この記事は旧機種 初代AM04 のレビューになります。 最新機種のレビューではないことをあらかじめご了承ください。 一応、最新機種を店頭などで確認したりしてレビューに追記したりしていますが。 先に結論から言うと、ダイソン買うなら、もっといい扇風機がこの2年で出てきているので(そよ風機能やタッチセンサー、常識のタイマー付き)、 合計が同じになるように、扇風機2台と、布団乾燥機(暖房機能付き)を買った方がいいかなと思ったりします。 記事はここから〜〜〜 夏の暑さはどこへやら、季節は冬へまっしぐらです。 そろそろ暖房の時期ということ、冬も節電しなくてはいけないかも? ということで、家電屋さんでは早くも暖房器具が並んでいるわけですが、 そんななか目を引くのは、じゃないでしょうか?(そんなことはない?) 羽のない扇風機で話題になりましたが、それのファンヒーター版です。 それがなぜか家にあります。 はい、即買いしました (1週間くらい口コミとか見ていましたが、いわゆる人柱です) 早速、レビューです。 1(最小)〜3までは耐えられても(テレビの音量をやや上げれば聞こえる)、 10(最大)までにすると確かにうるさい(テレビの音がかき消される)です。 (ドライヤーみたいにうるさいのですか?という質問がネットにありましたが、 そこまでうるさいわけではありません) メインの 温風(Hot)では、最大にしてもそれほど大きな音を出しません。 (12畳クラスのエアコン(暖房)をつけたときのゴフーという感じの音量とだいたい同じくらいと感じました。 (現在使っている感じでは最大はこんなもの、これ以上になるのかは不明) でも、寝るときはやっぱりうるさいかもしれませんね・・・ 追記121121 騒音と言ってどのくらいの騒音かつかめないと思うので、測定(数値に)してみました。 OFF時の音がおよそ 40dBの部屋で測定したところ、 風量1は+10dBの50dBくらい(測定器からおよそ2m離れたところにダイソンを置いた場合)。 これはテレビで20くらいの音量にしたときと同程度でした。 うちは5. 1chサラウンドなので、テレビ単体での出力がどのくらいか分かりませんが) 風量10でさらに5dB程度あがって、 50〜55dBといったところです。 参考まで 上にも追記しましたが、とほとんど同じ音量でした。 体感温度として、ちょっぴり室温が上がれば良いので、十分といえます。 ただ、 やや高めの温度にしておかないと、 上に書いたとおりすぐに 止まってしまう感じがあります。 (エアコンは設定温度に達するとON/OFFを繰り返すので、暖まりたいときに暖まれないとかあるが、Hot+Coolはこのくらいに設定しておけばほとんど稼働しっぱなしになる・・・電気代かかるけど) 追記121226 騒音やタイマーがついていないなどで評判はいまいちですが、 ファンがついていないので、やはり安全性は高いのかなと思います。 子供がいれば、指を突っ込んでけがをする心配もありませんし。 しかし、温風(Hot)の場合、 内側表面が非常に高温になりますので、 やけどなどには注意が必要です。 また、 コンセントからプラグを抜き取る場合、切ってすぐに触ると 結構高温になっています。 プラグを抜くときも注意が必要です。 転倒しやすい面でもう少し台座をしっかりして欲しいところですが(子供が寄りかかろうとするなどで)、 転倒した場合は、自動で電源が切れるようになっているので、その点では安全です。 ハロゲンヒーターなどは火災の原因になる可能性があるが、 Hot+Coolはその辺は心配いらない(壊れない限り)。 実際に稼働しているときの平均電力は分かりませんので、最大値で計算すると 1日3時間で70円ちょっと、月で2000〜2500円くらいでしょうか(より)。 省エネエアコンとかの方がよっぽど安いんじゃないかと思ったり・・・。 海外製品なので、 節電なんて全然考えていない作りです。 ピンポイントでちょっと温めるときに最適と感じました(たとえば浴室やエアコンのない部屋など)。 追記111226 買った月の電気代 9000円+くらい(通常4000円+くらい) ダイソン使わず、エアコンだけにした月9000円+くらい どっち使っても同じなら、エアコンの方が効率よく温めるので、 意外と安いのでは?という結論が出た感じ。 (ただし、上にも書いたようにエアコンは貯めの時間があるのですぐには暖まれないし、 設定温度前後でON/OFFを繰り返すので、 暖まりたいときに暖まれないというデメリットはある。 このON/OFFがダイソンより省エネになるんですけれど) とりあえず、Hot+Coolは エアコンのない部屋などを暖めたり(浴室とか廊下とか)、 エアコン部屋の暖気を、ない部屋に送り出すサーキュレーター代わりに使ったりしています。 HotとCoolが変えられる点で結構便利です。 昔の日本ならまねしても、それ以上を行く(まねではなく進化)のに、 これはそれ以下で残念な商品と感じます。 これを買うくらいなら、縦型のサーキュレーターで十分、風量を考えるなら扇風機の方がよっぽどましです。 ただし、タイマーが付いている分ではダイソンよりもよいと感じました。 国内メーカーにはもっとがんばってほしいものです。 使ってみた感じはこんな所です。 ) 1.上でも書いたとおり、 やはり風は整とんされているより、ある程度ムラがあった方が心地よいと感じる。 ダイソンは整流されているため、ある程度遠くなるとCoolは余り心地よく感じない。 扇風機の方がムラがあって同じ距離なら扇風機の方が心地よいと感じる。 ただ、急速にピンポイントで暖めたい(フォーカス)、じんわりと周りを暖めたい(ワイド)という 選択肢が選べるのはなかなか面白いと思います。 2. サーキュレーター代わりとしては使えない。 上の通り遠くなるとあまり風を感じないので、空気が回っているのか気になる。 エアコンと併用するなら、扇風機かサーキュレーターを買った方がよい。 3. 冬場はHotを使う電気代とエアコンをつける電気代がほとんど同じなので、 むしろHotをつけるよりもエアコンをつけた方が暖まりやすい。 お風呂場などエアコンのない場所でちょっと使いたいという場所への導入として考えた方がよい。 追記 最近の布団乾燥機はスポット暖房機能が付いているようなものがあり、むしろそっちの方が良いかなと思います。 梅雨時は布団乾燥や衣類乾燥、ブーツ乾燥など1台多役こなしてくれますし。 追記3 使っていて思ったのは、 一人用ではないか?ということ。 直接自分にあてると心地よい暖まり方をします。 お風呂場などの狭い空間なら温めることは可能ですが、6畳とか広い室内を暖めるのは適していません。 スポットエアコンだと思って、 一人用で使うことをお勧めします。 4. 子供がいるなら扇風機よりは安全なので、その点ではメリットはあるが、 つかみ立ちをしてしまい、 すぐに転倒してしまうのはちょっとデメリット。 年齢で言えば、 0〜3歳児未満(危険認識の判別できない年齢とか)にはおすすめできない。 5. ハロゲンヒーターよりは安全。 6.普通に使う分にはいいのだが、 音がうるさいので、寝るときにはあまりつけたくない。 上に追記したとおり、 空気清浄機の普通設定とダイソンの風量3くらい(ホットはそれ以上にならない)は ほとんど同じくらい。 なので、 気にならない人ならば余裕で寝られます。 7.ただ、 タイマーがないので 消し忘れることは必ずある。 ちょっと使いたいとき、たとえば、 風呂場や台所でちょっとつけて消すといった利用であればいいが、 長時間利用するには不向きかも(寝るときなど)。 したがって、タイマー付きコンセントは使わないことをお勧めします。 追記 AM05では8時間連続運転すると停止する機能が付いたようです。 AM09から好みの停止時間を設定することが可能になりました。 8. 値段が高い割にはあまり活躍していないような気がする。 冬はHotでまぁまぁ活躍はしているが(放置しておくのももったいないし)、夏はむしろ扇風機の方が大活躍である 9.夏冬使う、 電気代が同じなら安めのエアコンでもよいと感じる。 ただ、エアコンは設置するまでが面倒な点では、買ってすぐ使えて、どこでも持ち運びできるHot+Coolは便利。 10.一応、 エアコンの付いていない部屋や廊下ではHotは役に立ってはいます。 ただ、年間を通すと、あまり多く使用していないという点でメリットを感じていないかな。 121328写真がなかったので、追加。 廊下とか暖房がないところはやはり寒いので、気軽に持ち運びできて暖められる点ではよいですね。 暖房のない廊下や浴室で10分くらい回しておけばほんのりあったかです。 感覚を表現するなら おぅ〜しばれる〜 が、少し寒いかな〜くらいに、それ以上は無理かな。 下の通りで、寒い時期には全く温かさは感じません。 11.Hotは12〜2月は気温が低すぎてほとんど温度を上げることができない。 感覚として15度を下回るとエアコンが一番効果的。 エアコンのない場所でちょっと暖めたいとき以外には活躍は期待できない。 12.Hotが付いていないダイソン扇風機と比べると、風の力が弱いような気がしました。 また、整流されすぎて心地よくないと1で書きましたが、 もし、扇風機だけにこだわるならば、たぶん私はダイソンは選ばない(オススメできない)と思います。 たとえば、バルミューダなどもっと風にこだわった製品が最近は出はじめていますのでそちらを検討するかなと。 13.夏場はこんな使い方もある。 外気を取り入れたいが、扇風機だと窓越しに密着できず、外気がうまく取り入れられないが、 これならコンパクトなので、ギリギリまで密着させて外気を取り入れて室温を下げるのに有効? ただ、エコ住宅だと部屋というか屋根裏が熱くてなかなか温度が下がりませんが・・・。 とあまりメリットを感じていないなと思う今日この頃です。 (10番目を補足しておきましたが、100%デメリットと感じているわけではありません。 これから買う人は参考にしていただいて、悩んでください。 リコールが入りましたが、世界で100万台しか売れていないと言うことで、 インテリアとしてはいいけど、機能としては使えないということを物語っているのかなぁ やっぱり消耗品なので、安い扇風機買った方がいいのかなと思ったり・・・。 111105追記 111211追記 120617追記 転倒について 120729追記 音について、風圧について 120829追記 シーズン通しての感想 121117補足説明 9,10番目 121121追記 音について、空気清浄機とほぼ同じと判明 130310追記 感想11番目 130526追記 感想12番目 130615追記 布団乾燥機のスポット暖房について追記 131217追記 感想13番目 写真は8月頃 140320追記 リコールについて 140818修正 気がついたリンク切れを修正 machanさま ヒーターで風が出ないときは、温度設定を上げてみてください。 20度以上に設定しないと、まったく動いてくれないことがあります。 ヒーター風量3以上の設定は10にしても風量3くらいしか出ないようです。 クール(温度設定0)のときも首振りしませんか? あと、風量1〜2でも一応風は出てきますので、やはり故障? (念のため、自宅に帰って確認しましたが、1からでも温風は出ました) そういえば、気づいたことで、 何か設定を変えると(温度設定とか)、10秒ほど首振りをやめてしまうようです。 設定を変えたら、首振りを確認して、していなかったら首振りボタン• rockecco• 最近思ったのは、住宅展示場にあるような高気密高断熱住宅くらいの密閉性がなければ、 全く効果がないのではと感じています。 まず、アパートや古い木造住宅はNG 普通に建売して、断熱性をアピールしている住宅もNG 理由としては、換気が義務化され必ず吸排気口があり、 外の寒い空気を取り入れ、せっかく暖めた空気を排気しているので、 いくら暖めてもキリがないためです。 したがって、完全に密閉されたような環境でないと、 (メーカーはこういった部屋で試験をしているハズ) ダイソンであれ、エアコンであれ何を使っても暖めにくいと考えます。 エアコンで暖まりにくい部屋ですと、おそらくダイソンを使ったらもっと寒く感じるかと思います。 上のレビューに埋もれていますが、 東京ですと10月くらいまでならまあまあ過ごせましたが、 11月に入ると暖めが鈍りだし、結局エアコンを入れました。 結果として、10月(ダイソン)と11月(エアコン)は同じ電気代でした。 暖まり方が同じか、それ以上なので、 同じ電気代だったならエアコンの方がはるかに暖かいと感じます。 また、12〜2月はダイソンでは全く効果は得られませんでした。 レビューのようにエアコンの待ち時間が待てない、 エアコンがない部屋をちょっと暖めたい程度で考えないと、 無駄な買い物になると思っています。 rockecco• 買う前に調べていただき、ありがとうございます。 現在のところ、年間通して、夏は全く使っていない、 冬はエアコンのない部屋で数十分〜数時間程度の仕事をする際に使う程度です。 まとめでも書いていますが、 部屋自体を温めることはできず、 ピンポイントで人を温めるのに、適しているという感じです。 ハロゲンヒーター等のようにジリジリと熱くないのが良いですが、 やはり部屋全体を温めるには非力ですね。 そういえば、今年のCMは、これまで部屋中あったかにするとうたっていたのをやめて、 人だけを温めるような感じの表現に変更されていました。 ダイソン側もそれを認めたと言うことですかね。 rockecco• 116• 207• 201• 125• 198• 108• 189• 182• 102• 114• 261• 1 recent comment•
次の独特のデザインで人気の空調家電ですが「これってどんな使い方ができるの?」と思っている人も多いと思います。 dyson. aspx また注目なのは搭載されている空気清浄機のスゴさです。 PM0. 1という超微塵レベルのウィルスまでフィルターがしっかり除去。 大気汚染で騒がれていたPM2. 5や花粉、ダニなど大気中のウィルスやタバコの煙までをしっかりとブロックしてくれます。 dyson. aspx デザインがとにかくオシャレ まず注目すべき点は、デザイン性の良さです。 「Dyson Pure Cool Link HP03」はどんなインテリアにも映えるデザインで、圧迫感も感じません。 「さすがダイソンだなー」っていう未来型のオシャレ感は どんなインテリアにも調和します。 温度調節がカンタンで冷風から温風まで 冷風から温風まで温度調整だけでカンタンに切り替えが可能です。 冷風の場合はスグに出るし、温風の場合は10秒くらい経つと徐々に風が暖かくなっていきます。 dyson. aspx 正直「ヒーター機能はどうなの??」って印象がありました。 だって冷たい風も出るからそこまで温かくないんじゃない?って思いますよね。 ただ実際に使って分かったのは、温風もすごく温かい。。 ということです。 風量もかなり強いのでヒーターとしても使えますね。 ただ大きな部屋の場合だと温まるまでに時間が少し掛かりますね。 石油ヒーターのようなガンガン部屋を温めるというよりは、クーラーの暖房の感じに近いです。 音は静かで気にならない 「Dyson Pure Cool Link HP03」のスペック表 本体質量 4. 01kg コードの長さ 1. dyson. aspx Dyson Pure Cool Link HP03のフィルターは一日12時間使用した場合に1年で交換が必要です。 もし24時間付けっぱなしの場合には年間でフィルター2個が交換必要になります。 1つあたり6000円ほどなので毎年フィルター交換すると意外とコストになるなって感じです。 暖房機能がちょっと弱い 暖房器具としての暖かさでいうとちょっと弱いかもしれません。 たとえば石油ヒーターとかの場合は部屋が一気に温まる感じがありますが、 Dyson Pure Cool Link HP03の場合は、温風自体はすごく暖かいのです部屋全体がものすごく温まるには結構時間が掛かります。 スマホとのリンクはあまり必要ない これはあくまで個人的な感想ですが、スマホでの操作や接続はあまり必要ない機能だなと。 たしかにスマホで遠隔操作したり、室内の空気のコンディションを調べるのにはいいんですが、あまり見ることがありません笑。 価格的にもスマホ操作ができるタイプはおよそ1万くらい高くなるので、僕はスマホ無しタイプでも十分満足だったし、 1万円の差額を考えると正直スマホリンクがないタイプがオススメです。 実際に売れているのもスマホとのリンクしないタイプなので。 「Dyson Pure Cool Lin kHP03」は温風と冷風が同時に使えるだけでなく、かなり強力な空気清浄機がついているでオススメです。 家の中のホコリやウィルス、花粉などをしっかりと除去してくれるので、家の中の細かい細菌などもしっかりとブロックしてくれて清潔な状態を保ってくれます。 またオシャレでデザイン性も高いのでオシャレなインテリアとしても部屋を明るくしてくれるのでオススメです。 最新の家電がレンタルできる「rentry レントリー 」では最新のダイソンのヒーターや冷風機を格安でレンタルを行っています。
次の正直に言えば、同じくらいの予算で扇風機と温風機と空気清浄機をバラバラで買った方が性能は良いものを選ぶことができます。 購入条件はなんだったのか? 購入を検討していた時に私が考えていた条件はこんなものでした。 つけっぱなしは電気代も上がりますし、暑くなるのでやっぱりタイマーがいいですね。 とはいえ、電気暖房でオンタイマー機能があるもでは少ないです。 普通はファンヒーターかエアコンですよね。 でもダイソンはアプリでスケジュール運転が可能だったんです。 これ以上灯油を使う量が増えたら灯油を買いに行く回数が増えてしまいます。 絶対に嫌です。 寒い中思い灯油タンクを持って階段を上がるのは本当に嫌です。 うちは階段で3階まで上がらないといけないのですが、寒い中でタンクを持っていると腕がちぎれるんじゃないかと思います。 エアコンに関しては取り付けがちょっと無理なので諦めます。 こうなるともう電気暖房から選ぶしか方法がありません。 これ以上狭くなるのは嫌なので、少しでも場所をとらないものを考えました。 本当にだらしなくて恥ずかしいです。 で、こんなに欲張りなものがあるのか探したところ ダイソンHP02なら全て揃ったんです。 活性炭が約3倍に増え、主にニオイをとるのに効果的です。 一番大事な暖かさは? これまで電気暖房といえば補助的な役割のものとお話ししてきました。 自分のそばに置いて使う分には暖かいけど、部屋全体が暖まるわけではないですよと。 まず使用環境なんですが、 ・築20年以上の鉄筋コンクリート物件 ・部屋は6畳 ・全国平均よりは寒い地域 で、結果なんですが思ったよりも暖かいです。 温風に当たっていれば暖かいのは当然ですが、部屋全体としてもそこそこ温まります。 ちなみに今日の環境は・・ ・外気温マイナス1度 ・暖房つける前の時点で室温20度 ・そこからずっと最高温度設定で1時間ほど運転して今室温は24度 隣の部屋の暖房のおかげで最初からある程度温まっていたところからスタートしています。 よかったポイントは? 実際に使ってみて思っていたよりもよかった点をお話しします。 以下はHP02のみ当てはまる機能で、HP01ではできませんのでご注意ください。 ホットアンドクール リンクでないとできません。 外出先からでも操作可能ですので、これから家に帰るって時に暖房を入れておくことができます。 これがとても便利です。 私は 家に帰る時間が日によってバラバラなので、タイマーだと時刻設定が難しいんですね。 それがこちらのアプリがあれば、帰った頃には部屋がふんわり温まるようにいつでも電源オンにすることが可能なんです。 本当にありがたいですね。 これもダイソンリンクアプリがないとできません。 運転内容もあらかじめ設定しておけるので、温風で風量強めとか、風量弱めで首振りありとか好きなように予約しておくことができます。 何時に電源オフにするかも決めておくことができますので、消し忘れの心配もなくて安心です。 もうこれが本当に快適で、 なんで今まで毎朝凍えていたんだろうと思います。 もっと早く買えばよかったです。 寒くて布団から出れないってことは無くなりました。 これはこれで当然使うんですが、スマホアプリでも操作可能です。 つまりリモコンが2個あるのと一緒ですね。 立っている時や椅子に座っている時は本体のてっぺんにくっつけておいたリモコンが届きやすく、ゴロゴロしている時はスマホで操作しています。 リモコンを取るのすら面倒くさいという非常に恥ずかしい理由なんですが、これも大変助かります。 立ってる時に下の方にあるボタン押したりリモコン拾ったりするのが面倒です。 すいません。 空気清浄もできる リンクタイプでなくても空気清浄機脳がついた機種はあるんですが、リンクアプリ対応機種の場合は空気のきれいさをアプリ上でお知らせしてくれます。 空気清浄機能は別になくてもいいと考えていたんですが、リンクありのモデルが欲しかったので空気清浄もついているモデルを選ぶ事になりました。 部屋には布団や服がありホコリっぽかったのでちょうどよかったです。 場所をとらない ちょっとはみ出しますが、だいたいA4ノートに乗るサイズです。 これだけでも省スペースなのに 扇風機までおかなくて良くなるんですから本当に助かります。 これで空気清浄機も兼ねてるんですから大したものです。 よくないポイントは? 当然すべてがすべて大満足というわけにはいきません。 ここはちょっと・・・というポイントもまとめてみます。 電気代は覚悟の上で 電気だけで動かしていますので、電気代はどうしても高くなります。 まぁ、快適さ、便利さを優先したのでこれは覚悟の上です。 1時間で約32円 私の場合大体朝1時間と夜の2時間で1日計3時間程度です。 1日100円なら一ヶ月で3,000円ですね。 1日たった3時間使うだけで月に3,000円の電気代UPです。 一つの家電品の電気代としてはやはりかなり高い部類に入りますね。 空気清浄フィルターの寿命が短い 空気清浄のフィルター寿命はつけっぱなしの場合で約半年です。 これは結構短い部類に入ります。 目が細かくて高性能なのでしょうがないといえばしょうがないですが、ちょっと早いですよね。 値段がお高い・・ 他のセラミックファンヒーターと比べると圧倒的に価格が高いですね。 空気清浄機と扇風機も兼ねているのである程度は仕方ないですけど・・ 先ほどもお話したようにリンクアプリ対応で温風も搭載となると、空気清浄もつく一番高いモデルを購入する必要があります。 実際の販売価格はこちらをご覧ください。 今度は色違いのブルーを表示しておきます。 まあエアコンは取り付けできない部屋もありますし、ダイソンは持ち運びもできて別の部屋でも使えるのでエアコンよりも便利な点はありますけどね・・ 空気清浄機として考える ここまで主に暖房機能をメインに話してきましたが、こちらの機種には空気清浄機能も搭載されています。 その実力は・・? 適応床面積:8畳 これはどのメーカーでも同じ基準なのですが、 30分かけて空気を綺麗にできる広さのことです。 はっきり言ってすっごい小さいです。 空気が綺麗になるまでに30分では遅く、10分程度が理想とされています。 ですので、他のメーカーのリビング用空気清浄機は30畳程度の適応床面積を持ちます。 これでようやく12畳程度までが快適なレベルです。 つまりこの基準に当てはめると、HP03の空気清浄能力はせいぜい4畳半程度の広さで使うのに適しているパワーと言えます。 その代わりに空気はものすごく綺麗になります。 PM0. 1レベルの微粒子を99. 95パーセント除去する性能です。 一般的な家電メーカーと基準が違うので単純には比べられませんが、よく聞くPM2. 5よりもはるかに小さなチリまでしっかりキャッチすることは確かなようです。 私は寝室で使っていますが、空気清浄機の単体の導入はスペース的にも金額的にも厳しいですからね。 使用感 部屋の隅にホコリが積もるのが遅くなった気がします。 あとはニオイも減ったでしょうか。 スマホで空気のキレイさをモニタリングですると、しっかり清浄されているんだと実感できます。 服と布団がある部屋なのでつけっぱなしにして使っています。 ありがたいです。 扇風機として考える 夏になれば当然扇風機として使うことも出てきますね。 今度は扇風機として使った感想を書いていきます。 暖房で使ったままそこに置いてて夏にも使えるのが最大のメリットですね。 暖房をしまって扇風機を出すのが面倒な私にはありがたいです。 手間もそうですが、スペースもそうですね。 風の吹き出し口は普通の扇風機よりも低い位置なので、ベッドの上や立っている時に使うのにはなにか台に載せる必要がありますね。 弱運転ならさほど気になりませんが、強風運転時は風切り音が結構します。 普通の扇風機でも運転を強くすれば音は大きくなりますが、どちらかというとダイソンの方が音が大きい感じがします。 使用感 実は押入れに普通の扇風機も1台あるのですが、ダイソンで行こうかと考えています。 音がきになる時もありますが、個人的には許容範囲内かと感じています。 何よりも小さくて、勝手に空気がキレイになることが気に入っています。 2018モデルHP04はさらに進化 2018年11月には新型モデルの発売されています。 HP02とHP03は同じようなフィルターで、TP04とHP04のフィルターは同じです。 空気清浄機の効果は目で見て実感しにくいものですよね。 こうやってしっかりと数値やグラフで表示してくれると安心できます。 こちらもTP04の画像を参考に貼っておきます。 HP04は真ん中あたりに配置されているので、少し手を伸ばすだけでも届きやすくなっています。 こちらも参考にHP02とTP04を比べた画像を貼っておきます。 ですから、空気清浄運転をすると、自然と扇風機としても働いてしまっていたんですね。 HP04では背面からも風を遅れるようになったので、風を体に当てることなく空気清浄ができるようになりました。 首振りのオン・オフや、範囲調節、さらに任意の方向に向けるなどをアプリで操作することができるようになっています。 ということで、 空気清浄機としてのより良い性能・使い勝手を求めるなら最新のHP04がおすすめです。 本当にもっと早く買えばよかったと思います。 扇風機・温風・空気清浄機として総合的に考えると・・ 単品の商品には勝てない部分ももちろんあります。 ですが、どれも欲しいけど 全部は置けない・わざわざ買わないという場合にはとてもおすすめです。 省スペースで設置可能ですから、 近くに置くことで 扇風機 空気清浄機 としても十分に実用の範囲になるのではないかと思います。 シャープ HX-J120 内容はシャープとほとんど一緒なので省略します。 ブラックカラーは結構カッコイイというか、暖房機器って感じがしなくて好きです。 なくても当然実用の範囲ではあるんですが、 リンクアプリは一度使うとやめられなくなる便利さがあります。 省スペースで設置できることも私にとっては大きな魅力の差となりました。 まぁ、その辺が価格の差ということでしょうか。 その他の電気温風ヒーターはで紹介しています。 みなさんの使い方やご予算に合わせてお選び頂ければいいと思います。 以上ダイソンピュアホットアンドクールリンクHP02の購入レビューとご紹介でした。 最後まで読んでいただきありがとうございます。
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