水戸 黄門 25 部。 水戸黄門・第16部 #25

水戸黄門 (第22

水戸 黄門 25 部

詳細は「」を参照 各部の概要 [ ] 放送日はおよび同時ネット局を基準とし、レギュラー・準レギュラーの経験があるゲストは 太字で表記する。 第29部 [ ] 水戸黄門 第29部 ジャンル 企画 脚本 ほか 監督 出演者 オープニング 「あゝ人生に涙あり」 製作 製作総指揮 プロデューサー 山田勝ほか 制作 放送 音声形式 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 月曜日20:00 - 20:54 放送枠 ナショナル劇場 放送分 54分 回数 全25 特記事項: 第1話・最終話:19:00 - 20:54 114分 『 水戸黄門 第29部』(みとこうもん だい29ぶ)はからまでで放送されたのドラマ。 製作は。 全25話(通算935回)。 ストーリー [ ] 水戸藩主・徳川光圀()は対立関係にあった将軍綱吉()から中納言を拝命し、水戸で隠居生活を余儀なくされる。 そんな光圀の元に謎の刺客たちが立ちはだかる。 果たしてそれは綱吉の陰謀なのか? それとも? やがて光圀は「」の編集のための史料を集めるため、諸国漫遊の旅に出る。 キャスト [ ] レギュラー [ ]• 水戸光圀:• 佐々木助三郎:• 渥美格之進:• 疾風のお娟:• せん:• みつ:• ひで:• 素破の次郎坊:• おるい: 準レギュラー [ ]• 望月庄左衛門:• 井上玄桐:• 徳川綱條:(第1話、第2話、第25話)• 徳川綱吉:• 徳川光友:• 徳川光貞:• 松平頼常:• 鍋島元武:• 柳沢吉保:• 徳川綱豊:(第1話、第5話、第25話)• 松尾芭蕉:(第5話、第19話)• 名張の耳:(第2話、第6話) スタッフ [ ]• 製作総指揮:• 製作:• 企画:• プロデューサー:、山田勝、藤田知久• ナレーター:• 編集:• タイトルバック: 行程 [ ] 話数 放送日 サブタイトル 地名 脚本 監督 ゲスト 備考 第1話 4月2日 将軍が最も恐れた男 (2時間スペシャル) 江戸 宮川一郎 おくみ: 瓜生忠蔵: : : 土屋左京: おきん: 吉田次兵衛: : : : : 第2話 4月9日 藩を揺がす贈り物 水戸 岡本さとる 、、 第3話 4月16日 光圀を狙え! 潮来 藤井邦夫 松波勘一郎: お美代: 第4話 4月23日 珍客駆け込む西山荘 太田 櫻井康裕 : おはる: : 甲斐道夫: オランダ商館員: 第5話 4月30日 波瀾万丈の旅立ち 甲府 宮川一郎 、、 第6話 5月7日 危機一髪! 影武者大作戦 高崎 岡本さとる : : 斎藤兵衛: 国井左近: 音羽の六郎: 由井輝之助: 矢崎正二郎: 第7話 5月14日 笛の音哀しき上意討ち 伊勢 井上泰治 、、 第8話 5月21日 友よ、立ち上がれ! 奈良 藤井邦夫 永井兵四郎: あかね: 才蔵: 加納主膳: 村上源八郎: 牧田総十郎: 今村信之助: 柴原伝兵衛: 第9話 5月28日 老公の運命を握った女 熊野 金鐘守 岩城兵庫: 仙三: : 源八: 速水蔵人: 甚助: 三郎: おみち: 第10話 6月4日 石屋は頑固で石頭 湊川 岡本さとる 井上泰治 、、 第11話 6月11日 木綿畑に正義の矢 出雲・松江 藤井邦夫 おまき: 小田源吾: : 黒沼勘兵衛: 久美: 服部軍十郎: 鉄五郎: 柴山市蔵: 仙造: おたま: 子役 第12話 6月18日 父を呼ぶ子の鯖街道 小浜 宮川一郎 矢田清巳 、、 第13話 6月25日 少年よ大志を抱け! 大聖寺 、、 第14話 7月2日 鬼オヤジの目に涙 井波 岡本さとる 金鐘守 お栄: 文吉: 信二郎: 沖十次郎: 扇屋幸助: : 繁三: 広造: 久兵衛: 第15話 7月9日 非道巡察使に喝ッ! 高山 宮川一郎 、、 第16話 7月16日 葵の御紋の名推理 松本 藤井邦夫 井上泰治 、、 第17話 7月23日 酒と涙と隠居と女将 高遠 櫻井康裕 、、 第18話 7月30日 渡る世間に鬼はなし 善光寺 矢田清巳 、、 第19話 8月6日 謎の俳諧師を追え! 高田 宮川一郎 おふじ: 安田和之進: : : 細川春庵: 酒井文造: お作: 辰蔵: 西岡安蔵: 第20話 8月13日 岸壁に祈る母 柏崎 金鐘守 、、 第21話 8月20日 許せ! 妻よ、友よ 新潟 鹿水晶子 、、 第22話 8月27日 天狗面が悪を斬る! 新発田 田上雄 井上泰治 : 長井弥五左衛門: おきん: 溝口内膳: 外山嘉兵衛: 黒門屋甚五郎: 外山新太郎: 松三: 権八: 第23話 9月3日 祝言に飛び込んだ男 会津 櫻井康裕 おまき: 葛西準一郎: 会津屋正兵衛: 兼坂左京: 萱野三郎兵衛: 大口屋: 兼坂主計: 第24話 9月10日 天晴れ! 若殿の改革 白河 岡本さとる 金鐘守 お花: : 早瀬武太夫: 尾上: 大槻源太夫: 北沢弥五郎: 小松屋利兵衛: 種田勘五郎: 第25話 9月17日 陰謀と裏切りの果てに (2時間スペシャル) 江戸・水戸 宮川一郎 矢田清巳 本阿彌仁兵衛: おきぬ: 薮田五郎左右衛門: 仙蔵: 伊三次: おしん: およう: お藤: 藤井紋太夫が死去 解説 [ ]• 第29部は後述のとおり水戸光圀の隠居から話がスタートしており、前作の第28部までとはアナザーストーリーとなっていた。 ただし、この後の時代になってから、両者の区別がなくなっている。 石坂の「史実に基づいた光圀を演じたい」との意向により、トレードマークの白ひげがなくなった(ただし違和感があるとして論争が起こり、第29部最終話の終盤シーンからひげをつけるようになった)。 この点については「エピソード」的な一面もある。 光圀の旅衣装がこれまでの黄色と紫色ではなく地味になった。 堅物が格之進から助三郎になった。 助三郎はやや攻撃的な性格になったが、それをカバーする冷静さは健在であった。 格之進役の山田は初代助三郎役のの息子であり、親子2代の助演である。 第1話のエンディングでは「あゝ人生に涙あり」の2番が放送された。 第1話では光圀が隠居するまでが描かれ、第4話までは水戸での隠居生活が描かれた。 28部までは助三郎・格之進役の俳優が歌っていた主題歌「あゝ人生に涙あり」は、御三家の、、が G3K として歌った。 また、第1話で舟木が主・役、第1話と最終回では西郷が主・役、橋が主・役で出演した。 3人は第30部にも同じ役で登場する。 これまでは旅先で光圀が「越後の縮緬問屋の隠居・光右衛門」と名乗っていたが、石坂黄門の2シリーズでは「日新斎」(これは光圀の実際の号でもある)と「光右衛門」を使い分けているほか、「光右衛門」の場合の肩書きが「江戸の太物問屋」になっている。 第28部まで長年続いた原案 葉村彰子に代わり、印籠シーンを考案した宮川一郎が脚本監修として表記される(31部以降は脚本のみの表記に統一)。 オープニングタイトルバックをが手がけた。 タイトル構成も第1部から第28部まで続いた三葉葵のアップから出演俳優などの実写映像を交えたものに変わり、キャスト・スタッフ表示も縦書きから横書きとなった。 同じく市川とC. Lが関与した『』()のタイトルバックに近いイメージとなっている。 第29部のポスターからTBSのロゴ部分がマイナーチェンジされ、「」のマークが入るようになった。 2015年10月1日より、TBSチャンネル1にてCS初の再放送開始。 再放送にあたっては、初回、最終回を前編・後編に分けて放送した。 第30部 [ ] 水戸黄門 第30部 ジャンル 企画 脚本 ほか 監督 出演者 オープニング 「あゝ人生に涙あり」 製作 製作総指揮 制作 放送 音声形式 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 月曜日20:00 - 20:54 放送枠 ナショナル劇場 放送分 54分 回数 全25 特記事項: 第12話:18:55 - 20:54 119分 『 水戸黄門 第30部』(みとこうもん だい30ぶ)はからまでで放送されたのドラマ。 製作は。 全25話(通算960回)。 ストーリー [ ] ・()から朝廷よりへ使わされるに関する悪い噂を聞いた光圀は、その真相を究明するため日光へ向かう。 その後、で母親を探しているという少年・源吾()兄弟と出会った一行は、源吾とともに旅を続ける。 キャスト [ ] レギュラー [ ]• 水戸光圀:• 佐々木助三郎:• 渥美格之進:• 疾風のお娟:• せん:• みつ:• ひで:• 素破の 次郎坊:• 源吾:(第2話 - 第11話)• おるい: 準レギュラー [ ]• 望月庄左衛門:• 井上玄桐:• 徳川綱吉:• 徳川光友:• 徳川光貞:• 松平頼常:• 鍋島元武:• 柳沢吉保: スタッフ [ ]• 製作総指揮:• 製作:• 企画:• ナレーター:• 編集:• タイトルバック: 行程 [ ] 話数 放送日 サブタイトル 地名 脚本 監督 ゲスト 備考 第1話 1月7日 初春の旅立ち 水戸・日光 宮川一郎 井上泰治 、、 第2話 1月14日 やんちゃ坊主が仲間入り 足利 宮川一郎 鹿水晶子 松本昇山: お菊: 川田十四郎: 第3話 1月21日 肝っ玉おかみの決闘 喜連川 宮川一郎 横山一真 金鐘守 佐吉(): 喜兵衛: 田畑仙右衛門: 三浦甚五: 茂平: 近江屋: 栄吉: 寅蔵: 人足: 人足: 作山の問屋場主人: 人足: 人足: 人足: 人足: 人足: 喜兵衛の子分: お玉: 第4話 1月28日 殿を殴った指南役 松島 櫻井康裕 久枝: 矢島精兵衛: 沼野重造: : : 北川: 若い職人: 侍: 侍: 又部弥七郎: 第5話 2月4日 謎の河童の恩返し 遠野 藤井邦夫 矢田清巳 、、 第6話 2月11日 酔いどれ親父の北国に春 盛岡 宮川一郎 横山一真 金鐘守 、、 第7話 2月18日 津軽と南部 両藩公に物申す! 津軽 櫻井康裕 髙倉祐二 、、 第8話 2月25日 記憶を探した津軽三味線 陸奥十三湊 宮川一郎 、、 第9話 3月4日 娘が知った父の秘密 久保田 金鐘守 、、 第10話 3月11日 女サギ師は子猫好き 酒田 岡本さとる 、、 第11話 3月18日 やんちゃ坊主の大冒険 敦賀 櫻井康裕 矢田清巳 、、 第12話 4月1日 古都に消えた! 双子の秘密 (2時間スペシャル) 京都 宮川一郎 井上泰治 六条安知: 堀川厚信: 茂子: 七兵衛: 近衛関白: 源吾: 若杉権之丞: : : 源左衛門: お雪: 加賀が二役で出演 再放送では欠番 第13話 4月8日 黄門様は名鑑定士! 天橋立 矢田清巳 、、 第14話 4月15日 激闘! 忍びの対決 和歌山 藤井邦夫 、、 第15話 4月22日 謎の美人は危険な匂い 堺 岡本さとる 金鐘守 、、 第16話 4月29日 浪花の恋の夢芝居 大坂 桂三枝(現・)、、 第17話 5月6日 二枚目助さん 女難の相 倉敷 宮川一郎 井上泰治 、、 第18話 5月13日 格さんのじゃじゃ馬馴らし 下津井 横山一真 矢田清巳 、、 第19話 5月20日 決戦! 村人たちよ立ち上がれ 津和野 髙倉祐二 、、 第20話 5月27日 新妻お娟の大奮闘 唐津 藤井邦夫 井上泰治 、、 第21話 6月3日 遊女が狙った異人館 長崎 宮川一郎 髙倉祐二 、、 第22話 6月10日 神々の里の奇妙な話 高千穂 岡本さとる 金鐘守 、、 第23話 6月17日 いい湯だよ お母さん 由布院 岡本さとる 、、 第24話 6月24日 我ら御老公の名代なり! 松山 櫻井康裕 矢田清巳 、、 第25話 7月1日 父は子を、子は父を 高松 宮川一郎 井上泰治 、、 解説 [ ]• 石坂黄門最終シリーズ。 石坂が体調不良で降板したため、第24話、第25話には光圀は登場しない。 その他、格之進も登場しない第21話、石坂が脚本を書いた第19話など、シリーズ中異色のエピソードの作品が顕著。 第17話ではの美観地区でのロケーションを敢行。 この模様はの情報番組「」が密着取材しており、当時の番組出演者がクレジット付きのカメオ出演した。 第19話ではおるい、第21話、第22話では助三郎、第24話では()が印籠を出している。 光圀役のをはじめ、おるい()、素破の次郎坊()、せん()、みつ()、ひで()、望月庄左衛門()、井上玄桐()、()の最終シリーズである。 お娟の忍び装束がお銀時代のものに戻り、それに伴ってキャラクターもお銀時代に戻っている。 第一話のオープニングで「素破の次郎坊」とクレジットされたが、以降は、「次郎坊」とだけの表示に変わっている。 より、でCS初の再放送開始。 (但し上記の通り第12話は放送されない予定) 外部リンク [ ]•

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第31話(1997年7月28日放送) 十和田湖に着いた黄門さま(佐野浅夫)一行は、行方不明の許婚を探しているという娘、お妙(藤本喜久子)と知り合った。 お妙は町娘を装っていたが、身のこなしから黄門さまは、武家の娘ではないかと感じる。 その頃、お銀(由美かおる)と飛猿(野村将希)は、蓑吉(米山善吉)という百姓と出会った。 黄門さまは、蓑吉が十和田湖で魚を育て、人々の暮らしを楽にしようと考えていることを知り、感心する。 ところで、十和田湖の辺りには銀山があり、花輪の代官所が取り仕切っていたが、人足たちを酷使していた。 さらに、銀の横流しが行われているという噂もささやかれていた。 実は五年前、お妙の許婚、清一郎は不正の実態をつかもうと密偵として銀山に潜入した。 しかし、身分がばれて、代官の前島(小沢象)に斬られ、けがを負った。 その時の衝撃で、清一郎は記憶を失ってしまう。 清一郎は今では、蓑吉と名前を替え、おゆき(田野聖子)と一緒になり、おはな(高橋将也)という娘までいた。 それを知ってお妙は驚いた。 黄門さまはお妙に、おゆきとおはなの幸せも、考えなければならないと諭す。 一方弥七(中谷一郎)は銀山を探る、新たな密偵、左平次(若松俊秀)がいることに気付くが…。 第32話(1997年8月4日放送) 黄門さま(佐野浅夫)一行は八戸に着いた。 黄門さまは畑の肥やしに使う干鰯(ほしか)を作っている男女、栄二郎(新田純一)とお紺(佐藤友紀)に出会った。 二人は夫婦のようだが、少し、様子がおかしい。 二人は、良民のために設けられた八戸藩独自の舫金(やもいきん)という制度を利用して、金を借りていたが、佐藤一蔵(谷口高史)という役人に、厳しく取り立ての催促をされていた。 人々を助けるための制度なのに、役人が威張っていることを黄門さまは不審に思った。 そのころ弥七(中谷一郎)は、人足に絡まれていた老人、岩倉弥右衛門(長門裕之)を助けた。 岩倉は女と駆け落ちした息子を探しているということだが、大変な頑固者だ。 岩倉の話から、息子というのが栄二郎だということが分かった。 岩倉はお紺と一緒になりたいという栄二郎を勘当したのだが、栄二郎の兄が、急死したため、呼び戻しに来たという。 ただし、お紺と夫婦になることは許さないと、語気を強める。 そんな話をしている時、横目付の北村(野口貴史)が栄二郎を捕らえに来た。 前夜、佐藤が殺され、栄二郎が斬ったのを見たという証人がいるというのだ。 栄二郎は身に覚えがないというが、連れて行かれた。 舫金の運用を巡って甘い汁を吸おうとする悪がいることに、黄門さまは気付く…。 第33話(1997年8月11日放送) 黄門さま(佐野浅夫)一行は角館に着いた。 黄門さまはこのこの土地の名産樺(かば)細工に興味を持っていた。 樺細工は桜の皮を使う細工もので、たばこ入れなどが盛んに作られている。 黄門さまは名人と言われる稲村志乃(南田洋子)の仕事場を訪ねる。 志乃は孫の小四郎(宍戸マサル)の嫁、佐恵(中原果南)に樺細工の技を伝えようとするのだが、佐恵は細工が苦手で、志乃のように上手にはできない。 それが志乃にはもどかしく、佐恵を実家に帰してしまった。 一方、佐恵の実家、八木原家では、佐恵の母、多岐(水野久美)が、嫁の琴路(寺田千穂)に得意の薙刀を仕込んでいたが、思うように上達せず、こちらも琴路を実家に戻してしまう。 稲村小四郎と八木原精吾(篠塚勝)は仲がよく、それぞれが女兄弟を交換した形の結婚したのだが、祖母と母親が厳しすぎた!。 琴路が帰された事を知った志乃、佐恵が追い出されたことを知った多岐は、自分のことを棚に上げ、憤懣やるかたない。 さて、黄門さまはこういう争いが一番苦手だ。 うまい解決が浮かばない。 その頃、角館藩では家老の都築掃部(玉川伊佐男)が心臓を長く患っていた。 医師の玄斉(上田忠好)が処方した薬を飲んでいたが一向に快方しない。 小四郎と精吾は玄斉と奉行の松波(林昭夫)が怪しいと睨んでいたが…。 第34話(1997年8月18日放送) 黄門さま(佐野浅夫)一行は、奥州街道を花巻へ向かう。 温泉につかってのんびりと、考えていたがこの地にも悪者が…。 黄門さまは、花巻辺りではこの頃作物が採れず、人々の暮らしが苦しいことを知って心を痛めた。 さらに、若い女の子たちが苦しい暮らしに耐えられず、華やかな街に出てしまうため、深刻な嫁不足で困っていることも分かった。 お盆には鹿踊り(ししおどり)という踊りが行われ、若者たちの出会いの場になるのだが、女の子が集まらないので、今年はそれも取り止めになるという。 相当に深刻だ。 富吉(黒田隆哉)という若者は、おみつ(城山美佳子)と祝言を挙げようとしたが、おみつに逃げられ死のうとしていた。 一方、お銀(由美かおる)は六助(吉川桃太郎)に好かれ、追いかけ回されている。 黄門さまは村人に頼まれて、若者たちの結婚の世話をする嫁奉行を引き受けさせられてしまった。 黄門さまは正太(角田英介)たちがやせた土地でも収穫できる作物を探していることを知って頼もしく思っていた。 正太が想いを寄せるお花(田中規子)も村の暮らしをつらく感している。 ところで、華やかな暮らしにあこがれる娘たちに、五郎蔵(高峰圭二)という商人が甘い言葉をかけて、街での仕事を紹介していると評判になっていた。 支度金まで気前よくくれるのだという。 五郎蔵はそうして娘を連れ出しては、あこぎにも売り飛ばしていることが分かった。 しかも代官の工藤(北町嘉朗)が一役買っていることも分かった。 黄門さまは悪者を許しておけない…。 第35話(1997年8月25日放送) 石巻に着いた黄門さま(佐野浅夫)一行は、仇討ちの現場に出くわした。 対峙する二人は、滝沢十右衛門(市川左團次)と片瀬小次郎(松井誠)。 十右衛門は髭つらの豪傑。 小一郎は華奢な若者だ。 助さん(あおい輝彦)と格さん(伊吹吾朗)は危うくなった小一郎に助太刀するが、十右衛門を討とうともせず、小一郎はなぜか逃げ出してしまった。 十右衛門から事情を聞くと、十右衛門が小一郎を仇と狙っていたことが分かる。 黄門さまたちは見かけで二人の立場を間違えてしまったのだ。 十右衛門の兄は酒の上の争いから小一郎に斬られた。 以来十年、十右衛門は小一郎を追っていたのだった。 その十右衛門を小一郎の母、志保(北林早苗)が訪ねて来た。 志保は小一郎を逃がしたのは自分なので、自分を斬り、小一郎を許して欲しいと命乞いをする。 それでは、今度は小一郎が十右衛門を仇と狙わなければならなくなる。 侍のしきたりの難しさに黄門さまも頭が痛い。 一方、小一郎は石巻で製塩業を営む塩屋(遠藤剛)に進んだ製塩法を伝えようとしていた。 作業は順調に進み、新製法の塩も完成しようとしていた。 そこに、藩重役の原口(草薙幸二郎)と御用商人の島屋(工藤堅大良)が目を付ける。 その塩を横流ししてひと儲けを企んだのだ。 しかし、塩屋は首を縦に振らない。 小一郎が仇と狙われていることを知った原口たちは、その弱みにつけ込もうとするのだが…。

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TBS「水戸黄門 第25部/1〜5話」

水戸 黄門 25 部

詳細は「」を参照 各部の概要 [ ] 放送日はおよび同時ネット局を基準とし、レギュラー・準レギュラーの経験があるゲストは 太字で表記する。 第29部 [ ] 水戸黄門 第29部 ジャンル 企画 脚本 ほか 監督 出演者 オープニング 「あゝ人生に涙あり」 製作 製作総指揮 プロデューサー 山田勝ほか 制作 放送 音声形式 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 月曜日20:00 - 20:54 放送枠 ナショナル劇場 放送分 54分 回数 全25 特記事項: 第1話・最終話:19:00 - 20:54 114分 『 水戸黄門 第29部』(みとこうもん だい29ぶ)はからまでで放送されたのドラマ。 製作は。 全25話(通算935回)。 ストーリー [ ] 水戸藩主・徳川光圀()は対立関係にあった将軍綱吉()から中納言を拝命し、水戸で隠居生活を余儀なくされる。 そんな光圀の元に謎の刺客たちが立ちはだかる。 果たしてそれは綱吉の陰謀なのか? それとも? やがて光圀は「」の編集のための史料を集めるため、諸国漫遊の旅に出る。 キャスト [ ] レギュラー [ ]• 水戸光圀:• 佐々木助三郎:• 渥美格之進:• 疾風のお娟:• せん:• みつ:• ひで:• 素破の次郎坊:• おるい: 準レギュラー [ ]• 望月庄左衛門:• 井上玄桐:• 徳川綱條:(第1話、第2話、第25話)• 徳川綱吉:• 徳川光友:• 徳川光貞:• 松平頼常:• 鍋島元武:• 柳沢吉保:• 徳川綱豊:(第1話、第5話、第25話)• 松尾芭蕉:(第5話、第19話)• 名張の耳:(第2話、第6話) スタッフ [ ]• 製作総指揮:• 製作:• 企画:• プロデューサー:、山田勝、藤田知久• ナレーター:• 編集:• タイトルバック: 行程 [ ] 話数 放送日 サブタイトル 地名 脚本 監督 ゲスト 備考 第1話 4月2日 将軍が最も恐れた男 (2時間スペシャル) 江戸 宮川一郎 おくみ: 瓜生忠蔵: : : 土屋左京: おきん: 吉田次兵衛: : : : : 第2話 4月9日 藩を揺がす贈り物 水戸 岡本さとる 、、 第3話 4月16日 光圀を狙え! 潮来 藤井邦夫 松波勘一郎: お美代: 第4話 4月23日 珍客駆け込む西山荘 太田 櫻井康裕 : おはる: : 甲斐道夫: オランダ商館員: 第5話 4月30日 波瀾万丈の旅立ち 甲府 宮川一郎 、、 第6話 5月7日 危機一髪! 影武者大作戦 高崎 岡本さとる : : 斎藤兵衛: 国井左近: 音羽の六郎: 由井輝之助: 矢崎正二郎: 第7話 5月14日 笛の音哀しき上意討ち 伊勢 井上泰治 、、 第8話 5月21日 友よ、立ち上がれ! 奈良 藤井邦夫 永井兵四郎: あかね: 才蔵: 加納主膳: 村上源八郎: 牧田総十郎: 今村信之助: 柴原伝兵衛: 第9話 5月28日 老公の運命を握った女 熊野 金鐘守 岩城兵庫: 仙三: : 源八: 速水蔵人: 甚助: 三郎: おみち: 第10話 6月4日 石屋は頑固で石頭 湊川 岡本さとる 井上泰治 、、 第11話 6月11日 木綿畑に正義の矢 出雲・松江 藤井邦夫 おまき: 小田源吾: : 黒沼勘兵衛: 久美: 服部軍十郎: 鉄五郎: 柴山市蔵: 仙造: おたま: 子役 第12話 6月18日 父を呼ぶ子の鯖街道 小浜 宮川一郎 矢田清巳 、、 第13話 6月25日 少年よ大志を抱け! 大聖寺 、、 第14話 7月2日 鬼オヤジの目に涙 井波 岡本さとる 金鐘守 お栄: 文吉: 信二郎: 沖十次郎: 扇屋幸助: : 繁三: 広造: 久兵衛: 第15話 7月9日 非道巡察使に喝ッ! 高山 宮川一郎 、、 第16話 7月16日 葵の御紋の名推理 松本 藤井邦夫 井上泰治 、、 第17話 7月23日 酒と涙と隠居と女将 高遠 櫻井康裕 、、 第18話 7月30日 渡る世間に鬼はなし 善光寺 矢田清巳 、、 第19話 8月6日 謎の俳諧師を追え! 高田 宮川一郎 おふじ: 安田和之進: : : 細川春庵: 酒井文造: お作: 辰蔵: 西岡安蔵: 第20話 8月13日 岸壁に祈る母 柏崎 金鐘守 、、 第21話 8月20日 許せ! 妻よ、友よ 新潟 鹿水晶子 、、 第22話 8月27日 天狗面が悪を斬る! 新発田 田上雄 井上泰治 : 長井弥五左衛門: おきん: 溝口内膳: 外山嘉兵衛: 黒門屋甚五郎: 外山新太郎: 松三: 権八: 第23話 9月3日 祝言に飛び込んだ男 会津 櫻井康裕 おまき: 葛西準一郎: 会津屋正兵衛: 兼坂左京: 萱野三郎兵衛: 大口屋: 兼坂主計: 第24話 9月10日 天晴れ! 若殿の改革 白河 岡本さとる 金鐘守 お花: : 早瀬武太夫: 尾上: 大槻源太夫: 北沢弥五郎: 小松屋利兵衛: 種田勘五郎: 第25話 9月17日 陰謀と裏切りの果てに (2時間スペシャル) 江戸・水戸 宮川一郎 矢田清巳 本阿彌仁兵衛: おきぬ: 薮田五郎左右衛門: 仙蔵: 伊三次: おしん: およう: お藤: 藤井紋太夫が死去 解説 [ ]• 第29部は後述のとおり水戸光圀の隠居から話がスタートしており、前作の第28部までとはアナザーストーリーとなっていた。 ただし、この後の時代になってから、両者の区別がなくなっている。 石坂の「史実に基づいた光圀を演じたい」との意向により、トレードマークの白ひげがなくなった(ただし違和感があるとして論争が起こり、第29部最終話の終盤シーンからひげをつけるようになった)。 この点については「エピソード」的な一面もある。 光圀の旅衣装がこれまでの黄色と紫色ではなく地味になった。 堅物が格之進から助三郎になった。 助三郎はやや攻撃的な性格になったが、それをカバーする冷静さは健在であった。 格之進役の山田は初代助三郎役のの息子であり、親子2代の助演である。 第1話のエンディングでは「あゝ人生に涙あり」の2番が放送された。 第1話では光圀が隠居するまでが描かれ、第4話までは水戸での隠居生活が描かれた。 28部までは助三郎・格之進役の俳優が歌っていた主題歌「あゝ人生に涙あり」は、御三家の、、が G3K として歌った。 また、第1話で舟木が主・役、第1話と最終回では西郷が主・役、橋が主・役で出演した。 3人は第30部にも同じ役で登場する。 これまでは旅先で光圀が「越後の縮緬問屋の隠居・光右衛門」と名乗っていたが、石坂黄門の2シリーズでは「日新斎」(これは光圀の実際の号でもある)と「光右衛門」を使い分けているほか、「光右衛門」の場合の肩書きが「江戸の太物問屋」になっている。 第28部まで長年続いた原案 葉村彰子に代わり、印籠シーンを考案した宮川一郎が脚本監修として表記される(31部以降は脚本のみの表記に統一)。 オープニングタイトルバックをが手がけた。 タイトル構成も第1部から第28部まで続いた三葉葵のアップから出演俳優などの実写映像を交えたものに変わり、キャスト・スタッフ表示も縦書きから横書きとなった。 同じく市川とC. Lが関与した『』()のタイトルバックに近いイメージとなっている。 第29部のポスターからTBSのロゴ部分がマイナーチェンジされ、「」のマークが入るようになった。 2015年10月1日より、TBSチャンネル1にてCS初の再放送開始。 再放送にあたっては、初回、最終回を前編・後編に分けて放送した。 第30部 [ ] 水戸黄門 第30部 ジャンル 企画 脚本 ほか 監督 出演者 オープニング 「あゝ人生に涙あり」 製作 製作総指揮 制作 放送 音声形式 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 月曜日20:00 - 20:54 放送枠 ナショナル劇場 放送分 54分 回数 全25 特記事項: 第12話:18:55 - 20:54 119分 『 水戸黄門 第30部』(みとこうもん だい30ぶ)はからまでで放送されたのドラマ。 製作は。 全25話(通算960回)。 ストーリー [ ] ・()から朝廷よりへ使わされるに関する悪い噂を聞いた光圀は、その真相を究明するため日光へ向かう。 その後、で母親を探しているという少年・源吾()兄弟と出会った一行は、源吾とともに旅を続ける。 キャスト [ ] レギュラー [ ]• 水戸光圀:• 佐々木助三郎:• 渥美格之進:• 疾風のお娟:• せん:• みつ:• ひで:• 素破の 次郎坊:• 源吾:(第2話 - 第11話)• おるい: 準レギュラー [ ]• 望月庄左衛門:• 井上玄桐:• 徳川綱吉:• 徳川光友:• 徳川光貞:• 松平頼常:• 鍋島元武:• 柳沢吉保: スタッフ [ ]• 製作総指揮:• 製作:• 企画:• ナレーター:• 編集:• タイトルバック: 行程 [ ] 話数 放送日 サブタイトル 地名 脚本 監督 ゲスト 備考 第1話 1月7日 初春の旅立ち 水戸・日光 宮川一郎 井上泰治 、、 第2話 1月14日 やんちゃ坊主が仲間入り 足利 宮川一郎 鹿水晶子 松本昇山: お菊: 川田十四郎: 第3話 1月21日 肝っ玉おかみの決闘 喜連川 宮川一郎 横山一真 金鐘守 佐吉(): 喜兵衛: 田畑仙右衛門: 三浦甚五: 茂平: 近江屋: 栄吉: 寅蔵: 人足: 人足: 作山の問屋場主人: 人足: 人足: 人足: 人足: 人足: 喜兵衛の子分: お玉: 第4話 1月28日 殿を殴った指南役 松島 櫻井康裕 久枝: 矢島精兵衛: 沼野重造: : : 北川: 若い職人: 侍: 侍: 又部弥七郎: 第5話 2月4日 謎の河童の恩返し 遠野 藤井邦夫 矢田清巳 、、 第6話 2月11日 酔いどれ親父の北国に春 盛岡 宮川一郎 横山一真 金鐘守 、、 第7話 2月18日 津軽と南部 両藩公に物申す! 津軽 櫻井康裕 髙倉祐二 、、 第8話 2月25日 記憶を探した津軽三味線 陸奥十三湊 宮川一郎 、、 第9話 3月4日 娘が知った父の秘密 久保田 金鐘守 、、 第10話 3月11日 女サギ師は子猫好き 酒田 岡本さとる 、、 第11話 3月18日 やんちゃ坊主の大冒険 敦賀 櫻井康裕 矢田清巳 、、 第12話 4月1日 古都に消えた! 双子の秘密 (2時間スペシャル) 京都 宮川一郎 井上泰治 六条安知: 堀川厚信: 茂子: 七兵衛: 近衛関白: 源吾: 若杉権之丞: : : 源左衛門: お雪: 加賀が二役で出演 再放送では欠番 第13話 4月8日 黄門様は名鑑定士! 天橋立 矢田清巳 、、 第14話 4月15日 激闘! 忍びの対決 和歌山 藤井邦夫 、、 第15話 4月22日 謎の美人は危険な匂い 堺 岡本さとる 金鐘守 、、 第16話 4月29日 浪花の恋の夢芝居 大坂 桂三枝(現・)、、 第17話 5月6日 二枚目助さん 女難の相 倉敷 宮川一郎 井上泰治 、、 第18話 5月13日 格さんのじゃじゃ馬馴らし 下津井 横山一真 矢田清巳 、、 第19話 5月20日 決戦! 村人たちよ立ち上がれ 津和野 髙倉祐二 、、 第20話 5月27日 新妻お娟の大奮闘 唐津 藤井邦夫 井上泰治 、、 第21話 6月3日 遊女が狙った異人館 長崎 宮川一郎 髙倉祐二 、、 第22話 6月10日 神々の里の奇妙な話 高千穂 岡本さとる 金鐘守 、、 第23話 6月17日 いい湯だよ お母さん 由布院 岡本さとる 、、 第24話 6月24日 我ら御老公の名代なり! 松山 櫻井康裕 矢田清巳 、、 第25話 7月1日 父は子を、子は父を 高松 宮川一郎 井上泰治 、、 解説 [ ]• 石坂黄門最終シリーズ。 石坂が体調不良で降板したため、第24話、第25話には光圀は登場しない。 その他、格之進も登場しない第21話、石坂が脚本を書いた第19話など、シリーズ中異色のエピソードの作品が顕著。 第17話ではの美観地区でのロケーションを敢行。 この模様はの情報番組「」が密着取材しており、当時の番組出演者がクレジット付きのカメオ出演した。 第19話ではおるい、第21話、第22話では助三郎、第24話では()が印籠を出している。 光圀役のをはじめ、おるい()、素破の次郎坊()、せん()、みつ()、ひで()、望月庄左衛門()、井上玄桐()、()の最終シリーズである。 お娟の忍び装束がお銀時代のものに戻り、それに伴ってキャラクターもお銀時代に戻っている。 第一話のオープニングで「素破の次郎坊」とクレジットされたが、以降は、「次郎坊」とだけの表示に変わっている。 より、でCS初の再放送開始。 (但し上記の通り第12話は放送されない予定) 外部リンク [ ]•

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