妊娠 初期 頻尿。 【医師監修】妊娠超初期症状25のチェックリスト!兆候はいつから?(体験談あり)

【妊娠超初期症状の頻尿と膀胱炎の見分け方】頻尿の対策5つ

妊娠 初期 頻尿

脱水症状 トイレが近くなるから水分摂取を控えるということは絶対にしないでください。 特に妊娠中は非妊娠時以上に水分が必要です。 妊娠すると赤ちゃんに栄養を送るためにママの血液量が増えます。 水分をしっかり補給すると、血液の流れが良くなります。 また、赤ちゃんの成長に必要不可欠な羊水は頻繁に新しいものに入れ替わっています。 さらに、妊娠中は汗をかきやすく、妊婦さんは1日2リットル以上の水分摂取が望ましいと言われています。 もし妊婦さんが脱水症状になると、体の機能が低下し、赤ちゃんにも影響を及ぼしてしまいます。 頻尿になるとトイレに何度も行かなくてはならず、仕事をしている人などは大変ですよね。 でも、大事な赤ちゃんと自分の体を守るためにも水分はしっかり摂ってくださいね。 グッズを上手く活用しよう 出典: いくら妊娠中と言えども頻尿になると困ることもありますよね。 そんな時はいろいろな頻尿対策のグッズを使用して、上手く頻尿と付き合っていきましょう。 まず、1番身近なものとして尿とりパッドやおりものシートなどがおすすめです。 妊娠中はくしゃみなどのちょっとした刺激で尿漏れしてしまうこともありますし、トイレが間に合わずに、少し出てしまったなどという時にも役立ちます。 また、妊娠中はおりものが増えることもあるため、おりもの対策としても尿とりパッドやおりものシートは便利です。 使用する際は、長時間同じ物をつけっぱなしにせず、こまめに新しい物と交換して清潔に保ちましょう。 夜間の頻尿がひどくて睡眠がとれないという場合は、大人用のおむつも活用できます。 おむつなんて…と思うかもしれませんがトイレが気になって全く休息がとれないのは妊婦さんの体にも赤ちゃんにもよくありません。 今だけと割り切って使ってみるのもいいでしょう。 また、体が冷えると頻尿にもなりやすくなります。 腹巻などをして子宮や膀胱がある下腹部を冷やさないように工夫しましょう。

次の

【医療監修】これって妊娠超初期症状?先輩ママが体験した16の体の変化 [ママリ]

妊娠 初期 頻尿

妊娠すると 頻尿を訴える妊婦さんが多いです。 お腹の中に赤ちゃんが宿ると、ママの身体には様々な変化が現われます。 つわりが代表的な妊娠初期症状として挙げられますが、それ以外にも、頻尿や残尿感、尿漏れといった尿に関する悩みを持つことがあります。 今回は、その原因や頻尿はいつまで続くのかなど、適切な対策法についてご紹介します。 とはいっても排尿回数には個人差があるため、自身でいつもより尿が近く感じ、トイレに行く回数が多い場合には頻尿といえます。 頻尿による尿意は時間帯を選んでくれないため、夜中に目が覚めてしまうこともあり、頻尿により寝不足になってしまう妊婦さんも。 また、残尿感とは、実際に膀胱に残尿がある・なしとは関係なく、尿が出きっていない、残っている感じがある症状を指しています。 尿漏れは「尿失禁」ともいわれますが、自分の意志とは関係なく尿が漏れてしまう症状です。 くしゃみや大声を出すなど、ふとした瞬間に尿漏れをすることもめずらしいことではありません。 妊娠すると多くの妊婦さんが頻尿や残尿感、尿漏れを経験しますが、中でも症状を多く感じやすい時期が妊娠初期だといわれています。 尿に関する悩みは、恥ずかしくなかなか人に相談しづらい問題ですが、自分だけではないことだと理解しましょう。 なお、妊娠すると、尿の色が濃くなった、尿のにおいがきついと感じる妊婦さんもいますが、過度に心配する必要はありません。 色が濃くなったと感じる場合は、水分不足であることが考えられるため、水分を意識的に摂るようにしてください。 妊娠による頻尿はいつからいつまで? 妊娠初期 妊娠初期の頻尿はいつから始まるのか、個人差があるものの、早い人では生理予定日あたりから症状を感じる人がいます。 つわりが感じるようになる頃には、他の妊娠初期症状と併せて頻尿に悩まされることが多いです。 妊娠中期 妊娠初期よりも安定期以降は、お腹が大きくなってきて膀胱が子宮に圧迫され頻尿が悪化しそうなイメージがありますが、意外にも妊娠中期以降は頻尿が落ち着くという妊婦さんが多いようです。 妊娠中期以降は、子宮の位置が上がり胸の辺りまでお腹が大きくなります。 このことから膀胱が圧迫されにくくなるため、頻尿が緩和するようです。 妊娠後期 ただし、妊娠後期になると、出産に備えて子宮の位置がまた下がってくるので、再び頻尿を感じやすくなります。 産後 妊娠中の頻尿や残尿感、尿漏れの症状は出産するまで続く人が多いですが、実は産後にもしばらく症状が続くという人もいます。 早期改善には骨盤底筋を鍛えると効果的です。 妊娠初期の頻尿の原因とは? 妊娠すると頻尿や残尿感、尿漏れを感じやすい原因には、妊娠中の身体の変化が大きく関係しています。 原因1.大きくなった子宮が膀胱を圧迫する 妊娠すると子宮が大きくなると、子宮の近くに位置する膀胱を圧するために、尿意をたびたび感じるようになります。 また膀胱が変形したことにより、残尿感を訴えるようになります。 原因2.腎機能の活性化 妊娠すると胎児の成長を促すために、血流量が一気に増えて腎機能が活発になります。 その影響で排尿量も一気に増えて、排泄されやすくなることで頻尿傾向が強くなります。 原因3.ホルモンの影響 妊娠中は、妊娠を継続するために必要なホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)が、たくさん分泌されるようになります。 このホルモンには、出産に備える体づくりをしてくれる以外にも、子宮や膀胱を支える骨盤底筋を緩める働きや利尿作用を高める働きがあります。 妊娠初期の頻尿を対策するには? 生理用ナプキンや尿漏れパッドを使う 頻尿や尿漏れが心配であれば、生理用ナプキンや尿漏れパッド・ライナーを使いましょう。 症状がひどいようであれば、替えの下着を持ち歩くと安心ですね。 精神的な安心感も頻尿を改善に役立ちます。 こまめにトイレへ行く トイレは我慢せずに、行けるタイミングでこまめに行くようにしましょう。 尿意を感じてからでは遅いときもあります。 また、トイレを我慢しすぎると膀胱炎になってしまうことも(以下で詳しくご紹介します)。 カフェインを控える カフェインは利尿作用の強い飲み物です。 また、妊娠中はカフェインの過剰摂取による胎児への影響も心配されているため、頻尿を感じている人は特に控えておきましょう。 最近では、デカフェ(カフェインレス)やノンカフェインのコーヒーや紅茶も販売されているため活用してみてください。 体を冷やさない 体の冷えは尿意を感じやすくなり、妊婦さんにとっては母子にとっても冷えは大敵です。 季節に関わらず、外出時には1枚羽織れるようなアイテムを常備しておくとよいでしょう。 特にお腹の周りを冷やさないように気を付けてくださいね。 骨盤底筋を鍛える 尿漏れには、骨盤底筋を鍛えるトレーニングが効果的です。 膣や肛門を「キュッ」と締めるイメージで、尿道を締めて尿漏れを改善します。 仰向け、椅子に座ったまま、電車での移動中など、どこででもできる簡単な運動なので、妊娠初期から意識して取り組むとよいですよ。 妊娠中の頻尿が膀胱炎を引き起こすことも もともと女性は膀胱炎になりやすいですが、妊娠中も引き起こしやすいといわれています。 膀胱炎は、ストレスや疲労がたまることで免疫力が落ち細菌に感染すること、またトイレを我慢することで膀胱内の細菌が増えることが原因で発症します。 妊娠中もホルモンバランスが崩れているために、免疫力が低下しているため、最近が尿道に感染しやすく膀胱炎を引き起こしてしまうことが。 妊娠初期からの頻尿も膀胱炎の一因です。 膀胱炎がお腹の赤ちゃんに与える影響は確認されていませんが、放置せずに治療することが必要です。 膀胱炎の治療には、抗生物質が使われます。 妊娠初期の頻尿の症状とは異なり、膀胱炎にはいくつかの特徴があります。 以下の症状に当てはまることが多い人は、かかりつけの産婦人科に相談してみてください。 膀胱炎の症状(一例)• 残尿感• 排尿時の痛み• 尿が白く濁っている、血が混ざっている.

次の

先輩ママが体験した妊娠兆候まとめ15選!なかには全くない人も!

妊娠 初期 頻尿

2005年 山梨医科大学(現 山梨大学)医学部卒。 沖縄県立中部病院 総合周産期母子医療センターを経て、板橋中央総合病院に勤務。 産婦人科専門医、周産期専門医として、一般的な産婦人科診療から、救急診療、分... 妊娠したいと考えている女性は、生理前のちょっとした体調変化にドキドキしてしまうものですよね。 妊娠検査薬で陽性反応が出る前に「この症状ってもしかして妊娠かも?」と気になることもあるのではないでしょうか。 今回は、妊娠検査薬が使える前の時期である「妊娠超初期」に現れやすい15個の妊娠初期症状についてご説明します。 妊娠初期症状はいつから現れるの? 妊娠初期症状が現れる時期には個人差がありますが、早い人だと生理予定日の1週間前くらいから現れます。 これは、性交渉などで受精が起きてからおよそ1週間~10日後にあたります。 生理開始予定日の約2週間前に排卵が起こり、そのあと精子と卵子が受精すると受精卵が誕生します。 受精卵は1週間ほどかけて卵管を通って子宮に到着し、子宮内膜に着床すると妊娠が成立します。 関連記事 妊娠初期症状はなぜ現れるの? 「つわりを感じてはじめて、妊娠したかも…と思った」という話を聞いたことがあるかもしれませんね。 これらは、妊娠を継続させるために重要な役割を果たすホルモンです。 つわりなどの妊娠初期症状が起こるのは、これから約10ヶ月間、赤ちゃんをしっかりと育てるために体が変化している証拠といえますね。 関連記事 「妊娠超初期」とはいつの時期? 妊娠初期症状のうち、早い時期に見られるものは俗に「妊娠超初期症状」と呼ばれることもあります。 この「妊娠超初期」について医学的な定義はありませんが、一般的には「妊娠0~4週頃」を指します。 妊娠週数は、最後に生理がきた初日を「妊娠0週0日」と数えるため、まだ妊娠していない(受精卵が着床していない)時期も妊娠超初期に含まれます。 生理周期には個人差があるため、一概にはいえませんが、だいたい「前回の生理開始日から、次の生理予定日直前まで」が妊娠超初期にあたります。 妊娠初期症状で現れる15個の特徴 妊娠初期症状のうち、主な15個の症状をご紹介します。 ほとんどの人が妊娠初期症状を体験していることがわかりました。 続いて、どのような症状を感じたかを聞いたところ、次のような結果になりました。 ひとつひとつの症状について、以下で詳しくみていきましょう。 「妊娠したかも?」と気になっている人は、参考にしてみてくださいね。 妊娠初期症状1. だるさ、眠気 アンケートによると、妊娠初期症状を体験した妊婦さんのうち、70. 妊娠すると基礎体温が高い状態が続くことによって、体のほてりやだるさ、眠気を感じることがあります。 また、ホルモンバランスが大きく変化することで、情緒不安定になり、やる気が出ないことも。 鼻水や咳などの風邪症状があるわけではないのに、体がだるくて仕事や家事に身が入らない、少しでも横になりたい、などと感じることもあります。 関連記事 妊娠初期症状2. 気持ち悪さ・吐き気 妊娠初期症状を体験した人の67. 性交渉から1週間くらい経ってから、何も食べていないのに吐き気がして、生理開始予定日を過ぎても気持ち悪さが続く場合、いわゆる「つわり」の可能性があります。 つわりには様々なタイプがあり、症状にも個人差があります。 よく知られている症状は、吐き気や嘔吐がある「吐きつわり」ですが、自分のよだれで気持ち悪くなってしまう「よだれつわり」、何か食べていないと気持ち悪くなる「食べつわり」、特定の匂いを嗅ぐと気持ち悪くなる「匂いつわり」などもあります。 気持ち悪さを感じるきっかけや症状が続く長さ、症状の重さも人それぞれです。 なかには、妊娠期間中一度もつわりがない妊婦さんもいます。 体験談 私の場合、1番最初に現れた妊娠初期症状。 顎ラインににきびがブツブツできてなかなか治りませんでした。 基礎体温が高い状態が続く 妊娠していないときの基礎体温は、排卵後に「高温期」が2週間程度続いたあと、生理がくる頃に低くなり、しばらく「低温期」が続きます。 しかし、妊娠が成立すると、プロゲステロンが大量に分泌され続け、高温期のまま体温が維持されます。 この妊娠初期症状は、妊娠すると全ての人に現れるものですが、普段から基礎体温をつけていないと見逃してしまうこともあります。 体験談 生理予定日の次の日から37度オーバーが連日続きました。 もしかして… と思い一週間後に検査をしてみたら陽性反応が! ゆのさん(30歳) 妊娠初期症状9. 妊娠初期症状の腰痛には、排卵後に分泌される「リラキシン」というホルモンが影響しています。 ただし、リラキシンは排卵後から分泌されるホルモンなので、結果的に妊娠していなくても、生理予定日の2週間前~生理前の時期に腰の痛みを感じる人もいます。 体験談 生理予定日を過ぎたあたりから腰に痛みが…。 立ち続けたり、歩き続けたりしたときに、ピキーンと刺すような痛みがありました。 みゆさん(25歳) 妊娠初期症状10. おりものが多く、水っぽくなる 通常、生理前のおりものは「量が多くてベタベタとしている」状態です。 妊娠が成立すると、ホルモンバランスが変わることにより「量が多く、水っぽい」おりものが見られることが多くなります。 妊婦さんのうち、35. ただし、おりものの状態には個人差があり、よほど普段から意識していない限り、こうしたおりものの変化には気づきにくいかもしれません。 体験談 妊娠超初期に頭痛が。 生理予定日が近かったので、生理前の症状だと思って頭痛薬を飲んでしまいました。 ちはるさん(39歳) 妊娠初期症状12. 涙もろくなる 妊娠して「涙もろくなった」と感じた妊婦さんは、妊娠初期症状を感じた人の28. 妊娠すると、ホルモンバランスの変化を受けて、情緒が不安定になることもあります。 まだ妊娠を自覚していない時期に、なんだか落ち着かなかったり、普段は泣かないテレビで涙を流したりと、いつもの自分と違う感じがしたという人もいます。 体に症状が現れるよりも早く、本能が変化を感じ取っているのかもしれませんね。 人間も動物なので、こういう一種の「カン」のようなものは、案外当たることが多いのかもしれません。 体験談 高温期のはずなのに、突然基礎体温が0. 3度くらいダウン。 その日は不安に思いましたが、次の日には何事もなかったかのように体温は戻っていました。 のんすけさん(34歳) 妊娠初期症状がないこともある? 妊娠によってホルモンバランスが変わるとはいえ、妊娠初期症状の現れ方には個人差があり、まったく自覚しない人もいます。 先に紹介したように今回のアンケートでも、4. また、腹痛やだるさ、情緒不安定など、月経前症候群(PMS)として現れる症状と似ているものも多いため、妊娠初期症状だと認識しないまま過ごし、あとで振り返って初めて妊娠初期症状だったと気づく人もいるかもしれません。 前述の15個の症状のうち、妊娠しているかどうかの判断を確実にできるものは、基礎体温の変化です。 妊娠している場合、高温期が続き、生理が近づいている場合は体温が下がって低温期に入ります。 妊娠検査薬を使う前に、いち早く妊娠兆候をキャッチしたい、という人は、普段から基礎体温を記録しておくといいですね。 関連記事 妊娠初期症状が出たら、妊娠検査薬を使える? 妊娠初期症状がいくつか現れると、早く結果を知りたくて妊娠検査薬を試したくなりますよね。 一般的な妊娠検査薬は「生理開始予定日の1週間後以降」に使用できるので、妊娠初期症状が出ても、もう少し辛抱する必要があります。 早期妊娠検査薬であれば、生理開始予定日の3日前頃から判定可能なものもあるので、早く知りたい方は試してみるのも手です。 ただし、判定結果は確実とは言い切れないので、参考程度に使ってくださいね。 また、検査薬が有効な時期より前に「フライング検査」する人もいます。 体に悪影響があるわけではありませんが、陽性と陰性の判定が正確に出ず、結果に振り回されてしまう可能性もあるので、あまりおすすめできません。 もしフライング検査をして陽性が出た場合も、陰性が出たのに生理が来なかった場合も、生理開始予定日の1週間後以降にもう一度検査薬を使ってみてくださいね。 関連記事 妊娠初期症状が出たら、注意したいことは? 妊娠初期症状と思われる体調の変化があったら、お腹に新しい命が宿っている可能性を考えて、下記2つのことを守って生活しましょう。 お酒とタバコをやめる 妊娠初期症状が現れたら、アルコールとタバコはやめましょう。 妊活をしている人や、妊娠している可能性が少しでもある人は、妊娠初期症状の自覚がなくても、禁酒と禁煙をする方が安心です。 ただし、自分が妊娠していることに気づかず、妊娠超初期に飲酒や喫煙をしてしまったという人もいるかもしれません。 少量であれば赤ちゃんに影響が出ることは少ないと考えられるため、あまり心配しすぎず、妊娠が分かった時点でお酒とタバコをやめてくださいね。 関連記事 また、アンケートでは、妊娠を機にやめたものとして、他にも「コーヒーなどのカフェイン飲料」や「激しい運動」、「自転車通勤」や「刺身などの生もの」という意見もありました。 妊娠初期症状は人それぞれ 今回は、15個の妊娠初期症状についてご説明しましたが、すべての症状が現れるわけではありませんし、症状の程度は人それぞれです。 基礎体温の変化以外は、風邪や生理前の症状と似ていて判断が難しいので、参考程度に考えておきましょう。 また、妊娠検査薬が使用できるのは、生理予定日の1週間後です。 生理が遅れている人や気になる症状がある人はぜひ調べてみてくださいね。 お腹のなかに芽生えたかもしれない赤ちゃんの命のためにも、妊娠検査薬で陽性反応が出たら、できるだけ早く産婦人科を受診しましょう。

次の