— OrganicDinosaur OrganicDinosaur 果心居士の言葉に「私を倒す為に造られただと?」と疑問を隠せないジゲン。 そんな戸惑うジゲンに対して、果心居士はそれが唯一の生きる意味なのだと。 ジゲンは「生きる意味か、道具として利用されているだけだ!」と、まるで果心居士を説得しているように思わせる反応。 しかし、そんなジゲンの言葉に対して果心居士は「道具で結構・・・忍とはそういうものだ」とあっさり。 そういうと、攻撃を仕掛けるのでした! 果心居士VSジゲン 果心居士は「火遁・炎弾」によって目くらましをしてきます! その攻撃に対してジゲンは、禊を使いながら吸収していきます。 吸収したものの、すでに目の前に果心居士の姿はありません。 気が付いた時には、すでにジゲンの背後に回っており「蝦蟇油弾」を使い、ジゲンの体を油まみれにさせます。 果心居士の攻撃によって油まみれにされて、不快感を感じるジゲン。 しかし、油だけの攻撃ではなく、同時に起爆蝦蟇をジゲンの体に取り付けていたのです! そして、印を結んだとき蝦蟇が発火して、ジゲンの体に付着した油と火が混ざって、火力がさらに増した状態になりジゲンは火だるまになります。 ジゲンが倒されたか・・・と思いきや、その火も禊によって吸収されてしまいます。 そこからは、反撃に転じるジゲンは、攻撃を仕掛けるものの手の内を探るように二人の攻防が続いていきます。 ジゲンの正体 果心居士が本気でジゲンに対して攻撃を仕掛けてきているので、ジゲンも本気で自分に歯向かうつもりのようだなと。 そして果心居士に対して「死ぬ覚悟はできているんだろうな?」とジゲンは確認しています。 それに対して「それはこちらの台詞だジゲン殿。 いや、大筒木イッシキ」と果心居士は答えます。 この2人の戦いを映像で見ていたナルト達は、果心居士が言った「大筒木イッシキ」という名前に何か聞き覚えがあるようでした。 この大筒木イッシキについてアマドが話し始めます。 大筒木イッシキという人物は、大筒木カグヤと一緒に遠い昔にこの星にやってきたそうです。 そして、あるとき問題が起きて、イッシキとカグヤは敵対してしまい、カグヤに不意をつかれて瀕死の状態になったそうです。 そこに、たまたま不運にも近くにいたのがジゲンでした。 そのままジゲンの体を乗っ取ったということらしいです。 この話を聞いていたサスケは、ジゲンの体を乗っ取る時に禊をつけて、身体を支配したのだと考えます。 そんな、サスケの考察に対して、アマドはこの話の続きを聞きたいのであれば、先に亡命を認めてほしいと言います。 そして、ようやくアマドの亡命を認めたナルト。 楔の秘密 ナルトに亡命を認められたアマドが話し出したのは、禊についてでした。 これまでのサスケの推測は、大きく外れていないものの、それほど単純なことではないと。 実はボルトの禊については、大筒木モモシキによるものだそう。 一体、ボルトの身に何が起こったのかと言うと、モモシキは戦いの中で自分自身をデータ化して、さらに複製しました。 その複製したデータをボルトの体へ打ち込んだもの、それが禊(カーマ)という訳です。 いわば、楔というのは小さく圧縮された「大筒木のバックアップファイル」というもの。 楔に関しては、時が経つごとに少しずつ「解凍」されていくという特性があり、やがて全てのデータが解凍された時はどうなるのか? ボルトの体は、モモシキのデータによって全て「上書き」され、これまでのボルトという存在が全て消え去ってしまうのだそうです。 では、ボルトを助ける方法はないのか?とナルトがアマドに聞きますが、方法はボルトを倒すしかないと・・・ しかしながら、大筒木が復活した場合には、禊(カーマ)は消えてなくなるとアマドは答えます。 とはいえ、ジゲンにはまだ禊が存在しており消えていません。 ジゲンを乗っ取ったイッシキは別の方法を用いていました。 カグヤにやられて瀕死の状態だったので、ジゲンに禊を刻む余力がなかったので、秘術である「少名毘古那」によって体を小さくし、ジゲンの耳から体内へと侵入するという方法を使ったそうです。 そして、寄生虫のように養分を吸収し、拡大していったのです。 時間が経つと、イッシキはジゲンの脳を支配するまでになり、ジゲンの体を乗っ取ってしまったということ。 カワキの楔 ジゲンの禊を刻んだのは、体を乗っ取ってからのこと。 しかし、ジゲンに楔を刻むときにある問題が起ります・・・ それが、ジゲンの体ではイッシキの強大なチャクラを受け止めて、耐えられる余裕がなかったのです。 そこで、ジゲンに代わる新たな「器」がカワキだったということです。 その頃、果心居士とジゲンの戦闘はまだ続いていてました。 ジゲンは次第に、禊の力を開放していき、スピードを上げて果心居士に迫ります! しかし、果心居士も「土遁・黄泉沼」によって足元の自由を奪います。 ジゲンはその術をやはり吸収し、黄泉沼から脱出することに成功。 黒い杭を放って反撃へと転じます。 ただ、様子がおかしいです・・・ 黄泉沼が引いていいくと、そこに現れたのは呪法円でした。 果心居士は土遁によって、床に刻印を描いていました。 そのまま「口寄せの術」と印を結んで、呼び出したのは立ち上がる炎! ジゲンはいつものように禊で炎を吸収しようとしますが、炎を吸収することが出来ません。 それは火遁ではなく、「火焔山」の炎を口寄せしており、自然の豪火なので禊でも吸収することはできません! ジゲンVS果心居士が決着 ジゲンの正体や楔について、かなり謎が明らかになったと思います。 恐らくボルトの物語を語るうえで、核心に迫るような情報だったと思うので、見逃せない展開の連続でしたね。 また、果心居士の正体については自来也である可能性が高まりました。 実際に作中のナルトも、この事実に気付き始めたような感じがありました。 そして、果心居士がジゲンに取った攻撃を見る限り、あの戦い方が大筒木を倒す唯一の方法になりそうです。 楔に吸収されない技というのは非常に有用ですね! 個人的に自来也は、NARUTO時代から好きなキャラクターなので活躍に期待したいなと思います! スポンサーリンク 「ボルト ネタバレ 最新 確定」まとめ 今日はBORUTO巻の九を読み返してみた、やはり最後らへんのシーンが気になる🧐 巻の十読んでわかったけど、イッシキでいう大筒木一族の奴は ジゲンに取り憑いていて、カワキを新たな器にしようとしている。 そしてモモシキもボルトに器のなにかを残している。 ともかく早く巻の十一みたい😆 — Youou katycats😻 youou1275 ここまで、2020年6月19日発売のVジャンプ掲載漫画『ボルト』最新47話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか? 楔やジゲンの秘密が明らかになり、戦い方も徐々に分かってきました! ボルトやカワキの楔を消すには、ジゲンを倒すことが必要になりそうですから、ジゲンとの戦いは避けて通れないかもしれません。
次の妹にが居る。 父親であるナルトに似てで頬には2本のヒゲのような模様がある。 頭頂部にヘタのような短い毛があるのが特徴。 ナルトとが終末の谷における二度目の決戦及びから数年後を描いた最終話にて初登場。 若かりし日の父親に似て腕白で目立ちたがり屋な性格。 その反面、根は寂しがり屋である点も共通で、として多忙な父に構ってもらいたい一心からか、悪戯三昧の日々を送っている。 第1話で幼い頃のナルトが行った「(ナルト曰く)なこと」の移り変わりなのだろう。 口癖は「 ~だってばさ」 (ちなみに父親は「~だってばよ」、父方の祖母のは「~だってばね」) 首にはかつてナルトがから貰った首飾りと似たものを掛けているが、捩れたデザインになっている。 少年時代にナルトと弟分の関係にあった担当上忍のの事は「木ノ葉丸先生」と呼んでおり、頭が上がらない。 この点は、かつてのナルトとの関係にも似ている。 父の親友かつライバルであったと、父と長きに渡り共に過ごしてきた盟友の間に生まれたとはクラスメイトで幼馴染みの間柄。 悪戯ばかりしている自身に対し、優等生な彼女からは「 男って… ほんっ…と、バカだね」と醒めた目で見られている。 同時に、似ているところもあるからと、気に掛けられてもいる。 家庭環境だってばさ 初登場は、700話で火影岩に落書きをして父親に叱られるシーン。 ナルトにとって仲間であり、ヒナタの従兄だった第四次忍界大戦で自分とヒナタを庇い戦死したへの敬意から、「螺子」を意味する「ボルト」の名前を付けられた。 前述の首飾りの形状もこれに由来したものと思われる。 忍者学校時代だってばさ 700話(本編最終話)の時点で忍者学校に通っており、父の旧友であり母の元チームメイトであるが担任を勤めるクラスに所属している。 との息子の、とのの娘、との息子らとの関係は比較的悪くはない模様。 ただし五影会談の日に悪戯を誘った際は、さすがに断られている。 「現役火影の息子(しかも祖父も火影だった)」という立場をいい事に、かつてのナルトと同様に悪戯三昧しており、木ノ葉の里で行われる五影会談の日には、火影の顔面岩にペンキで落書きをしている。 内心慕っている父親のナルトが故に忙しい身で殆ど構ってもらえない為か、「 オレは火影なんか…大キライだってばさ!!! 」と、父親とは逆に「火影」という役職そのものを毛嫌いしている。 日常的に悪戯を繰り返すのは、自身を叱れる数少ない一人であるナルトに構ってもらいたいが為。 顔面岩の落書きの件で叱られた際は、「一緒に掃除してくれってばさ!」と、寂しい気持ちを吐露している。 その際に、ナルトから寂しい気持ちを理解してもらいながらも、忍びなら耐え忍ぶべきだと諭されている。 ちなみに火影岩への落書きは、• どうやって全員の性格を知ったのかは定かではないが、千手兄弟は第四次忍界大戦でによって本人たちが蘇り、そのノリや人柄を多数の忍が目撃しているので、それで後世により具体的な性格が伝わった可能性はある。 また、特にヒルゼンは彼の孫にあたる木ノ葉丸から、父方の祖父にあたるミナトはナルトからある程度彼らについて知ったのかもしれない。 忍者学校卒業直前から描かれる外伝では、既にを会得しており、イタズラしてはナルトから逃げ回るために用いている。 THELASTだってばさ 父ちゃーん! 劇場版CMより ナルトとヒナタの結婚から数年後と思われるエピローグで妹共々登場。 生まれた頃や少しだけ成長した時期の写真と共に、両親と団欒しているシーンで幕を閉じている。 誕生時に両親が死去して以来、家族不在だったナルトに家族が出来、ヒナタの長年の想いが実った。 BORUTOだってばさ 2015年8月にはボルトを主役とした新作映画「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」の公開される。 今までの劇場版の主人公はうずまきナルトだったが、初のナルト以外の主人公となる。 「親の忍道(ココロ)、子知らず」の有様であるボルトがどう成長していくのかが物語の鍵となる。 劇中の活躍だってばさ 忍者学校を卒業して下忍となり、サラダ、ミツキと共に木ノ葉丸班に所属。 「火影の息子」として見られることを嫌い、火影の役職で多忙の身となっている父・ナルトに対し「こんな親なら居ない方が良い!」などと、複雑な感情から反抗期全開の状態。 そんな中、ナルトのライバルであるが帰還してきた事で、ナルトを倒す為に弟子入りしようとする。 父親のナルトとは逆に、忍として高い才能を秘めている。 影分身だけでなく、本人曰く風遁、雷遁、さらに最近は水遁を扱えるとも語っており 「サラダに火遁を教わっておけば」というセリフがあるので火遁の素質もあるのかもしれない 、修行によってはいずれ血継淘汰でさえも体得出来る可能性を秘めている。 ただし、影分身は父とは違い四人までしか出せず、の血を引いているが、母親から・を受け継いでいるかは、開眼している妹と違って現時点では不明。 (ヒマワリはある出来事を機に開眼させている) 両親や妹と家庭に恵まれ、チームメイトのサラダとミツキ、同期のシカダイとイノジンとは(サラダとはたまに喧嘩するが)仲が良い事からも、かつてのナルトのような孤独とは無縁である。 また、班を指揮する木ノ葉丸との関係も、上司と部下というよりは、兄弟の様な関係になっている。 しかし、恵まれ過ぎた環境だけでなく、かなり甘やかされて育った影響か、携帯ゲームでチートデータを使ったり、他人の忍術を吸収して自分の術として放出できる科学忍具「小手」をズルと知りつつ中忍試験で使ったりと、誰もが得られる訳ではないせっかくの才能がありながらも、ボルト自身は努力や根性と言った精神論を嫌っていた。 また感情的になると、父親のナルトに関することでは、歯に衣着せぬ台詞を吐いてしまう。 イタズラは父を越えたと称されるほど。 母であるヒナタ、妹であるヒマワリとの関係は良好な関係を築いているが父であるナルトには反発しており、ぎこちない関係。 上記の通り下忍となっているが、冒頭からいきなり三人に影分身し、畑を荒らしていたクマパンダをいとも簡単に蹴散らす等才能の片鱗を見せていた。 一方で、父親であり、現役の火影でもあるナルトとは度重なる形ですれ違いが生じてしまっており、彼の思想に対する反発心からか、才能に恵まれながらも大の努力嫌いという性格の持ち主になってしまった。 そんな中、妹のヒマワリが誕生日を迎え、家族全員で誕生日パーティを行う。 しかしこの時のナルトは影分身で、ヒマワリの誕生日ケーキを運んでいる最中に影分身が切れてしまい、ケーキが丸ごと床に落下し、ダメになってしまう。 ナルト本体は疲労しており、多数の影分身を維持するのに相当な負担がかかり、家に戻る事すらろくに出来ない状態だった 妹の悲しそうな顔を見たボルトは「あのクソ親父…」と怒りを露にし、火影として多忙な父親の事情について説明しようとした母・ヒナタの前で、父の子供時代の境遇や火影の役職について皮肉を言い、ヒナタに諭されるも受け入れることが出来ず部屋を出てしまう。 自室に戻る途中、父の部屋で、かつて父が子供の頃に来ていた服を見つけるが、腹立ち収まらぬボルトはすでにボロボロになったその服をダサイと称し窓から投げ捨てる。 直後ナルトの旧知の仲にしてライバルであるが帰還。 家に訪ねてきた折に彼の後を追って、父を見返すべく「倒したいやつがいる」と、弟子入りを志願。 条件である螺旋丸をに教えてもらい、悪戦苦闘の修行をしながらも、分身を使わずに発動させる事に成功する。 習得後、さっそくサスケに螺旋丸を披露し改めて弟子入りを志願するが、完成した螺旋丸はとても小さかった為、それをサスケに指摘されてボルトはサスケに弟子入りを却下されたと勘違いして螺旋丸を「投げ捨てて」走り去る。 その際に雷遁の性質変化を加えたを習得したようで、しょっぱなから「形態変化に性質変化」を組み合わせるという偉業を成し遂げてしまうなど忍術の才覚とナルトの息子らしい意外性のある一面も見せた。 しかしその後、科学忍具班のカタスケの誘惑に乗り、上記の科学忍具を受け取ってしまう事になる。 科学忍具の力で通常サイズの螺旋丸をサスケに披露し弟子入りを認めさせた後は中忍試験が始まるまでの間サスケの元で手裏剣術などの修行を受ける。 (実はサスケには科学忍具を使っていた事実に気付かれていたが、ここで指摘するのはボルトの成長に繋がらないと判断されたのか、あるいはボルトの自主性を尊重したのか、あえて科学忍具については触れられなかった)また修行の際に、サスケから「おまえが知るべきは今のナルトではなく、過去のナルトなんじゃないのか」と指摘を受ける。 中忍試験が始まり、第一次試験はサラダやミツキの機転もあって難無く合格。 しかし第二次試験では、自身のズルに若干の罪悪感に苛まれながらも、ついに中忍試験での使用を禁じられている科学忍具を使ってしまう形で試験を合格。 本戦まで進んだ際は父のナルトから直接「よくやったな」と褒められ、その際は人知れず嬉しさで転げまわっていた。 そして第三次試験の個人戦、第1回戦では何とか誤魔化すも、第2回戦でシカダイと当たった際、影縛りの術で追い詰められたボルトは、科学忍具の力を使って大量の影分身を発生させ、形勢逆転を悟ったシカダイは自ら降参を認める。 しかし、同期達や試験官を騙す事は出来ても、親達を騙す事までは出来なかった…。 なお、TVアニメでは騙し通したが、「爽やかな敗北で、仲間と階段を上っていくシカダイ」と「苦い勝利で、階段を下りていくボルト」と対比的に描かれている。 TVアニメ版のみで描かれた決勝戦では、砂隠れのシンキを雷遁・紫電で倒し優勝を果たす。 試合後、闘技場まで降りてきたナルトの姿に「自分を認めてくれたのだ」と喜んだが、ナルトはこの時点でボルトが犯した不正を既に見破っており、哀しげな顔を見せながらも試験官であったに不正を告発し失格が言い渡される。 観戦していた仲間たちもショックを受け、達には「火影の顔に泥を塗る馬鹿息子」と軽蔑されてしまう事になった。 ナルトから「お前は…忍者失格だ」と言い渡され、忍者の証である額当ても取り上げられてしまったボルトだったが、ナルトから説教は後だと言われた際に「きちんと説教してくれていればこんなことにならなかった!!」と、揚げ足を取る形で激昂してしまう。 その直後、かつてナルトやサスケを苦しめた大筒木カグヤですら恐れていた敵、大筒木キンシキと大筒木モモシキが襲来し、試験会場を無茶苦茶にした上、ボルト達や観客を守る為に力を使い果たしたナルトも攫われてしまう。 運び込まれた病院で意識を取り戻したボルトは、母ヒナタがナルトを助けようとして重症を負ってしまった姿を見て、耐えられず病院を抜け出し、火影室へと駆け出してしまう。 火影室にてかつてナルトが来ていたボロボロの服を発見したボルトは、鏡の前で着てみて「だっせーな俺」と、自分がどれほど未熟であったかを痛感し、涙を流す。 そして後から来たサスケに、今のボルトはかつての父の境遇と同じだと言われた後、ボルトは何故サスケは自分を気にかけてくれるのかと問う。 サスケから「おまえは俺の一番弟子でナルト以上の 負けず嫌い 」だからと言われた事で、ボルトは覚悟を決める。 異空間に突入直後、無事ナルトの拘束を解き、今まですまなかったと謝る父に対し「そのままでいい。 でもたまに帰ったら説教じゃなく昔話が聞きたい」と言い、父と和解する。 その後サスケ&五影達VSキンシキ&モモシキの戦いは苛烈を極め、ボルトはしばらく安全な場所で見守っていたが、敵を追い詰めた所で出世を狙うカタスケが科学忍具で術を放ち、モモシキが術を吸収してしまった事で形成が大きく逆転してしまう。 術を吸収し放出する力を持つモモシキに対し、体術のみで戦っていたサスケ達の労力は無駄になり、ナルトも六道の棒 らしき物 で力を封じられてしまう。 しかし機転を利かせたサスケがボルトに修行時に見せたを放つように指示を出し、うまく連携プレイでモモシキの意表を突く事に成功する。 そしてボルトはそのまま父の元に向かい、ナルトの力を借りて特大の螺旋丸を作りだし ちなみにこれ、そのままぶつけた為に気づかれていないが、と同じく 投げると途中で視認できなくなる性質が付いている ついにモモシキとの闘いに決着をつけた。 その後ボルトは下忍ながら火影を救った英雄扱いされる事になり、テレビでインタビューを受けるほどであった。 物語の冒頭で捕まえたクマパンダがまた暴れだし、誘い出すために待機していた時に、サラダから本当は火影になりたいのではないかと問われるが、ボルト自身は火影はただのレールだと語り、 サスケのような忍になると宣言した。 心境も変化し、肩の部分が破けた服を縫おうとしていたヒナタに対し「そのままでいい。 それがかっけーんだ」と言い、かつてチートを使って遊んでいたゲームもレベル1から始めていた。 父親と同じ道を歩まなくても、ナルトの忍道をボルトは引き継いだ。 そして家族と朝の団欒を過ごした後、父と一緒にそれぞれ任務と仕事の為に家を飛び出し、拳を合わせてお互い「がんばれ」と励ましあって別れ、BORUTOの物語は終了する。 映画BORUTOとしてだけでなく、実に15年にも及んだNARUTOの歴史もついに本当の終わりを迎えた瞬間である。 長年NARUTOの物語を読んで来た読者からすればまさに感無量の瞬間であろう。 と思いきや… 岸本先生が大きな構想を作り監修を手掛け、が脚本を、漫画をが描く新作漫画「 」で主人公となることが決定。 BORUTOの物語はまだ終わらないようだ。 作中においてボルトは、白眼の亜種である噇術『 じょうがん 』を右目にのみ開眼し、異界に由来する特殊なチャクラを見通すことが出来る様になっている。 続編での動向 劇場版・漫画版で描かれたエピソードはおおむねそのままで、忍者学校時代の話やナルト世代との関わりも色濃く描かれている。 中忍試験編を境に大筒木一族との関わりも浮上し、右の掌に刻まれた呪印「楔(カーマ)」と、謎の組織「殻」、そして「殻」に追われる少年にして、数年後に対峙することになる男・カワキとの遭遇……と、かつてのナルト以上に過酷な未来が示唆されている。 アニメ版では大筒木のアーティファクト「カラスキ」によってサスケ共々20年前の木ノ葉(サスケが里を抜けた数日後)に飛ばされ、父のかつての日々を垣間見ることになった。 ちなみにこの時接触した面々は、元の時代に戻る前にサスケの写輪眼によって記憶を消されているが、ボルトが街ですれ違った際に、彼が口にした独り言を聞きつけたとある中忍は見落とされていた。 その忍者が元の時代で、「むかし街ですれ違った少年の呟き」をヒントに雷車を開発した雷門カンパニーの現社長にて、級友・デンキの父、雷門エレキであった。 つまり、ボルト本人の知らないところで文明の発展に寄与していたのである。 サスケのおっちゃんとの関係だってばさ• うずまきナルト:父ちゃん• うずまきヒナタ(旧姓:日向):母ちゃん• うずまきヒマワリ:妹• 波風ミナト:父方の祖父• うずまきクシナ:父方の祖母• :母方の祖父• :母方の叔母(年齢が比較的近いため、ボルトは彼女を「姉ちゃん」と呼んでいる)• :母方の大叔父• 日向ネジ:母方の 使用忍術だってばさ• 影分身の術 ナルトの十八番。 ボルトの場合上限は4人、かつ本体から遠く離れられないという制約があり、まだ未熟。 変化の術 基本忍術の一つ。 こちらは完璧で、サラダとの連携で風魔手裏剣に化けたこともある。 番外編では「アダルトフォーマンセルの術」なるバリエーションまで披露した。 雷遁が加わったことで消える特性が備わっているが、反面性質変化そのものは備わっていない。 なお通常タイプもしっかり習得済みで、こっちは投げられない。 雷遁・迅雷箭 雷遁のチャクラをボールの要領で投げ放つ。 掌から直接、または拍手を合図に突風を巻き起こす。 水遁・波濤 大量の水を吹き出して押し流す。 主にここから迅雷箭に繋ぐ。 うちは流手裏剣術「雷・三連」 サスケ直伝の技で、文字通りうちは一族に伝わる手裏剣術。 雷遁を帯びた手裏剣を不規則な軌道で投射する。 右目にのみ開眼している瞳術。 大筒木に由来する異世界のチャクラを視認することができる。 楔(カーマ) モモシキを撃破した際に右の掌に刻まれた菱形の呪印。 チャクラによる攻撃は全て吸収するが、忍術であっても自然の「物質」を利用した場合は防げない、という輪廻眼・餓鬼道に似た能力を持つ。 その正体は大筒木モモシキによって刻まれた彼の存在のバックアップであり、完全に解凍されればボルトはモモシキに乗っ取られ消滅することになる。 実際にボロ戦では、暴走したボロの攻撃でボルトが瀕死に陥った際に一時的にモモシキの意識が表面化している。 契約した動物を口寄せする。 ミツキ捜索編にて大蛇・ガラガと一時的に契約していた。 所謂繋がり。 自分の事をと、心配してくれているとが残っているところも同じ。 関連記事 親記事.
次の妹にが居る。 父親であるナルトに似てで頬には2本のヒゲのような模様がある。 頭頂部にヘタのような短い毛があるのが特徴。 ナルトとが終末の谷における二度目の決戦及びから数年後を描いた最終話にて初登場。 若かりし日の父親に似て腕白で目立ちたがり屋な性格。 その反面、根は寂しがり屋である点も共通で、として多忙な父に構ってもらいたい一心からか、悪戯三昧の日々を送っている。 第1話で幼い頃のナルトが行った「(ナルト曰く)なこと」の移り変わりなのだろう。 口癖は「 ~だってばさ」 (ちなみに父親は「~だってばよ」、父方の祖母のは「~だってばね」) 首にはかつてナルトがから貰った首飾りと似たものを掛けているが、捩れたデザインになっている。 少年時代にナルトと弟分の関係にあった担当上忍のの事は「木ノ葉丸先生」と呼んでおり、頭が上がらない。 この点は、かつてのナルトとの関係にも似ている。 父の親友かつライバルであったと、父と長きに渡り共に過ごしてきた盟友の間に生まれたとはクラスメイトで幼馴染みの間柄。 悪戯ばかりしている自身に対し、優等生な彼女からは「 男って… ほんっ…と、バカだね」と醒めた目で見られている。 同時に、似ているところもあるからと、気に掛けられてもいる。 家庭環境だってばさ 初登場は、700話で火影岩に落書きをして父親に叱られるシーン。 ナルトにとって仲間であり、ヒナタの従兄だった第四次忍界大戦で自分とヒナタを庇い戦死したへの敬意から、「螺子」を意味する「ボルト」の名前を付けられた。 前述の首飾りの形状もこれに由来したものと思われる。 忍者学校時代だってばさ 700話(本編最終話)の時点で忍者学校に通っており、父の旧友であり母の元チームメイトであるが担任を勤めるクラスに所属している。 との息子の、とのの娘、との息子らとの関係は比較的悪くはない模様。 ただし五影会談の日に悪戯を誘った際は、さすがに断られている。 「現役火影の息子(しかも祖父も火影だった)」という立場をいい事に、かつてのナルトと同様に悪戯三昧しており、木ノ葉の里で行われる五影会談の日には、火影の顔面岩にペンキで落書きをしている。 内心慕っている父親のナルトが故に忙しい身で殆ど構ってもらえない為か、「 オレは火影なんか…大キライだってばさ!!! 」と、父親とは逆に「火影」という役職そのものを毛嫌いしている。 日常的に悪戯を繰り返すのは、自身を叱れる数少ない一人であるナルトに構ってもらいたいが為。 顔面岩の落書きの件で叱られた際は、「一緒に掃除してくれってばさ!」と、寂しい気持ちを吐露している。 その際に、ナルトから寂しい気持ちを理解してもらいながらも、忍びなら耐え忍ぶべきだと諭されている。 ちなみに火影岩への落書きは、• どうやって全員の性格を知ったのかは定かではないが、千手兄弟は第四次忍界大戦でによって本人たちが蘇り、そのノリや人柄を多数の忍が目撃しているので、それで後世により具体的な性格が伝わった可能性はある。 また、特にヒルゼンは彼の孫にあたる木ノ葉丸から、父方の祖父にあたるミナトはナルトからある程度彼らについて知ったのかもしれない。 忍者学校卒業直前から描かれる外伝では、既にを会得しており、イタズラしてはナルトから逃げ回るために用いている。 THELASTだってばさ 父ちゃーん! 劇場版CMより ナルトとヒナタの結婚から数年後と思われるエピローグで妹共々登場。 生まれた頃や少しだけ成長した時期の写真と共に、両親と団欒しているシーンで幕を閉じている。 誕生時に両親が死去して以来、家族不在だったナルトに家族が出来、ヒナタの長年の想いが実った。 BORUTOだってばさ 2015年8月にはボルトを主役とした新作映画「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」の公開される。 今までの劇場版の主人公はうずまきナルトだったが、初のナルト以外の主人公となる。 「親の忍道(ココロ)、子知らず」の有様であるボルトがどう成長していくのかが物語の鍵となる。 劇中の活躍だってばさ 忍者学校を卒業して下忍となり、サラダ、ミツキと共に木ノ葉丸班に所属。 「火影の息子」として見られることを嫌い、火影の役職で多忙の身となっている父・ナルトに対し「こんな親なら居ない方が良い!」などと、複雑な感情から反抗期全開の状態。 そんな中、ナルトのライバルであるが帰還してきた事で、ナルトを倒す為に弟子入りしようとする。 父親のナルトとは逆に、忍として高い才能を秘めている。 影分身だけでなく、本人曰く風遁、雷遁、さらに最近は水遁を扱えるとも語っており 「サラダに火遁を教わっておけば」というセリフがあるので火遁の素質もあるのかもしれない 、修行によってはいずれ血継淘汰でさえも体得出来る可能性を秘めている。 ただし、影分身は父とは違い四人までしか出せず、の血を引いているが、母親から・を受け継いでいるかは、開眼している妹と違って現時点では不明。 (ヒマワリはある出来事を機に開眼させている) 両親や妹と家庭に恵まれ、チームメイトのサラダとミツキ、同期のシカダイとイノジンとは(サラダとはたまに喧嘩するが)仲が良い事からも、かつてのナルトのような孤独とは無縁である。 また、班を指揮する木ノ葉丸との関係も、上司と部下というよりは、兄弟の様な関係になっている。 しかし、恵まれ過ぎた環境だけでなく、かなり甘やかされて育った影響か、携帯ゲームでチートデータを使ったり、他人の忍術を吸収して自分の術として放出できる科学忍具「小手」をズルと知りつつ中忍試験で使ったりと、誰もが得られる訳ではないせっかくの才能がありながらも、ボルト自身は努力や根性と言った精神論を嫌っていた。 また感情的になると、父親のナルトに関することでは、歯に衣着せぬ台詞を吐いてしまう。 イタズラは父を越えたと称されるほど。 母であるヒナタ、妹であるヒマワリとの関係は良好な関係を築いているが父であるナルトには反発しており、ぎこちない関係。 上記の通り下忍となっているが、冒頭からいきなり三人に影分身し、畑を荒らしていたクマパンダをいとも簡単に蹴散らす等才能の片鱗を見せていた。 一方で、父親であり、現役の火影でもあるナルトとは度重なる形ですれ違いが生じてしまっており、彼の思想に対する反発心からか、才能に恵まれながらも大の努力嫌いという性格の持ち主になってしまった。 そんな中、妹のヒマワリが誕生日を迎え、家族全員で誕生日パーティを行う。 しかしこの時のナルトは影分身で、ヒマワリの誕生日ケーキを運んでいる最中に影分身が切れてしまい、ケーキが丸ごと床に落下し、ダメになってしまう。 ナルト本体は疲労しており、多数の影分身を維持するのに相当な負担がかかり、家に戻る事すらろくに出来ない状態だった 妹の悲しそうな顔を見たボルトは「あのクソ親父…」と怒りを露にし、火影として多忙な父親の事情について説明しようとした母・ヒナタの前で、父の子供時代の境遇や火影の役職について皮肉を言い、ヒナタに諭されるも受け入れることが出来ず部屋を出てしまう。 自室に戻る途中、父の部屋で、かつて父が子供の頃に来ていた服を見つけるが、腹立ち収まらぬボルトはすでにボロボロになったその服をダサイと称し窓から投げ捨てる。 直後ナルトの旧知の仲にしてライバルであるが帰還。 家に訪ねてきた折に彼の後を追って、父を見返すべく「倒したいやつがいる」と、弟子入りを志願。 条件である螺旋丸をに教えてもらい、悪戦苦闘の修行をしながらも、分身を使わずに発動させる事に成功する。 習得後、さっそくサスケに螺旋丸を披露し改めて弟子入りを志願するが、完成した螺旋丸はとても小さかった為、それをサスケに指摘されてボルトはサスケに弟子入りを却下されたと勘違いして螺旋丸を「投げ捨てて」走り去る。 その際に雷遁の性質変化を加えたを習得したようで、しょっぱなから「形態変化に性質変化」を組み合わせるという偉業を成し遂げてしまうなど忍術の才覚とナルトの息子らしい意外性のある一面も見せた。 しかしその後、科学忍具班のカタスケの誘惑に乗り、上記の科学忍具を受け取ってしまう事になる。 科学忍具の力で通常サイズの螺旋丸をサスケに披露し弟子入りを認めさせた後は中忍試験が始まるまでの間サスケの元で手裏剣術などの修行を受ける。 (実はサスケには科学忍具を使っていた事実に気付かれていたが、ここで指摘するのはボルトの成長に繋がらないと判断されたのか、あるいはボルトの自主性を尊重したのか、あえて科学忍具については触れられなかった)また修行の際に、サスケから「おまえが知るべきは今のナルトではなく、過去のナルトなんじゃないのか」と指摘を受ける。 中忍試験が始まり、第一次試験はサラダやミツキの機転もあって難無く合格。 しかし第二次試験では、自身のズルに若干の罪悪感に苛まれながらも、ついに中忍試験での使用を禁じられている科学忍具を使ってしまう形で試験を合格。 本戦まで進んだ際は父のナルトから直接「よくやったな」と褒められ、その際は人知れず嬉しさで転げまわっていた。 そして第三次試験の個人戦、第1回戦では何とか誤魔化すも、第2回戦でシカダイと当たった際、影縛りの術で追い詰められたボルトは、科学忍具の力を使って大量の影分身を発生させ、形勢逆転を悟ったシカダイは自ら降参を認める。 しかし、同期達や試験官を騙す事は出来ても、親達を騙す事までは出来なかった…。 なお、TVアニメでは騙し通したが、「爽やかな敗北で、仲間と階段を上っていくシカダイ」と「苦い勝利で、階段を下りていくボルト」と対比的に描かれている。 TVアニメ版のみで描かれた決勝戦では、砂隠れのシンキを雷遁・紫電で倒し優勝を果たす。 試合後、闘技場まで降りてきたナルトの姿に「自分を認めてくれたのだ」と喜んだが、ナルトはこの時点でボルトが犯した不正を既に見破っており、哀しげな顔を見せながらも試験官であったに不正を告発し失格が言い渡される。 観戦していた仲間たちもショックを受け、達には「火影の顔に泥を塗る馬鹿息子」と軽蔑されてしまう事になった。 ナルトから「お前は…忍者失格だ」と言い渡され、忍者の証である額当ても取り上げられてしまったボルトだったが、ナルトから説教は後だと言われた際に「きちんと説教してくれていればこんなことにならなかった!!」と、揚げ足を取る形で激昂してしまう。 その直後、かつてナルトやサスケを苦しめた大筒木カグヤですら恐れていた敵、大筒木キンシキと大筒木モモシキが襲来し、試験会場を無茶苦茶にした上、ボルト達や観客を守る為に力を使い果たしたナルトも攫われてしまう。 運び込まれた病院で意識を取り戻したボルトは、母ヒナタがナルトを助けようとして重症を負ってしまった姿を見て、耐えられず病院を抜け出し、火影室へと駆け出してしまう。 火影室にてかつてナルトが来ていたボロボロの服を発見したボルトは、鏡の前で着てみて「だっせーな俺」と、自分がどれほど未熟であったかを痛感し、涙を流す。 そして後から来たサスケに、今のボルトはかつての父の境遇と同じだと言われた後、ボルトは何故サスケは自分を気にかけてくれるのかと問う。 サスケから「おまえは俺の一番弟子でナルト以上の 負けず嫌い 」だからと言われた事で、ボルトは覚悟を決める。 異空間に突入直後、無事ナルトの拘束を解き、今まですまなかったと謝る父に対し「そのままでいい。 でもたまに帰ったら説教じゃなく昔話が聞きたい」と言い、父と和解する。 その後サスケ&五影達VSキンシキ&モモシキの戦いは苛烈を極め、ボルトはしばらく安全な場所で見守っていたが、敵を追い詰めた所で出世を狙うカタスケが科学忍具で術を放ち、モモシキが術を吸収してしまった事で形成が大きく逆転してしまう。 術を吸収し放出する力を持つモモシキに対し、体術のみで戦っていたサスケ達の労力は無駄になり、ナルトも六道の棒 らしき物 で力を封じられてしまう。 しかし機転を利かせたサスケがボルトに修行時に見せたを放つように指示を出し、うまく連携プレイでモモシキの意表を突く事に成功する。 そしてボルトはそのまま父の元に向かい、ナルトの力を借りて特大の螺旋丸を作りだし ちなみにこれ、そのままぶつけた為に気づかれていないが、と同じく 投げると途中で視認できなくなる性質が付いている ついにモモシキとの闘いに決着をつけた。 その後ボルトは下忍ながら火影を救った英雄扱いされる事になり、テレビでインタビューを受けるほどであった。 物語の冒頭で捕まえたクマパンダがまた暴れだし、誘い出すために待機していた時に、サラダから本当は火影になりたいのではないかと問われるが、ボルト自身は火影はただのレールだと語り、 サスケのような忍になると宣言した。 心境も変化し、肩の部分が破けた服を縫おうとしていたヒナタに対し「そのままでいい。 それがかっけーんだ」と言い、かつてチートを使って遊んでいたゲームもレベル1から始めていた。 父親と同じ道を歩まなくても、ナルトの忍道をボルトは引き継いだ。 そして家族と朝の団欒を過ごした後、父と一緒にそれぞれ任務と仕事の為に家を飛び出し、拳を合わせてお互い「がんばれ」と励ましあって別れ、BORUTOの物語は終了する。 映画BORUTOとしてだけでなく、実に15年にも及んだNARUTOの歴史もついに本当の終わりを迎えた瞬間である。 長年NARUTOの物語を読んで来た読者からすればまさに感無量の瞬間であろう。 と思いきや… 岸本先生が大きな構想を作り監修を手掛け、が脚本を、漫画をが描く新作漫画「 」で主人公となることが決定。 BORUTOの物語はまだ終わらないようだ。 作中においてボルトは、白眼の亜種である噇術『 じょうがん 』を右目にのみ開眼し、異界に由来する特殊なチャクラを見通すことが出来る様になっている。 続編での動向 劇場版・漫画版で描かれたエピソードはおおむねそのままで、忍者学校時代の話やナルト世代との関わりも色濃く描かれている。 中忍試験編を境に大筒木一族との関わりも浮上し、右の掌に刻まれた呪印「楔(カーマ)」と、謎の組織「殻」、そして「殻」に追われる少年にして、数年後に対峙することになる男・カワキとの遭遇……と、かつてのナルト以上に過酷な未来が示唆されている。 アニメ版では大筒木のアーティファクト「カラスキ」によってサスケ共々20年前の木ノ葉(サスケが里を抜けた数日後)に飛ばされ、父のかつての日々を垣間見ることになった。 ちなみにこの時接触した面々は、元の時代に戻る前にサスケの写輪眼によって記憶を消されているが、ボルトが街ですれ違った際に、彼が口にした独り言を聞きつけたとある中忍は見落とされていた。 その忍者が元の時代で、「むかし街ですれ違った少年の呟き」をヒントに雷車を開発した雷門カンパニーの現社長にて、級友・デンキの父、雷門エレキであった。 つまり、ボルト本人の知らないところで文明の発展に寄与していたのである。 サスケのおっちゃんとの関係だってばさ• うずまきナルト:父ちゃん• うずまきヒナタ(旧姓:日向):母ちゃん• うずまきヒマワリ:妹• 波風ミナト:父方の祖父• うずまきクシナ:父方の祖母• :母方の祖父• :母方の叔母(年齢が比較的近いため、ボルトは彼女を「姉ちゃん」と呼んでいる)• :母方の大叔父• 日向ネジ:母方の 使用忍術だってばさ• 影分身の術 ナルトの十八番。 ボルトの場合上限は4人、かつ本体から遠く離れられないという制約があり、まだ未熟。 変化の術 基本忍術の一つ。 こちらは完璧で、サラダとの連携で風魔手裏剣に化けたこともある。 番外編では「アダルトフォーマンセルの術」なるバリエーションまで披露した。 雷遁が加わったことで消える特性が備わっているが、反面性質変化そのものは備わっていない。 なお通常タイプもしっかり習得済みで、こっちは投げられない。 雷遁・迅雷箭 雷遁のチャクラをボールの要領で投げ放つ。 掌から直接、または拍手を合図に突風を巻き起こす。 水遁・波濤 大量の水を吹き出して押し流す。 主にここから迅雷箭に繋ぐ。 うちは流手裏剣術「雷・三連」 サスケ直伝の技で、文字通りうちは一族に伝わる手裏剣術。 雷遁を帯びた手裏剣を不規則な軌道で投射する。 右目にのみ開眼している瞳術。 大筒木に由来する異世界のチャクラを視認することができる。 楔(カーマ) モモシキを撃破した際に右の掌に刻まれた菱形の呪印。 チャクラによる攻撃は全て吸収するが、忍術であっても自然の「物質」を利用した場合は防げない、という輪廻眼・餓鬼道に似た能力を持つ。 その正体は大筒木モモシキによって刻まれた彼の存在のバックアップであり、完全に解凍されればボルトはモモシキに乗っ取られ消滅することになる。 実際にボロ戦では、暴走したボロの攻撃でボルトが瀕死に陥った際に一時的にモモシキの意識が表面化している。 契約した動物を口寄せする。 ミツキ捜索編にて大蛇・ガラガと一時的に契約していた。 所謂繋がり。 自分の事をと、心配してくれているとが残っているところも同じ。 関連記事 親記事.
次の