ドラマ「フォローされたら終わり」は、AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで2019年10月27日から配信されていたドラマです。 毎週日曜の22:00に1話15分で2話ずつ、8週で計16話が配信されました。 先日、15話と16話が放送されてすべての放送が終了しました。 今回は、最終回ということで、一連の事件の犯人が判明し、これまでの経緯やマユの正体などほとんどの謎が解明しましたので、その辺りについて振り返り考察していきたい思います。 最初にお話ししておきたいことがあります。 これまで「フォローされたら終わり」の考察をしてきましたが、1つ 大きな勘違いをしていました。 一連の事件の犯人が100万円社長だと思って考察してきましたが、実は 犯人と100万円社長は別人だということをこの段階で知りました。 ここの観点がずれると、 動機の部分などでくるいが生じてしまうので、正しい考察が出来ていなかったかもしれません。 申し訳ありませんでした。 スポンサーリンク 真犯人は新藤 みんなが新藤がおかしいといっていると、PC画面に「大正解」と表示され、 壮太郎逃走の時の裏映像が流れ始めます。 あの時新藤は、ゆまを人質にして、 壮太郎にすべての罪をかぶせようとしていました。 100万円社長が一連の事件を暴露 新藤が犯人であることが暴露されると、100万円社長と思しき人物が、一連の事件について語り始めます。 純子の事件 純子の事件が起こった時に、新藤の人生は深く落ち始めたと言っています。 100万円社長が新藤と連絡を取ったのは、この事件の後といっているので、実行したのは100万円社長ということになります。 しかし、純子の秘密を知っていたゆま、SNSのパスワードを知っていた壮太郎以外の人物が、 なぜあのような仕掛けをすることが出来たのかが不明です。 ゆまの事件 ミズキとゆまの熱愛報道を拡散したのは新藤だと言っています。 これは映像があるのでその通りなのでしょう。 しかし、以前 ミズキが、脅されて拡散させたのは自分だと言っていたので、 辻褄があわなくなっています。 太陽の事件 太陽の動画を拡散させて陥れたのも、新藤だと言っています。 これも映像があるのでその通りなのでしょう。 盗作疑惑も自作自演 新藤のデザインが盗作だと騒がれた事件も、自作自演だと言っています。 これも映像があるのでその通りなのでしょう。 梶浦の事件 梶浦のスマホから抜き取った、浮気の情報をちはるに送り、拡散させたのも新藤だと言っています。 これも映像があるのでその通りなのでしょう。 まあ、 梶浦のスマホからあっさり情報を抜き取ることが出来たという疑問はありますが。 ミズキが壮太郎をあおった件 ミズキが壮太郎をあおり、ゆまとの仲をこわそうとしていたのは、新藤がミズキを脅してやらせていたということを言っています。 これも映像があるのでその通りなのでしょう。 これら全てを暴露した100万円社長は、大きな笑い声をあげて面白がっていました。 新藤は100万円社長に脅されて犯行をおこなった 新藤は、ゆまの隠し撮りなどについて 100万円社長から脅されていました。 そこから100万円社長の指示によって、新藤の犯行が始まったということです。 新藤は、いろいろと言い訳をしますが、そこについてふれるのはやめておくことにしたいと思います。 新藤は、ミズキから金を巻き上げて、フォローしたメンバーに配っていましたが、なんで ゆまだけ遅れて配ったんでしょう。 みんなが使ってくれればゆまも使ってくれると思ったとか言っていたので、そういう意味での 時間差配布だったのでしょうか。 いまいち、意味がわかりません。 スポンサーリンク 壮太郎登場 新藤が自暴自棄になって死にそうになった時、壮太郎が登場します。 壮太郎は、100万円社長に操られておかしくなっていった新藤を、いずれは許したいと言います。 しかし新藤は、壮太郎に「死ねー」と捨て台詞をはいて、タブレットを持ったまま、ペタペタとどこかへ走り去っていきます。 100万円社長は誰だかわからず 結局、 100万円社長が誰なのかは、わからないままでした。 他人が堕ちていくのが面白いという理由で、一連の事件を誘発させたということでした。 マユの正体 マユの正体は、新藤でした。 ゆまは、 マユから来た最後のメッセージを見て、マユは新藤だったと気づいたのではないでしょうか。 壮太郎、新藤にフォローされる 最後、壮太郎のもとに新藤からフォローの通知が届きます。 壮太郎、いつの間にSNS始めてたんだ? 新藤は、病室のようなところでたたずんでいましたが、精神科のようなところでしょうか。 事件から半年以上たっている感じですが、あれだけ健常状態で犯行をおこなっていながら、 精神異常のせいにするのもどうかと思いましたが・・・。 以上、「15話、16話 最終回 ゆまちゃん、疑ってごめんなさい」の振り返り考察でした。 目的や状況証拠から、ゆまが犯人ということで一貫して推してきましたが、 みごとにはずしてしまいました。 ただ、これまでの ゆま犯人説の考察については、なかなか面白くまとめられたのではないかと思っています。 100万円社長=犯人という観点から、目的の部分を重要視して考察してきましたが、新藤は脅されて仕方なく、100万円社長は単に面白いからという不順な目的に終わってしまったのが、ちょっと残念でした。 しかし、SNS社会らしいとも言えるのかもしれません。 視聴者の皆さんはどう思われたでしょうか。 これまで、ドラマ「フォローされたら終わり」の考察を視聴していただきありがとうございました。 今後もいろいろな考察動画を上げていきたいと思いますので、チャンネル登録はそのままでお願いします。 告知:1月から始まる新ドラマ「10の秘密」について考察をやっていく予定です。 これからもよろしくお願いします。
次のあと数日。 心残りの無い様、だらだらと考察(的な事)を書いていこうと思います。 今残されている大きな謎は2つ。 (細かな謎は、今は取り合えず横に置いておきます) 1、マユの正体 2、百万円社長(犯人)は本当に壮太郎なのか? 2については、細かな謎と一緒に考えたほうがいいと思いますので、まずは1から考えて行きます。 マユの正体 姫野先生なのか、ミズキなのか、新藤なのか。 はたまた、ゆまのイマジナリーフレンドなのか。 まず姫野先生だった場合。 ゆまは、壮太郎と一緒に姫野先生の自宅へ行きました。 もし姫野先生であったならば、壮太郎と別れた事をLINEで知っているはずです。 姫野先生は「二人はいつから付き合ってるんですか?」と、聞いています。 聞く必要がありません。 もしマユならば、聞き方も「二人は(また)付き合ってるの?」に、なると思います。 別れた事を知っているのですから。 二人揃って自宅に来ているのですから、そういう関係なんだろうなと思うのが自然ですし、ましてや高校時代ゆまから恋愛相談を受けていました。 それを踏まえると、ようやくゆまの恋愛が成就したんだろうなと思うはず。 ですので、マユ=姫野先生の線は排除。 次にミズキ。 一番に、ミズキがマユだった場合、どこからどうやって繋がったのか?が謎になります。 ミズキの過去については、一切言及がありません。 そうなると、ミズキの過去については、妄想するしかなくなります。 妄想で補完するとなると、何でもOKになってしまいます。 少しでも過去を彷彿とするものがあれば、そこから何かしら引っ張りだせるのですが、今のところそれも皆無です。 11話・12話を見てみると。 ミズキに相談をした場面で、うまい具合にマユからLINEが来ました。 アレだけを見たら、ミズキはマユなのでは?と思えます。 ミズキがお手洗いに立ったシーン。 よく観ると、ミズキが座っていた席の右端に、を置いたままになっています。 壮太郎の配信を見ているシーン。 上のシーンで見えたと、同じカバーをしている様に見えます。 ここから考えると、ミズキはお手洗いに立ったとき、を持っていなかった。 (2台持っていたら、別ですが)両手をパンツのポケットに入れてましたので、類も持ち歩いて居ないと思われます。 ですので、ゆまにLINEは出来ない。 故にミズキも、排除。 ~追記~ ミズキはを2台持っていました(めんどくせぇ奴だな…) ミズキを排除する大きな要素が減りましたので、ミズキもマユである可能性はグレー。 ゆまのイマジナリーフレンドというのも、リアルタイムのやり取りをしていることから、可能性としては低い。 ですので排除。 残るは、いつめんの誰か。 ミズキと同じく、11・12話で考えて見ます。 みゆきとちはるは、梶浦の不倫でバトル勃発し始めていますので、LINEなんてしている暇はありません。 ですので、この2人も排除。 ですので、美由紀・ちはるに関してはグレー。 梶浦は配信中。 ですので排除。 残るは、新藤・太陽・壮太郎・後藤・純子。 ここは、壮太郎と後藤は、何をしていたのか推測は出来ますが、LINEをしていないとは言い切れない。 純子、新藤と太陽に至っては、何をしていたのかもわかりません。 純子は入院中ですから、ベッドの上だとは思われますが、は余裕で触れます。 違う回で考えて見ます 純子の場合。 純子がに居るときに、ゆまはマユとLINEをしています。 ですので純子がマユの可能性は、ほぼゼロでしょう。 ですので、排除。 後藤の場合。 梶浦の自宅へ「バズり方を教えてくれ」と相談しに行ったとき。 この時に、ゆまはマユとLINEをしています。 ですので、後藤は排除。 残るは、壮太郎・新藤・太陽。 劇中でゆまとマユのLINEのやりとりだけでは、この3人がマユかどうかはわかりません。 ここからは、推測を交えて考えて見ます。 ゆまの部屋には、ひまわりがたくさん飾られています。 ひまわりは、夏の思い出。 しかも学生時代の夏休みの思い出。 ゆまは高校時代の思い出から、脱却できていない。 そのメタファーだと、私には見えました。 最終回の予告で、出てくるカット。 シェアハウスの黒板の左側。 今は何個か額縁が飾ってありますが、どうやら元々は、この9枚のパネルで作られた絵が飾られていた様です。 この絵にもひまわりがあります。 ひまわりが象徴しているのは「学生時代の思い出」で、間違いないと思います。 黒板にも、夏休みの~と書かれている文字が見えます。 これは京都に行く旅行計画だと思われますが、要点は「夏休み」と言うところ。 夏季休暇ではなく、夏休みです。 どっちでもいいだろとなりそうですが、夏休みというのが大事。 その言葉を使う事で、学生時代にヒントがあると読み取れます。 9本のひまわりは言うまでもなく、いつメンを表しているのだと思います。 真ん中にあるハート型の植物。 それから逸らす様に、ひまわりはあちらこちらを向いています。 ひまわりが、いつメン9人の擬人化な物だとするならば、同じ植物のハート型のものも、誰かの擬人化だと読めます。 ハートは心臓・心。 そのハートから、皆、顔を背けています。 何かを見ない振りをしたのか?と観ることもできます。 色のついていないひまわりは、顔も名前もないモブ。 たくさんの人たち。 その人たちも真ん中のハートのほうを向いていません。 ある意味「いじめ」の構図にも見えます。 その中にあって、色のついたひまわりさえも、背けているのです。 見てみぬ振りをしていた。 虹は未来や希望。 そちらに向かって本来ならば、背を高くしなければいけないのに、それさえもできていないひまわりたち。 まっすぐに伸びているのは、色の無いハートだけ。 未来が見えない、未来が見えない、つかめない。 そう考えられます。 もしくは、ハートマークは「いいね」の事を、表しているのかもしれません。 次に、新藤の部屋にあった絵。 シェアハウスに描かれている絵に関して、美術担当の方が インスタグラムで言及されています。 本編には直接は関わらない??? 背景ですが、 ドラマでは出てこない人物の背景の一つ一つの空白の時間を埋めている大切なピースです。 (コメント一部抜粋) コメントを読むと、ドラマでは出てこない人物(姿を現さない)がいるのかな?と思えます。 それを考えると該当するのは、二人。 まゆと姫野マサトくんの父親です。 今になって、マサトの父親が!というのも、急展開すぎますのでここでは関係なしとして、切り捨てます。 残るはマユのみ。 もうひとつの捉え方として、ドラマ内で「描かれない」=「出てこない」という場合。 この場合は、高校時代から現在に至るまでの6年間の意味が込められていると考えられます。 ゆまが、いつめんインスタに投稿した画像。 文化祭準備中の中に1枚、いつめんとは関係のなさそうなものが混ざっています。 似てるといえば似ています。 壮太郎はこれを思い出したのでしょうか? 劇中でも、気になる台詞がいくつかありました。 「俺らってなんでツルんでんだと思う?」 「そりゃ色々、乗り越えてきた…仲間だから」 「ほんとにそうかあ?途中で仲間から抜け出したら、疑われるからじゃね?」 純子の病室で、梶浦と後藤のやりとり。 この会話だと、過去にも何かあったと捉えられます。 姫野先生のこと?かもしれません。 違うかもしれません。 「でも私、これ以上大切な人を失うのは…」 ゆまが、梶浦の自殺自演の時に、駆けつけて言った台詞。 居なくなるではなく、失うと言っています。 これも姫野先生のことかもしれません。 違うかもしれません。 壮太郎役の岡田健史さんが自身のインスタグラム・ストーリーで「もう一度よく思い出してみて」というようなコメントと共に動画をUPされていました。 コレを見ると、壮太郎だけがこちらを向いていて、キャスト発表の時のためのものかなぁ?と思っていましたが。 (主演以外の出演キャストは秘密という形) コレを見ると、皆同じ方向を見ていて、しかも誰かに手を振っている様に見えます。 実際のところはわからないですが、皆が何かを見ていることは間違いなさそうです。 色々含めて考えていくと、「マユ」という存在は、架空の人物ではなく、実在していたのではないか?という推測が出来ます。 しかも、ゆまと高校時代繋がりがあった。 どこでのつながりか?というのは、部。 クラスは違えど(同じかも?)部活内で仲良くしていたと推測できます。 マユのアイコンを見ると、学生服が違いますから、転校したのかもしれません。 色々相談できる相手として、ゆまはマユとずっとLINEでやりとりをしていた。 ただ、マユの存在がその程度なのであれば、わざわざ意味深に劇中で何度も出してくる意味がわかりません。 いつめん以外の友達とのやりとりなんて、他のメンバーもいくらでもしているでしょう。 特に太陽に至っては、2000人もいるのですから、そういう人物はいくらでもいるでしょう。 なのに、ゆまだけがマユとのやり取りを取り上げられています。 だとすると、マユの存在はかなりのポイント。 姫野先生の事の裏に隠れて、もうひとつ何か真実があるのではないか?と推測もできます。 マユは声の出演はありましたが、人物が出てきていません。 仮に実在していた人物だとしたら、ここまで意味深に出てきているのですから、姫野先生同様に「私がマユです」と出てきてもらわないと納得できません。 では、実在していないのか? 私は、実在していたと思います。 が、既に故人なのでは?と思います。 マユが故人だとしたとき、ゆまはその事を知っているのか?と言う謎ですが、ここはなんとも言い難く、知らないはずもないし、知っていたらなぜ故人とLINEしているの?という謎が新たに出てきます。 判ってて、マユのアカウントから繋がる誰かと話していたという可能性もあります。 故人ということをしらなかった。 という可能性も。 ではマユの正体は誰なのか? 5話でゆまは「私性格悪いかも」と、マユにLINEをしています。 時間がはっきりしないので、言い切れない面もありますが、マユの可能性を残している3人(壮太郎・新藤・太陽)はこの時、リビングで壮太郎の恋愛相談を受けています。 壮太郎はもも持っていません。 ですので、壮太郎の可能性は低い。 (ただし、時間軸がずれているならば、壮太郎でも十分可能) 残るは、新藤と太陽です。 これがミでないとするならば、最後の決め手として、後藤のこの投稿が有効になると思います。 マユと繋がっている誰かも、マユのLINEアカウントのパスワードを知っていたという事もありえますし、その伏線とも捉えられます。 この条件が成り立てば、マユのアカウントを引き継いで、マユとしてゆまとLINEをしていたという事になります。 もうひとつの可能性として。 マユは故人ではないが、既にゆまとはLINEをしていない場合。 この場合は、マユ本人が知らない場所で、昔使っていたマユアカウントでゆまとやりとりをしていた。 という可能性もあります。 犯人は、いつめんに非常にしています。 を使って陥れる事が狙い。 金のためでもなく、でもないとすると、怨恨・復讐。 予告で壮太郎が言っていた「を使うバカども」というのは、そのまま受け止めると、壮太郎は相当なです。 誰が何を使おうが勝手ですし、やめろいってもやめないから、こんな目にあうんだというのも、お前が仕掛けたからだろ?という話で、頭おかしいとしか言えません。 そこまで、個人の権利をどうのかんの言う資格は、壮太郎には無いはずです。 壮太郎がでしたなら、納得ですが。 ただ、を使うバカども…という言葉に含められた、違う意味があるとしたら。 最低限、いつめんはで姫野先生を陥れています。 ですが、姫野先生自身は、復讐していませんし、その肩代わりに誰かがいつめんを陥れようというのも、ちょっと違う気がします。 を使って、過去に「マユ」に何かがあった。 だからこそ、それを思い知らせたい。 そういう気持ちがあったのかもしれません。 マユの正体として、5話の壮太郎がリビングで恋愛相談をするシーンと、ゆまが自宅でストレッチをするシーン。 この二つの時間軸がずれているのであれば、壮太郎・新藤。 同じ時間軸で描かれているのであれば、新藤。 まゆ=百万円社長とも限らず、犯人とマユの正体は別々の人の可能性も大いにあると思います。 実際、ゆまとのやり取りは、誰かを陥れるためのものはほぼありませんでした。 1つだけ、ミズキが壮太郎を陥れる時、タイミングよく「相談する人いないの?」と、サポートしています。 これが偶然なのか、わざとなのか。 次は、犯人について、ゆっくり考えてみようと思います。 ポイントは ミズキ ミズキは大きなポイントになると思います。 rarafoutune.
次のとうとう、終わってしまいました。 虚無感が半端なく襲ってくる様です。 2ヶ月弱の期間、凄く楽しい時間を過ごさせて頂きました。 最後の感想を。 犯人はやはり「新藤伸信」でした。 迷いに迷って、でも7割型は「新藤」だろうと思いつつ、踏み切れなかったのは「誰しも実行可能」な道筋があったこと。 14話のラストをみてさえ、そう思えました。 新藤がどこまで「クズ」なのかを計れなかったのもありますし、多分そういったものを示唆する様なものは、描かれていなかったと思います。 あえていうなら、純子の病室で「俺も疑いたくないけど…」と言うところくらい。 その部分で、性格的に非情さがあるのかな?と思えるレベルです。 それ以外は、事実の積み重ね。 それでさえも、曖昧さが非常にあり、明確なアリバイ・言動が誰もない状態でしたので、混乱してしまう理由は多々ありました。 むしろ本編のドラマをみずに、裏の顔としてある「非社交・非情」だけで、新藤犯人と思えましたし、絵に意味があるとか、もう新藤でしょ…レベルでもありました。 結局、壁の絵の意味もわからずで、そこも非常にモヤモヤします。 毎週でるヒントも結局、何が・どこがヒントなのか、ピントが非常にずれていて余計に混乱しました。 ですが着地点としては、綺麗に見せてくださって「そういうことか」と、納得も出来る形でした。 残った謎もありました。 相変わらず狂った時計。 壮太郎が、俺が百万円社長だ。 という配信をしている場面。 この時時間は18:55 この時ゆまは起きて「信じてる!」と壮太郎に言います。 純子の退院祝いでシェアハウスに集まった面々。 その時にPCから流れてきた、百万円社長からの「犯人はこちら」の映像。 時間は19:25 ゆまは、気絶したまま。 新藤は血糊を頭から被った直後です。 時間が30分前後しています。 過去にもどったのか、このシーンから丸1日たった翌日の18:55に、俺が百万円社長だよと壮太郎が言ったのか? しかも途中 時計は消えています。 どういうことなのか。 謎過ぎです。 しかも、新藤が血糊を被る時、壮太郎のはサイドテーブルからいきなり、ソファの肘掛へ移動し、画面が光っていますので、視聴している7人のうちの一人は壮太郎ではないか?とも捉えられます。 また、ボールギャグ(話せない様、口をふさぐ道具)をサイドテーブルに置いたままとか、どう考えてもおかしすぎ。 PCも誰のPCかわかりませんし、配信するにしろ誰が?という謎もありますし、配信のスタートは新藤が遠隔でから?なのか、もし新藤が配信しているのなら、ほかのいつめんは不思議に思うべきですし、壮太郎であるならば、なぜ配信する必要があるのか、なぜ新藤が配信していることを知っているのか?など、おかしなことが多すぎます。 いろいろと摩訶不思議な流れすぎて、ここはどうなの?です。 ついに 明日、日曜日最終回です! 寂しいね〜でも早く見たいね〜 13話14話見逃した方!!明日まで無料で見られるので是非こちらから!! 美由紀... 何故そんなに笑ってるの... なぜ笑っているの…? 梶浦も病室で笑っていましたけれども。 最終話終わって、一番の謎は「百万円社長の正体」です。 いったい誰なのか。 それに付随して、純子案件はいったい誰の仕業なのか?が謎になります。 容疑者リストに載っている人が社長なのか、それ以外なのか。 そもそも論で、いつめんの事をある程度認識していないと、様々なことにオチがつきません。 シェアハウスの隠しカメラは新藤の仕業だとしても、純子の病室にあったのも新藤なのか?という疑問もあります。 100万円社長(本物)がしたこと。 純子の件は、百万円社長の仕業の様です。 ならば披露宴会場で流したヤバイビデオの中に、姫野先生の顔を差し込んだのでしょうか。 姫野先生関連のことで、純子がどんな風に関わっていたのかなんて、を覗いたりした程度では知る由もないでしょう。 純子だけを陥れたいのであれば、新藤にわざわざ「任命」する必要ないですし、何のために任命したかも、はっきりしていません。 「人が堕ちていくのが、おもしれーから」 なぜ新藤の「ゆまゆまフォルダ」や、盗撮カメラや、もっといえば、まゆだということ等々しっているのか。 ネットから盗んでいるにしろ、タイミングよく盗みすぎです。 24時間365日、新藤のことを見張らないと無理。 言うならば、まゆを見ていた新藤とどうレベルに新藤のことを、百万円社長がみていないと新藤のクズな所業シーンはわかるはずも無く。 純子の病室のできごとにしろ、なぜわかるのか。 から盗聴していたにしても、これもやはり、24時間・365日監視してないとレベルです。 そこから考えても、百万円社長は「いつめん」と関係のない、の凶器な面を面白がるクズな第でした。 では、辻褄もあいません。 大正解!の画面が出た時、百万円社長はボイスチェンジをしてはいたものの、その場で話していたように思います。 カメラから見ていたのか、その場で起きている事を全部把握していました。 壮太郎が、新藤を止める入るタイミングまでも、前もってくるくるくると言う始末。 いつめんに異様に執着しすぎです。 新藤君最大の秘密も、ゆまが止めてしまい、判らず終い。 500万円のうち、200万円の行方もわからず終い。 新藤が、100万円を渡すタイミング・順番がおかしいのも、言及されないまま。 新藤の最大の秘密は「マユ」だったのかもしれませんし、違う事かもしれません。 そこもモヤモヤとしてしまいます。 インスタグラムもやはり、線引きがあいまいすぎて、何のヒントなのかもさっぱり。 最後に壮太郎が投稿しますが、なぜ、パスワードがわかったのか?百万円社長から聞いたのか?謎すぎます。 ゆまに「百万円社長は俺だよ」と言った時も、新藤にそう演技しろと急に言われたにもかかわらず、ペラペラと「に踊らされる大バカもの」と、淀みなく出てきていました。 ゆまは一度、壮太郎を疑ってしまったという後悔から、今度は絶対に疑わないと思ったのか、そうでないのかもわかりません。 突けば色々とモヤモヤするものが、残りまくってはいるのですが、多分続編はないのではないのかな?と思います。 仮にあるとしても、別の形・別のグループでやる様におもいますし。 でないと、百万円社長の正体は?とやると、おかしなことになってしまいますし、どう考えても関係のない第では、無理があります。 まだ姫野先生のほうが、可能性がある。 誰だかわからないという点や、任命された事で新藤もまた、百万円社長のコピーとなっている点などを鑑みると「」のadamに通じるものがある印象。 それでも、犯人は?という点で、そこしかないよねという所に落ちたと思います。 くわえてこの2ヶ月弱、とてもとても楽しませて頂きました。 もっと考察系ドラマが増えてくれたら、嬉しいです。 次回への期待を込めて。 rarafoutune.
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