15,990• 3,761• 7,698• 2,043• 218• 1,702• 502• 620• 169• 119• 11,606• 107• 1,516• 1,593• 545• 288• 374• 544• 132• 277• 394• 198• 301• 228• 334• 451• 214• 128• 106• 447• 240• 117• 139• 2,248• 804• 402• 116• 273• 171• 151• 131•
次の[スポンサーリンク] 【喪146 モテないし雨がやむまで】 授業も終わり、帰宅の時間。 席を立とうとするも、そのタイミングで雨が降り出します。 『わたモテ』喪146より 隣に座る明日香に傘を持ってきたかと尋ねられた智子。 雨降らないと聞いていたからと答えると、 彼女の口から予想だにしない提案が。 『わたモテ』喪146より そして、智子と明日香、ゆり、真子の四人で自習室へ。 中間テスト直前という事もあり混雑している室内。 多人数で座れる席が埋まっている為、 仕方なし個人席へ。 『わたモテ』喪146より ふと後ろを見ると、イヤホンを付けて勉強を始めるゆりの姿が。 音楽を聴きながら勉強する派かと思いましたが、 何を聴いているのか知らない智子はまたも失礼な想像を。 『わたモテ』喪146より 取り敢えず自分も音楽聴きながらやろうとヘッドホンを取り出すと、 隣に座った明日香が同じメーカーのヘッドホンだと言い出し、 何故か交換する事に。 『わたモテ』喪146より 耳掃除して来れば良かったと考えながら、 お借りしたイヤホンをヌプっと自分の耳に差し込みます。 『わたモテ』喪146より 良からぬことを考えてると、 明日香が再び声をかけてきました。 思考が読まれたのかと慌てた智子ですが、 明日香は何を聴いているのかが気になった様子。 今聴いているのは声優のラップだが、 正直に話すのは少し恥ずかしい。 『わたモテ』喪146より 更に言うとややこしくなってしまう設定も有り、 ヒップホップ的なのをとざっくり答える智子。 逆に何を聴いているのか問うと、 英単語アプリの音声と受験生らしい返答が。 結構真面目なんだねと口にした智子に対し、 そう見えない?と意地悪に問いかける明日香。 『わたモテ』喪146より 今はそんなこと無いかな。 と、 過去はそうでもなかった考えを思い返しながら答える智子でしたが、 対する明日香も、今の智子のイメージは昔と違う様です。 『わたモテ』喪146より 小声ながらも二人で盛り上がっていると、 何処かから舌打ちが聞えてきました。 おしゃべりしすぎかなと自粛し、 二人は周りと同じ様に勉強に勤しむのでした。 『わたモテ』喪146より 雨も止まず、勉強に励む智子。 ふと、ゆりに背中を叩かれ休憩が打診されました。 ジュースを買った自販機に持たれながら、 雨を眺める四人。 『わたモテ』喪146より 明日香により、あと1時間経っても止まなかったら 職員室で傘を借りて帰ろうと提案が。 雑談はそのまま進路の話に。 明日香が真子に進学先を問うと、 千葉西を第一希望に幾つかとの事。 『わたモテ』喪146より 各々納得している所に、明日香が続けてゆりにも質問を投げかけます。 この前私立は受けないと言っていたからと気になる明日香。 ゆりは智子を一瞥し、いつかと違う答えを口にしました。 『わたモテ』喪146より じゃあまたこうやって勉強しようという明日香。 夏帆も呼んでくるねと続ける彼女でしたが、 真子以外は昨年クラスメイトだった その少女の顔すら出てこない様子。 『わたモテ』喪146より 休憩も終え再び自習室へ。 向かう途中、廊下を走る運動部の列と遭遇。 『わたモテ』喪146より その中に、智子は弟の姿を発見。 お互いに目を合わすも、 挨拶も無しにすれ違うだけなのでした。 『わたモテ』喪146より 智貴に気付いていたのは智子だけでなく、 ゆりが居たねと声をかけてきました。 何で知っているのか問うと、前にクラスに来たと説明。 そんな話をしながら自習室に着くと、 4人掛けの席が空いていました。 『わたモテ』喪146より 勉強しながら、肘をついて船を漕ぎ出した智子。 明日香の眠い?という問いかけに気遣いつつも肯定すると、 またも彼女から予想外な提案が。 『わたモテ』喪146より 妹や弟がいないから構いたくなると続ける明日香。 甘えたくなったりしない?と問われた智子は、 まぁ甘えたがりではあるかなと話に乗ります。 明日香は更にペンケースに付けた三牛士を指し、 3つも貰ったからあと2個分恩返ししなきゃと 半ば強引に膝枕を敢行するのでした。 『わたモテ』喪146より 机に隠れる様に、明日香に膝枕をしてもらう智子。 もはや眠気など途方に吹き飛び、 ただただよだれを垂らすという失態を 再びしない様に注意するのみ。 『わたモテ』喪146より 膝枕をしてもらいながら、 間もなく中間テストという言葉を思い返す智子。 中間テストという事は、間もなく五月も終わり。 1、2年の頃はアレだけ早く過ぎ去って欲しいと思っていた月日が 今は少し惜しい。 明日香の太ももに頭を埋めながら、 感慨にふける智子なのでした。 『わたモテ』喪146より その後、雨は止まず、傘を差して帰る4人。 結局雨やまなかったねという話題に対し、 ゆりが率直な言葉をぶつけます。 『わたモテ』喪146より しかし、明日香からすれば真子やゆりの志望校も知れて、 智子の弟の存在も聞けた。 意義のある時間だったと満足げな様子。 智子も智子で、知らない事を色々と知れた。 物思いにふける様でしたが、後半のインパクトの強さが頭から離れない智子。 ゆりからすれば、そんな彼女の思考回路は 理解しやすい日常茶飯になってきている様です。 『わたモテ』喪146より 感想 今回は雨の日、 加藤さんの提案により自習室でお勉強となりました。 もうなんだろう、普通の女子のお話にも思えなくもないレベルですな。 主人公の中身は未だゲスいですが。 選手権では3位という結果だった 加藤さん、 先日の特別編を見て「 加藤さんが一位だったらどうなっていたのか」とか想像しましたが、 こんな話描いてもらえたなら私としてはもう満足です。 今後もまだまだ登場の可能性が増えましたし、 これからの展開にますます期待がかかりますな。 進学校とはいえ根暗オタクぼっちだった 智子からすれば 人の多い自習室なんて縁遠い場所でしたわな。 そんな彼女が友達とそんな所に行く様になるなんてねぇ。 …何か毎回言ってる気がするわそんな感じの事。 お誘い戴いた 明日香さんと遂には穴姉妹にまでなってしまった 智子。 明日香本人は気さくに喋れる友達に思ってくれている様で、 というか可愛い妹的存在みたいですね。 三牛士もいつの間にやら見なくなったと思いましたが、 しっかりと 加藤さんのお手元に残っておりました。 まぁ3つ付けてたらスマホも鬱陶しいしね、 家や学校に1体ずつ鎮座しているのでしょう。 『わたモテ』喪131より 智子からすれば貢いだ三牛士でしたが、 しっかりお礼をと考えている 明日香嬢。 彼女の振る舞いを見てると下の子2~3人いる様にも見えますが、 まさかの末っ子。 兄もいるんだからもう少しワガママに育っても良いだろうに、エエ子や。 しかして探し回る ウッチーから 智子を隠し通して膝枕した 加藤さん。 彼女たちのこの表情を見るに、 し烈な争いが繰り広げられている様に見えなくもない。 『わたモテ』喪146より 加藤さんは 智子と ウッチーが仲良いと思っていますし、 別に取り合うとかそういう風には考えてなさそうですけどね。 『わたモテ』喪140より にしても、 加藤さんの太ももに顔を埋めて頭を撫でられながら ゆり真子のスカートの中を覗けるとか そこはなんて天国なのでしょうか。 男性読者の内ほぼ100%が「そこ変われ!」と思った事でしょう 笑 先日の ネモのピンクの件といい 覗くの好きよねこの人、今更ですけど。 「自分たち4人とその他」という壁を設けていた頃からすれば その辺りも柔和になってきたのか 智子に感化されてきたのか分かりませんが、 夏帆さんの参加も拒否している様子の無い所を見ると 人付き合いに対してゆとりの心が芽生えてきているんですかね。 智子からすれば未だにサイコパス的なイメージが持たれている様ですが。 名前呼びするまでに仲良くなった相手に対して 「お経とか砂嵐聴いてるかも」ってどういう想像よ 笑 ちなみに 夏帆は前回の扉絵で 加藤さんと一緒に映っていた彼女ですね。 『わたモテ』喪145より また一つ、 智子の友達の輪が広がりそうです。 そんな勉強会の 智子たちとすれ違った 智貴くんなのですが、 仲間のスゲー美人がいたという発言に対し、 少し考えてただのチビだろといった彼。 お前自分の姉貴が美人って言われてるって思ったのかよと問い詰めたい。 姉が通るときは姉以外見てないんですかね。 それは長年培われた警戒心なのか、 それともシスコンなのか 笑 まぁ最近は姉の周りにいる人間を見て 「姉はまともな部類なのでは?」と思い始めている彼ですし、 彼女に対する感情も変わってきてるんでしょうねぇ。 夜中に二人でフリースタイルバトル見る程には仲良くなってますし。 『わたモテ』喪141より 遂に過ぎ去る時間を惜しむまでになってきた 智子を描く 次回更新は12月20日。 来年には早速最新刊も有りますし、 これからも楽しみです。 スマホアプリ「 ガンガンオンライン」をダウンロードすると そんな最新話の更新が通知されますので便利ですよ。
次の15,990• 3,761• 7,698• 2,043• 218• 1,702• 502• 620• 169• 119• 11,606• 107• 1,516• 1,593• 545• 288• 374• 544• 132• 277• 394• 198• 301• 228• 334• 451• 214• 128• 106• 447• 240• 117• 139• 2,248• 804• 402• 116• 273• 171• 151• 131•
次の