なつこです! 昨日、私の好きなサイトの1つ、「クレジットカードの読みもの」さんが気になることをつぶやいていたので引用RTで反応しました。 ありえない😨 そもそもグレーゾーン金利がなくなってから10年も... …とはいえ、債務整理や借金関連のサイトを見ても、東京ミネルヴァ法律事務所の広告はかなり多く見かけますし。。 広告の費用対効果が悪かったのでしょうかね。 負債51億円の謎は深まるばかりです。。 東京ミネルヴァ法律事務所の口コミに倒産の予兆があった? 東京ミネルヴァ法律事務所って依頼者目線ではどうだったのでしょうか。 今回はGoogleの口コミと、Twitterの口コミを抜粋してみました。 Googleの口コミ 先週からどの電話番号にかけても電源が入ってないアナウンス 2回お問い合わせをしても何も返事が来ない これは1週間前(6月18日頃)の口コミです。 破産手続き開始が6月24日。 このときまで依頼者はなにも知らされていなかったのでしょうか…。 こんな状況じゃ不安になってしまいますよね。 電話がつながらない 留守電にもなっていない ので困っています 弁護士会にも問い合わせしてみましたが繋がらないのでわからないとの事でした 弁護士事務所で繋がらないなんてありえるのでしょうか こちらも1週間前の口コミです。 東京ミネルヴァ法律事務所に電話しても繋がらない、その理由は弁護士会にもわからない… なんというかすごく不誠実だと思います。 せめてまずは依頼者には一報入れるべきだと思うのですが… この2つの口コミから、なんとなく 破産の予兆があったことがわかりますね。 本当に対応が遅い。 挙句、急に担当者が勝手に代わり元担当者からの連絡や挨拶もなし。 相談から半年以上経って 催促しまくった 漸く報告書と費用の詳細が届いた。 費用支払いを分割にしてくれたのは良いものの、分割した費用を全て払い終わるにも関わらず未だに相手側からの承諾書が届かない。 ちなみに相談から1年が経過している。 数回電話しても担当者から折り返しが来るのは1ヶ月後とかざら。 「取り敢えず弁護士に相談した!」という一時的な安心感が欲しいだけの人以外にはおすすめしない。 こちらは2ヶ月前の口コミなので、2020年4月頃の書き込みですね。 急に担当が変わるって、嫌ですよね。 しかもそこできちんとあちら側で状況を伝達できていればいいのですが、担当が急に変わるところって、こうした伝達ができていないところが意外と多いんですよね。 それに、こうした依頼はスピード感がかなり重要視されるはず。 催促してやっと動くようだと、そもそもの運営体制も弱かったのではないかと思います。 一年十ヶ月で、過払い金が送金がありましたが、、催促3回しました。 送金したくなかったのではと思いました。 明細書を送付しますから3週間まだ着いていません。 最低な弁護士事務所だと思います。 入金があったから良かったけど、出来ればここは使わない方が良いかもと思った。 こちらは4か月前口コミです。 2020年2月頃の書き込みですね。 入金遅れは信用をなくすやつですよね。 自分も過去に滞納しまくっておいてアレなのですが。。。 しかもビジネスとしてやっている以上、依頼者に催促させてしまうのは本当いかがなものかと思います。 その他にも22件のレビュー中、 電話対応のヒドさについての口コミが3件、過払い金未入金の口コミが2件、連絡が取れない口コミが5件ありました。 Twitterでの口コミ なつこがいつもお世話になっているフォロワーさんのツイートです。 先月、代表弁護士が体調不良とかで降りた。 そして、Googleの口コミと同じく電話も繋がらない状態だそう。 借金抱えているときって、イレギュラーが起きると冷静に対応できなくなってしまいますよね…。 ちなみに代表弁護士は体調不良と言っていたそう。 これもGoogleの口コミにもありましたが、体調不良でやりとりが止まってしまうのは残念です。 体調不良、連絡がつながらない、、、いずれも東京ミネルヴァ法律事務所の直近の状況です。 電話の対応や担当の変更など、少々依頼者のことをナメているよな…としか思えないような内情です。 東京ミネルヴァ法律事務所に債務整理を依頼していた人はどうなるの? 今回の東京ミネルヴァ法律事務所では、弁護士法人が「破産」という形となっており、管財人がついていました。 今後の債務整理の対応はおそらくこの管財人が対応するか、もしくは、事務所入り口に貼ってある紙、 「依頼者のお問い合わせは第一東京弁護士会へ」という紙が貼られているので、そちらで臨時の対応は行ってもらえるでしょう。 ちなみに管財人は岩崎晃弁護士(岩崎・本山法律事務所)です。 弁護士も破産することがあるので、債務整理をするときには気を付けよう• 広告を多く打ち出している弁護士事務所は警戒した方がいい 債務整理をすると弁護士と長い付き合いになる とくに個人再生や任意整理ですが、事務所によっては 完済まで弁護士とつながっているパターンと、 和解したら弁護士とのつながりが終了するパターンと2通りあるのです。 和解したら弁護士とつながりが終わるのは、私と旦那がこのパターンで、和解後は自分たちで各債権者にそれぞれ振り込みをしていました。 しかし、債務整理をしている事務所の中には、完済まで弁護士宛てに一括で振り込んでもらう方法をとっているところもあります。 カード会社1社あたり1,000円前後の振込手数料が必要となります。 私はこれを弁護士側の 「手数料ビジネス」と勝手に呼んでいます。 このように、弁護士が完済まで代わって返済をしてくれる場合、弁護士との付き合いが長期化します。 その間に、今回の東京ミネルヴァ法律事務所のように途中で破産となってしまった、ということのないような弁護士を選ぶ必要があります。 改めて、債務整理をするときの弁護士選びはどうしたらいいの? 最後に、債務整理をするときの弁護士の選び方をまとめておきます。 まず、こんな弁護士は選ぶのをやめておきましょう。 事務所が派手(成金のようなところ)• 広告をガンガン打ち出している(TVCM、電車中吊り、新聞折り込み、ネットなどなど)• 弁護士本位で物事を考えている(親身になってくれない) 東京ミネルヴァ法律事務所がTVCMで流していたのは、過払い金請求のCM。 他にもB型肝炎などの依頼も積極的に受け付けていたようです。 しかし、私も以前ブログ記事にまとめていたのですが、ここ最近では過払い金請求がとれなくなっています。 過払い金請求の費用は請求額の10%~20%くらいとなっているので、請求できる金額が大きければ大きいほど儲かるシステムとなっています。 そのため、過払い金が発生しにくい昨今ではなかなか儲からない商売なのではないかなと思っています。 こうした時代の変化に対応できず、気づいたらかなりデカい負債額が残ってしまった…ということなのでしょうね。 電車の中吊り広告…JR中央線快速は2日間で120万円(2400枚) 参考:• 新聞折り込みチラシ…東京23区内B4サイズ1枚3. 4円 参考:• 今回の東京ミネルヴァ法律事務所も相当な広告費用をかけていたでしょう。 広告って先行投資となるので、広告をかけた以上に儲からないと、あっという間につぶれてしまいます。 ただし、マニアックすぎても、債務整理に強くなかったり、デメリットはあると思います… そういった意味では、一番は 債務整理経験者に弁護士事務所を紹介してもらうのが一番かと思います。 ブログを書いている人 なつこ31歳。 () 借金に悩んでいた時に調べて得た知識、体験談など、借金体質を抜け出したい人へ向けて発信中! 債務整理、クレジットカード、滞納、税金、差し押さえに詳しい。 夫婦で行った任意整理は2020. 1月に完済しました! お互い借金を抱えたままできちゃった結婚。 現在子ども3人。 家計は常にカツカツ。 総借金額(2020年4月現在)• 任意整理完済!• 車ローン(ジャックス)376. 9万円• 車の修理代金 10万円• 楽天カード(強制解約済)5. 1万円• LINEポケットマネー 16. 5万円 合計 408. 5万円の借金と戦っています! 2020年1月 任意整理は 完済しました!.
次の過払い金請求訴訟やB型肝炎給付金請求訴訟で積極的なテレビ広告を展開してきた弁護士法人の「東京ミネルヴァ法律事務所」(東京都港区)が経営破綻した。 6月24日、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。 企業倒産は年間8000件を超えるが、営利追求を目的とする一般企業と立ち位置を異にする弁護士法人が法的整理の対象になるのは異例中の異例だ。 第一東京弁護士会が破産を申し立て 帝国データバンクによると、東京ミネルヴァ法律事務所の負債総額は約51億円で、弁護士法人の倒産として過去最大。 同事務所の設立は2012年。 代表弁護士を務める川島浩弁護士をはじめ、総勢6人の弁護士が所属していたが、6月10日に突如解散したという。 実は破産を申し立てたのは当事者のミネルヴァではなく、ミネルヴァが所属する第一東京弁護士会。 会費の未納が発生していたことが理由だが、最大の狙いは依頼者の保護だ。 ミネルヴァは消費者金融など貸金業者を相手とする過払い金請求や国に対するB型肝炎給付金請求などの訴訟を全国で手がけてきた。 HPなどでは過払い金請求の相談実績7000件をうたっていた。 今回の破産申し立てについて、第一東京弁護士会の寺前隆会長は談話を発表。 「多数の依頼を受けたままで業務を停止した。 調査の結果、回収した過払い金の保管状況に不明な点があり、依頼者に返還することが困難な状況に陥っている疑いがあることも判明した」としたうえで、「多数の依頼者に甚大な不利益を与えるもので、弁護士法人として到底許されない」と断じた。 第一東京弁護士会は臨時の案内窓口を開設し、依頼者からの問い合わせに対応する体制を整えた。 また今後、ミネルヴァの代表弁護士の川島氏らに対し、懲戒請求などを検討する方針だ。 日本弁護士連合会の規定によると、懲戒は「戒告」「2年以内の業務停止」「退会命令」「除名」の4段階がある。 弁護士法人の倒産、2018年にも 弁護士法人というのは法律事務所や弁護士事務所の法人格のこと。 一般企業なら、「株式会社」にあたる。 最近では2018年11月、弁護士法人村岡法律事務所(東京都港区)が東京地裁から破産開始決定を受け、倒産した。 この時、負債総額は6億円だった(東京商工リサーチ調べ)。 文:M&A Online編集部.
次の兵庫県出身で、大手の武富士で札幌支店長までつとめた兒嶋勝氏が04年4月に設立した(株)DSC〔渋谷区〕がリーガルビジョンの前身。 士業の広告解禁を受けて創業した、士業専門の広告代理店だ。 同社は弁護士などへの相談を取り次ぐサイト「法律の窓口」も運営し、ブームに乗って業績を伸ばした。 だが、東京国税局の査察を受けたことで身売りに動き、14年11月に東証2部上場の(株)RVH〔港区〕の子会社になった。 そして、翌年2月に国税が正式にDSCと兒嶋氏を1億3000万円の脱税(法人税法違反)容疑で東京地検に告発する事態となり、同年4月には「法律の窓口」のサイトを含む事業の受け皿会社としてリーガルビジョンが設立された経緯がある。 代表に就任した霜田氏は、兒嶋氏の武富士時代の後輩で、DSCでも部下だった人物。 表向き「兒嶋氏とは縁を切った」と話していたが、裏では兒嶋氏が絶対権力者の「会長」として支配する体制が続いていた。 兒嶋氏は、DSCとは別に淡路島で実質経営していた貸金業者で、違反(違法金利)容疑での逮捕歴もあるいわく付きの人物だ。 あまりにも,衝撃的な内容です。 リーガルヴィジョン(DSC)がミネルヴァを支配しており,さらに,リーガルヴィジョン(DSC)が武富士関係の会社だとは… 10年以上前から(「」「」「」「」「」)をしている法律専門家(弁護士・認定司法書士)は知っているかもしれませんが,武富士は非常に問題のある会社でした。 武富士は,非常に厳しい取立てで有名でした。 その非常に厳しい取立てが原因で,現在の貸金業法が出来上がったと言っても過言ではありません。 要するに,このようなことが武富士(などの一部の貸金業者)で普通に行われていたのです。 わかりやすくいうならば「」の世界です。 は,かなり闇が深そうです。
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