弔電とは、葬儀に何らかの事情で参列できないときに気持ちを伝えるため送る、 お悔やみの気持ちを込めた電報のことをいいます。 また弔電を贈る行為のことを、「弔電を打つ」と呼ぶのが一般的です。 弔電は誰でも送ることができ、遠方の親族が香典を書留で送際に合わせて弔電を打つこともあります。 弔電の最大のメリットは配達スピードです。 通夜の日の午前中に申し込みをすれば、 最速で即日・当日に届けることができます。 訃報の知らせを受けた時点で、遠方に住んでいるため急いで駆け付けようにも間に合いそうにないときや、どうしても都合が悪く葬儀に参列できないときなど参列したくてもできないという場合は電報がおすすめです。 弔電の送り方やマナーをまとめます。 弔電の送り方 NTTや郵便局、他にもKDDIやソフトバンクなど大手の子会社が電報サービスを行っています。 インターネットからの申し込みも可能ですが、分からないときにサポートしてくれるが慣れないうちはオススメ。 オペレーターの案内に従って差出人名や電報のタイプ、送り先やお届の日時を指定して申し込みをします。 送るタイミング・いつまでに送ればいいか 訃報の知らせを受けたらすぐに申し込みます。 通夜が行われる日の午前中に送ればその日の夕方に間に合いますが、夕方の申し込みでも翌朝には届けることができます。 宛名の書き方 送り先の宛名は喪主の名前にします。 また、喪主の名前がわからない時などの場合は故人名宛てで贈ることも可能です。 宛先(送り先) 弔電の送り先には特に注意が必要です。 葬儀場ではなく自宅に送ってしまうとせっかくの弔電を葬儀までに読んでもらうことができない可能性があります。 弔電を打つ前に、葬儀がいつどこで行われるのか確認しておきましょう。 自宅に送る際には喪主か遺族に一言伝えておけば葬儀までに受け取ってもらえます。 葬儀が終わってから送る場合には葬儀場ではなく自宅宛てに送ります。 差出人は誰にするか 差出人を団体の代表者の名前のみにしていると、遺族の中の誰宛てにきた弔電かわからないことがあります。 そこで、弔電の贈り主が誰の関係者なのか伝わるように、組織名や団体名を書いた方が良いでしょう。 また連名で弔電を打つときは、人数が少ない時には全員の名前を入れることもできます。 電報の金額・相場 弔電の金額は文字数や台紙の質で異なり、金額が上がると線香や造花などの付属品がつものもあります。 詳細な金額はそれぞれホームページで確認してください。 個人単位で贈る際には渡す予定の 香典の半分ほどの金額から選びます。 香典の平均が3000円なので、1500円から2,000円あたりの金額が目安となるでしょう。 会社の取引先などビジネス関係の相手に送るときは、3,000円から4000円程度のものが無難です。 弔電の送り方・打ち方のマナー 弔電と手紙は違います。 混同してしまうとマナー違反となってしまうので注意しましょう。 敬称 弔電を打つ際は、多くの人が定型文を使用しますが、自分ですべての文章を作ることもできます。 その際には送り先の相手と故人の関係によって故人の敬称を使い分けましょう。 関係 敬称 実父 ご尊父様 実母 ご母堂様 配偶者 ご主人様・ご令室様 義父母 ご岳父様・ご岳母様 子 ご子息様・お嬢様 兄弟 ご令兄様・ご令弟様 姉妹 ご令姉様・ご令妹様 電話申し込みの際はオペレーターが最適な敬称を選択してくれます。 誰が見てもわかる内容にする いくら故人と親しい仲だったとしても、ほかの人が読んだときに分からないような思い出話などは避けましょう。 弔電の文章は告別式で紹介されることを想定して書くといい文章になります。 どうしても思いつかない時には定型文でも構いません。 縁起の悪い言葉・忌み言葉は避ける 度々や重ね重ねなど、不幸が連鎖することを連想させる言葉は使ってはいけません。 亡くなる・死亡などの言葉は使わずご逝去、生きていたころのことはご生前と書くなど独特の言い回しを使います。 分からないときは電話申し込みを いざ弔電を打つとき最適な敬称や言葉遣いなど分からなくなってしまったときには迷わず電話申し込みをお願いしましょう。 分からないところはオペレーターに聞きながら申し込めるので特に初めての人におすすめです。 弔電を貰ったときのお礼 遺族側は弔電を頂いた場合、どのようにお礼をするべきでしょうか。 まずはお礼の連絡 喪主や遺族は弔電を受け取ったら、葬儀後に取り急ぎ電話でお礼の連絡をしてお礼状を送ります。 いつまでにお礼をするといったルールはありませんが、連絡が来るのを待っている可能性があるので葬儀後速やかにお礼をしましょう。 お返し 香典や供物を頂いた時にはお返しをするのが一般的ですが、弔電のみ頂いた場合はあまりお返しは行われていません。 もし弔電とともに香典を頂いた際にはお返しをする必要があります。 3分の1から半分程度の金額のタオルや海苔などの品物をお礼として送りましょう。 団体からもらった場合はお菓子など分けられるものがおすすめです。 この場合のお返しは香典返しとなるので、忌明けを目途に届くよう手配しましょう。 弔電の送り方まとめ.
次の見出し• 斎場?自宅?弔電の宛先について 突然の訃報を受けたとき、仕事などの都合で通夜や告別式に行けないことがあるでしょう。 その場合は故人をいたわり、遺族へお悔みの気持ちを伝えるためにも、弔電を送りましょう。 弔電とは、通夜や告別式にどうしても参列できない場合に、故人の遺族に弔意を表す電報のことです。 弔電は一般的に、通夜や告別式に間に合うように、開始時間までに送るのがマナーです。 告別式の際に、喪主より弔電が読み上げられるのが一般的なので、その時間までに手配しなければなりません。 弔電の手配が遅くなると、相手が受け取れない可能性があるため、失礼にあたります。 告別式に参列できないことがわかっているなら、事前に通夜などの開始時間を確認して、弔電を早めに手配しましょう。 弔電を送る際に注意すべきは宛先です。 自宅へ送るべきか、斎場へ送るべきか迷う人が多いですが、一般的には葬儀を行う場所へ送るのが基本とされています。 自宅で葬儀を行うなら自宅へ送れば大丈夫ですが、葬儀場など別の場所で葬儀を行う場合は、その場所へ弔電を送るようにしましょう。 最近は葬儀場でお葬式を行う人も増えてきているため、事前にきちんと場所を確認しておく必要があります。 ただし、葬儀場がわからない場合は、自宅へ送ってもかまいません。 その場合は、受け取りに不備がないように、あらかじめ喪家へ伝えておくと良いでしょう。 弔電を送る際は、相手に迷惑をかけることがないように、確実に受け取ってもらえるように配慮することが大切です。 基本は喪主宛に!弔電の宛名の書き方 弔電の宛名を故人にすべきか、それとも喪主にすべきかという点は、多くの人が迷うポイントでもあります。 結論からいうと、弔電の宛名は喪主にするのがマナーです。 そもそも弔電というものは、喪主や遺族に対して弔慰を表すものなので、故人宛で弔電を送ることはマナー違反となります。 弔電を送るときは、この点を間違えないように十分注意しましょう。 通常、葬儀場では喪主の名前を把握しているため、宛名に喪主以外の名前を書いてしまうと、確実に受け取ってもらえない可能性があります。 そのような事態を防ぐためにも、弔電の宛名は喪主の名前を間違えないように書くことが大事です。 喪主の名前を書くときに注意すべき点は、きちんとフルネームを記載することです。 斎場では同じ日に複数の葬儀が行われることもあるので、名字だけだと同じ名字の人と間違われる可能性があります。 社葬のように団体主催の葬式に弔電を送る場合は、主催者名宛もしくは葬儀責任者や部署名宛に送れば大丈夫です。 喪主がわからない場合の宛名の書き方 弔電の宛名を書くときに、日頃疎遠な間柄だと、喪主が誰だかわからない場合もあるでしょう。 喪主は配偶者や子供、兄弟がなるのが一般的ですが、遠い親戚だと喪主のフルネームがわからない場合もあります。 できれば訃報をもらったときに、喪主の名前もしっかり確認しておきたいところですが、葬儀の手配で喪家が忙しく、電話やメールをするのを控えたい場合もあるでしょう。 そのときは、宛名に故人の名前を書いても大丈夫です。 喪主のフルネームがわからないときは、葬儀場に問い合わせをしても、個人情報保護法のために教えてもらえない可能性があります。 弔電は訃報が入ってからすぐに手続きしないと間に合わないため、喪主の名前を調べている時間はありません。 弔電が遅れるのはマナー違反となるので、その場合は無理をせず、宛名は故人の名前にすればいいでしょう。 弔電を葬儀場に送る場合でも、故人の名前を間違えなければ受け取ってもらうことができます。 喪主名を調べる時間がないときや、わざわざ問い合わせをするのに気が引ける時は、この宛名の書き方を使うといいでしょう。 喪主以外に送りたい場合は?知人が喪主ではない場合の宛名 喪主が必ずしも自分の知人であるとは限りません。 喪主ではなく、知人本人に弔電を送りたい場合もあるでしょう。 弔電は基本的に葬儀の主催者宛てに送るものなので、知人の名前のみで送ることは失礼にあたります。 葬儀場に送る場合、喪主でも故人でもない知人の名前を宛名にしてしまうと、受け取りが遅れてしまったり、心当たりがないとして返却される可能性もあるので注意が必要です。 知人の名前のみで送ると、相手側に何かと迷惑をかけてしまうため、弔電の宛名には必ず喪主の名前を書きましょう。 喪主が知人でない場合でも、弔電は喪主宛てに送るのがマナーです。 喪主の名前と知人の名前は、どちらもフルネームを記載しましょう。 会社で弔電を送る場合の宛名の書き方 会社として弔電を送る場合は、最初に社内規定を確認しましょう。 社員や取引先の弔事の対応について、あらかじめ対応ルールを定めている会社は多いため、そのルールに従うことが大事です。 社内規定を確認した上で、出来るだけ早く手配しましょう。 弔電を送る際に一番大事なことはミスなく迅速に対応することなので、突然の訃報に慌てることがないように、普段から社内規定を確認しておくといいでしょう。 取引先に弔電を送る場所は、会社に送るのがマナーです。 取引先とはあくまで仕事上の付き合いなので、自宅や斎場ではなく、会社に送るのが筋だと言えます。 ただし、弔電を出すのが遅くなってしまい、届くのが葬儀直前になってしまうようなら、葬儀を行う場所へ直接送ってもかまいません。 弔電の宛名は、個人名で送る場合と同じで大丈夫です。 基本的には喪主の名前を書きましょう。 喪主の名前が不明の場合は、故人の遺族宛、もしくは葬儀会館宛でもかまいません。 弔電の依頼主は、会社名でも個人名どちらでも構いませんが、会社名で送る場合は略称は使わずに、正式名称で送るようにしましょう。 個人名で送る場合は、現場担当者ではなく、高い役職者の名前を記載するのが一般的です。 故人と親しくなくても、役職者の名前を記載しましょう。 個人名で送る場合は、社名、役職名、氏名の順で記述するのがマナーです。 会社名や個人名が特殊な読み方をする場合は、弔電を読み上げる際に困ることがないように、読み仮名をつけておきましょう。 遺族や関係者にわざわざ調べさせる手間をかけないためにも、事前に配慮することが大切です。 弔電を送るときに使われる気付の使い方 気付とは、相手の住所ではなく、その人と関連のある場所や立ち寄る先へ送る場合に使う言葉です。 弔電を送る際の気付とは、個人の自宅ではない場所に送るときに使われます。 例えば葬儀を行うのが斎場の場合は、この気付を使用することになります。 気付は斎場や会社など団体宛てに送る際に、よく使われる記入方法です。 個人的関係だけでなく仕事上の関係で弔電を送る際も利用できる方法なので、覚えておくといいでしょう。 弔電では故人に対する敬称に気をつけて 弔電のメッセージで故人の名前を出す場合は、敬称を使うのがマナーです。 故人を氏名で表記するのはマナー違反となるので注意しましょう。 喪主と故人との続柄によって、使われる敬称は異なります。 弔電で間違った敬称を使わないように、事前に正しい使い方を理解しておきましょう。 例えば故人が喪主の実父だった場合の敬称は「お父様」、故人が喪主の実母だった場合は「お母様」となります。 弔電には、「お父様(お母様)のご冥府をお祈りいたします」などと書きましょう。 代表的な敬称は以下のようになります。 故人が喪主の実父だった場合、ご尊父様、お父様• 故人が喪主の実母だった場合、ご母堂様、お母様• 故人が喪主の義父や義母だった場合、ご岳父様、ご岳母様• 故人が喪主の配偶者だった場合、ご主人様、ご令室様• 故人が喪主の子どもだった場合、ご子息、お嬢様• 故人が喪主の兄妹だった場合、ご令兄様、ご令弟様、ご令姉様、ご令妹様 喪主ではなく友人に弔電を送りたい場合も、友人と故人との続柄で敬称を使い分けるようにしましょう。 弔電のメッセージでは、敬称の使い方だけでなく、忌み言葉や死を想起させる言葉の使用にも注意しなければなりません。 「死去」などという直接的すぎる言葉を使ったり、「消える」など不吉なことを連想させる言葉を使うのは避けるべきです。 他にも、「重ね重ね」「たびたび」などという言葉も、不幸が続くイメージがあるので使わないように注意しましょう。 弔電は自作メッセージを送ることもできますが、文例から選べば間違える心配はありません。 長々としたメッセージを送るのは避けて、なるべく簡潔にまとめましょう。 弔電は複数届く可能性がある!差出人の書き方に注意 弔電は宛名だけでなく、差出人の書き方についても注意が必要です。 喪家には複数の弔電が送られることも想定されるため、差出人と故人の関係がわかるように記載しましょう。 喪主と直接の知り合いではない場合、差出人がフルネームのみだと、故人との関係がわからないケースがあります。 故人といくら親しい関係であっても、遺族と面識がなければ、誰から届いたものか理解してもらうことができません。 誰が見てもわかるように、差出人名の横に故人との関係を記載しておきましょう。 仲が良かった友人と一緒に弔電を送りたい場合など、連名で出す場合は、目上の順から名前を書きましょう。 差出人の欄には役職や年齢順に書くのが一般的です。 大人数の連名は見た目が良くないため、連名が5人以上になるようであれば「一同」でまとめるのが無難です。 弔電と一緒に香典を送る際のマナー 香典とは、通夜や告別式の際に、お香の代わりに遺族に渡す金品のことです。 香典には、遺族を援助する意味合いもあります。 通夜と葬儀の両方に参列する場合、香典は2回包む必要はありません。 通夜で香典を手渡したのであれば、葬式に香典を持参する必要はありません。 2回持っていくと遺族が混乱する可能性もあるので、どちらか一方にまとめましょう。 ただし、通夜と葬儀のどちらにも参列できない場合は、弔電と一緒に香典を送りましょう。 参列できないから香典は出さなくていい、というわけにはいきません。 弔電を送るのであれば、香典も一緒に送るのがマナーです。 ただし、送るタイミングを間違えないように注意が必要です。 まず先に弔電を送りましょう。 香典を送るのはその後です。 弔電は葬儀を行う場所へ送りますが、香典は確実に喪家へ届くように自宅に送ることが大事です。 その際は、香典袋に入れた香典とお悔やみ状を、現金書留の封筒に入れて送付しましょう。 香典を送るタイミングは1週間以内がベストです。 現金書留は日付指定が可能なので、なるべく早めに送りましょう。 香典の宛名も基本は喪主となります。 弔電を送る際のマナーと同じで大丈夫ですが、送るタイミングだけ間違えないように注意しましょう。 遺族の心を慰めるためにも弔電の宛名マナーは守って 遺族は大切な家族を失ったばかりで、大きな悲しみのなかにいます。 故人へ哀悼の意を表し、遺族の心を慰めるためにも、弔電の宛名や宛先に関するマナーはしっかりと守りましょう。 喪主がわからない場合の宛名の書き方や、気付の使い方を覚えておくと、突然の訃報にも落ち着いて対処することができます。 遺族は様々な準備で忙しいので、弔電を送る際は、遺族の迷惑にならないように最低限の配慮をすることが大切です。 訃報を受け取ったら、弔電をできるだけ早く送りましょう。
次の通夜・葬儀の 時間・場所• 喪主と 故人の名前• 宗教 弔電を送る際に必ず確認しておくべきことは、送る際に必要な斎場の「 時間と場所」、本文に用いる「 喪主と故人の名前」、そして不適当な宗教用語などを避けるための「 宗教」です。 弔電の送り方 では、実際に弔電を送るにはどうしたらいいのでしょうか? オペレーターと相談しながら進めることのできる 「115」番の電話申込と 電話よりも若干安く、時間帯も選ばないNTTのネットサービス 「D-MAIL」を使ったネット申込があります。 「115」に電話する場合 固定電話で「115」に電話をかけます。 携帯電話の場合、 ドコモとauからも繋がります。 ソフトバンクは115で「ほっと電報」というソフトバンクグループの電報サービスに繋がります。 受付時間は8時〜20時までなので注意が必要です。 19時までであれば全国当日配達が可能です。 なお、料金は かけた電話番号に請求がいくので注意が必要です。 クレジット払いにしたい場合はフリーダイヤルからかけるようにします。 特に弔電を初めて送る場合には実際に オペレーターと相談しながら進めることができるのでオススメです。 以下が主に聞かれる内容です。 あなたの名前 差出人が違う場合は聞かれるはずなのでその旨を伝えましょう。 電報の種類 お祝いかお悔やみかなので お悔やみと答えます かな電報か漢字電報か もちろん 漢字電報で送ります 配達日時 午前・午後など指定できますが、式の開始時刻なども添えてオペレーターに伝えると良いでしょう 送り先の電話番号 これは 分からなくても大丈夫です。 届け先の住所 会館名まで伝えると良いです。 受取人の名前 喪主または遺族宛が一般的です。 故人宛はNG。 メッセージ 自作メッセージも可能ですが、 多くの場合、文例から選びます。 差出人の名前 電報の送り主の名前です。 また、会社名や肩書・電話番号なども記載可能ですが、 その分文字料がかかるので注意が必要です。 また、 差出人名を入れずに出すことも可能ですがその場合は受取拒否される可能性もあるので注意が必要です。 台紙の種類 供花や線香付きのものから、シンプルで手頃な価格のものまであります。 考えている価格帯や故人との関係などをオペレーターと相談してみるのもよいでしょう。 明朝横書きか毛筆縦書か 横書きか縦書かを選びます。 毛筆縦書の場合、オプション料金で100円 税別 がかかります。 最終確認 申込内容を確認して終了です。 当たり前ですが、間違いがないよう注意です。 D-MAILを使ったネット申し込みの場合 ネットに慣れていてオペレーターも不要な場合はD-MAILを利用するのがオススメです。 24時間受付 当日配達は電話と同様19時まで• クレジット払い• 画像を見ながら選択出来る• 故人との関係別や目的別に選択出来る• 西日本と東日本ではアカウントが別 というのが特徴です。 特に とでは別アカウントとなるので、注意です。 画像や文章を実際に見ながら選べ、価格も若干安いので、ネットや弔電に慣れている人でオペレーターが不要という方にはオススメです。 弔電の料金 NTTの弔電料金は基本的に メッセージ料+ 台紙料金+ オプションサービス料金からなります。 また、電話・ネットともに、 お届け日の3日前までの申込の場合は150円安くなります。 お得ですね! 2. 台紙料金 台紙の種類 説明 大体の価格帯 ベーシック シンプルで一番安い価格帯 0円〜500円 刺しゅう・押し花 台紙に花を刺しゅうしたものです。 500円〜3000円 フォーマル うるしの漆器盆やちりめんの袱紗など がつく、高級感があります。 3000円〜5500円 線香 線香付きで送ります。 4000円〜6000円 プリザーブドフラワー 生花を加工したものや造花等を添えて 3000円〜12500円 台紙には様々な種類があります。 故人や遺族と自分の関係性を考えて、ふさわしい格式のものを選ぶようにしましょう。 オプションサービス料金 オプション項目 サービス内容 料金 受取人名連記 宛所が同一の場合、受取人名を連名にできます。 必要に応じて使うようにしましょう。 弔電の文例の選び方 自作の文章を送ってもらうこともできますが、多くの場合はNTTが用意した豊富な文例の中から選ぶことができます。 電話の場合はオペレーターが故人との関係や目的ごとにいくつか文例を選んでくれます。 ネットの場合は様々な条件から絞込みで選択できます。 したがって、電話・ネットともに 膨大な文例の中からいくつかの条件で絞っていく作業が必要です。 文字数で絞る 一つの基準は 弔電の価格で、 メッセージ料は文字数ごとなので費用を押さえようとすれば文字数も少なくなります。 場面で絞る これは葬儀のシーンか法要か新盆かというものです。 弔電なので お悔やみを選びます。 関係性で絞る NTT東日本では送る相手や自分との関係性で絞ることもできます。 NTT東日本の方が全体的に親切な設計な気がします。 まとめ• 弔問できず代理人もたてられないときは弔電を送りましょう• NTTは電話とネット双方可能。 電話ならオペレーターと相談しながらできる!• 台紙や文例などは故人との関係性をよく考えて送りましょう 弔問できない時は慌てず騒がず弔電を送りましょう。 初めての人は「115」にかけると失敗がないかもしれません! 弔電ならNTTよりも安くなるVERY CARDもオススメ! VERY CARDでは 全ての電報が一律350文字まで入力可能です。 例えば、NTT東日本の電報で同じ350文字のメッセージを送ろうと思ったら、 メッセージ料金だけで6550円かかってしまいます。 それがVERY CARDでは1,280円から利用できるのです。 弔電についてもっと学んでみよう.
次の