症を起こし、口の中が焼けるように感じたり、辛いものすっぱいものがしみたり痛みを感じたりします。 ウィルスが原因でできる「ウィルス性口内炎」 ウィルス性口内炎も様々で、ヘルペスウィルス 乳幼児に多く見られる の感染でできる 「ヘルペス性口内炎」や、カビの一種で口の中にもともとあるカンジダ菌が増殖してできる 「カンジダ性口内炎」などがあります。 特徴は粘膜上に水疱が形成され、それがやぶれることで激痛と発熱といった症状を引き起こします。 アレルギーや喫煙による口内炎 食べ物や金属類などアレルギー反応を起こし発症する 「アレルギー性口内炎」や喫煙習慣のある方は長期間の熱が原因でできる 「ニコチン性口内炎」などがあります。 ニコチン性口内炎はガンに変化する場合があるのでご注意ください。 口内炎に効く食べ物 口内炎の治療に効くのが 「ビタミンB」を摂取すること。 またビタミンB群の中でも「ビタミンB2」が最も効果的とされています。 さらに 「ビタミンC」と一緒に摂取することでより効果が高まります。 そこでビタミンB2とビタミンCが多く含まれる食べ物をピックアップしてみます。 口内炎に効く「ビタミンB2が豊富な食べ物」 主な食べ物 ビタミンB1 ウナギ アナゴ レバー類 赤身肉 青背魚 サバ、イワシ、シシャモ、サンマなど キノコ類 納豆 その他食べ物 ビタミンB1 豚ヒレ肉 ハム ロース 大根ぬか漬け 生ハム 促成、長期熟成 ベーコン ロース グリンピース 豚もも 豚ばら 粒入りマスタード 焼き豚 牛肉 はつ インスタントラーメン カップ麺 たらこ 焼 豚 はつ あおのり 乾 うなぎ かば焼 イクラ 大豆 乾 たらこ 生 かも こんぶ 乾 たい 生 鶏 レバー きな粉 豚ロース 豚 レバー 焼きのり 豚肩ロース 豚タン めんたいこ 豚ひき 参考・参照 口内炎に効く「ビタミンCが豊富な食べ物」 主な食べ物 ビタミンC 緑黄色野菜全般 柑橘類 果物 その他食べ物 ビタミンC ピーマン キウイ かぶ 赤ピーマン いちご かいわれ大根 黄ピーマン ししとうがらし 焼きのり ゆず 果皮 水菜 味付けのり アセロラジュース ブロッコリー 抹茶 パセリ カリフラワー 青のり 乾 レモン 全果 パパイヤ フライドポテト にがうり ハム ロース わかめ 素干し めんたいこ ベーコン ロース きんかん 柿 参考・参照 口内炎が「できた時」「できる前に」心がけること ケア方法 本記事のテーマは 「薬を使わず口内炎を治療」することです。 薬に頼っても問題ありませんが、なんとなく私が薬嫌いなので 食べ物での治療に加え生活習慣でもケアできるので改善のご参考にしてください。
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