かぐや様は告らせたい【第174話】のネタバレ あの場所で待つ あの場所で待つと言われたかぐやは携帯も繋がらない中早坂愛の母の運転で京都内にある思い出深い場所を巡り早坂を探していました。 最初に思い出したのは母の7回忌の時、友人に裏切られて妾の子と噂され傷つき泣いていたのを早坂がずっと慰めてくれた場所。 しかしそこに早坂はいませんでした。 一方早坂は白銀が土産屋の主人から借りたバイクで目的地に向かう所。 知らない人に頼るなんてと渋る早坂に白銀は助け合いの大切さを教えます。 ーーーー 次にかぐやが思いついたのは昔早坂が家出した時に迷い込んだ場所、その時かぐやは早坂も弱い人間なのだと気づいたそうです。 しかしそこにも早坂はいませんでした… もうかぐやに心当たりはありません。 自分の内側を見せない早坂、一緒にいる時間がながければ長いほど理解し合えるのなら全ての親兄弟も理解し合えているはず。 私たちの関係は所詮…とかぐやの心は陰りを見せていきます。 罪悪感で成り立つ関係 ようやく目的地についた早坂 そこは四宮家の所有する山。 しかしカバンにいつの間にかGPSが着けられていたことに気付きます。 追っ手にも捕まってしまい絶体絶命。 拘束される中早坂は、かぐやとのことを思いましていました。 早坂にとって人生は思い通りにならないもの。 また早坂にとって四宮かぐやは可愛く心から守ってあげたい存在。 けれどそう思う心と裏腹に現実は思い通りにはいかないためそう思うことすら虫のいい話に思えたのです。
次のかぐや様は告らせたい 最新174話 ネタバレ! 早坂から「あの場所で待っている」と伝言をもらったかぐや。 早坂母の運転する車で、思い当たる場所へ行ってみることに。 かぐやが思い浮かべたのは、母の7回忌のことだった。 かぐやは妾の子だからかわいそう、とクラスの子たちが話しているのを聞いてしまったかぐや。 かぐや「その話は仲のいい子にしか言ってないのに、絶対秘密っていったのに…お母様のことをそんな風に…!」 早坂「人の口に戸は立てられません。 次は信頼できる友を作りましょう。 そんな人は許されてはいけないんです」 かぐやにとってその記憶は、傷ついていた自分を早坂がなぐさめてくれたやさしい思い出だった。 さっそくその思い出の場所へ行ってみるが、しかしそこには誰もいなかった。 早坂母「まあ、娘からすれば延々と愚痴に付き合わされただけでしょうから、思い出の場所ではないでしょうね…」 バイクを借りる白銀 追っ手を撒くため、白銀はみやげやのおじいさんからバイクを借りることに成功。 白銀「俺は困ったら人を頼る。 その分誰かの助けに応じる。 助け合いと相互扶助こそ人類の発明。 堂々と活用していい」 白銀のバイクの後ろに、二人乗りする早坂。 早坂「二人乗りなんて初めてでドキドキする…」 しかし、白銀もバイクに乗ること自体、教習所を出てから初めてのことで、別の意味でドキドキしていた。 早坂は真顔に戻り、 「免許あるから私が運転する」と運転を変わるのだった。 早坂とかぐやの思い出その2 早坂との別の思い出を思い出したかぐや。 早坂がまだ小さかった頃、「ままのうそつき!」と夜に家出をしたことがあった。 たまたま窓からそれを見ていたかぐや。 やがて雨が降り出し、早坂はどこかの屋根付きのゴミ捨て場で一人雨宿りをしているところだった。 そこへ早坂を探してあらわれたかぐや。 早坂「私はあなたの主人で、あなたは私の使用人。 他に理由が必要?」 その時、早坂も弱いんだと気づいた、というかぐや。 さっそくその思い出の場所へ行ってみるが、土地は更地にされ、売りに出されていた。 早坂母「かぐや様…もう少し娘のことを理解してくれているかと…」 待ち伏せに会う早坂と白銀 早坂と白銀は、四宮家が所有する山の中に来ていた。 そこでかぐやを待とうとする早坂だったが… 白銀が早坂のバックに、GPSタグがつけられているのに気づく。 公衆トイレに入った時、つけられていたのだった。 雲鷹「あったなこんなとこ。 虫が多くて嫌いなんだよ。 ま、わざわざ人気のないとこに来てくれて助かったぜ」 四宮雲鷹が部下を引き連れてあらわれ、「さっさとすませろ」、と部下に指示。 部下達は白銀を囲いこみ、さらに早坂を取り押さえてしまう。 早坂(私の人生は思い通りにいかない…私は、四宮かぐやがかわいい。 守ってあげたいと心から思おう。 だけど…) 早坂はかぐやの付き人になる前に、四宮家の当主から言われていたことを思い出す。 かぐやの信頼を勝ち取り、一挙一動を報告しろ、それが早坂に与えられていた任務だった。 早坂(私と四宮かぐやの関係は…罪悪感で回っている) かぐや様は告らせたい 最新174話 感想と考察レビュー! 早坂はかぐやに、信頼できる友達を作りましょう、というようなことを言っていましたが… その裏で自分はずっとかぐやを裏切っていたのだと思うと、こんな幼いころからずっとつらい想いを抱えていたのか、と改めて思わさられますね…。 四宮雲鷹に待ち伏せされてしまった早坂と白銀ですが、早坂は明確に取り押さえられた描写があるものの、白銀は部下二人に囲まれただけで、まだ取り押さえられたり拘束された描写はなしでした。 白銀が暴れてなんとかする展開もあるかも…とちょっと期待しましたが、早坂が取り押さえられてしまった以上、下手に暴れれば早坂も危ないでしょうし、やっぱり白銀もこのまま捕まってしまう、のでしょうか…? ここまでずっとかっこよかった白銀なので、この絶望的な状況からもなんとか奇跡の逆転劇を見せてほしいです。
次のかぐや様は告らせたい【第174話】のネタバレ あの場所で待つ あの場所で待つと言われたかぐやは携帯も繋がらない中早坂愛の母の運転で京都内にある思い出深い場所を巡り早坂を探していました。 最初に思い出したのは母の7回忌の時、友人に裏切られて妾の子と噂され傷つき泣いていたのを早坂がずっと慰めてくれた場所。 しかしそこに早坂はいませんでした。 一方早坂は白銀が土産屋の主人から借りたバイクで目的地に向かう所。 知らない人に頼るなんてと渋る早坂に白銀は助け合いの大切さを教えます。 ーーーー 次にかぐやが思いついたのは昔早坂が家出した時に迷い込んだ場所、その時かぐやは早坂も弱い人間なのだと気づいたそうです。 しかしそこにも早坂はいませんでした… もうかぐやに心当たりはありません。 自分の内側を見せない早坂、一緒にいる時間がながければ長いほど理解し合えるのなら全ての親兄弟も理解し合えているはず。 私たちの関係は所詮…とかぐやの心は陰りを見せていきます。 罪悪感で成り立つ関係 ようやく目的地についた早坂 そこは四宮家の所有する山。 しかしカバンにいつの間にかGPSが着けられていたことに気付きます。 追っ手にも捕まってしまい絶体絶命。 拘束される中早坂は、かぐやとのことを思いましていました。 早坂にとって人生は思い通りにならないもの。 また早坂にとって四宮かぐやは可愛く心から守ってあげたい存在。 けれどそう思う心と裏腹に現実は思い通りにはいかないためそう思うことすら虫のいい話に思えたのです。
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