平成31年3月10日は尼崎市築地地区の南浜だんじり大改修入魂式とお披露目曳行が行われました。 天候が気になる中、朝から行ってきました。 小屋出発直前に着いていたのですが、コンビニに寄ってるすきに出発してしまいました。 尼崎と言えばこの方、だんじりの前に立ちはだかります。 神社までは鳴り物なし、静かに移動しました。 鳥居をくぐります。 シートをはずしてくれましたのでまずは正面の獅噛みを撮りました。 担い棒に塩が盛られました。 集合写真の撮影も行われました。 式次第では後ろのほうでしたが、雨が降る前に撮ったと思われます。 後ろにまわって、獅噛みのダブル 姿見も撮りました。 9時から入魂式が始まりました。 提灯はこの日用の特別仕様 だんじりを清めます。 神主さんの動きが速く、撮るタイミングを合わせにくかったです。 だんじりを持ち上げ、向きを180度変えました。 向きがかわったら上村から来たメンバの集合写真を撮りました。 このだんじりは鳳地区上村の先代だんじりだそうです。 この後、関係者の祝辞が述べられ この頃から、少し雨が降ってきたので、だんじりにシートをかけます。 土足厳禁なので、地下足袋にカバーをつけて乗っているようです。 傘が必要なくらい雨が降ってきました。 乾杯! 宴が始まりました。 私もお茶とたくさんのお寿司をいただきました。 ありがとうございました。 暫くした後、感謝状の贈呈がありました。 関係者のご挨拶があって入魂式は無事に終了しました。 曳行編へ続く 下のボタンを押していただくと、ブログ村ランキングのポイントが付きますので、お手数ですが押していただけると助かります。 有効カウントは1日1回のみ.
次の貴布禰神社(長洲中通三丁目) 創建の由縁については、の際に運搬船を仕立てたが 紀船(きふね) 社を祀った逸話や、・との関連等諸説ある。 長洲貴布禰神社 [ ] 東長洲字南畑(現・長洲中通三丁目8-28 )に創建された貴布禰神社はその後も同地に鎮座し、東長洲の氏神として祀られている。 については、には 貴布禰大明神とも称した 他、西本町の同社と区別するため 長洲貴布禰神社と称する場合もある。 は(タカオカミノカミ)、毎年10月の前日にが行なわれる。 分祀後 [ ] 長洲からの分祀については、中世に行なわれたもの( 尼崎惣社)と考えられる。 創建の地はの西三の丸(現・北城内)にあったが、同地にが尼崎城を改築するのに伴い年間に西屋敷役人町(現・西桜木町)に移転、さらに(5年)に宮町(現・西本町六丁目)の現在地へ移転した。 年表 [ ]• (8年) - 社殿が竣工• (6年) - が郷社に格付けされる• (4年) - 新城屋新田東島・西島の両稲荷神社、市庭町の市蛭子神社、竹谷新田の貴布禰神社を• (20年) - のにより社殿が被災、(昭和25年)に復興• (7年) - により被災(大鳥居の倒壊、南門の半壊等)、翌年に復興 祭神 [ ] やをつかさどるとして長洲の神社同様、が漁民・海民の信仰を集めた。 また、近世には度々の神事が行なわれるなど農業の上でも重要な信仰対象であり、歴代主の崇敬も厚かったと伝えられる。 本殿 - 主祭神:高龗神、配神:、• 境内社 - 19社の祭神を祀っている 祭事 [ ] 白波稲荷神社 本殿・幣殿・拝殿・すき塀からなる社殿と、7つの境内社が鎮座する。 また尼崎市内の神社では珍しく表門を構える。 社殿 による木造一間社 銅板葺で、(昭和25年)に竣工した。 (14年)に改修工事が行なわれ、屋根の葺き替え、幣殿の拡張、神饌所の新設、土間のタイル貼りがなされた。 大鳥居 境内南側入口にある。 高さ約7m。 (平成7年)の阪神・淡路大震災で全壊したため、翌年新たに鋼板製にて再建された。 色が深緑となっているのは、社殿とのバランス、沿いという環境事情から汚れの目立たない色が選ばれたためである。 南門(表門) 境内南側入口にあり、頃の建立とされる。 阪神・淡路大震災では半壊したものの、根元を米檜で継ぎ足すなどして修復し、屋根瓦も葺き替えられて復旧した。 白波稲荷神社 本殿の正面右奥にあり、を祀る。 元は尼崎城内にあり、城主が常に城内並びに城下の安泰を祈願していた。 明治初年のの際、より建物一切が寄進され境内に移された。 (平成26年)に遷座300年記念事業として修復工事が行なわれ、往時の姿を取り戻した。 愛敬三社 可愛霊神・可美霊神・善哉霊神を祀る。 祭神の本名は不詳。 旧尼崎藩主・に縁の深い社で、(4年)ににより造営、(宝暦8年)に京都・においてが授与された。 市庭戎神社 神として、を祀る。 古い歴史を持つであることを示す「市庭町」(現・東本町三丁目および同四丁目)ので、(4年)に当社境内へ遷座した。
次の喧嘩祭というと、東北、秋田県で9月に開催される「角館のお祭り-やま行事」、福島県、飯坂で10月に開催される「飯坂けんか祭」ももちろん有名なんですが、なんといっても、喧嘩祭りというと、大阪府、岸和田地区で開催される「だんじり祭り」が一番ですよね。 せっかく大阪の岸和田に全国的に有名なだんじり祭りを見に行くのですから、まつりの見どころなどを知っていれば、よりだんじり祭りを堪能できますよね。 そんな方のために、 だんじり祭りの見どころを中心に、だんじり祭りの内容、2019年の日程・時間、交通規制の情報などをご紹介いたします。 [だんじり祭り] Contents• だんじり祭り2019の日程・時間・概要 【日程】 (9月祭礼) 2019年9月8日(日)、9月13日(金)~9月15日(日) 9月8日(日)14時~16時 試験曳き 9月13日(金)14時~16時 試験曳き 9月14日(土) 6時~22時 宵宮 9月15日(日) 9時~22時 本宮 (10月祭礼) 2019年10月6日(日)、10月12日(土)~10月13日(日) 10月6日(日)13時~17時 試験曳き 10月12日(土)6時~22時 宵宮 10月13日(日)7時~22時 本宮 【開催場所】 (9月祭礼) 岸和田地区(22町):南海線 岸和田駅付近 春木地区(12町):南海線 春木駅付近 (10月祭礼) 八木地区(11町):JR阪和線 久米田駅付近 南掃守地区(8町):JR阪和線 下松駅付近 山直地区(8町):JR阪和線 久米田駅付近 東岸和田地区(11町):JR阪和線 東岸和田駅付近 山直南地区(6町):阪和道 岸和田和泉IC付近 山滝地区(3町):阪和道 岸和田SA付近 【だんじり祭りの歴史】 約300年の歴史と伝統を誇る「岸和田だんじり祭」は、元禄16年(1703年)、時の岸和田藩主岡部長泰(おかべながやす)公が、京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し、米や麦、豆、あわやひえなどの5つの穀物がたくさん取れるように(五穀豊穣)祈願し、行った稲荷祭がその始まりと伝えられています。 【だんじり祭りの特徴の「やりまわし」って?】 山車、屋台を華とする全国各地の祭礼において、その山車、屋台が曲がり角で方向転換するさまは大きな見所となっています。 例えば京都の祇園祭の鉾は車輪の下に、割った竹を敷いて滑らせる「辻まわし」を行います。 また、飛騨高山祭の山車は「戻し車」という第五番目の車輪を使い、変則の三輪となって角を曲がります。 ところが岸和田のだんじりは他の山車のように慎重に角を曲がるのではなく、勢いよく走りながら直角に向きをかえます。 言葉で書くと簡単なように思えるかもしれませんが、重さ四トンを超えるだんじりを走りながら操作するのは容易ではありません。 祭りの二日間、だんじりは定められた曳行路を何周も何周も駆け巡り、そして曲がり角ごとに 「やりまわし」を行います。 その迫力とスピードにおいては岸和田だんじり祭を上回るものはないと言えます。 だんじりを前へ前へと曳く青年団、旋回のきっかけをつくる前梃子、舵取り役の後梃子、後梃子に合図を送る大工方、それぞれのタイミングを合わせるのが難しく腕の見せどころなんです。 速く、正確に「やりまわし」を行うには、それぞれの持ち場を受け持つ各団体の息が合うことが重要となります。 そのため、町ごとの仲間意識が非常に高く強いのも岸和田だんじり祭の大きな特長なんです。 だんじり祭りの見どころ だんじり祭りは、土曜日に宵宮、続く日曜日に本宮が執り行われます。 それぞれ、見どころ、特徴が異なりますので、ご紹介いたします。 宵宮:朝6時、市役所から流れるミュージックサイレンを合図に各町のだんじりが大阪臨海線岸和田港交差点(通称「カンカン場」。 岸和田カンカンベイサイドモール前)を目指して一斉に出発する「曳き出し」で幕を開けます。 午後1時からは岸和田駅前にてパレードが行われます。 本宮:午前9時過ぎから岸城神社・岸和田天神宮・弥栄神社(春木南のみ)で「宮入り」が行われる。 なかでも、かつて「城入り」と呼ばれた岸城神社の宮入りでは、コナカラ坂(小半坂。 岸和田市役所前)を一気に駆け上がっての豪快な「やりまわし」が行われ、祭のハイライトのひとつとなっています。 スポンサーリンク また、宵宮は午後7時から10時頃まで本宮は午後7時30分頃か11時頃までの間は「灯入れ曳行」(ひいれえいこう)が行われる。 約200個の赤い駒提灯に照らされただんじりが老若男女問わず楽しめるよう歩行曳行され、昼間の「動」に対し、雅やかな「静」を演出します。 だんじり祭りは、冒頭に書いたとおり、喧嘩祭りと言われる非常に荒々しいお祭りです。 お子さんと一緒などの見学では、「動」の祭りよりも、「静」の祭りを中心にご覧いただい方がよいかもしれないですね。 安全に配慮して見物しましょう! 1、傘は危険ですよ 9月でも、まだ、残暑ある中での見学。 日傘もさしたいところだとは思いますが、危険なので、 日傘の使用は禁止されています。 また、 雨が降っても、傘をさすことも禁止されていますので、 雨が降るような場合には、レインコートを準備して見学してください。 そのため、たんじり通過する曲がり角では、特に大きく道路を広げておかないとだんじりに巻き込まれてしまいます。 やりまわしを見学する際に、より近くで見たいと思いますが、警備の方々の案内に従って安全に見学してください。 だんじり祭りの穴場スポット 岸和田天神宮前交差点を海の方へ下がって武部仏壇店辺りまでなら 屋台もあるしだんじりも通るし 歩きやすいのでオススメします。 あと、やり回しとやり回しの間の通り 紀州街道などを省く ならだんじりを見物しやすいです。 疎開道 浜付近 ですと、止まってる 休憩 だんじりや走ってるだんじりがみやすいのでオススメです! 因みに春木駅を出てすぐでもだんじり 12台 が出ています そっちの方が空いています。 だんじり祭りの交通規制 9月8日(日)13時~16時30分 9月13日(金)13時~16時30分 9月14日(土)5時15分~23時 9月15日(日)8時~23時 蛸地蔵駅~春木駅付近、阪神高速湾岸線付近まで上記日程で交通規制を受けます。 堺・阪南線は通行できますが、国道26号への迂回をおススメ致します。 交通規制の詳細はこちらをご覧ください。 まとめ 夏祭りというと、東北のねぶた祭りや仙台七夕まつりなどが注目されがちですが、高速で曲がり角を曲がる「やりまわし」を見学できるのは「たんじり祭り」だけです。 8月の夏祭りだけじゃない、9月・10月の祭りも堪能してみてはいかがでしょうか。
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