ご多用中にもかかわらず。 間違いも多い「ご臨席」の意味・使い方・例文|ご列席との違い

「ご多忙」と「ご多用」の意味の違いと使い分けを例文付きで解説!

ご多用中にもかかわらず

【例文】 ご多用中にもかかわらずお時間をいただけるとのこと有難うございます• 【例文】先日は ご多用中にもかかわらずご足労いただき有難うございました• 【例文】本日は ご多用中にもかかわらずお越しいただきありがとうございます• 【例文】 ご多用中にもかかわらずご連絡(ご返信・お返事)いただき恐れ入ります• 【例文】 ご多用中にもかかわらずご参加(ご出席)いただき感謝申し上げます• 【例文】 ご多用中にもかかわらずご対応いただき厚くお礼申し上げます というように「~してもらい」の意味の敬語「 お(ご)~いただき」というフレーズをくわえても丁寧です。 いちじるしく相手に負担をかけたのであれば… ありがとうではなく「申し訳なく思います」の意味で「 恐縮です」「 恐れ入ります」のようなフレーズを使ったほうがよいでしょう。 なお言い換えとしては、• 【言い換え】 ご多用の折にもかかわらず~• 【言い換え】 ご多用にもかかわらず~• 【言い換え】 ご多忙にもかかわらず~ などがあり、どの例文も社内メールで目上の人(上司や先輩)につかっても、社外のビジネスメールにつかってもよい丁寧な敬語表現です。 ざっくりとした解説はこれにて終了。 くわしくは本文中にて意味と使い方、注意点を述べていきます。 つづいて後半部分。 「〜にもかかわらず」は「〜にも関係なく」の意味。 「かかわる」に打ち消しの「ず」をくわえると「かかわらず」という語になります。 「xxさんに関わるとロクなことがない」といえば「xxさんに 関係すると〜」の意味• 「国家の大事に関わる事件」といえば「国家の大事に 関係する事件」の意味 というようにつかいます。 「 忙しい最中にも関わらず」という意味ですので、目上なり上司を気づかうフレーズとして使われます。 使えるシーンはたくさんありますが代表的なものを箇条書きにしてまとめます。 上司や目上・社外取引先に何かしらお願いしたり、問い合わせしたり、教えてもらった後。 返信メールでお礼する時によくつかわれるフレーズです。 「ご多用中にもかかわらず+お礼」でひとつのお礼フレーズとして メール冒頭・書き出しにつかいます。 たとえば、• 「 ご多用中にもかかわらずありがとうございます」とすれば「忙しい最中にも関わらずありがとう!」の意味。 「 ご多用中にもかかわらずありがとうございました」とすれば「忙しい最中にも関わらずありがとうございました」の意味。 というように使います。 すでに紹介はしましたが… 「~してもらい」の意味の敬語「お(ご)~いただき」をくっつけて「 ご多用中にもかかわらず~いただき+お礼」という形でもつかわれます。 意味は「~してもらい+お礼」。 「~」の部分にいろいろな語をもってくるとお礼フレーズになりますね。 たとえば、• 「 ご多用中にもかかわらずご足労いただきありがとうございました」とすれば「忙しい最中にわざわざ来てくれてありがとうございました」の意味。 「 ご多用中にもかかわらずご連絡いただきありがとうございました」とすれば「忙しい最中に連絡してもらいありがとうございました」の意味。 というように使います。 あとは「~」の部分をシーンごとにいろんなフレーズに置き換えて応用しましょう。 例文 つづいて 「ご多用中にもかかわらず~」の使い方を例文でご紹介。 本当にいろいろありますが、よくつかうものだけを以下に紹介しておきますね。 どれも目上・上司・取引先にふさわしい丁寧な敬語にしています。 ご参考にどうぞ。 意味は「返信(連絡)してもらいありがとうございました」。 他にもたとえば、• 【例文】ご多用中にもかかわらずご返信いただきありがとうございました。 【例文】ご多用中にもかかわらずご連絡いただき恐縮です。 【例文】ご多用中にもかかわらずお返事いただきありがとうございました。 【例文】ご多用中にもかかわらずお返事いただき大変恐縮です。 【例文】ご多用中にもかかわらずご連絡いただき感謝申し上げます。 【例文】ご多用中にもかかわらずご回答いただきお礼申し上げます。 【例文】ご多用中にもかかわらずご回答いただき恐れ入ります。 というように、まずメールの冒頭・書き出しでお礼すると相手への配慮が感じられて好感がもてます。 なお著しく相手に負担をかけたのであれば…ありがとうではなく「申し訳なく思います」の意味で「 恐縮です」「 恐れ入ります」のようなフレーズを使ったほうがよいでしょう。 たとえばアポイントや面談・打ち合わせを相手に了解してもらったときは??• アポイント 面談・打合せ を了解してもらったのであれば… 例文「ご多用中にもかかわらずお時間をいただけるとのこと、有難うございます。 」 例文「ご多用中にもかかわらず面談のお時間をいただけるとのこと、大変恐縮です。 」 例文「ご多用中にもかかわらず貴重なお時間をいただけるとのこと、大変恐れ入ります。 」 例文「先日はご多用中にもかかわらず面談のお時間をいただき、ありがとうございました。 」 例文「本日はご多用中にもかかわらずお時間をいただき、誠にありがとうございました。 」 あるいは上司なり社内目上・社外取引先に出席してもらう(もらった)ときは??• これから出席(参加)してもらうのであれば… 例文「ご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただけるとのこと、有難うございます」 例文「ご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただけるとのこと、大変恐縮です。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただけるとのこと大変恐れ入ります。 すでに終わったことであれば… 例文「先般はご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただき、ありがとうございました」 例文「ご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただき感謝申し上げます。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただきお礼申し上げます。 」 というように、ビジネスメール冒頭・書き出しではまず出席してもらう(もらった)事にたいするお礼をします。 いずれも意味は「~してもらいありがとう」。 なお著しく相手に負担をかけたのであれば…ありがとうではなく「申し訳なく思います」の意味で「 恐縮です」「 恐れ入ります」のようなフレーズを使ったほうがよいでしょう。 アポイント後のお礼 【例文】先般はご多用中にもかかわらずご足労いただき、ありがとうございました。 【例文】昨日ははご多用中にもかかわらずご足労いただき、ありがとうございました。 【例文】先日はご多用中にもかかわらずお越しいただき、誠にありがとうございました。 【例文】先日はご多用中にもかかわらずお越しいただき感謝申し上げます。 結婚式/その他式典のスピーチ 【例文】本日はご多用中にもかかわらずご足労いただき、ありがとうございました。 【例文】本日はご多用中にもかかわらずお越しいただき、ありがとうございます。 【例文】本日はご多用中にもかかわらずお越しいただき、誠にありがとうございます。 【例文】本日はご多用中にもかかわらずお越しいただきお礼申し上げます。 なお著しく相手に負担をかけたのであれば…ありがとうではなく「申し訳なく思います」の意味で「 恐縮です」「 恐れ入ります」のようなフレーズを使ったほうがよいでしょう。 「ご足労いただき~」だと「わざわざ来てもらい~」のような意味 ただし「苦労」などを連想させる「労」という語は結婚式・出産などのめでたいシーンではふさわしくないかも… そんなときには「お越しいただく」に言い換えましょう。 いずれも「 ご多用中にもかかわらず~いただき+お礼」の「~」に相手にしてもらう(もらったこと)を加えるだけで丁寧なお礼フレーズの完成です。 対応してもらう(もらった)お礼返信 例文「ご多用中にもかかわらず早々にご対応いただき誠にありがとうございました。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご対応いただき恐れ入ります。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご対応いただき感謝申し上げます。 」 例文「ご多用中にもかかわらず早々にお取り計らい頂きありがとうございました。 教えてもらった後のお礼返信メール 例文「ご多用中にもかかわらずご教示いただきありがとうございました。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご教示いただき感謝申し上げます。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご教示いただき恐縮です。 確認してもらったお礼返信 例文「ご多用中にもかかわらず、早々にご確認いただきありがとうございました。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご確認いただき誠にありがとうございます。 送付してもらったお礼返信 例文「ご多用中にもかかわらず、早々に送付いただきお礼申し上げます。 」 例文「ご多用中にもかかわらず、早速送付いただき誠にありがとうございます。 」 例文「ご多用中にもかかわらず、早々に送付くださいましてありがとうございます。 」 上記はほんの一例。 ビジネスシーンにおうじて無限のバリエーションがあります。 あなたの語彙が広がるほどにつかえる敬語も増えていくでしょう。 【敬語・意味の補足】 ・ご教示は「教えること」の意味 ・幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。 大変ありがたいこと。 また、そのさま」 ・「恐縮」「恐れ入る」はどちらも「申し訳なく思うこと」の意味 ・「いただく」は「もらう」の謙譲語 ・「いただけるとのこと」は「もらえるとのこと」の意味の敬語(謙譲語) 【例文】ビジネスメール全文 こうして長々と読んでいてもイメージがつかみにくいかと思いますので、より実践的に。 ここでは 「ご多用中にもかかわらず」の使い方をビジネスメール例文とともにご紹介。 どれも目上・上司・取引先にふさわしい丁寧な敬語にしています。 ご参考にどうぞ。 ・「受け取った」という意味の謙譲表現「拝受しました」を使うと丁寧。 先ほどお見積書のほう拝受しました。 ご多用中にもかかわらず早々にご対応いただき、誠にありがとうございます。 それでは弊社内にてお見積もり内容につき検討し、結果につき改めて報告いたします。 また追加でご相談することもあるかと存じますが、その際にはお力添えいただければ幸いです。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 日時決定の連絡をするだけでなく、会議の目的や場所なども案内すると丁寧。 さて、ご都合につき承知いたしました。 それでは以下の通りに打合せを実施いたしたく、仔細につきご案内申し上げます。 ご多用中にも関わらずお時間を頂けるとのこと、誠にありがとうございます。 それでは以下の通りにOB訪問をいたしたく、仔細につきご案内申し上げます。 メール件名: Re:Re:Re: 貴社訪問のお願い(転職・ノマド) 株式会社転職 営業部 ノマド 様 (社外取引先) ご多用中にも関わらずご連絡いただき、誠にありがとうございます。 さて、日時等の仔細につき承知いたしました。 ご足労をおかけいたしますが、当日は何卒よろしくお願い申し上げます。 さらに返信メールでシンプルにお礼する転職メール例文。 面接の日程等、仔細につき承知しました。 こちらこそ宜しくお願い致します。 ビジネスメールではこれらの表現に言い換えすることもできますので、お好みの表現を用いてください。 どれも目上の人(社内上司・先輩)にはもちろんのこと、社外取引先にもつかえる丁寧な敬語にしています。 ご参考にどうぞ。 使い分けする必要はありませんが、すでに述べたとおり結婚や出産・その他めでたいシーンで「ご多用中」はNG。 【言い換え】ご多忙にもかかわらず 例文「ご多忙にも関わらずご参加 ご出席 いただけるとのこと、ありがとうございます」 例文「ご多忙にも関わらずご参加 ご出席 いただけるとのこと、大変恐れ入ります」 例文「ご多忙にも関わらずご返信 ご連絡・お返事 いただき、感謝申し上げます」 例文「ご多忙にも関わらずご返信 ご連絡・お返事 いただき、お礼申し上げます」• 【言い換え】ご多忙中にもかかわらず 例文は同上〃• こちらも使い分けする必要はありません。 お好みでお使いください。 【言い換え】お忙しいにもかかわらずご参加(ご出席)いただき、+お礼• 【言い換え】お忙しい中にもかかわらずご返信(お返事・ご連絡)いただき、+お礼• 【言い換え】ご多用の中にもかかわらずご参加(ご出席)いただき、+お礼• 【言い換え】ご多用の折にもかかわらずご返信(お返事・ご連絡)いただき、+お礼• 絶対にお礼しなけきゃダメ!というのではなくまぁちょっとした気づかい、心づかいとして「ご多用中にもかかわらず+お礼」をつかうと丁寧ですね。 ほかにも返信ビジネスメールの冒頭・書き出しお礼に使える敬語フレーズとしては… 「 ご丁寧にご連絡いただきありがとうございます」などもあります。 ようは相手にメール返信してもらったり、なにかしら負担をかけたのであれば、どんな表現でもいいのでとりあえず感謝の気持ちをつたえましょう。 そうするとあなたの好感度もアップすること間違いなしです。 したがって実際にはヒマな相手にメールするときに使ってもOK。 この採用担当者はヒマそうだから「ご多用中にもかかわらず」はメールに使えないよなぁ…。 このお客さんはいっつも忙しそうだから「ご多用中にもかかわらず」をメールで絶対に使うべきだ!。 とか、そういう使い分けは必要ありません。 ビジネスメールでは 相手が誰であろうと等しく使えますのでご安心ください。 「ご多用中にもかかわらず」は相手を気遣うときに使う表現=社交辞令でもあります。 まとめ 今回は「ご多用中にもかかわらず」の意味と使い方、注意点について、これでもかというくらい語ってみました。 この表現はとても便利で、ビジネスメールでは万能に活躍します。 ぜひ、ありとあらゆる場面を経験し、使い倒してください。 頭でどうこうなるものではないので、ビジネスシーンで場数を踏んでくださいね。 ではでは~~。

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「かかわりませず」と「かかわりもせず」は同義語ですか?

ご多用中にもかかわらず

【例文】 ご多用中にもかかわらずお時間をいただけるとのこと有難うございます• 【例文】先日は ご多用中にもかかわらずご足労いただき有難うございました• 【例文】本日は ご多用中にもかかわらずお越しいただきありがとうございます• 【例文】 ご多用中にもかかわらずご連絡(ご返信・お返事)いただき恐れ入ります• 【例文】 ご多用中にもかかわらずご参加(ご出席)いただき感謝申し上げます• 【例文】 ご多用中にもかかわらずご対応いただき厚くお礼申し上げます というように「~してもらい」の意味の敬語「 お(ご)~いただき」というフレーズをくわえても丁寧です。 いちじるしく相手に負担をかけたのであれば… ありがとうではなく「申し訳なく思います」の意味で「 恐縮です」「 恐れ入ります」のようなフレーズを使ったほうがよいでしょう。 なお言い換えとしては、• 【言い換え】 ご多用の折にもかかわらず~• 【言い換え】 ご多用にもかかわらず~• 【言い換え】 ご多忙にもかかわらず~ などがあり、どの例文も社内メールで目上の人(上司や先輩)につかっても、社外のビジネスメールにつかってもよい丁寧な敬語表現です。 ざっくりとした解説はこれにて終了。 くわしくは本文中にて意味と使い方、注意点を述べていきます。 つづいて後半部分。 「〜にもかかわらず」は「〜にも関係なく」の意味。 「かかわる」に打ち消しの「ず」をくわえると「かかわらず」という語になります。 「xxさんに関わるとロクなことがない」といえば「xxさんに 関係すると〜」の意味• 「国家の大事に関わる事件」といえば「国家の大事に 関係する事件」の意味 というようにつかいます。 「 忙しい最中にも関わらず」という意味ですので、目上なり上司を気づかうフレーズとして使われます。 使えるシーンはたくさんありますが代表的なものを箇条書きにしてまとめます。 上司や目上・社外取引先に何かしらお願いしたり、問い合わせしたり、教えてもらった後。 返信メールでお礼する時によくつかわれるフレーズです。 「ご多用中にもかかわらず+お礼」でひとつのお礼フレーズとして メール冒頭・書き出しにつかいます。 たとえば、• 「 ご多用中にもかかわらずありがとうございます」とすれば「忙しい最中にも関わらずありがとう!」の意味。 「 ご多用中にもかかわらずありがとうございました」とすれば「忙しい最中にも関わらずありがとうございました」の意味。 というように使います。 すでに紹介はしましたが… 「~してもらい」の意味の敬語「お(ご)~いただき」をくっつけて「 ご多用中にもかかわらず~いただき+お礼」という形でもつかわれます。 意味は「~してもらい+お礼」。 「~」の部分にいろいろな語をもってくるとお礼フレーズになりますね。 たとえば、• 「 ご多用中にもかかわらずご足労いただきありがとうございました」とすれば「忙しい最中にわざわざ来てくれてありがとうございました」の意味。 「 ご多用中にもかかわらずご連絡いただきありがとうございました」とすれば「忙しい最中に連絡してもらいありがとうございました」の意味。 というように使います。 あとは「~」の部分をシーンごとにいろんなフレーズに置き換えて応用しましょう。 例文 つづいて 「ご多用中にもかかわらず~」の使い方を例文でご紹介。 本当にいろいろありますが、よくつかうものだけを以下に紹介しておきますね。 どれも目上・上司・取引先にふさわしい丁寧な敬語にしています。 ご参考にどうぞ。 意味は「返信(連絡)してもらいありがとうございました」。 他にもたとえば、• 【例文】ご多用中にもかかわらずご返信いただきありがとうございました。 【例文】ご多用中にもかかわらずご連絡いただき恐縮です。 【例文】ご多用中にもかかわらずお返事いただきありがとうございました。 【例文】ご多用中にもかかわらずお返事いただき大変恐縮です。 【例文】ご多用中にもかかわらずご連絡いただき感謝申し上げます。 【例文】ご多用中にもかかわらずご回答いただきお礼申し上げます。 【例文】ご多用中にもかかわらずご回答いただき恐れ入ります。 というように、まずメールの冒頭・書き出しでお礼すると相手への配慮が感じられて好感がもてます。 なお著しく相手に負担をかけたのであれば…ありがとうではなく「申し訳なく思います」の意味で「 恐縮です」「 恐れ入ります」のようなフレーズを使ったほうがよいでしょう。 たとえばアポイントや面談・打ち合わせを相手に了解してもらったときは??• アポイント 面談・打合せ を了解してもらったのであれば… 例文「ご多用中にもかかわらずお時間をいただけるとのこと、有難うございます。 」 例文「ご多用中にもかかわらず面談のお時間をいただけるとのこと、大変恐縮です。 」 例文「ご多用中にもかかわらず貴重なお時間をいただけるとのこと、大変恐れ入ります。 」 例文「先日はご多用中にもかかわらず面談のお時間をいただき、ありがとうございました。 」 例文「本日はご多用中にもかかわらずお時間をいただき、誠にありがとうございました。 」 あるいは上司なり社内目上・社外取引先に出席してもらう(もらった)ときは??• これから出席(参加)してもらうのであれば… 例文「ご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただけるとのこと、有難うございます」 例文「ご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただけるとのこと、大変恐縮です。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただけるとのこと大変恐れ入ります。 すでに終わったことであれば… 例文「先般はご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただき、ありがとうございました」 例文「ご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただき感謝申し上げます。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご出席 ご参加 いただきお礼申し上げます。 」 というように、ビジネスメール冒頭・書き出しではまず出席してもらう(もらった)事にたいするお礼をします。 いずれも意味は「~してもらいありがとう」。 なお著しく相手に負担をかけたのであれば…ありがとうではなく「申し訳なく思います」の意味で「 恐縮です」「 恐れ入ります」のようなフレーズを使ったほうがよいでしょう。 アポイント後のお礼 【例文】先般はご多用中にもかかわらずご足労いただき、ありがとうございました。 【例文】昨日ははご多用中にもかかわらずご足労いただき、ありがとうございました。 【例文】先日はご多用中にもかかわらずお越しいただき、誠にありがとうございました。 【例文】先日はご多用中にもかかわらずお越しいただき感謝申し上げます。 結婚式/その他式典のスピーチ 【例文】本日はご多用中にもかかわらずご足労いただき、ありがとうございました。 【例文】本日はご多用中にもかかわらずお越しいただき、ありがとうございます。 【例文】本日はご多用中にもかかわらずお越しいただき、誠にありがとうございます。 【例文】本日はご多用中にもかかわらずお越しいただきお礼申し上げます。 なお著しく相手に負担をかけたのであれば…ありがとうではなく「申し訳なく思います」の意味で「 恐縮です」「 恐れ入ります」のようなフレーズを使ったほうがよいでしょう。 「ご足労いただき~」だと「わざわざ来てもらい~」のような意味 ただし「苦労」などを連想させる「労」という語は結婚式・出産などのめでたいシーンではふさわしくないかも… そんなときには「お越しいただく」に言い換えましょう。 いずれも「 ご多用中にもかかわらず~いただき+お礼」の「~」に相手にしてもらう(もらったこと)を加えるだけで丁寧なお礼フレーズの完成です。 対応してもらう(もらった)お礼返信 例文「ご多用中にもかかわらず早々にご対応いただき誠にありがとうございました。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご対応いただき恐れ入ります。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご対応いただき感謝申し上げます。 」 例文「ご多用中にもかかわらず早々にお取り計らい頂きありがとうございました。 教えてもらった後のお礼返信メール 例文「ご多用中にもかかわらずご教示いただきありがとうございました。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご教示いただき感謝申し上げます。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご教示いただき恐縮です。 確認してもらったお礼返信 例文「ご多用中にもかかわらず、早々にご確認いただきありがとうございました。 」 例文「ご多用中にもかかわらずご確認いただき誠にありがとうございます。 送付してもらったお礼返信 例文「ご多用中にもかかわらず、早々に送付いただきお礼申し上げます。 」 例文「ご多用中にもかかわらず、早速送付いただき誠にありがとうございます。 」 例文「ご多用中にもかかわらず、早々に送付くださいましてありがとうございます。 」 上記はほんの一例。 ビジネスシーンにおうじて無限のバリエーションがあります。 あなたの語彙が広がるほどにつかえる敬語も増えていくでしょう。 【敬語・意味の補足】 ・ご教示は「教えること」の意味 ・幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。 大変ありがたいこと。 また、そのさま」 ・「恐縮」「恐れ入る」はどちらも「申し訳なく思うこと」の意味 ・「いただく」は「もらう」の謙譲語 ・「いただけるとのこと」は「もらえるとのこと」の意味の敬語(謙譲語) 【例文】ビジネスメール全文 こうして長々と読んでいてもイメージがつかみにくいかと思いますので、より実践的に。 ここでは 「ご多用中にもかかわらず」の使い方をビジネスメール例文とともにご紹介。 どれも目上・上司・取引先にふさわしい丁寧な敬語にしています。 ご参考にどうぞ。 ・「受け取った」という意味の謙譲表現「拝受しました」を使うと丁寧。 先ほどお見積書のほう拝受しました。 ご多用中にもかかわらず早々にご対応いただき、誠にありがとうございます。 それでは弊社内にてお見積もり内容につき検討し、結果につき改めて報告いたします。 また追加でご相談することもあるかと存じますが、その際にはお力添えいただければ幸いです。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 日時決定の連絡をするだけでなく、会議の目的や場所なども案内すると丁寧。 さて、ご都合につき承知いたしました。 それでは以下の通りに打合せを実施いたしたく、仔細につきご案内申し上げます。 ご多用中にも関わらずお時間を頂けるとのこと、誠にありがとうございます。 それでは以下の通りにOB訪問をいたしたく、仔細につきご案内申し上げます。 メール件名: Re:Re:Re: 貴社訪問のお願い(転職・ノマド) 株式会社転職 営業部 ノマド 様 (社外取引先) ご多用中にも関わらずご連絡いただき、誠にありがとうございます。 さて、日時等の仔細につき承知いたしました。 ご足労をおかけいたしますが、当日は何卒よろしくお願い申し上げます。 さらに返信メールでシンプルにお礼する転職メール例文。 面接の日程等、仔細につき承知しました。 こちらこそ宜しくお願い致します。 ビジネスメールではこれらの表現に言い換えすることもできますので、お好みの表現を用いてください。 どれも目上の人(社内上司・先輩)にはもちろんのこと、社外取引先にもつかえる丁寧な敬語にしています。 ご参考にどうぞ。 使い分けする必要はありませんが、すでに述べたとおり結婚や出産・その他めでたいシーンで「ご多用中」はNG。 【言い換え】ご多忙にもかかわらず 例文「ご多忙にも関わらずご参加 ご出席 いただけるとのこと、ありがとうございます」 例文「ご多忙にも関わらずご参加 ご出席 いただけるとのこと、大変恐れ入ります」 例文「ご多忙にも関わらずご返信 ご連絡・お返事 いただき、感謝申し上げます」 例文「ご多忙にも関わらずご返信 ご連絡・お返事 いただき、お礼申し上げます」• 【言い換え】ご多忙中にもかかわらず 例文は同上〃• こちらも使い分けする必要はありません。 お好みでお使いください。 【言い換え】お忙しいにもかかわらずご参加(ご出席)いただき、+お礼• 【言い換え】お忙しい中にもかかわらずご返信(お返事・ご連絡)いただき、+お礼• 【言い換え】ご多用の中にもかかわらずご参加(ご出席)いただき、+お礼• 【言い換え】ご多用の折にもかかわらずご返信(お返事・ご連絡)いただき、+お礼• 絶対にお礼しなけきゃダメ!というのではなくまぁちょっとした気づかい、心づかいとして「ご多用中にもかかわらず+お礼」をつかうと丁寧ですね。 ほかにも返信ビジネスメールの冒頭・書き出しお礼に使える敬語フレーズとしては… 「 ご丁寧にご連絡いただきありがとうございます」などもあります。 ようは相手にメール返信してもらったり、なにかしら負担をかけたのであれば、どんな表現でもいいのでとりあえず感謝の気持ちをつたえましょう。 そうするとあなたの好感度もアップすること間違いなしです。 したがって実際にはヒマな相手にメールするときに使ってもOK。 この採用担当者はヒマそうだから「ご多用中にもかかわらず」はメールに使えないよなぁ…。 このお客さんはいっつも忙しそうだから「ご多用中にもかかわらず」をメールで絶対に使うべきだ!。 とか、そういう使い分けは必要ありません。 ビジネスメールでは 相手が誰であろうと等しく使えますのでご安心ください。 「ご多用中にもかかわらず」は相手を気遣うときに使う表現=社交辞令でもあります。 まとめ 今回は「ご多用中にもかかわらず」の意味と使い方、注意点について、これでもかというくらい語ってみました。 この表現はとても便利で、ビジネスメールでは万能に活躍します。 ぜひ、ありとあらゆる場面を経験し、使い倒してください。 頭でどうこうなるものではないので、ビジネスシーンで場数を踏んでくださいね。 ではでは~~。

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「かかわりませず」と「かかわりもせず」は同義語ですか?

ご多用中にもかかわらず

Contents(仮)• ご多忙中、お手数をおかけしますが 丁寧な感じです。 お忙しいのに、手を煩わせてしまいまってすみません、というニュアンスをが伝わってよいですね。 ご多用中のところ誠に恐縮ですが 上司・取引先などには有効な言い回しだと思います。 恐縮という言葉はつかう相手を選びますよね。 ご多用中恐縮でございますが こちらも同じような感じですが短縮形。 例えばお願いしているのになかなか対応していただけない、少し強めにお願いしとこう。。 ってときに使いそうな言い回しですね。 お忙しい中 ここまで短縮しても成り立つものですが、わたしはこれだけではまず使わないですね。 いろんな言い回しはありますが、わたしは。

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