本作は、数多くのヒット作を産み出してきたケーブルテレビtvNによる大ヒット作です。 2016-2017年放送のドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」が打ち立てた最高視聴率20. 5%を抜いて同局ドラマ歴代1位となりました。 これまで2度にわたり熱愛説が流れたヒョンビンさんとソン・イェジンさんが、映画「ザ・ネゴシエーション」 2018 に続いて再び共演するということで放送開始前から話題を集めることになった作品でもあります。 演出は優れた海外ドラマを見事にリメイクしてきたイ・ジョンヒョ監督、脚本はこれまでに数数の大ヒット作を生み出してきたパク・ジウン脚本家が手掛けています。 主演のソン・イェジンさんは財閥の後継者に指名された矢先、事故により突然北朝鮮で身分を隠して暮らすことになるヒロインを演じ、ヒョンビンさんはそんなヒロインを助ける北朝鮮の将校を演じています。 そのほか ジョンヒョクの兄役でハ・ソクジン スポンサーリンク 愛の不時着【韓国ドラマ】あらすじ 韓国の財閥クイーンズグループの末娘であるユン・セリ(ソンイェジン)は、家族とは距離を置き自ら立ち上げたファッション系事業セリーズチョイスを成功させていました。 一方でセリの兄弟たちは、なんとかして自分がグループの後継者になるべく画策していたのですが、会長である父親が後継者に指名したのはその場にいないセリだったのです。 その時セリは、新製品をテストを自らすべくパラグライダーのフライトスーツを着て山頂にいました。 部下たちの制止も聞かずにパラグライダーで飛び立ったセリでしたが、その時突然竜巻が起こりそれに巻き込まれてしまいました。 しばらくして気が付くとそこは見知らぬ場所で、パラグライダーが木に引っ掛かりセリは宙吊りになっていたのです。 そこにたまたま現れたイケメンの軍人リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)に助けを求めたセリでしたが、ジョンヒョクからここは韓国ではなく北朝鮮だということを知らされ・・・。 スポンサーリンク 愛の不時着【韓国ドラマ】みどころ 本作は韓国の財閥女性がパラグライダーでの事故により北朝鮮の地に不時着してしまったことからはじまるドラマです。 ソン・イェジンさん演じるヒロインは、韓国の財閥の末娘でありながらも家族とは距離を置いている人物で、兄弟やその妻たちが後継者を狙い争う中で自らファッション系会社セリーズチョイスを立ち上げ大成功を納めています。 そんな中、財閥の会長である父親から突然後継者に指名されるのですが、その矢先行方不明となってしまいます。 ポイントとなるのは、彼女は無事に元の場所に帰って来て後継者になることが出来るのかということ。 一方、ヒョンビンさんが演じる将校は、元々はピアニストとしてを将来を期待されていたのですが、兄を事故で亡くしたことで軍人となる道を選んだ人物で、一見すると冷淡に見えるものの実は思いやりがあるというキャラクターです。 しかし、彼の家族や生い立ちなどに謎な部分も多く、ドラマの進行と共にそれらが明かされていくことになります。 北朝鮮にいながらも破天荒で明るいセリと、クールで堅苦しいジョンヒョクとの恋愛はもちろん、ジョンヒョクの部下たちや現地の人たちとのコミカルなやり取りや、親交を深めていく様なども描かれていて、韓国とは全く違った北朝鮮での暮らしぶりも本作のみどころとなります。 このドラマは脇役たちのキャラクターが魅力的なのも特徴なのでその点にも注目して欲しいです。 そして、ジョンヒョクの兄が事故死した真相や、ジョンヒョクと対立するチョ・チョルガンの悪巧みの行方なども重要となる他、セリは北朝鮮から韓国に無事帰国出来るのかといったことや、それによって二人の恋愛はどうなるのかという点も見逃せません! スポンサーリンク 愛の不時着【韓国ドラマ】感想・評価 内容を知らずに「愛の不時着」というタイトルを見ただけのイメージでは、昼ドラっぽいなぁとか、愛憎劇なのかなぁといった感想しかなかったんですが、実際にドラマを見てみると北朝鮮を舞台としたコメディ色の強いラブストーリーというものでした。 豪華なキャスト陣や視聴率を塗り替えたなどの華々しさがありながらも、正直タイトルはダサ過ぎますよね! キャストや内容を知らずにタイトルだけ見るとまず見たいとは思えず、これはかなりなマイナスですね。 このドラマはコメディ要素が強いからいいものの冒頭から突っ込みところが多く、これが「トッケビ」の記録を抜いたというのは正直信じられませんでした。 だいたい、北朝鮮を舞台とするといっても本の少しだけだろうと思っていたのですが、ふたを開けてみるとかなりの割合で描かれていて、これは賛否両論あるんじゃないかと心配したほど。 この点に引っ掛かるかどうかで本作を面白く見れるかどうかは分かれますし、ヒロインを若手の女優さんにした方がラブストーリーとしては盛り上がったのではないでしょうか。 ソン・イェジンさんはコメディエンヌとしては抜群だったんですけど、ちょっとオバサンっぽく見えてしまってイマイチグッと来るものがありませんでした。 本作の突っ込みどころを挙げるなら、ファッション系ブランドがスポーツファッションにも参入するからといって、何故パラグライダーなのかは疑問ですし ヒロインの思い入れがあるにしてもニッチ過ぎるでしょ! 、突然の竜巻に巻き込まれて気付いたら北朝鮮だったという展開も、「オズの魔法使い」なのか異世界転生ものなのかというファンタジックな流れですし、とにかく冒頭から疑問だらけなんです。 北朝鮮での生活が思いのほかユルいのも、見ていて本当に北朝鮮が舞台なのかと疑うほどで、この辺りも気になるところでした。 しかし、北朝鮮が舞台でありながらコメディタッチというのはまさかの展開で、当然シリアスな展開になると予想してた分驚かされました。 ヒロインの破天荒さやそれに振り回される軍人たちとのやりとりは想像以上に面白く、ヒロインが兵士たちの弱味を握って脅したり、ご近所のおばさま方とのやりとりはコントの様でしたし、素晴らしい演技力を発揮して周囲をうまく丸め込んでいく様は爽快さすら感じました! そして、韓国ドラマお決まりの財閥の後継者争いもあるんですが、これがありきたりな愛憎劇ではなくコミカルさも盛り込まれているので見ていて飽きませんでした。 ですが、後半にヒロインが韓国に帰ってからの展開は明らかに尻すぼみで、その点はかなりのマイナス要因かと思います。 ただ、北朝鮮でのタンとスンジュンのラブストーリーは面白くなり、メインの二人よりもそちらの方に注目してしまうほどでした!それなのに結末は納得がいかないもので・・・これらは撮影の大幅な遅れやキャストの体調不良などによる影響みたいですね。 全てがスムーズに行っていたら、もっとまとまりのある面白い作品になったと思うと残念ですね。。。 最終回は? ちなみに最終回の結末は、未来への期待を込めたハッピーエンドと呼べるものでした。 これまでの南北問題を扱った様々な作品でも同様のことが描かれていましたが、国家同士では隔たりがあっても人と人の繋がりに国境なんてないんだということを痛感させられました。 まとめ:色々と突っ込みどころはありながらも中盤までの展開はかなり面白く、後半の失速がなければかなりの名作になっていたと思います。 それでも軍人4人組や北朝鮮のおばさま方などの個性的な脇役は非常に面白かったので、コメディドラマとして見ると最高でした! 最後に 本作は高視聴率を叩き出したドラマではありますが、北朝鮮を舞台としそこでロマンチックコメディーを繰り広げたことから、北朝鮮の現実とかけ離れている、あまりに美化され過ぎなどと批判を集めることになった作品でもあります。 北朝鮮の食料問題が深刻といったことや国民統制が厳しいという認識が一般的な中で、韓国ドラマらしい展開や設定を盛り込むのには確かに違和感がありましたが、その点を気にしなければ視聴率に見合うだけのエンタメ作品になっていたと思います! あくまでも架空の物語だとして楽しめば高い評価も納得出来ます。
次の2019. 074% daisySSさん 第1話あらすじ 財閥家の末っ子、ユン・セリ(ソン・イェジン)は実家から独立、起業し注目を浴びる女性事業家。 恋愛のスキャンダルも自社ブランドの広告に使うほどの腕前。 しかし、家族とは長年連絡を取っていない中、執行猶予で父が釈放されるとの連絡を兄から受けます。 釈放された父のために集まった食事会に突如姿を現したユン・セリ。 二人の兄たち、義理の姉たち、母は彼女の登場に驚きを見せ、父はグループの後継者としてユン・セリを指名します。 次の理事会で彼女が後継者になることを正式に発表すると語る父の言葉に笑顔を見せるセリ。 翌日、自社ブランドの新商品を直接試すため、パラグライドを乗るセリは、父の後継者となることの喜びを満喫しながら、パラグライディングを続けます。 雲一つなかった晴れた天気が突然崩れ、向かいからトーネードが近づいて来るのを確認したセリの悲鳴が聞こえ、巻き込まれてしまう。。。 骨董品を盗掘するため南側の境界線内に侵入した北朝鮮の住民であることを明かす韓国軍に対し、必ず取り調べ罪を問うと約束したリ・ジョンヒョクは3人を確保し、軍部に戻ります。 保衛部の許可書を持っていたことを疑い調査を求めるリ・ジョンソク(ヒョンビン)に対し、保衛部所属のチョ・チョンガン(オ・マンソク)は、徹底的な調査が必要なのかと言葉を濁らせ。。。 トーネードに巻き込まれた後、意識を失っていたユン・セリ(ソン・イェジン)が意識を取り戻しますが、木の枝にはさまり降りられない状況で、助けを求めます。 女性の声に気づいたリ・ジョンヒョクが近づくと、セリを発見。 銃を向け、彼女の身元を確認しようとするジョンヒョク。 セリが不試着した場所は北朝鮮、、、セリはパラグライディングの途中、トーネードで間違って不試着したことを訴え、韓国に戻るので見逃して欲しいと頼みます。 急いで逃げようとしていた彼女に「その先は地雷だらけだ」と語るジョンヒョクの声に、驚いて足をとめたセリ。 しかし、彼女に近づいていたジョンヒョクが地雷を踏んでしまい、その隙に国境に向け走るセリ。。。 衛戍区域の任務は数ヶ月の交代制、翌日交代を迎えた5中隊の軍人たちは、ジョンヒョクからの命令を受けると間違って北朝鮮に侵入した韓国人女性を捜すため動き始めます。 韓国からの侵入者が逃亡したことを上層部に報告できない軍人たちは、地雷のない道を使って彼女を韓国側に送ろうとしますが、自分の命を狙って追ってくると勘違いしたセリは、越えてはいけないフェンスを乗り越えてしまう。 これで戻れると安心したセリが歩き続けたどり着いた村は、国境に近い北朝鮮の村だった。 彼女の存在を発見される、、、その時、現れたリ・ジョンヒョクに助けられる。。。 第1話感想 ヒョンビンとソン・イェジン主演の話題作がついに始まりました! 2019年は若手俳優が多く頭角を現した年でしたが、30代のヒョンビンが持つ魅力は、さすが!第1話からこんなにもカッコよくて大丈夫?とドキドキ! 前作「アルハンブラ宮殿の思い出」とは全く違う、しっとりとしたロマンスに包まれそうで、待っていて本当によかったドラマだと感じました。 北朝鮮の軍人と韓国の財閥家の末っ子という設定ですが、究極な愛を描くことになるのか、本当に楽しみです。 軍人役を演じるヒョンビンがすごくカッコイイので、このドラマは見逃さず是非ご多くの方にご覧になって欲しいです。 ソン・イェジンが出演した作品で一番好きなものを選ぶとすれば、映画「ラブストーリー(Classic)」ですが、2018年放送された「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」も意外にも好きだった作品の一つ控えめな美しさを秘めた女優としてロマンスドラマのヒロインとしてはピッタリ。 でもこのドラマではこれまでのイメージとは違う成功した実業家のイメージで、「サメ~愛の黙示録~」で見せた財閥家のお嬢様のイメージとも違い、堂々としたイメージに特有の可愛さが加わった感じでした。 韓国の国境を越えたと思って先を進めていたユン・セリ(ソン・イェジン)の前に見えてきた村、ハングルが書かれ、人々の声が聞こえてきますが、韓国語とは違う!!彼女がいる場所は北朝鮮の村。 そして、状況からリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)と対立することになるチョ・チョンガン(オ・マンソク)を乗せた車が村を通る、、、セリが見つかってしまうと思った瞬間、素早く彼女を隠すジョンヒョクの姿。。。 エンディングがロマンティック過ぎるでしょう!と思いながら、ヒョンビンに胸キュン。 2012年に放送された「キング~Two Hearts」は政略結婚させられた韓国の王子と北朝鮮の女性将校のロマンスを描いたドラマですが、アプローチの方法は違いますが、様々な困難を乗り越えていく二人の恋が果たしてどのような結末を迎えるのか、ドラマが始まったばかりだけど、既にエンディングが気になる。 目を閉じてヒョンビンの声を聞くだけで、ドキドキするのはどうして?? 【豆知識】チョン・ギョンホが特別出演しています。 第2話視聴率6. 845% daisySSさん 第2話あらすじ ユン・セリ(ソン・イェジン)が立っていたのはリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の家の前。 住民とチョ・チョンガン(オ・マンソク)に発見される前に彼女を発見し、自宅で彼女を確保。 行くあてのないセリは、ジョンヒョクを頼るしかなく。。。 愛想を振舞い。 そんな彼女を見つめるジョンヒョクは「殺そうか?」と考えていると想像もできないセリ。 トーネードのせいで北朝鮮に不時着してから二日間、食事を取っていないセリのために食事を準備するジョンヒョク。 その時、未明の若い女性の遺体が発見されたとの報告をするため、部下のピョ・チス(ヤン・ギョンウォン)がジョンヒョクの自宅を訪れます。 逃げられた死亡したと見られ、処分を免れると思った矢先、ジョンヒョク自宅にいるユン・セリを発見すると驚きます。 勤務中にお酒を飲み、韓国ドラマを視聴するなど、上部に報告することができない理由から、ユン・セリの問題をどのように処理するかを相談するため集まったジョンヒョクの部下たち。 ジョンヒョクはセリが第3国を通じて韓国に戻れるよう協力することを約束し、第5中隊の部員たちも協力することになります。 条件は、家から一歩も出ないこと、迷惑を掛けないことと韓国に戻った後、北朝鮮での出来事を秘密にすること。。。 サテク村に準備されてジョンヒョクの家で過ごすことになったセリは、その夜突然の停電に戸惑います。 挙句に何者かが家の中に侵入しようとする。 中に入ってきたのは彼女を心配して中に入ってきたジョンヒョク。 身元不明の女性が死亡した早朝、骨董品の盗掘を試みた北朝鮮住民3人が死亡する事件が起きると、状況から過去兄が死亡した事件と関連があると、調査のため平壌(ピョンヤン)に向かいます。 チョ・チョンガン(オ・マンソク)の指示で動いていた3人。 ジョンヒョクが直接調べ始めたことを知ると、彼に濡れ衣を着せもみ消す予定が、リ・ジョンヒョクは総政治局長の一人息子であることが分かり、ジョンヒョクの計画は失敗に終わります。 ジョンヒョクの父が権力の中心にある存在だと知ると、ジョンヒョクの弱点を探すため、ジョンヒョクの家に侵入。 ピョ・チス(ヤン・ギョンウォン)から連絡を受け取ったジョンヒョクは車を飛ばして急いで戻りますが、隠れていたユン・セリは既に発見され。 チョ・チョンガンは彼女に銃を向け、駆け付けたジョンヒョクは「僕の婚約者です。 銃を下げてください。 」と語り、村中の人々を驚かせる。。。 第2話感想 隠れていたセリがチョ・チョンガンに発見され、今後、彼女との関係がジョンヒョクを危険に追い込みそうです。 リ・ジョンヒョク ヒョンビンが演じるリ・ジョンヒョクは、総政治局長の一人息子とのことですが、すごい権力を握っている人物の息子ってことだと思います。 彼が軍人になった理由は死亡した兄の事件と関係があるのでしょうか。 事故に見せかけた同じような事件が過去何件も起きていることから、すべてはオ・マンソクが演じるチョ・チョンガンと関連があるようです。 過去、チョ・チョンガンはジョンヒョクと出会っていました。 ジョンヒョクの兄役を演じているのは俳優のハ・ソクジン。 過去の事件を解決していく過程で確実にチョ・チョンガンと対立することになりそうです。 ジョンヒョクの部屋には楽譜が多く置かれ、志願書まで置いてあることから、何か逆転がありそうで期待が高まります。 今話の最後、スイスを訪れたセリの姿があり、そのそばにジョンヒョクの姿も!二人は過去、スイスで出会っていたことを意味するのでしょうか。 ドラマ「雪の女王」で見せた少年のような表情が見られるので、最後のシーンは見つめるだけでドキドキする!!! 内容がともかく、ヒョンビンの魅力が発揮される新作となりそうです。 ソン・イェジンとは映画「交渉人」で共演を果たしているため、相性は悪くないです。 恋の噂も流れましたが、お似合いの二人。 北朝鮮と韓国の生活レベル、考え方がこんなにも違うんだと感じながら観ています。 海外ロケのシーンが登場するということは、最終話まで北朝鮮が舞台ではないってことでしょうか。 ドラマの展開も気になりますが、ジョンヒョクとセリのロマンスの展開が何よりも気になる。 可愛いラブコメも面白いけど、30代のロマンスのパワーを始まってすぐですが感じる。 ヒョンビンに始まり、ヒョンビンで終わる!!ヒョンビンはやっぱりカッコよかった!ツンデレな感じもヒョンビンが演じるとこんなに、ドキドキするんだと、再確認。 しばらくは婚約者を演じることになる二人・・・今後何が起きるのでしょう。 【豆知識】ハ・ソクジンが特別出演しています。 ヨン・ウジン、gugudanのキム・セジョン、ソン・ジェリム、T-ARAのジヨン まずは30日間お試し.
次の2020. 394% daisySSさん 第7話あらすじ 国際陸上競技の選手として脱出ができるチャンスを得たユン・セリ(ソン・イェジン)は、チョ・チョンガン(オ・マンソク)の部下に追われ命を狙われます。 ユン・セリの命が危険だと知ったリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)は、彼女を助けるためセリの代わりに銃傷を負い、意識不明。 意識を失ったリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)を残したまま出国できなかったセリは、移送先の病院までジョンヒョクに付き添い、脱出するチャンスを手放します。 運ばれたジョンヒョクは緊急手術を受けることになりますが、出血状態がひどく輸血が必要な状況に陥り、同じO 型だったセリが献血をしたおかげで手術は成功し、一命を取り止めます。 手術を終え意識が戻らないジョンヒョクを見つめるセリは、彼を一人残していけなかった気持ちを伝える。 その後、意識を取り戻したジョンヒョクは、セリが選手団と共に出国しなかったことを知ると、彼女をせめる。 ジョンヒョクの言葉にセリは病室を後 に、、、でも行くあてもなく。。。 看護師からセリの輸血のおかげで手術が成功したこと、意識が戻らないジョンヒョクの側から離れず、涙を見せていたことを聞かされたジョンヒョクはセリを捜しに病院の外に。 行くあてもなく病院の前にいるセリを発見したジョンヒョクは、彼女にキス。。。 チョ・チョンガン(オ・マンソク)がユン・セリを殺そうとしたことを聞いたク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)はセリを心配して、サテク村を訪れます。 結婚式を急ぐためサテク村にあるジョンヒョクの駐在先を訪れたソ・ダン(ソ・ジへ)はク・スンジュンと鉢合わせ、ダンと婚約者が恋愛結婚ではなく政略結婚であることを聞かされます。 入院中のジョンヒョクを逮捕するために現れたチョ・チョンガン。 しかし、ジョンヒョクの父が登場したことで、チョ・チョンガンは、ジョンヒョクの逮捕を諦め。。。 発見されることを恐れ、隠れ場所を探していたセリは、ク・スンジュンと連絡が取れ、彼の家に身を隠すことになります。 セリは、自分が生きていること、必ず株主総会までに戻ることを父に伝えたのか、ク・スンジュンに確認しますが、セリに嘘を語るスンジュン。 セリの伝言は伝えられておらず、韓国にいるセリの家族は彼女の死亡届を提出し、次男のユン・セヒョンが会社の後継者となります。 結婚式のためにウェディングドレスを準備するため、韓国の雑誌を読んでいたソ・ダンは、ユン・セリの写真が載った記事を確認すると、セリの正体に気づく。。。 第7話感想 雨が降る中、ジョンヒョクとセリのロマンティックなキスシーンが登場! お互いの気持ちをキスで確認したように見えましたが、ジョンヒョクのツンデレな態度にセリがガッカリする姿が可愛かったです。 結婚式を急ぐソ・ダンとは違い、セリへの気持ちを確認したジョンヒョクは、ソ・ダンに自分の気持ちを伝えます。 しかし、ソ・ダンは結婚を諦めることなく、逆にセリの正体を知ったことで、セリとジョンヒョクの恋の邪魔をする人物となりそうで、今後のロマンスの展開にはどのような影響を与えることになるのでしょうか??この先が気になる展開です! ク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)の嘘を信じてしまったセリ、、、彼女が生きていることを知るセリの兄が、彼女の生存を伝えることなく会社の後継者となってしまいました。 果たして彼女は、無事に北朝鮮から脱出することはできるのでしょうか。 それから、気になるのはオ・マンソクが演じるチョ・チョンガンという人物。 ジョンヒョクの兄を殺したのもチョ・チョンガンですが、今はジョンヒョクをターゲットに彼を逮捕するため注力する姿に、何か特別な事情か恨みなどのあるのか疑ってしまいます。 ジョンヒョクの父が登場したことで、一旦はジョンヒョクを逮捕することをあきらめましたが、今後ジョンヒョクを狙った更なる計画が繰り広げられそうで、果たしてジョンヒョクはセリを守り抜くことができるのか、最終話まで追い追われる関係は続きそう。 セリとは政略結婚する予定だったク・スンジュンが、本当にセリに恋していたことが分かる話でした。 必ず登場するエピローグは、過去のジョンヒョクとセリの物語が中心に描かれ、すごくロマンティック!ピアニストだったジョンヒョクは兄が死亡したとの連絡をもらい、兄のために作った曲をピアノで弾くシーンが登場し、スイスを訪れていたセリがその演奏を聴いていました。 二人は出会うべき相手だったことを意味しているのか、個人的にはエピローグに登場するヒョンビンがカッコいい! 第8話視聴率11. 349% daisySSさん 第8話あらすじ ユン・セリ(ソン・イェジン)の正体を知ったソ・ダン(ソ・ジへ)は、リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)を訪ねると、ユン・セリのせいでジョンヒョクの命が危険にさらされる可能性があると忠告します。 「僕も死ぬのは怖い。 でも、大切な存在を過去失った時のこと。。。 絶対に彼女を無事に帰す。 その過程で僕に何があっても。。。 」と決意を語るジョンヒョク。 ジョンヒョクの言葉に強い衝撃を受けたソ・ダンは、「私も婚約者を守るために、できることをします」と語ると、婚約を破棄しないことを伝え、ユン・セリに関して報告すべきか否かを悩みます。 ユン・セリの兄からの圧迫でク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)は、ユン・セリを北朝鮮から脱出できないよう引きとめる必要が。。。 セリへの気持ちが残ることから、彼女の命が危険にさらされることを望まず。 セリのせいでジョンヒョクの命が危険にさらされることになると告げられると、ためらうユン・セリ。 ジョンヒョクのもとに戻ることをあきらめます。 入院中のジョンヒョクは姿を消したセリを捜すことを諦めずに、セリがク・スンジュンと一緒にいることを知る。 クリスマスイブの夜、ク・スンジュンは「僕と結婚してイギリスのパスポートを手に入れるとここから出られる」と語ると、セリにプロポーズします。 これ以上、ジョンヒョクの立場を危険にできない彼女は。。。 一人でク・スンジュンの屋敷に現れたジョンヒョクは、彼女を連れ戻そうとします。 ジョンヒョクが現れたことを喜ぶセリは、気持ちとは違う冷たい言葉をジョンヒョクに掛けてします。 「結婚してイギリスパスポートを手に入れると、ここから出られる。 プロポーズを受け入れるので、もうこれ以上会うのは終わりにしましょう」と語るセリの言葉に、ジョンヒョクは一人その場を去る。 しかし、ジョンヒョクが気になったセリが車を運転して彼の後を追い、銃傷が完治していない状況で無理をしたせいで、体調を崩したジョンヒョクを看病するセリ。 一方、諦めを知らないチョ・チョンガン(オ・マンソク)は、リ・ジョンヒョクの父とライバル関係にある軍事部長を訪ね、韓国出身の女性をジョンヒョクが保護していることを報告すると、スパイ事件としてジョンヒョクと彼の父を降格させるチャンスだと伝えます。 軍事部長はセリを捕まえるよう命じ、チョ・チョンガンはク・スンジュンが彼女を守っていたことを知ると、彼の屋敷向かう。 しかし、セリはジョンヒョクを追って姿を消した後。。。 リ・ジョンヒョクの自宅を盗聴させているチョ・チョンガンは、チャン・マンボクにジョンヒョクと共にセリが村に戻ったのかを訪 ねますが、ジョンヒョクが親友の弟だと知ったチャン・マンボクは嘘の報告をし、ジョンヒョクとセリは村に、ク・スンジュンからもらったプロポーズの指輪を売って、村の住民にプレゼントを購入。 ジョンヒョクにはプレゼントとしと時計を準備。。。 休んでいたジョンヒョクが目を覚ますと、セリが準備したプレゼントが置かれ、彼女の姿はない。。。 その時、セリからの電話を受けたジョンヒョクは、「突然ですが、ク・スンジュンさんと一緒に出国することになりました。 さよならを伝えられず、ごめんなさい」と聞かされ、「リ・ジョンヒョクさん、愛しています」の言葉と銃声が鳴り、電話が切れる。。。 第8話感想 お互いの気持ちを確かめ合ったジョンヒョクとセリ。 ソ・ダン(ソ・ジへ)はセリの正体を通報することができず、ジョンヒョクの父にすべてを伝え、ジョンヒョクの父もすべてを知ることになりました。 そんな中、登場したのがジョンヒョクの父のライバル関係にある 軍部のトップ。 ジョンヒョクをスパイとして逮捕するため、チョ・チョンガン(オ・マンソク)もセリを捜しだす必要がある中、今話のエンディングはセリが拉致された姿が登場しました。 誰が彼女を拉致したのかによって、今後のストーリーの展開が全く異なってきますね。 最後になった銃声は何を意味しているのか、ジョンヒョクはセリを再び見つけ出すことができるのか、少しハラハラする展開になってきました!! セリの存在に気づいた人物が増えると彼女の命がさらに危険に陥るような気がして、今後ジョンヒョクとセリのロマンスは順調に進まないのでは??との心配はありますが、程よい切なさがあり面白いです。 セリとジョンヒョクもすごくお似合いで、ドキドキさせられます。 韓国では彼女が送ったシグナルを受信したセリの部下たちが、彼女が生きていることに気づき、セリの父にその事実を伝え、会社の後継者問題にも新たな展開がありそうですね。 ヨン・ウジン、gugudanのキム・セジョン、ソン・ジェリム、T-ARAのジヨン まずは30日間お試し.
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