04 単位:百万円 (1株当りの項目 単位:円)• 決算情報 ブリヂストン 5108 の決算発表情報。 前期実績・前々期実績と比較して増益・減益など企業の業績をわかりやすくお知らせします。 直近決算期:2019年12月期 連 【売上高】3,525,600百万円【当期純利益】292,598百万円【自己資本比率】54. 90 【ご注意】『みんなの株式』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc. 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんなの株式』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんなの株式』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。
次のスポンサーリンク ブリヂストンの株価 株価:3,922 PER:10倍 PBR:1. 2倍 配当利回り:4. 国内だけでなく世界的にも有名です。 そしてタイヤのシェアは世界第1位です。 ちなみに2位はミシュランです。 よく間違えられますが「ブリ ジストン」ではなく「ブリ ヂストン」です。 このブログの検索で「ブリジストン」と検索される方が多いので。 多角化とは「化成品、工業用品、スポーツ用品」の3つの部門のことです。 世界シェアNo1の競争力を持っている企業がこれほど株価下落し、PERも10倍とは考えられないですね。 別に知名度は低くはないと思うんですが、地味です。 笑 ブリヂストンの株価が下落している理由としては主に2つ。 ・アジア向けのタイヤ需要低下 ・子会社の会計基準をIFRSにしたことによる営業利益の減少 米中貿易摩擦の影響でアジアが伸び悩んでおり、売上が減少してブリヂストンの株価が下落気味です。 米中貿易摩擦が解消されるまでは地味な値動きを続けていくことは予想できます。 ただ、ブリヂストンは配当さえ減配しなければいいかなと思いますね。 2014年 4,632 億円 2015年 5,073 億円(過去最高) 2016年 4,325 億円 2017年 4,005 億円 2018年 3,811 億円 2019年 3,550 億円(会社予想) 売上の方はほぼ過去最高水準まで戻ってきていますが、利益の確保はやはり難しいようです。 2019年8月に経常利益の下方修正を発表しています。 理由としては以下。 海外タイヤ販売の見通し引き下げ• 多角化事業の利益見通し引き下げ ブリヂストンの配当金の推移 参照: 9年連続増配。 素晴らしいですね。 2019年の配当金は過去最高の一株あたり「160円」の予定となっています。 株主還元をしっかり実行する。 これがブリヂストンが超優良企業と言われる理由の一つですね。 つまり、配当が急に大幅に減配するなんというリスクは極めて低いと言えますね。 さすがです。 スポンサーリンク まとめ 外部環境が悪く、株価が上がりにくくなっているが企業の力はあるので「4,000円」付近は買い。 チャートで見ると4,000円付近が心理的な節目でしょう。 2019年の予想EPS(1株あたり利益)は過去最高更新予想なので、株価も過去最高になってもおかしくはないんですけどね。。 笑 ちょっとブリヂストンに対する世間の評価が低すぎる気がします。 これほどの実力があればもっとブリヂストンの株価は高くても良いんですが、地味です。 笑 米中貿易摩擦の影響が解消されてくれば再び株価上昇には期待できます。 高配当が魅力なので「4,000円」付近なら買ってもいいと個人的には思っています。 home1990.
次の9%減の3811億円、19年12月期は前期比5. 0%増の4000億円に伸びる見通し。 5 倍、予想PBRは1. 33 倍とPERとPBRともに割安水準。 しかし、ブリヂストンは世界一のタイヤメーカーであること、近年多角化経営に進出し、一定の数値を収めていることから、安定感・将来性といった面を考慮し、ブリヂストンのほうが投資効率が高いと判断。 発行済み株式数のおよそ7%に当たる株式を購入、消却すると公表している。 よって、需給が劇的に改善すると考えられる。 Contents• ブリヂストン Bridge Stone とは? ブリヂストンは世界一のタイヤメーカーです。 ここではブリヂストンの事業内容についてご紹介していきます。 BSAM多角化 BRIDGESTONE AMERICAS,INC. その他 ファイナンス等 近年ブリヂストンでは多角化戦略に力を入れています。 売上高のおよそ2割は多角化部門で占めています。 ブリヂストンの過去10年の業績推移(PL) ここではブリヂストンの過去10年間の業績推移を見ていきます。 上記はブリヂストンの過去10年間の業績推移です。 売上高は2,597,002百万円~3,790,251百万円という狭い範囲で推移していることがわかります。 ほぼ横ばいといった推移といってよいでしょう。 また本業の成績を表す営業利益ですが、2009年を底として2015年までV字回復を遂げています。 しかしここ3年ほど微減で推移していることが気になります。 2018年12月期決算分析 ブリヂストンが2月15日に発表した決算によると、18年12月期の連結経常利益は前の期比4. 9%減の3811億円、 19年12月期は前期比5. 0%増の4000億円に伸びる見通しと公表しています。 また決算と同時に自社株買いも発表しています。 ROEは2008年の1. またROAもROE同様に2008年の0. よってブリヂストンのROEとROAは非常に安定感が高いといってよいでしょう。 ブリヂストンの経営のフレームワーク ブリヂストンが定めている経営のフレームワークについてお伝えしていきたいと思います。 真のグローバル企業• Lean(無駄のない)&Strategic(戦略的な)• SBU(戦略的事業ユニット)組織体制• グローバル企業文化の育成• グローバル経営人材の育成• また数値目標はROA6%、ROE12%になっています。 ブリヂストンのテクニカル分析 ここではブリヂストンは買いか売りかをテクニカル的な側面から分析していきたいと思います。 ブリヂストンの過去10年の株価推移 下記はブリヂストンの過去10年間の株価推移です。 きれいに日経平均株価に連動している株価推移だということができます。 ブリヂストンは2015年にいったん業績が天井をつけています。 しかし、ブリヂストンの株価のトップは2017年であることから日経平均株価に連動型であることを読み取ることができます。 ブリヂストンのテクニカル分析 以下のブリヂストンのテクニカル分析チャートをご覧ください。 ダイバージェンスが明確に発生していることがわかります。 ダイバージェンスは「天井圏」で発生するテクニカルサインですので、天井警戒が必要であるといえます。 よって、相場の鉄則「持ち合いは放れに付け」。 今は様子見が無難であるといえます。 よって、雲を吹っ切るまでは様子見が無難であることがわかります。 テクニカルから見たブリヂストン 現在ブリヂストンはペナント形成中であるといえます。 上下どちらにでも離れる確率があるため、「様子見」が無難であるといえます。 ブリヂストンの競合他社比較である横浜ゴム 5101 との比較 ブリヂストン(5108)を同業である横浜ゴム(5101)と比較検討していきます。 ブリヂストン 横浜ゴム PER 10. 5 倍 6. 8 倍 PBR 1. 33 倍 0. 81 倍 配当利回り 3. 日経平均株価の平均PBRは2倍ですので、PER同様PBRもゴムセクターは割安であるといえます。 配当利回りもセクターとして高め ブリヂストンは3. 8%、横浜ゴムは3. 2%と高めの配当になっています。 ブリヂストン 18年12月期の連結経常利益は前の期比4. 9%減の3811億円、19年12月期は前期比5. 0%増の4000億円に伸びる見通し。 横浜ゴム 18年12月期の連結最終利益は前の期比10. 9%減の356億円、19年12月期は前期比12. 3%増の400億円に拡大する見通し。 両社18年減益、19年増益の見通しです。 減益率と増益率を総合してみると、両者同じような業績だということができます。 競合他社比較総合 割安度、業績を加味し検討した場合、ブリヂストンが一歩リードしているといえます。 まとめ 今回はファンダメンタルとテクニカル両面からブリヂストンの今後の株価推移を分析してきました。 ブリヂストンは現在、テクニカル面から「様子見」、ファンダメンタル的には買いの状態といえます。 またブリヂストンは日経平均株価に連動しやすい傾向があるため、 日経平均株価同様に、しばらく動きが出ない確率が高いといえます。 しかし、7%を超える自社株買い&消却で確実にブリヂストンの株は減っていき、需給面で良化していくことがわかります。 また「世界一」ブランドの企業ですので、しばらく調整したとしても、株価は長い目で見て戻ってくる公算が高いともいえます。 よって、ブリヂストンはテクニカルで買い場をはかりながら購入したい銘柄であるといえます。
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