こんにちは。 スポーツショップムサシ 治郎丸です。 ブログを読んでいただきありがとうございます! 入学シーズンになると、お客様からこんな質問をいただきます。 知り合いが中学校の野球部に入るらしく、スパイクをプレゼントしたいのですが、どのようなスパイクを選べばいいですか? 息子が中学に行っても軟式野球を続けたいらしいのですが、スパイクは小学校の時と同じですか? そこで今日は、中学(高校)の野球部で履くスパイクについて、書いてみようと思います。 1 スパイクの裏の刃を見てください! 中学生の野球部員の履くスパイクは、スパイクの刃が金具です。 小学校の時にはスパイクの裏がポイントと呼ばれるスパイクを履いていましたが、中学になったら金具になります。 ポイントのスパイクを履いてはいけないというルールはありませんが、99%は金具のスパイクを履いています。 よくわからずに、安いと言う理由でポイントのスパイクを買ってしまい、返品交換されることも入学シーズンには良くあります。 スパイクの刃が金具!これが基本です。 私個人としては、スパイクなんて好きな色でいいじゃない。。 とは思いますが、黒のスパイクでなければなりません。 黒に白のラインもだめです。 スパイクの色は黒一色!これが基本です。 この場合は、みんなと同じ色でなければ試合で使えませんのでご注意ください。 3 お手頃な値段のスパイクをベストサイズで! 「少々大きめでもすぐに大きくなるしいいんじゃない?」 その気持ち、すごくわかります(^^) しかし! お手頃なスパイクをベストのサイズではかせてあげて欲しいです。 私たちの日常で考えてもらうとわかりやすいのですが、自分のサイズより1cmも大きな靴で5km歩いてくださいと言われたらどうでしょう?100m競争にでて、最高の記録が出せるでしょうか? もちろんもったいないのもわかります。 だから0. 5cmアップくらいで、お手頃なスパイクをお選びください。 運良く特価があれば5000円くらい、定番品でも8000円くらいあれば見つかるはずです。 以上が、中学校の野球部で履くスパイクについてでした。 ちなみに、、 上記説明は高校野球でもまったく同じです(^^) 試合用に特別いいものを・・と思われる場合には別ですが、 基本的には【黒で金具の刃】ということは同じです。 高校の野球部スパイクを選ぶ際にも参考にしてください! 今日は以上です! 今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
次の高野連の規定(2020年度) 高校野球では、試合で使える用具に制限があります。 最新情報の確認が重要です。 ・靴底部には10平方センチ以内の大きさで1箇所表示することができる。 その色は靴底と同系色とする。 スパイク:カラーおよび、その他 ・表面カラーは ブラックまたはホワイト一色とする。 ・表面がブラックの場合、エナメル及び光沢のある素材は使用できない。 ただし、天然皮革素材の自然な光沢感は可とする。 ・表面がホワイトの場合、履口およびベロ裏のカラーは防汚のためブラック・シルバーの使用を可とする。 ・校名・校章・氏名・番号などの表記はできない。 ・ラインを両サイドにそれぞれ1箇所、本体と同色で入れることができる。 ライン部の表現方法は、本体素材と同一素材あるいは異素材による取り付け、型押し加工、プリント等を認めるが、光沢あるラインは認めない。 ・甲被カラーがブラックの場合靴底本体のカラーはブラックを基調とし、その他に使用できるカラーはホワイト・ゴールド・シルバーとする。 ただし、その面積は50%を超えてはならない。 (レッド・ブルー・グリーンなどの際立った配色は使用できない。 ) ・甲被カラーがホワイトの場合靴底本体のカラーはホワイト・ブラック・シルバーを基調とし、その他に使用できるカラーはホワイト・ブラック・ゴールド・シルバーとする。 ただし、その面積は50%を超えてはならない。 (レッド・ブルー・グリーンなどの際立った配色は使用できない。 ) ・靴底のクッション材(ミッドソール)カラーは、甲被のカラーと同色とする。 ・革底の場合、靴底の本体カラーはブラックに加え、ブラウン系も使用できる。 チーム内で統一するか否かについては、2022年シーズンへ向け2021年度中に検討することとする。 靴 底 まず初めに、スパイク選びで一番気になる。 靴底の部分から! 金属スパイク(革底) 革底は足へのフィット感が優れています。 しかし、樹脂底に比べて重いので足に負担がかかります。 金属スパイク(樹脂底) 近年は人気があり、耐久性があり軽いのが特徴です。 ポイントスパイク 金具が禁止されるグラウンドで使います。 また、足の負担が軽減されると言われています。 今の主流は軽量樹脂底スパイク 3. SALEスパイク 4. デザイン ローカット ・軽くて走りやすい。 ・足首が低いので砂や小石などが入りやすい。 ・低くて足の動きが自由。 ミドルカット ・ローカットより足首を支えてくれる感がある。 ・ローカットより砂がはいらない。 ハイカット ・アキレス腱のケガまたは、捻挫のクセがある足首が弱い方向け。 オススメスパイク 5. サイズ・足幅について 足のサイズが甲高・幅広の場合、合わないスパイクでプレーをすると シンスプリントや疲労骨折など怪我の原因にもなります。 ポジション別 ほとんどのスパイクは、ポジションに関係なく使用できます。 投手と捕手にはそれぞれの動きを考えたスパイクもあるのでご紹介します。 捕手用 ・捕手の姿勢・動きを考えた作り 適所の補強革により、ねじれ・よじれを防ぎ足をしっかりガードします。 投手用 一般的には、標準(オールポジション)用スパイクに P革またはタフトー加工をして使用します。 「投手用スパイク」と記載のある商品は、標準(オールポジション)用スパイクよりも 投手の動きを考えた作りになっています。 お手入れについて お手入れについては、下記をチェック シューズについて 自分に合ったシューズを選んで、より高いパフォーマンスを発揮しよう。 一般的に野球で使われるシューズには、大きく分けると アップシューズといわれるトレーニングシューズと、ランニングシューズがあります。 ・スパイク同様にブラックの本体には、エナメル及び光沢のある素材は仕様できない。 ただし、天然皮革素材の自然な光沢感は使用を可とする。 ・甲部におけるDカン及びハトメ金属部に使用できるカラーは、ホワイト・ブラック・ゴールド・シルバーとする。 ・靴底のカラーは、ホワイト・ブラック・ネイビー・グレーとし、同一色でなくても構わない。 野球用トレーニングシューズ(アップシューズ) スパイク不可のグラウンドや、普段の練習で使用します。
次の高校野球 (日本高等学校野球連盟用具使用制限より一部抜粋) 1. シャツとパンツは同一カラーでなければならない。 (ツートンカラーは使用できない。 メッシュやシャドーストライプなどの織柄シャツを着用する場合は、シャツとパンツで同色に見えることとする。 生地廃番によるユニフォームの素材違い(同一カラー)の混在は可とする。 但し、移行期間は3年とする。 <商標>・表面には、いかなる商標もつけてはならない。 <マーク加工表記・仕様>・校名、校章、都道府県名、地名は可。 ただし、校名、校章に準じるものは差し支えない。 (都道府県を象ったマークを袖に表示することは可。 ・刺繍及び昇華プリントの混在は可とする。 <ライン加工>・シャツ・パンツへのライン加工(パイピング加工含)は可とする。 ・ストッキングは見せることとする。 ・極端に絞った変形パンツは使用できない。 <商標>・表面には、いかなる商標もつけてはならない。 <加工>・帽子庇部断面へのサンドイッチ加工は、可とする。 (カラー制限はない。 ) 3. <商標>・ユニフォーム着用時、外部から見える表面には、いかなる商標もつけてはならない。 ・ユニフォーム着用時、外部から見えない表面へ商標をつけることは可とするが、着用時に商標が透けて見えないよう注意、指導する。 <マークの加工>・アンダーシャツの襟首部分等、外部から見える表面に、学校名などの表記はできない。 <商標>・外部から見える表面には、いかなる商標もつけてはならない。 <マークの加工>・校名、校章などの表記はできない。 ・くりぬきなしのストッキングの使用を認める。 ・くりぬきの高さはチームで統一することが望ましい。 ソックス• ・アンダーソックスは必ず着用すること。 (白に限る) 6. <商標>・本体同色の型押し以外のものをつけてはならない。 <本体>・ブラックまたはネイビーとし、光沢のある素材は使用できない。 <バックル部>・シルバー、ゴールド、ブラック、ネイビーに限る。 <商標>・表面には、いかなる商標もつけてはならない。 <マーク加工表記>・校名・校章は、それぞれ1箇所まで可とする。 ・氏名または番号を入れる場合は、袖部のみ可とする。 <型・使用の制限>・フード付のコート等は使用できない。 ・ベンチコート等、ロングコートの使用は選手・指導者に関わらず使用できない。 ・ベンチ内のコート類の着用においては、グランドコート・Vジャン・フリース・ジャージなどタイプの違う商品(それぞれのタイプは同一デザインに限る)の混在は可とする。 ただし、2種類までとする。 ・靴底部には10平方センチ以内の大きさで1箇所表示することができる。 その色は靴底と同系色とする。 <甲被>・表面カラーはブラック一色とする。 ・スパイクの表面には、エナメル及び光沢のある素材は使用できない。 ただし、天然皮革素材の自然な光沢感は可とする。 ・校名・校章・氏名・番号などの表記はできない。 <ライン>・ラインを両サイドにそれぞれ1箇所、本体の黒と同色で入れることができる。 ライン部の表現方法は、本体素材と同一素材あるいは異素材による取り付け、型押し加工、プリント等を認めるが、光沢あるラインは認めない。 <靴底>・靴底本体のカラーはブラックを基調とし、その他に使用できるカラーはホワイト・ゴールド・シルバーとする。 ただし、その面積は50%を超えてはならない。 (レッド・ブルー・グリーンなどの際立った配色は使用できない。 )・革底の場合、底の本体カラーにブラウン系も使用できる。 ・氏名または番号を入れる場合、甲部分(ベロ革部分周辺やマジックテープベルト部)一箇所のみとする。 <甲被>・本体カラーは、ホワイトまたはブラック一色とする。 ・スパイク同様にブラックの本体には、エナメル及び光沢のある素材は使用できない。 ただし、天然皮革素材の自然な光沢感は使用を可とする。 ・甲部におけるDカン及びハトメ金属部に使用できるカラーは、ホワイト・ブラック・ゴールド・シルバーとする。 <靴底>・靴底のカラーは、ホワイト・ブラック・ネイビー・グレーとし、同一色でなくても構わない。 <商標>・その大きさは縦4センチ、横7センチ以内とする。 ・商標の材質は、布片に刺繍または樹脂の成型物のほか、連盟が認めたものとする。 ・表記箇所は、背帯あるいは背帯に近い部分、または親指のつけ根の部分のうちいずれか1箇所とする。 ・投手用グラブに商標を表示する場合、その色は文字の部分を含み、すべて白または灰色以外の色でなければならない。 ・本体カラーは、ブラウン系、オレンジ系、ブラックとする。 また使用できるカラーであれば、表部と裏部(平裏)部のカラーが違っていても使用可とする。 ・品名・品番・マーク類などをスタンプによって表示する場合の色は、ブラックまたは焼印の自然色でなければならない。 <縫い糸>・特にカラー制限を定めない• <ハミ出し>・グラブ本体と同系色で目立たないもの、または革の自然色とする。 <しめひも>・投手用グラブのしめひもは、グラブ本体と同色でなければならない。 ただし、グラブ本体と同系色で目立たないものについては差し支えない。 ・野手用(捕手含む)グラブのしめひもは、本体カラーと同系色とする。 ただし、ブラックとブラウン系のしめひもに限っては本体カラーにかかわらず使用できる。 ・グラブ、ミットの表面(受球面・背面)に氏名、番号、その他の文字を表記することを禁止する。 ・捕球面と背面が同一カラーであれば、革の表面への処理(スムース加工やシボ加工、パンチング加工)の違いは使用を認める。 ・しめひもは、長すぎないこと。 親指の長さ程度にすること。 <マーク>・ヘルメットの表面には校名およびその頭文字、校章、番号の表記は認める。 ・マーク(校名およびその頭文字・校章)の表記は前頭部1箇所のみとし、側頭部への表記は禁止とする。 番号については、後頭部または側頭部への表記を認める。 <カラー等>・本体はホワイト・ブラック・ネイビーのいずれか一色とする。 ・表面がつや消し処理されたヘルメットの使用は認める。 <使用義務>・打者用・捕手用・ベースコーチとも、「製品安全協会」のSGマークが付けられているものに限る。 ・打者およびベースコーチは、必ず両耳付のものを着用する。 金属製バットは、「製品安全協会」のSGマークが付けられているものに限る。 <カラー・その他>・体色はシルバー系、ゴールド系またはブラックとする。 ただしプレイの妨げとなるような反射するものは認めない。 ・グリップテープの色は、ブラックまたはブラウン系の単色とし、本体同色の型押し加工のものは使用できる。 木の自然色の他、着色バットの使用を認める。 ただし、使用できる着色バットは、全日本野球協会・アマチュア野球規則委員会運用基準によるものとする。 商標は次の通りとする。 (1)バットの先端部分にはモデル名とバットの品名・品番・サイズ・材種のみを表示するものとし、商標は表示できない。 この表示の大きさは、バットの長さに沿って縦5センチ、横9. 5センチ以内とする。 文字の大きさは縦、横ともに2センチ以内でなければならない。 (2)握りに近い部分には、製造業者または製造委託業者の名称を含む商標を表示するものとし、この表示の大きさは、バットの長さに沿って縦6. 5センチ、横12. 5センチ以内とする。 (3)金属製バットで製造業者(日本高等学校野球連盟で使用認可の登録を受けた業者)の名称1、2項と別に表示する必要のある場合は、握りに一番近い部分に表示することとし、大きさはバットの長さに沿って、縦1センチ、横4センチ以内とする。 (4)これらの表示は本体カラーがシルバー系・ゴールド系の場合はブラック、本体カラーがブラックの場合はシルバー系またはゴールド系とし、すべて同一面の1箇所だけとする。 (5)但し、軟式用バットの表示の大きさは、先端部のモデル名表示、握りに近い部分の製造業者または製造委託業者の名称を含めて縦8センチ、横28センチ以内とし、2箇所(表面・裏面)まで認める。 なお、1文字の大きさは問わない。 また、軟式用バットはテーパ部にはリング等商標と認識されない印刷は認める。 ・マスコットバットの長さの制限については、通常のバットの長さ(42インチ以下)と同様とする。 ・グリップエンド部に、番号をシール等で表示することは認める。 (ただし、イニシャル等番号以外は不可とする。 ) 13. <商標>・手袋の素材と同色のものを表面の1箇所のみに表示することとし、その大きさは7平方センチ以下とする。 <カラー>・ホワイト(革の自然色含む)またはブラック一色とする。 ・手袋本体に使用する素材(商標を含む)は、表面感や表面柄感を統一する必要はないが、ホワイトおよびブラック一色に見えることとする。 <使用制限>・当て革補強(衝撃吸収材内蔵含む)を施した手袋の使用は認める。 ・スプレイの使用は手袋の磨耗が激しく、打者が優位になることもあるので禁止する。 ・出塁時に、ひとまわり大きいサイズの走塁用手袋の使用は認めない。 ・守備時の野手の手袋の使用を認める。 <商標>・本体素材と同色のものを1箇所のみ表示ができる。 その大きさは7平方センチ以下とする。 <使用制限>・テーピングと同様の効果が得られる手首、足首、指等の保護ガード(サポーター等)は、試合前(メンバー交換時)に主催者・審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。 ただし、色はホワイト・ブラック・ベージュの一色とする。 また、手袋と一体型のものの使用も認める。 ・肘のサポーターは、外から見える部分には使用出来ない。 <商標>・表面にはいかなる商標、マークもつけてはならない。 <使用制限>・レッグガード、エルボーガードの使用を認める。 なお、手甲ガードの使用は認めない。 ・その本体カラーはホワイト・ブラック・ネイビーのいずれか一色とする。 捕手用具• <商標>・捕手用具の表面にはいかなる商標、マーク(型押しも含む)もつけてはならない。 <カラー>・ブラック・ネイビー一色とする。 <使用制限>・投球練習時(座って捕球する時)には、捕手用具を装着すること。 ・ブラック・ネイビー一色とする。 ・スロートガード一体式でないマスクを着用する場合は、スロートガードを取り付ける必要がある。 またそのカラーは、本体同色とする。 ・スロートガード一体式マスクを着用する場合、スロートガードを取り付ける必要はない。 <商標>・表面にはいかなる商標もつけてはならない。 ・本体色はレガースと同じ色とする。 <使用制限>・捕手の膝痛を軽減する目的で、レガースに装着するパッドの使用を認める。 サングラス• サングラスを使用する可能性のある時は、試合前(メンバー交換時)に主催者・審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。 ・ メガネ枠はブラック、ネイビーまたはグレー(ホワイトは不可)とし、メーカー名はメガネ枠の本来の幅以内とする。 なお、メーカー名はメガネ枠と同色とする。 (昨年度まで同色でなくても可としていたことから2年間は猶予期間とし、2019年度からは同色のものに限る。 ) また、著しく反射するレンズのサングラスの使用は認めない。 マウスピース• ・白または透明なものに限り使用を認める。 投手用ヘッドギア• ・打撃練習時において、投手およびマシン球投入者は「製品安全協会」のSGマークが付けられているものの着用を義務付ける。 審判用具• ・審判用マスク• (本体)ブラック・ネイビーとする。 (パッド)ブラック・ネイビー・ブラウン系とする。 ・ボールケースのカラーはブラック・ネイビーまたはグレーとする。
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