先日、無事に1回目のエノキ栽培に成功したのでした。 ということで今回は私がドはまりしたきのこリウムついて、作り方や育て方、栽培後のメンテナンス方法などを写真多めでご紹介させていただきます!• きのこリウムとは きのこリウムはいわゆる きのこ栽培キットの一つです。 『えー、食べられない栽培キットなんて楽しいの?』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に育ててみるとめちゃくちゃ楽しいです! きのこの成長は早く、それこそ朝と夜では違う姿を見せてくれます。 毎日お水をやりながらきのこの成長を見守り、『エノキの幼菌、かわいい!』とか『この角度から撮るとカッコいい!』と愛でて、SNSで友達にシェアしたりする。 自分なりにきのこリウムとは何ぞや?を定義すると、 注意 ワークショップで教えてもらった手順で記載しますが露木の主観が入っている可能性もあるので、より正確に知りたい方は書籍を参考にしてください。 ワークショップではコケリウムの先生ときのこリウムの先生2人体制で教えてくれました。 きのこの菌床(エノキタケ)• コケ(ホソバオキナゴケ、タマゴケの2種)• ソイル(アクアリウム用の土)• ガラスケース• 霧吹き• ハサミ• ピンセット• きのこリウムの前面を意識して、奥に行くほど高く傾斜をつけて敷き詰めていきます。 (前面から全体を見やすくするため) 霧吹きで湿らせながら作業すると崩れにくくなります。 完全に埋め込まず、菌床の上面がソイルより少し出ているようにします。 (ちなみにナメコの場合は完全に埋めるそうです。 きのこによって違うんですね) 菌床を埋めた所からきのこが生えるのでイメージに合う場所に埋めましょう。 この後入れるコケで埋まってしまうので、気持ち大きめの石を選んだ方が良いようです。 菌床の上に載せるときのこの発生を邪魔してしまうため、菌床の上は開けておきます。 作業しながら時々霧吹きでコケを湿らせてやると配置しやすいです。 ホソバオキナゴケより高さがあるので、ハサミで根を切り調整します。 菌床の上にも根を切ったタマコケをふんわり置いて完成です! 出来上がった Myきのこリウム(きのこ発生前なのでほぼコケリウム) きのこリウムの注意事項 ワークショップの際に先生が話していた注意事項をまとめました。 栽培の際にとても参考になったので記載しておきます。 食用では無く鑑賞用 今回のきのこリウムに使用している菌床はきのこ生産工場で使われているものと全く同じ、食べられるきのこを栽培するための物です。 しかし、本来の栽培方法と全く違う育て方になるため、万が一を考えて 食べないでくださいとのことでした。 きのこリウムは食用に育てるのではなくて、育っていく姿を愛でる 鑑賞用のきのこ栽培キットなんです。 毎日お世話しよう コケもきのこも生き物ですので、当然作った後も適切なお世話が必要です。 コケが湿る程度に毎日霧吹きで水をあげましょう。 (ケースの底に水が溜まってしまうのは水のやりすぎ) また、コケもきのこも適度な明かりはあった方が良いとのことでした。 太陽光は強すぎるため、出来れば植物用のLEDなどで1日8時間程度照らしてあげると良いそうです。 (露木は植物用は持っていないのでデスク用のLEDライトで代用しました) 育ちきったら収穫する 食用にはしませんがきのこのカサが開ききったら収穫します。 そのまま放置するときのこが腐ってしまう可能性があるためです。 ちなみに適切に処理して管理すれば、 2回目もきのこが発生する可能性があるそうです。 2回目も無事きのこが発生し収穫が終わったら、菌床自体が腐ってしまう可能性があるため菌床を取り除きコケリウムとてして楽みます。 そして、また時期が来たら新しい菌床を埋め込んで、再度きのこリウムを楽しむようなことも出来るそうです。 約1週間でエノキタケの発生を確認 ワークショップできのこリウムを作ったのが1月26日。 そこから霧吹きで水やりをしながら約1週間後・・・ 2月3日、仕事から帰ってくるとコケの間からニョキっと エノキタケの頭が出ていました! 思わず高鳴る心臓。 うぉーベビーエノキタケ、可愛い!! 気付いたら写真を撮りまくっていました。 そこから毎日ぐんぐん成長していくエノキタケ。 朝起きてからと仕事から帰った後、きのこリウムを覗くのが日課になっていました。 きのこリウム エノキタケ成長ギャラリー 発生から約1週間ほど、エノキタケがにょきにょき成長していく様子を楽しむことができました。 コケを押し上げて続々と発生してくるエノキタケ。 最初に頭が出てきたこの3人はやっぱり成長が早かったです。 なかなかの大量発生。 干渉していたコケをピンセットでどけました。 成菌エノキタケになってきた! 手元で育てているので観察し放題です。 ヒダがきれい。 上から撮ってみたり。 パンケーキみたい。 実は自然界で生えているエノキは全く違う見た目をしています。 天然のエノキタケは 茶色くて軸は短め、カサは成長するにしたがって大きく開いていきます。 きのこリウムのエノキタケは天然エノキに近いんです。 ではなぜ栽培したエノキは自然界のエノキタケとかけ離れた見た目になったのかと言うと、 より消費者の好みに合わせ改良されてきたからなんです。 シャキシャキ美味しい軸は紙やプラスチックを巻いて長く伸ばしています。 エノキは当初、もやし栽培の様に暗い部屋で光を当てずに栽培して白くしていましたが、現在は光を当てても真っ白いまま育つ『純白系』という品種が主流になっています。 2回目発生に向けて ワークショップから約2週間楽ませてくれたきのこリウムですが、きのこは儚いです・・・ エノキタケのカサが大体開ききり、そろそろ収穫しなければならなくなってしまいました。 ここで『かわいそうだから・・・』と収穫せずに放置してしまうと、エノキタケが腐ってしまったり、菌床の力を余分に使ってしまいます。 そうするときのこリウム自体がダメになってしまうかもしれません。 ここはちゃんと収穫しましょう。 ピンセットで出来るだけエノキタケの根元から抜いていきます。 収穫しながら数えてみたら大体40本くらいのエノキタケが生えていました。 水やりしながら『ちゃんと2回目も出てきてくれよ』と念じておきました。 おまけ:胞子紋とってみた 収穫したエノキタケは食べないので各自治体のルールにしたがって捨てるわけですが、ちょっともったいないですよね・・・ ということでアカデミックな遊び(?) 『胞子紋』をとってみました! 胞子紋はきのこの胞子を紙などに落として、その美しい模様を楽しむものです。 翌朝カサをどけてみると・・・ ばっちり胞子紋が出来ていました! さすが、きのこリウムのエノキは採れたてなので、胞子がたくさん出ているみたいです。 変に重なっているのは私が誤って机につまづいたからです。 やっちまったぁ・・・ それでも美しい紋様が見られました! きのこリウムでエノキ栽培、のまとめ ここ数週間、毎朝毎晩大きくなるきのこリウムにとても癒されました! 写真は何百枚も撮ったしSNSにもたくさんアップしました。 ぐんぐん成長するエノキ、可愛かったです! きのこリウムは きのこの食べる以外の魅力を体感させてくれます。 機会がありましたらぜひ皆様もきのこリウムに挑戦してみてください! きのこリウムに興味を持たれた方は、きのこリウムの発案者 樋口和智さんのサイトやTwitter、Instagram等も併せてご覧ください👇 とっても美しいきのこリウムの写真がたくさん掲載されています。 kanto-kinoko.
次のドクロの目の中から無数に生えるきのこ。 遠目でみると、そのブチブチ感がなんだかトンボの複眼のようにも見えてきます。 その名のとおり、きのこを水槽やガラス容器で育てる「きのこリウム」にとり組んでいます。 友人にきのこ鑑賞会に誘われたことをきっかけにきのこ愛に目覚めたのだとか。 Twitterの投稿では「ドクロきのこが神戸の展示会に向けてウォーミングアップを開始しました」と紹介されており、これ以上に成長するものなのかとそのビジュアルにゾワっとしつつも、きのこの生命力に驚愕してしまいました。 きのこは一体どのようにしたら生えるのかを聞いたところ、おが屑にきのこの菌を植え付けてブロック状にした「菌床」と呼ばれるものを使い、湿度・温度を調節することできのこを生やすのだそうです。 また別の方法として、原木にきのこの菌を植え付けるやり方もあるとか。 きのこリウムさんは、その両方の方法を使ってきのこを育てているそうで、特に、原木からきのこの菌を植え付けるやり方は、菌を植え付けてからきのこが発生するまで約1年がかり。 かなりの時間がかかるため大変な育て方のようでした。 ドクロの目から生えているきのこは「エノキタケ」とのこと。 スーパーでよく売られているものは、白くて細長く束になっていますが、「本当にこれがエノキタケ!?」と疑ってしまうほどその見た目は、シメジに似ています。 しかし、きのこリウムさん曰く「本来のエノキタケはこのような見た目です」とのこと。 スーパーで売られているものは、食感の良い柄の部分をわざと長く徒長させて育成したものだそうです。 こちらの作品のエノキタケは、発芽してからだいたい5日目の状態だそうで、寿命は1週間〜2週間程度とまるでセミの寿命のように、きのこも儚い人生だそうです。 きのこリウムさんが育てているきのこは、晩秋から冬にかけて発生する種類がメイン。 エノキタケのようなきのこは気温が下がってきたら生えてくるとのこと。 「湿度はもちろん高く維持する必要があります。 苔のテラリウムの中は湿度が高い状態を保てるので、きのこの発生にとっても良い環境と言えます」と、きのこを育てるのには、湿度が一番重要ということでした。 今までに育てるのが難しかったきのこについて聞いたところ、「ヌメリスギタケ」と「タモギタケ」とか。 前者は、広葉樹の枯れた幹や倒木、切り株などに群生し、表面にボツボツとした柔らかい突起が特徴のきのこ。 食用としても出回っているそうですが、毒きのこの「スギタケ」や「スギタケモドキ」と似ているため、注意が必要だそうです。 後者は、発生させるのがなかなか難しいそうで、うまく育成できても3〜4日で成長しきってしまい、その後すぐに枯れてしまうとのこと。 タモギタケは、鑑賞用にはどちらかというと不向きなきのこのようです。 このきのこは育ててみたい!というものはあるか質問したところ「これは不可能に近いので実現は無理だろうと思っているのですが、ベニテングタケのきのこリウムを作りたいです」と、食べると嘔吐、下痢、一時的な精神の錯乱などを起こす強い毒性を持つ毒きのこに挑戦してみたいと好奇心旺盛なきのこリウムさん。 2019年2月2日・3日開催の生きたきのこの姿を観賞する「KOBEきのこコケ展2019」で、きのこリウムさんの作品が展示されます。 興味がある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 kobe-park. 【移動に関する感染対策】 ・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える ・帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に ・発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする ・地域の感染状況に注意する• 3 日常生活の各場面別の生活様式 【買い物】 ・通販も利用 ・1人または少人数ですいた時間に ・電子決済の利用 ・計画を立てて素早く済ます ・サンプルなど展示品への接触は控えめに ・レジに並ぶときは前後にスペース• 【公共交通機関の利用】 ・会話は控えめに ・混んでいる時間帯は避けて ・徒歩や自転車利用も併用する• 【食事】 ・持ち帰りや出前 デリバリーも ・屋外空間で気持ちよく ・大皿は避けて料理は個々に ・対面ではなく横並びで座ろう ・料理に集中 おしゃべりは控えめに ・お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて• 【娯楽 スポーツ等】 ・公園はすいた時間や場所を選ぶ ・筋トレやヨガは自宅で動画を活用 ・ジョギングは少人数で ・すれ違うときは距離をとるマナー ・予約制を利用してゆったりと ・狭い部屋での長居は無用 ・歌や応援は十分な距離かオンライン• 【冠婚葬祭などの親族行事】 ・多人数での会食は避けて ・発熱やかぜの症状がある場合は参加しない.
次の小学生新聞を購読しています。 我が家は『読売KODOMO新聞』を購読しています。 我が家が小学生新聞の購読を始めた理由 下記の理由で『読売KODOMO新聞』の購読を始めました。 ムスコの読書嫌いを改善したい。 『読売KODOMO新聞』は週刊紙のため、読む負担が少ない。 文字を読む習慣と、時事ニュースを捉える訓練をして欲しい。 『読売KODOMO新聞』は、コナンの時事漫画がついている。 (ムスコはコナンが大好き)• 総合して、来るべき中学受験に役立つはず! 倉田さんも小学生新聞の購読検討 倉田さんは、早速 他の小学生新聞を比較し出しました。 子供のためなら労力を厭わない姿勢は、私と同じです。 3紙を吟味した結果、倉田さん家も『読売KODOMO新聞』を取るコトに決めたようです。 3紙の特徴比較 子供新聞(小学生新聞)とは、小学生のために作られた新聞のコトです。 2019年現在、『読売KODOMO新聞』、『毎日小学生新聞』、『朝日小学生新聞』の3紙が全国紙として発刊されています。 その3紙を比較してみました。 倉田さんも ボリューム、料金とも軽いトコロが『読売KODOMO新聞』を購読する決め手になったようです。 クララちゃん、大いに喜んだようです。 今では、きのこが発芽するのを楽しみにしているそうです。 以下、私と倉田さんの会話です。
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