プレバト。 プレバトBGMのFGOやアニソンの曲名は?ボカロも調べた!

ミルクボーイ、『プレバト!!』初登場。俳句といけばなに挑戦!

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芸能人が様々な分野に挑戦し、その才能を査定するという番組で好調な視聴率を記録している毎日放送 MBS 制作の「プレバト!! 数多くのジャンルでその才を競う「プレバト!! 」の中でも最も人気のあるのが俳句でしょう。 辛口評論で人気のと司会の浜ちゃんやゲスト芸能人たちとのやり取りや分かりやすい俳句添削などで他の分野と違って毎週放映されるレギュラーコーナーとなっているプレバトでの俳句コーナー。 毎週放映されているだけあって、他のコーナーよりも名人・特待生の数は断トツで多い俳句ですが、定期的に番組に出演して階級を上げている人もいれば、中には色々な事情により特待生でなくなった芸能人や全く番組で見なくなった方もいらっしゃいます。 ここではそんな俳句コーナーの中における、消えた特待生についてみてみたいと思います。 C-Z 特待生 5級 馬場典子 特待生 5級 大和田獏 過去2年間でプレバト!!の俳句査定コーナーに出演しているのがこの6名の名人と12名の特待生の皆さんです 2020年4月時点。 「ミスタープレバト」の異名を取り、この人が出演するかしないかが視聴率に大きく左右するとまでいわれる梅沢富美男さんやジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「Kis-My-Ft2 キス・マイ・フット・ツー 」の各メンバー、フジモンやポン村上、ジュニア等よしもと所属のお笑い芸人等、俳優、アイドル、お笑いと実に幅広い芸能人が出演していらっしゃいますね。 毎週プレバトをご覧になってる視聴者の型にはお馴染みのお名前が並んでいるわけですが、実はこの方々以外にもまだ俳句の特待生は2名ほどいらっしゃいました。 次はその、特待生となりながらも最近一切番組出演のない芸能人の方、いわゆる消えた特待生をご紹介したいと思います。 芥川賞作家・羽田圭介はプレバト史上唯一の特待生剥奪で一般挑戦者降格というレアリティ まず最初の「消えた特待生」は、芥川賞作家の羽田圭介さんです。 とはいえ、彼の場合は「消えた」というよりも、プレバト史上ただ一人の特待生降格 俳句だけでなく全分野において という憂き目に会った実にレアリティの高い人物ともいえるでしょう 笑。 羽田さんのプレバトにおける簡単な戦績をご紹介しておきましょう。 まず初登場で凡人評価ながら68点の2位となり、2度目の登場において才能有りの1位70点を獲得。 たった一度の才能有り査定ながらも尋常ならざる感覚を持っているという夏井先生の鶴の一声によって特待生へと昇格したのでした。 しかしながら特待生5級として参加した初の昇格戦において、夏井先生曰く「十七音を粉々にしてしまった」と酷評されて添削なしという評価となってしまい、 番組初の特待生はく奪となって一般挑戦者として出直すという事となりました。 その後、一般の挑戦者として4度出演して再度の特待生へと挑戦しましたが、 才能有り1位70点、凡人4位40点、凡人1位66点、才能無し最下位30点という結果となり、最後の出演時には夏井先生から特待生への夢は捨てるようにという厳しい言葉をもらい、以降は出演無し…という状態となっています。 消えた特待生・福澤朗が消えた理由は番組の裏被りか自信喪失か? 羽田圭介さんは特待生からの降格、そしてフェードアウト…という経緯を辿ったのですが、ここでご紹介するフリーアナウンサーの福澤朗さんの場合は文字通りに「消えた特待生」といってもいいかもしれません。 視聴者の方の中には、「え?福澤朗って俳句の特待生だったっけ?」とお思いの方も多いのではないでしょうか。 福澤さんが俳句の特待生へと昇格したのは、現在名人位にある梅沢富美男さん、フジモンに次ぐ3人目でした。 番組初期における特待生だったというのも記憶に薄い原因の一つかもしれません。 福澤朗さんは一度目の挑戦において才能有り1位80点という高得点・高評価を獲得、即特待生昇格を決定しました。 が、特待生昇格後は三度出演して特待生4級へ挑戦しましたが、いずれも現状維持。 結局3度目の特待生4級への挑戦となった2015年7月16日を最後に番組出演は3年以上もの間無くなっているというのが現状となっています。 番組内や番組公式HPなどでも福澤さんに関する紹介や記述などは無くなっており、公式なアナウンスこそありませんが、既にプレバトの特待生としてはカウントされていないという状況となってしまっています。 公式アナウンスが無い以上、その理由はあくまで推測の域を出ないのですが、消えた理由としてはプレバトの同時間帯の裏番組に出演している いた からでは?という番組の裏被りという大人の事情説もネットなどで出ています。 それ以外の理由には、3度の現状維持によって福澤さんの心が折れてしまったという自信喪失説もあります。 まあ何度も言いますが、公式見解がなされていない以上はどれも推測の域を出ないものであります。 初期の特待生として梅沢さんやフジモンには大きく差をつけられてしまいましたが、番組黎明期の特待生として意地を見せる意味でも番組に復帰して昇格に挑戦してほしいですよね。

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【プレバト俳句一覧】フルポン村上さんの好きな俳句に「いいね!」しよう|葉っぱのしおりのブログ

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この記事はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2019年10月) この項目ではを扱っています。 閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 使える芸能人は誰だ!? プレッシャーバトル!! ジャンル 構成 中野俊成 ほか 演出 (MBS、総合演出) 出演者 () ほか ナレーター エンディング を参照 製作 プロデューサー (MBS) 増田潤則(吉本興業) (ビーダッシュ) 制作 製作 放送 放送チャンネル 含む 音声形式 放送国・地域 王様のチョイス! 〜使える芸能人は誰だ!? 〜 (パイロット版) 出演者 (当時) ほか 放送期間 2012年 放送時間 19:00 - 20:54 放送枠 スパモク!! 』は、から、毎週の19:00 - 20:00()に放送されている()制作の。 の全28局で原則として同時ネットを実施しているほか、系列局のない地域でも、へのによって遅れネット形式で放送している。 2014年8月までの番組名は『 使える芸能人は誰だ!? プレッシャーバトル!! 』(つかえるげいのうじんはだれだ!? プレッシャーバトル!! )で、現行タイトルの『 プレバト!! 』は元々はその略称であった。 当項目では、2012年の『』内で放送した毎日放送との共同制作によるパイロット版の『 王様のチョイス! 〜使える芸能人は誰だ!? 〜』(おうさまのチョイス 〜つかえるげいのうじんはだれだ!? 〜)に関しても記す。 概要 [ ] 番組タイトルを『 プレバト!! 』に統一するまでの放送内容については、後述する「沿革」を参照。 2013年11月からは、「才能査定ランキング」(当初の企画名は「才能アリ? ランキング」)と称して、芸能人・著名人がさまざまな分野での才能を競う企画を放送している。 レギュラー版の開始当初は55分間の放送だったが、からは放送枠を56分に拡大。 改編からは、TBS系列20時台・22時台のレギュラー番組をから正時(0分)スタートへ戻す ことに伴って、レギュラー版の放送枠を60分(19:00 - 20:00)に設定している。 番組開始当初からまでは、当時レギュラー版を1時間枠で放送していた『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』と交互に、隔週に1回のペースで2時間(または3時間)のスペシャル版を編成していた。 同年10月改編で『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』のレギュラー放送枠を2時間に拡大してからは、スペシャル版の放送が春・秋の番組改編期、年末年始、『モニタリング』以外の特別番組の編成による中断期間の前後に限られるようになった。 その一方で、放送分の3時間スペシャルからは、TBS・毎日放送が制作する番組の代表者が出演する「TBS系人気番組対抗戦」 を定期的に実施している。 なお、TBSのフルネット局がない地域でも、当該地域の他系列局が遅れネットで当番組を放送している。 では、から、からでも遅れネットを実施中。 「俳句の才能査定ランキング」による影響 [ ] レギュラー版の企画を「才能査定ランキング」に統一してからは、「俳句の才能査定ランキング」への人気が特に高く、関連本の出版や派生企画・イベントの実施などに発展()。 基本として「俳句の才能査定ランキング」を前半、他のジャンルの才能査定ランキングを後半に放送するレギュラー版では、2018年頃から「俳句 - 」の放送時間を全体(60分)の4分の3(40 - 45分)程度にまで拡大。 2017年からは、才能査定結果の発表を中心に、俳句関連企画だけの「特別編」を放送する場合もある()。 俳句を査定する()は、「当番組へのレギュラー出演によって全国的な俳句ブームを牽引した」との理由で、第44回(2017年度)のを個人・グループ部門で受賞した。 さらに毎日放送では、から公式サイトで展開している『MBSコラム』の中で、「」というページを開設。 同年6月14日以降の放送分を対象に、「俳句の才能査定ランキング」の概要を改めて紹介するコラムを、毎回の放送後に更新している。 には、当番組の制作・放送に関して、(新旧の番組制作者や放送メディア・番組の研究者などで組織される)が毎日放送を「第19回放送人グランプリ」の企画賞に選定。 当番組でも、放送分のレギュラー版でアシスタントの玉巻から発表された。 企画賞の講評を担当した新山賢治(「企画舎GRIT」代表、元・『』プロデューサー、制作局長・理事および制作本部プロデューサー)は、「俳句をはじめ(才能査定ランキングを定期的に実施しているやなど)日本古来の文化へ正面から取り組むなど、卓越した企画力と演出力を発揮することによって視聴者の支持を得るとともに、放送文化のさらなる多様性を開発したこと」を選出の理由に挙げたうえで、「視聴者の知的好奇心を満足させるバラエティー番組の一級品」との表現で当番組を高く評価している。 ちなみに、夏井が「俳句の才能査定ランキング」などで査定した俳句の総数は、放送分までの時点で1,719句にのぼる。 放送分のレギュラー版()では、1,719句から「十分に世に出せるレベルに達している」という観点で50句を厳選した結果を、句会で特に優れた作品に与えられる「天・地・人」の評価にちなんで「歴代俳句ベスト50」(優秀句30句、秀逸句15句、「人」3句、「地」「天」各1句)として発表した。 レギュラー版の番組史上最高視聴率は、毎日放送の放送対象地域である関西地区で19. ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯・リアルタイム) 、TBSの放送対象地域である関東地区で14. ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。 の初回放送(放送分の「新春3時間スペシャル」)では、関東地区でも17. 関西地区では、放送分から、レギュラー版・スペシャル版を問わず、当番組を放送する週に同時間帯の番組平均視聴率でおおむね首位をキープ。 ルール・システム [ ] 「才能査定ランキング」(開始当初は「才能アリ? ランキング」)として、複数の芸能人・著名人が、特定のテーマに沿って作品の制作(俳句・生け花・水彩画など)や作業(料理の盛り付けなど)に挑戦。 その作品・料理を査定員(専門家)が判定したうえで、才能やセンスの程度を査定する。 後述する「特待生昇格試験」登場後は区別のため「ランキング戦」と称することもある。 1つのジャンルにつき、事前に4 - 10人の芸能人・著名人が挑戦。 また、査定の結果として「特待生」への昇格が決まった場合には、「特待生昇格(銅)」と表示される。 ただし、場合によっては査定員がそれ以外の評価をつける場合もあり、その場合はランキングから除外される。 どのジャンルでも、査定の公正を期すため、査定員は挑戦者の氏名を伏せられた状態で査定。 査定の終了後に氏名が伝えられる。 「才能アリ」「凡人」「才能ナシ」の人数に枠はなく、最下位でも「才能アリ」であったり、第1位でも「凡人」「才能ナシ」の判定が下される場合がある。 スタジオでは順位と査定を発表した後に、査定対象の作品について、査定員が査定・評価のポイントを解説する。 順位の発表順については、放送上浜田へ一任。 査定員については、俳句査定の夏井がスタジオ横に設けられた別室からの中継、その他の査定員はVTRで登場するが、いけばな査定の假屋崎をはじめ、直接スタジオにて解説・手直しをする場合もある。 俳句を除く作品の手直し・お手本ではBGMとしての「ひまわり」が使用される。 当初は毎回放送されていたが、現在は後述する2択査定・TBS系人気番組対抗戦の最下位 や、レギュラーゲストであるが「才能ナシ最下位」と査定された時、ゲストがボケたり特技を披露しながら読み上げた時などに限って放送されている。 30点満点で採点される査定では、25点以上で「才能アリ」、24〜16点で「凡人」、15点以下で「才能ナシ」となる。 主なジャンルと査定方式 俳句 参加者に対し事前に「お題」と1枚の「兼題写真」を提示。 その写真を元に一句詠んだうえで、番組に提出する。 なお、あくまで兼題写真及び写真に関連する物・光景を詠む必要はなく、そこから連想される光景を詠んでも構わない(番組では「発想を飛ばす」と呼ばれる)。 提出した句については事前にが査定。 70点以上で「才能アリ」、69〜40点で「凡人」、39点以下で「才能ナシ」と判定する。 また、査定された句の紹介映像には、作者が直筆でしたためた字を映している(ただし「書道」査定がある場合はネタバレを防ぐため通常のフォントで表示される)。 お題や兼題写真は、放送される季節にちなむことが多い。 2018年の途中からは、次回放送分の「お題」と「兼題写真」を最後に紹介。 挑戦者を同じ境遇の人(独身女性、東北・九州出身者など)に統一させたうえで、その境遇に関連する兼題写真(結婚式・羽田空港など)から作句を求める回もある。 査定結果の発表では、によるナレーションで、対象の俳句を紹介。 その句に込めた意味などについて、作者の説明や特待生・名人による講評をはさんで、夏井が別室からの中継で登場する。 夏井は、評価のポイントを解説するほか、必要に応じて作品を添削。 作者の説明の中で言葉の意味を間違えていたり、作者が伝えたいことと実際にできた句に乖離が生じていたりすることが判明すれば、夏井の判断により減点、それに伴うランクダウン・順位入れ替え の対象になる。 なお、出来の良い句や作者の工夫・世界観が強い句に対しては添削されないことが多い が、あまりにも酷すぎる句や凡人査定でも手の加えようがない場合には「添削不可 」という判断がなされる。 生け花 収録前にテーマとなる草花が発表され、その花を必ず使用したうえで1人30分の制限時間内に自由に生けてもらう。 作者はテーマの草花に加えて、番組側で用意した他の草花や道具を自由に利用できる。 また特待生に対しては、後ろに掛け軸が飾ってあるといった特殊なシチュエーションで生けてもらう場合もある。 出来上がった作品を(コーナー開始当初は)が査定。 スタジオに作品を持ち込み、査定員が作品に手を加えながら査定や手直しのポイントを解説する。 査定では、生け花における基本的な作法・演出ができているかなどを重視する。 2018年1月11日放送分からは新たな課題として、番組側で用意した数種類の花器から挑戦者に1種類を選ばせて生ける形となった。 そのため、作品に見合った花器の選び方や合わせ方が査定のポイントに加わった。 2019年10月31日放送分からは、査定を假屋崎の自宅でも行うようになった。 その場合はVTRで視聴する形となる。 こちらも俳句同様に必要に応じ査定員が手直しを実施し、酷すぎる作品だと「手直し不可」と宣告される。 盛り付け 挑戦者にはそれぞれ別々の課題料理が提示。 その料理を自分のセンスで盛り付けてもらう。 具材の配分や、器、サイドメニュー、あしらい、薬味、ソース、ドレッシング等は用意されているものであれば自由に利用可能。 また、お題と乖離しないレベルであれば、用意された料理や食材を自分流にアレンジすることも可能。 さらに特待生に対しては、盛り付ける題材は自由だが器が指定されるケース、名人初段以上からは同じ器を2枚選んだうえで同じ料理を別々の形で盛り付ける課題が提示される。 なお、作品発表前に「どうぞお召し上がり下さい」と言うのがお決まりとなっている。 盛り付けた料理を見てが査定。 査定の解説後に同じ料理で手本となる盛り付けを行った後、映像を通じて作者を明かす。 判定基準は見た目の美しさや独創性だけでなく、「一般的な料理の作法・マナーに則っているか」「料理の味を損ねる盛り付けではないか」「食べる人のことを考えた盛り付けになっているか」などが審査される。 絵手紙 描く題材は自由で、出来上がった絵手紙をが査定。 査定の解説後に同じ題材で手本となる絵手紙を描いた後、映像を通じて作者を明かす。 なお、花城には「どのような間柄の人に宛てた絵手紙か」だけが事前に伝えられる。 判定基準は「絵の味わい」「絵と字のバランス」「メッセージの工夫」各10点ずつ、合計30点満点で採点。 水彩画 描く題材は自由で、出来上がった作品をが査定。 査定の解説後に、野村が「お手本」として同じ題材で水彩画を描いてから 、最後に映像を通じて作者を明かす。 ただし、特待生に対しては、野村から特定の課題を提示。 題材によっては、野村が「お手本」を描く際の技法を、挑戦者や視聴者に向けて映像で紹介している。 判定基準は「切り取り方」「正しい描写」「明暗」(各10点)で、30点を満点。 タイトル戦では「切り取り方」「正しい描写」「明暗」(各30点)「特別加点」(10点)で100点 として査定する。 書道 挑戦者にはそれぞれの出身都道府県で行われた小学生書道コンクールの中から1字を提示(特待生は二字熟語)。 その字を書道で書く。 書きあがった字をが査定、解説後に手本となる同じ字を書いた後、映像を通じて作者を明かす。 なお、査定では字のバランスだけを考慮するため、筆遣いは評価に加えない。 コーナー初回はが査定を実施。 課題は二次熟語であった。 消しゴムはんこ 挑戦者は、挑戦時の季節にあったハガキサイズの作品を作成する。 出来上がった作品をが査定。 査定の解説後に、田口が作品を手直しした後、同じテーマで手本となる作品を作り、最後に映像を通じて作者を明かす。 判定基準は「彫り方」「押し方」「デザイン」(各10点)で、30点を満点として査定する。 料理 和食・煮物・パスタ・パンなどを対象に、お題に沿って、旬の食材を自由に使ったオリジナルの料理を作る。 出来上がった料理を査定員が試食。 査定の解説後に同じ料理で手本となる作り方を見せた後で、映像を通じて、料理を作った挑戦者を明かす。 芸術作品 陶芸・色鉛筆・押し花アート・和紙ちぎり絵などを対象に、お題に沿って、オリジナルの作品を製作。 編み物や着物リメイクのような裁縫系は、作品発表時に実際に着て披露する(そのため、順位発表前の挑戦者は黒い布を上にまとっている)。 出来上がった作品を、査定員が査定したうえで、査定の結果と解説を公表。 同じ題材で「お手本」になる作品を作ってから、映像を通じて作者を明かす。 2択実力査定 改編期を中心に実施される特別企画で、過去の査定の総集編も兼ねている。 過去のレギュラー放送で査定を受けた俳句や生け花から番組側で選んだ2作品について、「才能アリと凡人」「両方才能アリだが一方は手直し無し」といった組み合わせから、より良い方の作品を当てさせる。 また、俳句や生け花の「名人」に対する「名人実力査定」では、スタジオでの実演を伴う問題を出題。 過去に査定された俳句を添削させたり、「凡人」レベルの生け花を「才能アリ」レベルにまで手直しさせたりしたうえで、添削や手直しのポイントを査定員が評価する。 月間最優秀賞 2択実力査定で行われる特別編。 1年間に詠まれた俳句の中から査定員の夏井が放送月ごとの最優秀作品を選定、獲得者にはトロフィーが贈られる。 2017年は「MVH(Most Valuable Haiku)」として1月から12月までの句を対象。 2018年度は4月から2019年3月放送分までを対象とし、「名人・特待生部門」「才能アリ芸能人部門」の2部門に分けて選定する。 備考 放送では毎回「俳句査定(タイトル戦や番組対抗戦も含む)」を実施。 通常放送では「俳句査定」の後でもう1つのジャンルを実施する。 スペシャルではさらに多くのジャンルの査定が実施される場合がある。 「才能査定ランキング」の開始当初は「リズム感」「音感」「文章力」、2016年には「食器洗い」、2017年には「一筆箋」なども査定の対象に加えていた。 2018年6月からは「和紙ちぎり絵」、2019年12月からは「色鉛筆」、2020年から「オリジナル」、「スプレーアート」 が新たに加わった。 ただし、上記の基準はあくまで「最低条件」としての目安であり、最終的な判断は各査定員に委ねられる。 特に俳句では条件達成者が出た場合に浜田が夏井に伺いを立てるが、「違った作風が見たい」「才能アリと才能ナシの差が大きく成績が安定しない」「助詞の選択など句の精査ができていない」といった理由により昇格見送りとなることもある。 特待生は通常査定の間は待機席の最上段に座り、通常の参加者を見守る他、浜田や査定員から作品の品評を求められることもある。 席の周りには特待生・名人となった分野が書かれたプレートが飾られる。 特待生及び名人は赤色の椅子に座り、プレートは特待生は銅色、名人は銀色で装飾も二重丸となる。 名人10段になると該当ジャンルでの査定のみ星を基調とした豪華な黒の椅子となり、周りには永世名人査定で前進した分の星が飾られていく。 そして永世名人になるとさらに豪華なひじ掛け付き白色の椅子となる。 また、通常のランキング発表後「特待生昇格試験」に挑戦。 査定員は事前に作者が特待生である事を知ったうえで、基本的な作法はもちろんのこと、高い技術や独創性などを重視した、通常よりも厳しい査定を実施し、出来に応じて「昇格」「現状維持」「降格」かを判定。 「昇格」を得られれば昇段・昇級することができる が、「連続して『現状維持』となり、進歩が見られない」「特待生・名人としてあるまじきミスを犯した」「査定員の心証を害する態度を見せた」といった場合には「降格」となり降級・降段となる。 特待生5級で降格となった場合は「特待生剥奪」として一般挑戦者に戻り、名人初段で降格の場合は「名人剥奪」として特待生1級に戻る。 査定結果は、査定員から渡された結果と「先生から一言」(査定員の寸評)が記された紙を浜田が読み上げて発表する。 特待生および司会・アシスタントは、収録の際にが描いた浜田のイラスト入り番組特製ピンバッジを左胸部分へ付けることができる。 ただし、特待生に対しては、全ての分野において通常レベルへの降格が決まった時点でピンバッジの返却を求めている。 また、「特待生一斉昇段・昇級試験」「タイトル戦」では別途その時点での段級位が書かれたバッジ(特待生は背景の盾が緑、名人は銀)を着用する。 制度開始当初は「特待生」「名人」「師範」の3段階だったが、11月から特待生が1級から5級まで細分化された。 さらに2016年6月9日放送分の俳句査定にて梅沢富美男が特待生1級から「名人」昇格。 それと同時に「名人」が「名人初段」であり、その時点では名人6段までの存在が明示されるとともに、名人6段から「師範」の間に存在する階級が不明であることと、「師範」になると専門家と同じ立場で解説・添削できることが発表された。 その後、昇段に伴い順次解放されていき、名人10段まで登場した(当初は「名人11段」も登場したが、梅沢の俳句名人10段昇段前に現行ルールに改正された)。 永世名人への道 2018年7月19日放送分で梅沢が俳句で名人10段に昇段したことを機に、「」というシステムを導入。 同年8月30日放送分で東国原英夫が挑戦した際に、以下のルールが明かされた。 名人10段が実質6段階に分けられており、昇格時点では「無星」としてスタート。 披露した作品に対し、査定員が添削なしで素晴らしいものと認めれば「前進」の査定となり星を獲得。 添削が無くとも「発想がありきたり」など魅力が十分あると認められなければ「現状維持」、1カ所でも添削された場合には「後退」として星が没収される。 ただし、無星の状態では添削を受けても通常の「降格」に相当する出来でなければ「現状維持」として留め置かれる。 また、獲得した星の数に関わらず、名人10段としてふさわしくないと判定されれば、段位が下がる。 星を5つ獲得することができれば「永世名人」の称号を獲得する。 永世名人のお手本 2020年5月7日放送分で俳句永世名人に昇格した梅沢への新たな目標として、夏井の監修による句集を出版することを、翌週(14日)放送分の「永世名人襲名パーティー」で発表。 披露した句の中から夏井が「句集に載せられるレベル」の句を厳選。 句集出版の目安である50句に足りない分を作っていくことを目標とする。 VTRと共にスタジオで巨大な掛け軸で句を披露し、その句に対し「掲載決定」か「ボツ」かで判定。 掛け軸の真下には巨大なシュレッダーが設置されており、「ボツ」と判定された場合は「永世名人の名誉を守るため」という理由で掛け軸がシュレッダーにかけられ、細かく裁断されて紙吹雪のように撒き散らされる。 特待生一斉昇段・昇級試験 随時実施される特別篇で該当ジャンルの「名人」「特待生」だけが参加。 通常よりも難易度が高いお題、通常の昇格試験よりもさらに厳しい査定で昇格試験に挑戦する。 ランクは通常版と同じく、「昇格(青)」「現状維持(黄)」「降格(赤)」の3段階に設定。 収録時点でランクが低い挑戦者から順に査定が発表される。 昇段・昇級の場合は浜田から昇格先の段級位が書かれた金地のバッジをつけてもらえるが、降格時には降格先の段級位が書かれた紫地のバッジを付けられる。 また、特待生剥奪となった場合は、バッジが剥奪される。 水彩画の場合には、査定員の野村があらかじめ提示した複数の題材から、挑戦者がくじ引きによって題材を決定。 その題材に沿って描いた作品を野村が査定する。 特待生進級テスト 過去に才能アリを獲得し特待生を狙う者のみが参加。 特待生昇格試験やタイトル戦同様難しいお題に挑戦し、「特待生合格」を得られれば特待生に認定される。 タイトル戦 [ ] 特別編として季節ごとに開催。 俳句・水彩画のように科目ごとに直近のレギュラー放送時点の「名人」「特待生」から挑戦を希望する者が出場し、難易度の高いお題で競い合う。 優勝者には優勝の証としてトロフィーや盾が贈られる。 なお、成績による級段位の変動はない。 なお、各優勝者の級段位は当時のもの。 俳句タイトル戦 [ ] 2017年4月以降のスペシャル版で年に4回開催。 タイトルには、放送時点の季節を表す言葉が入る。 挑戦者は前述した一斉昇段・昇級試験と同じく、難易度の高いお題で俳句を詠む。 査定員は、通常の参加者に対する査定と同様に、作者を伏せられた状態で挑戦者の句を査定。 収録時点での階級に関係なく、一発勝負形式で順位を決定する。 1位になった者には、季節ごとの称号、トロフィー、通常のピンバッジとは違う称号獲得の証である特別なピンバッジを付与。 また、2018年度俳桜戦以降からは大相撲本場所期間中のと同様に、前回までのタイトル戦の優勝者4名の肖像画が一般観覧席の上に飾られる。 さらに、2019年度金秋戦からは優勝者へ「毎日放送賞」として賞金30万円が贈呈される。 2018年度炎帝戦からは、予選・決勝という2ステージ方式で実施。 予選ではシード権を持たない者を対象に句を査定し上位が決勝進出。 決勝では前回のシード権保有者(2019年金秋戦までは名人全員、2019年冬麗戦以降は前回決勝上位)と予選通過者が別の兼題に沿って作った句を査定し優勝を決める。 このため、予選参加者に対しては予選・決勝の2句作ることを求める。 放送では予選敗退でも決勝向けの句を夏井が高く評価した場合には、その句を特別に紹介されることがある。 2020年度春光戦からは予選をくじ引きで2組に分けて実施。 各上位者が決勝に進出する。 水彩画名人・特待生に対して実施。 お題のテーマは共通しているが、描く場所は抽選で決定する。 評価は通常の「切り取り方」「正しい描写」「明暗」が30点満点ずつ、さらに各お題ごとに野村が重視するポイントを「特別加点」として最高10点の合計100点満点で評価する。 一番点数が高かった者が優勝となり、優勝者にはトロフィーに加え、優勝時の絵が引き延ばされて番組セットに飾られる。 水彩画コンクール優勝者 回数 タイトル戦名 参加者数 優勝者 級段位 第1回 秋の水彩画コンクール2018 7人 六平直政 特待生5級 第2回 春の水彩画コンクール2019 7人 鈴木砂羽 特待生3級 第3回 秋の水彩画コンクール2019 8人 アンミカ 特待生5級 第4回 春の水彩画コンクール2020 7人 辻本舞 特待生4級 いけばな頂上決戦 [ ] 課題の花は2つであり、より難易度が高くなっている。 優勝者にはトロフィーが贈呈される。 いけばな頂上決戦優勝者 回数 タイトル戦名 参加者数 優勝者 級段位 第1回 水無月杯 4人 紫吹淳 名人3段 消しゴムはんこ頂上決戦 [ ] 通常のサイズの93倍に当たる1枚をキャンバスに見立てながら、1か月で仕上げた作品を田口が査定。 評価は「デザイン」「技術(彫り・押し)」が40点ずつ、「工夫」が20点の合計100点満点で評価する。 作品は査定結果を発表する際にスタジオで披露される。 優勝者にはトロフィーが贈呈される他、その時の作品は放送後に期間限定で東京の渋谷駅と大阪の毎日放送ロビーに展示された。 消しゴムはんこ頂上決戦優勝者 回数 タイトル戦名 参加者数 優勝者 級段位 第1回 秋の消しゴムはんこ頂上決戦2019 5人 千原ジュニア 名人3段 特別編 [ ] TBS系人気番組対抗戦 2017年8月31日放送分から、スペシャル版の「俳句」「いけばな」才能査定ランキングで年に1回開催。 TBS・毎日放送が制作する番組 やドラマの出演者代表が2名のチームを組んだうえで、当番組の「名人」・「特待生」代表で構成される「特待生チーム」とランキングを競い合う。 いずれの部門でも、挑戦者の査定結果を基にチームの順位を決定する。 第1回から第3回では特待生チームが1位を取れなかった場合、ペナルティとして挑戦者のランクを自動的に1ランク降格される(特待生が他番組のチームから参加した場合には適用外)。 第2回までは「俳句」「いけばな」とも、特待生チームと他番組チームの順位をまとめて発表していた。 第3回からは番組対抗のランキング戦を最初に実施したうえで、1位のチームが特待生チームへの挑戦権を獲得。 「頂上決戦」として特待生チームの作品を発表した後に、査定員の判定によって勝敗を決める。 対抗戦1位チームが勝利した場合には、当該チームへ賞金を贈呈する一方で、特待生チームの参加者に1ランク降格のルールを適用する。 第4回では「俳句」「いけばな」共に共作ルールで行い、俳句の場合1人が最初の句を作り、それを2人目が添削してさらに良くした句で査定する形となった。 なお、番組チームが勝利した場合には賞金が与えられるが、「俳句」・「いけばな」共にプレバトチームが敗北した場合でも降格はない。 対外試合 毎年にで催される(俳句査定員の夏井が運営や審査に携わる1校5名1チーム対抗形式の高校生俳句コンクール全国大会)の会場でエキシビジョンマッチを開催。 名人・特待生が大会の優勝校と実際の大会ルール で対決する。 ただし、5人勝負・3本先取の大会ルールではなく、先鋒・中堅・大将の3回戦方式で対決。 スタジオでは試合の模様を紹介するとともに、夏井が自身の評価ポイントを解説する。 他流試合 夏井が「俳句甲子園の強豪校」や「全国の俳句コンクールで優秀な成績を収めた小中学生5人」を選抜。 スタジオに招き、名人・特待生代表5人から成る「プレバトチーム」と1対1の5回戦方式で対決する。 双方の句の披露後、夏井が「審査員」として推薦した3名の俳人(「毎日俳句大賞」の審査員でもある・・)がマスト方式(優れている句を10点として相手チームの句と1点以上の差を付ける方式)で採点。 全5戦の合計点によってチームの勝敗を決める。 夏井は採点には加わらず、採点結果の発表・審査員からの講評を受けて作品の解説・添削を披露する。 ザ・1か月 実技を伴う関係で練習期間が必要なジャンル(「クラシック演奏」「マジック」など)や、塗り直しによって作品の完成度を納得の行くレベルにまで上げられる「油彩画」を対象に、2019年5月16日放送分(3時間スペシャル版)から始まったスペシャル版限定の才能査定企画。 挑戦者による練習・制作の開始から査定までの期間を1ヶ月に設定している。 実技を伴うジャンルでの査定では、挑戦者がスタジオで浜田や査定員の目前で一発勝負方式による実技を披露。 その場で査定結果を発表するとともに、得点数で順位を決定する。 たのしいな俳句 番組が続き出演者のレベルや解説が上昇する中で、今一度「俳句初心者」や「才能ナシが続く挑戦者」を対象に「3歳からでも作れる俳句」を講義する。 出演者に下五に「たのしいな」あるいは「かなしいな」と続くよう12音のフレーズを作ってもらい、そこから夏井が添削・解説をしつつ下五に入れ替える季語を出演者に選んでもらい一句として成立させていく。 プレバト通信添削 2020年4月から、感染拡大への防止策として査定結果発表パートのスタジオ収録を暫定的に休止したことに伴う特別編で、浜田が通常とは別のスタジオから1人で進行。 同年4月30日に、「おうちで俳句」と称して第1回が放送された。 俳句では、名人・特待生に抜き打ちでお題を提示。 該当者は、自宅で作った一句を提出するとともに、近況報告を兼ねて自宅で撮影した俳句の解説映像を送信する。 夏井は、提出された句を「よく頑張っている! (添削なし)」か「ガッカリ…! (添削あり)」の二者択一方式で判定。 通常のスタジオ収録と違って、松山市内の自宅で撮影した映像を通じて、句の解説と添削を実施する。 ちなみに、判定結果の如何に関わらず、名人・特待生のランクは変動しない。 沿革 [ ] レギュラー放送開始までの経緯 [ ] パイロット版として放送された『 王様のチョイス! 〜使える芸能人は誰だ!? 〜』を基に、MBSの単独制作によるのレギュラー番組として、2012年10月より木曜19時台に放送。 当番組の開始を機に、TBS系列では、2010年3月から2年半振りに木曜日の19時台を全国ネット枠に充てるようになった。 ただし実際には、『スパモク!! 』と同じ2時間枠でスペシャル版を編成することが一般的であった。 またパイロット版がTBSとの共同制作だったことの名残りから、TBS女性アナウンサーがパイロット版に続いてアシスタントを務めていた。 TBSの木曜19時台が1時間体制(10月より)になって以降、毎日放送が全国放送の制作に関わるのは初。 また、TBS系列における全国ネットでのゴールデンタイム枠でのバラエティ番組では、1999年3月まで19時台に放送され、4月から火曜20時枠に移動した『』以来となる。 パイロット版・代理対決時代 [ ] 大御所芸能人や有名スポーツ選手2人を「」に見立て、自らの代わりに戦う芸能人(番組内では「」と呼称)を指名。 、団体戦形式で「王様」の代理対決を行う。 「王様」は対決種目の発表を受けて、「戦士」の自己アピールを参考に自分のチームの「戦士」を1名ずつ指名する。 「王様」が2名とも同じ「戦士」を指名した場合には、と同様の抽選を実施。 抽選に当たった「王様」が、指名した「戦士」をそのまま獲得する。 抽選に外れた「王様」は、未指名の「戦士」から希望の1名を選ぶ。 「王様」が全ての「戦士」を獲得した後に、それぞれのチームの「戦士」が提示された種目で対決。 全ての種目を終えた時点での成績が高いチームの勝利。 勝利チームの「戦士」には、金一封が贈られるが、敗北チームの「王様」には罰ゲーム(顔面パイ投げ、居残りで番組宣伝など)が執行される。 「漢字書き順トーナメント」時代 [ ] 2012年11月22日放送分から2013年9月までは、上記の団体戦に加えて、芸能人が個人単位で対決する種目(個人戦)として「漢字書き順トーナメント」を開始した。 2013年最初の放送(1月17日の2時間スペシャル)からは、団体戦を廃止する一方で、「漢字書き順トーナメント」を中心に個人戦を放送。 同年4月以降も、個人戦のみでレギュラー放送を続けていた。 2013年11月からは番組内容が「才能査定ランキング」に変更され、大幅にリニューアルされた。 漢字書き順トーナメント 8人の芸能人による個人戦。 お互い衝立で相手が見えない状態で、指定された漢字を一画ずつ書いていく。 両者とも正解であれば続行、書き方が分かれた時点でストップし判定。 不正解者は脱落となり、正解者のみ続けて書いていく。 最後まで正しく書くことができれば勝利となる。 両者正解・両者不正解の場合は課題の字を変えて再戦する。 送り仮名バトル ひらがなで表された言葉を送り仮名も含めて正しく書けるか対決する。 書き順トーナメント同様優勝者を決める方法と、書き順トーナメント初戦敗退者を中心に行い、最下位を決定する方法で行われた。 出演者 [ ] レギュラー版 [ ] MC• () アシスタント• (アナウンサー) - 放送分から担当。 ナレーション• 備考 浜田の肩書きは開始当初はコミッショナーであったが、途中からMCに変わった。 いずれも、査定結果発表のパートを収録するたびに、本社のある大阪から日帰り出張扱いで上京している。 ただし玉巻は、浜田が出演していた『』(MBSテレビで放送されていた深夜番組)でも、放送期間の途中(放送分)から最終回()まで定期的にアシスタントを務めていた。 レギュラー版の開始から豊崎によるアシスタント担当期間の途中(2017年3月)までは、司会用の衣装とアシスタント用の衣装を統一していた。 総合演出を担当する(毎日放送)によれば、いずれも当番組専用の衣装で、視聴者に一瞬で番組を認知してもらう「認知効果」を見越しての工夫だったという。 2017年4月以降は、収録のたびにアシスタントの衣装を変えている。 ただし、豊崎がアシスタントを担当した時期には、衣装の上半身のデザインをか半袖に定めていた。 過去 [ ] 進行アシスタント• (出演期間中はTBSアナウンサー、 2015年3月19日放送分の「2時間スペシャル」まで担当)• (TBSアナウンサー) - 枡田が出演できなかった2014年1月16日・2月20日・3月6日放送分で担当。 「第1回TBS系人気番組対抗戦」では、当時アシスタントを務めていた『』チームのメンバーとして、「いけばなの才能査定ランキング」に挑戦した。 (出演期間中は毎日放送アナウンサー、2015年4月2日 - 2019年1月3日) 実況• (毎日放送アナウンサー、パイロット版から『プレッシャーバトル』時代まで) - 2時間スペシャルで「漢字書き順トーナメント」「カロリー管理王決定戦」を放送する場合のみ担当。 ()- 上泉が担当しない対決で実況 パイロット版 [ ] 司会・コミッショナー• 浜田雅功 (ダウンタウン) アシスタント• (当時TBSアナウンサー) 実況• ()、 王様• 、、、 特待生・名人認定者 [ ]• 同一級段位内は五十音順に記載 俳句 査定員:• 特待生5級 しずちゃん、、、辻本舞、、 絵手紙 査定員: 級段位 認定者氏名 特待生2級 特待生4級 千原ジュニア、 特待生5級 くっきー! 書道 査定員: 級段位 認定者氏名 特待生3級 北山宏光 特待生4級 陶芸 査定員: 級段位 認定者氏名 特待生3級 松岡充 特待生5級 和紙ちぎり絵 査定員: 級段位 認定者氏名 特待生4級 、しずちゃん 特待生5級 くっきー! 色鉛筆 査定員: 級段位 認定者氏名 特待生2級 辻元舞 特待生4級 馬場典子 特待生5級 岩永徹也、小倉久寛、、松田悟志 料理その他• 梅沢富美男 :そば(特待生5級、査定員:小高孝之 )、煮付(特待生5級、査定員:)• 馬場裕之:炒飯(特待生5級、査定員:)、煮物(特待生5級、査定員:)• :パスタ(特待生4級、査定員:) エンディングテーマ [ ] レギュラー版• 「」(2012年)• 「僕等の道」(2013年 1月 - 3月)• 「抱・き・し・め・た・い」(2013年 4月 - 5月)• 「おかえり。 」(2013年 6月 - 7月)• 「Miss you」(2013年 8月 - 9月)• 「Try Again」(2013年 11月 - 12月)• 「white love」(2014年 1月 - 2月)• Y」(2014年 3月 - 4月)• 「You are my superman」(2014年 5 - 6月)• 「次、渋谷」(2014年 7月 - 9月)• 「I WISH」(2014年 10 - 12月)• 「シリウス」(2015年 1月 - 3月)• 「WE ARE YOUNG」(2015年 4月 - 6月)• 「BLOWIN'」(2015年 7月 - 10月1日)• 「DANCIN' CIRCLE」(2015年 10月15日 - 12月)• from超新星「Wake up」(2016年 1月 - 2月11日)• 「またキミと…」(2016年 2月18日 - 3月)• 「Dear future」(2016年 4月 - 5月)• KEVIN(from )「Make me」(2016年 6月 - 7月)• (feat. )「GOLDEN TOWER」(2016年 8月 - 9月)• 「reboot」(2016年 10月 - 11月)• 「Answer」(2017年 2月 - 3月)• 「僕らの旗」(2017年 4月 - 6月• 「ララララ・ライフ」(2017年7月)• 「ペンギン」(2017年 8月 - 9月)• 「JOKER」(2017年 10月 - 11月)• 「MIC Drop 〜Japanese ver. 〜」(2017年12月 - 2018年1月)• 「片目で異常に恋してる」(2018年 4月 - 5月)• 「Early Days」(2018年 6月 - 7月)• 「Dreamer」(2018年 8月 - 9月)• 「セツナdays」(2018年 10月 - 11月)• 「モナリザ」(2019年 2月 - 3月)• 「Watch Out! 」(2019年 4月 - 5月)• 「Paper Plane」(2019年 6月 - 7月)• 「棘」(2019年 8月 - 9月)• 「笑DNA」(2019年 10月 - 11月)• 「夢が夢じゃなくなる日まで」(2019年 12月 - 2020年1月)• 「Neo Gravity」(2020年 2月 - 3月)• 「時計しかけのオレたち」(2020年 4月 - 5月)• 「Where」(2020年 6月 - 7月) ネット局と放送時間 [ ] パイロット版 [ ] この節のが望まれています。 2017年10月改編までの特別編成では、当番組スペシャル版の直後に、『』を独立番組として編成していた。 この改編を境に、当番組の2時間スペシャルを放送する場合には、『JNNフラッシュニュース』を番組の終盤(20:54 - 20:57)へ内包している。 当番組の遅れネット枠を1時間分しか編成できないフジテレビ系列局の福井テレビ・秋田テレビにおいて、同時ネット局で放送済みのスペシャル版で遅れネットを実施する場合には、スペシャル版の再編集映像を複数の週(2時間の場合には前・後編、3時間の場合には前・中・後編)に分けて放送。 が開かれる毎年10月中 - 下旬の木曜日 には、関連番組の『』(TBSテレビの制作で19:00 - 22:00に生放送)を編成する関係で、当番組と『ニンゲン観察バラエティ モニタリング!! 』の放送を休止する。 俳句査定で前述した「他流試合」を実施する場合には、プレバトチームと対戦する「俳句甲子園」の強豪校が放送対象地域内にあるネット局のアナウンサーが、試合中に挿入される応援中継(事前収録)でリポーターとして出演することがある。 スタッフ [ ] レギュラー版 [ ]• ナレーション:• 前説:どりあんず• 構成:/、、相澤昇、寺田智和• TM:竹本友亮(MBS)• TP:山下悠介• SW:遠山康之• カメラ:小川利行• 音声:奈良岡純一• VE:水野博道• 照明:前田貢伺• PA:鈴木智之• VTR:齋藤雄一• モニター:馬場俊朗• VIZ:伊藤亮介• CG:田中秀幸(以前はタイトル)• 編集:藤井竜也• MA:堀博勝• 効果:大堀裕一• 美術:橋本昌和• デザイン:野口陽介• 美術進行:西村貴則• 大道具:宇津木文高• アクリル装飾:鳥居大吾• 電飾:斉藤誠二• メイク:Office MAKISE、JUN MAKE UP• 衣装:宮澤愛• スタイリスト:北田あつ子、利光栄治郎(1クール毎に交代)、木村直美(毎週)• 協力:、、、、、ビーオネスト、、ビープス、東京オフラインセンター• リサーチ:• 宣伝:藤井奈々(MBS)• 番組アドバイザー:西澤和也(MBS、以前は編成)• デスク:本井智世(MBS)、阪本智美(MBS)、森本美咲(b-DASH)、新井彩佳(b-DASH)• 制作プロデューサー:加茂忠夫()、鈴木美帆(b-DASH、以前はAP)• AP:寺西泰寿()、早川美沙(b-DASH、以前はAD)• 制作進行:福岡雅秀(b-DASH、以前はAP)• AD:松岡基(b-DASH、以前は週替りAD)(毎週)、阿武茉奈美・飯室円・山田琴音・山口香奈・宮崎優・大空優生・伊藤皓史・桑田悠司・濱崎誠也・木村駿太(b-DASH)、八木洋平、武井慎太郎、村上万奈、川崎大地、近藤和司、中窪雄一、後藤悠也(週替り)• 総合演出:(MBS)• 制作協力:• 制作:吉本興業• 製作著作:MBS 過去のスタッフ [ ]• TM:永松良仁(MBS)• TP:深谷高史• 照明:安藤雅夫• VIZ:京橋範彦(MBS、以前はCG)• 美術:松沢由之• 美術進行:安楽信行、林政之• 大道具:古川竜次、三谷陽介、菅原英一• 電飾:今井歩• 編集:内田裕之• イラスト:川崎あっこ• MA:前島真一• 効果:上口昭雄、イ・ジョンホ、小川慶一• 協力:、、• 宣伝:内藤史(MBS)、(MBS)• デスク:瀬田麻衣子、芝崎菜穂、仙北屋幾美、井上美早(MBS)、反橋たかみ、土橋理恵 MBS 、藤村茉耶(MBS)、岡田理絵子(b-DASH)• FD:堀脇慎志郎、坂下明• AP:佐々木将人、脇元皓暉(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)• ディレクター:寺沢隆、山本カンスケ(オフィスクライン)、早川多祐()、小石重蔵、加藤展康、杉本諭久、野村哲史(GUTS)、日下真行(MBS企画)、多田裕介、緑川大介、(MBS)、大谷真也(MBS)、西山嘉昭、藤野智光、伊藤健司(b-DASH)、大﨑義宏()、山本健太郎、西岡正純、児玉光生(b-DASH)、植田俊平)、角田瞬(オフィスクライン)• 演出:深坂崇夫(以前はディレクター)、田中良憲(MBS企画)、藤田恭輔(メディア・バスターズ、一時離脱)• 監修:岡田秀行(b-DASH、以前は演出)• プロデューサー:井口岳洋(MBS)、(MBS)、長富剛(MBS)、稲冨聡(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、長江康裕(吉本興業) パイロット版 [ ]• ナレーション:銀河万丈• 構成:中野俊成、寺田智和• TM:永松良仁(MBS)• TP:深谷高史• SW:遠山康之• カメラ:長瀬正人• 音声:奈良岡純一• VE:水野博道• 照明:安藤雅夫• PA:鈴木智之• VTR:高木稔• モニター:前島亮二• CG:京橋範彦(MBS)• タイトル:• 編集:藤井竜也• MA:川原崎智史• 効果:上口昭雄• 美術:• デザイン:野口陽介• 進行:安楽信行• 大道具:古川竜次• アクリル装飾:石橋誉礼• 電飾:森智• メイク:Office MAKISE、JUN MAKE UP• 衣裳:横田尊正• 協力:ニューテレス、フジアール、、glow、HIBINO、フレイムグラフィックス、ビーオネスト、ウインズウィン、砧スタジオ、ビープス、、セイコータイムシステム• スタッフ協力:ビーダッシュ、• 衣装協力:• 撮影協力:• リサーチ:今田佑• 編成:合田忠弘(MBS)、藤原麻知・岸田大輔(TBS)• 宣伝:内藤史(MBS)、(TBS)• AD:白石宗之(b-DASH)、平山崇(MBS企画)• デスク:阿部繭子(MBS)、河田つぎみ(ビーダッシュ)• FD:堀脇慎志郎()• AP:福岡雅秀・永田浩子(共にb-DASH)• チーフディレクター:中田三浩(b-DASH)• ディレクター:山田雅之(MBS)、緑川大介、鳥越一夫(FAT TRUNK)、茂木孝太・岡山薫・加藤展康(b-DASH)• 総合演出:水野雅之(MBS)• プロデューサー:(MBS)、稲冨聡(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、林敏博(b-DASH)、中村和宏(MBS企画)• 制作協力:• 製作著作:MBS・TBS エピソード [ ]• 制作局の毎日放送が開局65周年記念特別企画の一環としてからまで実施した『ドリームズ・カム・クルーズ』(「」のチャーターによる発着の有料国内ツアー )では、1日目の13日夜に、「プレバト 夏井いつきの俳句教室」(夏井・豊崎・の出演による搭乗客向けの船内イベント を開催。 翌(金曜日)に毎日放送から放送した『』 第1部(当時は北海道放送・南日本放送との同時ネットパート)では、この模様を収めたダイジェストVTRを流すとともに、夏井が途中寄港先・からの生中継に出演した。 放送の 『』では、3日後()に放送の「新春3時間スペシャル」に向けた「俳句の才能査定ランキング 特待生昇段昇級試験」のスタジオ収録中に、梅沢への企画を実施。 放送と同じお題(新春の富士山)で句を作った名人4段(当時)の梅沢に対して、浜田・夏井が4ランクの降格(名人からの陥落)を宣告した シーンから、梅沢が「最優秀ターゲット賞」に選出された。 その一方で、実際の査定では、梅沢が5段への1ランク昇格を果たしている。 ()に毎日放送が関西ローカルで11:58 - 16:00に放送した『』では、当番組を代表して「生け花の才能査定ランキング」査定員の假屋崎が参加。 毎日放送本社M館1階のロビーで、巨大なをモチーフにしたを、4時間の生放送中に650本ので視聴者と共に作り上げた。 には、毎日放送とよしもと・クリエイティブエージェンシー(現在の吉本興業)による合同企画「」(「才能査定ランキング」の査定員などが登場する有料予約制の公開出張講座)の第1弾として、夏井による俳句講座を大阪で開催した。 浜田がMCを務める『』 (TBS)の2017年8月9日放送分では、藤本がプレゼンターとして「もろパクリ企画でもMCのオファーならついつい引き受けちゃう説」を提唱。 当番組からの協力の下に、()・・・に対して、「『プレッシャースタジアム』(当番組に似た体裁で芸能人の『短歌』や『盆栽』の『センス』を『審査』する架空のローカル番組)のMCのオファーを出す」というドッキリ企画を仕掛けた。 仕掛けられた芸人は全員が模倣を見抜いたものの、渡部以外は独自の改善案を出したうえでオファーを受けたため、「(オファーの)断りの『才能アリ』は渡部だけだった」という結論に至った。 放送分の俳句査定で実施された特待生昇格試験では、当時名人8段だった東国原が、「1ランク昇格」という査定結果によって9段に昇格。 しかし、この時に査定された句が「前年(2017年)の6月に『』へ掲載された読者からの投稿句に類似している」と上で指摘されたことをきっかけに、東国原による盗作疑惑が放送後に浮上した。 上記の指摘は「『宮崎日日新聞』に句を投稿した本人の関係者」とされる人物からのによるもので、同紙が東国原の地元・宮崎県内向けに発行される日刊紙であることから、東国原本人もに自身のtwitter公式アカウントで見解を発表。 「(twitterで)指摘の俳句を全く知らなかったが、(当番組で査定された句と)あまりにも似ているうえに、地元の新聞(『宮崎日日新聞』)に出ていたので、もはや『盗作』と言われても仕方ない。 全く承知していなかったとはいえ、結果として似てしまったのは、『私の至らなさ・責任』だと思う。 盗作の疑念を持たれても仕方ない」という表現で謝意を示しながらも、「(当番組への査定向けに)句を作る際には、類句がないことを、関係者の協力で確認している」として、盗作の事実を否定した。 そのうえで、「自分の名前で発表した句について、類句や類想句であることが発表後に発覚した場合には、盗作の事実がなくてもその句を取り下げる(『自分の句』であることを一切主張しない)」という俳句のマナールールに則って、前述した句を取り下げる方向で番組スタッフとの相談・協議に入ることを明かした。 東国原自身は、放送分の俳句査定・特待生昇格試験で10段に昇格した。 その収録後に盗作疑惑が浮上したが、第2回炎帝戦・予選(同年放送分)冒頭でこの疑惑に初めて言及。 浜田が「てめぇ、(盗作を)やりやがったな! 」という口調で東国原を挑発したのに対して、東国原は、「盗作するつもりは全くなかったけど、結果として盗作を疑われてしまった」と釈明した。 夏井は、「自作の句がの句と一字一句違わないことを、他人から指摘されるまで知らなかったことがある」という経験談を披露しながら、俳句界での慣習(「全ての句や作者を性善説で考える」「自作の句に似た句が先にあったことが分かった場合には、それ以降『自分の句』と主張しない」など)を説明。 上記の疑惑については、「俳句の世界ではよくある話」として、疑惑を指摘された句の取り下げを東国原へ助言するだけにとどめた。 毎日放送社長のは、の定例記者会見で、上記の疑惑や対応に言及。 自身も長らくバラエティ番組(若手時代のダウンタウンをメイン出演者に抜擢した『』など)の制作へ携わってきたことを背景に、「疑惑を決して封じ込めることなく、番組らしい形で話題にすることで対応できた」という見解を述べたうえで、同局に対して視聴者からの直接の苦情などがなかったことを明かした。 放送分の「料理の盛り付け才能査定ランキング」では、挑戦者の1人であったが、東京のスタジオではなく毎日放送本社内からの中継で査定結果発表の収録に参加。 スタジオには、本来松本が座るはずだった席の前に、松本の等身大パネルが立てられた。 「才能査定ランキング」への挑戦者が、課題作品の提出や課題に挑戦するシーンの収録を済ませていながら、スタジオでの結果発表に立ち会えなかったのは番組史上初めてであった。 松本は当番組を収録している火曜日に、『』(本社スタジオから生放送の関西ローカル番組)へ、「パーソナリティ」として毎週レギュラー出演。 「料理の盛り付け才能査定ランキング」査定結果発表パートの収録日(同年)には、同番組への生出演を終えてから、東京への移動を経て収録へ合流する予定だった。 しかし実際には、当日にが(毎日放送・関西テレビの本社がある)関西地方を縦断した影響で東京へ向かうことができなかった ため、『よ〜いドン! 』の本番を終えてから毎日放送の本社へ移動。 いわゆる「」方式の簡易中継で結果発表に臨んだ(結果は「才能アリ1位」)。 2018年12月27日放送分では、俳句査定員の夏井が『』(・)の審査員へ選ばれたことを浜田・梅沢・志らくが祝福したシーンの映像を、エンディング間際に挿入。 『』(における)へ出演している浜田が、「僕と戦うことになります。 楽しんできてください」という言葉で夏井を激励した模様も放送された。 2019年2月21日放送分では、当日の「俳句の才能査定ランキング」に挑戦者として出演したが放送の前日(2月20日)に結婚を発表したことにちなんで、査定結果発表収録後の楽屋で浜田に結婚を報告した模様の映像をエンディングに挿入した。 新型コロナウイルスへの感染が拡大している2020年には、毎日放送が自社で制作するテレビ番組の収録を、4月7日(火曜日)から暫定的に見合わせる方針を立てていた。 当番組では、通常のスタジオを使用しない「プレバト通信添削」(前述)と並行しながら、4月以降に以下の方法で「才能査定ランキング」の結果発表パートをスタジオで収録。 その模様を、5月21日から順次放送している。 スタジオには、MCの浜田、アシスタントの玉巻、3月31日収録・5月7日放送分で「俳句永世名人」に昇格した梅沢のみ登場。 通常の収録と違って観覧客を入れず、他の名人・特待生・挑戦者は、スタジオ以外の場所から中継で出演する。 このため、本来は順位の発表後に彼らが座る席に、中継用のモニターを人数分設置。 放送上は、モニターの背景映像をで数パターン合成したうえで、査定結果の発表内容に応じてパターンを変えながら背景に組み込んでいる。 なお、俳句査定員の夏井は「伊月庵」(自宅のある松山市内で自身が庵主を務める句会場)からの中継で出演。 新型コロナウイルス感染拡大の一因とされるのリスクを可能な限り回避すべく、司会台における浜田と玉巻の間隔を、「」とされるおよそ2mまで拡大。 査定の結果と査定員からのコメントを記した紙が玉巻から浜田へ直接渡される通常の収録と違って、間隔の拡大を逆手に取る格好で「玉巻がを使って上記の紙を浜田へ渡す」という演出を施している。 2020年の6月上旬には、当番組のプロデューサー(制作会社所属)が、新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状の発生をきっかけにを受診。 直近の収録予定日(同月9日)までに検査の結果が判明しなかったため、毎日放送では、同日のスタジオ収録を急遽延期した。 MCの浜田は大事を取って9日から自宅で待機していた が、翌10日には、当該プロデューサーの検査結果が陰性であることを浜田の妻・と同局が相次いで報告した。 この結果を受けて、当番組では収録場所と収録を予定していた企画を変更したうえで、6月12日(金曜日)に浜田・玉巻のみの出演で進行パートを急遽収録。 このパートを組み込んだ「跡形もなく直された衝撃のお手本ランキング」を同月18日 、「夏井先生が選んだ歴代俳句ベスト50」を25日 に放送した。 書籍 [ ] いずれも、「俳句の才能査定ランキング」の放送内容を基に夏井が執筆。 番組内の俳句査定では、挑戦者が作句の際に以下の書籍を読んだことを、夏井や浜田に向けて語ることもある。 『超辛口先生の赤ペン俳句教室』(、、)• 初版の刊行から2015年11月までの1年間で発売部数が5万部以上に達するなど、俳句関連の書籍としては異例のベストセラーを記録している。 『2択で学ぶ赤ペン俳句教室』(、2017年10月30日、) 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 2019年1月時点での毎日放送社長であるは、同月18日の記者会見で当番組の評判の高さへ言及した際に、当番組を「民放を代表する 」と表現している。 放送上の肩書は、パイロット版から「才能査定ランキング」の開始まで「コミッショナー」、以降は「MC」。 この措置によって、後枠番組『』(TBSテレビ制作)レギュラー版の放送開始時間を19:56から20:00へ変更するとともに、同番組のレギュラー放送枠を従来から4分短縮。 2020年4月9日放送分より。 企画開始当初は、才能アリが赤色、才能ナシが青色であった。 また、凡人は「アリでもナシでもない」「ど凡人」といった名称だった。 このケースは「ステンドグラス査定」においての作品が「個性は大きく認めるがステンドグラスの世界に反した作品であり、自分の判断では評価できない」として「 査定外」に、盛り付け査定においての盛り付けが「良い点もあるが悪い点もあり、盛り付けに無頓着すぎる」として「 奇人」の査定を受けた2例のみ。 基本は「才能アリ」「凡人」「才能ナシ」の人数を示したうえで「該当する順位が誰か」というパターンで発表しているが、状況に応じて査定分布を伏せられたり、発表する挑戦者を明かしたうえで順位をそのまま発表する場合もある。 ただし2020年正月の俳句番組対抗戦では最下位のチームではなく、プレバトチームが1位のチームに負けた責任を取って千原ジュニアが読み上げることとなった。 過去にはがボケながら読んだり、がけん玉を披露しながら読んだ例がある。 かつては24〜15点で「凡人」、14点以下で「才能ナシ」となっていた。 期間は通常の査定では2~3日間、特番のタイトル戦では1週間程度であることを明かしている。 なお、2017年5月18日放送回ではが40点で才能ナシと査定されている。 主な例として、2018年12月20日放送分の査定ではの句を当初「凡人・50点」と評価していた。 しかし、作品の比喩に関する酒井の説明から、「本人が伝えたいことと比喩に大きな差がある」と判断。 15点の減点によって「才能ナシ・35点」に変更したため、先に4位と発表した(凡人・40点)との間で順位とランクが入れ替わった。 解説後に、浜田「先生、直しは? 」、夏井「直す所は何処にもありません」「この句はこのまま味わいましょう」等とやり取りするのがお決まりとなっている。 ただし、添削無しの作品より上の順位に入った場合でも、一例やさらに上を目指すためのアドバイスといった形で添削される場合もある()。 かつては「添削不可能」と表記されていた。 主な例として、2018年12月20日放送分でのの句(凡人・40点)が「偉大なる凡の見本」、2019年2月14日放送分のの句(凡人・40点)が「俳句ではなく本人の人生訓」と評され、どちらも「添削不可」とされた。 一部の放送回では、使用する草花をすべて挑戦者が自ら選ぶなど例外がある。 一部の放送回では採点基準を設けて点数をつけている場合があるが、基本的には点数の発表は行っていない。 かつては「字の味わい」も含めた40点満点方式だった。 なお、お手本の水彩画は才能アリ(特待生昇格時も含む)や特待生の作品でも対象になるため、浜田からは「(先生が)書きたいだけですやん」とツッコミが入るのが恒例となっている(水彩画以外では消しゴムはんこでも同様のツッコミが見られる)。 最低基準として「連続して才能アリを獲得、かつ、2回1位を獲得する」。 特待生制度導入以前に才能アリを獲得していた場合は「才能アリ1位獲得」。 絵手紙や水彩画では、満点かそれに準じた点数を獲得するなど。 通常は「1ランク昇格」のみだが、非常に良い出来の場合には「2ランク昇格」「3ランク昇格」が出る場合もある。 現時点では「1ランク降格」のみだが、2ランクの降格を示唆された場合もある。 梅沢の永世名人昇格時点での足りない句数は32句。 特待生のみに限定される場合がある。 夏を司る神や太陽を意味する中国語に由来。 の1つである「金」を、四季の「秋」に当てはめた秋の季語に由来。 冬の日光に照らされて麗らかな雰囲気を醸し出す様子を表す冬の季語に由来。 春の風光、春の景色を表す春の季語に由来。 但し、毎日放送制作番組は現時点で第1回以外出場経験が無い。 事前に出された兼題を元に作った俳句を披露したうえで、句の内容に関する形式の質疑応答をはさんで、11名の俳人が判定する。 夏井は2017年は審査に参加したが、2018年以降は不参加。 )』(2011年4月 - 12月)以来となる。 MBSテレビでは、以降の木曜日に、『』(玉巻がニュースキャスター、豊崎が同年まで全編のアシスタントを担当している関西ローカル向けの総合情報番組)を当番組の前枠(15:49 - 19:00)に編成。 玉巻は、『ミント! 』の木・金曜日でニュースキャスターを務めながら、当番組のアシスタントを続けている。 浜田は、変更当初から黒系色の背広を着用。 第2代アシスタントの豊崎は、2015年4月から9月まで紺色の半袖ワンピース、同年10月放送分から2017年3月23日放送分まで淡いピンク色の半袖ワンピース姿で収録に臨んでいた。 ちなみに、初代アシスタントの枡田も、もっぱら白色のワンピースを着用していた。 枡田は2014年12月に()、豊崎は2017年春に(当時勤務していた)毎日放送の局員、玉巻は2019年夏に同局以外の企業へ勤務する男性とそれぞれ結婚。 番組内で明確に「降格」などの告知はされていないものの、2016年以降出演せず、番組内の特待生一覧や人数のカウントからも除外されており、実質的に特待生からは外れた扱いとなっている。 コーナー開始当初はが査定していた。 2017年10月より芸能活動を休止。 2019年1月に個展を開催するなど個人としての活動を再開したが、芸能活動に関しては未定• コーナー開始当初はが査定していた。 そばと煮付は、特待生昇格試験が1度も行われておらず、2020年6月4日放送分で梅沢がいけばな昇格試験に挑んだ際、椅子にこの2つの表示はなくなった。 「」店主。 この場合にも、当該週における当番組の放送を返上せず、当該週末午後のローカル枠で振り替え放送を実施する。 2014年3月20日(2013年度最終放送日)までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、中部日本放送。 2019年3月28日(2018年度最終放送日)までは、認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、社名は山陽放送。 2019年1月3日に放送された『新春3時間スペシャル』では、番組序盤の18:10頃に熊本県熊本地方が震源とされる最大震度6弱(で観測)のが発生したため、熊本放送のみ当番組の放送を18:22から18:46まで一時中断。 での地震速報()をはさんで、自社制作による地震関連のニュースを、18:30から急遽放送した(TBS NEWSでもサイマル放送を実施)。 2回連続で放送する場合、前半が『引き続き「プレバト!! 」をお送りします。 』や後半が『次回もお楽しみに!! 』の断り書きテロップも出すこともある。 2018年3月25日までからの同時ネットで放送していた『』の終了を機に、毎日放送制作の全国向けレギュラー番組としては『』以来のネットを開始。 2019年2月最終週の時点では、TBS系列のフルネット局からおよそ3ヶ月遅れで放送している。 放送対象地域内に系列局のないから購入した同局制作の番組に1時間分のレギュラー枠を充てる編成の下で、テレビ東京および系列局で放送した2時間以上のスペシャル版を、レギュラーの1時間枠で放送する場合と同じ手法。 当日は16:50 - 17:50に、TBSテレビの制作で全国ネット向けに生中継を編成。 2019年4月18日放送分の「全国俳句強豪校 vs 名人・特待生! 春の他流試合スペシャル」には、松山東高校の地元ネット局・アナウンサーのが、同校からの応援中継に登場している。 夏井がイベントの参加者に「(ツアーの最終目的地であった)」という題材を提示したうえで、参加者から寄せられた俳句の査定結果を公表・解説。 イベント当日は木曜日で、当番組のレギュラー版も放送された。 豊崎が2018年11月28日まで、水曜日にアシスタントを務めていた毎日放送本社制作の生放送番組。 当番組の収録直後に東京メディアシティ内のスタジオで撮影した浜田・豊崎出演の紹介VTRも放送。 作品は、放送翌日(3月26日)の18:00までロビーで展示された。 『プレバト!! 』放送前日の水曜日に編成されているため、番組内では当番組の予告CMが必ず放送されている。 当時アシスタントを務めていた豊崎は、当番組の結果発表パートを収録するたびに、毎日放送の本社がある大阪から上京。 通常は(収録翌日の水曜日に『ちちんぷいぷい』へ出演する関係で)日帰り出張で対応していたが、当日はあらかじめ上京していたため、通常どおり収録に参加できた。 なお、番組内では明かされなかったが、「笑ってはいけないトレジャーハンター」本編には志らくも仕掛け人として登場した。 中継は地元系列局のが担当しており、同日以降技術協力であいテレビのクレジットが追加されている。 出典 [ ]• - MBS。 - TV LIFE 2017年8月23日• 公益文化法人 放送文化基金公式サイト 2018年6月7日閲覧。 一般社団法人 放送人の会公式サイト 2020年5月19日閲覧• テレビドガッチ 2020年6月25日閲覧• スポーツ報知 2019年2月21日閲覧。 スポーツ報知 2017年9月16日閲覧。 テレビドガッチ 2017年1月15日閲覧。 スポーツニッポン 2017年1月28日閲覧。 スポーツニッポン 2020年4月10日閲覧。 この2項目に特待生は、まだ現れていない。 (『』付「はてなTV」)• お笑いナタリー. 2012年8月29日. を参照• - お笑いナタリー 2017年8月9日• - デイリースポーツ 2018年7月5日• - デイリースポーツ 2018年8月2日• - デイリースポーツ 2018年12月27日• - モデルプレス 2019年2月21日• - テレビドガッチ 2020年5月20日• - スポーツニッポン 2020年6月9日• - スポーツニッポン 2020年6月9日• - スポーツニッポン 2020年6月10日• - TV LIFE 2020年6月18日• - ザ・テレビジョン 2020年6月24日• (『』2015年12月9日) 外部リンク [ ]• ・ 19:00 - 19:55枠 前番組 番組名 次番組.

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【プレバト】人気の秘密は4つ!夏井先生と昇格制度と浜田さんと〇〇!|葉っぱのしおりのブログ

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2019. わたしも何だかんだで毎週見てます。 俳句作ってみたいな~、と思いますよね。 そして、気になったのが「 結構得点が辛口だな~」ということ。 たとえば水彩画は30点満点で、25点とか28点とか満点近くが良く出ます。 でも俳句は、 あんまり90点とか見たことないです。 なので、過去の最高点って、何点なんだろうと思いました。 調べた結果は、やはり辛口だった……!! 歴代最高点を、TOP5でランキング形式でまとめました。 作品・作者・夏井先生のコメントも挿入しましたよ。 ぜひご覧ください。 そして、あなたのお気に入りの俳句を見つけてください。 出演者別のまとめも作成中です。 下記クリックで好きな項目に移動• 【80点以上】プレバト俳句過去最高点ランキングTOP5 80点以上の方TOP5を紹介します。 と思ったら、なんと 80点で同率4位でお2人いらっしゃいました。 ということで、6位の方もご紹介します。 第6位 柴田理恵 78点 2015年2月19日 第6位は柴田理恵さん。 78点です。 80点未満では最高得点ですね。 【俳句のお題】 菜の花とバス停の写真を見て、一句 「春の風 バスを待とうか 歩こうか」 夏井先生のコメントでは、• 「花を詠んでいないところがいい。 「そして風を詠んでいるところがいい。 「歩こうか」と締めることで、読後の広がりがあります。 手直しはありませんでした。 なるほどですね~。 五感を駆使する• 五感の1つをクローズアップさせる これが俳句の1つの基本テクニックです。 菜の花というと普通、視覚または嗅覚に焦点をあてますよね。 そこを、柴田さんは、あえて 風という触覚あるいは聴覚に目をつけたわけです。 そして、動作で終える。 すばらしいですね。 第4位タイ 梅沢富美男 80点 2014年12月18日 続いては梅沢富美男さん。 名人になる前、特待生にもなる以前ですね。 【俳句のお題】雪の鎌倉大仏の写真を見て、一句 「しんしんと 仏の白き 息あおぐ」 夏井先生のコメントは、 「問題ない良い句」とのこと。 大仏そのものを歌っていない• 大仏の前に立つ人物を詠んでいる。 それによって、大仏が目前にあるというダイナミックな風景を浮かび上がらせている。 とのこと。 なるほど。 「しんしんと」で雪が表現できていますよね。 白きというのが、 大仏と、自分の息と、両方にかかっていますね。 あおぐというのも、• 自分が大仏を見上げている動作• 息で手を温めるような動作 2つを連想させますよね。 第4位タイ ミッツ・マングローブ 80点 2016年6月9日 同じく80点の、ミッツさん。 【俳句のお題】東京駅と虹の写真を見て、一句 「ベル鳴りて 立つ七色の 夏帽子」 夏井先生のコメントは、 「気持ちの良い句」とのこと。 まず「ベル鳴りて」という聴覚の情報。 そして「立つ七色」。 これが虹の視覚的情報を与える。 なのに、季語は「夏帽子」。 夏井先生によると、 展開が広がって、読者を飽きさせないとのことです。 ははあ~。 これはちょっと私の感覚にはないですね。 すごい。 むしろ無造作に要素を詰込すぎではないかとも感じましたが、そんなことはないんですね。 おもしろいですね~。 第3位 筒井真理子 83点 2016年7月28日 女優の筒井真理子さん。 83点です! 【俳句のお題】夏のひまわり畑の写真を見て、一句 「向日葵の 波に逆らひ 兄逝きぬ」 筒井さんがどんな気持ちで詠んだかというと、 筒井さんのお母さまのお兄さまが学徒出陣で帰らぬ人となった。 なので、母の気持ちになって作ったとのことです。 夏井先生、絶賛です。 「ひまわりの波」この表現が素晴らしいと。 ひまわりがたくさんある。 広い畑、広い大地。 青い空。 そして吹く風。 これが描写の力だと絶賛。 そしてその波に逆らう、兄。 兄はどうしたのかなと思ったら、「逝きぬ」。 ひまわりという季語によって、「暑い」「終戦」などを連想• つまり「戦争の波に飲まれた兄」 こりゃ、すごい。 筒井さんもすごいですが、夏井先生の解釈能力がすごいですね。 これが描写の力だと夏井先生はおっしゃいますが、 これが鑑賞の力かと、私も夏井先生を絶賛したくなります。 TBSプレバト俳句1位になった 筒井真理子さんの 向日葵の 波に逆らひ 兄逝きぬ 学徒出陣で亡くなった 母のお兄さんを 母の気持ちで詠んだ句に 涙が止まりません… — nobpon 11nPb 第2位 ピース又吉 85点 2014年6月19日 第2位は、ピースの又吉直樹さん。 85点です。 すっかり文学者ですね。 【俳句のお題】6月尾瀬の水芭蕉で一句。 「号令も 風となりけり 水芭蕉」 夏井先生のコメント 「号令」という言葉が意外で面白い。 号令がかかるということは、集団が連想できる。 つまり、遠足やハイキングで水芭蕉を見に来た人々がいるのが分かる。 それと同時に、号令は水芭蕉にもかかっている。 水芭蕉に「咲け。 そよげ」と号令をかけているようにも読める。 号令は、音。 風も、音。 なるほど。 号令がダブルでかかっているというのは、素晴らしいですね。 号令が、風にのって水芭蕉にも届く。 あるいは、号令が風になって、水芭蕉に届く。 いいですね~。 添削後:「号令の 風となりけり 水芭蕉」• 「の」とすることで、号令=風というより具体的な表現になりますね。 「も」だと、号令と風が、別々になっています。 第1位 杉山愛 88点 2014年6月19日 第1位は、なんとテニスプレイヤーの杉山愛さん。 88点。 これがプレバト俳句、歴代最高点です。 【俳句のお題】6月尾瀬の水芭蕉で一句。 (2位の又吉さんと同じ) 「空の底 強き風恋ふ 水芭蕉」 夏井先生のコメント• 「空の底」が見事。 力強い。 尾瀬は標高2000m。 その風景をピタリと言い当ててる。 強い風も力強い。 風が強く吹く。 水芭蕉に恋をするように。 そして水芭蕉も応える形で風を一身に受けている。 とのこと。 確かに、非常にダイナミックな表現ですよね。 空の底。 空の底、という言葉は、通常では考えられない 矛盾をはらんだ表現ですよね。 空に底なんてないわけですから。 でも、 その矛盾が見事に尾瀬という土地の特色を描写しているんですね。 いや、すごい表現です。 杉山愛さん、恐るべしです。 (関連記事) まとめ 90点以上の作品は出るか? プレバト俳句の歴代最高得点をランキング形式でご紹介しました。 第1位 杉山愛 88点 空の底 強き風恋ふ 水芭蕉• 第2位 ピース又吉 85点 号令も 風となりけり 水芭蕉• 第3位 筒井真理子 83点 向日葵の 波に逆らひ 兄逝きぬ• 第4位タイ ミッツ・マングローブ 80点 ベル鳴りて 立つ七色の 夏帽子• 第4位タイ 梅沢富美男 80点 しんしんと 仏の白き 息あおぐ• 第5位 柴田理恵 78点 春の風 バスを待とうか歩こうか 正確には、柴田さんは6位ですね。 トップ5のつもりでしたが、4位がまさかのタイでした。 あなたは、6つの俳句のうち、どれがお気に入りでしたか? ぜひ、コメント欄で教えてくださいませ。 ちなみにわたくし高等遊民が好きな作品は、やはり1位の杉山愛さんですね。 「空の底」という表現が素晴らしすぎますね!! 第1位を超える、90点台をマークする俳句は現れるのか? 最高点と、第2位が、2014年ですよ。 なかなか辛口ですね、本当に。 今後も放送が、楽しみですね。 出演者別のまとめも作成中です。 その他俳句関連記事 高等遊民の有料noteの紹介 noteにて、哲学の勉強法を公開しています。 現在は1つのノートと1つのマガジン。 1. 2. 1は 「哲学に興味があって勉強したい。 でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。 5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。 3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。 3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。 1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。 ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。 かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。 音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。 2は プラトンの主著『国家』の要約です。 原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。 岩波文庫で900ページ近くの浩瀚な『国家』の議論を、10分の1の分量でしっかり追うことができます \無料試し読み部分たっぷり/.

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