生だけど、腐らない 生はちみつの「生」という字面のせいなのですが、賞味期限を気にされる方がとても多いです。 生とは「非加熱」であることを表現していますが、はちみつって本来は加熱して作るものでは無いので、全てが生はちみつのはずなんです。 それは古代エジプト文明の時代から同じこと。 ピラミッドから発掘されたはちみつが食べられる状態だった、という話ははちみつ通の方なら結構有名な話です。 加熱なんてしなくても、数年経ったって全然腐る心配はない。 それがはちみつなんです。 なぜ腐らないのか では生の状態のはちみつがなぜ腐らないのかをご紹介していきましょう。 この状態にバクテリアなどが入り込んだ場合どうなるはご存知ですか? 実は、バクテリアの体内にある水分をはちみつが吸い出してしまうので、バクテリアなどの菌が繁殖できないんです。 殺菌力が強いから はちみつが強い殺菌力を持っていることをご存知の方も多いことでしょう。 その作用は、過酸化水素によるもの。 オキシドールと同じような消毒効果があります。 これはグルコン酸ができるときに発生するのですが、この作用には水分が必要です。 バクテリアなどの菌が入り込むと、体液を吸い出されたうえに消毒効果が発生して、とても繁殖できる状況ではないのです。 保存方法は気にしない 賞味期限と同様に皆さん気にされるのが「保存方法」。 生だから常温保存できないんじゃない?なんてことが心配なのでしょう。 でもご心配なく。 生はちみつは常温でも菌が繁殖することはありませんから問題ありません。 冷蔵庫に保管した場合、ちょうど結晶しやすい温度のため、白くかたまりができる可能性が高いです。 もしそうしても常温での保存が嫌な場合、冷凍庫の方が結晶はしにくいと考えられます。 おそらく家庭用の冷凍庫は結晶することなく、凍ることもないでしょう。 ただ、はちみつがどうしても固めになりますので、使いづらさはあると思います。 気にならなければ常温で身近に置いておきましょう。 まとめ はちみつの保存に気を遣うのはもったいない。 常温の食卓にポンと置いておけば問題無いのです。 菌が繁殖しないと言っても、ボツリヌス菌は例外です。 1歳未満のお子さまに与えてはいけない理由になっている菌は、残念ながらはちみつの中で存在できるのです。 ただ、この菌が腐敗に関わることはありませんのでご安心ください。 投稿ナビゲーション.
次のA ベストアンサー 賞味期限が切れていて凝固している場合は、ほとんどが牛乳の凝固と同じように、微生物の作用によるものです(腐敗)。 クリーム中の細菌(乳酸菌など)が徐々に増殖し、酸や酵素を出して、クリーム中の成分(クリームは45%くらいの脂肪の他に、蛋白質や乳糖が牛乳の半分ほどが入っています)を変化させ、凝固に至ります。 乳酸菌など無害の細菌での凝固であれば、問題はないでしょうが、例えば大腸菌が増殖している可能性もありますので、食べない方が無難だと思います。 市販の生クリームは、少しくらいの攪拌や自然放置では分離しないように処理されていますので、これが原因とは考えられません。 なお、生クリームや牛乳は一旦凍結し、解凍すると脂肪が分離することがあります。 A ベストアンサー はっきり言って捨ててしまったほうが良いと思います。 生クリームは脂肪分が多いので、そのぶん早く食中毒菌が繁殖します。 臭わなければ大丈夫と思っている人がいますが、 間違いで食中毒菌が繁殖する時に出す毒素で食中毒になります。 菌は加熱で死にますが、毒素は消えません。 腐敗菌の出す臭いとかは目安に過ぎないのです。 そうならば(臭う物を調理したり多くの人が食べる)集団食中毒なんて 起こりえないのです。 見た目や臭いでは判断できないので開封後すぐに使わない物は 廃棄する方が安全です。 メーカーでもできるだけ 早く使い切って欲しいと言っています。 さらに生クリームや牛乳は冷蔵庫の匂いを吸着してしまうので 開封後、時間の経過したものは臭いや味も良くありません。 植物系も空気に触れ酸化が進んでいます。 この事自体も身体によくないのです。 乳酸発酵とは違います。 ドアポケットにあったか庫内の奥にあったかで違いますので 絶対にダメとはいえませんが安全とも言い切れません。 ちなみに生クリームの状態で保存は出来ませんが ホイップしたものならば冷凍できます。 はっきり言って捨ててしまったほうが良いと思います。 生クリームは脂肪分が多いので、そのぶん早く食中毒菌が繁殖します。 臭わなければ大丈夫と思っている人がいますが、 間違いで食中毒菌が繁殖する時に出す毒素で食中毒になります。 菌は加熱で死にますが、毒素は消えません。 腐敗菌の出す臭いとかは目安に過ぎないのです。 そうならば(臭う物を調理したり多くの人が食べる)集団食中毒なんて 起こりえないのです。 見た目や臭いでは判断できないので開封後すぐに使わない物は 廃棄する方が安... A ベストアンサー >賞味期限が3月15日のクリームチーズ ・賞味期限 美味しく食べられる期間の限界。 これを過ぎても、腐敗、劣化などが起きてなければ、自己責任で賞味しても構わない。 「これを過ぎると、風味が落ちて美味しくない」として、メーカーの調査員が実際に食べてみて感覚的に決められた期限。 見た目が大丈夫で、腐敗、劣化などが起きてなければ、食って食えない事もない。 美味しくないだけ。 ・消費期限 消費しなければならない限界。 これを過ぎたら、見た目が大丈夫そう、腐敗、劣化が起きてなくても、消費してはいけない。 「これを過ぎると、健康被害を引き起こす細菌数が限界を超える可能性がある」として科学的に決められた期限。 見た目が大丈夫でも、細菌がヤバいです。 そういう訳で、表記が「賞味期限」であれば、腐敗しておらず、過熱調理さえしてあるなら食べても大丈夫かも知れません(食べるなら自己責任で).
次のもみじ饅頭の生ってご存知ですか? 広島のお土産の定番といえば、 もちろん、もみじ饅頭なのですが。 数年前から「生もみじ」が発売になり。 とっても人気商品なんですよ。 私も初めて食べたときから、 そのやわらかさの虜になりました。 お土産で友達に渡してもとても好評で。 「次もまた、生もみじをお願いしたい。 」ってリクエストをもらうくらいです。 何でも、 発売になった2009年は、 従来のもみじ饅頭よりも生もみじの売り上げが良かったそうですよ。 初めて聞いたあなたは疑問がいっぱいですよね? もみじ饅頭で生って何? 生どらみたいに生クリーム入りなの? 生キャラメルみたいにやわらかいこと? いえいえ、 普通のもみじ饅頭とは生地が違っていて、 餅粉と米粉でできているので、 もちもち食感なんですよ。 ではどこのお店で買えるのか? 生もみじが誕生したいきさつなど。 人気の秘密を詳しくご紹介します。 読んでたらきっと食べたくなること間違いなしです。 生もみじとは 一般的なもみじ饅頭と生もみじの違いは、 ずばり生地にあります。 普通のもみじ饅頭はいわゆる「人形焼き」のような感じ。 カステラ風の生地で餡(あん)を包んだ饅頭で焼き菓子です。 それに対して生もみじは、 生地が餅粉と米粉を使用して作られた餅で生菓子です。 このように大きな違いは、 焼き菓子(もみじ饅頭)か、 生菓子(生もみじ)かという点です。 初めて生もみじを食べたときは驚きましたね。 もみじ饅頭の兄弟みたいな存在かと思いきや、 もはや別物。 いとこのような存在といった感じでしょうか。 もみじ饅頭のカステラ風生地が「ふわ、しっとり」だとするならば、 生もみじの生地は「もっちり」なんです。 これはおいしい! これは新しい!って思ったのをよく覚えています。 パッケージをあけてみるとびっくりするんです。 丸いトレーに乗っているんです。 それは生地がやわらかいからですよね。 形が崩れないような配慮だと思います。 手に持つと、やんわり柔らかいのが実感できます。 宮島の鹿をイメージしたと思われる、 鹿の模様がさりげなく入っています。 ひと口かじると、 「もっちり、しっとり」なんです。 販売店はどこ 生もみじは、 もみじ饅頭老舗店のひとつ、 にしき堂の商品です。 他のお店では扱いはありません。 にしき堂オリジナルです。 今回調べるまで私も知らなかったのですが、 生もみじ誕生にはこんなエピソードがあるそうです。 「10年ほど前にあるお客さんから、 京都に八つ橋があって、生八つ橋があるのに。 広島のもみじ饅頭には、生もみじはないのか?と言われたことがきっかけ」 なのだそう! そのお客さんの発想に感心してしまいました。 確かにそうですよね。 新しいものを発明するときには、 まったくゼロから考えていくと大変だけど、 既存のものから発想するとヒントがもらえて、 アイデアが出やすいと言いますよね。 もみじ饅頭はいろんな味がたくさん発売されて、 少し飽和状態というイメージもありました。 そういった背景の中、 まったく違った路線で生もみじが発売されて。 スポンサーリンク 広島市民の私たちも驚き、 話題になって、 めずらしく自宅用に買いに行きました。 これは美味しい! もみじ饅頭に新しい歴史が産まれたなって。 本当に感じましたもの。 にしき堂のホームページにもこう記載されています。 広島の新しい銘菓「生もみじ」は、生菓子として作られたお饅頭です。 味のラインナップはシンプルにこちらの3つ。 こしあん 粒あん 抹茶 こしあんはほんのりゆず風味になっています。 これがまたアクセントになっていて、 生菓子の高級感を感じられて私は好きなのですが。 子供たちが小さいころは、 このゆず風味が逆に気になって、 あまり好んでこしあんを食べなかったですね。 賞味期限は? 気になるのが賞味期限ですよね。 よく聞かれるのが、 「生だから、賞味期限短いんじゃないの?」ということ。 私も初めて買ったときはそれを心配しました。 それが意外にも日持ちは、普通のもみじ饅頭と同じ 【製造から14日間】なんです。 2週間持つので手土産にもだいじょうぶです。 どこで買える? 購入できるのは、 にしき堂直営店はもちろん、 広島県内デパート内のお土産店、 広島駅、 広島空港 高速道路サービスエリアなどで手にはいります。 またネット通販でも扱いがありますよ。 にしき堂オンラインショップから購入できます。 残念ながら、 楽天市場、Amazon(アマゾン)では取扱いはありません。 直営店はこちら。 広島光町本店 広島市東区光町1丁目13-23 広島駅ビルアッセ店 広島市南区広島駅ビルアッセ1階 広島駅エキエ1号店・2号店 広島市南区広島駅ekie2階 広島バスセンター店 広島市中区基町広島バスセンター3階 平和大通り田中町店 広島市中区田中町5-11 祇園新道中筋店 広島市安佐南区中筋1丁目9-6 広島空港店 広島県三原市本郷町広島空港 福山南本庄店 福山工場 広島県福山市南本庄1丁目4-13 福山南蔵王店 広島県福山市南蔵王町2丁目27-22 福山駅店(さんすて内) 広島県福山市三之丸町福山駅さんすて にしき堂オンラインショップ(送料別) 生もみじ6個入り(こしあん2、粒あん2、抹茶2) 840円(税込) 生もみじ8個入り(こしあん3、粒あん3、抹茶2) 1100円(税別) 生もみじ10個入り(こしあん3、粒あん3、抹茶4) 1400円(税別) 生もみじ8個入り(こしあん3、粒あん3、抹茶2) 1100円(税別) 生もみじ15個入り(こしあん5、粒あん5、抹茶5) 2000円(税別) 生もみじ20個入り(こしあん10、粒あん5、抹茶5) 2700円(税別) 生もみじ32個入り(こしあん16、粒あん8、抹茶8) 4300円(税別) お店ではバラ売りもあるので、 好きな味を好きな数だけ買えるので、 とっても便利なんです。 まとめ 広島の新しいおみやげ品で大人気の「生もみじ」について お伝えしました。 この記事を書いているだけで、 あのもっちりとした食感が恋しくなったので、 買いに行こうと思います。 東京なら東京ばな奈。 北海道なら白い恋人。 福岡なら博多通りもんみたいに。 広島なら「生もみじ」って言われるようになるかもしれませんね。
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