変動性は、可変コンポーネントをもつ単一の固定マスター設計の開発に役立ちます。 このアプローチによって、用途、コストまたは操作上の考慮事項により決定する多様な顧客要件を満たすことができます。 バリアントはモジュール設計プラットフォームの可変コンポーネントです。 これは、単一の統合されたブロック線図で 1 つのモデルの複数の実装を指定するのに役立ちます。 詳細については、を参照してください。 バリアントには 2 つのタイプ、つまり階層的バリアントとインライン バリアントがあります。 階層的バリアントは Variant Subsystem ブロックを介します。 一方、インライン バリアントは Variant Source ブロックと Variant Sink ブロックを介します。 Variant Subsystem ブロックを使用すると、次のようなメリットがあります。 インライン バリアント インライン バリアントを使用してバリアントの選択を表現します。 インライン バリアントを含むモデル内でバリアントの選択を表示します。 Variant Source と Variant Sink ブロックでバリアントの選択を定義します。 インライン バリアント ブロックからバリアント条件を伝播します。 バーチャル サブシステムおよび非バーチャル サブシステムへのバリアント条件の伝播について理解します。 条件付きサブシステムでのバリアント条件の伝播について学習します。 上流および下流へのバリアント条件の伝播を制御します。 バリアント バスの作成、コードの生成、およびバスによるバリアント条件の伝播の方法を理解する。
次のキャリアインサイトのおさらい キャリアインサイトは、パソコンを使った適職診断です。 設問に答えながら、自己評価に関する3種類の要素について、評価診断を行っていきます。 1.能力評価プロフィール 2.職業興味プロフィール 3.価値観評価プロフィール の3つです。 この3つに関して、自分の興味や適性を詳しく知ることで、 それを就活に活かしたり、進路の方向性を定めるのに役立ちます。 ・リーダーシップ ・ボランティア&サポート ・プランニング ・スポーツ&エクササイズ ・リサーチ&アナライズ ・コンピュート&アカウント ・ハンドメイキング ・アート&クリエイト 8つの領域から、自分の自信のある領域を知ることが出来ます。 得意な分野と、それを活かせる職業リストも見れる 僕の能力評価プロフィールです。 グラフからも分かるとおり、僕は 「ボランティア&サポート」と「リサーチ&アナライズ」が高い事が分かりました。 現在している引きこもり支援団体で仕事では、プログラムが円滑に進むようにしたり、初めて参加してくれた人が困らないように気配りしたり、みんなに積極的に話しかけたりします。 その場がスムーズに行くように、常に気を配っているので、 それがボランティア&サポートの高さとして表れてると思いました。 実際、今の支援団体での仕事はけっこう自分に向いているな、と感じますね。 僕自身引きこもりを経験した事も、大きいでしょうね。 あとは リサーチ(調査)&アナライズ(分析)が高いです。 情報を調べて、分析したり整理したりするのが得意という事ですね。 これも、このブログを運営するために色々記事を書いたり、調べたりしていますし。 案外得意だなと感じてるので、その辺が出たのかなと思います。 で、ボランティア&サポート、リサーチ&アナライズを活かせる職業のリストも出たのですが… 第一候補に、医者と出てる笑 今から、一体どうやって医者になるんや!?と思いましたが…。 やはり、この部分は参考程度ですね。 ですが、大まかな方向性は確実に知ることが出来ます。 苦手な分野も知ることが出来る ちなみに、プランニングは苦手と出ました。 イベントの企画・実行・運営ですね。 確かに少し苦手かもしれません。 このあたりは、経験が少ない事も影響してそうです。 もしかしたら実際やってみれば、企画・運営とか得意かもしれないです。 機会があれば、ぜひやってみたいですね。 この能力評価プロフィールは、これまで自分が経験してきた分野が 高く出る傾向にあるのかな…と思いました。 2.職業興味プロフィールを見てみよう 職業興味プロフィールは、 「興味がある!」「やってみたい!」 と思っている事を調べるものです。 仕事に関する興味(プロフィール1)と、 日常生活に関する興味(プロフィール2) に分かれます。 まずは、プロフィール1から見てみたいと思います。 「慣習的興味がある」とは、一定の規則にもとづいて、決まった通りにきちんと物事をやっていきたい、物事を管理したい。 そんな仕事に興味がある!という事ですね。 うーん、確かにそうかも…と思いました。 決められた事をサクサク片付けていく方が得意ですし、気分的にもラクなんですよね。 精神的に楽なことを仕事にした方が長続きするかも、という思いも影響したでしょうか。 社会的興味は、人の世話やサポート、サービスなどに興味があるという事ですが、 これも引きこもり支援団体での仕事経験が表れてそうです。 引きこもり支援団体で仕事を続けるうち、 人と接して人と関わる仕事が案外向いてるかも?と最近思うようになったんです。 対人恐怖の時は、接客なんて絶対無理だと思ってましたが… 経験をするうちに、自分自身にかなり変化が起こりました。 この職業興味プロフィールも、これまでの経験が強く出るなと思いました。 ただ、僕が人が苦手だったのが最近は変わってきたように、 自分では無理だと思ってたけど、やってみると意外とできた… という事は、かなりあるんじゃないかなって思います。 思い切ってやってみれば意外な発見があるかも。 低めに出た興味領域にも、 やってみればすごく楽しかったり、まだ自分も知らない可能性が眠ってるかもしれませんね。 ただ、課題も見つかりましたね…。 こちらの表を見てください。 こちらは、日常生活に関連した興味をグラフにしたものです。 ですが… 自己表現(P2)が極端に低い事が分かります。 これを見て思いましたが、やっぱり今でも僕は「自己主張」が苦手なんです。 子どもの頃から、親の顔色をうかがって育ってきたという背景がありますが、 それが今でもずっと続いてるのだな…と思いました。 実際、これを言ったら他者に嫌われないか?というのは反射的に考えてしまいますし、 自己主張をすることに対して罪悪感みたいなものを常に感じてしまってるんです。 なのでここは、避けては通れない自分自身の課題なのだな、と強く思いました。 あと、物作り志向(T1)もかなり低く出ていますが、これには理由があります。 実は昔何度かアルバイトで仕事をしたことがあり、その全部が物作り系だったんです。 でも、チャレンジしては途中でイヤになって3ヶ月くらいでやめてしまい、体力的にもきつく、自分には物作りは向いてないという過去の記憶が出たのですね。 そう考えると…自分の興味って、過去の記憶にもけっこう左右されるみたいです。 ということは… この職業興味評価プロフィールは、自分の無意識の思い込みに気づいたり、忘れてる過去の記憶を振り返るのにも使えるかも!?と思いました。 キャリアインサイトの本来の目的をちょっと外れてますが…笑 全体的には…人と接することと、情報を調査・分析し、その結果をまとめたり管理することにすごく興味がある、という結果になりました。 それを活かせる職業はというと… けっこう接客業が上位にきていますね。 やはり向いてるかもしれません。 心理学系の職業なんか合ってるのかも。 このあたりは、やってみたい職業を考える時に役立ちそうです。 3.価値観評価プロフィールを見てみよう 価値観評価プロフィールは、 仕事をするに当たって自分がどんな事を重視してるか? を表しています。 僕の重視してる事もご紹介しながら、考察していきましょう。 価値観も、何を重視するかによってさらに3つに分かれます。 1.仕事重視 2.会社重視 3.環境重視 です。 また、この3つの領域をあわせた全てのカテゴリーの中から、 自分が重視するものベスト3を決めます。 ちなみに僕は、この仕事重視に含まれる「職場の人間関係」を重要度第1位、「仕事内容」が重要度第2位に選びました。 働くに当たって、まず最優先すべきは…やはり人間関係だと思うんです。 いくら給料が良くても、いくらブランドのある企業でも、 人間関係がギスギスしていて多大なストレスを感じるなら…絶対長続きはしないと思うんです。 逆に、職場の人間関係がよければ、仕事は多少きつくても、頑張れそうだって思いますし、 人間関係がストレスにならないのは自分の中でかなり大きいですね。 「仕事内容の重視」も、やはり自分が興味のある分野の仕事がやりたいですね。 これもいくら給料が良くても、やりたくない仕事は無理だろうと思います…。 そう考えるとやはり、 僕は自転車関係の仕事なのか!?と思いますね。 僕は、大企業とかブランド企業には興味が無いという結果が出ました。 大企業で興味の無い仕事をするよりも、中小企業でも興味のある仕事をしたいタイプということがハッキリしました。 ただ、会社重視の中の「賃金」は、全体の中で3番目に重視しています。 できれば給料が高いほうがいいなあ…というのは、どうしてもありますよね。 そのほうが、自転車のパーツを買ったり、新しい自転車を買ったりできるな…と(笑) その他、僕は福利厚生・社会保障制度をけっこう重要視してます。 社会保障制度がしっかりしてる方が安心だなあ…というのは 引きこもりを経験した事が大きいのでは、と思います。 分かりやすく書きますと、個人的には 「交代制の勤務」が苦手なんです。 勤務時間が不規則だと、かなりストレスを感じるタイプ。 これにははっきり自覚があります。 3交代勤務とかになると、絶対無理だなあと思います。 逆に勤務時間が固定されてるなら、夜勤でも大丈夫だと思います。 休日も、決まってるほうが楽ですね。 シフト製は苦手です。 ここから考察するに、「勤務時間や休日が安定してる」というのは、僕にとって重要です。 これは、職業興味プロフィールで 「慣習的興味領域」が一番高かった事と同じ。 つまり一定の規則に従って正確に仕事をしていくことが好き、という事にも通じてます。 あまり環境が変わらず、安定して働ける職場が良い…と思ってるようですね。 キャリアインサイト自己分析から、僕の天職が判明!! こうして、自分でキャリアインサイトの振り返りを行ってみたのですが… ある事に気づいてしまいました。 キャリアインサイトの3つの評価を総合して、 僕がどんな風に働きたいと思っているか?どんな仕事がしたいのか? それが、分かってしまったんです…。 人間関係のよい職場で、興味のある仕事をしながら、安定した環境で働きたい。 仕事内容は、規則に従って正確に物事を処理し、管理する事、 人と関わりながらお世話をしたり教えていく仕事に興味がある… それらを総合すると、見えてきました。 それはズバリ! 「ロードバイクショップのスタッフ」 ということが判明しました(笑) ロードバイクショップはロードバイク好きな人ばかりだし、僕もロードバイク大好き。 ロードバイク好きが集まると、基本の良い人間関係はしっかり作れそうです。 ロードバイク関連の仕事は、自分の持っている知識も十分生かせます。 さらに技術を覚えれば、安定して働けるでしょう。 ロードバイクは組み立て・管理・維持の仕事も必須。 ショップのスタッフという事で、ロードバイクに興味のあるお客さんと関わりながら、 楽しさを伝えていく事ができる! これはもう、 ロードバイクショップのスタッフが僕の天職なのでは!?と思いました。 どうやら、一度はやってみるしかないようですね…! キャリアインサイトは、就活に十分生かせる キャリアインサイトは、自分の適性や興味をかなり深く知ることができます。 数値化されたデータをもらえるので、客観的に自分自身を見る事もできますし、 そこから自分の知らなかった自分に出会える可能性もある、と感じました。 この診断結果が絶対という訳ではないですし、適職リストは参考程度のものですが… 「自分の方向性」というものをを知るうえで、かなり役立つんじゃないか、と思います。 引きこもりからサポステに通い出した人も、一度このキャリアインサイトを受けてみる事をオススメします! キャリアインサイトを受けたからといって、すぐ就職できるわけではありませんが、 自分の適性・興味・方向性がだいぶ正確にわかりますので、今後の就職活動にもかなり活かせるのは間違いないです。 ぜひキャリアインサイトを受けて、就活の土台の1つにしましょう! この自己分析は、サポステの相談員さんにもお伝えし、 相談員さんの意見も聞きながら、さらに詳しく掘り下げてみたいと思います。 あとがき 僕が使っているスマホは、ソニーの 「エクスペリアZ4」というモデルです。 2015年6月に購入して、もう4年3ヶ月になります。 けっこう大切に使ってきたのですが… ここ最近、バッテリーの減りの早さを感じるようになってきました。 もしかしたら、そろそろ新しいスマホに変える時かもしれません。
次のInstagramインサイトとは? 出典: Instagramインサイトとは、自社のインスタグラムアカウントのフォロワー数の推移、フォロワーの男女比や年齢構成、オンラインの時間帯、反応が良かった投稿など、自分のInstagramアカウントの詳細情報を知ることができる公式ツールです。 自分の投稿の効果を測ったり、アカウント全体の分析をする際に非常に重宝する機能となります。 プロフィールページや各投稿に表示されているグラフアイコンをタップすることで、アカウントのインサイト(アナリティクス)を確認することができます。 ただし、Instagramインサイトはビジネスプロフィールに移行してからの投稿しか分析できません。 なるべく早い段階での導入を強くおすすめします。 ビジネスプロフィールへの変更方法はの記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。 Instagramインサイトで見ることのできる数値データ Instagramインサイト機能は無料で利用できるツールですが、確認できる項目はとても多いです。 大きく分類すると、• アカウント全体に関する数値• 各投稿に関する数値• フォロワーに関する数値• ストーリーズに関する数値 についての数値を確認することができます。 それぞれどのような数値を見ることができるか紹介しましょう。 アクティビティ(アカウント全体)に関するインサイト アカウント全体に関する数値を確認することができます。 過去1週間分、各曜日ごとの数値が表示されます。 また、先週と比べた増減数についても知ることができます。 インタラクション数 他のユーザーがアカウントで実行したアクションの回数• インプレッション数 投稿した全ての写真が閲覧されたのべ回数• リーチ数 投稿した全ての写真を閲覧したユニークアカウントの数• プロフィールへのアクセス数 プロフィールへアクセスしたユーザーの数• ウェブサイトクリック ビジネスプロフィールに登録されているウェブサイトをタップしたたユーザーの数 コンテンツ(投稿した写真・動画)に関するインサイト 各投稿に関する数値を確認することができます。 今週の投稿数 過去1週間にインスタグラムに投稿した数• インプレッション数 投稿した写真が閲覧されたのべ回数• フォロー数 その投稿を見てフォローしてくれたユーザーの数• リーチ数 投稿した写真を閲覧したユニークアカウントの数• いいね!数 投稿に対するいいね!の数• コメント数 投稿に対するコメントの数• 投稿保存数 投稿を保存したユーザーの数• ダイレクトメッセージ数 ダイレクトメッセージが送信された数 オーディエンス(フォロワー)に関するインサイト 自分のアカウントのフォロワーに関する数値を確認することができます。 過去1週間分についての数値を確認することができます。 フォロワー数 フォロワーの人数• トップの場所 フォロワーの住んでいる地域の割合• 性別 フォロワーの性別の割合• フォロワーアクティビティ フォロワーがInstagramを使用している曜日・時間帯 ちなみに、オーディエンス(フォロワー)に関するインサイトを見るためには 100人以上のフォロワーが必要となります。 フォロワー数が少ない内は、フォロワーに関する指標の確認はできないことを覚えておきましょう。 ストーリーズに関するインサイト Instagramストーリーズに関する数値を確認することができます。 最大で過去14日間までのストーリーズについて表示可能です。 インタラクション数 ストーリーズを通して実行されたアクション数(プロフィールへのアクセスなど)• インプレッション数 投稿したストーリーズが閲覧されたのべ回数• リーチ数 投稿したストーリーズを閲覧したユニークアカウントの数• 返信 ストーリーズの「メッセージを送信」を使ってメッセージが送信された回数。 ストーリーからの移動 ユーザーがストーリーズを最後まで見ずに、スワイプして別の人のストーリーズやプロフィールに移動した回数。 インプレッションは「投稿が閲覧された合計回数」のことを指します。 それに対して、 リーチ数は「投稿を閲覧したユニークユーザー数」となります。 たとえば、1人のユーザーが投稿を10回閲覧すると「インプレッションは10」と表示されますが、「リーチ数は1」とカウントされるのです。 分析をする際には、この2つの意味合いを分けて考える必要がありますので注意しましょう。 これらの数値データを見ながら、自分のサイトが理想の状態に向かって成長しているかを分析していきます。 Instagramインサイトを使った具体的な分析・改善方法 では、Instagramインサイト機能を使ってどのようにアカウントや投稿の分析を行えばいいのかを解説していきましょう。 Instagramインサイト機能を使った分析でいいねやフォロワーを増やしていく方法は基本的に以下の流れで行います。 アカウントの現状確認• 問題の仮説と改善点の洗い出し• KPI(目標指標)を設定• 改善点を反映して写真、動画、ストーリーズを投稿• Instagramインサイトで投稿結果を分析 それぞれの手順について、詳しく解説していきましょう。 アカウントの現状確認 まず、自分のアカウントが今どのような状態になっているのかを知ることから始めます。 さっそくInstagramインサイト機能を使って見てみましょう。 現在のフォロワー数• 各投稿の平均いいね数• フォロワーの属性(年齢層、男女比、地域)• プロフィールへのアクセス数 など、アカウント全体の現状を知ることで、伸ばすべき部分に気づくことができます。 問題の仮説と改善点の洗い出し 自分のアカウントの現状がわかったら、なぜもっと数字が伸びないのか、原因の仮説を立てていきます。 たとえば、投稿のいいね数に伸び悩んでいたら 「投稿写真が全然フォトジェニックじゃないかもしれない」 「つけているハッシュタグがよくなかったのかもしれない」 「投稿した曜日や時間帯が悪かったのかもしれない」 のように、いくつか原因が考えられます。 こうした原因をもとに、改善するためにはどうすればいいのかを考えていきます。 ここで、仮説を立てたものを今後の投稿に反映して、実際に効果があるのかを検証していきます。 KPI(目標値)を設定 仮説を立てたら、改善された結果を測るためにKPI(目標指標)を決めましょう。 自分のアカウントのフォロワーを増やしたいなら「フォロワー数」を、投稿のエンゲージメント上げたいなら「いいね数」をKPIに設定します。 ECサイトへのトラフィックを増やしたいなら「URLのクリック数」とするのもよいでしょう。 自分の求めている成果についてKPIを設定することが大切です。 KPIの決め方はの記事で詳しく解説していますので、併せてご活用ください。 改善点を反映して写真、動画、ストーリーズを投稿 効果をチェックするためのKPIを設定したら、改善案を反映して写真や動画を投稿していきます。 改善案が複数ある場合は、1投稿にすべての改善案を反映させるのではなく、1投稿に一つずつ反映させるようにしましょう。 というのも、複数の案を試して効果が上がったとき、どの改善案のおかげで効果が上がったのかがはっきりわからなくなってしまうためです。 いいね数やフォロワー数が増える分には問題ありませんが、数値が減るなど悪い結果になったときは、すぐにその改善案をやめなくてはなりません。 複数の改善案を試してしまうと、どの案が悪い影響を与えているのか判断できなくなってしまいます。 ですから、 改善施策をいくつか思いついても一つずつ検証していくことが大切です。 1週間その改善案を試して、次の1週間は別の改善案を試してみる、というように 期間を区切って一つずつ改善案の結果をチェックしていくとよいでしょう。 Instagramインサイトで投稿結果を分析 Instagramインサイトをつかって、改善施策を反映させた投稿とアカウントの分析を行っていきます。 最初に決めたKPIの数値が増えているか減っているかを確認しましょう。 ただし、思わぬ部分が良くなったり悪くなったりしているケース(いいねを増やそうとしたのに、コメントが増えたなど)もありますので、基本的には全体を俯瞰しながら効果を見ていくことが大切です。 KPIの数値が増えているようなら、はじめに考えた仮説の通りだったことがわかるので、以後もその改善策を毎回続けていけば良いということがわかります。 反対に、数字があまり伸びない、悪くなったものについては適切な対策ではなかったとわかるので、止めて別の改善案に注力すればよいでしょう。 そして、また最初の現状分析にもどり、仮説を立て、検証して・・・を繰り返し、PDCAサイクルを回していきます。 検証結果をもとに、よい物は継続し、悪いものはやめる、ということを繰り返していくことで、自分のアカウントを成長させることができます。 Instagramインサイトを使って実際に分析と改善をした例 いきなり分析しようと言われても、どういう視点で考えればいいのかわからないこともあるでしょう。 ここでは、 実際のInstagramインサイトを見ながらどのような視点で分析を進めていけばよいかを紹介します。 実際の投稿インサイト 以下は、とあるInstagramアカウントの投稿インサイトです。 画像左が改善前、画像右が改善施策を取り入れた後となります。 以下のように仮説を立て、改善策を考えました。 現状分析と課題 他者の投稿に対して「いいね」「コメント」「フォロー」を積極的に行っていなかったので、自分の投稿に興味を持ってくれる人、反応してくれる人が増えないのではないか? 改善施策 他者の投稿やアカウントに対して積極的に「いいね」「コメント」「フォロー」をして交流を増やしていく。 KPI いいね数 このケースでは、投稿内容やハッシュタグ内容を大きく変えず、外部的な要因(他者投稿へのアクション)でエンゲージメントが増えるかどうかを検証しました。 結果は以下の通りです。 良くなった点• その他経由でのインプレッションが大きく伸びた ハッシュタグ検索と同様に、投稿が話題になったことでインスタグラム内での露出が増え、数値が大きく伸びたと考えられます。 改善が必要な点• これは、 投稿自体やプロフィールや過去の投稿を見てフォローするほどの魅力が感じられなかったためだと考えられます。 2倍でした。 投稿を見てくれた人は多くなったけれど、投稿自体に魅力を感じず何もせずに離脱してしまった人が多いため、いいね数が伸び悩んだと考えられます。 分析のまとめ• 他者の投稿に対して積極的に反応し、コミュニケーションを活発にすることで自分のアカウントに興味をもってもらいやすいことがわかった。 Instagramでは写真や動画が何よりも大切 今後の対策• 「投稿の内容に魅力が感じられず離脱してしまう可能性がある」という新たな課題が見つかったので、今後は 投稿写真や動画をよりフォトジェニックにしていく• 過去の投稿で、 アカウントの世界観に合っていないものや反応が悪いものは削除する 細かい点は他にもありますが、おおよそ以上のような分析結果と考察をすることができます。 現状を把握し、課題を抽出し、KPIを設定し、投稿に反映し、結果を分析し、新たな課題を改善していく。 これを繰り返して、アカウントを成長させていきます。 Instagramインサイトを使ってさらに深い分析をするためのアドバイス 企業でアカウントを運用している場合は、Instagramが売り上げに大きく貢献してくれます。 売上につなげるためにも、Instagramでファンを獲得することは非常に重要です。 ここでは、Instagramを売り上げにつなげるための分析ポイントを紹介します。 フォロワーの属性が自社のターゲットとマッチしているか 自社の狙っているターゲット層とInstagramアカウントのフォロワーがマッチしているかを確認しましょう。 たとえば、20代女性がメインターゲットなのに、フォロワーに30代女性が多い場合、投稿内容がメインターゲットの心に響いていない可能性が考えられます。 男女比率や年齢層を確認し、自社のターゲットに相性の良い投稿をするようにしましょう。 投稿時間帯は適切か ターゲット層とあわせて、ターゲットがもっともアクティブな時間も知る必要があります。 たとえば、自社のターゲットが「働く女性」だった場合、9時~18時の勤務時間帯はインスタグラムを利用していないため、投稿を避けるのがよいでしょう。 仕事が終わって落ち着いた頃を狙い21時~24時に投稿する。 あるいは、12時~13時のランチの時間帯を狙って投稿するなど、戦略的に登校時間を意識しましょう。 プロフィールへの訪問数は上がっているか 投稿から自分のプロフィールへ訪問してくれることで、過去の投稿を見てもらうことができ、より自社の魅力をユーザーに伝えることができます。 ですので、プロフィールへの訪問数にも注目しておきましょう。 投稿者のアイコンをタップ(クリック)すると、プロフィールページが表示されますが、そのほかにも 「メンション」を使っておきましょう。 メンションとは、タップするとプロフィールページを表示してくれる機能のことです。 「 +ユーザーネーム」で表現し、投稿のキャプション(テキスト)欄にハッシュタグと同じように記載することができます。 スマホでInstagramの投稿を見ていると、投稿者アイコンは上部へと流れてしまい、ユーザーはスクロールして再び投稿者アイコンを表示する手間が発生してしまうので、なかなかタップ(クリック)されません。 キャプション欄にメンションを記載しておくことで、ユーザーが自然にプロフィールを表示できるようになるため、プロフィールへの訪問者の増加が見込めます。 URLクリック数は伸びているか Instagramのプロフィールには自社サイトのURLを記載する欄があります。 URLをクリックしてもらい自社サイトに遷移してもらうことで売り上げにつながるため、URLのクリック率は非常に大切です。 そのURLはプロフィールページの紹介文の下に表示されるため、クリック率を上げたい場合は説明文を魅力的な内容に変更して検証してみましょう。 また、フォロワー数が1万人を超えている場合、ストーリーズにURLリンクを追加できるようになるため、フォロワー数が多い場合はそちらにもURLを追加して自社サイトへの窓口を広げましょう。 エンゲージメント率は高いか エンゲージメント率は、自分のフォロワーに対する反応率を表したものです。 フォロワー数が多いにもかかわらず、投稿への反応率が少ない場合、フォロワーがアカウントに対して興味を失ってきている、投稿の質が下がってきているなどが考えられるため、早急に対策をする必要があります。 SNSは相互コミュニケーションにより親近感を感じてもらえるため、フォロワーに対するいいねやコメントを積極的にすることで、相手もこちらの投稿に興味を持ってもらうことができます。 Instagramインサイトを使って分析し、アカウントを成長させよう いかがでしたか。 Instagramインサイトを分析して改善点を抽出し、それを反映させていく。 この一連の流れを繰り返すことで、よりユーザーに刺さる投稿やアカウントに成長させることができます。 有料の分析ツールなどはありますが、無料の範囲内でできることをまずやってからの方がノウハウを蓄積できるのでおすすめです。 フォトジェニックな投稿をしたい場合はの記事にて解説しています。 効果的なハッシュタグを選びたいときはの記事にて詳しく解説しています。 自身の投稿とアカウントを成長させるためにあわせてご活用ください。 今話題のインスタグラムを活用してマーケティングをしよう!とは言ったものの、 思うようにフォロワーが伸びなかったり、売上につながらないという悩みを抱える企業は非常に多いのが現状です。 何から始めて良いのか分からないとお困りの企業担当者は、 「インスタグラム・マーケティング」の専門家にしっかりと相談しましょう。 インスタラボを運営するFind Model(ソーシャルワイヤー 株 )は、 ・ ナショナルクライアント様を中心とした 事例・実績は1500件以上 ・ インスタグラムに特化した 国内最大級メディア「インスタラボ」運営の豊富なナレッジ ・ 企業SNSマーケティングの戦略コンサルティングから公式アカウントの運用代行やSNS広告運用までワンストップサポート 豊富な事例やナレッジをベースに、貴社のマーケティング課題を解決します。 ぜひこの機会に インスタグラムを活用したマーケティングの実施を検討していきましょう。
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